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雑記

観光地のおみやげ屋は、儲かるのか?いや、何故、潰れないのか?

更新日:

観光地などに行くと横並びに、
おみやげ屋さんがあります。

有名な観光地で、
人気のある所は、
儲かっていると思いますが、

B級スポットのような観光地だったり、
あまり知られてないけど、そこそこ、
大きな神社だったり、地方の競馬場だったり、
そのような所でも何十年と続く店が、
それなりにあったりします。

人が集まりやすいと言う要素は、
あるものの、こんな所で、
利益が出るのか?とか、
この程度の人通りで、
大丈夫か?と思う所も、
見かけます。それでも、

潰れる店が少ない印象があります。

何故か?

理由の一つとしては、
古くからやっている所は、
意外と賃料が安かったりするようです。

観光地も、はじめから、
観光地だったわけでは、なかったと思う。

人集めの為に、
多くのお店に入ってもらう為、
安かった事もあるようです。

有名な話で浅草寺の仲見世商店街の
家賃が16倍になると言うニュース。

そもそも、それまでの賃料が、月に、
1万5千円~2万3千円程度だったそうです。

浅草のあの場所で人通りも多い。

それまでが安すぎだったと言う声も多かった。

しかも、この16倍と言うのは、
いきなりの16倍ではなくて、

段階的に5万円ずつ上がり、
8年後に25万円になると言う話で、
落ち着いたようです。

しかし、賃料が25万円になると、
やっていけなくなる店も結構、
出てくるのかな?とは、思いました。

でも、大体、お土産屋さんが、
密集している所の賃料は、
10万円~30万円ぐらいの所が多いらしい。

場所などにもよりますが、
これより、安かったり高かったりの
上下は、あるようです。

そう考えると先程の浅草の仲見世で、
25万円でも他のおみやげ屋さんを
やっている人から見たら、贅沢を言うな、
と言う話になるのかもしれませんね。

あと、観光地のおみやげ屋さんは、
例えば、他の場所で千円で売られている商品が、
1200円だったり、1500円だったり、
あるいは、2000円だったり、
多少割高でも売れると言う事情もある。

観光地には、相場を知らない人も結構、流れて来る。

高齢者の方もネットを使いこなしている人も多いですが、
スマホを持っていても使いこなせていない人も多い。

見栄えが良くて、他の場所では、
イマイチ売れないような商品を
ネットで安く仕入れて、ある程度の高額な、
値を付けても売れると言う事もある。

場所が良い所の
メリットでもあり、
お客様にとっては、
デメリットになりますが、
商品やサービスの質が悪くても、
成り立つと言う事があります。

でも、本当に良いサービスを提供出来れば、
お互いにとって良いですよね。

もう一つの理由は、別の収入源がある。

おみやげ屋さん、みんながみんな、
と言う訳ではないですが、例えば、

ネットショップを運営していたり、
駐車場やら、その他の不動産収入があったり、
あるいは、夫婦や家族であれば、おみやげ屋は、
赤字にさえならなかったらいいと言う感じだったり。

勿論、経営難で潰れたお店も、
たくさんあるとは、思います。

それでも、色んな観光地の
おみやげ屋さんを見ると、
昔からあったな、この店、
と言う所を結構、見かけます。

他の場所と比べて、やっぱり、
有利なのかな?とは、思います。

↑の記事に「思い出」に、
お金を使うとありました。

確かに、観光地のおみやげ屋で、
たいして、必要もない物を、
その時の気分で買う時があります。

気持ちが昂ぶるのだから
損したとは、思わず、
いい気分でいい旅が出来たと思う。

おみやげ屋だけに、誰かの分を
買って行くと言うことも、よくあります。

さらに、観光地を盛り上がる為、
活性化する為に補助金が出ている、
ケースもあるそうです。

-雑記

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