障害者の支援者は、変わり者も多い???

福祉や医療の現場は、闇も多い。
他の業種でもそうかもしれませんが。。

これも、よく言われている事ですが、
障害者の支援者の中には、変わり者も多いです。

変わり者と言いましても、
良い意味での変わり者と、
悪い意味での変わり者がいます。

良い意味での変わり者であれば、
逆に障害者から助けられて、
上手くやれているケースもある。

悪い意味での変わり者の人は、文字通り、
障害者に悪影響を与えてしまいます。

変わり者が多いとは、言いましても、
一つの事業所の中で、そう言う人は、
一人いるか二人いるかのような、
感じだと思いますが、そう言う人が、
目立ってしまう所は、ありますね。

だけど、中々、大変な要素もある仕事なので、
普通の神経の人では、勤まらない部分もある。

少々、変わっている人の方が向いてる。

介護職と同じで辞める人も、それなりに多い。
だからと言って誰でもとは、言いませんが、
それに近い形で、取り敢えず雇ってみる事業所もある。

さらに、どうしようもない人が、
その仕事の経験者と言う事もある。

類は、友を呼ぶのか、支援者が、
障害者のような感じだったりする事もある。

障害者の世界は、傍から見れば、
昔と比べたら良くなっている。

確かに良くは、なっているのですが、
その反面、内部の問題は、中々、表に出ない。

事業所などの数も増えた事で、
全体的、表面的には、良くなったように見えますが、
表には、出ていない諸々の問題を抱えていたりもする。

障害者福祉の現場で働く人達は、
ブラック企業のような状態である事もよくある。

支援者、指導者が人格上の問題を抱えている事もある。
時に障害者よりも人格上の問題があるだろうと思える人もいる。

別に、精神疾患や身体障害の人が、
支援者をやっていることもあるので、
それは、別にいいのですが、

問題のある支援者さんは、
人格上だったり、
性格上だったり、
結構、歪んだ価値観を
持っている事も多い。

かなりキツい言い方をするのであれば、
精神病院に入院した方がいいのでは?
と思える人が支援者をやっている事もある。

ご本人様が気づいていないだけで、
支援者が隠れ障害者のような感じと言う事もある。

精神疾患もそうですが、
発達障害だったり、軽度知的かな?
と思える人が支援者をやっている事もある。

どっちが障害者か、
分からないような感じになります。

それでも、良い意味での変わり者であれば、
それほど、問題には、ならないことも多い。

悪い意味での変わり者だと悪い事が重なる。

私も、父や祖父や叔父が、
自己愛性パーソナリティ障害だったので、
そのような人は、少し関われば、すぐに分かります。
そのような人が、支援者をやっていた事もありました。

https://sikoutiryou.com/2022/07/17/%e3%83%88%e3%83%a9%e3%82%a6%e3%83%9e%e3%82%b1%e3%82%a2%e5%b0%82%e9%96%80%e3%80%8e%e3%81%93%e3%81%93%e3%82%8d%e3%81%ae%e3%81%88%e3%80%8f%e7%9b%b8%e8%ab%87%e5%ae%a4%e3%81%ae%e7%82%8e%e4%b8%8a%e9%a8%92/

自覚している人が支援者をやっているのであれば、
それほど大きな問題には、ならないと思いますが、

自覚していない支援者の人だと、まず、本人に、
治療の必要があるので支援者をやる前に、まず治療。

と言う事になると思うのですが、
自覚がないので自分に問題がなく、
相手が悪い、あれが悪い、これが悪い、
のような感じで、あれこれしてしまう。

考え方が幼稚だったり、
浅はかだったり、
行動や言動が異常だったり。

問題のある支援者は、
本当に問題が多い。

実は、このような事が、
あちこちの事業所であります。

大きなトラブルになる前に、
他の支援者の方が気づいて、

問題のある人を辞めさせる方向に、
持って行ったり、その他の方法で、
何とかしていたりします。

逆に言えば、気づかれないと、
そのような人が、
そのまま放置されている
事業所もあるのでしょう。

気づいていても、そのような方が、
事業所の中で立場上、上の方の立場にいると、
中々、変える事は、難しいかもしれませんね。

障害者虐待防止法などもありますが、
例えば、2006年に、
相模原障害者施設殺傷事件がありました。

https://sikoutiryou.com/2022/07/17/%e8%87%aa%e5%b7%b1%e6%84%9b%e6%80%a7%e3%83%91%e3%83%bc%e3%82%bd%e3%83%8a%e3%83%aa%e3%83%86%e3%82%a3%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%81%ae%e4%ba%ba%e3%81%8c%e8%b5%b7%e3%81%93%e3%81%97%e3%81%9f%e4%ba%8b%e4%bb%b6/

知的障害者施設と言う事で、
症状の重い知的障害の方達が、
入所されていたと思います。

それまでに虐待等を受けていたとしても、
通報も相談も出来なかったのかもしれない。

だから、周りの目と周りの対応、
と言うのが非常に重要になります。

精神科医の人が精神疾患になる事も、
よくある話だと聞きます。

不特定多数の障害者の相手をする、
と言うのは、それほど大変な要素もある。

支援者本人も無理をし過ぎない。
そのような環境作りも大事だと思いますが、
現状、職員さんは、人手不足の事業所も多い。

急に職員さんが辞めるとかも、
わりと、よくあります。

最初から問題のある人もいれば、
途中からおかしくなる人もいると思う。

支援者のメンタルケアも、
当たり前のように、
必要であるかもしれませんね。

時折、A型やB型の事業所で
利用者から支援者になる人もいます。

色んな声がありますが
はじめから支援者の人よりも
利用者目線と言うのがあるので、
それを上手く活かせると中々、
良いのではないか?と思います。

勿論、元利用者と言うことで、
本人にも障害があるので、
その辺のこともあるでしょうけど、

職員になるには、本人の意思だけでは、
無理なので、周りの職員の意見、利用者の意見も、
貴重なモノになってくると思います。

A型やB型の事業所でも、
事業所による所は、ありますが、
結構、職員さんに関して、
不満の声を持っている利用者さんも、
それなりにいたりもするので、

元利用者さんと言う立場や目線から、
その辺の問題にも着手しやすいのかな?
と思うので、いいことなのではないか?
と私は、思いますけどね。

投稿者:

sayuriyoukonaoko

アメブロ https://ameblo.jp/supirizumu/

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