【コミュ障】コミュニケーション障害は、障がい者になる???

元々は、コミュ障は、障害の
症状として使われる言葉だったようですが、

近年は、障害には、当てはまらないような状態でも、
コミュ障と言う言葉が普及して分かりずらくなっているようです。

だから、障害に当てはまる人もいれば、
障害に当てはまらない人もいる。(←今は、こちらの方が多いのかも?)

障害になるにしろ、ならないにしろ、
コミュ障の人は、自分でもそれを感じている事は、多いですよね。

参考までに私も、
ネットのコミュ障テストをやってみました。

↑う~ん。当たっていると思います。

コミュニケーション障害は、
さまざまな要因によって、
引き起こされる可能性があります。

一部の人は、遺伝的な要因や
脳の発達上の問題によって、
コミュニケーションスキルが、
制限されている場合があります。

また、トラウマや不安障害などの
精神的な要因によっても、
コミュニケーションに困難を抱えることがあります。

コミュ障の特徴としては、
以下のようなものが挙げられます。

  • 社交的な場面での緊張感や不安感が強い
  • 相手との目を合わせることが難しい
  • 自分の感情や意見をうまく表現できない
  • 適切なタイミングで発言できない
  • 非言語的なコミュニケーション(身振りや表情など)が苦手
  • ただし、コミュ障と診断されるためには、専門家による評価が必要です。

コミュニケーションは、大事だと言いますが、
私は、必ずしも、そうとも思っていません。

と言うのは、コミュニケーションがなくとも、
伝わる部分も結構あったりもするからです。

それも、非言語コミュニケーションで、
コミュニケーションの一つでは、ありますけど。

障害者の事業所に行くと、
そう言う人は、たくさんいます。

身体的な障害で喋れない人もいれば、
精神的な障害で喋れない人もいます。

でも、それでも、伝わる部分と言うのは、
いっぱいある。障害者の事業所だから、
と言うのも、ありますけどね。

普通の世界では、通じない所も多い。

しかし、今の時代は、コミュニケーションを
それほど必要としない仕事もそれなりには、ある。

コミュ障には、別の障害の絡みでなっている事も多い。

知的障害

発達障害

自閉スペクトラム症(ASD)

注意欠如・多動症(ADHD)

学習障害(LD)

この他にも何らかの障害の
影響でそうなっている事もあるそうです。

家庭環境、幼少期の体験、トラウマなどが影響している事もある。

精神科医の中でも知っている人は、知っているけど、
知らない人は、知らない事ですが、毒親育ちの後遺症と言う事もある。

非言語コミュニケーションによって、
通じ合える所もありますが、
誰が相手でもと言うふうには、ならない所もある。

言語を使ったコミュニケーション不足によって、
誤解や勘違いなど、問題が生じる事もある。

だから、よく、コミュニケーションは、
大事と言われる所ですよね。

コミュ障の治療方法は、主に、
心理療法やカウンセリングになるようですが、
症状に個人差がありますので治療方法も異なるようです。

しかし、この症状だからと言って、
必ずしも、治療を受けなれば、ならないわけではないですし、
実際問題として、治療を受けていない人も多い。

でも、本人は、困っていなくて、
周りが困惑していたり、

本人が困惑していて、
周りは、何とも思っていなかったり、
ケースバイケースだったりします。

障害者雇用。企業側が一番欲しがるのは、身体障害者?

これは、障害者の世界に詳しい人からしたら、
当たり前の話になりますが、身体障害者、
知的障害者、精神障害者の中で、企業側が、
一番、欲しがるのは、身体障害の人になります。

仕事内容によっては、身体の人が、
逆に無理と言うケースもありますが、

そうでない職場においては、
身体的な問題を除けば、健常者と、
変わらない能力がある身体障害者を欲しがります。

まぁ、精神障害の人も、
能力的には、高い人も結構いますが、
精神障害だと、昔ほどではないにしても、
何か怖いようなイメージもあると思う。

精神や知的になると、
会社も周りも、
どう対応したら良いのか、
分からない所もあったり、
最初から嫌悪感を持っていたり、

そもそも、どんな症状なのか、
分かりずらかったりで、
扱いずらい所があったりします。

それに、実際問題として、
知的や精神の障害の人を雇い入れた事で、
周囲の方の肉体的及び精神的な心労が増える事もある。

だったら、いない方がいいよね、
と思う人もいたりもする。

常時雇用している労働者数が100人を
超える事業主で障害者雇用率を未達成の場合は、
法定雇用障害者数に不足する障害者数に応じて、
1人につき月額5万円の障害者雇用納付金を納付していただきます。

と言うような問題もあって、仕方なく、
障がい者雇用をしている企業もあったりします。

身体障害の人は、身体的な障害を除けば、
健常者と変わらない。配慮するのは、
身体的な配慮のみになります。

知的や精神の障害になると、
関わる人は、その辺で、
面倒に思う事もあると思います。

能力以外にも基本的に、
精神や知的の障害者は、五体満足。
身体障害は、五体不満足。

身体障害の方が、
優遇されるのは、ある意味、
当然のことでもあります。

でも、これは、あくまで、
身体障害の症状のみの人の話で、

身体障害と精神障害の合併症、
身体障害と知的障害の合併症の人もいます。

昔と比べたら多くの企業が、
障害者雇用をしていますが、

知的や精神の障害者の雇用が、
近年増えたのに対して、
身体障害の雇用は、昔からあります。

だから、それなりの配慮の仕方や、
準備が整っている企業もある。

逆にバリアフリーなどの
設備が整ってなく不自由を感じたなどの
身体障害の方の声も聞く事もあります。

バリアフリーがあっても、車椅子や松葉杖の人は、
ちょっとした段差などが、動きずらい事があるのですが、
ちょっとした段差は、そのまんまにしてある事もあります。

私も障害者の事業所で、
松葉杖の人が何度も転んで倒れた場面に、
遭遇した事もありますし、身体障害の人は、
周りの動きによって本人の身体的負担がかかる事もあります。

だから、バリアフリーだけで安全だと思ってもいけない。

通勤問題

車椅子の方の通勤問題として、
電車やバスなどの公共交通機関で、
通われている方は、運転手さんに、
乗り降りの介助をしてもらったりで、
本人も周りも大変になる事もあります。

本人の体の負担だけでなく、
心理的な負担。混雑時などで、
周りに迷惑をかけているのではないか?
などの気持ちで辛くなる事も、
あったりするようです。

また、車椅子の人を
お構いなしに押し退けて前に前に、
行こうとする人が結構いるなどの
声を聞く事もあります。

リモートワークで、
働いてる人もいますが、
身体障害の人、みんながみんな、
それが出来るわけでは、ない。

地方だと車椅子の方の多くが、
車通勤をされていますが、
もしも、事故などに遭った際は、
健常者よりも肉体的負担が、
大きくなるなどの危険性もあります。

身体障害の方は、通勤だけでも、
凄く大変な思いをされている。

逆に健常者の人から、
通勤ラッシュ時に、
朝の忙しい時間帯に、ああ言う人は、
邪魔だと言う声を聞く事もあります。

だから、両方の声を聞いて、
通勤時間帯をズラすとか、

例えば、午前中は、リモートワークで、
昼からの出勤が出来るようにするとか、

お互いの折り合いが付く所、
お互いの負担が大きくならない所で、
上手くやれる所は、やるのがいいですよね。

幼児虐待をされて育った子供は、大人になっても後遺症が残る事がある?

これは、私もそうなのですが、
恐らくは、虐待されて育った多くの人が、
そうなのではないか?と思っています。

幼児虐待されて育つと後遺症のようなモノが残ったり、
幼少期に親や祖父などからされた暴力や暴言などが、
フラッシュバックする事があったりします。

他所の家庭事情までは、分かりませんが、
家族の中に一人、幼児虐待する人がいれば、
身内の中に何人か同じような事をする人がいたりします。

そのような家庭では、虐待以外にも、
地獄の蓋を開けたような出来事が、
次から次へと起きていたりもします。

幼児虐待をする親は、
それを日常的にしています。

と言った所で、世の中の
家庭内問題故に起きる事件と言うのは、
氷山の一角であるような気もしています。

子供の頃は、違和感を感じつつも、
他所の家庭事情を知らないから、
親から言われた事を鵜呑みにしている事もある。

幼児虐待によって精神疾患や発達障害。
知的障害になる事もあるそうです。

知的障害かどうかの検査の際に、
脳に異常がないか調べたり、
小さな時に頭を強く打ったなどの事は、
なかったのか?などの
聞き取り調査があると聞きます。

幼児虐待が日常的にあれば、
親の暴力によって、脳に、
異常が出る事もあるでしょう。
ショックにもなるでしょう。

家系内で、親から子へ、また親から子へと、
繰り返されて来ているケースも多いようです。

いずれにしても、力の叶わない幼少期に、
大人から虐待を受けると言うのは、
衝撃やショックやストレスなどを受ける。

そして、虐待されて育った子供も、
思考や人格が歪んだ状態で大人になっている事がある。

女性にDVをする男も世の中には、
結構、いるようですが、彼等も、
幼児虐待されて育った結果として、
そのような思考や行動パターンが、
染み付いている可能性もあるかもしれないですよね。

自分は、それはしないつもりであっても、

無意識に染み込んだモノがあるような気がします。

心理学的にも、人格の軸となる部分は、
15歳ぐらいまでに形成されていると言います。

幼少期に必要なのは、
人から愛されていると言う実感。
人から必要とされていると言う実感。

これが結構、重要なようですが、
機能不全家族などでは、これとは、逆。

親からの愛情を感じれずに育っている。

虐待のストレスによって、
認知機能の発達が阻害され、
知的障害・学習障害のような様相を示していくことがありますし、
記憶や情動を適切に制御する力が損なわれ、
落ち着きのなさや多動傾向・衝動的な 傾向を示したり、
フラッシュバックや夜驚、ぼんやりしたり記憶が
欠落するといったような解離症状を示すこともあります。

ネグレクトなどにより、
栄養や感覚刺激の不足・日常的な世話の欠如による、
生活年令にそぐわない極端な発育障害や認知能力の
遅れが生じることがあります。 虐待された体験が
ふいにわきあがるフラッシュバックや夜驚、
ぼんやりし たり記憶が欠落するといった解離状態、
情緒不安定などの精神症状を呈することがあります。

毒親育ち、虐待育ちの結果として、
障害者になった人は、それなりにいると思う。

しかし、昔の時代であれば、
障害者認定されなかった人も、

今の時代は、精神疾患や発達障害、
軽度知的障害と発見されるので、
運が良いと言える側面もある。

一説によると、鬱病やパニック障害、
アルコール依存、過食症、
それらも、幼児虐待されて、
育った結果としてなる事もあるようです。

毒親は、人格異常者ですが、
毒親本人は、自分は、まともで、
自分こそが正義。自分の考えと違うと許せない。

毒親が子供に暴力を振るったり、
幼児虐待をするのは、彼等の正義。

だけど、正義だと思いつつも、
何処かで子供に泣かれたり、
騒がれる事を恐れている。

なので近所などに知られないように、
それをやっている事も多いと思う。

今は、児童虐待通報189もあります。

児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について

  1. 虐待かもと思った時などに、
  2. すぐに児童相談所に通告・相談ができる全国共通の電話番号です。
  3. 「児童相談所虐待対応ダイヤル「189」」に
  4. かけるとお近くの児童相談所につながります。
  5. 通告・相談は、匿名で行うこともでき、
  6. 通告・相談をした人、その内容に関する秘密は 守られます。

児相に保護されたらどうなる?

一時保護の期間が過ぎると、

子どもは保護者の元に戻されるケースが多いです。 
しかし、家庭の状況によっては施設への入所、
里親への委託といった措置がとられる可能性もあります。

毒親育ちと言うのは、
ある意味、幸せになれない症候群。

マインド的な部分で、
そのような家庭環境で育った自分は、
幸せには、なれない。なっては、いけない。

意識的か、無意識的か、
自分で自分にブレーキを
かけている事もある。

毒親は、子供を暴力、暴言で支配する。
やたら過干渉で、子供のやる事に手を出し口を出す。

鎖に繋がれた犬状態。いや、今の時代、
犬の方が良い暮らしをしていたりします。

毒親にとって、自分の子供は、
自分の思い通りになる奴隷のようなモノで、
何とか自分の思い通りにしようとする傾向があります。

かと言って、親の思い通りになって育ったら、
完全に親の奴隷として一生を棒に振るような人生もある。

毒親の元にいる事で病気になったり、
その他の問題が生じる事もあります。

だから、親や家庭環境によっては、
親を捨てるのもありだし、それはしなくても、
それなりに距離を取ったり何らかの対策が必要な事もある。

虐待する親がいれば、
その家系内に人格上の問題を
抱えた人達が何人もいたりもしますので、
逃げるが勝ちと言う事もあります。

幼児虐待をされて育った人は、
私も含め親からの愛を受けて育っていない。
それ故の後遺症は、背負って生きる事になる。

それは、悪影響かもしれませんが、
同じような境遇で育った人の事が、
よく分かったりで、プラスに思えたり、
プラスに転じる事が出来る側面もある。

だから、終わってみれば、
必ずしも不幸な体験だったとも限らない。

自分が親から大事にされなかった分、
人を大事にすると言う事も出来る。
(言葉にするのは、簡単だけど難しい。)

毒親も、育ての親から大事にされずに、
育ったから毒親になった傾向もある。

弱い犬ほど、よく吠えると言いますが、
毒親は、精神状態が非常に弱く、
すぐに暴力や暴言で訴える。

毒親育ちは、精神、脳、神経、 
などを破壊されて来た部分は、
大なり小なりある。

そう言う人達の治療と、
そう言う親元で育つ子供達の保護は、
何らかの形で必要だと思います。

人間は、怒られたり、怒鳴られ続けると、どうなるのか???

この影響について、
chatGPTに聞いてみました。

人間は怒鳴られ続けられると、
さまざまな身体的および心理的な影響を
受ける可能性があります。

以下に一般的な影響をいくつか挙げますが、
個人によって異なる場合もあります。

ストレスと不安: 怒鳴り声や攻撃的な態度に
晒されることは、人々に大きなストレスを
引き起こす可能性があります。怒鳴られ続けることにより、
不安感や恐怖感が増大し、常に緊張した状態になることがあります。

自尊心の低下: 怒鳴られ続けることは、
被害者の自尊心に深刻なダメージを与えることがあります。

攻撃的な言葉や行動によって、
自己価値感が低下し、
自信を喪失することがあります。

パフォーマンスの低下: 怒鳴り声や威圧的な態度が続く環境では、
集中力や創造力が低下し、仕事や学業のパフォーマンスに
悪影響を及ぼすことがあります。ストレスの増加によって、
注意力が散漫になったり、ミスを起こしやすくなったりすることがあります。

対人関係の悪化: 怒鳴られ続けることは、家族や友人、
同僚との関係にも悪影響を及ぼす可能性があります。
被害者は、他の人々との信頼やコミュニケーションに対する
壁を感じることがあります。また、攻撃的な行動を
模倣するリスクもあります。

心身の健康問題: 長期間にわたって
怒鳴られ続けることは、心身の健康にも
悪影響を及ぼす可能性があります。
慢性的なストレスは、高血圧、心臓病、睡眠障害、
うつ病などの健康問題を引き起こすリスクを増加させることがあります。

怒鳴られ続ける状況にある場合、
できる限り早く安全な環境に避難し、
サポートを求めることが重要です。

 

他の記事でも書いた通り、私の親や祖父などは、
自己愛性パーソナリティ障害の症状があったので、
そのような親元、家庭環境で育つと、
ほぼ、すべてが当てはまりますね。

障害者と健常者の恋愛や結婚について。障害が結婚の障害になる事もある?

人生の半ばから何らかの障害を負う人もいれば、
はじめから障害者の人もいます。

世の中には、健常者と障害者の恋愛や結婚もあります。

相手に障害があろがなかろうが、
関係ないとの意見もありますが、

健常者と障害者。ここだけを見れば、
健常者の人がプラスだとしたら障害者は、マイナス。

マイナスと言う表現は、よくないかもしれませんが、
健常者同士の恋愛や結婚と比べた時に、相手側の人は、
やはり、それなりのリスクも背負う事になります。

身体障害と健常者であれば、
健常者の方は、介護的な役割を担う事になったり、

精神障害or知的障害と健常者であれば、
健常者の方は、保護者的な役割を担う事もあります。

このバランスの観点から言えば、
障害者側の人がそれを覆す何かを
持っていないと同じ土俵に立てない。

例えば、経済力だったり、技術だったり、
人柄だったり、相手にとって何か、
プラス要素のモノがそれなりにないと難しい。

とは、言ったものの、女性のヒモのような
存在になっている障害者男性も、それなりにいます。

私の周囲でも障害者と健常者で結婚してる人や、
障害者同士で結婚している人もいますが、
障害者側に経済力がないケースも多い。

基本的に多くの障害者には、
社会的地位や経済力がない。
いや、ない人が多い傾向がある。

なので金銭的に相手に助けてもらうと言うか、
依存しているようなケースもあります。

(支え合うケースもあります。)

相手に対して、障害者側の人が、
それだけのモノを持っているから、
バランスが取れているのかもしれませんけれど、

第三者目線で見た時に、
相手の方が大変に思えたりする事もあります。

ヒモとは、違いますが、
芸能界に乙武洋匡さんと言う方がいます。

車椅子と言うハンディキャップを持ちながらも、
非常に、女性にモテる人で、以前、
複数の女性と関係を持ち離婚したとの
報道を見た事があります。

5股不倫との報道でした。

やっている事は、どうしようもないですが、
車椅子と言うハンディを持ちながら活動的で、
健常者と比べてもマイナスではなくて、
プラスの要素が多い人だと思います。

でも、正直な話、障害者と健常者の恋愛や結婚と言うのは、
健常者同士よりも大変な事は、多くなると思います。

今回も、chatGPTに質問してみました。

障害者と健常者の恋愛は、
多様な形で存在しています。
恋愛は人間の感情や絆を基にした関係であり、
障害の有無に関係なく、個人同士の相互の
魅力や感情のつながりによって成り立ちます。

障害者と健常者の恋愛は、
お互いの異なる経験や背景から
生まれる多様性を通じて、
お互いに理解し合い、
助け合うことが求められる場合もあります。
恋愛関係では、互いの個性や強み、
弱みを受け入れることが重要です。

障害者のパートナーが持つ障害について、
理解し尊重することが大切です。

また、恋愛関係においては、
コミュニケーションと相互の
サポートが重要な要素です。
障害者が持つ特定のニーズや制約がある場合、
パートナーはそれを理解し、
協力することが求められます。

コミュニケーションの方法や
スタイルが異なる場合もありますので、
お互いの意思疎通を図るために、
オープンで包容力のある対話が必要です。

障害者と健常者の恋愛においては、
社会の偏見や差別といった困難にも
直面することがあります。しかし、
真の愛や理解を持ったパートナーは、
お互いの違いを乗り越え、
共に幸せな関係を築くことができます。

互いに支え合い、尊重し合いながら、
困難を乗り越えることができる
強い絆を築くことができます。

最後に、障害者と健常者の恋愛は、
個別の状況や人々の経験によって異なるものです。

一般的な考え方やアドバイスを提供することはできますが、
具体的な関係においては、それぞれの個人の
感情や状況に基づいた適切な判断が重要です。

そもそも、障害者と健常者では、
育ちも違えば、価値観も違う事もある。

そこに、どれだけ寄り添えるかと言う問題もある。

パートナーが人生の半ばで障害者になる事もありますが、
最初から相手が障害者だと恋愛対象にならない人もいます。

また、障害者側は、
相手に好意を抱いていても、
自分に障害がある事で引け目を
感じる事もあったりするようです。

だから、最初の気持ちの
部分での難しさもあると思います。

本人達が良くても、
周囲が反対したり不安に思ったり、
心配したりと言う事もあるようです。

健常者の方で障害者の方に恋愛感情を持つ人は、
優しくて思いやりがあって人格者の人が多いのかな?
と言う印象がありますね。

あと、もう一つ、
障害者と一緒になる健常者は、
普通そうに見えて、
深いトラウマや劣等感があったり、
結構、それまでの人生の中で、
大変な人生を歩んで来た人も多い、
傾向があるような気もします。

それは、障がい者側にも、
言えることで、その辺で、
共鳴した人もいると思います。

明るい鬱病?鬱病の人は、明るくて、よく喋る人も多い?

鬱病と言っても色々ありますが、
世間一般のイメージと違って、
明るくて、よく喋る鬱病の人も多くいます。

特に女性は、そのような傾向があります。
(勿論、みんながみんなでは、ないです。)

だから、関わる人は、この人が鬱病?と、
疑問に感じることもあると思います。

でも、何かの瞬間に吹き出るモノが、
あったりする事もあるようです。

私も過去にそう言う女性に、
恨まれたり怒られたりする時期が、
長引いた事がありました。

明るくて、楽しくて、優しくて、
穏やかで、話題も豊富でよく喋る。

みんなの人気者と言うような女性。

そのような女性が、ふとした瞬間に、
般若のような顔をして怒り出す。

まず、私に問題があったと言う事もあるし、
鬱病だからそうなると言うわけではないですが、

普段、抑えている部分と言う所も多かったと思う。

相手の方に申し訳なかったと思いますが、
いい勉強になったとも思っています。

鬱病には、以下のような種類があります。

単極性うつ病:憂鬱な気分が継続するが、
       躁病状態がないタイプの鬱病です。

双極性障害 :躁病と鬱病の症状が交互に現れる病気で、
       躁病状態では、高揚感、多弁、
       無鉄砲な行動などが見られます。

うつ病性障害:身体症状を伴い、憂鬱感や無気力感、   
       集中力の低下などが現れる病気です。 

心因性うつ病:ストレスやトラウマなどが原因となり、
       鬱病状態が現れるタイプのうつ病です。

後天性うつ病:生活環境の変化や、身体的な疾患、
       薬物の副作用などが原因となり、
       鬱病状態が現れるタイプのうつ病です。

これらの鬱病の種類は、それぞれ症状や原因が異なり、
適切な治療法も異なることがあります。
専門家の診断を受け、適切な治療を行うことが重要です。

今は、「微笑みうつ」と言われる症状もあるそうです。

人前では、笑顔で明るく振舞う。

自分の辛さや弱さを見せないので、
周囲の人からも気づかれずらい。

「微笑うつ」の人は、
人前では、明るい人が多いそうです。

だけども、内面は、深刻な状態になっている事がある。

職場と家庭では、正反対で、
まったく別人のように、
なっている事もあるようです。

裏返せば、辛さや弱さを
曝け出せる人が周囲にいれば、
その症状に気づきやすくなったり、
その症状が緩和されることもあるのかもしれません。

「微笑うつ」の人に限らずですが、
鬱病であっても、何も問題がないように見えてしまうので、
周りが気づかぬうちに無理させている事もあると思う。

だから、周りが気づくことも重要ですが難しいですね。

でも、本人も周囲も気づかなかったら、
症状は、さらに深刻になるので、やっぱり、
誰かが気づかなければ、ならないと思います。

鬱病の治療には、以下のような方法があります。

薬物療法:抗うつ薬や抗不安薬、睡眠薬などを用いた
     治療が一般的です。薬の種類や量は、 
     専門家によって個別に決定されます。

心理療法:認知行動療法や対人関係療法などが用いられます。
     これらの療法では、自分の考え方や行動パターンを見直し、
     改善することで、鬱病症状の改善を図ります。

光療法: 太陽光に似た明るい光を照射する治療法で、
     季節性情動障害などに効果があります。

運動療法:運動を行うことで、ストレスの解消や
     気分の改善が期待できます。
     ウォーキングやヨガなどが効果的です。

生活習慣改善:十分な睡眠やバランスのとれた食事、
       適度な運動、ストレス管理などを行うことで、
       鬱病症状の改善が期待できます。

以上のような治療方法がありますが、
個人に合わせた治療法を専門家と相談し、
適切に治療を行うことが重要です。
また、治療に加えて、家族や友人との
支援やカウンセリングなどの心理的なサポートも大切です。

私、個人の考え方には、なりますが、
薬に頼る治療は、なるべくなら、
少なめの方がいいような気もしています。

「うつ」かなと思ったら読む処方箋

今回、この本を読んでみました。

鬱病の症状としては、
著しく気分が落ち込むなど。
そのような状態が長く続く。

(この本では、一週間以上続く事が、
一つの基準とされているようです。)

他にも集中力が続かなくなる。
自殺願望が出て来る。
夜、眠れない状態が続く。
食欲が減少したり増加したりする。
自己評価の低下。無価値感。無気力。など。

脳の中の神経と神経を結ぶセロトニンや、
ノルアドレナインが減少すると、
情報が伝達できなくなる為、
鬱病になるとされているようです。

なので、適度な散歩や日光浴、
運動なども出来る範囲でやった方が、
良いとも言われています。

心因性うつ

心理的または、精神的なストレスが原因で、
発病した鬱病を心因性うつと言うそうです。

内因性うつ

心因性うつが何らかの原因があって、
発病する鬱病とされているのに対し、
こちらは、原因がなく発病する鬱と、
されているようです。

躁うつ病と言って、
楽しく元気でいられる躁の状態と、
落ち込む、うつ状態を
繰り返す症状もあります。

私の知人にも、この症状の人がいて、
「じゃあ、躁の時の方が楽しくていいですね?」
と言ったら、「いや、うつの方が冷静でいられる」
と言っていました。躁状態の時は、楽しいけれど、
感情のコントロールが余計に難しくなるそうです。

音楽療法も役立つことがあるようで、
幼少の頃に聴いたことがある、
心和む懐かしい曲。これを一番に、
お薦めするようです。

鬱病になるのは、生活環境や、
職場環境、学校環境など、
その時に置かれている環境の
ストレスによる影響が大きいようなので、

その環境から離れるなども、
症状を緩和させる一つの対策になるようです。

鬱病の治療には、コミュニケーションも、
有効と言われています。

境界知能とは?「ケーキの切れない非行少年たち」を読んでみました。

まず、境界性知能の話ですが、
境界性知能を簡単に言うならば、

健常者の中で、いわゆる頭が悪い。
要領が悪い。呑み込みが悪い。
覚えが悪い。仕事が出来ない。

そのように思われている人達に、
当てはまる傾向があります。

それで、努力が足りない。
忍耐が足りない。もっとヤル気を出せ。
などと怒られてばかりで本人が、
参ってしまうケースもある。

障害者と健常者の境界線の知能。

だから、障害者ではなく、
健常者として生きなければならない。
そのような境遇に置かれている人達。

https://sikoutiryou.com/?p=2243

ヤンキー少年にも、
頭が良い奴もいれば、
悪い奴もいる。

今だと差別用語になると思いますが、
昔は、落ちこぼれと言ったりもした。

学校生活や勉強から落ちこぼれ、
自分の居場所がなく辿り着いたのが、
ヤンキーの世界だったと言う事もある。

実際、ヤンキー、ヤクザ、アウトロー。
それらの人種の中には、IQが低い人が、
それなりに混ざっている。普通の世界で、
生きられず、悪さをするしか道がなかった。
そのような人達が一定数いる。

その中で上手く、
やって行ける人もいれば、
その中でも、いいように、
利用されるだけの人もいる。

昔の時代であれば、
体力的な強さと、無謀さと、
卑怯さ、卑劣さ、などがあれば、
その業界でやって行けた事情もある。

もっと綺麗事を言えば、
努力、根性、忍耐、任侠、
かもしれませんが、少ない。

私の爺さんが元ヤクザでしたから、
その関係者は、子供の頃から見てました。

そもそも爺さんが、
あれだったので、
類は、友を呼ぶと言う、
感じだったのかもしれません。

私は、子供心に頭の悪い、
お猿さんの集まりかと思ってました。

今でこそ分かりますが、爺さんは、
自己愛性パーソナリティ障害でしたが、
知的障害のB1ぐらいの
知能の人だったと思います。

実際、自己愛性パーソナリティ障害と、
軽度知的障害の合併症は、結構ある。

そう言う人達を何人も見て関わって、
直感的に、あぁ、私の爺さんも、
この症状だったんだと思った。

古い時代だから、何の支援も受けられず、
気づかれず、惨めな自分を隠す為に、
威張って怒っての繰り返し。

しかし、結婚して、4人の子供を作った。
老後は、タクシー運転手や警備員の仕事を
やっていた時期もあった。

今の時代で、B1の知的障害の人が、
福祉の支援など何も受けず、
障害者年金も貰わず、父親として、
子供を4人育てた人は、中々、
いないのではないか?と思う。

私も当時は、兎に角、
爺さんを嫌うばかりでしたが、
自分の直接の子供だけでなく、
孫である私達にも積極的に、
関わろうとしていた。

その孫に嫌われるばかりだから、
爺さんも面白くは、なかったでしょうね。

そして、知能が低いから、
怒りっぽく、すぐに暴力と、
言う傾向がありました。

これは、私の爺さんに限らず、
自己愛性パーソナリティ障害に、
ありがちな傾向ですね。

でも、知的障害を伴わない、
自己愛性パーソナリティ障害の人は、
仕事の能力が高くて人格上の問題を
抱えていると言う事もあります。

知的障害や境界性知能であっても、
見た目的に強面でガタイが良かったり、
あるいは、喧嘩の強さなどで、
ある程度、裏の世界では、
生きられる時代があった。

それで余計に福祉的な支援から、
遠ざかっていた事情もあると思います。

でも、知能の低さで行き詰まったり、
失敗したりと言う事も、
あったかもしれません。

ホームレスが集まるドヤ街でも、
昔、悪さをしていた人は、多くいる。

中高年になって、自分が、
境界性知能や知的障害だったと、
やっと分かる人もいる。
分からないままの人もいると思います。

今の時代であれば、
はじめから障害者認定される人や、
養護学校に通っている知能の人と、
同じような人が健常者として生きていた。

その受け皿は、水商売だったり、
風俗だったり、建設業だったり、
運転手だったり、裏稼業だったり。

その中で、やっていける人もいれば、
やって行けない人や、
やって行けなくなる人も多くいる。

境界性知能と言うのは、
その名残なのかもしれない。

前振りが長くなりましたが、
ケーキの切れない非行少年たち。

近日、ドラマ放送もされるそうです。

アマゾンで本を買う時に、
レビューも参考にしました。
多くは、絶賛の意見でしたが、
☆一つや、☆二つのレビューも、
結構、貴重なモノがありました。

境界性知能だから、必ずしも、
こうだとは、決めつけられない。
それに、若いうちは、まだ伸び代も、
考慮しないとならない。

実際、底辺校で成績が、
1番下の方の人が一発逆転。
一流大学に合格と言うことも、
少数ながらある。勉強以外で、
どうか?までは、分かりませんが。。

非行少年には、
元々の知能が低くくて、
そうなる人と、その他の理由で、
そうなる人の二種類がいると思う。

知能の低さを努力で、
カバーする人もいるから、
検査しないと分からない事もある。

知能が高くて非行に走る人もいる。
関東連合と言う元暴走族のリーダーが、
事件を起こして国際指名手配されてますが、
彼は、少年院でIQの検査をした際、
非常に高い数値が出ていたそうです。

だから、短絡的に知能が低いから、
非行に走るとは、言えない。
知能が低くくても、
そうならない人もいる。

さらに言えば、
少年院に入ったから、
知能が高いとか問題があるとか、
分かりましたが、そうでない人は、
気づかれぬままかもしれません。

また、IQが低いことが、
必ずしも問題か?と言う疑問も、
残ります。IQが低くても、
知恵があれば、何とかなることも、
あると思いますし、知恵が知識に、
勝ることもあると思います。

しかし、現実問題として、
知能が低くくて、非行に、
走った人も多くいる。

ケーキの切れない非行少年たちは、
そのような人が題材となっています。

著者の宮口さんは、精神科医であり、
過去には、医療少年院などの勤務経験のある方です。

医療少年院は、発達障害、知的障害を伴った
非行少年が収容される施設で殺人や殺人未遂を
行った非行少年などもいたそうです。

なので、世間一般的に言われているような、
非行少年よりも、かなり凶悪犯罪を
起こした人達になると思います。

一般の少年院に収容される人は、
自分が罪を犯した自覚がある事が多いですが、
医療少年院に収容された人は、
その自覚さえない人も多い。

最初の方に認知行動療法について書かれてあります。

犯罪者やそれに類する人は、
考え方、捉え方が、
歪んでいると言う事がある。

思考の歪みを治せば、それによる感情も伴わない。
その結果として、問題行動を起こさなくなる。

認知行動療法は、簡単に言えば、
認知の歪みをなくして行く心理的アプローチ。

宮口さんは、医療少年院で関わった、
一人の少年と接した時に、
認知のすべてが歪んでいる。
世の中のすべての見方が歪んでいる。
見る力が弱ければ、聞く力も弱い。

そのような事を感じ取ったそうです。

しかし、認知行動療法は、
認知機能と言う能力に問題がない事。

それが前提の治療方法になるようで、
認知機能に問題がある少年に、
どうするべきか?と思い悩んだ。

私も、これを読みながら、
自己愛性パーソナリティ障害も、
かなり認知や見方が歪んでたなぁと思いました。

自分に自信がないと、
自我が脆くて傷つきやすい。
他者に対して攻撃性を剝き出しにする。

自己愛性パーソナリティ障害の人と、
関わった事がある人なら分かると思いますが、
ささいな一言に過剰反応して怒り出します。

それを自己愛憤怒と言ったりもしますが、
育ちの環境の中で長年、抑え込まれて来た、
恨み辛みが溜まっていて噴火しているような感じです。

これを繰り返して人様からは、
どんどん嫌われて離れて行かれます。

https://sikoutiryou.com/?p=1615

非行少年には、
毒親問題や貧困問題も、
関係していると思いました。

ケーキが切れないこと事態は、
私は、それほど問題ではないと思った。

と言うのは、非行少年が、
ケーキを3等分や5等分する切り口の図を見て、
こう言う発想もあるんだなぁと感心さえしました。

でも、それが非行に走る事と関連するなら問題なのでしょう。

彼等が、それまでの間に生き辛さを感じ、
その事に気づかれず、諸々の事が、
溜まりに溜まった経過などもある。

そもそも何故、認知が歪んでいるのか?
生まれつきのモノなのか?
幼児虐待などによる結果なのか?

諸々の要素もある。

感情の統制が上手く行かないと、
認知機能が正しく働かないそうです。

これは、一般の人でもカッとなると、
制御が効かなくなる人もいますよね。

善悪の問題を正しく認識出来ない人であれば、
尚更、その傾向が強くなるのでしょう。

車に例えれば、ブレーキがないようなモノで、
ブレーキのない車で走り続けて事故を起こす。

轢かれた方にとっては、えらい迷惑な話です。

幼女を襲う人は、学生時代に、
イジメられていたり、親から虐待をされていた、
経験を持つ人も多いそうです。

自分より弱い立場の人を攻撃するのは、
それを当たり前のようにされていたから。

かと言って自分も同じ事をしていいのか?
と言えば、違うのですが障害を持つ彼等は、
その事が理解出来ていなかったりするようです。

著者の宮口さんは、IQは、
高いのに要領が悪かったり、
非行を繰り返す人もいて、
ある時、BADS(遂行機能障害)の
検査を取り入れる事にした。

思考の硬さ。被害者意識が強い。
融通の利かなさなど。それらが、
少年院に入所している人達に、
多くみられたそうです。

一概に、こうだから、こうとは、
決め付けられないのですが、ある程度の
共通項のようなモノは、あったようです。

小さな女の子に性非行を行っていた、
加害者に共通するのは、イジメの被害者だった。

罪を犯した彼等には、
適切な処置がされますが、

そうなる前に、彼等を発見して、
治療を行うことが、
世の中の課題でもあると思います。

結構、早いうちに症状が出ている事も多いので、
学校や家庭で気づく事が必要です。

しかしながら、毒親では、
気づく事は、無理でしょうね。

育ちの環境でのストレスが溜まって、
犯罪を犯している人も結構いる。

著者の方の経験則から、
SOSのサインは、小中学校の頃から出ている。
小学2年生ぐらいから出ている傾向があるそうです。

中学生以降になると中々、
対応が難しくなるので、
なるべく早く気づくことが求められます。

教師や教育現場にいる人の誰もが、
この辺の事は、学んで欲しいと思います。

健康診断などと同様に、
これらの事を発見する検査も、
取り入れる事が望ましいと思う。

世の中で色んな、おかしな事件が起きています。
それは、私達と決して無関係ではなく、
そのような人達に気づかず放置した結果として、
起きた事件も結構な割合であると思います。

本来は、保護や支援が必要であるべき障がい者が、
それらがない為に犯罪を犯してしまう。

あまり、知られていないだけで、
こう言う事が、よくある。

現状、多くの少年院でも検査方法や、
障害があると思われる人に間違った対応を
されている事もあるそうなので、
悪循環が悪循環を呼び起こしている、
と言うような事情もあるようです。

この手の問題に関して、
学校の先生も少年院の
法務教官や刑務所の刑務官も、
知識や経験が浅い事もあるので、
著者の方のような人を交えて関わる、
外部との連携も必要であると思われます。

少年達の自己評価の向上の話で、
少年達は、人から頼りにされたい。
     人から認められたい。
     人に教えてみたい。

このような思いを多くの
少年達が強く持っていたそうです。

これって、吉田松陰さんが、
松下村塾で行っていた事ですよね。

それを、そのまま取り入れる難しさは、
あるそうですが、少年達の気持ちを知る上では、
役に立つことだと思います。

一口に境界知能と言いましても、
軽度の知的障害の中で優秀な人より、
劣るような人もいれば、一般社会に、
それなりに溶け込める故に苦しんでいる人もいる。

それは、一般的な健常者の人の
苦しみとは、また、質が違うので、
本人の苦しみが中々、
理解されなかったりもする。

軽度知的障害者は、運転免許を取れるのか?免許取得者もそれなりにいる?

まず、軽度の知的障害の人が、
車の運転免許を取れるのか?
と言うことですが、

個人差があるので、
取れる人と取れない人がいます。

でも、軽度だと、わりと、
取得している傾向は、あります。

そうは、言っても、
身体障害や精神障害の人が、
当たり前のように、
持っている人が多いことを思えば、
軽度知的障害の人は、取れる人は、
取れると言う感じですね。

免許がない知的障害者は、
免許持ちの知的障害者を羨ましがったり、
自分も免許を欲しがる人もいます。

しかしながら、この人は、
取らない方がいいだろうな、
と思える人もいます。

障害があっても、
道路交通法においては、
健常者扱いになるので、

事故などを起した際に、
自分に過失があれば、
言い訳などは、出来ません。

また、免許取得だけが目標の人もいます。

免許を取れる能力があっても、
金銭面で無理な人も多くいます。

免許取得代もそうですし、
免許取得後も車の購入代や、
その後の維持費などもありますから、
金銭面であきらめる人もいます。

また、免許がある、
軽度知的障害の人の中には、
タクシー運転手をやっていたり、
トラックドライバーをやっている人もいます。

軽度知的障害は、取れる、取れない?

結論的に、どちらの人もいます。

取れる方の人は、大型免許まで取得している人もいます。

でも、例えば、事故があった際などに、
対応出来る人でないと、
運転は、しない方が無難かな?
とも思いますが、免許があることで、
通勤の幅が広がったり、
就職する際の採用条件に、
車の運転免許は、必須の事もあります。

また、住んでいるエリアによっては、
車がないと、どうにもならない事もあります。

そのような場所で、免許を持たない、
免許を取れない、知的障害者は、かなり、
不便な思いをされたりもしています。

逆に車の免許があることで、
通勤出来る範囲が広がったり、
就ける仕事の幅も広がったりします。

でも、知的障害に限らずですが、
心配なのは、やはり事故。

自分が、ぶつけなくても、
ぶつけられる事だってある。

知的障害ではないですが、
私の知り合いの車椅子の人で、
2人ほど、そう言う事がありました。
幸いにして、体の方は、大丈夫で、
症状は、悪化しなかったようですが、
決して、安全とは、
言えない要素もあります。

精神障害の人で、ぶつけられたり、
ぶつけたりを繰り返した人もいました。

精神疾患や身体障害の人が車を運転して、
大丈夫なのか?と思う人もいるようですが、

わりと、普通に運転されてる人が多いです。

身体の人だと障害の症状に合わせて、
ハンドルなど車の改造をしていたりもします。
勿論、法律的に認められた範囲でされてます。

精神障害の人は、例えば、
統合失調症の人は、運転出来ないのでは?
と言う話もありますが、それは、一人一人の
症状を診て、医師が判断をして、
さらに、運転適正相談を受けて、
運転に支障がないと判断されれば、
問題ないとされるようです。

問題ないと判断されたら、
健常者と特に変わりは、
ないようです。

(但し、症状の悪化があれば、
運転を中止する事が条件付)

ただ、まぁ、運転していて、
大丈夫なのか?と思えるような人が、
運転しているのも、また事実です。
それは、健常者でも、そうですけどね。

日本は、海外と比べて障害者の
運転免許取得に関しては、甘いそうです。

例えば、アメリカの場合だと、
州によって異なりますが、
障害者は、一般人よりも、
免許取得に関して、厳しいらしいです。

(州によっては、日本より甘い所もある。)

その理由は、障害を持ちながら、
安全に運転できるかの判断が必要だから。

ドライバー能力を測る特別な、
テストが行われるそうです。

また、一部の国では、
自分自身や他人に危険を
もたらす可能性がある為、
障害者の免許取得を
禁じている所もあるそうです。

確かに、健常者よりも、
障害がある分、判断力であったり、
運動神経であったり、
支障がある事があるので、
その分、厳しくする事は、
必要であるかもしれないですね。

それに関しては、日本も真似るべきだと思います。
私も日本の障害者の車の免許取得に関しては、
まだまだ甘いのではないか?とも思っています。

しかし、免許や車がなかったら、
より一層、不便な状況に強いられる、
障害者の方も多くいるので難しい所ですね。

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また、昔から、運転免許は、
合宿の方が早く簡単に、
取れると言われてますね。

危険な障害者?触法障害者(しょくほうしょうがいしゃ)とは、何ですか???グループホームの入居などの支援が重要?

触法障害者とは、
罪を犯した障害者、
再犯を繰り返す障害者。

障害者の世界の一部の
話ではありますが、
薬物中毒者や過去に傷害等での
逮捕歴がある方もいます。

そう言う人も触法障害者に、
当てはまるかもしれませんが、

一般的に触法障害者と言う認識を持つ場合は、
もっと、障害の症状が悪化している人を
指しているケースが多いような気がします。

随分前に読んだ本に、
「累犯障害者」と言う本がありますが、
著者の方は、中にいる知的障害者の
受刑者が多くて驚いたそうです。

刑務所の中で「そんな事したら、
刑務所に入れられちやうよ」と、
知的障害者同士の会話があったとか。

彼等は、今、既に、
刑務所に入れられているとの、
自覚がない人もいるようです。

でも、服役すると言う事は、
一応、責任能力は、あったのかな?

責任能力があると判断される場合と、
責任能力がないと判断される場合があるようです。

凶悪犯罪等を犯しても、
責任能力が問われない。
そのような障害者もいます。

責任能力が問われないのですから、
罪を犯しても無罪。刑務所には、
入らず精神病院に入院されます。
(必ずでは、ないようです。)

医療観察法と言う法律に基づいて、
適切な処置がされるそうです。

医療観察法は、刑罰的な目的ではなく、
犯罪防止の為に罪を犯した人に、
適切な治療を提供する事が目的であるそうです。

医療観察法による観察期間は、
3年~40年の間で判決によって決定される。

観察期間中は、病院や施設などで、
治療やケアを受ける事が求められる。

治療が終了した場合、裁判所の決定によって、
被観察者は社会復帰する事も出来る。

私も過去に何人か、
そのような人達と関わりがありました。

当時は、私も無知だったので、 
精神病院に20年も入院していたと聞けば、
人権問題ではないか?と思ってましたが、

それ相応の理由もあったし、
それ相応の事をやった人達だったようです。

でも、あの時は、無知な事が、
功を奏したと言いますか、余計な、
先入観がない分、普通に接することが、
出来たと思います。それに、20年も、
精神病院に入院していた人達ですから、
問題を起こさないようにと本人が、
気を付けていたようにも思います。

昔の時代だと、
冤罪のような事も、
あったかもしれませんし、

家族の一方的な意見で、
例えば、親に問題があるのに、
子供が悪いなどとされて、
そう言う事があったかもしれません。

私の爺さんも叔父さんも、
本来であれば、一生、
精神病院に入院していても、
おかしくない人だったと思うので、

そのような人と関わる際の
ある程度の免疫もあったと思います。

精神病院に20年入院していた人も、
同じ事ばかりを繰り返し言うとか、
自己愛性パーソナリティ障害の
要素は、ありました。その辺で、
多少なりとも、そう言う人に、
慣れていたのですね。

しかし、20年も入院していると、
ボケたような感じにもなってしまいます。

いや、しかし、叔父さんや、爺さんは、
娑婆にいながらボケていたので、
それが原因では、なかったのかもしれない。

若年認知などもあるようですが、
叔父さんにおいては、30歳の時に、
既にそう言う症状でした。その前は、
どうだったかは、不明です。

本人にとって、
精神病院の20年、娑婆の20年。
どちらが良いのでしょうか?

経験出来る事は、娑婆の方が多い。
治療は、精神病院の方がいいのかな?

叔父さんも爺さんも、
兎に角、関わる人、関わる人から、
メチャクチャに嫌われていました。

そう言った意味で、
周囲の人にとっては、
本人がいない方が良い。

同じ罪でも刑務所に入った方が、
期間は、短い。罪を償わない分、
自由な時間を長く、
奪われたのかもしれない。

医療観察法も一部において、
無意味だとの議論も、
されているそうです。

私も前々から思っていた事ですが、
何か事件を起こした人が精神鑑定の結果で、
どうたらこうたら。いや、事件起こす前に、
精神鑑定しろよと思います。

だけど、今の日本の法律では、
事件を起こした後に精神鑑定。

稀に事件を起こす前に、
精神鑑定が行われる場合もあるそうですが、
本人の同意が必要になる。

事件後であれば、
事件との関係性を調べる為に必要なので、
すべてではないですが、
裁判所から強制出来るそうです。

まぁ、事件を犯していれば、
強制にしろ、任意にしろ、
本人も同意せざるを得ないでしょうけど、
事件前だと本人が拒む事が出来ると言う事ですね。

そして、今は、人権問題などの観点から、
精神病院に長期入院と言う事が、
難しくなって来ているようなので、
一昔前であれば、10年、20年と、
入院されていたであろう人が、すぐに退院する。
それは、逆に周囲の人にとって、よくないのでは?

近年、おかしな事件が増えているのは、
このような事が無関係でもない気がします。

触法障害者は、元犯罪者と言う事で、
福祉関係の受け入れ先から拒まれる事もある。

それも当然と言えば、当然で、
周りの障害者の方への影響を考えた時に、
悪影響が及ぶ可能性もある。しかし、
彼等を放置しておけば、また、犯罪に、
手を染めるかもしれず、グループホームへの
入居などの支援が重要となってくるようです。

障害者年金申請。社労士に頼む?自分でやる?

障害者の方には、
障害年金と言う制度があります。

タイトルに障害者年金と、
書きましたが実際には、
障害年金になるようです。

しかし、障害者が貰っている、
年金なので障害者年金と呼んでいる人もいる。
その方が意味が通じやすかったりもします。

障害者だからと言って、 
みんながみんな貰える、
と言う事でも、ない。

障害者の事業所の中でも、
貰っている障害者もいれば、
貰っていない障害者もいます。

だから、後者の方からは、
不満の声を聞く事もあります。

この障害者年金、
障害者にとって貰えると、
嬉しいお金になりますが、
申請の壁がネックになるようです。

まず、申請そのモノを
却下されるケースもあります。

過去に国民年金を
滞納していたから、
申請出来ないと、
言っていた人もいました。

申請が出来る状態だとしても、
そもそもの手続きが面倒。

社労士に依頼すると、
お金がかかる。

申請しても、
却下される事もある。

高いお金を払って、
手続きをして、
却下される可能性が、
あるのですから、
申請を躊躇するのも分かります。

しかし、まずは、
申請が通る可能性が、
どれほどあるのかを
専門家に相談して欲しいと思います。

金銭面で申請が無理な人も、
完全に自分でやる人もいますが、

福祉関係の人や、
年金事務所の人にアドバイスを
受けながら自分でやる、
と言う方法があります。

福祉関係の人や、
年金事務所の人との
相談では、基本的に、
お金は、かかりません。

だけど、
福祉関係の人は、
その分野に、
詳しい人もいれば、
無知な人もいます。

申請も一回目がダメでも、
二回目で通る人もいます。

逆に二回目もダメな人もいるので、
そこで、諦める人もいるようです。

絶対にやっては、いけない事は、
当たり前ですが、申請を
通りやすくする為に嘘を書く事。

昔は、医師が少々、
大袈裟に診断書を書いて、
障害者年金の申請が、
通りやすくなったとの
話もありますが、
今は、厳しいですからね。

社労士の値段も、
個人の病歴等の
影響もあるでしょうけど、
5万円だった人もいれば、
20万円かかったと言う人もいて、
料金に幅があるようです。

障害者って結構、
貧困状態にある人も多いので、
そもそも、このお金が、
捻出、出来ないケースも多いです。

分割払いにしてもらうとか、
何処かから借りる、
と言う手もありますが、

申請が通らない、
可能性があるモノに、
借金してまで申請するのも、
違うような気もします。

しかし、一つ朗報があって、
障害者年金の申請では、
成功報酬と言う形を
取っている所も多いです。

成功報酬とは、申請が通ったら、
払えばよいお金になります。

勿論、申請代金は、
必要となりますが、
私の知る限りでは、
1万5千円ぐらいでした。

でも、調べると2万円や、
3万円のケースもあるようです。

この1万5千円だったり、
2万円だったりと言う金額も、
貧困状態にある障害者の方には、
厳しいと言う事もあって、
申請をずっとしていない人もいます。

しかし、私個人としては、
A型事業所などに通って、
多少なりとも毎月の収入がある、
障害者の方で、
3万円未満の金額であるならば、
借金して申請するのも、
ありかなと思います。

申請が通れば、3万円は、
余裕で返せる金額になりますし、
申請が通らなくても、
毎月の収入があって、
他の借入れ等がなければ、
わりと短期間で返せる、
金額だと思います。

自分で申請する際も、
完全無料とは、いかず、
医師の診断書や戸籍謄本などの
書類代が必要になります。

記入する書類もメチャクチャ多くて、
かなり大変では、あるようです。

とくに、初診日は、
重要となるそうです。

社労士に頼んだ方が、
成功確率が上がるとも聞きます。
やっぱりプロだから、
と言うことだと思いますが、
自分でやっても通る人は、通る。

しかし、申請が安易な場合と、
そうでない場合があるようです。

家で仕事?障害者事業所のリモートワークが増えつつある???

昔は、障害者のリモートワークと言えば、
重度の身体障害の方や、
精神障害で企業に率先力になる、
プログラマーなどの方が多い印象でしたが、

今は、A型事業所や、B型事業所や、移行支援所でも、
リモートワークが増えつつあるそうです。

在宅就労で、
週に1回か、月に1回の出社。

あるいは、事業所の方が家庭に訪問。

毎日、事業所に二回ほどの連絡。

このような、やり方で、
従来の内職作業を

家でやると言う方法を
取っているA型事業所もあるそうです。

これだと家に引きこもっているのと、

それほど変わらないなどの意見もあるので、

どうなのかな?と思う所もあれば、

それが本当に必要な人もいる。

ですが、コロナ禍の対策、
と言う事もあったようなので、
一時は、だいぶ増えていたようですが、
今は、以前とは、また事情も違うようです。

市町村によっても違うそうです。

https://www.minnanosyougai.com/article1/%E5%B0%B1%E5%8A%B4%E7%B6%99%E7%B6%9A%E6%94%AF%E6%8F%B4%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E6%89%80%E3%82%82%E5%9C%A8%E5%AE%85%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%AF%E5%8F%AF%E8%83%BD%EF%BC%9F%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%AA/

障害者事業所のリモートワーク。

これについては、良い面もあれば、
まだまだ、改善点が見られるなど、
諸々の意見があるようです。

例えば、通所が難しい事。

本当にそうか?
本人のわがまままのなか?

と言う所が曖昧になると、
通所が面倒だからと言う理由の人まで、
OKになると本人が怠惰になる可能性もある。

A型事業所やB型事業所、就労移行支援所は、
そもそも、就労が難しい人が通う場所であり、

リモートワークをするのに、
適切な人か、そうでないかの判断。

この基準は、まだまだ、
グレーかな?と思う所は、ありますね。

リモートワークをやるにあたっても、
それなりの手助けがあったりするようですが、
難しい人は、難しいと言う所もある。

だけど、一方で、それらを
楽々こなせる人もいる。

リモートワーク以外にも言える事ですが、
本当に支援が必要な人に行き届かず、
上手く使いこなせる人が使える側面は、ある。

勿論、良い面もあって、
体の問題や心の問題で通所できない。
一般雇用でやって行けるスキルがないなど。

それらの人が、リモートワークが、
普及する事で働く事が出来る。

また、地方だと、公共交通機関を使っても、
事業所に通う事が困難な人もいる。

交通費的な事を考えても、
かなり無理がある人もいる。

そう言った毎日の通所の負担を
減らすと言った面で楽になる。

身体障害の方の介助。
B型事業所であれば、
利用者の方の送り迎えの送迎。

障害者側だけではなく、
支援者側の負担も軽減される面もある。

しかし、A型事業所のケースだと、
すべてではないですけど、
リモートワークを取り入れている所は、

通所のみのA型事業所と比べて、
利用者に求める仕事の難易度が、
高い傾向があるような気がしました。

と言うのは、まず、ITリテラシー。
仕事の内容もプログラムだったり、
デザインだったり、翻訳だったり。

従来の通所A型でやっていた、
内職作業のような事とは、違う。

と言った所で、利用出来る人が、
限られてくるかな?
と思う所は、あります。

障害者の事業所で、在宅勤務が、
はじまったのも、わりと最近なので、
色々と整備されて落ち着くまでには、
まだ数年ぐらいは、必要かもしれませんね。

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