鬱病と言っても色々ありますが、
世間一般のイメージと違って、
明るくて、よく喋る鬱病の人も多くいます。
特に女性は、そのような傾向があります。
(勿論、みんながみんなでは、ないです。)
だから、関わる人は、この人が鬱病?と、
疑問に感じることもあると思います。
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— 毛🦀@思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) December 31, 2023
でも、何かの瞬間に吹き出るモノが、
あったりする事もあるようです。
私も過去にそう言う女性に、
恨まれたり怒られたりする時期が、
長引いた事がありました。
明るくて、楽しくて、優しくて、
穏やかで、話題も豊富でよく喋る。
みんなの人気者と言うような女性。
そのような女性が、ふとした瞬間に、
般若のような顔をして怒り出す。
まず、私に問題があったと言う事もあるし、
鬱病だからそうなると言うわけではないですが、
普段、抑えている部分と言う所も多かったと思う。
相手の方に申し訳なかったと思いますが、
いい勉強になったとも思っています。
鬱病には、以下のような種類があります。
単極性うつ病:憂鬱な気分が継続するが、
躁病状態がないタイプの鬱病です。双極性障害 :躁病と鬱病の症状が交互に現れる病気で、
躁病状態では、高揚感、多弁、
無鉄砲な行動などが見られます。うつ病性障害:身体症状を伴い、憂鬱感や無気力感、
集中力の低下などが現れる病気です。心因性うつ病:ストレスやトラウマなどが原因となり、
鬱病状態が現れるタイプのうつ病です。後天性うつ病:生活環境の変化や、身体的な疾患、
薬物の副作用などが原因となり、
鬱病状態が現れるタイプのうつ病です。これらの鬱病の種類は、それぞれ症状や原因が異なり、
適切な治療法も異なることがあります。
専門家の診断を受け、適切な治療を行うことが重要です。
今は、「微笑みうつ」と言われる症状もあるそうです。
人前では、笑顔で明るく振舞う。
微笑みうつ病・ほほえみうつ病|名古屋・栄の心療内科・精神科|ひだまり こころクリニック栄院 https://t.co/uwtAnvNj5X
— 毛🦀@思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) May 7, 2023
自分の辛さや弱さを見せないので、
周囲の人からも気づかれずらい。
「微笑うつ」の人は、
人前では、明るい人が多いそうです。
だけども、内面は、深刻な状態になっている事がある。
職場と家庭では、正反対で、
まったく別人のように、
なっている事もあるようです。
裏返せば、辛さや弱さを
曝け出せる人が周囲にいれば、
その症状に気づきやすくなったり、
その症状が緩和されることもあるのかもしれません。
「微笑うつ」の人に限らずですが、
鬱病であっても、何も問題がないように見えてしまうので、
周りが気づかぬうちに無理させている事もあると思う。
だから、周りが気づくことも重要ですが難しいですね。
でも、本人も周囲も気づかなかったら、
症状は、さらに深刻になるので、やっぱり、
誰かが気づかなければ、ならないと思います。
鬱病の治療には、以下のような方法があります。
薬物療法:抗うつ薬や抗不安薬、睡眠薬などを用いた
治療が一般的です。薬の種類や量は、
専門家によって個別に決定されます。心理療法:認知行動療法や対人関係療法などが用いられます。
これらの療法では、自分の考え方や行動パターンを見直し、
改善することで、鬱病症状の改善を図ります。光療法: 太陽光に似た明るい光を照射する治療法で、
季節性情動障害などに効果があります。運動療法:運動を行うことで、ストレスの解消や
気分の改善が期待できます。
ウォーキングやヨガなどが効果的です。生活習慣改善:十分な睡眠やバランスのとれた食事、
適度な運動、ストレス管理などを行うことで、
鬱病症状の改善が期待できます。以上のような治療方法がありますが、
個人に合わせた治療法を専門家と相談し、
適切に治療を行うことが重要です。
また、治療に加えて、家族や友人との
支援やカウンセリングなどの心理的なサポートも大切です。
私、個人の考え方には、なりますが、
薬に頼る治療は、なるべくなら、
少なめの方がいいような気もしています。
「うつ」かなと思ったら読む処方箋
今回、この本を読んでみました。
鬱病の症状としては、
著しく気分が落ち込むなど。
そのような状態が長く続く。
(この本では、一週間以上続く事が、
一つの基準とされているようです。)
他にも集中力が続かなくなる。
自殺願望が出て来る。
夜、眠れない状態が続く。
食欲が減少したり増加したりする。
自己評価の低下。無価値感。無気力。など。
脳の中の神経と神経を結ぶセロトニンや、
ノルアドレナインが減少すると、
情報が伝達できなくなる為、
鬱病になるとされているようです。
なので、適度な散歩や日光浴、
運動なども出来る範囲でやった方が、
良いとも言われています。
心因性うつ
心理的または、精神的なストレスが原因で、
発病した鬱病を心因性うつと言うそうです。
内因性うつ
心因性うつが何らかの原因があって、
発病する鬱病とされているのに対し、
こちらは、原因がなく発病する鬱と、
されているようです。
躁うつ病と言って、
楽しく元気でいられる躁の状態と、
落ち込む、うつ状態を
繰り返す症状もあります。
私の知人にも、この症状の人がいて、
「じゃあ、躁の時の方が楽しくていいですね?」
と言ったら、「いや、うつの方が冷静でいられる」
と言っていました。躁状態の時は、楽しいけれど、
感情のコントロールが余計に難しくなるそうです。
音楽療法も役立つことがあるようで、
幼少の頃に聴いたことがある、
心和む懐かしい曲。これを一番に、
お薦めするようです。
鬱病になるのは、生活環境や、
職場環境、学校環境など、
その時に置かれている環境の
ストレスによる影響が大きいようなので、
その環境から離れるなども、
症状を緩和させる一つの対策になるようです。
鬱病の治療には、コミュニケーションも、
有効と言われています。