高齢者のペダル踏み間違え事故を
ニュースで見る機会が増えました。
そもそも、高齢者人口が多いのですから、
その中の一部の人が起こしている事だと、
思いますので、その類のニュースが流れる度に、
これだから、高齢者は、と捉えられるのは、
ずーっと無事故の高齢者の方にしてみれば、
面白くない事でもあると思います。
むしろ、事故を起こしていない、
高齢者の方の方が多いでしょう。
でも、現実問題、
高齢者の事故が多いらしい。
高齢者の事故は減少していますか?
警視庁の統計資料を見ると、
2022年の65才以上の
高齢ドライバーによる事故件数
(原付以上運転者で第1当事者となったもの)は、
10年前と比べて65.9%にまで減少しました。
ただ、全体の事故件数が大きく減少しているのに対し、
高齢ドライバーによる事故の割合は、
16.3%から24.4%に増えています。
ペダルを踏み間違えるのだから、
MT車の方がいいだろうとの
意見も聞ききますが、ペダルを
踏み間違える高齢者がMT車を難なく、
乗りこなせるのか?と言う疑問も残ります。
MT車の方が認知症の予防になる
意見もあるようですが、
果たして、どうなのでしょうか?
AT車と比べて、
運転の難しさ故の
事故も増えるような。。。
MT車を乗りこなせなくなった地点で、
運転を辞める事にする、
と言う意見には、私も賛成です。
マニュアル車の安全性について | rac tokyo https://t.co/Tc4PXTCjii — 毛🦀@思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) March 2, 2024
高齢ドライバーの救世主!?高齢者こそマニュアル車を運転すべき理由 | 送迎ドライバー求人サイト|ドライバーズ転職 https://t.co/VXZhEWORhO — 毛??@思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) February 19, 2024
本当に安全?MT車が安全とは言い切れないワケ|CarMe[カーミー] by 車選びドットコム https://t.co/rq7sBj8qPl — 毛🦀@思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) March 2, 2024
AT限定免許は、
1991年から、はじまったそうです。
車を運転する人口が増えているので、
一概には、言えませんが、
AT限定免許が出るまでは、
今ほど、運転が下手な人は、
そう多くは、見かけなかったそうです。
だから、あり得ないほど、
運転が下手な人は、
最初から車の免許を取れない。
MTの免許を取るにも、
乗りこなすにも、
ある程度の運転技術が必要。
逆に言えば、AT限定だと、
運転技術がなくても、下手でも、
運転が出来てしまう要素がある。
MT車にすれば、
ペダルの踏み間違いは、
防げると思いますが、
その他の事故は、
増える可能性もある?
難しい所ですね。
でも、高齢者男性であれば、
AT限定の免許しか持っていない。
そのような人は、少ないような気もします。
認知症がなくても、高齢になると、
色んな病気が出て来たりもする。
注意力も衰えている事がある。
MT車を乗りこなせなくなった。
その地点で、免許を返納するぐらいにすれば、
高齢者にMT車は、
理に適っているのかもしれません。
プリウスを運転する高齢ドライバーによる事故が多いけど、MT車に長く乗ってきた高齢者は位置的にRとDを間違いやすい上に真ん中にレバーが戻る仕様のせいでその間違いに気づきにくいのが原因では?? pic.twitter.com/S8XyJF0SpU — huda (@EA21R_) November 28, 2023
現実問題、高齢でも、
運転するしかない事情もあったりします。
であるならば、車の自動運転化に、
力を入れた方がいいのかも??
でも、自動運転の車を
当たり前のように多くの人が、
自家用車にしている。
そのようになる未来は、
まだまだ、
先になるとの
予測もあるようです。
車の自動運転
【2024年版】自動運転レベル4の公道走行が解禁!社会実装を目指す国のプロジェクトや全国の事例を解説 ? ミライコラボ ~スマートシティの実現に向けて~ https://t.co/aX0JfWDXDC — 毛??@思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) March 1, 2024
自動運転技術の日本の現状は?市販車や開発状況・法律を解説 – 名古屋・東京・大阪の車両運行管理請負業ビジネスサポート https://t.co/hDwTnTtjVb — 毛??@思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) March 1, 2024
自動運転 いつから 一般道?
日本政府は2024年度、
一般道20カ所以上で自動運転サービスを
通年運行させる計画だ。自動運転については、
2025年度をめどに50カ所程度、2027年度には、
100カ所以上実現するという目標がある。国土交通省が
2023年10月に発表した資料によると、
そのために2024年度は一般道での
通年運行事業を20カ所以上で行う。自動運転はどこまで自動運転ですか?
自動運転とは?(2024年版)
レベル別の実用化・開発状況まとめ。自動運転システムは「高速道路などにおける
時速60キロ以下の渋滞時などにおいて作動する
車線維持機能に限定」とされ、対象も乗用車限定となっている。