あくまでも、一説の話です。
細木数子さんの名台詞。
地獄へ墜ちるわよ!ぐらいに、
軽く読み流して頂けたらと思います。
世の中の多くの人は、地獄のような場所から来て、
カルマ解消の為に生まれて人間をやっているのですが、
カルマ解消どころか、カルマの上積みをして、
また地獄へと戻って行くと言う話があります。
カルマの上積みをしてしまう理由も、
カルマがあるからこそ、そのカルマが邪魔をして、
中々、カルマ解消の道に進めない。
だから、カルマが膨れ上がってしまう事も、
仕方がない部分はあるのですが、
これだと永久に悪循環でもあります。
逆に、カルマが良い人は、
一時、悪い道へ進んだかに見えても、
その後、カルマ解消の道へ転じやすい。
良い方へ転ぶか、悪い方へ転ぶか、
それも、元々、持って生まれた、
カルマの為せる業かもしれません。
プラスのカルマとマイナスのカルマ。
プラスのカルマは、天や宇宙への貯金や貯徳。
マイナスのカルマは、借金のようなモノ。
プラスのカルマを積んで行くことで、
災い転じて福と為すようなことが起きる。
船井幸雄さんは、この世は、
カルマを刈り取る為の
刈る間だと言いました。
やっぱり普通に生きているだけでは、
中々、カルマは、刈り取れないのかもしれない。
最近は、死後の世界に興味を持つ人も増えていますが、
地獄など存在しないと言う話も多くあります。
(それが真実か偽かは、私には、分かりません。)
その一方で昔から言い伝えられている、
地獄や極楽が存在すると言う話もあります。
死後の世界の世界観が、
二極化している感じでしょうか?
しかし、例えば、幽霊などの話も、
この世の一部に存在している霊の世界と、
本当の死後の世界に存在している霊の世界があると聞きます。
肉体をなくした後、私達は、
エネルギー体として存在するようですが、
私自身、何となく生まれ出る前に、
低いエネルギー状態の中で、
ずっと漂っていたと言うか、
留まっていたような気がしています。
それは、地獄と言うよりは、
同じエネルギー状態で、身動きさえ出来ずに、
ずっと、長い間、そこに留まっていたような感じです。
それは、私の勘違いや、
気のせいと言う事もあると思いますが、
実際、私は、そのような家庭の元へと生まれました。
それは、私のエネルギーと
家系や親のエネルギーが、
引き合ったと言うことでもあるようです。
生まれて間もない言葉も喋れない時期から、
父親から容赦なく怒鳴りつけられるなど。
それが、人生のスタートで幼少期から、
数々の地獄のようなことがありました。
だから、肉体を持っての無間地獄を
繰り返している状態だったのかもしれない。
近年のスピリチュアルな世界で言われている、
死後は、光りの元へ還るだけ。
素晴らしい世界しか存在しない。
と言う話も、一つの真実では、あるのでしょうけど、
私の体験を踏まえても、そうではない世界も、
幾つか存在しているような気がします。
だけど、死後の世界は、
ポジティブしか存在しないと言う話も、
私は、その世界も面白そうだし、
その類の話も好きです。
本当にそうだったら、それはそれで、
素晴らしいことだと思います。
しかし、もしも、そうでなかったら。。。
と言うこともあるので、
やっぱり、両方知っておいた方が、
いいのかもしれないと思う。
仮に死後の世界がポジティブしか存在しなくても、
また肉体を持って生まれる時には、やっぱり、
前世のカルマなどは、影響していると私は、思います。
死後、地獄で苦しむか。
死後、転生して人間として苦しむか。
いずれにしても、どんな形であれ、
自分の撒いた種は、刈り取らなければ、
ならない時が来ると思います。
他にも人生は、役者のようなモノで、
それぞれの人が、その人生の中で、
その役を演じ切って、
死んで行くだけだと言う話もあります。
あの世には、善悪の概念が、
存在しないと言う話もありますが、
この世には、善悪と言う概念が存在しています。
この世は、仮想現実。仮の世で、
ゲームの中の世界とも言われています。
覚者のような人は、
私達は、そもそも生まれてもいないし、
死ぬこともないと言います。
そうした側面もあるのでしょうけど、
肉体視点で見れば、この世を去る時に善も悪も、
すべてが、リセットされてチャラになる
と言うようなことは、ほとんどの場合は、
ないような気がします。
そして、この世にも、あの世にも、
万人に共通の真実もあれば、
人それぞれの真実もあると思います。
しかし、私が、ふと思ったのは、
ほぼ、誰もが、一時的に行く世界。
そこへ行った後に、地獄や極楽と言う、
それぞれの段階の世界へと
分かれて行くのかもしれないと思いました。
あるいは、死後、一切苦しむことがなくても、
次の転生で大いに苦しむということがある。
自殺者について
自殺者や事故に遭った人は、
肉体の死を受け入れられずに、
この世に留まっている事があると言われています。
また、この世への未練や執着が強い人も、
幽霊となって、この世に留まる事がある。
だから、そのような人達にこそ、
残された者達が、あの世へ還れるように導く、
お役目があるのかもしれません。
しかし、非二元(ノンデュアリティ)で有名な
大和田菜穂さんは、自殺者について、
こう言われていました。
自殺は、今から逃れたいエネルギー。
それは、次へと向かうエネルギーでもある。
生死を越えた視点から見えれば、
誰も生まれていないし死んでいない。
この世の視点で見るほど、
深刻な問題ではないと言われています。
その視点で見れば、
自殺さえも起きていない。
すべてのことに良いも悪いもなく、
すべてのことが完璧な流れの中で起きている。
すべては、同時に起きているし、
すべては、同時に起きていない。
近年のスピリチュアルで有名な方達は、
このような捉え方をされている人も多いですね。
大きな視点では、すべては、全自動で動いている。
と言うことも、色んな人が伝えられています。
すべては、幻想。私も、幻想。
しかし、そうではないと言う話もありますので、
そのまんま鵜呑みにするのも違うかもしれません。
地獄も極楽も存在しない? 「あの世の社会見学」を読んでみました。
最近のスピリチュアルな死後の世界は、
こちらの世界観の話が多いような気がします。
それが事実か否かは、分かりませんが、
一つの真実としては、面白い内容だったと思います。
漫画なので読みやすくもあります。
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著者 安斎かなえ
協力者 流光七奈(りゅうこうなな)
流光七奈さんは、霊能者で、
この漫画の主人公のようです。
流光七奈さんは、
旦那様を亡くされているのですが、
亡くなった旦那様とテレパシー?で、
時折、通信されているそうです。
流行七奈さんは、あの世には、
地獄も、極楽も、ないと言います。
亡くなった旦那様の話だと、
この世と似たりよったりの生活が、
あの世でもあると言うことです。
だけど、その世界は、
あくまで、転生する前の
控室のような感じらしいです。
(転生が終わっている人は、また別世界。)
転生前の、その世界には、
この世と似たような作りの街が存在し、
家や飲食店なども存在するようですが、
この世と違うのは、棲み分けが、
しっかりされていて、
同じ波長同士の人としか会わない。
そして、あの世では、
パッと思い浮かべたモノが出現する。
しかし、まず、ご自分の
死を受け入れた人しか、
あの世には、旅立てない。
自分の死を受け入れられない人は、
幽霊となって、この世に留まる事になる。
この世への未練や執着。
この世への思いが重いと旅立てない。
そのような霊が、この世には、
いっぱいいるそうです。
また、幽霊同士も波長が合わないと、
すぐ近くに幽霊がいても、お互いが見えない。
流光七奈さんは、あの世が視えるそうですが、
あの世のすべてが視えるわけでは、ないそうです。
流光七奈さんも、
亡くなった旦那様がいる、あの世の世界は、
あの世の一部の話と言われていました。
だから、あの世の一部の世界では、
地獄も極楽も存在しない
と言う解釈もできるかもしれません。。