大人気?「秘密のたからばこ」完全版 鬼三郎降臨!8700文字衝撃文章追記「賛成派?反対派?」

随分昔に人から勧められて、
「秘密のたからばこ」と言う、
銀色の表紙の本を読んだことがあります。

面白い部分もありましたが、
私的には、それほど興味を
持てませんでした。しかし、
これを否定するつもりもないです。
かと言って肯定もしません。

だから、どちらでもない、
中立な立場として、
見ているつもりです。

ネット上には、結構、
「秘密のたからばこ」
信者のような人がいて、

「秘密のたからばこ」を
否定するような意見を書くと、
すぐに、違うと、
反論していたりします。

反論もいいですが、
すぐに反応出来るセンサーの高さ。
それは、恐ろしいぐらいです。

言いたい奴には、
言わせておけばいいと思うのですが。。

だから、この記事は、
炎上する可能性もあるのですね。

否定的なコメントも、
コメント欄が荒れる可能性が、
ありますので、この記事に関しては、
コメントも控えて頂けると幸いです。

アマゾンのレビューを見ると、
読んだ上で低評価を付けて、
コメントしている人もいました。

信者の方は、何故か、
低評価が許せない人も多いようで、

偏りがあると言いますか、
否定的な意見に、
猛反発する傾向が見られます。

秘密のたからばこの予言も、
当たっているところもあります。
大地震であったり、注射だったり。

予言と言うか、
警告のような形、
だったと思います。

銀色の表紙の本なんて、
随分前に出されているのですから、
その予言が当たっていることは、
凄い事かもしれません。

それ故に熱狂的な信者と言うと、
語弊があるかもしれませんが、
信者と表現させて頂きます。
そのような方達がいます。

それをよく思わない、
反対派閥の人達もいます。

その人達は、
秘密のたからばこ信者を
気持ち悪いと罵ったりします。

今、避難村と言うモノも、
あるようですが、
その避難所に入るには、
家族の同意も必要とのことです。

しかし、外部の方が、
怪しいと思うのも分かります。

どのようなモノや事でも、
それを良いと思う人がいて、
悪いと思う人がいる。

それでいいじゃないかと思いますが、
信者の方達は、悪いと捉える方を
許せないような感じであります。

反対派の人にしてみれば、
まず、実態が分からない。

分からないから、
何をやっているのか?
ろくな事をしていないのでは?
と思う人達もいる。

生活や仕事は、
どうしているのか?など。
疑問や不安に思うことも多くある。

避難村が非難村にされていたりもする。

↑これが実現出来たら、
素晴らしいと思いますが、
そんなの理想だ、綺麗事だと、
多くの人が思う事も理解できます。

日本では、間もなく、
レプリコンワクチンなども、
はじまるようですし、避難村に、
行きたくなる人達の気持ちも分かる。

避難村は、安全な場所で、
良い人が多くいる、
桃源郷のような、
場所なのかもしれません。

秘密のたからばこを
嫌う人の理由として、
恐ろしい予言もあります。

例えば、これから日本が、
何処かの国と戦争になるとか。

でも、これについては、
秘密のたからばこでなくても、
色んな所で、それを
予言されている人達がいます。

当たって欲しくない予言ですが。。

世界中で大天変地異、
大厄災、大火山、
大地震が連続して起きる。 

これらは、
言っておけば、
当たる要素も、
それなりにありますが、

秘密のたからばこでは、
ワクチンの事を14年前に、
予言していたことは、凄い。

そして地震に関しても、
誰も心配していなかった、
ノーマークの場所に、
起きると予言されている。

富士山噴火に第三次世界大戦。
ポールシフト。惑星衝突など。

まぁ、起きそうな事でもあります。
その為の避難村。しかし、避難村に、
行かない人。行けない人。
それらの人達が、どうすべきか?

世の中の大多数の人は、
行かないと思いますから。

私も、この本を読んだのが、
随分前で記憶が曖昧な所もあり、
久々に読んでみようと思いました。

↓一部、ネタバレあります。

秘密のたからばこ 完全版
著者 佐藤和也

完全版と言うことで、
前回、読んだモノと、
内容も違うのかな?

相変わらず分厚い本です。
値段も、そこそこします。

¥3,960 税込

今回、私は、中古で買いましたが、
それでも、定価より千円安いぐらいでした。

元々、興味がある人なら、
読もうと思うでしょうけど、

反対派閥の人で、
この分厚い本を読む人は、
中々いないかもしれません。

最初の方は、恋愛話ですが、
私は、あまり興味を持てず、
読み進めるのに時間が、
かかりました。

でも、本の内容を通して、
自分自身を省みるように、
促すような要素があるように思いました。

この物語は、創作では、
なかった。実際にあった、
出来事を詳細に書いている。

読んでいる中で、
嫌悪感が生じたり、
色んな感情を揺さぶられる。

テレビのニュースで、
諸々の不祥事等があって、
騒いでるけど本当は、
人が過ちを犯さずにすむ、
社会を構築するべきでは?

一也は、17歳で、
そのようなことを
考えられる人だった。

幼児虐待に遭った子供が、
大人になり幼児虐待をする事がある。
毒親育ちの人が毒親になる事がある。

犯罪こそ犯さなくても、
子供の頃の被害者が、
大人になって何らかの形で、
加害者になっている事は、よくある。
毒親、パワハラ、モラハラなど。

必ずそうなる訳では、
ないですが幼児虐待や、
DVをする人は、幼少期に、
そう言う体験をしている事が多いようで、

幼児虐待されて育った経験がある人を
医療費無料で治療するとか、
犯罪予備軍を作らない対策は、
当たり前のように、
あるといいと思います。
必ずではないですが、
異常な環境の育ちの人が、
異常者になりやすい。

凶悪犯人の多くは、
不幸な生い立ちの人が多く、
自己愛性パーソナリティ障害になる人は、 
親がそれだった人が多い。

それらが作られた元があって、
その元を何とかする治療が、
人々に行き渡っていれば、
世の中は、もっと平和になると思う。 
あるいは、異常の元を作らない環境が、
行き渡ることが望ましい。

この本の最初の方は、
恋愛話ですが、一也は、
不良少年だった。

でも、母親との関係は、
良好だったようで、
色んな元不良少年の逸話と、
照らし合わせても、

大人になってから、
まともになれる土台は、
この辺のことも、
関係しているように思う。

人格形成される時期に、
本物の愛に触れていたかどうかは、
重要なような気がします。

毒親育ちにありがちなのは、
偽りの愛や親都合の愛だったりで、
中々、本物の愛に触れる機会がない。

親以外から、
それに触れる機会は、
恐らく誰もにあると思いますが、
本物の愛に触れていないと、
本物と偽物の違いが、
分からなかったりもする。

毒親と呼ばれる人達も、
自分が正常で正しくて、
まともだと思っている。

じゃあ、その親が、
悪いかと言えば、
悪いには、悪いと思いますが、

その親の親も毒親で、
そのような育ちの中で、
いっぱいいっぱいだった、
所もあると思う。

かなり異常な家庭内にいれば、
何が正しくて、何が正常なのか、
分からなかったり、毒親は、異常を
正しいとしたりで、その家庭内では異常が、
普通になる事さえある。

今は、情報が多いから、
毒親育ちと、
気づける人が増えた。

毒親育ち。
同じ事の繰り返し。

繰り返しですが、
親は、もっと酷い環境で、
育っていたかもしれない。

毒親育ち自体が、
思考や人格が、
歪みやすい要素がある。

幼児虐待が、
日常だった家庭がある。

異常な環境で育った結果、
毒親になっていると思う。

本来、子供を守るべき存在の
親から攻撃をされたりで、
健全な精神や人格が、
あるいは、肉体さえも、
成長しづらくなる事もある。

親が子供を追い込み不幸にさせ、
親は、その事に気づかない。

傍から見たら単純な仕組みだけど、
その渦中にいる人達は、
その渦巻きの中にいるから気づけない。

渦巻きの中にいながら気づいた人は、
この輪廻を、この流れを、断ち切る。

そのようなお役目があると思います。

断ち切る役目の人が、
一番、大変かもしれない。

家系の繰り返しの流れを
終わらせるのですから。

本人の努力とは、別に、
サポートする機関や、
仕組みも充実すると良い。

自分で気づけない人に、
気づかせようとする人もいますが、
これも、かなり難しい。

問題が多ければ、
多い人ほど、
自分には、問題が、
ないと思ってますから。

ですが、攻撃性向き出しの
人達を放置し過ぎな、
世の中にも問題があると思うので、

国家レベルでの対策も、
あればいいなとは、思います。

すべての毒親育ちの人に、
当たり前のように治療が行き渡る事は望ましいと思う。

しかし、内面世界の探求。
自分を深く観ると言う部分では、
その環境でなければ、
ならなかったのかもしれない。

ニュースを見れば、世の中には、
色んな事件や事故があります。

罪を犯した人が、
何年、服役したとしても、
それで罪が帳消しになるかと言えば、
そうではない事も多いと思います。

どうしようもない事件の犯人が
今世だけで、罪を抹消できたとは、思えない。

犯罪を起こさなくても、
人は、知らず知らずのうちに、
人に、迷惑をかけ、苦しめたり、
悲しませたりもあると思う。

前世やカルマや因果応報。

今世で償え切れなかった罪は、
来世に持ち越しになるのかもしれない。

だとしたら、今世で、
毒親の元に生まれるには、
相応の理由があったのかもしれない。

毒親の元に生まれるのは、
前世で自分が毒親だった?

前世で人を苦しめた分量は、
今世で苦しむような設定かもしれない。

本当の所は、分からない。
だけど、その可能性は、あるのかな?

奪う者は、奪われると言います。
人様から多くを奪って来た人は、
多くを奪われる宿命なのかもしれない。

心理学では、人格が、
何歳頃に形成されるとありますが、
私は、生まれながらにして、
持って来た人格があると思っています。

幼少期の時に、それを
実感する事がありました。

持って生まれた人格が、
ハードディスクとしたら、

家庭環境で育まれた人格は、
アプリケーションだと思う。

ハードディスクの修正の方が、
重要かもしれない。

世の中、金持ちが、

凄いとなる傾向がありますが、

世界に流れているお金が、

限られているとしたら、

それを一人が集めると、

多くの貧困層が生まれる。

資本主義社会は、

マネーゲーム的な側面もある。

勿論、成功者は、成功者で、

その結果を出したことは、

凄いと思うのですが、

世界に流れているお金を10として、

金持ちが8割取れば、
残りの2割を
世界の
人々が取り合う事になる。

金がすべてではないけど、

地獄の沙汰も金次第の言葉通り、

世の中、金で解決する事も多い。
逆に金で苦しむ事も多い。

一部のお金持ちが莫大な資産を持ち、

貧しい人に、お金が流れない側面も
あるのかな?

その辺の事は、
分からないですが、
貧困層が世の中には、
結構、います。
貧富の二極化があります。

お金以外の事でも、
世の中、
弱肉強食の
ような要素も、

あちこちにある。

私にとっては、
少し退屈に感じる、
恋愛話でしたが謎の婦人が、
出て来た辺りから一気に、
引き込まれた感じです。

一也の過去の諸々の記憶を
呼び起こすと辻褄が合う。
すべてが、その通りになっていた。

この物語が真実であるなら、
人の人生の一生分を細部まで、
見通していた、霊能者先生も、またすごい。

その霊能者は、
ハリーポッターが世に出る前に
その本が売れることを知っていた。

FAXが世に出る何十年も前に
FAXの存在を知っていた。

一也が、この本を
書くことも知っていた。

そこまで分かる霊能者は、
世界中の霊能者を探し出しても、
数名いるかいないかぐらいだと思う。

いや、もっといるのかもしれないですが、
そのような霊能者に会える人も、また運命。

一也の母親が長生きは、
出来ない事も恐らくは、知っていた。

霊能者先生に言わせると、
この本は、生きている。

人間と同じように、
生きているそうです。

一也は、30代の頃、
自分の周りの人が、
次々に死んで行くような事も、
経験しているようですが、
それは、書かないようにした。
読んだ人が凄く苦しむ事も配慮しての事。

一也の一生を知っていた、
その霊能者以外にも、
一也の一生を知っているであろう、
謎の婦人が別にいた。

でも、その霊能者が、
伝えている事と重なる部分は、
あるものの、まったく同じでは、
なかったそうです。
一也本人も知らないまま。

その霊能者先生でも、
一也の一生のすべてを
知っている訳ではなく、
ベールがかかって、
視えない所もあったようです。

どんな霊能者であっても、
人の人生のすべてが視える人は、
いないそうです。
(いるかもしれませんが。。。)

見えない所は、
見えないようになっているらしい。

この本は、著者の方が、
45歳の時に17歳の頃に、
自分が体験したことを
書かれたそうです。

書いたと言うよりも、
書かされたような、
要素もあったようです。

テレパシーに関しては、
能力者でも正しく情報を取れない事もある。
違う情報が入る事もある。だから、私は、
すべてをそのまんま鵜呑みには、しない。

裏付ける記憶の証拠がある。
それも、幾つもあることから、
これは、真実と捉えてもいいと思う。

ですが、聴こえる声には、
真実の中に嘘を
織り交ぜる事もある。

と言った所で、私は、まだ、
一歩引いた所から、
見ているような感じでしょうか?

さゆみは、本名では、ない。
久美かおりと言う女優の名前が、
二人の名前と重なる。

偶然にしては、
出来過ぎていることがある。

私は、↑この動画しか見てないので、
分かりませんが、一也自身も、
幼い頃から霊能力があったのでは?

自覚は、なかったかもしれませんが。。

だからこそ、若くして、
霊能者と繋がる縁があった。

また、一也の母親も打ち明けて、
いなかっただけで、実は、
霊能者だったのではないか?

私の憶測ですが、
そのような気もしました。

そして、これほどまでに、
人の人生が視える霊能者先生なら、
一也の記憶を三十年間封印して、
三十年後に解放する技を
やってのけたのかもしれませんよね?

霊能者先生が言っていた
神様と言う存在は、
守護霊とか、
その類だったかもしれませんが、
中学生の一也に守護霊と言っても、
伝わらなかったと思うので、
神様と表現したような気もします。

読み物としても神様と、
表現した方が面白いですしね。

と思ったのですが、
その後、八百万の神の話になり、
どうやら、本当に、
そう思っていたのかもしれないです。

それらの話は、私の
スピリチュアル解釈とは、
ズレが生じるのですが、

霊能者先生との会話の箇所を
読んでいると、本当に、
女性の声、音声として、耳に、
聴こえて来るような感じです。

霊能者先生から、
一也の母親は、
本当の母親ではないと、
聞かされてショックを受ける。

だけど、こんな良い母親なら、
血が繋がってなくても、
いいじゃないかとも思いました。

血が繋がっていない分、
精一杯の愛情を注いでくれたと思う。

さらに読み進めてみて、
やっぱり、一也の本当の母親は、
霊能者だったと思う。

いや、思うではなくて、
さらに読み進めたら、
やっぱり、本当にそうだった。

その後、霊能者からの手紙の続きで、
日月神示のような怖ろしい内容が書かれてあった。

それが正しいとも思わないですが、
間違っているとも思わない。現に、
地震や注射などで多くの方が、
亡くなられている。

避難村だけが、
唯一と言うのは、
どうかとは思いますが、 
現状としては、確かに、
それは、事実なのかもしれない。

だけど、誰にでも簡単に、
入れる訳ではなく、
むしろ、入る事が難しい、
狭き門のようです。

一也本人も、
すべての人を助けようとは、
思っていない。心正しき者。
愛する者を助ける。

スピリチュアル話で弥勒菩薩が現れるのは、
釈迦の入滅後の56億7000万年後、
と言う話がありますが、

これは、56億7000万年後ではなく、
世界人口の数ではないか?と思う。

世界人口が56億7000万人になった時、
弥勒菩薩が現れる。

一也が本当に救世主であるなら当てはまる。

避難村は、ノアの方舟のようなモノでしょうか?

恐ろしい予言ですが、
あながち間違っているとも思えない。
勿論、そうなって欲しくない。

でも、一人一人の
未来が決まっているなら、
世の中の未来も決まっている。

変えられる話もあれば、
変えられない話もある。

だけど、変えられる可能性があるなら

いや、例え、未来が決まっていたとしても、

あきらめるには、早過ぎると思う。

避難村にいる人達は、
自分達だけが助かれば、いい。
そのような人達では、ない。
人を助ける意思がある、
レスキュー隊であるそうです。

避難村は、良い所かもしれません。
情報開示、秘密開示をする訳には、
いかないのかもしれません。

しかし、外部の人から見たら閉ざされた世界。
閉ざされた世界故の危険を感じるのも、
仕方がない部分は、あると思います。

勿論、信者の方達は、
その類と一緒にするな!
そんな類と違うと言うでしょう。

それは、そうなのかもしれませんが、
過去に色んな閉ざされた世界で、
色んな問題や事件が起きています。

うちだけは、違うと言われても、
中々、信用出来ない人もいるのも仕方ない。

本の話に戻りますが、恐ろしい予言は、
確かに怖い。だけど、
人間は、いつか死んで行く。
 
いつでも死ぬ覚悟は、
何処かに持っていた方が、
いいのかもしれませんね。

かと言って自殺とか、
それらは、反対です。
 
いつか死ぬ事になるですから、
逃げながらでも、
生きた方がいいと思う。

弱者の立場は、実際に、
その状況になってみないと、
中々、本当の所は、
分からなかったりもする。

一也は、それらも体験する事になる。

それは、経験として、
良い事でもあったようですが、

霊能者先生は、
一也に起きる災いは、
過去の事も含め自分で招いた責任だと、
厳しく指摘する。

しかし、霊能者先生は、
まだ、一也が大人になる前に、
まだ、それを体験する前に、
それが事実として怒っているのですから、

十代の一也にとっては、
何の事か分からなかったでしょう。

だけど、時が経ち、
一也は、その通りの
人生を歩んでいた。

一也の母親の話は、長いですが、
とても、早口な口調の気がします。

芸能界の裏話と言いますか、
何か業界人の気持ち悪い事などを
早口で語っています。

多分、映像として見えているのでしょうね。

事実かどうかは、分かりませんが、
あっても、おかしくない話。

現に私達は、ジャニーズの問題などを
ニュースで見て知っています。

しかし、多くの人は、
それまでは、知らなかった事。

正直、早口でヒステリーのような
ネガティブな話が矢継ぎで続くので
途中で読むのを辞めようかと思ったのですが
続きが気になり読み続けました。

被害者、加害者。
世の中には、色んな事件がある。

加害者になった人が実は、
被害者だった事もある。

長い間、被害者で、
溜まりに溜まったモノがあって、
反撃した時に加害者になる事もある。

これは、それほど、
知られていないだけで世の中には、
結構あるような気もします。

正直者が馬鹿を見るような事が、
世の中を見渡してみてもある。

一也の母親は、そうならないように、
一也に、その事も忠告している。

しかし、ネガティブな話が続くので
う~んと感じました。

テレパシーやチャンネリングは、
何処と繋がっているか、
分からない危険もある。

神だ宇宙人だと言いながら、
低級霊と繋がっている人もいる。

それを本当の神の声としてしまっている人。
世の中には、そう言う人も多いらしい。

小林正観さんの話の中に、
悪魔、悪霊は、とても頭が良い、
と言う話がありました。

最初は、とても優しく、
とても、良い感じで、
良い気分にさせ、
99%本当の話の中に、
1%の人を操る為の嘘を入れる。
そのような感じの内容だったと思います。

この本を読んで共鳴する人もいれば、
共鳴しない人もいると思います。

共鳴する人にとっては、
素晴らしい本になるでしょう。

私は、そこまで素晴らしい本とは、
思えないので、共鳴しない人なのでしょうね。

でも、著者や集う人達の
活動は、素晴らしいと思っています。

避難村に入っている人の
Xの呟きを拝見しましたが、
いい所のようですね。

今は、申請受付も終了したとか。

それでも、まだ、↓の
条件に当てはまる人は、
入れる可能性は、あるそうです。

これから、はじまる、
レプリコン対策としては、
避難村は、役立つとは、思います。

でも、逆に、
これを書くと信者の方から、
猛批判を受けそうですが、
避難村で、最悪の事態が起きたら、
それこそ逃れられないのでは?

まぁ、避難村が本当に、
良い場所なら、それは、
あり得ない事かもしれません。

600ページを過ぎた辺りからは、
ネガティブは、ネガティブだけど、
世界情勢などの興味深い内容になりました。

不幸な出来事も自らの行いを
自らで摘み取っているに過ぎないようです。

その辺の話は、
共感しましたが、
母親の前世が釈迦や、
イエスと言うくだりは、
う〜んと言う感じでした。

前世が有名人、偉人。
そのような話は、
今までにも色んな人が
されて来ました。

大概は、違うと思いますが、
稀に、そうかもしれないと、
思える人達もいました。

例えば、高橋信次さんや、
知花敏彦さんや、政木和三さんや、
小林正観さんの前世の話は、
そうかもしれないなぁと思いましたが、

前世関連の話で、そうかもしれないなぁ、
と感じる事は、非常に少ないです。

でも、この本に書いてある事、
すべてが間違っているとも思えない。

タクシーの車内は、
どうしようもない人間が、
ありのままの本性を
晒してしまう場所。

言われてみれば、その通り
かもしれないと思いました。

恐ろしい予言。

世界は、滅亡の危機にある。
これも、そうかもしれない。

こんなこんなが起きるのか?
と思うような事。でも、いざ、
起きてから動いていては、遅い。

現に世の中では、
色んな事が起きている。

私達は、平和ボケしていて、
自分の身に直接、害がないと、
無関係の事としてしまっていたりする。

何も起きなかったら、
それは、それで良いことなので、
事前準備が無駄とは、思わない。

私は、そうですが、
何も起きなかったじゃないか。
嘘ばかりじゃないかと、
思う人達もいるでしょうね。

時期がズレたとか、
そう言うのもあるでしょうけど。

世の中には、人間が、
やる事とは思えない事件がある。
そこには、魔物が関与している。
人間が魔物の操り人形になっている。
勿論、魔物に憑依される、
人間側にも問題があるのですが、
魔物に取り憑かれていれば、
もう、思考回路が異常で、
人間の言葉が通じない。

自己愛性パーソナリティ障害を
知っている人であれば、
自己愛ゾンビと言う言葉を
聞いた事があると思いますが、

重症の人は、本当に、獣。
人間の言葉が通じず、
人間に依存し搾取する。

人間と獣の二極化は、
既に起きている。

今までは、気づかなかった人も、
多かったですが、それらが、
露骨に分かりやすくなるのかもしれない。

世の中には、
警察沙汰になっていない、 
事件もいっぱいある。

相手が幼児であれば、
幼児だけでは、通報出来ない。

最近、そのようなニュースを
目にする機会も増えて来ましたが、
実際には、氷山の一角の出来事。

今までは、悪が優位な世の中だった。
その一部が今、剥がされてきている。

震災の被災地では、
女性が性被害に遭う、
二次被害が実際に、
起きていると聞きます。

この本には、弱者を狙った、
もっと酷い事も書かれてあります。

獣が、さらに、
獣化するような恐ろしい内容。
これは、あり得ると思います。

家庭内でも、世の中でも、
悲惨な環境の中では、
弱者が狙われ、さらに、
悲惨な事が起きている。

この世の地獄と、
あの世の地獄がある。

超能力でも悪魔憑きの
超能力者がいる。

そう言っている本人が、
それの事だってある。

だから、見えない世界、
スピリチュアルの世界は、
危険がいっぱい。

いや、今の時代は、
見える世界にも、
オレオレ詐欺など、
姿形が見えずらい詐欺もある。

ついでだから伝えますが、
今、ペイペイ返金詐欺と、
呼ばれるモノが流行ってます。

ネットで買い物をして、
ペイペイでしか返金出来ない、
と言われたら100%詐欺だと、
思ってください。

ペイペイ詐欺は、若者も結構、
被害に遭っているようです。

PayPayで返金しますと言われたら詐欺ですか?

「○○ペイで返金します」と
言われたら詐欺を疑ってください!
ネットショッピングの代金を
銀行振込しているにもかかわらず、
返金は決済アプリで行うのは極めて不自然です。
「○○ペイで返金します」と言われたら詐欺を疑い、
相手の指示に従ってスマートフォン等を操作することはせず、
最寄りの消費生活センターや警察等に相談してください。

本の話に戻りますが、
正直、微妙にズレがあるかな。
私には、素晴らしい本とも思えないですし、
誰かに、お薦めできる本でもない。

しかし、あくまで、
今、現在の話です。

この本を読んで、良い本だった、
素晴らしかったと言う人達もいますので、
読んだ人次第と言う所でしょうか?

醜い人間による、
恐ろしい事。
それらも書かれてあるので、
お薦めしたくないのかもしれない。

だけど、醜い人間による、
残虐な事。それは、結構、
当たっているような気がします。

現にニュースなどでは、
それらの事も起きていますし、
それらも一部の事だと思います。

獣とか魔物とかは、
見えない世界にもいるのでしょうけど、
人間に憑依されている事も多いと思う。
だから、それらは、事実だと私も思う。

その類の人は、私も、
実際に見たり、関わった事もあるので、
分かりますが、自分さえよければいい。
自分の快楽が第一。相手が不幸の
どん底に堕ちようが、それを喜ぶ人間。
だから、もう、人間では、ないのですね。

それらと戦うのなら、私も賛成です。

長い母親の話で、
私は、う〜んと思う事も、
多かったのてすが、
話が終わった後、著者の方は、
テレパシーで聴いた言葉の真偽は、
測りかねると言いました。

それだったら、著者の方は、
まともなのかな?と思いました。

人類滅亡の危機も、
あるとは、思うし、

芸能界の闇とか、
世の中に起きる事。
その辺は、結構、
合っているような気がするので、

著者の方が本当に、
救世主かどうかも、
いずれ分かると思う。

見えない存在、見えない声。
それには、罠がある事もある。

日月神事でも、神だの天使だのの声の
九分九厘までは、邪気邪霊の声と言います。

自分こそ、この声こそは、
本物だと思うのも罠の事もある。

その辺で、もう少し慎重に、
見極めたいと思います。

私が、shandaraniさんの
ブログを読んで衝撃を受けたように、

佐藤和也さんの
「秘密のたからばこ」が、
衝撃的で素晴らしいと感じる人も、
多くいるのだと思います。

この本を読んで、
素晴らしいと思う人もいれば、
そうでないと思う人もいると思います。

今回、この記事を書くに辺り、
ネットの情報も調べましたが、

最初、何で、信者の方達は、
否定的な意見に猛反発するのだろう。
言いたい奴には、言わしておいて、
ほっとけばいいのにと思っていましたが、

自分が素晴らしいと思っている人や、
本の内容に対して、詐欺師だの、
悪魔憑きだのの意見を言われれば、
反発したくなるのは、
当然の事かもしれないと思いました。

しかし、その上で、

正直な私の感想を言えば、
素晴らしい本だ。凄い本だ。
と言われていますが、私には、
「どこが?」と言う感じでした。

陰謀論的な側面としては、
参考には、なりましたけど。

この本にそれほどの
価値があるとは、思えない。

それは、私が、
分かっていないだけかもしれませんが。。。

これこそが真実とか、
これこそが本物とか、
それこそが危険な事もある。

電子書籍。自分で治そう(アダルトチルドレン)を読んでみました。アダルトチルドレンは、毒親育ち

まず、購入前に、
サンプルの部分を読んだ時、
冒頭にアダルトチルドレンは、
見た目は、大人だけど、
中身は、子供とありました。

最初から厳しい、ご意見。
でも、確かに、その通りと思いました。

思考が、甘えている。

この甘え思考で生きずらくなる。

この甘え思考は、自分で治す。
誰かが治してくれると思うのも甘え心。

治すのは、自分。

甘え思考では、回復できない。

自分で治すと言う決意と覚悟が必要。

アダルトチルドレンは、
本当の自分を知らない。

まず、本当の自分を知ろうとする事。

しかし、アダルトチルドレンの
成長にも段階があるようで、

この本は、ある程度の
段階にある人へ向けた、
内容になるそうです。

脳は、幼少期には、
簡単に変化するけれど、
思春期を過ぎると中々、
変化しないそうなので、

この変化を意図的に、
やる事で変化させる。

アダルトチルドレンは、
大人になっても生きずらさが、
あったりは、あるけれど、

幼少期の過酷な環境よりは、
緩やかになっているケースの方が多い。

なのに、防衛機能が働いているせいで、
脳が必要以上に騒いでいる事も多い。

防御を固めすぎている事があるので、
そこを意図的に緩める。

でも、購入して、
読みはじめて思ったのは、
結構、最初から難しい話に、
なっているなぁと思いました。

毒親がどうのこうの話は、
理解している事が前提の内容です。

毒親を責める事は、
もう終わった段階が、
前提になっています。

だけども、アダルトチルドレンは、
親の道具にされていたり、
親のニーズを満たす存在であった。
それらは、乗り越えるべき壁である。

私の感想を含めているので、
実際に著者の方が伝えたかった事とは、
ズレが生じているかもしれませんが、
ざっくりした内容は↓のような感じです。

アダルトチルドレンは、
幼少期に親から守ってもらえなかった。

育ての親に威嚇されて育ったりしている。
だから、防衛機能が強く働いている。
脳が固まってしまっていたりする。

大人になっても、
それをやっているのですが、
無意識的にやっているので、
自分で中々、気づけない。

毒親の親は、毒親。
毒親に育てられた自分も、
毒要素は、あるはずなのですね。

それが、まったくないことは、ない。

逃げ癖。逃げる姿勢も、
アダルトチルドレンが、
身に付けやすい要素のようです。

それは、幸せになることからも、
逃げてしまう要素があるようです。

チャンスや人の優しさからさえも、
逃げてしまう要素がある。

それらも、
育ちの影響では、ある。

影響では、あるのですが、
逃げ癖があると認めて、

逃げ癖がある原因となる、
思い込みを外して行く必要がある。

犠牲になりやすいも毒親育ちの傾向。
周りに人がいるのに孤独なのもそう。

アダルトチルドレンは、
本心を隠して生きて来た。
幼少期、孤独の中で生きて来た。

大人になっても続けてしまう。

アダルトチルドレンは、
対人関係において、
あなたが何を求めているのか。
それを相手に伝えるのが下手。

自分自身を隠し過ぎたり、
自分自身を殺し過ぎたりする。

相手の気持ちが分からない。
だけど、分かったつもりになる。
それ故に相手との距離感が掴みずらい。

アダルトチルドレンは、
幼少期の頃に防衛の為に
毒親対策機能を身に付ける。

大人になってからは、
それは、外した方がいい。
完全には、外さなくても、
臨機応変に外せる術を
身に付けた方が良い。

自己愛性パーソナリティ障害の事とは、
書かれていませんでしたが、
自分を受け入れていないから、
何者かになった振りをしたり、
周りに認めさせる必要性が出て来る。

また、アダルトチルドレンは、
自己愛性パーソナリティ障害にも、
優しくしてしまって甘えさせ依存させてしまう。

だから、誰にでも、
優し過ぎるのが、
仇になる事もある。

そもそも、
毒親と言うのは、

過干渉でもあり、
子供に依存したり、
威圧したり、利用したり、見下したり、
馬鹿にしたり、怒ってばかりだったり、
条件付の愛だったり、罪悪感を
植えつけようとしたりなどの傾向がある。

アダルトチルドレンは、
毒親と似たような要素を持つ人が、
寄って来やすかったりもします。

自己愛性パーソナリティ障害などの人は、
甘い蜜を吸うのが大好きです。

アダルトチルドレンで、
いい人は、甘い蜜を持っている。

甘い蜜を吸いに来るだけの人を
見極める目も必要ですし、
そのような人とは、
距離を取った方がいい。

肉体的な距離を取れなかったら、
心理的な距離を置く。

アダルトチルドレンは、
利用されやすくもある。

また、アダルトチルドレン自身も、
恩を仇で返す傾向があるそうです。

自分で分かっていなくても、
そのような事を
やらかしているのかもしれません。

アダルトチルドレンは、
見返りを求めている事が多いらしい。

アダルトチルドレンは、
子供時代に抑圧してきた事も多い。
子供時代に作られた思い込みも多い。

 

思考回路を作り変えないと、
大人になっても引きずる。

アダルトチルドレンは、
受け身の人も多く、
待つだけになっていたりもする。

そもそも歪んだ親に育てられている。

自分でも気づかずに、
歪んでしまっている要素は、ある。

人を厳しく批判する人は、
心に問題を抱えているようで、
アダルトチルドレンは、
そのタイプの親に育てられていたりもする。

自分の感情は、思考から大きな影響を受けている。
思考の変換は、思考だけでは、変わらない。
感情に触れ続ける事で変えて行く必要がある。

ないものねだりと言う言葉がありますが、
アダルトチルドレンは、無意識的に、
ないものに意識を向けてしまいやすいようです。

今、あるものに意識を向ける。

従来とは、違う思考、違う行動。
違う視点、違う意識の向け方。

そうやって少しずつ変えて行く。

恐れないこと。

行動力のある人は、失敗を恐れない。
人を恐れない。こうなったらどうしようを恐れない。

また、アダルトチルドレンは、
弱さを隠しやすい人もいる。

それを晒け出すことを恐れないこと。

アダルトチルドレンは、
育ちの環境で自分は、不幸。
不幸が当たり前と言う前提の
思考が根底にあったりする。

劣等感、恥。
それを隠す為のプライド。

籠の中の鳥ではないですが、
確かに、毒親の元に生まれた事は、
不幸であったかもしれません。

しかし、幸せの中にいながらも、
不幸だと思ってしまいやすいような、
思い込みを抱えやすかったりするようです。

アダルトチルドレンは、
とんでもない家庭環境。
とんでもない親元で、
育っている事も多い。

そこで正常なマインドになるのは、
難しくもある。毒親は、自分が、
まともで、正しいと思っていますが、
認知の歪みが、かなりある。

その親に育てられたのですから、
親ほどではなくても自分にも、
認知の歪みがあったりもする。

認知の歪み。
間違った思い込み。
自分では、ないつもりでいても、
毒親育ちは、それがある事が多い。

そもそも、毒親は、
それがいっぱいある。

そのいっぱいある親に、
育てられているのですから、
自分にも何かしらは、
あると思っていた方がいい。

アダルトチルドレンは、
変えられない事を
変えようとしている事も多いらしい。

毒親を見れば、分かりますが、
自分の思い通りにしたいが多過ぎる。
結果、思い通りにならない事が多いから、
イライラ、不機嫌、怒りが止まらない。

事実は、変えられない。
なので、自分の気分を先に変える。

毒親の影響下にいた事で、
思考が歪み、心が成長しなかった。

過剰なまでに自分で自分を
守る必要があった。なので、
思考や心が凄く固まっていたりする。

それ故に、学校生活や、
社会に上手く溶け込めなかったりもする。

毒親自身も心が成長していないので、
生きずらさを抱えている事が多い。

子供がストレス発散の
道具になっていた事もある。

心が未成熟な親は、
自己中心的で、
子供の気持を無視して、
自分が最優先になる。

子供を支配、操作する。
親の奴隷であり、
便利な道具である。

親の欲求を満たす存在。

親の奴隷でなければ、いけない。

そのような育ちの人は、
親以外の人からも、
利用されやすくなる。

心の深い部分。
心の根の部分を通じて、
思考が出て来るそうです。

心の根っこにある心の傷。
それを癒さないと何度でも、
同じような事を繰り返す。

親への嫌悪感。
その嫌悪感が生じた理由。
それが傷の元でもあるようです。

色んな対人関係の中で、
嫌悪感を感じる事は、
親子関係の中で作られたモノが、
元になっている事は、
結構あるようです。

親だけでなく、幼少期の
身近な関係。祖父母なども、
含まれると私は、思っています。

毒親は、お前は、
ダメだダメだダメなど。
否定的な意見や罵声を
子供に浴びせる事も多い。

自分都合で暴力など。
すべてが親の一方的な都合。

そのような育ちの背景から、
大人になっても自分は、

ダメだ、無理だなど。

否定的な思考となる原因が、
無意識下に働いていたりする。

それ故に、努力する事を放棄したり、
挫けやすく、あきらめやすい。

最初から無理だと思ったり、
何事も続かなかったり、
人に協力しなかったり、

幼少期の思考が元に、
なっていることが多くあるので、
根底の傷を癒して回復させる必要がある。

それには、深い部分にある傷。
親子関係で作られた傷に気づくこと。

毒親は、病気です。
肉体は、丈夫でも、
心や精神が重症の病気だったりします。

その病人の親に、
育てられたのですから、
傷だらけであるはずです。

それなのに、
無傷のつもりでいたら、
それは、やっぱり、
生きずらさを抱えていて当然です。

誰かが治してくれるのでは、ない。
自分で治して行く。自分で回復させる。

自己愛性パーソナリティ障害の人は、
こうあるべきだ!が根底にある。
それがズレている事が許せない。

親に、身も心もズタボロにされているので、
心の傷に触れられると過剰反応したりする。

アダルトチルドレンは、
自分の親が、それだった人も多い。

アダルトチルドレンは、
自分にも、人にも、

肩の力を抜いて緩ませることも大事。

ありのままの自分でいいと認めること。

自分の思考の深い所に、
どんな傷があるのかを見る(知る)
自分の思考をじっくり観察する。

人の振り見て我が振り直せ。

何故、自己愛性パーソナリティ障害の人は、
ささいな一言に過剰反応するのか?

心に傷があるからですよね?

自分には、どんな傷があるのか?

電子書籍「自己愛者7名の末路」を読んでみました。

300円と言う非常に手頃なお値段だったので、
軽い気持ちで試しに読んでみるかと思い購入しましたが、

思いの他、面白かったです。

自己愛に共通項は、ありますが、
人それぞれの違いもある。

だから、自己愛の知識があるから、
こうと決め付けるのもよくない。

この著者の方も、自己愛の人と
囲まれる中での生活をされていたようです。

身近な距離感で多くの
この症状の人と関わる事が結果、研究となり、

自己愛性パーソナリティ障害の中でも、
とくに攻撃性の強いタイプの人について、
書かれてあります。

最初に、お笑い芸人であった、
横山やすし師匠の事が書かれてありました。

自己愛の知識がある人であれば、
まぁ、そうだろうなと言う話です。

横山やすしさんの話は、
私の爺さんや叔父の話とも、
多くが共通する所であります。

自分の思い通りにならないと、
すぐに怒る。暴力を振るうなど。

でも、横山やすしさんには、
良くも悪くもズバ抜けた、
漫才の才能があった。

私の爺さんや叔父には、
それがなかった。

それが良かったのか、
悪かったのかは、
分かりませんが、状態は、
あの状態のまんまでした。

でも、多くの自己愛者は、
幼少期の親子関係において、

生死の危機感など安全ではない、
環境で育っている事から、

この能力が育ちやすい傾向は、あるらしく、

この能力のことを代償性過剰発達と言うそうです。

代償性過剰発達―研ぎ澄まされた能力

ちょうど視覚障害者の
聴覚が敏感になるように、

生きづらさを代わりの能力で補い
カバーしようとして、その能力が
過剰に発達することです。自分の
生き死にがかかっていることのない
普通の家庭で育った子どもは、
このような能力は備わらず、無邪気なままです。

色んな分野で、その才能を発揮する人がいる。

一流のミュージシャン。
一流の画家。
一流の作曲家。
一流の経営者。
一流のホスト。
などなど。

信じ難い話ですが、
X JAPANのYOSHIKIさんにも、
自己愛の傾向があると言われています。

(※この本に書かれてある話では、ないです。)

そうであるなら、YOSHIKIさんは、
代償性過剰発達に当てはまります。

自己愛は、外面を良く見せる事は、得意なので、

親しい間柄でなければ、
気づかれていない事も多くあると思う。

そして、この能力がなくても、
ある振りをする自己愛もいる。

叔父も自分は、一流だと豪語していました。
まぁ、そんな輩に一流などは、いないです。

この電子書籍を読むまで、
知らなかったのですが、

横山やすしさんは、晩年に、
暴行の被害を受けていたそうです。

長年、色んな所で恨みを買っていたので、
仕方ないと言えば、仕方ないですね。

因果応報と言うには、軽過ぎるぐらいです。

でも、私の個人的な考えですが、
自分が使ったエネルギーの総量。

人に与えたエネルギー量は、
自分が受け取るエネルギー量。

横山やすしさんは、芸人として、
人を笑わすことで、プラスの
エネルギーも与えていた。

マイナスの方が大きくなった時、
体が弱った時、高齢になった時、

などに、過去の反動が、
ドカッと来るような気がします。

自己愛の人が起こす、
自己愛憤怒がありますが、
最後は、憤怒によって、
自分自身も破滅する事もあるのでしょう。
そここそが、自己愛の末路かもしれません。

プラスのエネルギーの方が、
ずっと多い人であれば、
自己愛であっても、
何も起きないかもしれません。

まぁ、そうであれば、
軽症の自己愛なのでしょう。

自己愛の判別方法として
分かりやすいのは、自分自身には、
過剰に甘く、人には(本人より弱者に対しては)、
過剰に、厳しくなる。

軽症の人だと過剰に、
厳しくなる要素は、薄れます。

この本の著者の方や、
私達が、問題のある自己愛と、
認識している人は、人に与える
エネルギーがマイナスなのが常。

関わる人が病気になってしまうぐらいです。

自己愛の人は、
自分だけは、特別で、
その他は、ゴミクズ扱い。

分かり過ぎるぐらい分かります。

人の弱さ、優しさに付け込む。
自分のミスさえ人のせいにして責める。

自己愛の人は、
問題が多いです。

多すぎるぐらいです。

でも、大概、その症状の
親元で育った人が、
その症状になっています。

遡れば、武士の時代など。
長い家系連鎖の事もあるようです。

同じ家系、同じ親元で育っても、
この症状になる人とならない人がいます。

この症状の人と関わった距離感が、
一つの理由のような気がしています。

身内関係で、この症状の人を
まともだと思っている人も、
何処かおかしかったりします。

この世代連鎖、このリレーを
繰り返さない為の世の中の
ルール作りも必要だと思います。

電子書籍の中では、
蛇蝎と言う言葉が使われてありました。

私、その意味を
知らなかったので、
検索してみました。

「蛇蠍(だかつ)のごとく」とは、
どういう意味ですか?

〘名〙 蛇(へび)と蝎(さそり)。

人が恐れ嫌うもののたとえ。

人がひどく忌みきらうものをたとえていう。

蛇の字を見て思いましたが、
自己愛の人の中には、凄く、
執着心が強い人もいますよね。
執念深かったり、ねちっこかったり。

見た目が強そうな自己愛もいれば、
見た目が弱そうな自己愛もいる。

どちらの自己愛もターゲットに選ぶのは、
自分よりも弱者と思える人。

弱者から搾取。弱者に八つ当たり。

自分にとっての奴隷が欲しい。
例え、それが自分の子供でも。

彼等は、自分より弱者が大好物。
そして、攻撃をするのも大好き。

すべてではないにしても、
自己愛度の高い人は、
何らかの依存症になる確率も、
高くなるそうです。

アルコール依存だったり、
ギャンブル依存だったり。

人にも依存しますよね。

依存、支配、搾取。

自信があるように見せかける裏腹、
実は、自信がないので、被害者意識が強い。
実は、不安でたまらない。実は、小心者。

自己愛の人は、
最初のとっつきこそ良くても、

人様から嫌われる要素が満載なので、

人は、次々と離れ去って行きます。

そんな事の繰り返しで、
本人も不安になり、やたら、
疑い深くなる傾向も見受けられます。

自分が無価値である事を
本人も無意識で自覚している。
だから、価値がある自分を演じる。

それ故に、外見、外面、知識、話術など。
それらを素晴らしく見せる事には、長けている。

(全然、長けていない人もいる)

要は、パッケージは、
凄くよく見えて中身がない。

とは、言っても、先程の、
代償性過剰発達の話のように、

仕事の能力や技術が本当に一流の人もいる。

関わる人は、それもパッケージだと気づく事。

だから、横山やすしさんの
例えは、分かりやすいと思う。

また、この本の中でパッケージを敢えて、
良く見せないタイプもいるとありました。

分かりやすいタイプの自己愛もいれば、
分かりずらいタイプの自己愛もいる。

でも、しばらく、身近な距離感で関われば、
大概、ボロを出しますから、知識さえ、
持っていれば、見抜く事、気づく事は、
出来ると思います。

逆に相手が自己愛の知識のある人で、
投影によって、お前がそれだと、
認識する人もいるようです。

だけど、投影と言うのは、
ご本人様を相手に映し出している。

よく彼等の対策は、
どうしたらいいかと言う話は、
あるのですが、共通項は、
たくさんあるわけで、そしたら、
その共通項を元にした対処法も、
いくつかは、あります。

簡単な所で逃げる、離れる、
関わらない、距離を置く。

本人は、等身大の自分を見れませんが
こちらは、等身大のその人を見て、
タイプ別の対策を立てる。
この症状に詳しい人に相談をする。

関わる時は、複数人や集団で関わる。

彼等は、上に弱く、
下に強いですから、
話し合いの場に、
上の立場の人に、
同席してもらう。

暴言、暴力などの証拠を残す。

必要に応じて、医療機関、
警察、弁護士、などに、
前もって相談をしておく。

彼等は、根は、小心者で、
硝子のハートですから、
彼等を手玉に取れるぐらいに、
自分が成る事も一つの対策だと思います。

指摘すれば、暴言、
暴力に訴えるかもしれません。

その時の為に、
事前に証拠を取れるように
準備しておく。

この本の著者の方は、
記録に残す事が、
対策になると言います。

彼等の獲物は、
色んな意味で弱者が対象です。
その弱者にならない事も対策。

色んな知識を学ぶ事も大切ですが、
実際に関わるのが一番、彼等を知れる。
でも、その代償として、自分は、
ズタボロになるかもしれません。。。

この本の著者の方は、
その代償を体験で知った方。

その体験談を
300円で買えるなら、
お買い得だと思います。

別に買わなくても、
自己愛の知識は、ネットで、
自己愛性パーソナリティ障害、
自己愛性人格障害のキーワードで、
検索すれば、色々と知る事が出来ます。

この本には、度々、
横山やすしさんの話が出て来ますが、
横山やすしさんのエピソードで面白かったのは、
やすしさんの息子の一八さんから見た、
横山やすしさんは、父は、根暗で、
酒にも弱く、暴力も、ほぼ、振るった事がない。

一八さんにとっては、悪い父親では、
なかったのかもしれない。

自己愛の親だと、幼児虐待なども、
序の口でやる人も、たくさんいる中、
その状態だったのなら、かなり良い方です。

その分、やすしさんは、外で暴れていました。
でも、外で暴れるのは、誰かが見ているから、
分かりやすい所もある。家の中でやるタイプは、
密室で行われているから気づかれずらい。

幼児虐待で子供が死亡した事件は、
そのような事が行われている中の
氷山の一角に過ぎず、それらを
当たり前のようにやって悪いとも思っていない。

彼等は、相手が幼児であっても、
お前が悪るくて俺は、悪くない。

そのような認識をします。

何故、彼等が、そうなるのか?
と言えば、育ちの環境による所が大きい。
大概は、自己愛の親元で育っている。
とても、不幸な環境で育っているケースが多い。

だからと言って同情の必要はないですが、
この症状になりやすい環境の子供達を
救って行かないと、結局、また、
同じ問題を次の世代から、
次の世代へと連鎖さてしまう。

動物愛護団体や犬や猫の
虐待の問題があります。

人間も同じように保護する活動が、
必要だと思いますが、それは、
動物の保護よりも遅れている所が、
あるとは、思います。

そして、彼等の末路は、
みんなではないですが、
自己愛の人は、大体、
50歳を過ぎた辺りから、
弱り出す人が多いらしい。

無職でニート?資産35億円??マサニーの「億り人」を読んでみました。

私は、最初、マサニーさんの
X(旧ツイッター)を見た時、
Xでよくある金儲け類のスパムのような
アカウントかな?とも思ったのですが、
でも、それとは、何か違う、ちゃんと、
ファンが大勢いて、やり取りされている。

じゃあ、詐欺師か?とも思ったのですが、
それも、何か違うような気がしていました。

本も出版されている。
それらから事実だと信じても、
よいのかな?とも思いました。

勿論、本を出されたらからと言って、
詐欺師もいるから、それだけで、
信じ切るのは、違いますが、

マサニーさんのX(旧ツイッター)を
拝見すると、(稼ぐ金額以外は)、ごく普通の人?

何か、面白くて興味深い人と言う印象です。

元サラリーマンでバツイチ?

住民税が9273万円?

詐欺にも遭った?

施設で育った?

衣類は、ユニクロ、しまむら、ワークマン?

今回は、そんなマサニーさんの
「億り人」を読んでみました。

この本は、漫画形式で読みやすいので、
投資をしなくても、取り敢えず単純な、
知識だけ知っておくのも良いかと思います。

初心者が理解しやすい内容でした。

しかし、まず、節約して、
毎月、10万円の貯金。
ここで、真似する事が難関。

まぁ、自分の出来る範囲でと言うことですね。

マサニーさん本人が言っているように、
運が良かったと言うのもあると思います。

しかし、運だけでも35億円の資産は、
築けないと思うので参考には、なるかな?と思う。

マサニーさんも、
最初の5000万円稼ぐまでは、
13年かかったそうです。

ここまでなら、わりと、
普通のような気もします。

この辺からマサニーさんは、
スタートアップ投資をするようになり、
数千万円投じたそうです。

結果、上手く行って、
10億円ぐらい稼げたそうですが、
これは、結構、博打的な要素もあったような。。。

投資なんか博打だろ?と言われれば、
そうなのかもしれませんけど、
スタートアップ投資は、特に、
博打的な要素が高いそうです。

スタートアップ投資で億万長者になるのは、
宝くじで一等を当てるぐらいの確率らしい。

じゃあ、宝くじで一等当てるよりは、
確率高いかもしれませんが、
まず、無理ですよね?

スタートアップ投資は、マサニーさんの
ビキナーズラックのようなモノで、
その後は、ほぼ、すべて失敗しているので、
マサニーさんも、スタートアップ投資は、
お薦めは、していないそうです。

まぁ、基本的に儲け話は、
そのまんま鵜呑みにしない方がいいですね。

FXなんかでも失敗した人も多い。
過去の一時的な成功体験が、
逆に仇となり、また、挽回出来ると
思わせてしまう危険もある。

一瞬の大勝もあれば、
一瞬の大負けもある。
借金する人もいる。

勿論、株で億の金を
儲けた人達も、それなりに、
いるようですが、大儲けした人は、
投資をやっている人の中の
一割ぐらいだと思います。

一攫千金を夢見て、
結果、失敗に終わる人が多い。

しかし、無理のない範囲で、
大金を狙わない投資であるなら、
それなりに面白いモノ、
かもしれないですね。

マサニーさんも本の中で、
なるべく手堅い方法を
お薦めされています。

まず、投資は、
初心者は、オルカン一択が、
良いと言われています。

オルカンは「オールカントリー」の略で、
一般的に全世界の株式に投資できる
インデックスファンドのことです。

全世界の株に低コストで
分散投資できる特徴があり、
多くの運用資金を集めています。

オルカンは、世界中の先進国や
新興国の株に分散投資できるので、
1本持つだけで世界全体の成長を
取り込めることが期待できます。

しかし、このオルカン投資は、
地味にコツコツ長期戦のような
投資なので短期間で、
ガッツリ稼ぎたい人には、
向いていない側面もあるようです。

マサニーさんは、元金が多いから、
ほっといても、どっと増えますが、
普通の人が、どっと増えることはない。

また、マサニーさんは、オルカンをやるのに、
SBI証券か楽天証券を薦められていました。

私は、楽天グループは、赤字が続いていると、
聞いていたので、例えば、楽天証券が倒産した場合は、
どうなるのか?疑問に思い調べてみました。

楽天証券の株は倒産したらどうなるの?

お取引証券会社が分別管理を
しっかりおこなっていれば、
万一破綻した際でも、お客様の有価証券や
金銭はお客様へ確実に返還されます。
楽天証券では、従前より法令に従い、
お客様の大切な資産を安全確実に
保管・管理しております。

証券会社が倒産したら株はどうなるの?
株式などを買うために証券会社に
預けていたお金については、
同じ金額を証券会社が「顧客分別金」として、
信託銀行に信託しており、証券会社が
破綻しても全額返還されるような
しくみになっています。

ちなみに、マサニーさんは、
SBI証券を使われているそうです。

マサニーさんのやり方は、
長期で、じっくり型のようなので、
短期で勝負に出たい人は、他の
やり方の方が参考になると思います。

短期でガッツリ稼ぐ事は、
少ない資金で大儲けの可能性もありますが、
その後、転落する人もいる。
過去の成功体験が忘れられず、
借金だけが残っている人も多くいるようです。

だから、短期で稼ごうとするのは、
リスクも結構、高いと言えます。

マサニーさんは、それらの
やり方を否定は、しないけど、

その人達のやり方を
真似しようとしても、
中々、再現する事は、
難しいと言われています。

この本で伝えていることは、
実践すれば、再現性のあること。

勿論、そのすべてを
実践できる人もいれば、
出来ない人もいると思います。

この方法が、合う人もいれば、
合わない人もいるでしょう。

投資できる金額も人それぞれ違う。

だから、流れを掴む為に読むぐらいが、
丁度いいのかな?と思いました。

私は、節約の箇所は、
あまり、興味を持てませんでしたが、
全体的に見れば、中々、面白かったです。

アメリカ経済が破綻すると、どうなる?

一説では、今は、
株価バブルとも言われています。

やったことがない者の
偏見になるかもしれませんが、
所詮は、上がったり、
下がったりのマネーゲームの
要素は、あると思います。

オルカンもSP500も、
アメリカ経済に頼っている部分が、
大きいので、アメリカ経済が破綻すれば、
投資をしている多くの人も転落する。

アメリカ経済破綻など、
あり得ない意見もありますが、
日本にも、その昔、
バブル時代がありました。
 
そして崩壊。多くの成功者と、
呼ばれる人達が転落しました。

だから、一応は、その可能性も、
考慮した上で、アメリカ経済だけに、
頼らない投資の方が良いかもしれません。

でも、アメリカ経済破綻も、
10年ぐらい前から言われていて、
今の所は、大丈夫なようです。

陰謀論なんかでも、NISAは、
やるなとの意見があります。

何故か?

国が作ったモノは、
国の力によって、
作り変える事も出来る、
との事のようです。

それだけに、
頼り過ぎる危険は、ある。

何をするにしても危険は、ある。
絶対に安全なモノもないし、
絶対に儲かるモノもない。
その可能性も考慮した上でやる。

伝説のホスト・愛破遊也・くらぶあいば・昭和のホストクラブは、暴力だらけの時代だった?

知っている人は、知っている、
その昔、かなり有名だったホスト。

それも、悪い意味で有名だったようです。

「くらぶあいば」と言う店は、
だいぶ前になくなっています。

当時、その系列の店も何店舗か、
歌舞伎町にあったようです。

愛破遊也さんは、夜の帝王と言う、
ホストクラブで働かれた後に独立され、
「くらぶあいば」を出された。

そして、この方は、
現役のヤ○ザでありながら、
ホストでもあった。

しかも、売れっ子ホストなので、
ホスト業界でも、
かなり力のある人として、

多くの人を恐怖と暴力で、
支配していたそうです。

そう言った意味では、
八王子のカリスマホスト、
ツッチーに似ていたのかも。。

愛破遊也さんは、
ツッチーさんよりも、
さらに古い時代のホストです。

年齢的には、
同世代だったかもしれませんが。
いずれにしても、今は、結構な歳ですよね?

当時、歌舞伎町で、
飛ぶ鳥落とす勢いだった、
愛破遊也さんでしたが、

それを良く思わない人達も、
多かったようで、愛破遊也さんが、、
歌舞伎町から、いられなくなるような事が、
あったとの噂。実際の所は、分かりません。

でも、その前に、
愛本店で働かれて、
ナンバーワンになり、
その時に逮捕もされて、
ニュースにもなりました。

集団暴行は日常茶飯事
池袋に喫茶店も経営してたね
大宮に家買って風呂にジャグシーついてたよ

愛破 遊也

意味
愛を破滅させて遊ぶ也

大箱の店だしたけど
その後ぐらいに

トップ・ダンディが入ったんじゃなかった?

あたしが行ってたころは、
イエロー
愛羅舞勇
ばっとたいみんぐ
だったよ

愛破池袋もあったような

愛破遊也ってホストの墓場の
オーナーがいたよね?
あの人どうしたんだろうか?

愛破遊也と西日本の帝王土田は
サイコパスを超えて、漫画の
登場人物ばりぶっ飛んでいる。

くらぶあいばを含む、
系列店のホストクラブを
経営されている頃は、

他店に集団で行って、
暴れて破壊すると言う事も、
繰り返していたそうです。

私も当時、くらぶあいばで、
働いている人が歌舞伎町に、
集団でいる所を見かけた事がありますが、

ガタイが良く人相が悪く負のオーラを
纏ったような方々でした。

あの屈強な男達を
まとめるのですから、
それなりの魅力も、
ある人だったのかもしれません。

「くらぶあいば」も、
かなり広いお店だったようですし、
グループ系列の店も何店舗かあり、
経営能力もあったと思われます。

お店の宣伝用のライターなども
大量に作られていたようです。

しかし、兎に角、悪い噂が、 
絶えない店でした。

結局、歌舞伎町は、
ホストクラブもホストの数も多い。

逆に、くらぶあいばに、
乗り込んで襲撃かける店は、
なかったのか?疑問に思います。

あったのかもしれませんが、
くらぶあいばは、結構、裏の勢力が、
強かったとの噂がありました。

「くらぶあいば」を含む、
愛破系列をよく思わないホストや、
ホストクラブオーナーも多かったそうです。

悪の一大帝国も長くは、続かず、

愛破系列の店は、すべて、

閉店になった。

愛破遊也さんは、
歌舞伎町を出られた後、
時を経て、赤羽の飲み屋で、
働いたりされていたそうです。

当時のくらぶあいばには、
現在の有名ホストクラブ、
「クラブ ロマンス」の
オーナーである森沢さんが、
働かれていたそうです。

零士さんとの対談動画でも、
少し、その話題に触れられていました。

森沢さんは、くらぶあいばで、
ナンバーワンだった頃、
お店で12時間勤務。

普通、ナンバーワンであれば、
それは、強制されない。

他店であれば、
お店には、短時間出勤で良い、
ナンバーワンも多かった。

他にも時期は、不明ですが、
杉崎隼人と言う当時、23歳ぐらいで、
くらぶあいばのナンバーワンだった、
長身、イケメンホストもいた。

沢村真也と言う、
元、車かなんかの
トップセールスマンだった人が、
ナンバーワンだったこともある。

この方は、見た目がイマイチで、
当時、30歳ぐらいだったので、
ホストの特集雑誌などに出ても、
イマイチの声が多かったそうです。

夢幻の街

夢幻の街と言う本を
読んでみました。

この本の著者の方は、
ホストクラブの裏事情、
当時のホストクラブ事情から、
現在のホストクラブに至るまで、
メチャクチャに詳しいと思いました。

ホストと言う仕事が、
大変だと言われていることも、
よく分かる内容でした。

経営面などを含め、
色んな視点から見られている。

ホストクラブの経営に、
戦略が必要なように、

ホスト個人においても、
売れる為の戦略が必要。

ホストクラブの
歴史としても面白い。

最初の方は、コロナで大打撃を
受けた歌舞伎町の話。

虐待を受けて育った子供は、
極端に人見知りか、
極端に人懐っこい、
そのどちからの傾向がある。
この一文も興味深い。

水商売をやる人も、
お客様も、そう言う家庭で、
育って来た人も、また多い。

愛本店には、そう言う人を
受け入れる経緯があったそうです。
愛田武さんの妻、朱美さんは、
そう言う人達を昔から支援している人だった。

後にカリスマホストとなった、
あの零士さんも複雑な家庭の
育ちだったようで、
彼は、高校を1年で中退。

ホストになったのは、19歳。
それまでは、他の仕事を
されていたそうです。

当時のホストクラブには、
暴力団幹部なども、お客様で来ていて、
零士さんは、そう言う人への接客が、
抜群に上手かったようです。

今でこそ、暴力団との繋がりは、
ない店も多いそうですが、

昔の歌舞伎町のホストクラブは、
関係がなければ、潰された時代。

彼等と距離感を保ちつつ、
関わる能力も必要だった。

愛本店の創業者である、
愛田武さんも複雑家庭の育ち。

トップダンディーの
高見翔会長もそうだったようです。

そう考えると、毒親育ちや、
複雑な家庭環境で育った、
男性も女性も、水商売をやる上で、
プラスになるような側面も、
あるような気もします。

昔のホストクラブは、
(今もそうかもしれませんが)
完全な縦社会であった。

昔は、先輩からの
暴力は、当たり前。
店内での派閥争いも日常。

他店のホストとの
喧嘩やらも日常。

他店に襲撃に行く事も、
まぁ、ある話だった。

ヤンキー上がりの
チンピラやヤクザのような
感じの人達も多くいる世界だった。

そのような時代背景を考えると、
愛破遊也さんは、そうやって、
ホスト時代を生きて来た上で、
仕方がない所もあったのかもしれない。

その中でも彼は、逸脱していたようですが。。。
だからこそ、愛破帝国を作れたとも言える。。。

爆サイから引用

034
くらぶあいばは暴力店だった
匿名さん2014/04/03 02:483
034
懐かしいw
あいばさん何してんのかな?
匿名さん2014/04/03 02:501
120
034
あいば
漢字わからないがヤクザ
クールの相澤は、アクアせいじに土下座
させた
理由。birthdayイベにせいじが来ないから
034 知ってるうう
集団暴行は日常茶飯事
池袋に喫茶店も経営してたね
大宮に家買って風呂にジャグシーついてたよ
コイツ今どうしてんの?
匿名さん2014/07/29 00:02

森沢さんの話によれば、
愛破さんは、そもそも、
ホストクラブの経営を
長く続けるような気は、
なかったとか。

搾れる時に搾れるだけ、
むしり取り、稼げる時に、
稼げるだけ稼ぐみたいな。

愛破さんの暴力性は、
噂された通り、いや、
噂以上の人だったようです。

森沢さんが、
独立した後も、

愛破さんとの関係は、
断ち切れず、何年かは、

愛破さんへ相当な金額を
払われていたそうです。

世話になった恩義も、
あるでしょうけど、
何せ、相手が相手ですから。。

機嫌を損ねれば、
危害を加えられたり、
潰されてしまう。

それでも、その状況下の中で、
上手く立ち回れたと思います。

やっぱり、こう言う才覚も、
必要だったのだと思う。

でも、経営に関しては、
くらぶあいばで学んだこと。

それが結構、役に立ったそうです。 

良い意味でも、悪い意味でも。

愛破さんを
反面教師にした所も、
あったようです。

歌舞伎町でも多数の
ホストクラブが経営に、
失敗して消えて行きました。

人気店のナンバーワンホストが、
独立して店を持っても、
1年持たなかったり、

昼の会社を作っても、
失敗したり、貧乏になったり、
そのような話も結構、聞きます。

やはり、歌舞伎町で長く続く、
ホストクラブの基盤作りは、
尋常ではない諸々の事があったと思います。

育成環境

ホストとしての
育成環境もそうですが、

ある程度、毒親問題に、
詳しい私としては、

愛破さんが、
すぐに暴力を振るう性質は、
恐らく、育ての親がそう言う人だった。

根本的な原因は、
幼少期ぐらいから、
作られていたと思う。

何せ私の父や叔父や爺さんが、
そうだった。些細な事で、
すぐにキレて、家の中を走って来て、
小学生の私相手に顔が腫れ上がるまで、
連打で殴り続ける事がよくありました。

そんな人達なので、幼児虐待なども当たり前です。

と言う事は、愛破さんは、
自己愛性パーソナリティ障害、
だったのかもしれませんね。

この症状の人は、
人間を人間扱いしない事が当たり前。
自分さえ良ければ、いい。

そのような傾向があります。

ホストになる人達も、
複雑環境の育ちの人が多いそうなので、
昔の時代のホストは、毒親育ちの人が、
生きる道だったのかもしれません。

昔は、ホスト戦国時代とも言われ、
暴力は、あって当たり前の時代だったようです。
その中でも、愛破さんは、行き過ぎたと思いますが。。。

昔は、暴走族上がりとか、
ヤンキー系のホストが多かった。

ただ、くらぶあいばの頃は、
わりと、普通の人も、
ホストになる時代の
転換期では、ありました。

昔も今も、その中で、
生き残る人は、一握りで、
さらに、売れる人は、
その中の一握り。

ホストとしての育成環境は、
愛田観光も、トップダンディーも、
クラブ ロマンスも、それがあったから、
ホストクラブとして成功した。

ホストって、見た目が、
思ったよりも、カッコイイ人が、
少ないなと思っていたのですが、

イケメンだと、
強引さに、
欠ける要素もある。

それだと中々、売上げを
上げれなかったりもする。

見た目が、カッコ悪い方が、
コンプレックスがあるから、
自分一人で努力する傾向がある。

だから、経営者にとって、
イケメンを売れっ子に、
育てる方が難しい所もあるそうです。

この経営手法で、
成功したのが、
現在、ホストクラブの大手である、
AIRグループ。

AIRグループは、
経営者がイケメン好きで、
イケメンを揃えたお店。

揃えるだけでは、
売上げにならないから、
イケメンを売れるホストに、
育成する仕組みがあった。

この経営者には、見た目に、
かなり、こだわりもあって、
美容整形で綺麗になっても、

元から持っている、
自然の美しさには、
叶わない。

だから、整形していない、
元からのイケメンが好き。

イケメンホスト育成は、
趣味の延長のような所もあって、
だからこそ、手間暇も、
惜しむことがなかったそうです。

愛田観光の経営者、
愛田武社長も、
従業員を自分の家族のように、
接していたそうです。

細かい違いや、
戦略的な違いは、
あるでしょうけど、

人を愛し、お店を愛した。
人を大事にし、お店を大事にした。

基本的なことこそ重要。
家で言ったら基礎や土台。

潰れて行った店は、
人を大事にせず、
粗末に扱った店も多い。

土台となる部分が、
しっかりしていないと、
そこから崩れて行く。

これは、どのような商売、
どのような会社であっても、
同じだと思います。

一つの家庭に当てはめても、
そうで、毒親家庭と言うのは、
土台が崩壊しているような状態。

崩壊しているから上手く行かない。

「ある若者の死 真相を知った霊魂の怒り・むかしむかしの霊的なお話4」を読んでみました。

ある若者の死 真相を知った霊魂の怒り: むかしむかしの霊的なお話4

人間には、いや、人間にも、
いつかは、肉体の死が訪れる。

死んだら終わりか?
死んでも続くのか?

死んだあとのことは、
死んでからでないと実際の所は、
分からないのかもしれません。

しかしながら、世の中には、
色んな死後の世界観があります。

だけども、今世だけを見た時に、
どうしようもない生き方をした人、
どうしようもない事をして来た人。

死んで終わりなら、
それでチャラなのか?
何らかの形で清算されるのか?

色々と疑問に思う所は、あります。

この物語は、自分の死の真相を知った
若者が復讐を果たそうとした、
世にも奇妙な物語であります。

恨みを残したまま死んだ人は、
浮かばれない。成仏出来ない。
この世に長く留まるなどの話もあります。

死んだらすべてがリセットされる?

フィクションかノンフィクションか?

これが真実か否かは、
別として昔話のような構成で、
面白かったです。

この本に書かれてあるような事も、あながち、
嘘や創作とも思えない。しかしながら、すべてが、
真実であると思うのも、どうなのか?とも思う。

霊の世界やスピリチュアルの世界は、
基本的に何でもありの世界でもある。

死人に口なし。
霊能者などで、
死者と対話する話も、
あちこちにありますが、

それが必ずしも正しい、
本人の声なのかは、
分からない所があります。

一部の真実があれば、
他の事も真実のように思えてしまう。

昔は、何かあれば、
幽霊のせいにしていた、
時代もあったとも聞きます。

この物語の最後の方の
やり取りが、とても、
興味深い内容でした。

あの世に、裁きは、ない。

あれが悪い、これが悪い、
と言うのは、この世のルール。

この世で殺人を犯しても、
あの世で罪に問われない。

殺人が悪いと言うのは、
この世のルール。

しかし、私達は、この世のルールの中で生き、
善悪の認識があるので、悪事を働けば、
良心が痛み、罪悪感が残る。気づいてなくても。。

殺人が悪い事と言うのは、
どんな悪人でも、心の奥深くで解っている。

死後は、それが強烈になる。
その罪悪感に耐えられなくなる。

殺人以外のこともそうですが、
この世で何をして、
どのような生き方をしたとしても、
あの世では、誰も裁かない。

この世のことは、
あの世では、
関係ないそうです。

この世の善とか悪とか、
人間が決めたことです。

だけども、誰も見てなくても、
誰も知らなくても、自分は、
見ているし、知っている。

罪悪感は、生きている時よりも、
感じやすくなるそうなので、
自分の生前の行いによって、
苦しむことがある。

自分自身で裁いているとも言えます。

想念などの影響は、
あの世にも、この世にもある。

霊魂の体と表現がありました。
霊体のことだと私は、思っていますが、
霊体の状態によって行ける世界が変わる。

恨み、恨まれのような念の影響も、
霊体は、受けているようです。

肉や魚を殺生してはいけないと言う、
戒律も念の影響を受けるから、
と言う事だったからかもしれません。

人間を殺せば、
本人からも、
残された遺族からも、
友人などの念も受ける。

そう言えば、疑問と言いますか、
私達は、今、こうして、生きている間も、
肉体の他に霊体を纏っていますが、
この霊体は、そのまま死後も続けて使うのですかね?

であるならば、霊体が受けた影響を
そのまま死後も引き継いでいくのか?

でも、引き継いでいるからこそ、
霊界で行ける世界が変わるのか。

本の中に答えがありました。
この世の人は、肉体と霊魂の体が重なっている。
だから、死後も同じ姿で霊魂の世界に入れる。

これが死後の世界のスタートラインのようです。

いずれにしても、死後の世界の真相は、
結局、死んでからでないと分からない。

この通りかも知れないし、
微妙に違うかもしれないし、
まったく違うかもしれない。

人によって、死後の世界観が違うから、
体験する世界も、人それぞれかもしれない。

死後、善悪は、なくとも、
生前の悪事だったり、
行為、言動などが、
罪悪感となり、死後、 
自分自身を苦しめる事も、 
あるかもしれない。

「障がい者だからって、稼ぎがないと思うなよ」を読んでみました。……………

この本の最初の方に、
B型事業所の作業賃金の低さについて、 
書かれてありましたが、

私も色んな事業所を見る中で、
雇用契約を結ばないB型事業所では、
違法ではないのですが1日8時間働いてる、
障害者の月収が2万円などだったりで、
疑問に感じる事もありました。

(厳密に言うと作業工賃なので月収ではない)

今は、A型事業所の運営が昔より、
厳しくなったので、B型事業所に、
変えた事業所も多くあります。

著者の方も、そのような疑問を感じて、
ソーシャルファームと言う所に、
目を付けたそうです。

ソーシャルファームは、
ヨーロッパが発祥のようですが、

ソーシャルファームを簡単に言えば、
障害者の仕事の現場で一般企業と、
同じように利益を上げて、

障害者にも、ちゃんと一般の人と、
同等の給料だったり、一般の人の
最低賃金と同じ時給が行き渡るような仕組みを
目指すことのようです。

実際にそのようにやっている、
レストランなどもあるようで、
B型事業所なども改良次第では、
そのようにやっていける要素を秘めている。

しかし、簡単では、ないと思います。

実際、障害者の事業所として、
喫茶店やらパン屋やらをやっている所は、
たくさんありますが、そこ止まりの事が多い。

一般のお店、一般企業と、売上的に、
同等にやっているような所は、少ない。

実際問題、障害者福祉の事業所は、
今、現在、赤字を抱えている所も多い。

会社全体の資金力などがあって、
赤字であっても問題がない所もあるようですが、

福祉事業所として大きな規模の所でも、
赤字を垂れ流して頭を抱えている所もある。

やはり、障害者の事業所も今は、
ビジネス的な観点がないと厳しい。

でも、それを目指す中で、
月収1万円だった障害者の
月収が5万円になり10万円になり、
と言うことが実際に起きている。

それは、障害者の方やその事業に、
関わる人達にとって嬉しく、
夢のある話であります。

働いているのは、障害者ですが、

障害者の事業所としてではなく、
一般の企業や一般のお店として存在すること。

障害があるなしで、どうこうではなくて、
このサービス、この商品だったらどうか?
と言った所で評価される仕組み。
でも、一般人とは、違う。メンタル部分にも、
十分に注意を払わないといけない。
それ故の問題も起きる可能性もある。

客商売であれば、お客様との
トラブルなどにも対応出来ないといけない。

あるいは、逆に障害の長所を
業務に活かすことも出来る。

最初、全然出来なくても、
やっていくうちに、
出来るようになることもある。

活かすも殺すも本人次第でもあり、
周り次第でもある。両方必要。

出来ないとか失敗したとかで、
指導者側がそこで終わりにしないことも、
大事なのかな?とも思います。

優しさ、甘さ、怠惰などが、
前面に出て、厳しさが、
抜け落ちている指導者も結構いますが、

厳しさの伝え方の問題は、
あるかもしれませんが、
厳しさと言うのも必要だと思います。
逆に厳しいだけでも、よくないですけどね。

成長の幅は、健常者に比べて遅いこともある。
それでも、兎と亀のように、ゆっくりであっても、
着実に成長して行くこともある。

また、障害者の支援者側の環境が、
ブラックな状態で、長時間労働で、
人の出入りが激しいと言う事も
色んな事業所の中であるので、
障害者をサポートする人の労働環境や、
メンタル面なども気をつけないとならない。

大木だって多勢で寄りかかるだけだったら、
倒れてしまう。大木が支援者の事もあるし、
それなりに仕事が出来る障害者の事もある。

やっぱり、全体的に調和していないと、
上手く事が運ばなかったりもする。

障害者だけで作り上げる仕事と言っても、
障害者なら誰でもいいわけでもない。

適材適所もあるし他の障害者の方に、
悪影響があるようであれば、
その辺の問題の改善もしないとならない。

世の中には、働いている従業員が、
ほとんど障害者であるのに、
一般企業や、一般人のお店に、
負けず劣らずの年商を叩き出している所もある。

そう言うモデルがあるのですから、
無理な話ではない。ですが、
障害者やサポートする人に無理ばかりさせてもいけない。

売上げばかりを追うと、
失敗した体験例も、
この本の中に書かれてありました。

金銭的には、成功したとしても、
自分達の理念などにそぐわないモノであれば、
結果、行き詰ったりするし潤っている間も、
心が苦しかったりする。

やっぱり、三方良しは、
商売の原点なのでしょう。

障害者の中には、芸術家もいる。

一つの作品でそれなりの値が付くこともある。

だったら、個人事業主で、
やればいいじゃないかとの
意見もありますが、それは、
やっぱり人による所もある。

一発の稼ぎが大きくても、
年間で見た時に、
安定してないといけない。

また、世の中には、
詐欺師などの輩も、
たくさんいる。障害者単独で動くと、
そう言う人に付け狙われる事もある。

サポートする人は、補助的な業務に、
徹しながら、そう言う事にも、
気づける人である事も重要。

ビジネス的に結構、上手くやっている所は、
障害者色を前面に出さなかったりするので、

お客様は、障害者がやっているとは、知らずに、
そのサービスを受けたり、その商品を購入している、
と言うこともあるようです。

何故、障害者色を前面に出していないか?
と言えば、障害者だから、どうのと言った、
同情を受けたりしたくないとの事情があるようです。

本の後半には、障害者の歴史が一部、
垣間見えることも書かれてありました。

昔の時代は、身体障害の人にも、
世間の目が厳しかった時代があった。

それらを変えようとして、
色んな人が動いた結果として、
今の障害者の環境がある。

今も課題は、あるかもしれませんが、
その時代と比べたら格段に良くなっている。

福祉事業は、今、結構、赤字経営の所も多い。

一昔前の福祉事業所だと助成金に頼ったりで、
そもそもの経営力がなかったりもする。

今は、助成金問題も難しくなって来ているので、
経営的視点や経営力がないと福祉事業所も、
運営が厳しくなって来ている所も多い。

だから、一般企業と同じように利益を出すことは、
大事になって来るとは、思います。

しかし、福祉事業の内容によっては、
利益を出せない所も、あったりもします。

例えば、大手企業が社会貢献の一環で、
障がい者事業をやっている所で、
障がい者事業は、ずっと赤字。

だけど、社会貢献で、
やっているので、こちらは、
赤字でも良いと言っていました。

グループ全体では、利益が出ている。
障がい者事業の赤字は、補填できる。

その会社の障がい者事業は、
そもそも利益を追求していない。

そう言う所もあるので、利益を上げるのは、
必ずの目的にしなくても良いケースもある。

「職人技に学ぶ知的障害のある子が確実に伸びる指導」を読んでみました。

職人と言えば、モノ作りの職人。
近年、障害者を職人に育てると言うような動きも、
あるので、本のタイトルから、その類のモノを
イメージしていましたが、この本で言われている、
職人は、知的障害者の指導における教育者としての職人。

本の中では、知的障害者の
子供の指導と言った所に、
重きを置かれているようですが、
色んな所に応用が出来ると思います。

教育者は、必ずしも学校の先生だけでなく、
モノ作りの職人の師匠だったり、
家族関係の親だったり、会社の上司だったり、
知的障害者と関わる誰もが職人になれる要素がある。

職人技とは、常に目に見える成果に繋げている。
職人技とは、何年も改善しなかった問題を改善できる。
職人技とは、高度な指導技術を持っている教師。

私は、養護学校のことは、
よく分かりませんが、
障害者のA型事業所、
B型事業所、移行支援所などのことは、
それなりに知っているつもりです。

障害者の職員さんでも、
アルバイト職員さんであれば、
障害に関する知識が皆無に近い人もいたりします。

なので、事業所に通っている障害者の方が、
色んな障害に関する知識や対応の仕方を
知っていたりもします。

有資格者の職員さんであっても、
すべての障害の知識を把握しているわけではなく、
同じ障害であっても、一人一人違う。

この障害だから、こうだと決め付けてしまうと、
それが、後々、トラブルに生じる事もある。
なので、とても難しい部分もある。

私の個人的な意見ですが、
すべてを把握するのは、
やっぱり難しいので、
知的障害なら知的障害の
専門家のようになった方が、
その障害を持つ方から重宝される
存在になると思います。

障害者の事業所も職員の
人手不足などの理由もありますが、
チームワークなので、発達障害には、
発達障害専門の人がいればいいし、
統合失調症には、統合失調症の
専門知識を持つ人がいればいいとも思う。

仮に自分一人で、すべての障害の
知識を持ったとしても、知識ばかりで、
動けない人になるような事もある。

やっぱり、決め付ける事は、危険。

ある程度、全体的なことを
把握したり、学ぶことも大切だと、
思いますが何か専門分野のことが、
あるといいように思います。

この本は、知的障害の
支援について深く書かれてあります。

障害者も支援者も適材適所。

本の中で、個別指導や個別計画について、
書かれてありましたが、同じ障害、
同じ等級であっても、能力や性格や、
育って来た環境など。その背景が、
違うことは、結構あります。

それによって指導内容も変わる。

指導者は、出来る、出来ないだけでなく、
出来ない要因も見るようにする。

3つの不足に気をつける。
・経験不足 ・情報不足 ・コミュニケーション不足

「知識が指導を阻害する」と言うことも、
書かれてありましたが、私も実際に見て来ましたが、
この失敗をやらかしてしまう指導者も多くいます。

なるべくは、やらかさない方がいいですが、
やらかしてから、指導者も障害者も共に、
改善し成長して行けることもある。

指導を修正して活ける力も大事。

知的障害の限界値のようなモノは、
あるかもしれませんが、
その限界値を決め付けないことも大事。

かと言って、もっと出来るだろうと、
無理なことをさせてないか?
と言った事に気をつけることも必要。

時間をかければ、出来るようになる事もある。
指導方法を変えれば、出来るようになる事もある。

指導者が何処まで本人の状態を把握できるか?

これを間違える指導者は、多い。
それだけ難しい問題とも言える。

子供の実態を的確に読み取れるのが職人技。

これに関しては、相手が子供でなくても、
そうだと思いますし、一般の学校でも、
生徒の状態は、一人一人違う。相手が知的障害で、
同じ等級であっても、それは、同じだと思います。

この本では、養護学校について、
書かれてありますが、
知的障害者が必ずしも、
養護学校に通っているわけでもないです。

軽度の知的障害者であれば、
本人や周りが知っているか、
知らないかは別として、
一般の学校に通っていることもあります。

昔の時代は、特にそうでした。
まぁ、昔だと本人も周囲も親も、
気づいていなかったケースも、
多かったですが。。

知的障害者の手帳を貰うには、
20歳前の経歴などのデータが、
必要になりますが20歳を過ぎてから、
知的障害者の手帳を取得した人もいる。

養護学校と一般学校では、
養護学校の方が精神的な負担などは、
軽いと思いますが、一般世界のあれこれを
知らないままになってしまう所もある。

軽度の知的障害者にとって、
どちらが良いのかは、
一概には、言えない所もある。

一般世界で生きる方が、
大変な事は、多くなるとは思いますが、
本人の状態次第では、それなりに、
体験しておくと後々、
役立つ事も増えるような気がします。

中には、そのまま一般世界で、
健常者としてやって行ける人もいるでしょう。

でも、身も心も、
ボロボロになる事もあるので、
何かあった時に相談出来る人は、
身近にいた方がいいですね。

1日5分! 100円メガネで視力は回復する??実は、継続する事が一番の難関?

今回は、この本を読んでみました。

今の時代は、スマホやパソコンなど、
目を駆使したり近くを見ることが習慣になって、
あまり、遠くを見る機会がないなどの要素もあります。

だから、昔と比べて、
視力が悪い人は、
増えているのかな?

遠くを見ている時の方が、
目の筋肉は、緩んでいるそうです。

目の状態や視力も、
人それぞれ違いますから、
万人に共通するわけでは、
ないと思いますが、

目の筋肉が凝り固まっているだけなら、
この本に書かれてあることを実践するだけで、
わりと改善することもあるそうです。

老眼も加齢による老眼と、
目の駆使による老眼とが、
あるらしいですが、

目の酷使による老眼は、
若い人にも多くいるらしい。

視力回復トレーニングで、
視力が良くなった話も時折、
耳にすることがあります。

この本で言われているのも、
+2度の老眼鏡をはめて、
5分ぐらい遠くを眺めると言う、
非常にシンプルな方法であります。

私も裸眼の視力は、0.2なので、
試しにやってみました。まだ、
はじめたばかりなので、効果のほどは、
分かりませんが、+2.0の老眼鏡を
かけると視界がぼやけて軽く、
立ちくらみのような感じがしました。

老眼鏡を外すと、しばらくは、
視界がクリアになった感じがありました。
これは、続けると効果が、
得られる可能性は、あるかもしれませんね。

視力回復の為の100円老眼鏡は、
わざとピントをズラして、
視界をぼやっとさせるのが目的なので、
見えなくても良いそうです

凝り固まった毛様体筋がほぐれ、
ピント調整機能が高まるらしい。

この本では、普段、
メガネやコンタクトを
はめている人は、その上から、
老眼鏡をはめることを薦められています。

ですが、視界をぼやっとさせるのが目的なので、
老眼鏡をはめて、ハッキリと見えてしまう場合は、
視力回復効果が見込めないそうです。

その際は、裸眼に老眼鏡の方が、
いいかもしれませんね。

私は、通常のメガネの上から、
老眼鏡をはめるとハッキリと、
見えてしまうので裸眼でやっています。

100円メガネで視力回復法は、
1日5分でいいらしいのですが、
続けることが重要だと思います。

1ヵ月続けると効果を
感じられる人もいるそうです。

100円メガネ以外の情報も、
書かれてありましたので、
興味がある方は、一度、
この本を読まれてみると、
良いかと思います。

この本とは、関係ないですが、
アプリなどでも視力回復関連のモノがありますね。
効果があるかは、分かりませんが、単純にゲームとして、
面白いモノもあるので、私もたまにやってます。

私が使ってるアプリは、
視力回復では、有名な
「ガボール.アイ」や、
「ガボール.パッチ」を
取り入れたモノですが、
スマホでやっているので、
どうなんだ?と思う所は、あります。

私も色々、やってみましたが、
最初こそ、面白そうでやってみるのですが、
いつしか、やらなくなっていました。

なので、今の所、検証失敗です。

毒親脱出の専門家。川島たかあきさんの「嫌いな親との離れ方」を読んでみました。

この方もツイッターで知りました。

読書感想と私の体験

別に親が毒親であっても、
嫌いではないケースも、
あるでしょうけど、

自分の親が何か、
おかしいなぁと気付いた時には、
何で、こんな親の所に、
生まれて来たのか?と疑問に、
感じることもあるかと思います。

私も思い返してみれば、
幼少期から薄々は、
感じていました。

大人になって、
毒親のことを知って、
ほとんどすべてが、
自分の親に当てはまっていた。

あぁ、やっぱりかと言う思いと、
ショックな気持ちがありました。

と同時にスピリチュアル的なことも、
学んでいたので親も環境も自分で、
選んで生まれて来ている話も聞いていた。

それでも、何故?
何故、この親や環境を
選んで来たのか?

それも意味あっての事かもしれませんが、

それでも、やっぱり、毒親の傍にいては、
悪影響の方が圧倒的に多かったと実感しています。

私の身内も爺ちゃんを筆頭に
重度の精神病と思える人達が多かったですが、
それぞれが自分の事をまともだと思っていました。

時代背景の影響もあったと思いますが、
誰も精神科に行った事さえなかった。

毒親は、子供を不幸にさせている。
毒親は、その事に気づかない。
毒親は、分からずや。
毒親は、一方的。
毒親は、虚像。虚栄。虚勢。虚人間。
毒親は、自分の事を
まともで正しいと思っている。

毒親は、プライドだけが高くて、
中身が空っぽの事も多い。

自分の思い通りにしたいと言う、
思いが強い。強烈だったりもする。

毒親育ちの子供は、
家で安らぐ事が出来ない。

親が子供を精神的あるいは、
肉体的に痛めつけている。
この両方がセットの事もある。

別に毒親であっても、大半の人は、
子供を不幸にさせようと思って、
やっているわけではないと思いますが、
結果、不幸にさせているケースが大多数。

仮面夫婦と言う言葉がありますが、
毒親家庭は、仮面家族と言える要素も、
あるかもしれません。普通の家庭には、
当たり前のようにある愛が流れていない。

それを機能不全家族と言ったりもしますが、

毒親育ちの子供は、
子供として当たり前の事が許されない。
そのような環境で育っている事が多い。

まともな親は、子供を大事に扱う。
毒親は、子供を粗末、乱雑に扱う。

幼児虐待をしていても、
悪いとも思わず自分が正義だと思う。
それを繰り返す。だから、ニュースなどで
取り上げられる事件は氷山の一角。

そう言う事をしていても、
平気な顔をして自分は、
まともだと思っている。

毒親育ちの子供は、人間扱いされれず、
奴隷のような扱いをされる事もある。

親から人間扱いされずに育った子供が、
やがて大人になり、また繰り返す。
この連鎖を終わらせないと永遠に続いてしまう。

でも、親からの愛情がなかった分、
親に何かあったり死んだ時も悲しみもないし、
親を捨てるか捨てないかの決断になった際も、
葛藤とかも、あまりないと思う。

毒親は、自分の子供に対して、
やりたい放題、言いたい放題、
やって来たのですから、
仕返しとかそう言う事ではなくて、
もう、親の事は、一切考えず、
自分の人生を生きるのもありだと思います。

毒親家庭と言うのは、
形こそ違えど何処も、 
似たり寄ったりの所は、
ありますよね。

著者の方と私の環境も似ている。

毒親育ちは、親に心を
支配されていた。

そして毒親は、
年齢を重ねる事に、
さらに、わがままになる。

毒親は、過干渉で、
子供の心を鎖で繋いで、
奴隷のように扱う。

子供は、いつまで経っても、
親の支配下。親に、
マインドコントロールされている。

毒親は、問題がある親だから、
毒親と言うのですが毒親自身は、
自分こそ正義で子供に、
問題があると捉える。

親が親でなくて、
他人だったとしたら、
その親(人)と関わりたいと思うか?

親だから仕方なく、
関わっているのですよね?

この本の第2章では、
親が抱えている、
コンプレックスを
タイプ別に分けられてますが、
私の親、爺さん、叔父は、
皆、他者批判タイプでしたね。

弱い自分を隠し、
強さをアピールするので、
自慢話や苦労話を繰り返したり、
横柄な態度を取る傾向がある。
自分より価値が低そうな人を
見ると見下したりする。

これらは、家の外で、
自信の低さを隠している反動で、
家庭内では、支配的。

そして、タイプ別に分かれては、
いますが、殆どの毒親は、
2つ以上のコンプレックスを
抱えているそうです。

確かに他にも、
当てはまる所は、
ありました。

幼少期に愛情不足を
経験していると、
大人になってからも、
大切にされたいと言う、
承認欲求を強く抱えている。
このケースは、多いそうです。

あるタイプの親は、子供は、
親の所有物とありましたが、
毒親であれば、大概、
そう思っていると思います。

毒親は、自分は、絶対に、
正しいと言う思い込みがある。

毒親育ちの子供は、親からの支配、洗脳。
マインドコントールされている所がある。

それは、健全な親子関係では、
あり得ない事であると気付く事。

毒親は、子供に依存、
執着しているのですが、
逆に言えば、依存、執着、
させているとも言える。

幼少期の頃は、
仕方ないですが、
ある程度の歳になったら、

それらをさせない為に、
断ち切る。距離を置く。
コントロールをさせない。
その対策が必要な事もある。

親の操り人形であったら、
また、家系内で同じ事が、
繰り返される可能性も高い。

親に執着や依存をさせなくなると、
親は狂うかもしれません。しかし、
それは、ある意味、しょうがない。

それまで自分達がやって来た事の
反動が返って来たとも言えます。

多くの場合、毒親本人も、
毒親育ちだったと思う。

育ちの過程の中で、
親に人格を破壊されて来た人。

だから、私達に今、出来る事は、
未来の毒親を作り出さないこと。
勿論、自分もそうならないこと。

そして、幼児虐待は、犯罪です。
発見したら通報してください。

児童相談所虐待対応ダイヤル「189」

毒親育ちの人の中には、
親を捨てた人もいますが、

完全に捨てなくても一時的に
捨てると言う方法もあります。

それが結果的に完全に、
捨てる事になるかもしれませんが、

健全な親子関係でないのであれば、
それも仕方がない事もあるかと思います。

どうしようもない毒親から、
離れられない。捨てられない。
その理由も様々あると思いますが、 
それが自分都合の理由かどうか?
と言う問題もあります。

例えば、何かあった時に、
保証人として親がいた方がいい。
実家にいた方が家賃がかからない。
これらは、働ける年齢であれば、
自分都合の理由ですよね?

自分都合で離れられないなら、
完全に自分の責任だと思います。

絶縁していても、
その後、何らかの形で、
家族との縁が繋がる人もいます。
そのまま絶縁のままの人もいます。

こればかりは、
運に任せるしかないですが、
後で縁が繋がった人も、
その時は、もう親と一生、
会わないし関わらない覚悟であった。

その覚悟を天から見られている
と言うようなこともあると思います。

毒親は、テレビゲームで言ったら、
子供の人生のコントローラーを握っている。
自分のコントロールが効かないと怒る。

肉体的な距離が、
離れているだけでは、
まだ弱い所もあると思います。

この本の5章には、
詳しい対策法が、 
書かれてますので、
参考にされるといいでしょう。

いずれにしても、 
毒親本人は、自分の事を、
まともだと思い込んでいます。

しかし、何らかの
精神疾患を
抱えている事も多い。
重症の事もある。

その親を治療させるより、
自分が離れた方が簡単では、
あると思います。

毒親は、自分の親の影響で、
そうなっているケースが多い。

既に自分も、
人格的に破壊されている所も、
あるかもしれない。

やはり、親の症状が酷ければ、
酷いほど、一切遮断する時期は、
必要になるような気がします。

今は、相談機関も増えていますし、
昔より、毒親に関しての理解がある人も
増えていると思うので自分だけで、
決めない事も大事かもしれません。

直接的であれ、
間接的であれ、
毒親は、子供を支配、
洗脳、コントロールし、  
子供に依存している。

なので、支配させない。
依存させない為には、 
やっぱり、一度は、 
離れた方がいいと思う。

支配度や依存度が強い親なら、
連絡さえも断って居場所も、
教えない方がいい。

子供の方も鎖に繋がれた、
犬状態である事に、
気づいていない事もある。

毒親が使う心配と言う言葉は、
健全な親の心配とは違う。 
大概、自分都合の事が多い。

両親のどちららかが、
毒親で、どちらかとの関係は、
良好だったり、自分だけでは、
判断が難しい事もあると思うので、

この辺は、やはり、
専門家に相談した方が、
いいとは思います。

毒親と子供の関係は、
親と自分だけではなく、
自分の交友関係にまで、
被害が及ぶ事がある。
 
例えば結婚しているのであれば、
その妻が攻撃の対象にされたり、
自分の友達や職場の仲間が、   
攻撃されたり、兎に角、
関わっているだけで色んな所、 
色んな人に悪影響が及ぶ事がある。

毒親の常識は、
世間の非常識なので、
自分以外の人にも、
関わらせては、いけない。

毒親育ちなら分かりますよね?

親が毒親なら、 
その毒親の親。
爺さん婆さんも、
問題がある事が多い。

その毒親を育てた人ですから、
当然と言えば、当然の話です。

いずれにしても毒親関係は、 
残念ながら普通の親子関係
ではなかった。それは、
受け入れるしかないと思う。

ニュースなどで、
子殺し親殺しなどの
事件を見ると毒親関係
だったのかな?
と思う時があります。

世の中には、
お互い離れた方が良い、
親子関係もある。

育ててくれた義理がある
と感じるかもしれませんが、
親が子供を育てるのは、義務。
しなかったら育児放棄です。
 
でも、毒親育ちなら
育児放棄に思える数々の事も、
経験されて来た事だと思います。

親も自分も普通の
親子関係ではなかった。

普通の基準もそれぞれ、
違うでしょうけど、毒親関係は、
支配する側とされる側。
そのような、ある意味、
特殊な親子関係です。

長い洗脳で気づかない人も、
いるかもしれません。

気づかないまま大人になって
子を持った人が毒親です。

同じ事を繰り返しては、いけない。

毒親も時代背景的に、 
今のように情報が取れない
時代を過ごして来た人も多い。

だけど、彼等が100%悪か?
と言われれば、そうではない。

ですが、間違った多くの
価値観を信じて来てしまった
人達でもあると思います。

スピリチュアル的見解

もう一歩進んでと言いますか、
毒親問題をスピリチュアル的な、
角度からも見てみたいと思います。

善因善果。悪因悪果。因果応報。
前世など。過去の罪穢れとして、
カルマ軽減の役目を毒親がやってくれた。
そう思うと、いくらか気も楽になるかもしれない。

親ガチャと言う
言葉もありますが、

たまたまとか、
運悪くと言う事でもなくて、

そのような親の元へ、
生まれるべくして、
生まれて来たのかもしれない。

そこへ生まれる理由。
そこへ生まれる因果あった。

単純に自分が過去世で、
幼児虐待をしていたから、
今世で、そう言う親元に、
生まれて来たのかもしれない。

自分が過去世で、
毒親だったから、
今世で毒親の元に、
生まれて来たのかもしれない。

私の爺さんは、元ヤ○ザだったのですが、その人種でも、
まともな人もいれば、どうしようもない人もいる。
爺さんは、断然、後者の方だったと思います。

私もおぼろげながら自分の過去世は、
ヤ○ザの親分のような人物だったのではないか?
と思う事があります。体も大きく力任せに、
自分勝手やりたい放題やって来た。
そのような過去世があったような気がします。

だから、幼少期から暴力や罵声が日常。
鳴り止まない借金取りからの電話も日常。
私の体も大きくはならず華奢なまま。

過去世で私が逆の立場だったような気がします。

爺さんや父は、私が過去世で、
部下に置いていた人だったかもしれない。

そのような親元、
そのような環境、
そこへ生まれることが、
決まっていたのであれば、
そこには、何らかの意味が、
あったのだと思います。

↑のコスモボーイさんの動画は、
非常に興味深い話ではありますが、
ある程度、毒親問題を
乗り越えた人向けとも言えます。

自身の業の深さに気づかせる為に、
毒親の元へと生まれて来たのかもしれない。

必要以上に親を
責める必要もなければ、
自分を責める必要もない。

でも、自分の感情を抑え付けているだけなら、
まずは、徹底的に相手のせいにして、
負の感情を吐き出した方がいい事もある。
(相手に直接攻撃するのでは、ない)

先祖の未浄化霊と言う
ケースもあるそうです。

成仏されている霊は、
この世に未練がない。

成仏されていない霊は、
この世に未練もあれば、
執着もある。

子孫にすがる、頼る、
甘える、依存する。

これって、肉体を
持って生きている毒親、
そのまんまですよね?

と言う事で先祖の関係も
あるのかな?とは思う。

そしてまた、毒親が異常者なら、
その毒親に育てられた自分も、
人格や思考に歪みがあるかもしれない。

三つ子の魂百までと言いますが、
毒親育ちの人は、自分が親になった時に、
自分がされた事と似たり寄ったりの事を、
無意識の間にやってしまうケースも多い。

なので、常に気を付けて、
自分を省みないといけないかもしれません。

親の苦手だった部分。
嫌いだった部分。癖。
それを知らず知らずのうちに、
自分も受け継いでいるかもしれない。

そう言った意味では、
人の振り見て我が振り直せ。
親を見て我が振り直せです。

↑shandaraniさんの記事になりますが、
これが一番、深い理由になるかもしれません。
↑3次元の人と4次元の人の違いも参考になります。

↑sandaraniさんの有料記事になりますが、
私が気になっていた記事でもあります。

shandaraniさんも、
すごい毒母の元で
育った人だったのですね。
もっと肝心なこともありますが、
有料記事なので、そこには、触れません。

それは、さておいて、
衝撃的だったのは、
輪廻転生の真実のようなことが、
書かれてありました。
これには、本当に驚きました。

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