昔の国士舘は、不良の学校だった?

結構、有名な話ですが、
昔の国士舘高校、国士舘大学は、
不良の学校だったようです。

ヤンキー全盛期のような時代も
あったようですが、その中でも、
国士舘は、不良の名門、喧嘩の
名門校だったようです。

柔道やら空手やらで、
かなり強い奴が集っていた事も背景にあったらしい。

今の時代だからこそ、
喧嘩は、しない方がいいと思いますし、
したら簡単に捕まる世の中ですが、
歩けば、喧嘩になる。
ヤンキー戦国時代のような時代があった。

国士舘出身の暴走族も結構いたようで、
ミナゴロシや極悪などがそうだったそうです。

でも、私は、喧嘩って結構、
運の要素もあると思うのですよね。
世の中、広いですから、よっぽどの人でない限り、
自分より強い人なんか、探せば、いっぱいいたと思う。
そう言う人に、遭遇するかしないかも運。
戦うか味方になるかも運。いつの時代か町かの運。
色んな運的な要素もあったと思います。

ただ、それを含めて、強さがモノを言った時代。
色んなストーリーもあったりしたようです。

戦後の時代から、その流れは、あったように思います。

でも、以前、瓜田純士さんが
ツイッターでポストしていましたが
俺の親父は、酒飲みで、そこら中で
借りた金を返さないなどが常だった。
そんなような事を書いていた事がありました。
息子が言うのだから、恐らく事実だったのでしょう。
瓜田純士さんが昔、結構、狂っていたのは、
そう言う環境で育った影響もあったと思います。

だから、伝説の人も神格化されている所もある。
勿論、人間誰しも駄目な部分もあれば、いい部分もある。
少し離れて見るとカッコ良くても、
近くで見るとアラが見えたりもする。

瓜田さんは、織田信長。織田家の末裔らしい。

私は、織田信長の破天荒な
エピソードは、自己愛性パーソナリティ障害の
症状だと思っていますが、その憶測が正しければ、
戦国時代から環境遺伝していた事になる。

しかし、硬派とか、不良とか、
本当にそう言う人もいる一方、
最悪だった人も、それなりにいたそうです。
むしろ、カッコ悪い事だらけ。

根性がある奴は、一握りで、
あとは、何かあれば、逃げる奴。
見た目だけ、格好だけ。弱者相手に威張るだけ。
こんなのが、やたら多いのも不良の世界。

集団力や、武器を使っての奇襲、襲撃。
それが、仕方がない事もあったかもしれませんが
それを卑怯と捉える人もいると思う。
無関係の人に害を及ぼせば、尚更。

今、KGBの二代目の田中雄二さんと言う人も
ビジネスの世界で成功されて有名ですが、
1000人のトップ立っていたのは、
凄い事だとは、思いますが、
1000人の威嚇でもあったのですよね。
だから、周りの見方、捉え方による所もある。

私は、ヤンキー、ヤクザ、暴力団などは、
自己愛性パーソナリティ障害の縮図と言いますか、
その類の集まりの事が多いのではないか?とも思っています。
境界知能、軽度知的障害、発達障害。これらの症状の軽い人も流れ着く。
犯罪行為に対する免疫が薄い人。全部では、ないにしても、
そう言う人が集りやすかったのではないか?と言う気もしています。

最初の国士舘の話に戻りますが、
柔道やら剣道やら空手やらで強かった奴が集っていた。
そこに関しては、真面目にやっていた結果でしょうから、
根性のある奴の集りでは、あったでしょうね。

武道の心技体。心が抜けている人が多くいる。
しかし、心まで強い悪人は、カッコいいと私も思う。

投稿者:

sayuriyoukonaoko

アメブロ https://ameblo.jp/supirizumu/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


error: Content is protected !!
モバイルバージョンを終了