今回、この本を読んでみました。
願いをかなえる「縄文ゲート」の開き方 (アネモネブックス 011)
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読んでから驚いたと言いますか、
何気なく手に取った、この本でしたが、
著者である保江邦夫さんは、
矢作直樹さんとも、ドクタードルフィン松久さんとも、
繋がりのある方だったのですね。
さらに、合気道をやっているそうで、
植芝盛平さんの話なども出てきました。
私は、事前に保江邦夫さんの情報を何も知らなかったので、
これだけ、色々、繋がっている事は、良い導きだなぁと感じました。
縄文時代は、高度な文明を持ちながら、
それでいて、調和しながら1万年も続いた時代であったそうです。
縄文人は、高次の存在達と共に生き、
高次の存在と一体になる事ができた。
この世は、表裏一体。私達がいる、
すぐ裏側が神に通じる世界である。
私達自身も、あらゆる物質も、神の世界と一体。
この本のタイトルでもある、
「願いをかなえる」と言うのは、
完全調和の世界で願った事なら、
この現実においても実現すると言うことのようです。
完全調和の世界で、叶えられない事は、ないそうです。
保江邦夫さんは、合気道の合気を愛魂と表現されていますが、
植芝盛平さんや塩田剛三さんの圧倒的な強さの秘訣は、
完全調和で宇宙の力を使っていたからではないか?と思います。
そして、日本と言う場所は、環境的に縄文ゲートが開きやすい。
さらに、日本人は、縄文人の霊性を引き継いでいる。
霊体に近づけば近づくほど、自我が消えていく。
縄文ゲートを開くには、自我意識から離れるのがコツ。
縄文人のルーツは、レムリアにある。
保江邦夫さんは、前世の記憶として、
その頃の事をよく覚えているそうです。
レムリア人が霊体だった時に、
レムリア大陸が沈む時に、
日本を目指したのも、日本と言う空間が、
神の国だと言う事が分かっていたから。
人間は、肉体の他に霊体がありますが、
初期の縄文人は、霊体の要素の方が濃かった。
霊体は、自由に姿形を変える事も出来た。
私達は、死ぬと肉体がなくなり霊体になるのですが、
肉体が入っている時の霊体の事を魂と呼ぶそうです。
肉体は、霊体が一時的に宿っている器のようなもの。
初期の縄文人は、霊体の要素の方が濃かったので、
この世と、あの世を、行き来する事も出来た。
だけど、初期の縄文人は、肉体としての
手もなかったそうで想念によって物作りをしていたそうです。
また、保江邦夫さんは、竪穴式住居は、
住居としてだけではなく、円盤、UFOの役目を
果たしていたのではないか?と推測されています。
UFOを住居とし、それで金星などの他の惑星にも行っていた。
本を読み終えた後に、この本の著者である、
保江邦夫(やすえくにお)さんの事を簡単に調べてみました。
色んな肩書きがあるようですが、簡潔に紹介するなら、
理学博士であり、教授であり、武道家であるようです。
あの湯川秀樹博士の最後の弟子とも言われ、
「素領域の理論」を完成した男とも言われているそうです。
実は、湯川秀樹博士も晩年は、見えない世界。
今で言うスピリチュアルな事を、
よく知っていたそうです。