観光地などに行くと横並びに、お…
以前、ホリエモンさんが3ヶ月で、
寿司職人になれると発言して、
問題になったことがありますが、
あれも、賛否両論の意見がありました。
私は、あれに関しては、
ホリエモンさんの言い方に、
問題があったと思ってます。
何十年も修行しなければ、
出せない味、人格、風格。
高級な寿司屋と、
回転寿司は、違う。
辛く長い修行をした人と、
3ヶ月で効率良く職人になった人では、
立ち位置が違うのですから、
何十年もかけて寿司職人に、
なった人達を称えた上で、
そう言う事を言うのなら、
それほど問題にはならなかった、
ような気もします。
3ヶ月で寿司職人になるのは、
効率的で未経験の人には、魅力的。
飲食塾 | 店舗併設で職人を養成する 実践調理学校 https://t.co/v3gXeAirCK — 毛🦀@思考の治療院 南無阿弥陀仏 (@3b48For6hcCrT4J) October 2, 2023
それぞれのジャンルの
違いのようなモノだと思います。
ただ、ホリエモンさんも、
物事を経営者目線で見る所があるので、
儲かるか、儲からないかの判断。
一流の職人より、
一流の経営者の方が稼げる。
そのような考えから、
あの発言に繋がった気がします。
マクドナルドより美味しいハンバーガーを作れる人は多い
マクドナルドより売れるシステムを作れる人は、ほぼいない
ブログでは残念ながら、質の高い記事(美味しいハンバーガー)より、売れるシステム(検索上位表示)を意識していないと儲からない
これを勘違いしている人が多い…😓 — 🐶こまめ│累計売上37億(ASPからの報酬・税込み)│ブログ・SEO対策│専業ブロガー(13年) (@komame_pro_affi) March 4, 2024
私の叔父は、何十年も、
調理師をやってましたが、
3ヶ月で職人になったタイプですね。
もっとも、3ヶ月で覚えられる所を
何年も、かかっていたとは、思いますが、
普通の人であれば、無駄を省いて、
効率化すれば、3ヶ月で、
寿司職人になることは、
可能だと思いますし、寿司でなくても、
可能性は、ありますよね?
かと言って、無駄に思えることこそ、
必要だったり、後々、活きることもある。
厳しい世界や長い期間の修行は、
そう言う体験をすることも多いと思います。
楽して簡単に職人になるのは、
どうか?と言う意見があるのも、
分かります。しかし、時代的には、
両方必要だし、両方需要があると思う。
いや、3ヶ月とは言え、
楽して簡単とは、違いますよね。
でも、何十年の修行をした職人さんと、
3ヶ月で職人になった人を比べるのが、
そもそもの間違い。まったくの別物。
厳しさの中で育った職人と、
甘さの中で育った職人なら、
前者の職人の方が職人としての
価値が高いのも当然のことです。
だけど、同じ何十年でも、
ダラダラやって一流に、
なったつもりの人もいる。
私の叔父がそうでした。
自分には、過剰に甘く、
人には、過剰に厳しく、
たいした腕もなく、
プライドだけ高く、
口だけは、一人前。
自分のミスさえ人のせいにします。
それは、何かの意図や策略があるのではなく、
本気で、そう思い込んでいるのですね。
そのような人が、
自分の上司だったら、
理不尽な事の連続です。
自己愛性人格障害は自分のことを完璧だと思っています。
自分が完璧と考えてしまうことは、相手が間違っているという考えにつながります。
だから2人の間で何か問題が起きた時真っ先に
「相手が悪い、相手がなおすべき」
という思考回路になってしまうんです。#モラハラ — モラハラカウンセラー 阪元 未すず (@sakamotomisuzu) October 4, 2023
職場での理不尽なイジメや、
どうしようもないような事は、
飲食業界に限らずですが、
改善して行った方が効率も、
良くなるだろうと思います。
建設業界でも、
鳶、土方などの人は、
変り者と言いますか、
癖の強い人が多いです。
料理人の世界も、恐らくは、
そうなのでしょうね。
だから、辞める人が多い、
と言うのも、頷けます。
しかし、飲食店は、
たくさんありますので、
働く環境が良いお店を探すのも、
一つの手段だと思います。
結論的に、変わり者が多いとは、
よく聞くので、そうなのでしょうけど、
変わり者と言っても色々あります。
いい意味での変わり者の人もいます。
しかし、厳しさとイジメを
混同しては、いけない。
包丁を投げられたり、
フライパンで頭を叩かれたり、
昔の料理人の世界では、
そう言う事も、わりとあったと聞きます。
本当の一流の腕を持つ料理人の元でなら、
厳しさに耐える価値もあると思いますが、
私の叔父のように自分だけで一流だと思い込み、
他の誰一人として一流と認めていない人の元では、
無駄な苦労ばかりが増えると思います。
料理人は、変わり者が多いと、聞きますが、本当ですか?… – 教えて!しごとの先生|Yahoo!しごとカタログ https://t.co/mmXBwT2gt3 — 毛🦀@思考の治療院 南無阿弥陀仏 (@3b48For6hcCrT4J) October 5, 2023
変わり者で性格悪いクズな料理人と働いてるくらいなら辞めた方がマシ | LOCOTAKABLOG https://t.co/EiYFm1ELsp — 毛🦀@思考の治療院 南無阿弥陀仏 (@3b48For6hcCrT4J) October 5, 2023
そもそも、師弟関係と言うのは、
弟子が師匠を尊敬しているからこそ、
成り立つモノだと思います。
だから、厳しくても理不尽な事があっても、
耐えられるものなのだと思う。
尊敬と言う概念があるか?ないか?
これも、結構、重要な所かもしれません。
調理師に限らずですが、
中途半端な腕で、
一流になったつもりの
職人さんは、多いそうなので、
本当なのかどうかを見たり、
周りの声も聞いた方がいいですね。
ある程度、自分で見極める目も必要。
本物の一流の人は、
言葉に動きにそれが滲み出る。
偽物の人も、それが滲み出る。
何十年もの積み重ねなら尚更。
自己愛性パーソナリティ障害の人は、
自分だけには、過剰に甘く、人には、
過剰に厳しくなるので分かりやすい。