海鮮丼・鉄火丼・居酒屋・JR岐阜駅付近にある「清水港」に行って来ました。

先日、JR岐阜駅付近にあります、
清水港と言うお店に行って来ました。

清水港

読みは、シミズミナトなのか、
シミズコウなのか分かりません。

外観は、少し離れた所から見ると、
寿司屋のような感じでありました。
向かい側のファミリーマートにいて、
ちょうど角に見えたので、
横断歩道を渡り中を覗くと、
カウンター席の並びのような店で、
客は、誰もいない様子。

店内に入ると店員さんか店主さんか分かりませんが、
何か不機嫌な感じです。私、何かやったかな?と思いました。
(店主さん一人でやっているお店のようです。)

客は、私一人で、テレビがついていました。
注文をすると、聞こえているのか聞こえていないのか、
分からない感じです。店内には、ペイペイ対応の貼紙なども、
ありましたが、昭和感が漂う感じも受けました。

客が私一人なのに注文してから結構、時間が経ってから、
注文したマグロ丼が出て来ました。ウーバーとか、
そっちの注文もあったのかもしれませんが、
私一人にしては、時間は、
かかった気がします。でも、
手間をかけて作ってくれている事も分かりました。

店主さんは、無言で終始、無愛想でした。
会計の時も「いくらですか?」と聞くと、
「値段、そこに書いてあるでしょ!」と、
静かに高圧的な感じでした。

しかし、あの値段で、あの量で、
それなりに美味い。安い、旨い。無愛想。
この3点セットが揃っている。

あの対応なら、ボッタクリであっても、
おかしくない。それが、良心的な値段。

海鮮丼をあの料金で提供しているお店も、
中々、ないと思う。店主さんが無愛想。
愛嬌が良ければ、とても良いお店だと思う。

だけど、店主さんが無愛想なのが、
口コミで広がって本当なのか?と思って、
店を訪れる人もいるようなので、
無愛想なのが宣伝効果になっている所もある。

合う人には、合う店だと思う。
だけど、合わない人には、合わない。

入るには、ある種の覚悟が必要になると思います。

私の憶測では、ありますが、
店主さんは、本人に自覚がない、
何らかの精神疾患を抱えているように思います。

職人としての腕があるから、
それでやって来れた。
なので、医療にも恐らく、繋がっていない。

仕事が出来るタイプの人だと、
このような人も世の中には、結構、います。

(出来ないタイプの人でもいますが、
長くお店を続ける事は、困難。)

昔から、あのような感じなら、ご本人様も、
かなり苦労されて来たと思います。
自分が原因でその苦労を招いているとも言えますが。。
それ以外の苦労もたくさん経験されている事だと思います。

以前、私の身内の自己愛性パーソナリティ障害の
調理師の話を書いた事がありますが、
彼と比べたら、本当に腕があり、
お店も続いているので、かなり、まともです。

今回の店主さんも、もしかしたら、
静かなる自己愛性パーソナリティ障害なのかもしれない。

実際、自己愛性パーソナリティ障害かどうかは、
分からないのですが、この症状になる人の
家系は、異常者だらけであったり、
異常な日常な所もあり、狂ってしまう人もいる。
幼児虐待なども日常だったりします。
そのような境遇で育った人達も多い。
本来は、発見して保護されるべき対象だった。

そして、また、一つの憶測ですが、
常連客には、愛想が良くなるのかもしれない。
実際、どうなのかは、分かりません。
あれを貫き通しているなら、それは、それで凄い事です。

食べログのレビューの方を拝見しますと
オーダーが通ったかどうかは分からないくらいでした。
10分程で提供されました。

私が感じた事と、まったく同じ意見の
コメントがありました。
食券のような仕組みを取り入れた方が、
いいかもしれませんね。

店主さんが不機嫌。
それが噂になって客が来るのであれば、
不機嫌な店主が一つのキャラクター。
それを裏切ってもいけない??

あれを演技でやっていたら、
それもまたすごいですが、
(まぁ、ガチとは思いますが。)
不機嫌で無愛想な店主。
これこそが愛嬌になるのかもしれない。

それなりにファンもいるようなので、
店主さんの人柄を理解していれば、
良いお店なのかも。合う合わないは、
あると思いますが。。。

資産50億円。紀州のドンファン学ぶ経営学。

ニュースで騒ぎになった事は、
黒い考察、白い考察ありますが、
どうなのでしょう?

白派の意見だと須藤さんは、
そこまで頭が回るような人では、
なかったと言う意見もあります。

まだ、真実は、分かりません。

今回は、主にドンファンさんが、
どのようにして富を稼ぎ出したのか?
その部分を見て行きたいと思います。

ドンファンさんの
書籍を二冊、購入して、
読んでみました。
(※ネタバレ有)

お金がすべてではないですが、
この世の中、
マネーゲームの要素も濃い。

それがいい事もあれば、
悪い事もあると思いますが、
現状、世の中の仕組みが、
そうである以上、それは、
学ぶ必要もあると思います。

和歌山県・田辺市の資産家・野崎幸助さん。
「紀州のドン・ファン」と呼ばれていました。ドン・ファンは何で儲けましたか?
中学卒業後、くず鉄拾いや空き瓶拾いなどを
していたドン・ファンは、やがて
コンドームの訪問販売で実績を上げ、
そのお金を元に金融業を始めた。

今のようにネットが、
普及していない時代ですから、
兎に角、行動力が、必要だったと思う。

人と人が直接、顔を合わせ関わり合う。
その際にトラブルが、
生じる事もあったでしょう。

本を読みはじめて、
最初の方から引き込まれるような、
吸い込まれるような内容で、

実際の野崎さんも、そのような、
魅力溢れる方だったのではないか?と思います。

言葉の節々から、
野崎さんの人の良さが、
滲み出ている気がしましたが、

う~ん。これは、と思う事も結構ありました。

エロ話も多く、
例え話も若い世代の人には、
分かりずらいと思います。

女性と若い世代の人が読むと、
理解しずらいかもしれません。

いい話もそれなりにありますが、
野崎さんの話す内容の大半がエロ話。

兎に角、エロ話が多くて、
官能小説でも読んでいるような、
気分にもなります。

お金の力で女を口説く。
お金を小細工に使って口説く。
お金で演出をする。

女性を口説く為に、
お金を上手く使っている。

お金だけの力でも、ないので、
お金だけでは、野崎さんの
真似事は、出来ないと思います。

エロスが仕事をする原動力。
ここまでダイレクトにエロと仕事が直結する人も、
中々、いないような気がします。

勉強になるようなエロ話もありました。
例えば、江戸時代後期では、
性に対して開放的で、
混浴風呂が当たり前の常識だった。
明治時代になると性が、
タブー視されるようになった。

昔、水商売のお店には、
会員制の店も多くありました。
あれは、筋者(ヤクザ者)や初見の変な客を
入れない対策の要素もあったそうです。

京都とか会員制の店が、
多かったイメージありますが、
筋者が多かったのですかね?

でも、会員制は、
紹介制みたいなモノで、
フリーの客を入れれないから、
商売的に難しくもあると思います。

野崎さんの
女性の口説き方の箇所で、
このやり方は、
よくないなぁと首を傾げる箇所も、
それなりにありました。

だけど、世の中、お金で動く女性も、
それなりには、いるようです。

彼は、お金持ちなので、
強盗などにも狙われた。

お金があるアピールをしていると、
そう言うのに狙われる危険もある。

アピールをしていなくても、
狙われる事は、あるのですが、

テレビ番組で金持ちの家の紹介を
した次の日に泥棒に入られた話を
何度か聞いた事があります。

野崎さんは、
女遊びが激しかったので、

女性経由で、泥棒に話が、
伝わる事もあったようです。

女難と言えば、女難ですね。

↑デヴィ夫人は、野崎さんと、
交友があったようで、

野崎さんも、それなりに人の恨みを
買うような人であったそうです。

まぁ、デヴィ夫人も、
赤阪の高級クラブで、
ホステスをされていたそうですが。。

須藤容疑者に会われた際の
須藤容疑者の印象は、
最悪だったそうです。

野崎さんは、お酒は、飲むけれど、
タバコは、吸わない人だったようです。

タバコを吸わない人が、
覚醒剤をやる事は、
あるのでしょうか?

それは、ないと思うのですが、
野崎さんが自分でやったと、
仮定するなら、野崎さんは、
女性とエッチをするなどの目的で、
そのまんま覚醒剤をやるのではなく、
水で薄めて飲んだは、あり得るのかも。

通常で考えれば、あり得ないそうですが、
バイアグラ代わりに飲んだなどの線も、
考えれば、あり得るような気もします。

しかし、それであったとしても、
自分で飲んだ証拠となるモノが、
出ないのは、疑問であります。

そもそも、そのような物を
飲まない人では、あったそうです。

本の中の一部分に、
視力回復について、
書かれてありました。

海辺に行って、遠くの山や船など。
海辺にあるモノを見に行く。

これを1時間ほど。
2~3日続けると、
本当に視力が回復すると、
野崎さんは、言います。

嘘だか、本当だか、
そんな気になるだけなのか、
それは、わかりませんが、

何となく効果がありそうで、
機会あれば、私も、
試してみたいと思いました。

視力回復に効果がなくても、
癒し的な効果は、ありそうですよね。

昭和40年代の農家の女性は、
年齢よりも、随分、老けていた。

これも、確かに、そうで、
食なのか、環境なのか、
今は、40代、50代でも、
若く見えて綺麗な人も多い。

野崎さんは、お金があるから、
高級クラブへ通うクラブ活動に、
精を出している時期もあったようです。

歴史的な背景としては、
戦後の長い間、美女と
知り合う場所は、高級クラブや
高級キャバレーが主だった。

ホステスが強欲なのは、当たり前。
だけど、美女で強欲。それだけなら、
客は、離れて行く。その辺のバランス、
駆け引きなどを上手くやれる女性が、
稼げて残れるのは、今も変わらない。

この本は、兎に角、
女を口説く話の
オンパレードで、こう言うと、
あれですが、野崎さんが、
あのような最期になったのは、

自分の生き方の結果として、
仕方がない部分も、
あったような気もしました。

そして、本の中に、
30歳も40歳も年の差がある
カップルは、まず、遺産目当てと
思って間違いありません。

野崎さん自身が、そう書いている。

また、ダメな弁護士ほど、
自分が一番頭がいいと思っている。

これは、弁護士でなくてもそうで、
バカであるほど自分が、
頭が良いつもりになっています。
(そうでない人もいますが、
そう言う人も多くいます。)

野崎さんは、本当に、
信用出来る弁護士は、
一握りしかいないと言います。

弱者の味方になる弁護士は、
非常に少なく、どうしようもない、
弁護士の方が圧倒的に多くいるらしい。

金、金、金、
そんな弁護士が多いので、
弁護士選びは、慎重に。。

医者、弁護士、坊主は、
信用出来ない人が多い。

次に挙げるなら、
学校の先生や政治家など、
先生と呼ばれる立場の人。

昔は、月々払いの事を
月賦と言ったそうですが、
ローンと呼び出してから、
心理的な抵抗感が、
なくなる人が多かった。

野崎さんは、ローンや、
クレジットカードに対して最初、
良いイメージがなかったそうです。

そのイメージも間違っては、いない。
現に、それで、苦しんでいる人も多い。
だけど、それで、助かった人もいる。

クレジットカードも、
最初は、30歳以上で、
妻子持ち&持ち家持ち。
それでないと審査は、
通らなかったそうです。

それが良かった部分も、
あるようですが、
審査基準が高いと、
それをクリア出来る人も、
限られて来る。

審査基準が、
低いカード会社の方が、
会員数が集まりやすく、
カード会社としては、
力を付けて行った。

野崎さんは、色んな仕事を抱えていたようですが、
早起き、早仕事で、午前中には、
仕事を終えていたそうです。
だから、昼からは、自由時間。

自由時間に女遊びをするのも自由。

早い所、仕事を終わらせて早く遊びに行く。

確かに、効率が良い。早起きは、三文の徳どころか、
早起きが億千万の得になっていた方です。

生い立ち的には、
野崎さんも、野崎さんの同級生も、
貧しい暮らしの人が多く、皆、
金持ちになりたいと口を揃えて、
言っていたそうです。実際、
そうなれたのは、一握りでしょう。

野崎さんが他の人と違ったのは、
金持ちになった後、世界中の美女と
◯◯すると言う明確な目的があった。

親が金持ちなら、
親の金を当てにはしなくても、
金持ちになる事は、わりと簡単。

そうでない人は、まず、
お金がお金を生む為の
種銭を作る所からはじまる。

世の中は、弱肉強食の世界。

野崎さんの青年時代は、
公務員になるか手に職を
付けるかが安泰の道だった。

しかし、野崎さんは、
そのどちらも自分に、
適性がない事を
客観視されていたようです。

↑これが結構、大事かも。

野崎さんは、最初、
コンドームの訪問販売で、
種銭を作りましたが、

はじめの頃に、
世の中や商売の事を
よく知っている
先輩の元を訪れ、
アドバイスを受けていた。

今で言うメンターですね。

野崎さんは、
エロジジイでしたが、
商売上の苦労は、
たくさん経験されています。

それは、いつの時代の成功者もそう。
さらに言えは、成功していない方も、
苦労されている方は、いっぱいいる。

だから、苦労したからと言って、
成功するわけでも、ない。

実になる苦労と、
実にならない苦労があると思う。
だけど、その時は、分からない。
先に歩んでいるメンター的な人の教えも大事。

時代が変わっても、
商売が変わっても、
軸と言いますか、
成功する為の本質的な事は、
同じなのかもしれない。

青年時代の野崎さんの先輩。
山口と言う名の人で、愚痴ばかり言っているから、
グッチ先輩とアダ名が付いた人がいたそうです。
このグッチ先輩こそが野崎さんがメンターに選んだ人。
だけど、このグッチ先輩は、かなり商売の機微を知っていた。

野崎さんの最初の商売は、
コンドームの訪問販売でしたが、
飛込み営業で一軒一軒、
大変な思いもされる中、
グッチ先輩のアドバイスと、
自分自身の経験によって、
ノウハウを積み上げて行った。

魚のいない海に餌を撒いても釣れない。

色んな事を学んで行ったようですが、
元々、営業マンの素質は、あったように思いました。

コンドームの販売での種線を作り、
その商売の天井がある事が分かった、
野崎さんは、グッチ先輩のアドバイスで、
分散型の投資もはじめるようになる。

持っている分のお金以上で、
投資をする信用取引には、
手を出さなかった。
FXも野崎さんは、
あまり良く思っていなかったようです。

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投資がある程度、上手く行ったら、
グッチ先輩に貸金業やってみないか?
と言われ、低額の金融屋もはじめたそうです。

野崎さんは、その後、
他の商売も、やったりしますが、
グッチ先輩の影響も大きかった。
彼の存在がなければ、野崎さんも、
大成功者には、なれていなかったかもしれない。

野崎さん曰く、
金貸しは、貸している方も、
辛い目に遭う事も多かったそうです。

借り手よりも、
貸し手の方が大変らしい。

300万円を貸して
逃げられた事もあれば、
3000万円を人情で、
貸した事もあったそうです。

後者の時は、同業者から、
金貸しは、情を持ったらあかんと、
指摘されたそうですが、
その額が飛んでも事業は、
傾かないと言う事で融資されたそうです。

金融屋としては、よくない事かもしれませんが、
そう言った情に動かされる野崎さんは、
中々、いい人のように思いました。

社長である自分が、
率先して動き、
大変な思いをしなければ、
社員は、動かない。

商売は、コツコツとが大事。
それを貫いていたようです。

一気にドカーンと稼ぐ事は、
一気にドカーンと傾くリスクもある。

良くも悪くも金持ちは、
変わり者が多い。多くの方とは、
思考も違えば、行動も違う。

自分の趣味などには、
湯水の如くお金を使っていても、
それ以外では、ケチだったり、
質素な暮らしをしていたりもする。

もう一つの視点

野崎さんの本を2冊読みましたが、
2冊とも野崎さんが著者の本。

別の視点から見ていない。

と言うことで、もう一冊、
家政婦さんから見た野崎さん。

この本も読んでみました。

約 30年間、公私にわたり、
野崎氏を支えてきた家政婦。

本を読みはじめて、
そう言えば、家政婦さんも、
疑われていたのですね。

この家政婦さん。
六本木で高級クラブも
経営されていた。

和歌山には、彼女の実家もあり、
ドンファンの家政婦として、
ドンファン邸にも住んでいた。
(住みだしたのは、強盗事件後。)

野崎さんとは、
最初の出会いこそ、
最悪のような感じだったものの、

以来、30年、
仕事上のパートナーでもあり、
プライベートの世話人でもあったようです。

家政婦さんも、この本を書かれた時、
既に70歳だったようで、あの騒動に、
巻き込まれて大変だったと思います。

野崎さんは、借金の取立ての際、
ヤクザ顔負けの口調になる。

これは、野崎さんが自身の本に、
書いていた事とは、ズレがある。

金融屋として、
莫大な利子を
引き剝がして来た。

これも、昔の金融屋であれば、
普通の事だったと思うのですが、
野崎さんが自身の本に書かれている事とは、
何か違うような気がしました。

多少なりとも自分のイメージを
良くしようと言った所は、
あったのでしょうね。

野崎さんは、
異常なぐらいの女性好き。

女性依存症。常に女性がいなければ、
ダメな人だったし、何処かに行けば、
常に女性をナンパする癖があった。

勿論、誰でもいいわけでは、ない。
美人、高身長、出る所は、出ている。

それが、タイプ。

札束を渡せば、周囲は、
何でも自分の言う事を
聞いてくれると思っているような、
節もあったようです。

野崎さんは、積極的だけど口下手。
その穴を埋める為に札束は、必要だった。

女性とのコミュニケーションが、
円滑に進むように間を埋めるのも、
家政婦さんの役目でもあったようです。

野崎さんは、女性依存症でもありましたが、
お金の力を頼らないと女性を口説けない。

だから、お金の威力を誰よりも、
知っていたのかもしれない。

本当に、お金があると、
お金が、すべてになるのかもしれない。

確かに、魔法の道具になる側面は、あるものの、
お金が、すべてでは、ない。家政婦さんは、
その辺の溝を埋める役目もされていた。

この本には、実名ではないですが、
野崎さんとパパ活をされていた、
女子アスリートの事も書かれていて、
この暴露情報、大丈夫か?とも思いましたが、

ネットのニュースでも、
取り上げられた事があったようです。

その交際相手はミスコンの
日本代表ファイナリスト経験がある
元美人アスリート・Aさん。9頭身の美女で、
野崎さんと親交がある女性有名人も、
ブログで交際の事実を暴露していた。

ドンファンさんは、若い女性にしか、
興味がなかったようですが、長年、
傍にいて、ドンファンの支えになっていた、

この家政婦さんこそ、妻に、
ふさわしい人だったのでは?
と言う気がします。

もっとも、この家政婦さんには、
娘さんがいたそうです。その娘さんにも、
ドンファンさんが手を出そうとして、
大騒動になった事もあったらしい。

ドンファンさんの女癖の悪さ故に、
女の恨みを買う事もあったようで、
そのトバッチリが家政婦さんに行く事も。。

例の須藤さんとドンファンさんは、
初対面から、わずか二ヶ月で結婚。

家政婦さんは、須藤さんを
スマホ依存症のような所が、
あると思ったそうです。

感覚的な所で、結婚当初から、
おかしな所は、あったようです。

お金だけが目的だったのか?
夫婦生活は、冷え切った、
感じだったらしい。

例の日は、野崎さんが倒れる前から、
須藤さんの様子が、いつもとは、違ったそうです。

それは、たまたま、そうだったとしても、
事件の犯人では?と疑われてしまうような事だった。

だけども、その時、家庭内には、
家政婦さん。野崎さん。須藤さん。
この三人しかおらず、そんな、
すぐにバレるような事をやるか?とも思える。

本を読みながら、
須藤さんの両親の話が出てこないけど、
彼女の両親は、彼女の事を
どう思っているんだ?と思いました。

彼女自身に虚言癖のような所もあり、
嘘だか本当だか分からない話が多いようです。

彼女自身、何らかの精神疾患を
抱えていたのかもしれません。

本人や周囲が、おかしな人や、
迷惑な人で片付けて、本人も、
周囲も、それに気づいてないケースは、あります。

今回、三冊の本を読み終えて、
須藤さんと野崎さんは、結局は、
どっちも、どっちだったような気がします。

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