トヨタのCMで、豊臣秀吉役を
やっていた、ビートたけしさんですが、
豊臣秀吉の生まれ変わりだと言う説があります。
随分前に、小林正観さんが、
ご自身の講演会で、話していましたが、
ビートたけしさんの体には、豊臣秀吉の魂が、
入っていると、おっしゃっていました。
ビートたけしさんの前世は、豊臣秀吉であるらしい。
小林正観さんも、その話を、誰かから、
聞いたらしいので、絶対そうだとは、言いませんが、
正観さんは、それが信用できる情報かどうか、
それなりに、検証する方だったので、
恐らくは、正しい情報であると思います。
ビートたけしさんは、北野武と言う名前も使っています。
豊臣秀吉も、木下藤吉郎と言う名前がありました。
KINOSITA TOUKITIROU
KITANO TAKESI
どちらも、K・Tとなるそうです。
映画などを通じて、前世と同じことを
やっているそうです。
確かに、木下藤吉郎も、猿と呼ばれて、
それなりに、ユーモアのある人であったと思います。
たけしさんは、
ヤクザ映画を撮ったり、
若かりし頃は、ヤクザと喧嘩も、
しょっちゅうされていた噂があります。
戦国武将の素質があったからでしょうか?
たけしさんは、昔、
原付バイクで、大きな傷を負う
事故に遭われた事があります。
それを予言していた
少年がいるそうです。
その予言した少年は、その事故の後、
その芸能人、つまり、ビートたけしさんは、
世界一の映画監督になると予言されていたそうです。
そして、その人物、
ビートたけしさんは、
映画監督になる頃には、
菩薩の領域に入っているとも、
言っていたそうです。
ちなみに、その予言した少年は、
酒井一郎さんと言う方で、
既に、亡くなられているそうです。
「ブッダ宇宙論」と言う本を出されている方です。
この方は、自分の死の
日にちさえも予言していたらしい。
月と年数は、、はずれていたそうですが、日にちの方は、
予言した通りの日に亡くなられたそうです。
ブッダ宇宙論
この本が気になり、注文しました。
定価1,200円ですが、送料と代引き手数料で、
2,300円ぐらいになりました。
ブッタ宇宙論と言うタイトルだけあって、
釈迦の生い立ちのような事が淡々と書かれてありました。
聖書の創世記に関する事も、淡々と続きます。
ただ、読んでも、部分的にしか理解できないと言うのが、
正直な感想です。でも、意味を分からなくても、
感覚で、何かが伝わってくると言うような感じです。
執着があるから、自我がある。
自我と執着は、ワンセット。
記憶があるから人間である。人間は、記憶である。
そんな感じのような事が書かれてあって、
なんとなくなら分かると言うような感じです。
はじめに言葉があった。
言葉は、神と共にあった。
万物は、言葉によって成った。
言葉によらずに成ったものは、何一つなかった。
あっと言う間に読み終えましたが、
やっぱり、分からなかったけど、
手応えを感じた本であります。
でも、本の中では、ビートたけしさんの
前世などの事には、一切触れていません。
正直申し上げて、この本は、
私には、難解でした。
しかし、著者の方は、やっぱり、
不思議な方であったと思います。