幸福の科学と言う、
宗教法人があります。
先日、総裁の大川隆法さんが、
お亡くなりになられたことで、
それに関する記事や動画などを拝見しました。
この団体にそれほど興味もないし、
相続争いなども、身内の間では、
よくある話ですから仕方ないとも思う。
大川家などは、億単位の資産があるかもしれず、
揉めることは、当然と言えば、当然でしょう。
こう言っては、怒りを買うかもしれませんが、
色んな宗教も、今、崩壊の兆しを見せている。
そのような気がしました。
それよりも、
私が気になったのは、
宏洋さんが日常的に、
母親から虐待を受けていた話です。
それが小学生の頃からだったそうです。
私は、それより早い時期から、
祖父や父から虐待を受けていたので、
小学生になってからならいいじゃないか?
とも思いましたが、↓の動画を見て、
これは、かなり深刻な問題かもしれないと思いました。
虐待の話は、大川隆法さんの本にも書いてありました。(『現代の法 難①』p.170)
でも本人の証言からすると、本に書いてることはかなり控えめですね。 pic.twitter.com/8McPKg2MJV— ★こも/楽山日記3 (@komo266) March 4, 2023
しかし、自分で気づいているなら、大丈夫なのかな?
PTSDの治療とかは、受けられているのでしょうか?
こう言う事をオープンに出来る所は、さすがだと思いますが、
ユーチューブをはじめてから、母のことは、はじめて語った。
と言ってましたので、重い口を開いてくれたのだと思います。
宏洋さんが自分の母親の顔を見た時に、
顔が引きつって固まっていたのですが、
私も爺さんが生きている時、
爺さんの顔を見ただけで、
絶望と悲しみの感情が湧きました。
何か言えば、すぐ怒る。殴るで、
その怒りが、永延と止まらない。
だから、返事だけにして何も言わない。
言わないと言いますか、
言えないと言いますか、
長年の積み重ねで、それが当たり前に、
なってしまう傾向があります。
爺さんが死ぬ前に病室に、
一度だけ見舞いに行って、
何年か振りかに爺さんの姿を見た時も、
真っ先に気持ち悪いと言う感情が湧きました。
宏洋さんの父親が亡くなって、
何も感じなかったと言うのも、
恐らくは、本心で、それほどまでに、
幼少期~思春期の間などに、
植えつけられたモノは、
深く刻み込まれていると思う。
だから、傍から見て宏洋は、
どうしようもないとか。
親不幸者だと言うのも、
違うような気もします。
勿論、色んな意見があるので、
そのような意見も真摯に、
受け止めればいいとは、思いますが、
どうしようもないと思っている肉親が、
死んだ時は、本当に悲しみなどの感情は、
一切、湧いて来なかったりもします。
それどころか、あぁ、やっと解放された。
こちらの感情の方が強く出たりします。
ですが、強いて言えば、良くも悪くも、
色んな人から注目されている人ですから、
表面上だけでも、実の父親があの世へと、
旅立ったのですから何かあってもいいのでは?
それが世の中の声だと思います。
遺産相続の話に戻りますが、
仮にデカイ金額が入ったら入ったで、
砂糖に群がる蟻のように、
その金目当ての人も寄って来る。
宏洋さんは、映画製作の際、
元母親から、三千万円を借りたそうで、
遺産の額がそれを遥かに、
越えるモノであったとしたら、
母親から集られる可能性だってある。
だけど、遺産を当てにしている宏洋さんも、
そこに関しては、問題だと思いました。
いざ、自分がその立場になれば、
同じ事だと思いますけど。。。
毒親問題に関して、
↓shandaraniさんの記事も参考になります↓