パソコンのブランインドタッチですが、
これは、今の若い子ほど、
当たり前のように、こなしています。
小中学生でも、めちゃくちゃに入力速度が速い人もいます。
逆に、おじさん、おばさんほど、苦手であったります。
勿論、時代的背景も違うし、
今の学校教育には、当たり前のように、
パソコンの授業があったりもしているので、
それも、当然と言えば、当然かもしれません。
しかし、ブランインドタッチは、
本気で覚えようとすれば、
一週間程度で、だいたい出来るようになります。
だけども、ずるずると、いつまで経っても、
覚えられない人もいます。
覚える気がなければ、何年、パソコンに、
触れていても、出来ない人は、たくさんいます。
パソコン教室などでも、
タイピングを教えていたりしますが、
正直、私は、教え方が下手だなぁと思います。
毎日、入力の練習していれば、
1日1時間、一週間程度で身に付くもモノに、
何故?そんなに時間をかけるんだ?と思いますが、
パソコン教室は、商売的な要素も入っているし、
基礎が大事だから教え込むのでしょう。
だけど、大手のパソコン教室でも、
教え方の要領が、悪いと思います。
また、時間があるのなら、
短期間に長時間やる方が、
あっと言う間に身に付きます。
勿論、本気で覚えようとしなければ、
いつまで経っても身に付かないままです。
コツとしては、かけ算の九九を覚えた時の要領です。
覚え方ですが、フリーソフトの美佳タイプを
利用する方法が、一つですね。
(※フリーソフトとは、無料で
ダウンロードして使えるソフトの事です。)
結構、有名所なので、知っている方も多いと思いますが、
美佳タイプと検索すれば出てきます。
このソフトを利用して、
1段づつ覚えていけばいいでしょう。
ローマ字など、3段覚えるだけなので、
1日、1段ずつ、覚えていけば、
ざっくりとは、身に付くと思います。
ただ、美佳タイプは、あくまで基礎の基礎です。
覚え方のコツとしては、
カナ打ち表記だと、
キーボードの配列が、下のようになりますが、
ローマ字だと、下の3段をメインに覚えれば、いいです。
ホームポジションは、最適化などをしている人もいますし、
それほど、気にしなくても、いいと思いますが、
ゆくゆくは、指導者になりたいと言う人は、
覚えておいた方が、いいかもしれません。
かな打ち表記
ぬふあうえ おやゆよわほへ
たていすか んなにらせ゛゜
ちとしはきく まのりれけむ
つさそひこ みもねるめろ
ローマ字打ち表記
QWERT YUIOP
ASDF JKL
ZXCV BNM
たかだか、三段なので、
かけ算の九九を覚えるよりも簡単なはずです。
これは、頭より、体で覚えるしかないです。
体で覚えるのが先で、頭で覚えるのが後です。
また、有料のソフトだと、ゾンビ打ちやら、
北斗の拳やら色々と、販売されていますが、
あの類のモノは、ある程度、
ブラインドタッチを身に着けてから、
遊んだ方が、面白いモノである気がしますし、
最初から、難しい類のゲームばかりやっている人は、
逆にブランインドタッチが身に付かないと言う人も、多いです。
だから、最初の1週間は、つまらないモノであっても、
基礎をみっちりと、やるのがいいと思います。
そして、ある程度、自信がついて、
速度アップに挑戦したいと言うのであれば、
フリーソフトのタイプウェルがお薦めです。
これは、ランキングを見ると分かりますが、
超人的な入力速度の人達が、たくさんいます。
しかし、その人達も、
タイプウェルのお蔭で速くなったと口を揃えて言います。
噂では、日本一タイピングが速いと言われている人も、
このソフトのお蔭で速くなったそうです。
そして、タイプウェルの上位の人は、
想像しているよりも、ずっと若い人達が多い傾向にあります。
中高生とか、大学生とか、結構いるみたいです。
あとは、オンラインゲームになりますが、
曲が流れて歌詞を打っていく
歌謡タイピング劇場と言うモノが、
ハンゲームにあったと思います。
ゲーマーの間では、ローマ字打ちより、
かな打ちの方が人気があったりします。
しかし、かな打ちだけを覚えるのではなく、
両方覚えている人が多いです。
タイプウェルを利用するか、しないかは、別として、
ブランインドタッチを、ある程度、身に着けた後であれば、
検索エンジンで、タイピングと検索すれば、
無料で遊べるモノが色々、出てきます。
寿司打なんかが、有名ですね。
ブランインドタッチを覚えたら、
遊べる幅も広がって楽しいと思います。
そして、仕事に関して言えば、
ブランドタッチなんか、出来て当たり前だと言う事が、
前提の仕事なども、結構ありますので、
仕事で使うのであれば、入力速度と正確性なども重視されます。
また、その類の仕事に就くのであれば、
他のITに関する知識なども学ぶ必要があります。
しかし、プログラマーなど、それなりの技術がある人達は、
ブラインドタッチが出来ない人も結構いますので、
それなりのIT技術があれば、ブラインドタッチは、
いらないと言えますが、IT技術の、
上、中、下、と分けた時に、
上の方にいる人でなければ、
やっぱり、ブラインドタッチは、必須だと思います。
上に位置する人は、入力なんか、他の人に任せて、
自分は技術を使った仕事をしていればいいケースが多いので、
ブラインドタッチなんか出来なくてもいいのです。
本物の技術者は、大量の入力など、まず、しないと言う事です。
だけど、最初から技術を覚える事に専念するのならいいですが、
そうでなければ、ブラインドタッチは、やっぱり、
覚えておいて損は、ないと思います。
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