これも、あくまで一説の話ではありますが、
精神病は、家系のカルマである事も
多いと言う話があります。
まず、私の家系の事ですが、
父親系の方は、どうも、
精神病のカルマが流れていたと思います。
私のお爺ちゃんは、自分の自慢話をよくし、
自分以外の人の事は、常に否定したり批判したり、
馬鹿にしたりする傾向がありました。
私は、子供時代、このお爺さんは、
なんで、こうも、おかしいのだろうか?
と思っていました。
そして、それから十数年経ち、
お父さんの弟。私にとっての
叔父さんになるわけですが、
その叔父さんと、しばらく関わった時も、
やっぱり、なんで、この人は、
こうも、おかしいのだろうか?と思いました。
それから、また数年後。
今度は、私の弟ですが、
その時、弟は、まだ小学生だったのですが、
なんで、こうも、おかしいのだろうか?と
思うような言動や行動を繰り返していました。
父親は、おめでたい事に、
父の高収入の仕事を奪ったのも、
母親が過去に何度も倒れ、
救急車で病院に運ばれたのも、母親を結果的に、
死に至らしめたのも、弟が、
その張本人であった事に気づいていません。
小学生の頃に、既に手遅れだと思えるぐらいの
症状を抱えていたのですが、両親の鈍感力と言いますか、
小学生の間に精神病院に預けておく事が出来れば、
一家の被害も少なくて済んだような気がします。
ダイレクトに関わった時には、
露骨に分かったのですが、
時折、関わる程度の時でも、
う~んと思えるような事が結構、ありました。
お爺さん、お婆さん、
親族と言う事に関しても、
父親系の方は、どうも、
異常があったとしか思えませんでした。
一方で、母親系の方は、
結構、まともで、良い人が多かったです。
しかし、毒父や毒爺と長年、
生活を共に出来るのは、
分かりずらい毒親だったかもしれません。
私と縁が濃かったのは、父親系の方でした。
お爺さんが、やたら干渉してくると言う事情もありました。
まぁ、毒親は過干渉と言う事もあります。
今、思えば、あれがカルマ流しだったのかもしれません。
私は、遺伝にも、細胞遺伝と、
環境遺伝の両方があると思っていますが、
最近の研究では、RBM12遺伝子と言うモノに、
短縮型変異と言うモノがある事を発見できたそうです。
その遺伝子を持っていても、
発病しない人もいるようですが、
何らかの、きっかけで発病すると、
精神病となるようです。
先程、例に上げた私の身内は、
3人とも、腫れ物に触るような感じの
異常者だったと思います。
本来であれば、措置入院が妥当であったと思います。
しかし、周囲の認識不足や知識不足など諸々の事情もあって、
そうはならず、家庭内でも、家庭外でも、
諸々の問題を起こしていました。
だけども、私を含め、他の者達にも、
大なり小なり、そのような遺伝は、
流れているのかもしれません。
だから、今後の課題としては、薬などの開発により、
この遺伝子の消滅をどうするか?と言う事になるようです。
環境だけでなく、体の中に
眠っている遺伝子として、
精神病になる事もある。
どれほど、良い環境の中にいても、
どれほどの愛情を持って育てていても、
時には、遺伝子によって、
異常者のようになってしまうこともあると言う事です。
勿論、それを誘発する外部要因もあったとは、思いますが、
それは、非常にささいな事が原因になったりもするようです。
しかし、今、このような事が分かってきたので、
薬になるのか、どのような治療になるのかは、
まだ分かりませんが、
このような遺伝子を除去する事が出来る流れが、
今後、始まっていくのかもしれません。
だけども、それが家系のカルマとして
遺伝子情報に仕組まれていた事だったとしたら、
それを除去するのは、どうだろうか?と言う疑問も残ります。
そして、今、悩みの種になる人が家の中にいる場合、
そのような事を経験した私からのアドバイスですが、
テープレコーダーなどに録音するなどして、とにかく証拠を
なるべく、たくさん残しておく事が必要だと思います。
環境的遺伝
精神疾患の親などに育てられた結果として、
精神疾患になると言う事もあります。
一説では、細胞遺伝よりも、
こちらの環境遺伝の方が多いと言う話も聞きます。
私も、子供時代、他の家と、こうも違うかと思い、
色々とショックを受けた事もありました。
怒鳴り声と暴力が蔓延した家庭で、
借金取りからの電話も鳴り止まない。
似たような境遇で過ごした人もいると思いますが、
やっぱり、子供なりに苦しかったのを覚えていますし、
思い出そうにも思い出せない事も多いです。
親が気づかぬ間に、子供を病気にしている事があります。
精神疾患になりやすい環境と言うものもあるようです。
小さな子供相手に怒鳴りまくり、
暴力を振るっていたら、やっぱり、
悪影響は、受けていると思います。
子供が既に病気になっていると気づかずに、
責めて攻撃して、どんどん症状を
悪化させている傾向があります。
自分が絶対正義で間違っていない。
その癖、自分の原因や問題には気付かない。
勿論、同じような境遇の中で、
そうなる人とならない人がいますが、
子供時代に家庭で息抜く場がなかったり、
苦しい状況が続いたりと、
その影響をモロに受けてしまった中で、
精神病になる事もあると思います。
体も小さく幼き時のショックは、
本人が気づいているか、
気づいていないかは、別として、
大人になってからも、
引きずっている事が多いそうです。
そして、環境によって、
精神病になっているのなら、
成人を過ぎている人であれば、
環境を変えると言うのも一つの方法です。
(だけど、精神病の状態にもよるでしょうから
医師とも相談してください。)
あるいは、一時的な事であれば、
旅をしたりでリフレッシュする事も一つの方法です。
家庭因縁
この話は、私には、事実かどうかは、
分かりませんが、一応、このような話もあります。
家庭因縁とは、私の先祖に苦しめられた者達の
怨念などの恨みによって、その子孫である私達に、
諸々の病や災いなどで報いると言う事であるそうです。
それが、人やお金のトラブル。
精神病や霊障となって
現れると言う話も聞いた事があります。
私の父母も、ある程度の歳になってから、
あまりにも家の中のゴタゴタが多いから、
この家は、呪われているのではないか?と言っていました。
それも、私を含め、恨みを持たれる家系に生れると言う
カルマを持って生まれたと言う要素もあると思います。
私のお爺さんだけの事を思っても、
かなり人様から恨みを買った人だったと思うので、
やっぱり、その先祖と言えば、
結構、恨まれて来た要素があるのかもしれないです。
怨念と言う言葉がありますが、
私達の先祖に苦しめられた人達の思いが
念として残っているのかもしれません。
カルマと言うのは、家系内で、
繰り返しやすい要素もある。
いろいろなカルマと精神系のカルマ https://t.co/dNv92kJFHk— 毛🦀@思考の治療院 南無阿弥陀仏 (@3b48For6hcCrT4J) September 17, 2023
自己愛性パーソナリティ障害は、
私の家系に多かったのですが、
一生、その症状だと気づかずに、
死んで行く事もあると思います。
そのような過去世が自分にあって、
今世で、そう言う人が多い家系に生まれる。
あるいは、そう言う人と出会う機会が多い。
そう言う事もあるような気がします。
話は、変わりますが、
随分前に一度だけお会いした、
霊が見えると言ってた男性(霊能者ではない。)の話では、
御魂には、筋肉と言う意味もあるので、
健康な人であれば、運動したり、筋力を付ける事で弱い霊は、
跳ね飛ばせると言うような事を言っていました。
それが、事実かどうかは、別として、
確かに、体を鍛える事で、
多少なりとも精神力もアップすると思いますし、
体も丈夫になる事だと思います。
運は、動より生ずるとも言います。
だから、体を動かす事で運が開ける事もあるのでしょう。
土地の影響
大なり小なり土地の影響と言うのもあるようです。
イヤシロチやケガレチと言ったりもします。
埋炭などの方法によって、
ケガレチをイヤシロチに変える事も可能のようです。
イヤシロチとは・・・
パワースポットと呼ばれる場所の多くは、
恐らく、イヤシロチであるでしょう。
心霊スポットと呼ばれるような場所は、
どうですかね?本当に呪われたような場所であれば、
ケガレチである可能性が高いのかもしれません。
金銭的な余裕があるのであれば、
あまりにも、おかしな事ばかりが続出している家であれば、
引越しも検討してみるのも一つの方法だと思います。