少林寺拳法は、強い?弱い?経絡秘孔?

これについては、空手やらの武道の経験がある人の中では、
よく論争されることがあるようですが、私の個人的な意見は、
同じ武道でも、同じ段でも、強い人もいれば、弱い人もいるでしょう。

一概に強い、弱いは、論争するモノではないのかもしれない。
しかし、強くなりたい為に武道をやる人も多い。

こっちの方が強い。弱い。この論争は、
永遠になくならないのかもしれませんね。

私の学生時代にも、少林寺を習っている人がいました。
初段だったようですが、空手と比べたら、
あまり実践向きでないと言っていました。

少し調べると昔の少林寺拳法と今の少林寺拳法は、
全然、違うモノになっているようです。

だから、リアルでも、ネットでも、
少林寺は、弱いと言う派と、
少林寺は、強いと言う人で、
対立していることも多いそうです。

あの安岡力也さんも、
映画「少林寺拳法」に出演される前か、
出演された後のことかは、分かりませんが、
少林寺と言う武術にに魅了され、
5段だか8段かまで取られた話を聞いたことがあります。

Vシネマの強面俳優の小沢仁志さんが、
何かの雑誌のインタビューで中学の頃は、
悪が集まる学校で、先生の中にも悪い奴がいて、
その中に、少林寺拳法の達人の先生がいて、
超人的に強かったと言われていました。

だから、昔の少林寺は、確かに強かったのでしょう。

色んな流れの中で、中国の本物の少林寺の流れと、
そうではない偽物の少林寺の流れが増えたらしいです。

今、日本にある殆どの少林寺は、後者であるらしい。

確かに中国の少林拳の動きとか
動画などで見る限り、凄いですもんね。

人口が多い要素もあるでしょうけど、
中国には、色んな武術の達人がたくさんいそうです。

日本の少林寺について、
某掲示板には、こう言う情報が出ていました。

現代の少林寺は観光用に復興した拳法学校みたいなもん。

卍時代というか、初代の門下生は、 戦争経験あったり、徴兵経験あったり、 柔道有段者だったりと、元々つよい人達が、 習っていた訳で今とは違うでしょうね。

闘い方さえ知っていれば、 大人に勝てる小学生も少なくない。 少林寺拳法の技にもそう言った類が多く有りますよ。

指導員で高段者です。 昔の少林寺拳法は、異常に強かったです。これは事実です。 極新との抗争、、、極新狩り、、目打ちも金的もありますから、 たしかに強く、最強でしたあまりに強く、試合で死者まで出てしまい、 ここ何十年も試合がありません。大会、、競技演舞のみです。

少林寺拳法やってます。 開祖が亡くなってから少林寺拳法を始めた世代なのですが 伝え聞く開祖の技は、 掴まれるとその時点で体が浮き上がってるとか 投げられると普通は痛い技でも全然痛くなくて 真綿に包まれたようにふわっと投げられるとか そんな表現をよく聞きます。

中国武術や日本の古流の柔術や その他いろんな格闘技をまとめて 少林寺拳法を1から作り、それを 日本武道館が認める武道団体の一つにして 世界にまで組織をつくってしまう というのは普通にすごいでしょう。 強いとか弱いとかは今では分かりませんが そこら辺りの格闘技をやってる人とは 次元の違う人であった事は確かだと思われます。

他の神格化された武術家と比べると 実力はイマイチの感がありますが 経営者としては優れた人だと思います。

各種の武術を組み合わせ 「少林寺拳法」創作し、商標登録しました。 テレビなどに出演し、マスコミで宣伝し、 「少林寺拳法」の普及に努めました。 ただし、「少林寺拳法」の商標登録は後に 「不動禅少林寺拳法」と法廷で争い、負けました。 しかし、金銭で解決し「少林寺拳法」の名称は存続できました。

少林寺拳法三段です。私が好きな開祖のお言葉は、 「勝たなくても良い。だが、断じて負けるな」です。 少林寺拳法は勝利を追求しないが、負けは死につながるから 不敗は追求しなければならないと言われている思います。 しかし、開祖は敢えて言われなかったのかもしれませんが、 少林寺拳法にも勝たねばならぬ相手がいます。それは自分自身です。

本場少林寺の闇、もうかなりやばい組織へと変化していた https://t.co/pzs8R5zLQX @YouTubeより— 思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) August 5, 2021

少林拳士・誰にも倒せないその理由! https://t.co/zS8yNA2oXW @YouTubeより— 思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) August 5, 2021

昔の少林寺と今の少林寺は、違う。
今でも本物の少林寺も残っているのでしょうけど少数。

少林寺が弱いと言われている理由は、
弱い方の少林寺を少林寺と信じて、
やっている人が増えたからと言う要素があるように思います。

また、強さには、筋肉量が、
必要だと思う人も多いと思いますが、
筋肉量が関係ない所で勝てる強さを身に付けるのが、
本物の武術だと言われています。

少林寺ではないですが、元刑事の北芝健さんが、
ご自身の、お爺ちゃんから日本拳法か何かの武術を教え込まれ、
小学生ながら大人の不良を普通にぶっとばしていたと言う逸話があります。

大人になってからは、かなり筋肉も付けられたそうなので、
まったく無関係ではないでしょうけど、力だけの勝負ではないのが武術。
技で力を上回ることがある。これが武術の魅力だと思います。

合気道の開祖は、小柄。

少林寺の開祖は、大柄。

昔は、道場破りなども多かったそうなので、
本当に強くなければ、やっていけなかった。

今、この武道が弱いと言われるのは、
世の中が平和になった要素もあるでしょうね。

この手の話は、調べると滅茶苦茶に詳しく、
それぞれの歴史や専門的な内容を書かれている
ブログやサイトが沢山あるようです。

漫画・北斗の拳で主人公のケンシロウが、
相手の経絡秘孔(けいらくひこう)を突いて、
脊髄と筋肉を崩壊させる技がありますが、

あれの元は、

日本少林寺拳法開祖の宗道臣が著作で、
人間の急所経穴を表現した言葉なのだそうです。

そう言われてみると、
北斗の拳には、少林寺や気功など、
色んな武術を取り入れられたような技がありました。

漫画ではないですが少林老女と言う、
映画も面白かったですね。

エンタメ要素の濃い内容でした。

投稿者:

sayuriyoukonaoko

アメブロ https://ameblo.jp/supirizumu/

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