精神病院の閉鎖病棟って、どんな所???昔は、酷かった?

まず、私は、閉鎖病棟に、
入った事は、ありません。

しかし、閉鎖病棟に入っていた方や、
閉鎖病棟で働いていた方の話は、
聞いています。入っていた方の話は、
色んな人から聞く機会がありました。

昔の時代だと拘束具を装着され、
身動きが取れないようにされていた、
と言う人もいました。でも、その人曰く、
昔は、すぐに暴れる人だったので、
医者も、そうするしかなかったやろ、
と言っていました。

また、自殺願望がある人なども、
そうせざるを得ないのかもしれません。

今は、時代的に拘束具を
なるべく使わないようには、
なっているようです。

でも、危険性が高い場合は、
やむを得ないのかもしれない。

今は、入院の期間も短くなっている、
傾向は、あるようです。

2週間やら3ヶ月やらで、
退院する人も結構いるらしい。

私は、閉鎖病棟と、
閉鎖病棟の中にある、保護室を
同じだと思っていましたが、
閉鎖病棟と保護室は、違うようです。

私が話を聞いていた人達は、 
保護室の話が多かったと思います。

閉鎖病棟は、病棟の入口に、
鍵が掛かる所で保護室は、
各部屋に鍵が掛けられる。

どんな所かと言えば、
刑務所の独房のような所らしいです。
鍵もかかっているので、
中からは、開けられない。

監視カメラで、
監視もされているそうです。

場合によっては、オムツを
履かされる事もあるらしい。

閉鎖病棟の保護室と、
刑務所は、紙一重のような所は、
あるかもしれません。

本当に何かやらかして、
本来は、刑務所に行くべき所を
閉鎖病棟の保護室に入れられた、
と言う人もいました。この場合だと、
本人にとっては、運が良かったと、
言えるのかもしれません。

しかし、医療観察法と言う、
法律の元に観察されるので、
場合によっては、刑務所よりも、
長い期間、入れられる人もいるらしい。

刑務所なら懲役何年と、
期間が決められていますが、
こちらは、社会に出ても、
問題ないと認められるまで、
出られないそうです。

早い人は、早いし、
長い人は、長くいる事になる。 

多くの人は、2度と、
閉鎖病棟には、入りたくない、
と言いますが、一人だけ、
私の知人で、また、入りたい、
と言っていた人もいました。

でも、本当に問題がある人。
閉鎖病棟に入った方がよいと、
思われる人ほど、何故か、
医療にさえ繋がっていない事も多い。

そう言う人を事前に、
閉鎖病棟に入れておけば、
犯罪なども減るかもしれない。

逆に、この人は、別に、
閉鎖病棟なんか入らなくても、
いいだろうと思える人が、
結構、入っていたような気もします。

いや、私と出会った時は、
既に症状が緩和していたから、
そう思っただけかもしれませんが。

閉鎖病棟の他に、
開放病棟や一般病棟と、
言われる所がありますが、
こちらは、入院患者が、
精神疾患と言うだけで、
普通の入院患者と同じような、
感じであるらしいです。

開放病棟は、閉鎖病棟と比べたら、 
天国のような感じであるそうです。

例えるなら海外の
重犯罪刑務所から、
レベル1の刑務所に、
移動した感じでしょうか?

閉鎖病棟の保護室と、
開放病棟では、それほど、
大きく違うようです。

私も色んな精神障害の人と、
関わりましたが、精神病院に、
入院した経験を持つ人は、
多かったですが、開放病棟しか、
入った事がないと言う人もいました。

法律的に精神病院に入院する際の、
入院費用は、当該精神障害者又は、
その扶養義務者が負担する。

とありますので、この辺で、
障害者年金を貰える人が、
多くなるのかもしれませんね。

入院は、せず、
あるいは、退院してから、
精神病院に通院する人も多いです。

入院している人とは、
まず、関わることがないので、
私が関わっているのは、基本的に、
現在、精神病院に通所している人になります。

入院は、せず、
あるいは、退院してから、
精神病院に通所する人も多いです。

入院している人とは、
まず、関わることがないので、
私が関わっているのは、基本的に、
現在、精神病院に通所している人になります。

精神病院には、デイケアもあって、
そこで、絵を習ったり、ギターを習ったり、
麻雀をやったり、色んな娯楽もあるようです。

デイケアで習った事をそのまま続けて、
かなりの腕前になる人もいますね。

障害者の支援者は、変わり者も多い???

福祉や医療の現場は、闇も多い。
他の業種でもそうかもしれませんが。。

これも、よく言われている事ですが、
障害者の支援者の中には、変わり者も多いです。

変わり者と言いましても、
良い意味での変わり者と、
悪い意味での変わり者がいます。

良い意味での変わり者であれば、
逆に障害者から助けられて、
上手くやれているケースもある。

悪い意味での変わり者の人は、文字通り、
障害者に悪影響を与えてしまいます。

変わり者が多いとは、言いましても、
一つの事業所の中で、そう言う人は、
一人いるか二人いるかのような、
感じだと思いますが、そう言う人が、
目立ってしまう所は、ありますね。

だけど、中々、大変な要素もある仕事なので、
普通の神経の人では、勤まらない部分もある。

少々、変わっている人の方が向いてる。

介護職と同じで辞める人も、それなりに多い。
だからと言って誰でもとは、言いませんが、
それに近い形で、取り敢えず雇ってみる事業所もある。

さらに、どうしようもない人が、
その仕事の経験者と言う事もある。

類は、友を呼ぶのか、支援者が、
障害者のような感じだったりする事もある。

障害者の世界は、傍から見れば、
昔と比べたら良くなっている。

確かに良くは、なっているのですが、
その反面、内部の問題は、中々、表に出ない。

事業所などの数も増えた事で、
全体的、表面的には、良くなったように見えますが、
表には、出ていない諸々の問題を抱えていたりもする。

障害者福祉の現場で働く人達は、
ブラック企業のような状態である事もよくある。

支援者、指導者が人格上の問題を抱えている事もある。
時に障害者よりも人格上の問題があるだろうと思える人もいる。

別に、精神疾患や身体障害の人が、
支援者をやっていることもあるので、
それは、別にいいのですが、

問題のある支援者さんは、
人格上だったり、
性格上だったり、
結構、歪んだ価値観を
持っている事も多い。

かなりキツい言い方をするのであれば、
精神病院に入院した方がいいのでは?
と思える人が支援者をやっている事もある。

ご本人様が気づいていないだけで、
支援者が隠れ障害者のような感じと言う事もある。

精神疾患もそうですが、
発達障害だったり、軽度知的かな?
と思える人が支援者をやっている事もある。

どっちが障害者か、
分からないような感じになります。

それでも、良い意味での変わり者であれば、
それほど、問題には、ならないことも多い。

悪い意味での変わり者だと悪い事が重なる。

私も、父や祖父や叔父が、
自己愛性パーソナリティ障害だったので、
そのような人は、少し関われば、すぐに分かります。
そのような人が、支援者をやっていた事もありました。

https://sikoutiryou.com/2022/07/17/%e3%83%88%e3%83%a9%e3%82%a6%e3%83%9e%e3%82%b1%e3%82%a2%e5%b0%82%e9%96%80%e3%80%8e%e3%81%93%e3%81%93%e3%82%8d%e3%81%ae%e3%81%88%e3%80%8f%e7%9b%b8%e8%ab%87%e5%ae%a4%e3%81%ae%e7%82%8e%e4%b8%8a%e9%a8%92/

自覚している人が支援者をやっているのであれば、
それほど大きな問題には、ならないと思いますが、

自覚していない支援者の人だと、まず、本人に、
治療の必要があるので支援者をやる前に、まず治療。

と言う事になると思うのですが、
自覚がないので自分に問題がなく、
相手が悪い、あれが悪い、これが悪い、
のような感じで、あれこれしてしまう。

考え方が幼稚だったり、
浅はかだったり、
行動や言動が異常だったり。

問題のある支援者は、
本当に問題が多い。

実は、このような事が、
あちこちの事業所であります。

大きなトラブルになる前に、
他の支援者の方が気づいて、

問題のある人を辞めさせる方向に、
持って行ったり、その他の方法で、
何とかしていたりします。

逆に言えば、気づかれないと、
そのような人が、
そのまま放置されている
事業所もあるのでしょう。

気づいていても、そのような方が、
事業所の中で立場上、上の方の立場にいると、
中々、変える事は、難しいかもしれませんね。

障害者虐待防止法などもありますが、
例えば、2006年に、
相模原障害者施設殺傷事件がありました。

https://sikoutiryou.com/2022/07/17/%e8%87%aa%e5%b7%b1%e6%84%9b%e6%80%a7%e3%83%91%e3%83%bc%e3%82%bd%e3%83%8a%e3%83%aa%e3%83%86%e3%82%a3%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%81%ae%e4%ba%ba%e3%81%8c%e8%b5%b7%e3%81%93%e3%81%97%e3%81%9f%e4%ba%8b%e4%bb%b6/

知的障害者施設と言う事で、
症状の重い知的障害の方達が、
入所されていたと思います。

それまでに虐待等を受けていたとしても、
通報も相談も出来なかったのかもしれない。

だから、周りの目と周りの対応、
と言うのが非常に重要になります。

精神科医の人が精神疾患になる事も、
よくある話だと聞きます。

不特定多数の障害者の相手をする、
と言うのは、それほど大変な要素もある。

支援者本人も無理をし過ぎない。
そのような環境作りも大事だと思いますが、
現状、職員さんは、人手不足の事業所も多い。

急に職員さんが辞めるとかも、
わりと、よくあります。

最初から問題のある人もいれば、
途中からおかしくなる人もいると思う。

支援者のメンタルケアも、
当たり前のように、
必要であるかもしれませんね。

時折、A型やB型の事業所で
利用者から支援者になる人もいます。

色んな声がありますが
はじめから支援者の人よりも
利用者目線と言うのがあるので、
それを上手く活かせると中々、
良いのではないか?と思います。

勿論、元利用者と言うことで、
本人にも障害があるので、
その辺のこともあるでしょうけど、

職員になるには、本人の意思だけでは、
無理なので、周りの職員の意見、利用者の意見も、
貴重なモノになってくると思います。

A型やB型の事業所でも、
事業所による所は、ありますが、
結構、職員さんに関して、
不満の声を持っている利用者さんも、
それなりにいたりもするので、

元利用者さんと言う立場や目線から、
その辺の問題にも着手しやすいのかな?
と思うので、いいことなのではないか?
と私は、思いますけどね。

障害者求人。東京在住が一番有利???

障害者求人と言うのは、
一般求人と比べたら、
求人数が非常に少ないです。

一般求人の全体数が仮に1万あったとしたら
障害者求人の全体数は千もいかないぐらいです。

そして、一つの求人に対して
障害者の応募が雑踏する事もあります。

その為、障害を隠して働くクローズと言う方法で
働く人もいます。しかし、それは、あくまで、
障害を隠して働く事が出来る人の話です。

しかし、地方で障害を隠して、
働く事が無理な人でも、 

東京だと、それが可能に、
なる人も出て来ます。

東京と言う場所は、
色んな人が集まりやすい。

障害者に限らずですが、昔の時代は、

東京の方が仕事が多かった事情もあって、

地方で仕事がない人が、

東京に出稼ぎに行ったりしていました。

例えば、発達障害や
軽度の知的障害にしても、

かろうじて、その障害と、
認められた人もいれば、
かろうじて認められなかった人もいる。

認められなかった人は、
健常者として生きて行かなければ、
ならないのですが、そう言う人が、

工場のライン作業などで普通に、
働いていたりします。

だから、障害者枠ではない
求人で、受け入れてくれる所も、
あったりもします。

障害者の世界に固執している間は、
働いていても働いていなくても上手く行かず、
障害者の世界を抜けた途端、
上手く行くようになった人もいます。

地方の障害者求人数は、少ない。

求人数だけで言えば、東京が一番多いです。

人口も違えば、会社の数も多いので当然と言えば、
当然なのですが、穴場仕事にあり付く事もあります。

マメに求人を見ていれば、新規の求人も結構あります。
地方だと同じ所が同じ求人を出している事が多いです。

今は、ハローワークに行っても、
A型事業所の求人が多いです。

障害者求人もハローワーク以外の
求人もあります。ハローワークの
障害者の求人数が少ないので、
そちらの方も目を通しておくと、
良いかもしれませんね。

必ずではないですが、
東京の方が有利になって来ます。

障害者の支援機関も東京の方が断然、多い。

東京しごと財団

東京だと家賃が高いと思う方もいるかもしれませんが
意外と探せば、それなりに安い物件もあったりします。

家賃20,000円台! 賃貸界の革命児

今は、徐々にですが東京を離れる人も増え、
空き家物件と言うのも増えています。

東京都空き家情報サイト

東京で家賃3万円から住めるシェアハウス-シェアドアパートメント-

何も知らないと不動産屋に、
高い物件を勧められたりもします。

今は、障害者差別解消法と言う法律が出来て、
不動産屋が障害者だからと言う理由で、

アパートの入居を拒否する事が出来なくなりましたが、
まだまだ、地方だと普通に拒否する所もあります。
とくに精神障害の方だとその傾向があるようです。

まぁ、精神障害と言ったら、
普通の人は、怖がったり、
嫌がる事もあると思います。

その辺、東京は、受け入れてくれる不動産屋。
そう言う事を学んでいる不動産屋も多い。

さらに東京と言っても、首都圏内。
千葉でも神奈川でも埼玉でも、
電車に乗ったら1時間かそこらで、
東京に通勤が出来たりもします。

千葉、神奈川、埼玉でも、
それなりに障害者求人が出ています。

そして、地方と比べて障害者が使える
制度や設備が整っている事も多い。

障害者専用のグループホームもあります。
これ自体は、今、全国、何処にでもあります。
すぐには、入れない事も多いです。

このグループホームは、
必ずしも共同生活をする所ばかりではなく、
アパート型のグループホームもあります。
普通に一人暮らししてるのと変わりません。

その辺の説明は、↓の記事が参考になりました。

グルホネット

話を戻しまして、
障害者求人と言っても主に、
身体障害が優先になる事も多いので、

五体満足な知的障害者や精神障害の方は、
なるべく体を動かすような求人の方が
採用率が上がるような気がします。

IT企業や事務職の募集は、多いですが障害者でも
その分野だと凄い人も、いっぱいいますので
その中で選ばれるには、それなりのモノを
持っていないと難しい所もあります。

でも、先程も言いましたが
いわゆる穴場仕事みたいなのに
あり付く事があったりするのが
東京求人の良い所です。

それに、この穴場仕事は、
障害者求人でなくても、
普通の求人誌に載っている事もあります。

昔の話をしても仕方ないかもしれませんが
昭和時代であれば、出稼ぎに東京に行って、

東京に着いた時には、
全財産が、3千円や5千円しかなくて、
そのまま寮付きの仕事にありついて、その後も
ずーっと東京に住んでいる人などが普通にいました。

今は、そのような時代ではないですが、
人口も多いけど仕事も多いのが東京と言う場所。

今も地方と比べたらその要素は、残っています。

かと言って怪しい求人には、注意。
悪い誘惑もそれなりにあったりもします。

若くても家も仕事もなくなり、
ホームレスやネットカフェ難民になる人がいた事も、
過去に問題になった事もあります。

だけども、障がい者は、
支援が一般の人より、
受けやすい要素もあるようです。

障害者割引が
使える場所なども、
東京の方が圧倒的に多いです。

でも、いくら東京が障害者にとって、
良いと言っても、いきなり東京に行くのは、
危険過ぎます。ちゃんと準備をしてから。

それに、就職したからと言って、
ずっとやって行けるかどうかは、別問題。

とてもじゃないけど無理だったりする事もある。

あるいは、無理をし過ぎて、
障害の症状を悪化させる人もいる。

なので、最悪の状況も想定は、
しておく必要があると思います。

東京が良いか悪いかは、
障害の状態によっても、
違って来ると思います。

年齢やキャリア。性別。障害。
それらも考慮しないとなりません。

身体障害の方であれば、
地方に住みながら、
東京の会社に雇用されて、
在宅勤務と言う方法もあるようです。

だけど、まだ、
これを、やっている人や会社は、
それほど多くは、ないですね。

障害者が通う就労移行支援所とは、どんな所?

就労移行支援所もB型事業所と
同じく雇用契約を結びません。

A型事業所やB型事業所との
大きな違いは、仕事をする場所ではなく
就労移行支援は、訓練を受ける場所です。

訓練期間も2年間までと定められています。
場合によっては、延長もありますが
訓練内容が、そこまで高度な事を
やっている所も少ないので2年も通えば、
訓練としては、十分だと思います。

私は、個人的に金銭面での
生活の不安があまりない人で、

B型事業所と移行支援所で、どちらに通うか
迷う人は、移行支援所をお薦めします。

就労移行支援所は、
簡単に言えば、障害者向けの
職業訓練校のような感じですね。

訓練を受ける学校のような所なので
利用料が発生します。この利用料は、
前年度の所得に応じた金額になります。

でも、現状、利用料無料や安い金額で
通っている人が多い印象は、あります。

どんな訓練を受けるか?は、
事業所によってやっている事が
違いますので、HPを見たり
見学に行ったりで自分に合った
訓練を受ける形になります。

しかし、せっかく移行支援に行ったのに
その後、A型やB型の事業所に行く人もいます。

それは、勿体ない気もしますので
訓練を受けた後の事まで視野に入れて
本当に役立つ訓練を受けられると良いと思います。

それに障害の症状が軽度であれば、
就労移行支援でなくても一般の方が受けている
ハローワークでやっている職業訓練に
障害を打ち明けても打ち明けなくても
参加する事ができます。

できますと言っても面接やら
書類選考やらありますので
それには通過しないと受けられません。

あと他にも、障害者職業能力開発校
と言うものもあります。こちらは、
身体障害の方が優先だったと思いますが
寮があったり受講料も無料だったりするようです。

いや、無料どころか私の知り合いは、
訓練を受けながら月に10万円の
給付金を貰っていたそうです。

その人は、車椅子の人だったので
身体障害優先だったとは思いますけどね。

以下のような感じになっているようです。

障害者職業能力開発校の訓練手当
基本手当基本手当の日額は、
1級地 4320円、2級地 3940円、
3級地もしくは20歳未満の者 3540円となっています。
技能習得手当技能習得手当として、
受講手当を日額600円受給できます。
また、特定の職業訓練を受けた場合に
特定職種受講手当を日額2000円受給できる場合があります。

でも、これだと、
訓練を受ける事よりも
このお金を目当てに
行く人も出てくると思いますので
審査等は、厳しいのかもしれません。

ちなみに就労移行支援所は、
そのような金銭は、出ません。

A型やB型の事業所は、
その施設での決められた作業、
仕事がありますが就労移行支援所は、
訓練を受ける場所なので
その時間、訓練に没頭出来ます。

パソコンでも何でも1年みっちり通ったら
結構、ステップアップ出来るような気は、します。

https://sikoutiryou.com/2023/03/16/%e9%9a%9c%e3%81%8c%e3%81%84%e8%80%85%e3%81%ae%e5%a4%b1%e6%a5%ad%e4%bf%9d%e9%99%ba%e3%81%ae%e6%9c%9f%e9%96%93%e3%81%af%e3%80%81%e4%b8%80%e8%88%ac%e3%81%ae%e4%ba%ba%e3%81%ae%ef%bc%93%e5%80%8d%e4%bb%a5/
https://sikoutiryou.com/2023/03/21/%e5%b0%b1%e5%8a%b4%e7%b6%99%e7%b6%9a%e6%94%af%e6%8f%b4a%e5%9e%8b%e4%ba%8b%e6%a5%ad%e6%89%80%e3%81%a8%e3%81%af%e3%80%81%e3%81%a9%e3%82%93%e3%81%aa%e6%89%80%ef%bc%9f/

A型事業所は、失業保険の対象になるので、
A型事業所に、1年以上通った後に、
失業保険で移行支援に通う人もいます。
生活保護で通う人もいます。

貯金があったり、親元にいたり、
そう言うのがなくて通う人もいます。

就労移行に通っている時の注意点は、
何処かへバイトに行ったりすると、
じゃあ、働けるよねと言う事で、
訓練を切られてしまう事がある。
ネット収入などでもそうなる事がある。

と言うのは、就労支援移行事業所は、
あくまで、現在、障害や病気で働けない人が、
通って訓練を受ける場所なので、

訓練が終わる時期に就職活動するのは、
OKのようですが、アルバイトをしながら、
通うと言う事は、認められていません。

例えるならリハビリを受けている人が、
元気に働いていたら、もう、リハビリの
必要ないでしょと言う感じかもしれません。

就労継続支援B型事業所は、どんな所?

A型事業所と
B型事業所の
大きな違いは、

A型事業所は、雇用契約を
結んでいるのに対して

B型事業所は、雇用契約を
結んでいません。

雇用契約を結んでいないので
時給は、発生しません。
やった分の作業工賃を
貰う仕組みになっています。

A型事業所の利用者が
雇用型でB型事業所の
利用者が非雇用型になります。

障害者自立支援法が出来る前は、
B型事業所の事を授産所と言ったりもしました。

多くのB型事業所の
作業工賃は、1万円前後です。
稀にもっと貰える所もありますが
世間一般の感覚で考えたら
あり得ないぐらい安い給与で
働いています。しかし、これは、
労働基準法に違反している
わけでは、ないです。そもそも、
雇用契約を結んでいないのですから。

B型事業所の作業工賃を
時給換算したら何十円
と言う事は、よくあります。

しかし、これでは、
生活が成り立たないので
生活保護を受ける人も多くいます。

親元から通っている人も多いですが
親の心も人それぞれだし家庭環境も
障害の症状もそれぞれ違う。
 
後、障害者年金を貰っているか
どうかも大きな要素です。

親元にいれば、
障害者年金だけでも
何とかなりますからね。

B型事業所は、
A型事業所と比べて
症状が重い人も多いので
自分が給与(作業工賃)を
いくら貰ってるのか
分からない人もいます。

A型事業所とB型事業所を
一緒にやっている事業所も
多くありますのでB型に通った後、
A型に通うようになる人もいます。

この逆は、まず、ないですね。
無理ではないでしょうけど
A型で働いていた人がB型に
行こうと思う事は、まずないです。

でも、私の知り合いに
A型事業所を辞めた後、
B型事業所に行った人もいました。

その人は、家が金持ちだったので
お金の心配がないと言う事情もあります。

親からお小遣いを1千万とか貰っていました。
勿論、毎月では、ないですが羨ましかったですね。

だけど、やっぱり、
これは、レアケース。

A型事業所とB型事業所で
作業内容が違うか?
と言えば、そうでもなくて
作業内容は、まったく同じ
と言う事業所もあります。

その分、ある程度の
融通が利いたりは、します。

多くの場合、A型に通っている人より
B型に通っている人の方が症状が重い。
そのような傾向は、あります。

しかし、傍からは、
分からない事もあります。

日常会話は、普通に出来たり
前職が銀行員だったり
警察官だったり学歴が
大学院卒だったりする人もいます。
 
そうなると逆に何処が
問題なのだろう?
と思ったりもしますが
日常的に関わると何か
あったりは、します。

身体や知的で症状が
重い人は、見て分かりますが
精神だと分かりずらいです。

B型に通っている方で
子持ちの主婦の方もいました。
その人も広い大きな家に
住んでましたね。

障害者の世界は、
激しい貧困家庭の人と
裕福な家庭の人との落差も激しい。

少し話は、飛びますが
昔の精神病院は、
結構、メチャクチャな事も
まかり通っていたようで
精神病院に15年入院していたとか
20年入院していたと言う人に
何人も会いました。

関わって、異常を感じても
元々の障害の症状なのか長年、
精神病院に入院していた
後遺症なのか素人には分かりません。

それにしても15年や20年って
犯罪を犯した人でも、よほど
大きな事件でないと服役しない。

その人達の人生を
奪ったとも思えますが
外に出しておいては、
周りの人に危害を加える
可能性などがあったのでしょうか?

中々、難しい問題なのかもしれません。
でも、さすがに今は、そんな長期で
入院するような事は、まずないと思います。

今は、何処の事業所に通っても
精神障害者の割合が多いので
この手の話を聞く機会も多かったりします。

就労継続支援A型事業所とは、どんな所?

障害者が通っている
A型事業所と言う施設があります。

障害者には、大きく分けて、
精神障害、知的障害、身体障害があります。

障害者が通う事ができる施設に
A型事業所、B型事業所、
移行支援、などがあります。

今回は、A型事業所の話。

福士サービスの一環ですが
利用者である障害者は、
事業所と雇用契約を結びます。

なので、障害者の方は、
時給を貰って働いています。

雇用保険にも加入しているので
失業保険の対象にもなります。

しかし、A型事業所は、
あくまで福士サービスの一環。

通うには、市町村などから
サービス受給者証と言う物を
発行してもらう必要があります。

手続きをしても
すぐには、届きません。
早くても1ヶ月ぐらいは、
必要だったと思います。

簡単な調査もあります。

仕事内容は、事業所によって
様々です。以前は、内職作業を
している所が多かったのですが、

最近は、 
そうではない事業所も徐々に
増えて来ているようです。

勤務時間は、4時間の所が多いです。
もっと長い勤務時間の所もありますが
事業所の運営的な事を考えると
4時間が妥当なのかもしれません。  

なので1ヶ月の給与も
10万円に満たない所が多い。

このA型事業所は、
厳密に言うと就職とは、
少し違います。

就労継続支援と言うように
あくまでも、一般企業への
就職へ向けて支援する場所。

でも、障害の症状的にA型事業所から
卒業して行く事が無理だったり
難しい人もいる。そう言う人達が
A型事業所を就職だと思って
通うのは、良いと思う。

実際、通っている障害者の方も
A型事業所の仕組みを
分かっていない人もいる。

A型事業所の職員さんも
アルバイトの方もいます。
無資格、無知識の人もいます。

だから、障害者で症状が軽い方と
支援者として働く人は、自分が
働く場所ですから、どんな所か?
どんな仕組みで運営されているかは、
それなりには、学んでおいた方が
いいかもしれません。

障害者の方は、知らなくても
問題ないですが、稀に利用者から
スタッフになる人もいますので
そう言う時に役立ちます。

障害者が支援者になる事を
良くは、思わない人も
いるかもしれませんが
利用者を経験している事が
強みになる事もあると思います。

一度に多くの障害者の方と
関わる仕事ですから
大変な事もあるし
難しい事もあると思う。

しかし、支援者でも
どうしようもない人も
一定数いますので
障害者でも人によっては、
やって行ける仕事だと思います。

話を戻しまして
A型事業所は、本来、
一般就労が出来ない人が
就労へ向けてステップアップの為に
通う場所であります。しかしながら
現状は、軽度の障害の人が長く居座ったり
一般就労する気が全然ない人も通っています。

また、A型事業所の運営も
以前より色々と厳しくなって
閉鎖した事業所もあります。

A型事業所からB型事業所に
変えた所も多くあります。

メリット

周りも障害者ばかりなので気楽。
支援者や指導員が常駐してるので安心。 
本人の出来る範囲の仕事になる事が多い。
病院の通院などで休みが取りやすい。
障害者仲間が出来やすい。
障害者の世界の情報が得やすい。

デメリット

一度行くと居心地が良過ぎて
抜け出せなくなる事もある。

賃金が安い。働ける時間が短い。

色んな障害を持った人が集まるので
それ故のトラブルが起きる事もある。

一般就労する際にA型事業所の経験が
何の役にも立たなかったりもする。

A型の雇用契約には、
色んな決まりもあります。

A型の利用者でも
知らない人もいますが例えば、
A型事業所に勤務している間は、
他でアルバイトする事も禁止されています。

あくまで福祉サービスの一環で
福祉サービスを受けているので
通常の雇用契約とは少し違う所があります。

障害者が通うA型事業所やB型事業所。
事業所によって天獄と地獄に分かれる?

今、世の中には、たくさん、
このような施設があります。

一般の方も、どんな所かは、
知らなくても、外からは、
見たことがあるなぁ、
と言う人は、多いと思います。

あの事業所も、事業所によって、
結構、違います。中身が、
ブラックボックスと言いますか、
蓋を開けて見ないと、 
分からない事もあります。

監査などもありますが、
そこだけ上手くやるとか。

ブラック企業と言う、
言葉がありますが、
障害者の事業所も、

ブラック事業所の
ような所もあります。

大体、問題がある事業所は、
利用者の障害者も支援する職員も、
人の出入りが激しい。

このような障害者の事業所では、
サービス管理責任者が、
一人いないといけません。

このサービス管理責任者の事を
略してサビ管と言ったりしますが、
このサビ管が3ヶ月で辞めたとか、
飛んだ(無断欠勤でそのまま連絡取れず)
などで辞めた人もいました。

このサービス管理人責任者と言う、
資格は、障害者に関わる仕事で、
何年かの実務経験がないと取れない資格ですが、

そのような人が、わずか3ヶ月で、
辞めたり飛んだりするのは、
それなりの闇があるのかもしれない。

それも事業所によります。

障害者も職員も、
行く事業所によって、

天獄もあれば、
地獄もあります。

また、職員さんには、
有資格者と無資格者。
社員とパートがいます。

資格の有無関係なく、
どうしようもない職員さんもいます。

そのような事業所では、
トラブルも多いし辞める人も多い。
結果、そう言う人が残る悪循環。

また、障害者の事業所の
職員さんの中には、
ご自身が何らかの精神疾患を
抱えている事もあります。

それが悪いわけではないですが、
それによってご本人様が苦しんだり、
周りが困惑する事も、なくは、ない。

天国の事業所しか、
経験してない人は、職員であっても、
こう言う事情を知らない人もいます。

障害者の事業所だと
親子さんが子供を
こう言う所に通わせることも、
ありますが、闇の部分も、
一応は、知っておいいた方が、
いいような気は、します。

外面だけ良い人や、
二重人格の人、
突然、豹変する人。

そう言う人もいるので、
本人や周りに中は、
どうなっているのか?定期的に、
聞いておくのもいいと思います。

可能であれば、支援者と利用者の声の両方。
何人からか聞いておくとよいかと思います。

障害者の世界の闇

貧困ビジネスがあるように
障害者を利用した
障害者ビジネスもある。

これも捉え方の問題による所も
あるので1側面から見たら
障害者を利用しているように
見える事もあれば、障害者に
役立っているように見える事もある。

一つ例を出すと
2006年頃に障害者自立支援法
と言う法律が出来て全国的に
A型やらの事業所が次々と作られました。

一説によると1年間の間に
それまでの倍の数の施設が
出来ていたそうです。

と言うのは、当時~数年間は、
助成金や補助金やらが
結構、貰えたらしく事業所を作れば、
儲かると言う時代がありました。

儲かるのは、障害者ではなく
事業所の運営者。当時は、
金儲けの為に作られた事業所も
あちこちにありました。

例えるなら派遣会社のピンハネ。
障害者を入れて頭数を揃えて
通わせれば、一人頭いくら
と言う金額が事業所に入る。

昔は、それでボロ儲けした
人達もいました。今も、
その仕組自体は、
残っていると思いますが

逆に今は、厳しくなったので
A型事業所で儲ける事が難しい。
赤字運営の事業所も多いと思います。

今も昔も悪徳ビジネスのように
捉えられても仕方ない所はあるのですが

昔も今も、それによって行き場のない多くの
障害者が仕事を得る事が出来た側面もある。

今も施設外就労などで
健常者よりはるかに安い金額で
健常者がやっている仕事の一部を
請負うと言う事も行われています。

かと言って施設外就労が
悪いか?と言えば、そうではなくて
悪どい事もあると言う事。

しかしながら、これも、
法律の抜け道を通っていると
思われても仕方がない部分もある。

傍目には、同じような
状況下であっても
障害者にとって居心地の良い
事業所と居心地の
悪い事業所があります。

支援者でありながら障害者を
バカにしている人もいます。

だから、結局の所、
障害者側がどう思っているか。
搾取されていても知らない人も多い。
それでも楽しく居心地が
良い場である事もある。

障害者の世界の闇の部分を
見つけようと思えば、
いくらでも出て来ますが
それらは、違法では、ない事も多い。

一人一人がどう思い
どう感じているか?
違法でなければ、
これが重要と思います。

A型事業所や、
B型事業所の問題点を
AIに聞いてみました。

A型事業所には、
次のような問題が指摘されています。

事業の継続が難しい

いじめや人間関係のトラブルがある

一般企業と比べて給料が低い

就職のサポートが十分ではない

利用料が発生する場合がある

A型事業所が抱える課題としては、
次のようなものがあります。

経常収支差額が赤字になっている
事業所が全体の約半数に上る

給付金を当てにした設立が増えている

加算状況の悪化や人材不足、
利用者の獲得難などの問題が絡み合っている

また、A型事業所では、
さまざまな障がいを持った方が集まるため、
一般的な職場にはない
対人関係の難しさがあるでしょう。

利用者が持つ障がい特性によっては、
周囲の方の何気ない言動を
不快に感じてしまう可能性もあります。

就労継続支援
B型事業所では、
利用者や職員、

事業所運営などにおいて
さまざまな問題が指摘されています。

利用者同士や支援員との
トラブルがある可能性がある

職員の業務量が多く、
精神的な負担がある

職員の採用や育成が難しく、
人件費の増加が経営に負担をかけている

B型事業所における問題点や課題には、
次のようなものがあります。

利用者の高齢化や
精神障害者の利用増加により、
就労支援ニーズが多様化している

作業単価が低いため工賃の
向上が求められるが、高単価に伴い
作業の難易度も上がるため
利用者のニーズに合わなくなる

同じ人材が事業所を
移動しているため人材の
取り合いが起こり、
慢性的に不足している状況となる

福祉業界全体において
人材不足が叫ばれている中で、
質の高い職員を確保することは困難である

採用後の職員育成には
多くのリソースを割かなければならず、
時間的にもコスト的にも事業所に負担がかかる
B型事業所でのトラブルが発生した場合は、
まずスタッフに相談しましょう。また、
相談支援専門員や障害福祉課などの
行政へ相談することもできます。

自己愛性パーソナリティ障害の叔父さんの話。

私の家系は、爺さんを筆頭に、
自己愛性パーソナリティ障害の人が、
多かった事は、以前、書いた通りですが、

今回は、父の弟、叔父に焦点を当てて、
書きたいと思います。この人が身内の中で、
一番、爺さんに似たのではないか?と思います。

私とは、十数年、音信不通では、あったのですが、
長年連れ添った、内縁の妻と別れ、
精神病院に入院したとの情報を耳にしました。

今は、精神病院は、退院されたそうです。

まぁ、精神病院も、今頃になって、
ようやくかと言う気もします。

昔から、自分は、凄くて、
自分以外の人の事は、馬鹿にする。
自分には、甘くて、自分以外には、厳しい。

ささいな事でも烈火の如く怒る。
プライドだけが高くて怠け者。

人の悪口と自分の自慢話が止まらない。

同じ事ばかりを繰り返し言う。
リピート再生機能のような感じでした。

叔父さんは、調理師でしたが、
そんな感じだったので何かあれば、

包丁を武器にしたり、調理師としての腕も、
人並みぐらいなのに、超一流だと豪語するので、
周りから嫌がられ、転職ばかりを繰り返していました。

兎に角、俺は、凄いアピールが強い。
認め欲しい。分かって欲しいなどの承認欲求が強い。

今は、調理師としての仕事もしておらず、
兎に角、人嫌いが一段、激しくなって、
一人で狭い家の中で一日が完結している状態のようです。

恐らくは、生活保護を受けているのでしょうか?
だから、身内関係の何処かに連絡が行ったのでしょう。

それを教えてくれた人も、
これ以上の事は、何も知らないそうです。

こうして見ると、やはり、
因果応報に思える事は、
あるのかな?と言う気がします。

昔から、腫れ物に触るような感じで、
色んな人から嫌われて来た人でした。

しかし、爺さんの直接の子供。
仕方がない所もあります。

自己愛性パーソナリティ障害の親に育てられた子供が、
自己愛性パーソナリティ障害になる。何とも皮肉なモノです。

爺さんの子供と言えば、
私の父もそうで、昔は、走って飛んで来て、
子供の私を殴りかかるのが日常でした。

しかし、爺さんや叔父さんと比べたら、
症状的には、だいぶ緩い方だったと思います。

とは、言いましても、自己愛性パーソナリティ障害。
非常に、やっかいな人格上の病気です。

相手を治そうとか、どうにかしようとかは、
しない方が無難な相手では、あります。

自己愛性パーソナリティ障害の人は、
自分より下だと思う相手を選んでいます。

身内の場合だと、妻、子供が対象ですね。
会社の場合だと、部下が対象になります。

要は、自分より弱い立場の人が攻撃対象です。

逆に言えば、第三者には、
本性を見せないと言いますか、
分かりずらい事もあります。

叔父さんも、何度か結婚もしています。

私が、小学生の頃、池袋のサンシャインで、
盛大な結婚式を挙げたのを覚えています。

何度目の結婚相手かは、覚えていませんが、
子供がいた時もあります。奥様方は、
皆、愛想を尽かして離れて行きました。

彼と一緒になった女性達は、
恐らくは、想像を絶するような
苦労を体験された事だろうと思います。

叔父さんは、調理師だったので、
3回ぐらい、自分の店を出した事もあります。

店を出す前。俺が店を出せば、
客は、どれだけでも来る。
腕には、絶対的な自信がある。

散々、豪語していましたが、
店を出した翌日から、
愚痴、不平不満、泣き言のオンパレード。

結果、三回とも店は、すぐに潰れました。
まぁ、やる前から目に見えていた事でしたが。。

自己愛性パーソナリティ障害の人は、
大口叩いて、大きい事をやろうとする傾向にあります。

それだけのモノがあればいいですけど、
実際には、身の丈に合わない事ばかりをやろうとします。

傍から見たら、どうしようもない異常者ですが、
本人は、自分の事を、まともだと思い込んでいます。

たまに、自分自身が自己愛性パーソナリティ障害で、
悩んでいると言う人がいますが、本当の重症の人は、自分が、
その症状だとは、微塵も思わないです。そう思う人は、
その症状ではないか、軽症な方であると思います。

私の叔父さんも、どうしようもなかったですが、
まだ、仕事をしていただけ良かったのですよね。

世の中には、この症状で無職の人とか、
働く気さえもなく、誰かのお金を頼りにしている人もいる。

働いていようがなかろうが、
他力依存の傾向は、強いですね。

叔父さんも身内から金銭的援助は、
メチャクチャ受けていました。

人に何とかしてもらおうとする甘え心が強烈です。

彼等は、して貰って当たり前。
助けてくれて当たり前と思ってますので、
世話になった人でも八つ当たりをします。

だから、兎に角、関わらない方がいい相手。
身内でも可能な限りは、離れた方がいい相手。

それが無理だとしても適度な距離を持つ。
予備知識として、この症状について学ぶ。

関わってからでは、手遅れに思える事もあります。

自己愛性パーソナリティ障害の人は、
非常に攻撃性が剝き出しであるのですが、
実際には、硝子のハート。脆く挫けやすい。

敵を知り己を知れば百戦危うからず。

この症状の人と関わって、
不幸のどん底に落ちたり、
人生の路頭に迷う人もいる。

だから、誰もが、取り敢えず、
どんな症状の人か?と言う事は、
学んでおくといいかもしれません。

自己愛性パーソナリティ障害の人と
関わって自分の人生が、
ボロボロになる人もいます。

関わるにしても、
離れるにしても、
基本的にこの症状の人は、
一生、治らないものだと、
思っていた方がいいかもしれません。

治る人もいますが、
自分がこの症状だと自覚して、
何としてでも治したいと言う、
本人の強い意志がなければ、
難しいでしょう。

しかし、叔父さんも調理師でしたが、
軽度知的障害や発達障害の方の中にも
調理師として働いている方は、 
わりといるようなので、
自己愛性パーソナリティ障害以外にも、
そう言う症状が、あったのかもしれないですね。

昔の時代だから分からずに、
見過ごされて来た。

それで3回も自分の店を
出したのは、凄いことだったと思う。
(傍から見たら無謀な挑戦では、ありましたが。。)

人格者と言う言葉がありますが、
人損者と言う言葉が当てはまる人もいる。

自分で自分の人生を損させ、
他人の人生にも損をさせている。

叔父さんも爺さんも、
そう思える所は、
多々ありました。

損でなく得をさせれば、
自分も得をした、
かもしれなかったですね。

障がい者の失業保険の期間は、一般の人の3倍以上ある???

一般の人が失業保険を貰える期間

一般の人の失業保険の期間は、
90日〜150日。150日の人は、
雇用期間の加入期間が20年以上の方。

多くの人は、90日。
約、3ヶ月になります。

会社の倒産等、
会社都合で辞めた場合は、
90日〜330日になります。

障がい者が 失業保険を貰える期間

障がい者は、雇用保険に、
1年以上加入していれば、
最大で300日貰えます。

45歳以上で65歳未満の方は、
最大で360日貰えます。

自己都合退職の場合、
3ヶ月の待機期間は、
あるものの、私が知る限り、
障がい者の方が失業保険を
受ける時は、300日の人が多いです。

A型事業所の利用者も、
雇用保険に入っていますので、
辞めて無職になった際は、

失業保険の対象になります。

そもそも、何故、障がい者の
失業保険の期間は、一般の人よりも、
期間が長いのか?と言う所ですが、

一つは、障がい者は、
就職困難者と言う区分けで、
再就職が難しいとされています。

これも、一側面としては、
そうなのですが、A型事業所を辞めて、
また、別のA型事業所に就職する。

そのような場合でも、
無職の間、失業保険を貰えます。

さらには、早期就職すれば、
再就職手当てと言うお金が、
貰えることもあります。
 
手慣れた障がい者の人だと、
これを上手く活用して、
失業保険や再就職手当てを
何度も貰う人もいます。

私の知人も、再就職手当ての
お金を引っ越し費用に充て、
新しいアパートを借りた人もいます。

しかし、これを見て、
何度もやろうと、
思った人がいるなら、
忠告しておきます。
 
ある一定期間が空かないと、
再就職手当ては、貰えません。

失業保険も一度貰えば、
次にまた貰うには、
12ヶ月以上、雇用保険に、
加入しなければ、なりません。

そして、障がい者の失業保険の
期間が一般の人よりも長い、
もう一つの理由は、そもそも、
障がい者の給与は、一般の人よりも、
安いことが多い。期間こそ長くても、
金銭的には、そこまで多くは、ない。

人によっては、これだけ?
と思うかもしれません。

A型事業所の給与は、
月に10万円もいかない所が、
多いですから失業保険の金額は、
それよりも下回ります。

でも、障がい者年金は、
差し引きされませんので、
そのまま貰えます。

失業保険の金額プラス、
障がい者年金と言う形ですね。

障がい者年金も貰っている人と、
貰っていない人がいますが、
どのような環境に身を
置いているかも重要。

期間は、一般の人の3倍以上ですが、
そもそも賃金が安い人が多いので、
金額にしたら一般の人と同じか、
それ以下になる人が多いです。

でも、障がい者にとっては、
長い失業保険の期間の間に、
のんびり出来たりすることが出来るので、
それなりに有意義かもしれません。

人によっては、失業保険の間に、
就労移行支援などを利用して、
勉強する方もいます。

障がい者が貰っている障がい者年金。貰える人と貰えない人がいる???

この話は、あくまでも、
素人目線の話になります。

障がい者が貰っている、
障がい者年金と言う、
お金があります。

正確には、障害基礎年金。

障害基礎年金の受給要件・請求時期・年金額

障がい者の人、
みんながみんな、 
貰えるわけでは、ないです。

高齢者の介護保険も、
色々ややこしい所があるように、
障害者が貰っている障害者年金も、
色々と分かりずらい所があります。

20歳以上の障がい者の方で、
該当する方が貰えます。

年金と言えば、高齢者の年金を
イメージされる方も多いと思いますが、
障がい者年金は、歳が若くても貰えます。

だから、20歳から貰い続けて、
今に至る人もいます。

「国民年金法等の改正法」が施行されて、

障害基礎年金が支給開始されたのは昭和61年(1986年)4月

障がい者年金を貰うには、
まず、申請をしなければなりません。

申請しても却下される
ケースもあります。

申請が面倒で、
申請をしない、
障がい者の人もいます。

貰える人でも、
1級、2級、3級で、
金額が違います。

今だと、1級の人が、
年額、約97万6千円。

2級の人が年額、約78万円。

3級の人は、
事情が違って、
年額の最低保証が、
今、58万4千円ぐらいで、
症状や収入などによって、
変動するようです。

障がい者年金を貰っている、
多くの障がい者の人は、
2級で貰っている人が多い印象です。

この障がい者年金は、
偶数月に個人の口座に、
振込まれます。

私は、この障がい者年金の
制度が矛盾してるなと思うのは、

身体障がいの人でも、
貰えない人が多くいる。

車椅子の人でも障がい者年金を
貰えない人が結構いました。

その一方で精神障がいの人は、
貰っている人が多い印象です。

とは言いましても、
鬱病の人だと、
貰えないケースも、
結構あるようです。

知的障がい者は、
障がいの区分けが、
4段階ありますが、

最軽度(B2や4度)だと、
障がい者手帳の等級は、
まったく同じでも、貰える人と、
貰えない人に分かれます。

同じ等級でも症状に、
個人差があるので、
そのような理由かもしれません。

最軽度より下の3段階に、
該当する人は、貰えます。

また、障がい者年金は、
停止されることもあります。

病状が回復した時や、
前年度の所得額が、
472万1千円を超えた場合。

また、370万4千円以上の
所得があった場合は、年金の
二分の一の金額が停止されます。

障がい者であっても、
障がい者年金を貰える人と、
貰えない人に分かれますが、

本当に適正に審査されてるのか?
首をかしげるような事も多い。

先程も言いましたが、
車椅子や難病などの
身体障がいの人が貰えず、

精神障がいの人は、
貰っている人が多い。

親元にいる精神障がいの人が、
障がい者年金を一千万円貯めたとか、

障がい者年金のお金で車購入や、
パチコンやキャバクラや風俗遊び。

そう言う人も結構います。

使い道は、自由なのですが、
本当に必要な人に行き渡らず、

必要のない人に行き渡っているような、
現状が、あるように思ってしまいます。

今は、精神障がいの人が多いから、
そう言う人が目立って、
見えるのかもしれませんが、

マル重やマル障と言って、
医療費も無料になる制度に、
該当する精神障がい者も多い。

これは、歯医者なども無料になります。

精神障がいの人に甘くて、
身体障がいの人に厳しい。

そのように感じてしまいます。
逆にしてやれよと思いますけどね。

でも、精神障がいの人も、
医療費無料でなければ、

医者に行けなかったりで、
放置していれば、
悪化する事もある。

中々、難しい所かもしれません。

知的障がい者も、
最軽度以外の人は、
医療費無料のようです。

取り敢えず、貧困層の人が貰えなかったり、
それなりの環境にいる人が貰っていたりで、
そのような事が、まかり通っています。

別に、それぞれが貰う権利があるモノを
貰っているだけなのですが、審査は、
本当に適正に行われているのか?

と言う所で疑問を感じる点は、
多くあります。

error: Content is protected !!
モバイルバージョンを終了