今までのメディア放送では、嘘の…
貧困ビジネスがあるように
障害者を利用した
障害者ビジネスもある。
これも捉え方の問題による所も
あるので1側面から見たら
障害者を利用しているように
見える事もあれば、障害者に
役立っているように見える事もある。
一つ例を出すと
2006年頃に障害者自立支援法
と言う法律が出来て全国的に
A型やらの事業所が次々と作られました。
一説によると1年間の間に
それまでの倍の数の施設が
出来ていたそうです。
と言うのは、当時~数年間は、
助成金や補助金やらが
結構、貰えたらしく事業所を作れば、
儲かると言う時代がありました。
儲かるのは、障害者ではなく
事業所の運営者。当時は、
金儲けの為に作られた事業所も
あちこちにありました。
例えるなら派遣会社のピンハネ。
障害者を入れて頭数を揃えて
通わせれば、一人頭いくら
と言う金額が事業所に入る。
昔は、それでボロ儲けした
人達もいました。今も、
その仕組自体は、
残っていると思いますが
逆に今は、厳しくなったので
A型事業所で儲ける事が難しい。
赤字運営の事業所も多いと思います。
今も昔も悪徳ビジネスのように
捉えられても仕方ない所はあるのですが
昔も今も、それによって行き場のない多くの
障害者が仕事を得る事が出来た側面もある。
今も施設外就労などで
健常者よりはるかに安い金額で
健常者がやっている仕事の一部を
請負うと言う事も行われています。
かと言って施設外就労が
悪いか?と言えば、そうではなくて
悪どい事もあると言う事。
しかしながら、これも、
法律の抜け道を通っていると
思われても仕方がない部分もある。
傍目には、同じような
状況下であっても
障害者にとって居心地の良い
事業所と居心地の
悪い事業所があります。
支援者でありながら障害者を
バカにしている人もいます。
だから、結局の所、
障害者側がどう思っているか。
搾取されていても知らない人も多い。
それでも楽しく居心地が
良い場である事もある。
障害者の世界の闇の部分を
見つけようと思えば、
いくらでも出て来ますが
それらは、違法では、ない事も多い。
一人一人がどう思い
どう感じているか?
違法でなければ、
これが重要と思います。