遠い昔の前世で閻魔大王の
娘だったと言う石原冴起さん。
閻魔大王の娘にしては、
可愛らしい、お顔をされています。
だけど、可愛いけど
鬼のような顔にも見えてきます。
石原冴起さんは、
今世では、霊能者として
活動されているようです。
この世には、
地獄に繋がっている
穴がたくさんある。
深夜2時~3時頃の間、
地獄の存在達が、その穴から、
自由に出入り出来る。
いわゆる、霊界の脱獄ですね。
朝になる前に地獄に帰る存在もいれば、
そのまま脱獄したままの存在も、
いるかもしれませんね。
石原冴起さんは、ある日のこと、
道を歩いていたら、地面から、
地響きのするような声が聞こえて来た。
そこを見たら
体格のいい鬼達が、たくさんいた。
(霊視で見たと思うので、
普通の人には、見えなかったと思う。)
石原冴起さんの家系は、
霊能者家系で母もお婆ちゃんも、
霊能力があるので家に帰ってから、
普通に、そのことを話されたそうです。
すると、石原冴起さんのお母様は、
驚きもせず、冴起さんを生んだ時に、
地響きがするような声で、閻魔大王から、
それは、私の子供だ。よろしく頼む
と言うことを伝えられた。
あなたは、閻魔大王の
娘なんだよと言われた。
普通の家庭なら
バカなことを言うなと
驚くような所ですが、
そのような家系だったので、
冴起さんも驚かず、
あ~そうなんだと思ったそうです。
実は、閻魔様と言うのは、
たくさんいて、階級がある。
地球の刑務所で言う所の
刑務官になるのでしょうか?
でも、地獄には、閻魔様とは別に、
身長が3~4メートルぐらいある
大きな鬼も、たくさんいる。
閻魔様達は、さらに巨大で、
鬼より1メートル以上背丈があるらしい。
裁きを受ける場所で、罪人の巻物を見て、
罪人と閻魔様で、今後、どうするかを決める。
自分の人生は、すべて自己責任。
誰かや何かのせいにする事は、出来ない。
地獄の裁きに嘘は、一切通用しない。
だけど、閻魔様は、怖いだけの存在ではなく、
罪人との相談の中で、その人の状況に応じて、
罪を軽くしてくれることもある。
罪人は、その罪によって行く場所がある。
地獄には、餓鬼や妖怪のような存在もいる。
罪人は、最初、貨物列車のようなモノの
荷台にある鉄格子の中に入れられる。
その時は、一日に一回、その扉を開けられて、
引きずり出され、責め苦を受ける。
例えば、熱湯の中に入れられる責めを受ける。
その責め苦は、一日に一回だけですが、
苦しくて、たまらない。火傷などは、
死んでいるので次の日には、治っている。
だけど、次の日にも、また責め苦を受ける。
これが、地獄のはじまり。めでたし。めでたし。
私は、読んでいませんが、
地獄の様子を書いた
電子書籍も出されているようです。
地獄の鬼と協力して書かれた本。
完成した時には、地獄の鬼達から
祝福の歓声が上がったそうです。