側溝の上にある金網の蓋。
普段、特に気にしてないですが、
歩道に在る銀色の網々のアレですね。
あれには、グレーチングと言う名前があるそうです。
町内の溝掃除などの際には、
簡単に取れる所と中々、
取れない所があったりします。
取れない所は、開かずの扉のようにビクともしません。
ここも、定期的に掃除しないと、
色々とゴミが溜まっていたりします。
取れる所は、素手で外せるからいいのですが、
取れない所をどうするか?
主にバールを使って外そうとする人が多いみたいですが、
それでも、外れない所もあります。
長い間、放置していると用水路の中に草木が生えていたりで、
バールを使用しても一筋縄では、外せません。
グレーチングを外す為の専用器具もあるようです。
側溝や排水溝のふたが取れない!持ち上がらない!?【蓋を開ける道具】 - mulimi’s diary https://t.co/b0j7D0StUX— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) November 26, 2021
今は、専用の色んな器具が出ているようです。
それを悪用して盗難などの事も一部では、
起きているらしいでので、(主に転売目的らしいです。)
グレーチングに盗難対策している事も増えているようです。
しかし、盗難などの目的ではなく、
普通に使いたい人もいます。だから、
それらの器具で助かっている人も多い。
私も使い勝手を試してみたくて、
アマゾンで「もちあげ君」を買ってみました。
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千円ぐらいの商品だったので、
それほどには、期待していませんでしたが、
使ってみて、これは、素晴らしいと思いました。
バールなどで1時間以上かけても開かないグレーチングが、
わずか一分ぐらいで簡単に開けることが出来ました。
でも、長いこと、開けていないグレーチングは、
四隅の土が固まっていたりで開けずらい所もあります。
その時でも、もちあげ君を引っ掛ける場所を
幾つか変えると開けやすいポイントがあって、
今の所、開けれなかったグレーチングは、ないです。
(盗難対策がされていないグレーチングの話です。)
今、街中で見かけるグレーチングは、
盗難対策してある場合が多いですよね。
あれは、もちあげ君だけでは、外せません。
そして、もちあげ君で外せるグレーチングも、
もちあげ君と言う名の通り、グレーチングを
持ち上げる力は、必要です。
グレーチング自体、軽いモノではないので、
非力な女性や非力な男性も、危ないので、
ある程度、力がある人に任せておいた方が無難だと思います。
だけども、バールなどで、こじ開ける事を思えば、
もちあげ君は、手を挟んだりと言う危険も軽減されるので、
私は、非常に重宝しております。一つコツを言うと閉める時に、
わざと少しズラして閉めて、もちあげ君で調整すると、
スッポリと嵌ることが多いです。
グレーチングの網目も太いモノもあれば、
細かい網目のモノもあります。
細かい網目のモノだと網の中に、
石が挟まっている事も、
結構あるのですが、それも、もちあげ君で、
取ることが出来ます。だから、これは、
結構、役に立つ道具だと思います。
くどいようですが、
もちあげ君は、盗難対策が、
されていないグレーチングしか開けれません。
防犯対策がされていなくて、
開けられるグレーチングに関しては、
開けられますが、久々に開けるモノであれば、
ゲーセンのUFOキャッチャーをやるような、
多少のコツは、あります。しかし、
UFOキャッチャーより簡単です。