無の精神療法(薬によらない統合失調症の治し方)

著者の方は、稲福薫さんと言い、沖縄で、
いなふくクリニックと言う医院を経営されています。

最初に、この方のHPを発見して、
本と幾つかのパンフレットを注文しました。

アマゾンでは、高額になっていますが、
HPから直接、注文されれば、定価で買えます。

心の苦しみの完全解消法

すべての悩み、苦しみは、
自我があるから出てくるそうです。

だから、自我がある間は、
悩み、苦しみは、なくならない。
なくなったように見えても、
また、しばらく経つと次の問題が出てきます。

思い当たる節は、数え切れないほどあります。

著者である、稲福さんは、この苦しみの根源、
カルマの根源の事を苦玉(くだま)と名づけられました。

あらゆる病気や、あらゆる家庭内不和の根源であるのが、
この、苦玉と言う事になるらしいです。

カルマと言うものは、父親系か母親系の、
どちらかと繋がっているそうです。
だから、自分自身が、どちらのカルマと繋がっているのかを知る事。

両方ではなくて、どちらかであるそうです。

私自身の事で言えば、恐らく父親系だと思います。
私の兄弟と、私のお父さんの兄弟。
その末っ子が、どちらとも、かなり問題がある人格障害でした。

末っ子と言う事は、一番下になるわけで、上から受け継ぎ、
流れて来たモノを最後に出すので、カルマの反映が、
どっと出るのかもしれません。上流から下流に流れるように、
一番、底にあった泥のような汚れや穢れ。
今世の、親子関係の苦玉の流れを、すべて受け継いだのが、
末っ子と言う事になるのかもしれません。

先祖代々から受け継がれ、みんなが蓋をしてきたモノの
蓋を開けるのが、末っ子の役目であったかもしれまん。

いや、末っ子だけではなく、私の父親も、
三歳にも満たない子供に本気で怒鳴り付けるような人でしたし、
お爺さんも、子供心に、まともじゃないなぁと思える人でした。

だから、私自身も、何らかの影響を受けていると思いますし、
苦玉も引き継いでいるのかもしれません。

今世で、私が知っている流れで言えば、
お爺さんの異常な部分を私の父親や、父の弟が受け継ぎ、
私の父親の異常な部分を私や私の兄弟が受け継いでいる要素も、
あるのかもしれません。末っ子には、それが露骨に現われていました。

また、心は、トンネルのように繋がっているので、
私のケースで言えば、自分自身の心の改善をする事で、
末っ子や両親や先祖の苦玉の治療になるのでしょう。

すべての人の心は、奥底で、皆、繋がっている。

誰もに、先祖や両親から引き継いだ苦玉がある。
これは、恐らく、遺伝子とか、
そのような事とも関係しているような気がします。

そして、私が思うに、この苦玉をまったく持っていなければ、
人間として生まれて来る必要も、
恐らく、ないのではないか?と思います。

故・船井幸雄さんが、この世は、
カルマを刈り取る、刈る間であると言う事を
言っていましたが、誰でも大なり小なり、
苦玉を持っているから、
人間として生まれて来るのかもしれません。

確かに、この世において、楽しむとか、
この世の色々な素晴らしさを味わいに来た要素もあると思いますが、
あの世の方が、この世よりも、遥かに眩しく輝いている、
楽しい世界だと言われています。

それが事実だとしたら、そんな夢のような世界から、
わざわざ、この世に生まれて来なくてもいいわけで、
この世に生まれて来るのは、苦玉の解消と言う役目も、
やっぱり、あるような気がします。

この本を読み進めていくうちに、
ルンルの植原紘治さんの話とも、
共通している事ではないか?と思いました。
ゆるんだ人から目覚めていく

自我意識からの超越

私が私であると言うのは、自我があるから、
私であると思っているのかもしれません。

私と言う存在が消えると、
私が宇宙とか世界そのものになるそうです。

自我が抜けると私が世界の中にいるのではなく、
世界が私の中に在ると言う感覚になるらしい。

要は、反転みたいな感じだと思います。
宇宙の中にいる小さな私と言う存在が、
大いなる宇宙そのものになる感じのようです。

私も、この感覚、過去に一度は、
味わった事があるような気がします。

一言で言えば、惜しい体験をしたと思っています。

しかし、その後、現実世界にどっぷり浸かって、
中々、あの時の感覚には、戻れないのが今の私であります。

もう一度、あの感覚を味わおう。
もう一度、あの時に戻ろうとしても、
中々、そうは、なれませんでした。

もう一度、あの感覚になってみたい。
そして、そうなれたら、
今度は、それを維持しようと思い、
この本を手にすると言う流れになったような気がします。

思考を止めないと、思考が邪魔して、
すべてが自分と言う状態には、なれないそうです。

私達は、中々、自分自身の思考を停止させる事は、ない。
例えるなら、水道の水を出しっぱなしにしているような状態なのでしょう。
蛇口の水を止めるだけなのに、次から次へと思考してしまって、
中々、止まらないという感じなのだと思います。

思考を止めるには、瞑想がいいそうですが、
姿勢やら呼吸法などは、どうでもよく、
個人意識、自我から抜け出す事が、
一番、大事な事であるし、それこそが、
瞑想をする意味であるそうです。

思考があるから、現実があるのですが、
私達は、現実と言うものに、
捉われ過ぎていて、本質的な事に、
中々、気づけないでいるようです。

真理とか、悟りとは、気づく事。
その気づきも一度限りのモノではない。

思考を止めるのは、理屈上は、難しくない。
しかし、それを難しくしているのも、
また、自分自身の思考であると言う事です。

思考を止め、
個人と言う意識から飛び出すから
宇宙意識と呼ばれるものに、
なれるのだと思います。

私達は、常に目覚まし時計が鳴りっぱなしのような状態で、
現実世界に、どっぷり浸かっているのかもしれません。
瞑想は、その目覚まし時計を止める為に、
行うようなものかもしれないですね。

だけども、この方が提唱している瞑想の仕方は、
確かに、素晴らしいモノであると思いますが、
これだけが、唯一絶対の方法ではないと思います。

この方法が、合う人もいれば、合わない人もいるでしょう。
今は、スピリチュアルな情報は、溢れているので、
自分に合った方法を選ぶのがいいと思います。

精神疾患の原因

精神病や発達障害の原因は、親からの、
不調和波動と言うモノを幼少期の間に、
受け継いでいるからだそうです。

しかし、子供が何人かいる場合、
みんなが、そうなるわけではなく、
特定の子供が、それを引き継ぐらしい。
(この事をカルマと呼んだりもするらしい。)

親は、自分の事を正常だと思っていますが、
カルマ関係にある親は、精神的に、
自分の子供を支配してしまう傾向があるそうです。

それが、精神病や発達障害の原因であるそうです。
親には、その親がいて、そのさらに親がいてと、
先祖代々、受け継がれて来たものでもあります。

これを繰り返しているから、この連鎖が断ち切れず、
いつまで経っても、根本の原因に気づかないらしい。

この、不調和波動と言うものは、
家庭内の事だけではなく、
家庭外の事にも影響を及ぼすそうです。

不調和波動が精神疾患の正体であるらしい。

では、どうやったら、根本の原因に気づくかという事ですが、
自分の意識そのものを瞑想などにより消してしまう事や、
両親に一点の曇りもなく、感謝する事であるそうです。
具体的な方法は、この方の本やHPに書かれてあります。

虐待なんかの問題もそうで、
親から子へ、その子供が親になり、また、親から子へと、
繰り返されているパターンは、多いと思います。

だから、一番下まで来た時は、
その人物は、一見、
とんでもない異常な人格を持った人に、
見える事もあるでしょう。だけども、
それは、みんなが自分の苦玉を
下へ下へと流して来た結果です。

異常に見えるのは、
その苦玉のすべてを幼少期の頃から、
受け止めているからかもしれず、
その人だけを責めるのは、大きな間違いであります。

親子なら、兄弟なら、家族なら、
その責任は、自分自身にもあると言う事です。

また、自分の思考が止まらないから、
人間関係のごちゃごちゃに巻き込まれたりもするらしいです。

自分の子供が統合失調症である場合は、
子供に原因があるのではなく、親である、
自分自身に原因があると気づくだけでも、
子供の症状が、かなり緩和される事があるそうです。

思考を止める

スピリチュアルな世界や引き寄せの法則などでは、
いい気分が大切とか、ポジティブな考えが大事だと
言われていますが、その前に、まずは、ぐるぐる回っている、
今の自分の思考を止めることが大切であるそうです。

ぐるぐる回っている今の思考の上に、
いい気分や、ポジティブな思考を乗せても、
土台にある、今、ぐるぐる回っているモノは、
そうではないわけで、だから、いい気分になったつもりにしか、
なっていないのだと思います。だから、いい事を中々、引き寄せられません。

苦しみと言う局のラジオを流せば、苦しみの音が聞こえ、
苦しみと言う局の番組を付ければ、苦しみの映像が流れる。
不調和波動と言うのは、こう言う事であります。

脳は、発信機であると同時に、
受信機でもあると言いますが、
心も、そうなのですね。

自らが、不調和波動を出しているから、
苦しみの現実が現われています。

だから、まずは、その不調和波動を
止める事が先決であるそうです。

私の父親も家庭内不和の原因を、
母親や母親の友達や、
子供や子供の友達のせいにしていましたが、
父親自身が一方的にワーワーワー騒ぎ立てるような人だったので、
一番の家庭内不和の原因は、
父親が発信源であったような気がします。

だから、それが止まるまでは、
家庭内不和も止まらない状態でありました。

世の中には、このような家庭環境で、
育った人も多いと思います。

幸いにして、私の場合は、
家から出るのが早かったので、
十代後半からは、その影響を受けずに済みましたが、
末っ子は、ずっと家にいたので、
その影響を受け続けていたと思います。

すべての統合失調症は、幼少期の頃から、
はじまっているとも言われています。

私は、医者に行っていないので分かりませんが、
医者に行っていたら統合失調症と診断されていたかもしれません。

トラウマセラピーなどでも、
幼少期の体験は、その後の人格形成に、
かなりの影響を与えると言われています。
人格上の問題を抱えている人も、
幼少期に父親、母親のどちらかが、
その役目を放棄していたからと言う説もあります。
トラウマを解消する方法

だけども、苦しむ体験も無駄では、ないのですね。
苦しんで、苦しんで、苦しみ抜いて、
そこから抜け出した経験が、また、
同じように苦しんでいる人の役に立つ事もあるからです。

法悦(ほうえつ)

法悦とは、無条件の喜び。
それは、思考が消えて、
無になった時に、感じる事が出来る喜び。

仏教の世界でも、スピリチュアルな世界でも、
本当の喜びと言うのは、この法悦の事を言っているのだと思います。

すべてが調和して、森羅万象の世界が輝いて見える。
自分が創造主であり、神である事を思い出す状態だとも思います。

地球上にいる人間以外の生命体は、
皆、調和の波動を出しているそうです。

残念ながら地球上において、人間だけが、
不調和の波動を出しているようです。

人間も調和の波動を出す事で、
地球や宇宙や森羅万象と共鳴して、
法悦の状態が味わえるのだと思います。

すべての現実は、心の波動の反映であるそうです。

幻覚・幻聴

統合失調症の人の症状に、幻覚、幻聴がありますが、
それは、思いの世界の真実であるそうです。

だから、幻覚、幻聴と言う表現が、
そもそも間違っているのかもしれません。

幻覚、幻聴は、思いの世界の事実であり、
決して、幻などではないと言う事です。

世の中では、街の至る所で、
色んな人の思いやら感情が電波のように、
飛び交っています。学校でも職場でも、
家庭でも、それは、飛び交っています。

幻覚、幻聴と言うのは、
それらのモノを拾っているのですね。

そもそも、精神科医が、
幻覚、幻聴をありもしない事だと捉えているから、
根本的な統合失調症の治療が出来ないでいるそうです。

だから、治療者は、幻覚、幻聴を、
事実として受け取るめる事が必要な要素であるそうです。
治療者が事実として受け止めるから、
患者の意識も変わっていくと言う事であるらしいです。


発達障害の治し方

幾つか注文したパンフレットの中の一つに、
「発達障害は簡単に治ります」と言うものがあります。
冒頭に、親の全面的な協力さえあれば、
発達障害は、簡単に治りますと書かれていました。

すべての原因は、親にある。

統合失調症と同じで、子供がそうなったのは、
親が不調和波動を流しているからだそうです。

だけど、親は、それを認めない事が多い。

残念ながら、親が認めないのだから、
発達障害の人も精神病の人も、
自分自身で治さなければならないと思います。

だけど、本来であれば、親子をセットで治療する事。
あるいは、親だけを治療する事が望ましいそうです。

だけど、既に成人を過ぎている場合は、
親と一緒に治療とか、親だけを治療と言う事は、
中々、難儀な事だと思います。しかし、
本人の治したいと言う強い意志さえあれば、
本人だけでも治療が出来るそうです。

親が不調和波動を流しているのだから、
まず、親から離れて自立した生活をする事も、
問題解決の一つであるそうです。

一家族に一人は、そのような、
犠牲になる子供が出てくるそうです。

しかし、犠牲と言いましても、因果の法則として、
そうなっているのかもしれないと私は、思います。

そして、不調和波動を受け取った子供の
最初の初期症状は、不登校などとして現れるようです。

イジメなどの問題も周囲の子供が、
不調和波動を直感的に受け取っているからだそうです。

不調和波動を出し続けていると対人面で、
何処に行っても拒絶されたり否定されたりで、
ついには、引きこもってしまう事があります。

著者の方は、引きこもりの正体は、
親が流している不調和波動だと言います。
父親、母親、どちらかが、それを流している。

この流れがカルマとなって代々、受け継がれて来たのでしょう。
だから、今こそ、それを断ち切るべき時であるような気がします。

近年、発達障害や精神疾患の人が増え、目立つ傾向がありますが、
それは、とうとう、この世において、カルマの連鎖を断ち切る事が出来る、
いい流れの予兆なのかもしれないですね。

今、はじまった事ではなく、先祖代々から、
流れてきた不調和波動が今、発達障害や精神病として、
本人や家族や周囲の人が意識する事として現れるようになった。

まだ、多くの医者が根本的な治し方を知らないので、
増えるばかりで減らないと言うような事も言われていますが、
今後は、いよいよ、本格的な治療が普及するのではないか?と思います。

精神疾患と末っ子・・・

私の身内の事ではありますが、
私のお父さんの兄弟。
私の兄弟。どちらも、
末っ子が自己愛性人格障害でした。

知ってか知らずか、みんなその要素は、
あったのかもしれませんが、どちらの兄弟も、
4人兄弟でしたが、末っ子には、
露骨に、その症状が現れていたので、
末っ子や一人っ子の子供に、
精神疾患が、なりやすい傾向にあるのかなぁと、
漠然と疑問に思っていました。

その私の疑問は、ある程度は、
当たっていたようです。

稲福薫さんの本を注文した時に、
色んな小冊子なども、取り寄せました。
その中に「ユタと先祖供養と精神病」と言う小冊子があります。

その中に、以下のような事が書かれてありました。

精神疾患と言うのは、不調和波動が、
先祖から親へ、親から子へと移されて来たものであるらしいのですが、
上流のダムの水を下流に流す事に似ているそうです。

最下流のダムが、その水をすべて受けてしまい決壊する。

その下に、まだ、流す人がいれば、助かるそうですが、
流せる人がいないと、最後の人が、すべて受ける。

その家系の最後の人と言うのは、
先祖代々の上から下へ流れて来た不調和波動を
すべて受け止める事になるのですから、
物凄い事が噴出する事もあるのかもしれません。

だから、私の身内でも、末っ子が、
一番、おかしな症状になったのだと思います。

ただでさえ、父や爺さんや父の弟も
精神異常と思える人達だったので、
それはそれは、凄いモノが溜まっていたのでしょう。

下に流す人がいないから、
余計に苦しくなるらしい。

末っ子と言うのは、
先祖代々からの不調和波動を一番最後に、
受け止める受け皿の役割をしているので、
人格的にも、かなり、おかしくなる事も
あるのかもしれません。

私の身内も、末っ子が一番、
自己愛性人格障害の症状が、
強く出ていたと思いますが、
お父さんにもお爺さんにも、
その要素は、あったので、
さらに、その先祖と言うものを
辿っていけば、色々、
おかしな人がいたと思います。

だから、私の身内の事で言えば、
私を含め、みんな自分の不調和波動を
下へ、下へと、流して来たのですね。

これも、親が生きている間は、
親を治す事で治す事が可能であるそうです。

稲福薫さんは、精神疾患は、100%親の責任と言っていますが、
同時に、親に頼らずとも、精神的に自立している子供であれば、
自分自身で治すと言う強い意思があれば、親を治さず、
子供だけでも、治す事が出来ると言われています。

最後に

この本に書かれている事や、この方が言っている事が、
すべて正しいか?と言えば、そうではないかもしれませんが、
結構、本質的な事を捉えているのではないか?と私は、思いました。

だけども、本人に甘え心や、
何かを頼りたいと言う強い依存心がある場合は、
統合失調症などは、中々、治せないそうです。
この状態の人が多いと言うのが現状であるそうです。
本人に治る気がなければ、医者であっても治せないと言う事です。

精神疾患に限らず、人格障害に限らず、
人間的に問題があるとされている多くの方は、
親や他人への強烈なぐらいまでの
依存心を抱えていると思います。
その依存心の克服が治療には、
大前提になってくるような気がします。

だから、今、統合失調症の方で、
少しでも治したいと言う意思のある方は、
本気で治したいと言う強い意志を持ち続けて欲しいと思います。

ぽっかり穴。両親には、先祖がいて、
その先祖には、さらに、その先祖がいる。
そうやって、その光の穴を辿っていくと神に繋がる。
ぽっかり穴に入り、私が、ぽっかり穴そのものになると、
私が神であり、私がすべての根源である気づきが得られる。

例え、親の顔さえ知らずとも、
両親がいて、自分が生まれた。
その先祖をず~っと辿って行けば、
神にまで辿り着く。

不調和波動と言うものは、先祖から親へ、
親から子へと移して来られた余計なモノだと思います。
長きに渡り、この繰り返しだったと思います。

この流れを止めれるのは、
このような情報を知り、それを真摯に受け止めた、
あなた自身であると思います。

特に、子供が未成年である場合は、
親の方を治療した方がいいでしょうね。
親は、子供に問題があると思っていますが、
親に問題があるから、子に、その症状が出ています。

だけど、それが難しい場合は、
自分の力で治すと言う事ですね。
その時も、親や先祖に責任をなすりつけない事です。

親から子へ、また、親から子へと
苦玉流しが繰り返されているのであれば、
義務教育などの現場に苦玉を解消する方法を
カリキュラムとして取り入れるような動きが出来れば、
世の中の精神病、あるいは、おかしな事件と思われるモノ。
対人関係のトラブルなど。それらのモノが、だいぶ改善されたり、
なくなったりするような事が起きるのではないか?と私は、思いました。

しかし、今現在、家庭内において、
人格異常者のような人がいて、
もう既に、どうにも、こうにもならない。
手遅れと思えるような状態になっている事もあるでしょう。
その時は、早急に措置入院などの処置を行うような
流れにした方がいいかもしれません。

私の親もそうでしたが、
子供の症状が重症であればあるほど、
その親と言うのは、金銭面や、その他の理由を付けて
中々、専門機関を頼ったり相談したりしない。
だから、家族以外の介入で調べる制度も必要だと思います。

押川剛さんの「なんで隠すの?」を読んでみました。

また、この方の話ではないですが、
ろうそくを見つめる瞑想と言うものもあるようですね。
蝋燭の炎を見つめるので、一点を凝視する事は、
この本に書かれている方法と似ているかもしれません。

自分以外の人に、ああせい、こうせいと、
やたらと言っている人達は、
自分の苦玉を誰かに流していると言えます。

それを受け取った人も、
また、誰かに流している事もあります。

これを、今こそ、一点瞑想で、消滅させましょう。

と言う事が著者の方が一番、伝えたいことだと思います。

確かに素晴らしい話だと思いました。

しかし、一点瞑想だけが、その方法ではないでしょう。
この方法が合う人もいれば、合わない人もいると思います。
続けられる人もいれば、続けられない人もいるでしょう。

だから、この話は、素晴らしいのですが、
これ以外に方法がないわけでもないと思います。

親から見て子供が、おかしいと思えるのは、
自分が、おかしいからです。まず、自分を治しなさい。
自分自身が持っている苦玉を子に流し続けて来たのです。

ある日、突然に、おかしくなる事はない。
家庭内が不調和波動で蔓延していなかったか?
振り返ってみてください。まともな親なら、
何らかの事に気づけると思います。

親子関係は、巨大鏡です。
自分の中にある何かを見せられています。

イジメなどの問題も、
イジメる側、イジメられる側の、
親の不調和波動が子に流れた結果、
そのような事になっていると言う
因果関係もあるようです。

しかし、問題がある親であればあるほど、
こんな事には、耳を傾けないので、
本当に義務教育などの現場に、このような事を
取り入れる必要があるのではないか?と思います。

また、本当に精神病院に入れなければならないような
状態の人ほど、放置されていると言う現状もあります。

親は、子がおかしいと思う前に、
まず、自分が、おかしいと言う事に、
気づかなければなりません。

気づかないから、子供の症状が、
大きくなるまで放置されてしまうのです。

だから、理想論でしかありませんが、
全国の親にも、苦玉を解消できる仕組みが必要でしょう。

戸塚ヨットスクールの問題は、本当に問題だったのだろうか???

戸塚ヨットスクール校長の戸塚宏さん。
体罰問題を起こして、
刑務所にも服役されました。

行き過ぎた体罰問題は、あったと思いますが、
この事件が起きた後、教育現場から、
体罰が問題視され、学校の先生が生徒を叩けなく
なったと言う事が起きたそうです。

だけども、行き過ぎた体罰問題が間違いであって、
体罰そのものは、完全に失くした今の方が、
教育現場の問題が増えているような気もします。

そして、私が思うのは、虐待と体罰を
一緒にしているような気もします。

虐待は、あっては、ならないですが、
体罰は、必要最低限であれば、
あった方が、いいのではないか?とも思います。

勿論、体罰せずに、人が育つのなら、
それに越した事は、ないと思いますが、
戸塚ヨットスクールでは、
色んな問題のある人を預かって、
それによって、見事に更生した人も多いらしい。

一歩間違えば犯罪者に
なるような人も預かっていたそうです。

戸塚ヨットスクールでは、死者が出て、
戸塚宏さんは、逮捕されました。

これは、あっては、ならなかった事だとは、思います。
あっては、ならない事であったとは思いますが、
悪意を持ってやったわけではない。
だから、難しい問題だと思いますし、
遺族の方の悲しみを思えば、逮捕は、当然の事。

ニュースも最終結果を伝えるだけで、
そこに至る迄の細かな経緯は、説明しない。

行き過ぎた体罰。
だけど、行き過ぎていなければ、
・・・との思いは、あります。

どうしても、耐えられない時に、
辞める事が出来ると言う
制度は、なかったのでしょうか?

少年刑務所などなら、ともかく、
罪を犯したわけではないので、
どうしても、耐えられない場合に
保護者と相談して、
辞める事が出来ると言う制度が
必要であったのではないか?と思う。

そして、教育か、暴力か。
殴って教えるのが問題なら、
言葉の暴力も徹底的に排除する必要があると思う。

だけど、教育現場にも、
家庭内にも、会社内にも、
言葉の暴力は、溢れ、蔓延しています。

だから、体罰問題と言うのは、
非常に難しい問題だと思います。

だから、なくすよりは、
体罰のあり方を変える方が、
望ましい事であったのかもしれない。

そして、本当になくすのであれば、
体罰と同時に言葉の暴力も徹底的に、
世の中から排除する事が必要であると思います。

だけど、学校と言うのは、
まだ精神的にも幼い色々な人が寄り集う場所。
そこに体罰を抜きにしたら、
問題の方が増えて当然だったのかもしれない。

本当に問題がある人が
放置されたままになってしまう。
その事で、陰湿なイジメ問題などに繋がったり、
それがニュースで見るような
事件になっている事もあるのでしょう。

いつだかに、古本屋で見かけた戸塚宏さんの本は、
6千円の値段が付けられていました。
定価は、何百円とかの本だったと思います。
その時は、髙いと思いましたが、
今思えば、買っておけば、よかったかもと思います。
彼には、彼なりの思想があったと思う。
そのすべてが、間違っていたとは、思えない。

勿論、死者を出した事は、大問題であります。
しかし、多くの更生した人達がいる。
だから、すべてが、無駄であったわけではない。

あのような問題は、起きましたが、
良き部分は、残しておく必要があるでしょうし、
学校教育の現場にも、必要な部分もあると思います。
だからこそ、あのような事件があった後にも、
戸塚ヨットスクールは、運営されていますし、
そこに預ける親もいる。

今は、ニートや引きこもりなどの人が、
預けられている事が多いそうです。
薬物などの依存症の人もいる。
色んな問題がある人を預かっている。

そのまま社会に出したら、
犯罪を犯すであろう人達も預かっている。
そこに体罰をなくせと言うのは、
無理があったようにも思います。

戸塚ヨットスクールにしろ、
学校教育現場にしろ、
本当に心が腐っている人には、
むしろ、体罰による矯正は、
必要であるとも思います。

そのまま放置して世の中に出すから、
色んな犯罪問題などが
起きているのかもしれない。

あのような事件を犯しましたが、
戸塚ヨットスクールは、
今も、必要であるから、
残っているのでしょう。

遺族の方の悲しみを思うと、
何とも言えない気持ちも残ります。

しかし、本当の人格異常者を
治療できるのであれば、
精神病院よりも、
役に立っている部分もあると思います。

刑務所だって再犯して、
戻って行く人も多くいるようですし、
現状の精神病院では、
治る所までは、中々、行かない。

何かのインタビューで、戸塚校長が、
小学校の教育さえ、しっかりしていれば、
戸塚ヨットスクールに来るような問題のある子は、
出て来ないと発言されていました。

これは、、人格の大部分が
幼少期の頃に作られると言う
話とも共通していますし、彼の信念が、
間違っているとは、どうも思えない部分があります。

戸塚ヨットスクールは、問題だ、
危険だと片付けるのは、簡単ですが、

それ以上に、色んな所で、
家庭内問題や人格異常者などの問題があり、
そのような人を預かって、
指導をすると言うのは、大変な事でもある。

戸塚ヨットスクールに預けると言うのは、
大概、親がお手上げ状態であるケースが多いらしい。

そこに、やっぱり、厳しさを抜きにして、
人格育成すると言うのは、難しいと思います。

例えば盗み癖などがある人の治療を
優しい言葉だけで治したりする事は、
出来ないような気もします。

逃げ出した人がいると言うのも、
戸塚ヨットスクールが悪い
と言う事になってしまう部分もありますが、
本人が自分に甘いだけであったかもしれず、
上辺だけの情報では、
分からない事も多いと思います。

戸塚ヨットスクールが本当に世の中にとって、
更生の場として、本当に必要なモノであるならば、
民間機関ではなく、
公的機関として存続する事が
望ましいのかもしれないと私は、思います。

戸塚ヨットスクールは、
精神病院のような役割を
担っているのかもしれない。

だったら、精神病院でいいじゃないか、
と思うかもしれませんが現状の精神病院では、
入院しても、それほど症状が、
改善されないケースも多いです。

でも、本当の本当は、
子供ではなくて、親の治療。
親を戸塚ヨットスクールに入れる事が望ましい。

何故なら、大概の家庭内問題、
子供の問題は、親にあり。

育成環境を調べれば、大概そうです。

しかし、親の方は、まさか、

自分に問題があるとは、

あったとは、思ってません。

戸塚ヨットスクール関連動画の
何処かで見かけたコメントに、

「ここに入れなければならない、
状況を作った親を教育するべきではないのか」

とありましたが、その通りだと思います。

体罰と暴力は、違う。

自分の一方的な感情にまかせて、
怒ったり殴ったりは、暴力。

あくまで、冷静な状態で、
それをやるのが体罰だと私は、思う。

戸塚さんは、暴力と体罰の違いを一言で、
こう言っています。暴力は、暴力をする方の
利益の為にやっている事。一方で、体罰は、
体罰を受ける方の利益の為にやること。

体罰と暴力を同じように、
扱ってしまうような所は、ありますよね。

毒親がやるのは、大概、暴力。

人によっては、
戸塚ヨットスクールの方が、
平和な人もいたのかもしれません。

追記

戸塚宏さんが、
街録chに出演さていました。

それは、違うだろうと思える部分もありましたが、
そうだなぁと、納得させられる部分も結構ありました。

今は、戸塚ヨットスクールの
内容が、また変わっているようです。

今、預かっているのは、
8歳未満の子供であるそうです。

この動画で語っている事、
すべてが正しいとは、思わない。
しかし、人格形成は、幼少期。

知っている人は、皆、知っている。

このことに早くに気づいて、
実践して結果を出されたのも、
戸塚校長であり、
戸塚ヨットスクールである。

登校拒否児が親から、
甘やかされているのも、
一つの事実であると思う。

毒親についても、知っている。

だけど、8歳未満の子供相手に、
何をされているのか?気になります。

8歳未満の子供であるなら、
目に見えた結果が出るのは、
数十年先になる可能性もあるわけで、

過去の卒業生の声やデータ。
過去の実績の証明が欲しい所。

戸塚ヨットスクールHP

戸塚ヨットスクール Q&A

あの事件の真相が、
実際は、どうであったかも、
分からないのですが、戸塚さんが、
話している事が事実であれば、
戸塚さんのマスコミ嫌いも、
仕方がないですよね。

幼少期の土台もそうですし、
ニートや引きこもりや、精神疾患、
それに使われている薬の問題。

これらの内情を知っていれば知っているほどに、
戸塚宏さんの考えや、やり方が、
間違っているようには、思えない所がある。

性根が腐っている奴の
性根をどうやって変える?治す?
そこに体罰は、必要だ。
それが戸塚さんの言い分だと思います。

体罰や暴力を世の中から、
完璧になくしたら、
一見、平和になったようには、
見えるでしょうけど、
心や感情が何処かに、
行ってしまったような
腑抜け人間も増えそうな気もする。

戸塚さんが言ってるのは、
人間としての基礎作り。

そこが、しっかりしてれば、
上手く行く。そう言うことであると、
私は、解釈しています。

戸塚さんも、もう高齢なのに、
強迫性障害の事を聞かれて、
パッと答えられている。

しかも、あんなモノは、
簡単に治せると言われている。
発達障害も治せると言う。

何が原因でそうなっているか。
その原因を取ればいい。

これが本当なら本物だと思う。

あらゆる精神病、人格障害、
それらを本当に治せるのであれば、
戸塚ヨットスクールから、
学ぶべき所もあると思う。

発達障害は、精神病では、ない。
そのように戸塚さんは、言います。

私も、色んな発達障害の人を
見て、関わって、同意見です。

しかし、発達障害でも知的障害を伴う場合と、
伴わない場合があります。戸塚さんは、
知恵遅れは、生まれつきだから治せないと言いました。

と言った所で、知的障害を伴わない、
発達障害なら治せると言う事ですね。

そう言った部分で端折って、
話されている所もあると思います。

本当に治せるなら、
心理カウンセラーや、
精神科医の人も、
取り入れられる所は、
取り入れればいいと思います。

色んな角度から調べる必要は、
ありそうですが、本当に、

あらゆる精神病が治るのであれば、

その根拠に基づき、
精神病院や、刑務所などの
カリキュラムとして、
取り入れればいいとも思う。

でも、今、8歳未満の子供を
預かって、何をされてるかは、
オープンに出来ないと言うことなので、
マスコミに叩かれるようなことは、
やっているとは、思います。

それは、悪い事をしている、
と言うよりは、誤解が生じるような事。
私は、そのように予想しています。

もし、戸塚さんが、
自己愛性パーソナリティ障害でも治せるなら、
是非、その方法を教えて頂きたいと言いたいですね。

でも、もし、戸塚さんが、
自己愛性パーソナリティ障害であったなら、
戸塚さんの言っている事は、
信用できませんに一転します。

なので、戸塚宏と言う人物を知るには、
身近に関わってみないと見えて、
来ない所もあると思う。

自己愛性パーソナリティ障害かどうかは、
身近に関われば、すぐに分かりますが、
動画だけでは、私には、分からないです。

頑固が、どうの言いながら、
戸塚さんが頑固とも思えるし、

自分の正しさだけを主張するのは、
自己愛性パーソナリティ障害の
可能性もあるかな?と思います。

まぁ、自己愛性パーソナリティ障害でなくても、
この動画の最後の方でボロ出した感じもします。

戸塚さんは、
叱られなかった子供は、罪の意識が、
まったく出来ないと言いますが、

叱られ、怒鳴られ、殴られ、
それが日常だった子供も、
自己愛性パーソナリティ障害の
ようになる事がある。
自己愛性パーソナリティ障害の親がやる事は、
叱るのとは、違うのかもしれませんけどね。

幼児虐待は、犯罪です。
しかし、自己愛性パーソナリティ障害の親は、
幼児虐待など序の口でやります。

私も、戸塚さんの話には、
共感できる所もありますが、
まだまだ、分からない所も多い。

あの当時、複数のコーチもいたのですから、

その人達からの話も聞いてみたいですよね。
卒業生からの声も聞いてみたい。

戸塚さんは、やたら、
リベラルと言う言葉を口にしました。

リベラルとは、一言で言えば、
個人の価値観を尊重すること。
自由や多様性を認めること。

戸塚さんは、反リベラルと言う感じでした。

でも、何度も言うように、
私は、戸塚さんの考えのすべてが、
間違っているとも思えない。

土台があって、諸々の思考、知識、感情がある。
土台の方の話をしているのが戸塚さん。

うちに預けるようなのは、
親がクズだからと言っていた事から、
親の方の土台が崩れている事も知っている。
毒親についての理解もそれなりにあると思う。

土台以外で作られたモノが、
戸塚さんが言うリベラル。

だから、戸塚さんが諸々の
番組に出演されても、意見の食い違い、
対立のような事が起きる。

戸塚さんの一方通行のように見える事もありますが、
戸塚さんの言い分をじっくりとは、聞こうとしないこともあり、
中々、会話が成立しなかったりもします。

だから、今回は、
これだけの話を

戸塚さんから聞き出せた、
街録chと言う番組的な、
成功もあったと思います。

街録chディレクター三谷さんのインタビュー。
聞く技術。これも、凄かったと思います。

私が、この動画を
視聴した感想を
簡潔にまとめるなら、

土台が幼少期にあると言うのも、
分かるのですが、幼少期にそれが、
形成されなかった人をどうやって、
治して行けるのか?これを知りたい。

でも、戸塚さんの話には、
戸塚ヨットスクールには、
そのヒントがあるような、
気はするのですよね。

もう一つ、気になる動画を見つけました。

三歳ぐらいまでに、一見、
虐待か?と思えるような教育は、
必要だと、塾講師の成瀬功さんは、言いました。
この意見に、私も、そうか。そうだなとも思いました。

それは、虐待でなくて躾。躾は、必要。

この動画で、戸塚さんは、
また、対立してるのですが、
成瀬功さんが、この話をしている間、
隣で黙って聞いていたので同意見なのでしょう。

そして、戸塚さんは、
いつも同じことを伝えようとするのに、
対立した話になっている。

なので、戸塚さんの
価値観と一致の人達を集めて、
対立しない話し合いも、
見てみたいと思いました。

頑固なのか?信念なのか?

戸塚さんと言う人が中々、
理解されない。あのような事件を
起してますから当然かもしれませんが。。

ほとんどの人は、
戸塚さんの意見を理解できないし、
対立してしまうので、戸塚さんも、
このような場に出るのではなくて、

ご自身でユーチューブチャンネルを開いて、
そこで発信された方が真意が伝わるような気がしました。

もっとも、あの人一人でやると、
誤解や問題が生じる可能性も高いでしょうから、
側近の彼の理解者の方と共にやられるのがいいですよね。

しかし、大多数の声としては、
戸塚ヨットスクールは、、
問題で戸塚宏も問題。

それを裏付けるような証拠もある。
こちらにも目を向ける必要がある。

5ちゃんねるに、
以下のようなコメントがありました。

>コーチは50人もいない。
1981年の時点で10人もいなかったと思う。
ただ殆どが何らかの格闘技経験者で
喧嘩自慢の者ばかりだった。

戸塚ヨットスクール事件⑤ 卒業生が殺人者に!!—暴力は暴力を生んだ!

ダウンタウンの浜田さんが行かれていた高校。
日生学園も中身は、戸塚ヨットスクールに
似たり寄ったりの所だったそうです。

そこへ行かれて結果的に、
良かった人もいるでしょうけど、
最悪だったとの声も聞きます。

戸塚ヨットスクールは、
そもそも人数が少なかったことから、
検証できるデータが見当たらない。
その辺で判断が難しいですね。

追記

↓このシリーズの動画は、
戸塚さんの考え方がよく分かる。

私宅監置(したくかんち)と言う制度。

昔から、重度の精神病と思われる人は、いたそうです。
江戸時代などは、それは、狐や狸などの
憑依だと思われていた部分もあったそうです。
(私は、それは、あながち間違いではないと思います。)

1900年ぐらいには、届出を出せば、精神病者と思える人を
家の物置などに軟禁のような形にしてもいいと言う事が、
法律的に認められたそうです。

その当時は、精神病院や精神科医も少なく、
医療も今ほど発達していなかったから、
仕方がなかった事とも言われています。

1950年に法律改正され、

私宅監置は、禁止になったそうです。

私宅監置はいつから
合法化されましたか?

かつて日本では、
家族の中に精神疾患を
発症した人が現れると、
自宅の敷地内に部屋を設け、
閉じ込めることが認められていた。

「私宅監置」と呼ばれ、
明治政府が1900年の
「精神病者監護法」によって
制度化した合法的な措置だった。
「監置」の対象となる患者の
家族あるいは後見人が届け出て、
警察や保健所が監督した。


沖縄の私宅監置の歴史は?

私宅監置。
1900年制定の法律に基づき
精神障害者を小屋などに隔離した、
かつての国家制度です。
精神障害者を犠牲にし、
地域社会の安寧を保とうと
してきたのが日本です。
1950年に日本本土では,
禁止になったこの制度は、

沖縄ではその後,
1972年まで残りました。

沖縄では、1972年まで残ったと言われていますが、
今、これをやっていると違法であると言う事です。

だけど、私も、過去には、家庭内で重度の精神病と思える者と
一緒に過ごしていた時期がありますので、
私個人としては、正式な精神鑑定を行っているのであれば、
このような制度は、むしろ賛成でもあります。

と言うのも、重度の精神病者と思える人が、
私の身内には、何人かいました。
だけど、精神病院に行く事さえしていませんでした。

恐らく、わりと近い先祖に私宅監置されていた人が、
いたと思いますし、私の身内の何人かは、
本来であれば、閉鎖病棟に
入院させるのが妥当の状態であったと思います。

しかしながら、家族の無知と無関心により、
ごく普通に家の中にいると言う状態でした。

だけど、重度の精神病者と思える者が家の中にいれば、
家庭内は、ゴタゴタの大騒動になります。

家の中で問題を起し、外でも問題を起します。
だけど、逮捕までには、至りませんでした。

運命的に、何故か、他の人なら逮捕されたり、
精神病院に強制入院されるような時でも、
そのまま無罪放免となっていたように思います。

今の世の中でも、サイコパスや自己愛性人格障害だと
騒がれたりしている部分もありますが、
本当に周囲にとって迷惑でしかないのなら、
私宅監置のような対策も必要かもしれません。

異常者は、精神病院に預ければいいと思うかもしれませんが、
まず、精神病院に入院させるまでが大変な事であります。

症状が重いほど、精神病院に連れて行く事さえ難儀な事であります。

私の家族のように、無知だと、精神病や精神病院と言う発想が、
全然なかったりします。当時は、私を含め、目の前の事に精一杯で、
家族一同、そこまで頭が回らなかったのですね。

家が貧乏だったので、病院=お金がかかる=医療費が払えない、
と言う先入観もありました。だけど、あれだけの重症あれば、
国が大部分で金銭的な面倒もみてくれる状態だったらしいですね。

精神病院に連れ行っていれば、即入院となっていた状態だと思いますが、
ずーっと家で一緒に過ごしていました。周りは心身共にズタボロの状態で、
その人物が一家に災いをもたらしたような感じで、私宅監置と言う事が、
行われていたら、どれだけ家族が幸せだっただろうかと思います。

他の記事にも書いたと思いますが、
私の男系の親族は、何人かに一人、
かなり、症状が重度と思える精神病者がいたと思います。
下手をしたら、私の父親やお爺さんも、
そうであったかもしれません。
(父親は、それでも、だいぶ軽い方の症状だったと思います。)

病院に行っていれば、間違いなく精神障害の認定は、受けたでしょう。
私の予想では、何人かは即、閉鎖病棟に行くような状態だったと思います。

私も、その因子だか、遺伝子は、
多少なりとも、受け継いでいると思うので、
これが、カルマなのかもしれませんね。

無の精神療法の著者である
稲福薫さんの話では、苦玉関係と言う言葉で、
説明されていますが、お爺ちゃんやお父さんは、
自らの苦玉を子供に押し付ける事で、
自分の苦玉を軽減してきたとも言えます。
苦玉を押し付けられた子供は、弟など、
自分より下の立場の者に流したりします。
だから、苦玉を流せない最後の者は、
一番、苦しいし、一番おかしくなるとも言えます。

イジメなどの問題も、
このような苦玉関係で説明が付くそうです。

重度の精神病者と関わった事がない人は、
道徳的な事で、私宅監置なんてと、
思ったかもしれませんが、家族の安全、
周囲の安全と言う意味においては、
必要な事であったと思います。

重症の精神疾患は、
家系的にそうだったりもします。

例えば、自己愛性パーソナリティ障害は、
親がそれだから連鎖している事が多い。

身内間や家族間ではなくて、
まったくの外部の調査機関が調べて、
外部の場所で私宅監置を
医療的に改良したような制度なら、
逆に今でも、あった方がいいような気がします。

押川剛さんの「なんで隠すの?」を読んでみました。引きこもりは、精神疾患?

精神障害者の人が精神病院に入院する事がありますが、
誰も好き好んで入院する事は、ないと思います。

子育てが面倒だからと言って、
そんな事をするのは、問題外ですが、
親としてやるべき事をやって、
本当に、どうしようもないぐらい手に負えない状態を
抱えている家庭も、世の中には、たくさんあります。

措置入院などの制度もあるようですが、
強制的に入院させる事は、よほどの事がないと
中々、難しいようです。しかし、本当に危険な人物もいて、
家族や周囲が迷惑しているケースも多いそうです。

だけど、そのような人が、みんな、
精神病院に入院しているのか?と言えば、
そうではなく、普通に家の中にいたりする事もあります。

世の中には、そんな人を精神病院に
入れさせる仕事をされている方がいます。

入れさせると言うと語弊があるかもしれませんが、
問題の多い人を治療させるには、家に置いておくのも、
危険すぎる場合があります。だから、本当に、
強制的に入院をさせて治療をさせた方がいいケースもあると思います。
私の身内にも、そんな人がいましたので、よく分かります。
私の身内の人も、いつ凶悪犯罪のような事を犯していたとしても、
不思議ではないぐらい精神状態がよくありませんでした。

だけど、家族の人が、そうしたくても、
本人が嫌がって、精神科を受診する事さえ拒んで、
それすらも出来なかったりする事もあります。
世の中には、そのような問題を抱えている家庭も多いです。

すぐにでも、精神病院に入院させなければ、
ならないような状態の人を精神病院に預ける。
これが、中々、至難の業であったりもしますし、
骨の折れる作業でもあると思います。

だから、そのお手伝いをされているのが、押川剛さんです。
彼は、その道の分野では、かなり有名な方らしいです。

以前、TVのドキュメンタリーなどで
取り上げられた事も影響しているでしょう。

最初は、トキワ警備と言う警備会社の社長をされていましたが、
現在、トキワ警備は、部下に譲り、
押川さんは、本気塾と言う事をされているそうです。
やっている事は、昔から変わらないと言うか、
昔より、進化されていると思います。

昔は、周りに、そんな事を
仕事にしている人も少なかったり、
同業者に無理矢理拘束して病院に搬送すると言う事を
行っていた所も多かったそうで、トキワ警備も、
同じような事だと思われ、
世間一般的には、嫌がる人を無理矢理、
精神病院に入院させるなんて、
ろくでもない会社だと、
随分、叩かれた事もあったそうです。

だけど、問題を抱えている、その家族の方には、
非常に感謝される事も多かったそうです。

世間一般の思いとしては、強制的に
入院などさせない方がいいと言う考え方があるのでしょうけど、
そのような人達は、本当の異常者と関わった事がないのかもしれません。
世間一般の価値観や常識では、とても理解できない状況があったりします。

引きこもりやニートの実態

そのような人を放置する事で犯罪などが、
起きている部分もあるのかもしれない。
異常者のような状態で、10年、20年、
家族の方がどうしたらいいのかも分からず、
放置されているような状況もあったりします。

家族や周囲の安全と言う意味でも、強制入院は、
やっぱり、必要な事だと思いますし、
本人も、そのままの状態では、
まともな生活を歩む事も出来ないでしょう。

だから、押川さんがやっているような仕事は、
世の中に必要な事であると思いますし、
必要だからこそ、今でも、その活動が続いているのでしょう。
そして、同時に、そのような仕事は、
非常に危険を伴う仕事でもあると思います。

押川さんが言うには、近年は、
パーソナリティ障害の人が増えているそうですね。

中高年の引きこもりの人が、
増えていると言う話も聞いた事があります。
精神障害の人が増えている話も有名です。

それぞれの家庭の事情、個人の事情、環境。
時代背景の変化、さらに言えば遺伝子的な問題もあったり、
色んな要素が絡み合い、それぞれの症状も違うでしょうから、
一概には、言えないのですが、
多くの方が知らないような恐ろしいぐらいの
家庭内の闇を抱えている場合もあります。

家族や周囲の人が、誰にも相談出来ずに、
抱え込んでいたり、ひた隠しにしていたり、
あるいは、何処に相談したらいいかさえも、
分からない状況もあったりします。

信じられないような問題を抱えている家庭が、
世の中には、たくさんあります。
そのような家庭では、親御さんが頭を悩まされたりで、
逆に家族の方がノイローゼになったり、
倒れたりなどの問題も起きたりしています。

精神疾患と思われる本人は、勿論、問題があって、
異常者と言うケースが多いのですが、
自分が、まともで周りが悪いと思っているケースも多いので、
それを説得するのも中々、骨の折れる作業だと思います。

だから、とにかく、まずは、
精神病院に入院せざるを得ない状況と言うのがあるのですが、
その精神病院に入院させる事も一筋縄ではいかない事が多いものです。

だから、その家族も大変だと思いますが、
そのような支援の活動をされている
押川剛さんのような人が、今の世の中には、
もっと必要なのかもしれないですね。

だけど、彼のような事を出来る人は、
限られた人になるような気がします。
まず、何より、ハートと体が人並み以上に強くないと無理でしょう。

スピリチュアルな話では、
精神状態が、おかしいと思える、
その人を変えるより、
その人と関わっている、
自分自身を変える事で、
その人の精神状態が良くなると言う話もありますが、
本当の危険人物もいますので、そんな悠長な事を
していられないと言う事情も分かります。

だから、、まずは、
精神病院に入院させる事を
最優先させなければならない
状況と言うのがあると思います。

押川さんは、
九州生まれの九州男児で、
一本筋の通った男だと思いました。

大学へ行く為に東京へ上京したそうですが、
大学を中退してトキワ警備を立ち上げたそうです。
だから、23歳と、かなり若い時期に社長になられたのですね。
その会社が今も続いているとは、凄い事です。

今でこそ、ネットの普及などで、
若者起業家なども結構いますが、
あの時代に、仕事内容も多くの人が、
尻込みしてしまうような内容です。

だから、押川さんは、普通の23歳の人よりも、
かなり大人びた考え方ができ、
人間的な器も、かなり広かったのではないか?
と言う事が想像できます。

押川さんが経営する警備会社の
従業員に精神病の人が出たと言うのが、
押川さんの活動の原点となる、
一番最初の、きっかけになったようです。

そして、色んな経緯があって、
平成8年に、精神障害者移送サービス
と言う事を始められたそうです。

今でこそ、精神障害と言う言葉もよく聞くようになり、
それなりに、理解のある人も増えたように思いますが、
その時代に、そんな事をやっていたとは、
想像を絶するぐらいに大変な事であったと思います。

だけど、需要は、結構あったようで、
平成11年には、移送を専門とする、
警備会社となっていたようです。

保健所を通じて、トキワ警備に
連絡が入る事も多かったそうで、その頃には、
もう、なくてはならない会社になっていたのでしょうね。

また、押川さんの人間観察においては、
私と、結構、似ているなぁとも思いました。
私も、昔の歌舞伎町は、大好きでした。

冒頭にあった、三十年引きこもりの女性の話。
突然、別人のように豹変と言うのは、
私の身内と同じ症状だったと思いますし、
やっぱり、世の中の色んな所で、
このような人を抱えている家庭があるんだなぁと思いました。

そして、引きこもりの人は、
引きこもった時から、
時が止まったまま。
精神年齢も、そこか、
それ以前で止まったまま。
そのようなケースも多いと思います。

だけど、それには、親や周りなど、
何らかのショックを与えるような
きっかけが、あったのかもしれない。
だから、本人だけを責めるのも間違っていると思います。

押川さんも、引きこもりの殆どの原因は、
その家族にあると言います。

それは、恐らく、家族からの
愛情不足と言うものではないか?
と言う事を、この本から感じました。

私の身内の精神疾患の人にしても、
私は、その異常に、早くに気づいていたのですが、
周りは、その後、10年以上も、
気づかないままの状態でありました。

そして、露骨に症状が出始めてから、
慌てふためいていた感じです。

三つ子の魂、百までと言います。
幼少期時代に、実の親や、育ての親からの
愛情を感じる事が少なかったなどの
影響もあるように思います。

家族の無知、無関心なども関係しています。

また、押川さんは、精神疾患の人と、
性の関係は、密接であると言う事を、
この本の中で再三、伝えています。
私は、その辺の事は、よく分かりませんが、
恐らく事実であるのでしょう。

そして、精神疾患の人の多くは、
子供の頃に過度に抑え付けられていた事も多いと言う話も、
私自身の事、私の家族の事などに当てはめてみても、
やっぱり、そうであると思いました。

精神疾患の多くの人は、
子供時代に抑え付けられていた事を
大人になってから、やる傾向にあると
押川さんは、言います。

私は、精神病に遺伝が関係している場合もある事は、
一応、知ってはいましたが、押川さんが言うには、
遺伝子的な遺伝だけでなく、環境的な遺伝もあるとの事です。

遺伝子的な事も、外部である環境などの
誘発によって発病するケースも多いと聞きます。

それは、家庭内に不調和波動が流れていれば、
そこで、暮らしている人達は、大なり、小なり、
その影響を受けるというような事でもあると思います。

また、移送料金は、高額と思われる金額ですが、
仕事内容からしたら妥当であると押川さんは、言います。

しかし、私は、それならそれで、貧乏な家庭の人が、
利用できるように市や国などが移送費を負担する事を
出来るようにするべきではないか?とも思いました。
(もしかしたら、現在は、そうなっているのかもしれませんが。。。)
こればっかりは、押川さんの意思だけでは、
どうにもならない事だと思います。

家庭内に、いつ事件を起しても、
おかしくない人を抱えている状況と言うのがあるわけで、
色んな行政も、もっと、そこに向き合うべきだとも思います。

※追記。私の無知で知らなかったのですが、
措置入院になると、入院した期間の医療費と
食事代の自己負担分は行政が公費として支払うそうです。
また、入院費用においても、高額療養費制度が適用されるケースもあるようです。
詳細は、以下のサイトを参照してください。
こころの救命
しかし、私も、かなり貧乏な家庭で生まれ育ったので、よく分かりますが、
本当の貧困家庭は、このお金さえも捻出する事が難しい。
だから、精神異常者が野放しにされている現状もあると思います。

放置しておけば、未来の犯罪者を
生み出す可能性もあるわけですから、
犯罪を未然に防ぐと言う意味でも、
市や国が、移送費用などを負担しても、
よさそうなものだと私は、個人的に思います。

貧困と言うのも、精神疾患を生み出す一つの理由であると思います。
その貧困を助けろとは、言いませんが、
その家族に手に負えないぐらいの
精神状態が悪化している人がいる場合、
国の力で助けてあげるべきではないか?と思います。

だけども、移送と言うのは、中々、難しい点もあるようです。

押川さんは、家族の方が、移送させようとする人を
厄介払いにしたいだけと言う思いを感じる事も、
非常に多かったと言います。

以前、稲福薫さんの本を読んだ時も、
子供が精神疾患になる理由は、
ほぼ、100%親の責任であると言っていました。
無の精神療法(薬によらない統合失調症の治し方)

自分に責任があって、それを厄介払いにしたいだけとは、
無責任な事であると思いますし、そんな家庭だったから、
精神疾患になったとも言えます。だけど、親も、
自分が、まともで、自分は、間違っていないと思い、
自分の価値観を子供に押し付けていたりもします。

それを知らず知らずの間にやっているから、
中々、気づけないのだと思います。

この本を手に取った最初は、
この程度の内容かと、少しガッカリしたのですが、
読み進めるに従い、吸い込まれるように、
引き込まれるように、読んでいました。

私も大なり、小なり、
この本に登場する精神疾患の人と似たような人、
似たような状況を実際に見たり、関わったりした事もあって、
やっぱり、色んな家庭で、このような事があるんだなぁと思いました。

そして、それを隠している家庭があったり、
誰にも打ち明けられずに悩み苦しんでいる家庭がある。

その家族の方からのSOSに対応しているのが、
押川さんのような活動をされている方なのですね。

だから、警備会社、あるいは、
警察、自衛隊などの方も、
この分野にまで踏み込んで欲しいなぁと言う、
私の個人的な思いがあります。

まぁ、私には、とてもじゃないですが、
無理な仕事だと思うので、押川さんのような
活動をされている方は、尊敬します。

そして、精神疾患の方が暮らしている部屋が、
その本人の心の反映だと言います。

押川さんは、その事をよくご存知であるようですが、
やっぱりと言うべきか、家族の方が、
分かっていないケースが多いようです。

私自身の少ない経験の中で言っても、
引きこもりや、異常者と思える精神疾患の人の
家族の対応が遅すぎる部分があると思います。
まず、気づくのが遅すぎる傾向にあります。

なんで、気づくのが遅いかと言えば、
恐らく、子供と本当に向き合っていないからでしょう。

だから、早期発見、早期治療。

大人になってからだと対応も、
中々、難しく、症状も悪化したりで、
みんなの手に負えない状態になっていたりします。
だけど、それも、家族の無知や無関心などが
そうさせていた部分もあるわけで、
家族の責任でもあるのですね。

小学生ぐらいで、
既に、どうにもならないぐらいの
思考や精神の異常者になっている事があったりもします。
だけど、体も小さいし、子供のわがままで
片付けている事もあります。

その事に、親や教師などが気づかない。
それこそが、周囲の無知や無関心と言うものであります。
その時に、治療した方が治るのも早いでしょう。

時と共に、体も、異常性も大きくなっていきます。
家族の方は、長年、気づかない事の罪で、
大事になってから、あたふたする人が多いのだと思います。

だけど、近未来的には、波動測定などで、
重度の精神異常者などは、早期発見が、
出来るようになる気がします。

精神病なども分かるか、どうかなのか知りませんが、
最近、メタロンと言う波動測定器が注目を浴びています。
気になる方は、グーグルなどの検索エンジンで、
「メタロン 波動測定」で検索してみてください。

中流家庭であれば、いざとなれば、
お金を払って押川さんのような業者に頼める。

しかし、超貧乏家庭では、頼めない。
超貧乏家庭では、金銭面の問題もありますが、
そのような知識が行き届いていなかったりもします。

家庭内がスラム化している所もあります。

料金的なの問題で精神病院に入院させる事を
断念せざるを得ない状態の家庭が、たくさんあります。

だから、貧乏人の家庭こそ、このような
サービスの手が行き届く必要があると思います。

人格異常・精神異常・危険な引きこもりやニートの実態。

引きこもりやニートの、
世間一般的には、あまり、
知られていない事情があります。

多くの方のイメージでは、
引きこもりやニートの人達は、
性格が根暗だったり、おとなしかったり、
対人恐怖症であったりで、中々、
社会に溶け込めない人達だと思っていると思います。

確かに、それは、そうなのですが、
もっと、危険な一面を秘めている人達も一定数います。

どんな人かと言うと、社会に出すのは、
非常に危険な状態と言う人です。
いわゆる異常者であったり、
危険人物と言うような存在です。

本来であれば、精神病院に、
措置入院させておくのが妥当である人が、
そうならず、放置されたままと言う事もあります。
脅しでもなんでもなく、今、働かずに、
家に引きこもっている人達の中に、
一定数の割合で、そのような人達が存在しています。

家の中で刃物を振り回したりとか、
一日中、喚き散らかして、
地縛霊の憑依か、座敷童の憑依か、
分からないような状態の人もいます。

だから、一般社会に溶け込ませようとすれば、
いつ、突然、キレ出して、何をするかも分からない状態です。
関わってみれば、分かりますが、あまりにも異常です。
(だけど、関わらない方が、身の為であります。)

そのような人は、まず、治療が第一なのですが、
本人や、その家族が、異常者だと思っていなかったり、
過保護すぎて、精神病院に入院させるのは、
可愛そうだと思っていたりするケースもあります。

家族の問題なので、実際にまだ、何も起こしていない間に、
第三者が、どうこうする事も出来ない状態だったりもします。

だから、そのような人は、働かず、家の中で、
親と一緒にいた方が、周囲の人の為でもあり、
安全だと言う一面もあります。

だけど、これも、今の引きこもりや、
ニートの問題点の一つだと思います。
そのような精神状態のままで、
娑婆で生活させておく事は、色々と問題が生じると思います。
そして、本人は、ほっとけば、ますます、
おかしくなる可能性もあります。
そのような者が、やがて事件などを
起こす可能性もあるでしょう。

なので、親が気づかなくても、周囲の何らかの力で、
精神病院に入院させるなどの方法も必要だと思います。

そして、そのような者を放置させている親は、
悪く言えば鈍感であったりします。

だから、異常者だと気づかない。
あるいは、親の前だけで、いい子にしていると言う事もあります。
また、親の知識不足で、どこに相談したらいいかも分からない人もいます。
金銭面などの関係で、無理だと思っている人もいます。

だから、精神異常者と言うのは、早目に発見する事が大事です。
その為には、遅くとも、20歳前までに、
精神異常がないかの検査を徹底して行う必要があると思います。

勿論、それが、間違った判断であっては、ならないのですが、
世の中には、驚くほどに、異常と思われるような人達が、
治療をする事もなく、ニートや引きこもりとして、存在していたりします。
だから、心の問題だからと言って片付けない方がいいでしょう。

昔、悪さをして、後に更生する人もいますが、
本当の異常者と言うのは、そんなレベルではないです。
悪さをしていても、心がある程度、まともな人と、
心の状態が、本当に異常な人がいます。後者の場合は、
今すぐ、精神病院に入院させるのが正しい判断でしょう。

それをしなかったが故に事件になっている事も世の中には、
意外と多くあるのではないか?と私は、思います。

誰かに危害を加えてからでは、手遅れなので、
早い段階で発見できる検査方法が、必要だと思います。

そして、そのような人を預かって更生へと導いたのが、
あの、戸塚ヨットスクールだと思います。
あの学校のやり方が、正しかったか、間違っていたかは、
私には、分かりませんが、

それだけ危険な人達を預かっていたと言うのも、
また、事実であると思います。

すべての引きこもりの人に
当てはまるわけではないと思いますが、
引きこもった時から、時が止まっているような
ケースも多いそうです。20歳で20年引きこもりの場合、
本人は、20歳の感覚のままであるようです。

昔から、このような問題を抱えていた家庭は、
多かったと思いますが、ずーっと蓋をしてきたので、
今、中高年の引きこもり問題と騒がれていたりもします。

99%の統合失調症は、霊障?統合失調症は病気ではない?

まず、大前提ですが、一部の話です。
今、統合失調症を患わっている人には、
非常に酷な話になるかもしれませんが、
基本的に、統合失調症と言うのは、
霊の憑依。霊障であるケースが多いそうです。

自分が原因の事もあれば、
先祖の因縁などの事があったり、
夫婦喧嘩などで、幼少期に、
罵詈雑言が絶えない家庭で育ったとか、
色んなケースがあると思いますので、
必ずしも、本人だけの問題ではないです。

幻覚、幻聴なども、大方、霊の仕業であるらしい。
だから、現状の多くの精神科がやっている治療方法や、
薬などでは、まず、治りません。

ビジネス的な要素もありますので、
精神病の患者さんが増えれば、
儲かっている人達もいるわけです。
なので、陰謀論などの話では、
精神病ビジネスと言われている部分もあります。

一応、すべての統合失調症が、
憑依ではないと思いますが、
統合失調症は、憑依と言う、
前提で話を進めていきます。

統合失調症は、悪霊の憑依であります。
だから、症状が悪化すると、
理解しがたい行動に出る事もあります。

悪霊の憑依を取る方法は、本人の心が変われば取れます。
だけど、一筋縄では、いきません。
憑依されている間は、悪霊と共にあるので、
自分が、悪霊に取り憑かれているなどと思いもしません。
統合失調症としての症状が軽ければ、とても、憑依だとは、
本人も周囲も思わない状態であると思います。
だけど、悪霊に憑かれている状態なので、
体も、疲れやすい状態にある人が多いと思います。

まず、人格障害などの人とも共通する事ですが、
・自分自身に甘すぎる。
・人の批判や悪口が多い。
・わがままで、自分勝手。
・他力本願の傾向が強い。
これらの事が、憑依される最初の入り口だと思います。
だから、それらの傾向があるのであれば、
自分で自己反省する機会を増やす事です。
本当に自己反省をして根の部分から変われば、
悪霊は、もう、憑いていられない状態になります。
感謝までするようになったら、
もう、憑いて行けない状態になります。

第三者が、治そうとするのは、
本人が自分で治す事よりも、
さらに、難しい事だと思います。

霊能者などの力を借りて、
憑依を取る事も可能かもしれませんが、
本人の心が変わっていなければ、
一時的に良くなったように見えて、
またすぐに元通りであります。

憑依と言うのは、色んな要素が絡み合って誘発されるのですが、
本人が悪霊に心の隙を与えたから入り込まれたのです。
(それでも、家庭環境や人間関係など、諸々の要素が、
絡み合っていますので、本人が必ずしも悪いわけではないです。)
なので、本人が自分自身で自分の心と向き合う事が、
一番、大切な事であると思います。
思いますが、重度の症状であれば、
もう、悪霊の操り人形と化している事もあるので、
自己反省とは、ほど遠い所にいると思います。
だから、治るまでには、かなりの時間がかかる人もいる事でしょう。

だけども、現状、統合失調症の人の治療を、
憑依と言うものの存在を抜きでやっている事が、
一番の問題であるような気がします。

一部では、薬を飲まない方が治るなどの話もありますが、
それは、それで、危険を伴う可能性もあると思うので、
医者と相談しながら、薬の量を減らすなどの方法で、
少しずつ進めていけばいいのではないかと思います。

それはさておき、人間には、見えない姿の、
守護霊と言う霊も近くにいます。
こちらは、悪霊ではないです。
心が正常になってこれば、
守護霊が味方するようになってきます。
だから、本当に、本人の心の問題なんですよね。

だけども、第三者から、憑依だと言われて、
納得するような統合失調の人も、いないでしょう。
だから、統合失調症の人にこそ、心を動かすような、
スピリチュアル的な、読書を薦めたいと思います。

人格障害の人も、統合失調症人も、
結構、早い段階、小中学生の頃に、
既に、そうなっているケースは、多いようです。

本当に10歳にも満たない状態で、
既に、ありえない異常者に、
なっている事などもあるのですが、
周りが、まず、気づかない。

そして、放置されたまま、
やがて、手の付けられないぐらいの
問題行動を起こしたり、
犯罪行為に及んだりと言った事もあります。
だから、本当に早期発見、早期治療が大切です。

世の中で、あんな、おかしな事件があるとか、
あんな、おかしな人がいると言うのは、
周囲の無知や無関心も、関係しているのですね。

周りも、やっぱり、それなりの知識を、
持つ事も必要であると思います。

早期発見、早期治療。発見が遅れると治療も難しくなる。
手遅れって事は、ないと思いますが、憑依の症状が進んでいると、
治す事は、非常に難しい事になると思います。

霊能者の人から言わせれば、
統合失調症の人の多くが霊障と言うのは、
むしろ、当たり前の事でもあるらしい。

江原啓之さんの話によると、
憑依されていると、
基本的に、怠惰になるそうで、
暇だと感じる時間が増えるそうです。
だから、入浴をマメにした方が、
いいと言う事を言われていました。

斎藤一人さんの話によると、
霊の声が聞こえたり、霊の姿が見える。
その姿が、ハッキリ見えるとか、
ハッキリ声が、聴こえると言うのは、
動物霊が憑いている可能性があると言っていました。

そして、動物霊は、動物が憑いてると言うわけではない。
オーラの形が、キツネやタヌキのような形に見えるから、
動物霊と言うらしいです。蛇が憑いている人もいて、
やたら執念深いと言う特徴があるそうです。

動物霊と言うのは、魂の向上をしようとしない。
人様の役に立とうとか、そのような気持ちが足りない。
だから、人様の否定や批判が多くなるらしいです。

霊の事ばかりでも、ダメだと思うし、
現実的な事ばかりでもダメだと思う。
だから、両方の、バランスを取った、
治療が必要なのだと思います。

統合失調症の治療に何が一番、重要かと言えば、
自己反省の心であります。だけど、それが、中々、
出来ないからこそ、中々、治らないとも思います。

霊能者の方に見てもらうのもいいかもしれませんが、
一説では、霊能者も統合失調症だから、
霊が見えると言う話もあります。
だけども、それが事実か否かは、別として、
霊能者の方も、それなりに人様の
お役に立っていると思いますし、
それによって救われた方も多いと思います。

また、憑依だと言う前提で、
この記事を書いていますが、
あからさまに、憑依だと決めつけても、
いけないものだと思います。

スピリチュアルの話だと
統合失調症を良い意味で、
捉えていることもあります。

病気でも何でもないのに
統合失調症と言う病名を付けられてしまった。
このようなケースもあるでしょう。

環境的影響

これは、あくまで、
推理の段階で確定した事ではないですが、
精神疾患になる人は、その原因が、
かなりの割合で、
幼少期の環境にあったようです。

親や、お爺さん、お婆さんなど、
身近な人が精神疾患だったと思われる
環境にあった人が圧倒的に多いと言う事が、
近年の研究で分かってきたそうです。

私も、この話は、
あながち間違っていないと思います。

私自身の家系でも、
お父さん、お爺さん、
お父さんの弟、私の弟、
みんな自己愛性人格障害などの
精神疾患であったと思います。

親が精神疾患だから、
細胞レベルで遺伝する事もあるでしょう。
だけど、遺伝と言うのは、
私は、肉体的な遺伝より、むしろ、
環境的遺伝の方が多いと思います。

その幼少期の苦しい思いが、
精神疾患などの病気として現れる。

その苦しい思い。つまり苦玉ですね。
苦玉を取り除くと、治る事もある。

苦玉に関しては、以下のリンクである、
無の精神療法をお読み頂くと良いと思います。

統合失調症に限らずですが、
精神疾患の薬の副作用も、
色々あるようですね。

本当に統合失調症の人と、
医者の判断で統合失調症と、
思い込まされている二種類の人がいるようです。

後者の人は、そもそも、
統合失調症ではないのですから、
思い込みを外して行くだけで治る。

また、問題の多い親や毒親と言われる人達は、
自分達に問題があるのに、
それを子供のせいにして子供を
責め続けるから、どんどん子供の人格が
破壊されていってしまう事があります。

そのような事が未来の犯罪者を
生み出してしまう理由の一つかもしれません。

毒親を何らかの形で調べて、子供を毒親から隔離させて、
育てる制度的なものも必要なのかもしれないですね。

統合失調症の人と霊能者の違い

統合失調症の人には、
幻覚、幻聴と言う症状があり、
見えない者が見えたり、
何らかの声が聞こえたりするらしいです。
(みんながみんなでは、ない。)

そして、霊が見えると言っている人も、
それなりにいます。

だけども、それだったら、霊能者も、
同じようなモノではないか?と思い、
今回、その違いについて調べてみました。

まず、霊能者の方も、
本人が知ってか知らずか、
統合失調症を患っている人は、
結構な割合で存在しているらしいです。

自己愛性人格障害やサイコパスなどの人も、
混じっているようです。

実は、それが憑依の入口だと言う話もあります。
だけど、憑依された者は、悪霊の操り人形です。
時に凄い能力を発揮する事もあるようです。

以前、高橋信次さんの本を読んだ時に、
天狗みたいな霊に取り憑かれると、
色々と不思議な事は、
出来るようになると言っていました。

憑依される事によって、
霊感などは、上昇するそうです。

そりゃ、そうですよね。幽霊が人間の体を、
乗っ取って、やりたい放題やってるのですから。

だから、見えるからって凄いわけじゃないんですね。
それを周りが、先生、先生って崇めたりして、
調子に乗らしてしまう部分もあります。

そして、悪霊は、頭がいいので、
すぐに見破られるような事は、しないと思います。
いかにも、その人間、その本人に問題があるように見せます。
(勿論、本人にも憑依されるだけの原因は、あったわけですが・・)
悪霊は、裏で人間を操っているような状態です。

また霊に寄って来られる霊能者も、
一説では、弱いと言います。
本物の強い霊能者の傍からは、
霊は、逃げ出すとも言います。

本物の霊能者の方は、
必要な時だけ霊と関わるそうです。
本物の基準も難しい所だと思いますけど。。

幽霊も、元々は、生きていた人間であります。
成仏していれば、この世に留まっていないわけで、
何でもかんでもに頼られる霊能者は、
本物とは、言えないのかもしれません。

また、見えなくても、あたかも見えているように、
装っている詐欺師のような人もいるし、
装っていなくても、そのように見ている事もある。

だけど、本物の霊能者が見えているモノとは、
全然違うモノが見えている、
(見えている気になっている)
自称霊能者の方も多いそうです。

話は、変わりますが、悪霊は、
シンギングボウルのような金属音が苦手であるらしいです。
だから、神社の鐘なども悪霊払いをして浄化をすると言う、
合理的なモノであったのですね。神社などで手を叩く音も、
幽霊は、苦手であるそうで、昔の人は、やっぱり真理が、
分かっている人がいたのでしょうね。
それが、今でも受け継がれています。

また、スピリチュアルブログで大人気の
ホウホウ先生の話だと、幽霊は、
輝く光も嫌いであるそうです。
だから、水晶などが占いやスピリチュアルな世界で、
使われたりしているのでしょう。
光とは、カメラのフラッシュなどでもいいらしいです。

悪霊は、暗いモノと臭いものが大好きで、
明るく輝いているモノが大嫌いだそうです。
暗い、明るいは、心の中もそうであります。

心が腐ったような状態でいれば、
悪霊のいい餌食になってしまう事でしょう。

だから、基本的には、統合失調症の人が見えている
霊と本物の霊能者の方が見ている霊は、違う性質のモノのようです。
でも、稀に統合失調の方の中にも、
本物と呼ばれる霊能者もいるそうです。

低級霊の憑依であっても、
霊は、見えるし、声も聞こえる。

霊能者の方が繋がっているモノが、
低級霊か、高級霊か。
残念ながら低級霊と繋がっている、
霊能者の方は、多いようです。

なので、統合失調症でなくても、
統合失調症の人と同類になるのかもしれません。

低級霊と繋がっていても、
本人は、それを高級霊と思っていたりもします。

では、素人の方が、どうやって本物か偽物かを
判断するか?と言う事ですが、それは、
自分の直感を信じるしかないと思います。
自分自身が清く正しく強い心を持っていれば、
分かると思います。霊能者も人間です。
幽霊も元は、人間だった人です。
偽物か本物かを見破る力は、人間観察力だと思います。
それなりの予備知識を学ぶ事も役立つでしょう。


統合失調症の人の見える霊と、
霊能者の方が見えている霊は、
基本的には、似て非なるものだと、
覚えておかれるとよいかもしれません。

精神病は、家系のカルマである事も多い?

これも、あくまで一説の話ではありますが、
精神病は、家系のカルマである事も
多いと言う話があります。

まず、私の家系の事ですが、
父親系の方は、どうも、
精神病のカルマが流れていたと思います。

私のお爺ちゃんは、自分の自慢話をよくし、
自分以外の人の事は、常に否定したり批判したり、
馬鹿にしたりする傾向がありました。

私は、子供時代、このお爺さんは、
なんで、こうも、おかしいのだろうか?
と思っていました。

そして、それから十数年経ち、
お父さんの弟。私にとっての
叔父さんになるわけですが、
その叔父さんと、しばらく関わった時も、
やっぱり、なんで、この人は、
こうも、おかしいのだろうか?と思いました。

それから、また数年後。
今度は、私の弟ですが、
その時、弟は、まだ小学生だったのですが、
なんで、こうも、おかしいのだろうか?と
思うような言動や行動を繰り返していました。

父親は、おめでたい事に、
父の高収入の仕事を奪ったのも、
母親が過去に何度も倒れ、
救急車で病院に運ばれたのも、母親を結果的に、
死に至らしめたのも、弟が、
その張本人であった事に気づいていません。
小学生の頃に、既に手遅れだと思えるぐらいの
症状を抱えていたのですが、両親の鈍感力と言いますか、
小学生の間に精神病院に預けておく事が出来れば、
一家の被害も少なくて済んだような気がします。

ダイレクトに関わった時には、
露骨に分かったのですが、
時折、関わる程度の時でも、
う~んと思えるような事が結構、ありました。

お爺さん、お婆さん、
親族と言う事に関しても、
父親系の方は、どうも、
異常があったとしか思えませんでした。

一方で、母親系の方は、
結構、まともで、良い人が多かったです。

しかし、毒父や毒爺と長年、
生活を共に出来るのは、
分かりずらい毒親だったかもしれません。

私と縁が濃かったのは、父親系の方でした。
お爺さんが、やたら干渉してくると言う事情もありました。

まぁ、毒親は過干渉と言う事もあります。

今、思えば、あれがカルマ流しだったのかもしれません。

私は、遺伝にも、細胞遺伝と、
環境遺伝の両方があると思っていますが、
最近の研究では、RBM12遺伝子と言うモノに、
短縮型変異と言うモノがある事を発見できたそうです。

その遺伝子を持っていても、
発病しない人もいるようですが、
何らかの、きっかけで発病すると、
精神病となるようです。

先程、例に上げた私の身内は、
3人とも、腫れ物に触るような感じの
異常者だったと思います。

本来であれば、措置入院が妥当であったと思います。
しかし、周囲の認識不足や知識不足など諸々の事情もあって、
そうはならず、家庭内でも、家庭外でも、
諸々の問題を起こしていました。

だけども、私を含め、他の者達にも、
大なり小なり、そのような遺伝は、
流れているのかもしれません。

だから、今後の課題としては、薬などの開発により、
この遺伝子の消滅をどうするか?と言う事になるようです。

環境だけでなく、体の中に
眠っている遺伝子として、
精神病になる事もある。

どれほど、良い環境の中にいても、
どれほどの愛情を持って育てていても、
時には、遺伝子によって、
異常者のようになってしまうこともあると言う事です。

勿論、それを誘発する外部要因もあったとは、思いますが、
それは、非常にささいな事が原因になったりもするようです。

しかし、今、このような事が分かってきたので、
薬になるのか、どのような治療になるのかは、
まだ分かりませんが、
このような遺伝子を除去する事が出来る流れが、
今後、始まっていくのかもしれません。

だけども、それが家系のカルマとして
遺伝子情報に仕組まれていた事だったとしたら、
それを除去するのは、どうだろうか?と言う疑問も残ります。

そして、今、悩みの種になる人が家の中にいる場合、
そのような事を経験した私からのアドバイスですが、
テープレコーダーなどに録音するなどして、とにかく証拠を
なるべく、たくさん残しておく事が必要だと思います。

環境的遺伝

精神疾患の親などに育てられた結果として、
精神疾患になると言う事もあります。

一説では、細胞遺伝よりも、
こちらの環境遺伝の方が多いと言う話も聞きます。

私も、子供時代、他の家と、こうも違うかと思い、
色々とショックを受けた事もありました。

怒鳴り声と暴力が蔓延した家庭で、
借金取りからの電話も鳴り止まない。

似たような境遇で過ごした人もいると思いますが、
やっぱり、子供なりに苦しかったのを覚えていますし、
思い出そうにも思い出せない事も多いです。

親が気づかぬ間に、子供を病気にしている事があります。
精神疾患になりやすい環境と言うものもあるようです。

小さな子供相手に怒鳴りまくり、
暴力を振るっていたら、やっぱり、
悪影響は、受けていると思います。

子供が既に病気になっていると気づかずに、
責めて攻撃して、どんどん症状を
悪化させている傾向があります。
自分が絶対正義で間違っていない。
その癖、自分の原因や問題には気付かない。

勿論、同じような境遇の中で、
そうなる人とならない人がいますが、
子供時代に家庭で息抜く場がなかったり、
苦しい状況が続いたりと、
その影響をモロに受けてしまった中で、
精神病になる事もあると思います。

体も小さく幼き時のショックは、
本人が気づいているか、
気づいていないかは、別として、
大人になってからも、
引きずっている事が多いそうです。

そして、環境によって、
精神病になっているのなら、
成人を過ぎている人であれば、
環境を変えると言うのも一つの方法です。
(だけど、精神病の状態にもよるでしょうから
医師とも相談してください。)

あるいは、一時的な事であれば、
旅をしたりでリフレッシュする事も一つの方法です。

家庭因縁

この話は、私には、事実かどうかは、
分かりませんが、一応、このような話もあります。

家庭因縁とは、私の先祖に苦しめられた者達の
怨念などの恨みによって、その子孫である私達に、
諸々の病や災いなどで報いると言う事であるそうです。

それが、人やお金のトラブル。
精神病や霊障となって
現れると言う話も聞いた事があります。

私の父母も、ある程度の歳になってから、
あまりにも家の中のゴタゴタが多いから、
この家は、呪われているのではないか?と言っていました。

それも、私を含め、恨みを持たれる家系に生れると言う
カルマを持って生まれたと言う要素もあると思います。

私のお爺さんだけの事を思っても、
かなり人様から恨みを買った人だったと思うので、
やっぱり、その先祖と言えば、
結構、恨まれて来た要素があるのかもしれないです。

怨念と言う言葉がありますが、
私達の先祖に苦しめられた人達の思いが
念として残っているのかもしれません。

カルマと言うのは、家系内で、
繰り返しやすい要素もある。

自己愛性パーソナリティ障害は、
私の家系に多かったのですが、

一生、その症状だと気づかずに、
死んで行く事もあると思います。

そのような過去世が自分にあって、
今世で、そう言う人が多い家系に生まれる。
あるいは、そう言う人と出会う機会が多い。

そう言う事もあるような気がします。

話は、変わりますが、
随分前に一度だけお会いした、
霊が見えると言ってた男性(霊能者ではない。)の話では、
御魂には、筋肉と言う意味もあるので、
健康な人であれば、運動したり、筋力を付ける事で弱い霊は、
跳ね飛ばせると言うような事を言っていました。

それが、事実かどうかは、別として、
確かに、体を鍛える事で、
多少なりとも精神力もアップすると思いますし、
体も丈夫になる事だと思います。
運は、動より生ずるとも言います。
だから、体を動かす事で運が開ける事もあるのでしょう。

土地の影響

大なり小なり土地の影響と言うのもあるようです。
イヤシロチやケガレチと言ったりもします。

埋炭などの方法によって、
ケガレチをイヤシロチに変える事も可能のようです。

イヤシロチとは・・・

パワースポットと呼ばれる場所の多くは、
恐らく、イヤシロチであるでしょう。

心霊スポットと呼ばれるような場所は、
どうですかね?本当に呪われたような場所であれば、
ケガレチである可能性が高いのかもしれません。

金銭的な余裕があるのであれば、
あまりにも、おかしな事ばかりが続出している家であれば、
引越しも検討してみるのも一つの方法だと思います。

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