この話は、あくまでも、
素人目線の話になります。
障がい者が貰っている、
障がい者年金と言う、
お金があります。
正確には、障害基礎年金。
障がい者の人、
みんながみんな、
貰えるわけでは、ないです。
高齢者の介護保険も、
色々ややこしい所があるように、
障害者が貰っている障害者年金も、
色々と分かりずらい所があります。
20歳以上の障がい者の方で、
該当する方が貰えます。
年金と言えば、高齢者の年金を
イメージされる方も多いと思いますが、
障がい者年金は、歳が若くても貰えます。
だから、20歳から貰い続けて、
今に至る人もいます。
「国民年金法等の改正法」が施行されて、
障害基礎年金が支給開始されたのは昭和61年(1986年)4月。
障がい者年金を貰うには、
まず、申請をしなければなりません。
申請しても却下される
ケースもあります。
申請が面倒で、
申請をしない、
障がい者の人もいます。
貰える人でも、
1級、2級、3級で、
金額が違います。
今だと、1級の人が、
年額、約97万6千円。
2級の人が年額、約78万円。
3級の人は、
事情が違って、
年額の最低保証が、
今、58万4千円ぐらいで、
症状や収入などによって、
変動するようです。
障がい者年金を貰っている、
多くの障がい者の人は、
2級で貰っている人が多い印象です。
この障がい者年金は、
偶数月に個人の口座に、
振込まれます。
私は、この障がい者年金の
制度が矛盾してるなと思うのは、
身体障がいの人でも、
貰えない人が多くいる。
車椅子の人でも障がい者年金を
貰えない人が結構いました。
その一方で精神障がいの人は、
貰っている人が多い印象です。
とは言いましても、
鬱病の人だと、
貰えないケースも、
結構あるようです。
知的障がい者は、
障がいの区分けが、
4段階ありますが、
最軽度(B2や4度)だと、
障がい者手帳の等級は、
まったく同じでも、貰える人と、
貰えない人に分かれます。
同じ等級でも症状に、
個人差があるので、
そのような理由かもしれません。
最軽度より下の3段階に、
該当する人は、貰えます。
また、障がい者年金は、
停止されることもあります。
病状が回復した時や、
前年度の所得額が、
472万1千円を超えた場合。
また、370万4千円以上の
所得があった場合は、年金の
二分の一の金額が停止されます。
障がい者であっても、
障がい者年金を貰える人と、
貰えない人に分かれますが、
本当に適正に審査されてるのか?
首をかしげるような事も多い。
先程も言いましたが、
車椅子や難病などの
身体障がいの人が貰えず、
精神障がいの人は、
貰っている人が多い。
親元にいる精神障がいの人が、
障がい者年金を一千万円貯めたとか、
障がい者年金のお金で車購入や、
パチコンやキャバクラや風俗遊び。
そう言う人も結構います。
使い道は、自由なのですが、
本当に必要な人に行き渡らず、
必要のない人に行き渡っているような、
現状が、あるように思ってしまいます。
今は、精神障がいの人が多いから、
そう言う人が目立って、
見えるのかもしれませんが、
マル重やマル障と言って、
医療費も無料になる制度に、
該当する精神障がい者も多い。
これは、歯医者なども無料になります。
精神障がいの人に甘くて、
身体障がいの人に厳しい。
そのように感じてしまいます。
逆にしてやれよと思いますけどね。
でも、精神障がいの人も、
医療費無料でなければ、
医者に行けなかったりで、
放置していれば、
悪化する事もある。
中々、難しい所かもしれません。
知的障がい者も、
最軽度以外の人は、
医療費無料のようです。
取り敢えず、貧困層の人が貰えなかったり、
それなりの環境にいる人が貰っていたりで、
そのような事が、まかり通っています。
別に、それぞれが貰う権利があるモノを
貰っているだけなのですが、審査は、
本当に適正に行われているのか?
と言う所で疑問を感じる点は、
多くあります。