さとりのホ・オポノポノを読んでみました。

さとりのホ・オポノポノ 手放すほどに豊かになれる楽園ハワイの魔法 /ヒカルランド/マベル・カッツ

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気になったので、
この本を読んでみました。
先日、読んだ、まきろんさんの
本とも共通項がありました。

アマゾンレビューにも、
賛否両論の意見があるので、
合う人もいれば、
合わない人もいると思います。

ホ・オポノポノは、
私も中途半端にやったつもりではいますが、
効果の程は、未だに実感していません。
しかし、多くの方が、
ホ・オポノポノの効果を言われているので、
これは、確かで簡単なツールだと思っています。

自分を愛すると愛してくれる人々が寄って来る。

外側の世界をコントロール
しようとすることは、無意味。

Mamica『お金を稼いでなくても価値はある。』
https://t.co/MuwlxHiYbK #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) April 3, 2021

ホ・オポノポノの大前提として、
すべての原因は、自分にあるとされています。

現実に起きる、
どのような問題も、
自分の潜在意識が、
過去の記憶を再生している。

DVDでも映画でも、
ビデオテープでも、
中身のフィルムがなければ、
再生されない。再生しても何も映らない。

私達の現実も、そんな感じらしいです。

目の前の現実は、
過去の記憶が再生されている。

だから、それを、
ひたすらクリーニングするのが、
ホ・オポノポノ。

少し、この本の内容から外れますが、
故・川田薫さんは、ありがとう。
ごめんなさい。あいしてるよ。
ゆるしてください。この言葉を、
それぞれ単独で続けて唱える。

それは、頭の中でも
心の中でもいいのですが、
例えば、「ごめんなさい」なら、
それを、ひたすら、繰り返し唱える。

今度は、「ありがとう」を繰り返し唱える。
「あいしてるよ」を繰り返し唱える。
「ゆるしてください」を繰り返し唱える。

そのやり方を薦めていました。

冨士金弥生さんは、「ごめんなさい」を
繰り返し唱えると過去のクリアリングが出来るので、
まずは、「ごめんなさい」を繰り返し唱えるのが
良いと言うようなことを言われていました。

外側には、問題は、一切、存在しない。

すべてが自己責任。

あの人が悪い。この人が悪い。
と人間は、ついついやってしまいがちですが、
それらも、すべて自分の記憶の再生。

すべて自己責任ですが、
罪悪感を持つ必要は、ない。

外側の世界には、誰も、いない。

私の記憶が再生されている。
大元のフィルムをクリーニングする。

自分の中にすべてが在ると言うことを
頭ではなく、ハートで理解するようにする。

自分が変わると、周りのすべてが変わる。

潜在意識の過去の記憶とは、
過去世や祖先の記憶のすべて。

だから、原因を探っても分からない。

現実の出来事の殆どが過去の記憶の再生。

ネガティブな記憶を山ほど抱えている。

それを、ひたすらクリーニング。

クリーニングすべきことを
山ほど抱えているので、
すぐに効果が実感できなくて当然です。

人は、関係ないんです。
すべて、自分の記憶に対する反応です。

それぞれの人が、
それぞれの自分の記憶によって、
コントロールされている。

何か問題が起きた時も、
100%自分に責任がある。

この本を読みながら、
私がホ・オポノポノをやったつもりになって、
イマイチ効果を実感できなかったのは、
100%自己責任と言う部分が、
弱かったからかなぁと思いました。

自分の中の何かが、
その問題を引き寄せた。

同じような問題が繰り返し起きるのは、
分かりやすい記憶であると思います。

その記憶があるからリピート再生されている。

私達は、記憶や固定観念に、
支配されている事がよくある。

だけど、クリーングする時に、
どの記憶が消去されているかは、
知らなくてもいいし分かるモノでも、ない。
膨大なデータの中の何かが消去されている。

クリーニングを続けることで、
過去の支配から脱却できる。
その支配から卒業できる。

頭の中で歌を歌うように、
繰り返しクリーニング。

顕在意識の記憶もあれば、
潜在意識の記憶もある。

一人一人が、そうなのですから、
世界は、記憶で動いているとも言える。

パソコンのプログラムと、
人間の記憶は、似たようなモノ。

その記憶があるから、
その通りに動いている。

随分前に読んだ夢枕獏さんの
「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」と言う本の
一箇所に、記憶があるから人間なんだと言うような
一文がありましたが、人間は、記憶で出来ている。

過去のどうにもならないような記憶に
アクセスして感情が暴発する事もある。

怒ってばかりいる人も、
その記憶が、そうさせている。

人格障害の問題も世の中の一部では、
言われていますが、それを引き起こす、
記憶が消去できていないから、
その人は、その記憶によって感情が引き起こされ、
その結果としての言動や行動パターンになっている。

だから、ヒューレン博士が
ホ・オポノポノで精神病者の患者を
治療することなく治した
と言うことが起きるのでしょう。

感情も再生されたプログラムなのですが、
感情は、極めて強力なプログラム。

感情に振り回されるような
こともあるのですが、
その感情を選択し続けるか、
手放すかを決めているのも自分。

外側の現実の世界の現象は、
私の記憶の一部の再生。

それを、あの人が、この人が、
あの出来事が、ああでこうで、
どうのこうのとやっていれば、
一向に問題は、解決しないと思います。

外側の世界には、誰も居ない。

誰も何もしていないんです。

私の記憶が再生されているだけです。

映画館でフィルムが上映されているのと同じです。
(最近は、デジタル上映らしいですが。。)

肉体があるのでリアルに感じます。
危害を加えられれば怪我をするし、
事故や病気で死ぬ事もありますが、
それも記憶通りに再生されている。

避けられようのない事は、
魂で、決めて来た事もあるかもしれませんが、
クリーニングで改善されることもある。

あらゆる出来事は、
私の記憶によって
生み出してる産物です。

だから、すべてが自己責任なのです。

また、「ごめんなさい」と「許してください」は、
否定的に感じる方もいると思いますので、
その時は、「ありがとう」「愛してるよ」
「大好きだよ」の三つでいいと思います。

私も、どちらかと言うと、
こちら寄りの考えです。

投稿者:

sayuriyoukonaoko

アメブロ https://ameblo.jp/supirizumu/

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