ルンルで有名?植原紘治さんの「ゆるんだ人から目覚めていく」を読んでみました。

ひすいこうたろうさんが大絶賛されている、
植原紘治さんと言う方がいます。

以前、ルンルの本を読ませて頂いたのですが、
先日、久々に植原紘治さんの本が出ていたので、買ってみました。
前回のルンルの本と重複している部分もあるのですが、
それはそれで必要な事だとも思います。

本のタイトルも前回同様、
ゆるむと言う言葉が使われています。
結局、植原さんが伝えたいことは、
ゆるむの一言なのでしょうね。

人間は、気づかぬ間に、強烈な力で、
自分自身を抑えつけていると言います。
私達は、知らず知らずの間に、
思い込みや、捉われなど、色んなモノを抱え込んでいます。

その縛りを解き放つのがルンルだと言います。
ルンルは、デルタ波に導くものであるそうです。
音霊や言霊を超えた音の響きが大切らしい。
才能なども自分を硬い殻で覆っているから分からない。
それを打ち破るのがルンルであるそうです。
あの船井幸雄さんも、大絶賛されたそうです。

植原さんは、お釈迦様が大好きで、
インドのお釈迦様を周るツアーに参加されたそうです。
参加されたと言うか、植原さんが主催のような感じの
ツアーであったと思います。

そして、お釈迦様が悟った場所と言われる菩提樹の下に行った時、
植原さんは、何もエネルギーを感じなかったそうです。

だけども、そこから、少し離れた場所に、
エネルギーポイントを発見して、
あぁ、ここかぁと分かったそうです。

そして、ここが植原さんの凄い所ですが、
現地で行ったルンルで、お釈迦様のエネルギーを
越えようとしていたそうです。越えれなかったと思いますが、
越えようとする行動が、この方の魅力であると思います。

また、食事に関しても、植原さんの話は、
他のスピリチュアルな人が、
語っている事とは、視点が違います。
詳しい事は、この本の最後の方に色々、書かれてありますが、
菌などもある程度は、必要で、
今の若い子供などに、アレルギーが多いのは、
菌に触れていないからと言うような事も、書かれてありました。

それが、正しいとか正しくないとかは、私には、分かりませんが、
植原さんの話も、かなり説得力があると思います。

食事以外の事もそうです。植原さん独特の視点がありますが、
これこそが、真理かなぁと思うぐらい、
引き込まれそうな感じでした。
(私は、植原さんにお会いした事は、ありません。)

自分を満たして器をいっぱいにすれば、
自然と周りを笑顔にする事が出来る。
そこに、余計な力は、いらないのでしょう。

息を吐くときに、余分な力を吐き出す。

自分の殻は、自分と一体化しているので、
殻である事さえも、気づかないそうです。
気づけるとしたら、
せいぜい、自分の癖ぐらいのモノであるらしい。

だから、とにかく、余分な力を抜く。
その為に最も簡単な方法が、
息を吐き出すと言う事だそうです。

殻は、殻だと分からないので、
殻を破ろうなどと力まなくてもいい。

前回のルンルの本も面白かったですが、
今回は、CDがない分、本の内容が、
以前よりも濃かったような気がします。

これとは別の、最近読んだ植原さんの本には、
人と言う字は、人と人が支え合っている
と言いますが、漢字の成り立ちを見ると、
支え合ってなどいない。一人で立っている
と言うようなことなど興味深い話が幾つかありました。

ルンルで言う「ゆるむ」と言うのは、
通常、私達が認識している「ゆるむ」とは、
どうも違うようです。自分が渦の中心にいる。
台風の目の中にいるような感じであるそうです。

私は、それを体感していないので、
あくまで個人的な解釈になるのですが、
私が動かず周りが激しく動いているような感じ?

いや、私も動いているようで動いていないと言いますか、
漫画のドラゴンボールで、孫悟空の必殺技に、
身勝手の極意と言う技がありますが、
あれに似ているのかな?と思いました。

ルンルの会に行った人の感想

投稿者:

sayuriyoukonaoko

アメブロ https://ameblo.jp/supirizumu/

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