A型事業所やB型事業所に潜む自己愛性パーソナリティ障害の人達。

障害者の世界でも、
この症状の傾向がある人を
度々、見かけます。

障害者の支援員、指導員の
仕事に従事しながら、
この症状の知識がない。
この症状の人に気づかない。
あるいは、本人がそれである。

これは、かなり、
問題だと思います。

しかしながら、現実問題として、
障害者の世界では、わりとよくある事です。

恐らくですが、
一般の世界よりも、
この症状の人は、多くいる。

障害者にもいるし、
支援者側にもいる。

結果、遭遇率も上がる。

だけど、その対策は、
取られていない事が多い。

障害者側のケースだと、
幼児虐待や複雑な家庭環境で、
育った人も多いですから、

親がこの症状だった結果として、
知的障害や精神障害になった人は、
それなりにいると思います。

知的障害や精神障害に付随して、
自己愛性パーソナリティがあっても、
本人も周りも気づいていなかったりします。

障害者の支援者、指導員側が、
この症状のケースの場合も、
育成環境は、そうなのでしょう。

そして、この症状の人は、
潜在的に自分より弱者を好む。
それ故に、その仕事を選びやすい。

エネルギーを奪いやすい人から奪う。

そのような性質がありますので、
障がい者の支援者に限らず、
ベビーシッター、保育士、
小学校の教諭など、自分より、
弱者と思われる人と日常的に、
関わる職業の中には、
それなりに混じっている気がします。

男性が女性の相手をする、
と言った所でホストもそうだと思う。

相手が障害者だからと言って、
自分の思い通りには、ならない。
むしろ、逆である事が多いと思う。

その辺で自己愛性パーソナリティが、
改善に向かう人と、そのまんまの人と、
さらに悪化したか?と思える人もいる。

やっかいなのは、
投影や他責思考によって、
自分の問題を障害者側の
問題にしていても相手が、
障害者なので、健常者よりも、

知識や判断力がなかったり、
鈍かったりで健常者と比べて、
気づかれずらい事がある。

勿論、自己愛性パーソナリティの
本人に悪気も悪意もなく、

自分は、正しいと思っているのですが、
自己愛性パーソナリティ障害の
思考回路事態が問題ですので、

本来は、障害者支援の仕事に、
従事させておいては、
いけないと思うのですが、
現状は、支援者にも障害者にも、
かなりいると思う。

だから、兎に角、
周りが気づかなければならない。
ですが、気づけない人も多い。

この症状の人の特性として、
露骨に分かりやすい人もいますが、
上には、弱く、下には、強い。

カメレオンのように、
相手に合わせて、

自分が上になるか、
下になるかを使い分けるので、
同じぐらいの立場の人や、
上の立場の人は、気づきずらい。

外面や第一印象が良く、
明るくて、楽しくて、
コミニケーション能力が高い。
仕事の能力が高い事もある。

(これも当てはまる人もいれば、
 当てはまらない人もいます。)

そうなると、一見、
とてもいい人に見える。

第一印象だけではなく、
外面の部分で、長く一緒にいても、
気づかない人は、気づかない。

障害者支援の仕事に、
従事している人は、
本当に、この事に、
気づかないといけない。

まぁ、気づいた所で状況によっては、
手の打ちようがなかったりもします。

だから、支援者、障害者共に、
自己愛性パーソナリティ障害か、
どうかの検査を受ける必要性は、
あると思います。

障害者の世界全体で、
これをやるのは、
難しいでしょうけど、

例えば、A型やB型など、
一つの事業所の中でやるのは、
それほど難しい事でもないと思います。

障害者の世界全体でやるとしたら、
受給者証の発行や更新と連動して、
検査をする流れになると、
ある程度、この症状の人が炙り出せる。

でも、中々、そうは、
ならないでしょうから、
まずは、一つの事業所の中で、
はじめて行かないと、
何もはじまらないと思います。

検査をして、
この症状である事が判明して、
差別的な事があっても駄目だと思う。

関わると、こちらが、
狂いそうになるのも分かりますが、

大変な家庭環境で育った結果、
そうなっていると思うので、
1日でも早く治療に繋がる、
サポートをすることも大事です。

でも、障害者同士でも、
障害者と支援者の関係でも、
この症状の人がいるのは、まずい。

私も、いくつかのA型事業所や
B型事業所を見て来ましたが、
 
一つの事業所に20人前後の
利用者がいる事業所には、大概、
自己愛性パーソナリティ障害の人が
一人か二人は、必ずいました。

(あくまで私個人の経験です。)

とは、言っても、
露骨に分かりやすいタイプもいれば、
分かりずらいタイプもいます。

女性の場合だと普段、
明るく楽しく仲間に、
囲まれていたりもすることもあるので、
尚更、分かりずらいかも。

職員を含め周りが、
この症状だと気づいていない事が多い。

利用者さんが気づかないのは、
それは、仕方ないですが、
職員が気づかないのは、問題です。

本当に周囲の人に害がなければ、
いいですが、この症状の性質上、

認知の歪み、他責思考で、
自分の問題を相手のせいにする。

本人は、本当に、
そう思い込んでいたりします。

この症状だと気づいていなければ、
これらの事を見抜けない事もある。

だから、支援員の人は、経験者、
未経験者、有資格者、無資格者を
問わず、全員が、この症状について、

学ぶ必要があると思いますし、
支援者側の人も、障がい者も、

全員がNPDの検査を
受ける必要があると思います。

A型事業所やB型事業所だけが、
障がい者の世界ではないですが、
一つ一つの事業所の人数は、少人数。

その気になれば、発見も、
治療に繋げるのも早いと思います。

まぁ、もっと言えば、
利用者になる前、職員になる前に、
検査が実施される事が望ましい。

当事者のどちらかが、
この症状だった場合、

明らかに問題が多いと、
複数人が認識している人なら、
分かりやすいですが、

当事者同士の問題で、
第三者目線では、
分からない場合、

この症状の人は、他責思考や、
認知の歪みや投影によって、
兎に角、相手が悪いにしてしまう。

周りもそれを信じてしまえば、

被害者であるはずの人が、
あなたが悪いにさせられてしまう事がある。

だから、本来は、絶対に、
この症状の検査は、必要だと思う。

まずは、一つの事業所の中ではじめる。

地道な道のりかもしれませんが、
一つが二つになりと、普及して行く。
それが望ましいことだと思います。

同時に、障がい者の支援者でありながら、
自己愛性パーソナリティ障害の知識がない。
毒親や毒親育ちについて無知である。

この辺は、アルバイトスタッフを含め、
きっちり学ぶ指導は、必要だと思います。

誤解が多い?知的障害のランク、軽度、中度、重度、最重度の違い。

4段階に分類することが多く、
「最重度・重度・中度・軽度」となっています 。
発達期を過ぎ成人した段階において、
知能の発達段階がおよそ
3歳程度以下の人を最重度、
発達段階がおよそ3∼5.5歳程度の人を重度、
発達段階がおよそ 5.5∼8歳程度の人を中度、
発達段階がおよそ8∼11歳程度の人を
軽度とみなしてます。

まず、軽度の話からすれば、
中度、軽度は、
(B1やB2あるいは、3度、4度)
見た目的には、健常者と変わらない。
日常会話も当たり障りのないことなら、
健常者とさほど変わりがない。

B1、B2を軽度とした方が分かりやすいです。

(実際は、B1だと中度扱いになります。)

私の知っているB1、B2の人だと、
車の運転免許を取得し運転している人もいますし、
B2の人ですが会社で2種免許を取得し、
タクシードライバーをやっている人もいます。

だから、関わっていても、
言われない限り気づかない人が多い。

でも、分かる人には、分かる。

軽度の知的障害の中には、
稀に大学を卒業する人もいます。

しかし、タクシードライバーをやったり、
大学を卒業する軽度知的障害の人は、
知的障害の中でも一握りになります。

同じ障害、同じ等級でも、
それぞれ個人差があります。

ケースバイケースになる所は、
ありますけど、軽度の人より、
重度の人の方が能力が高い、
と言うような事も稀にあります。
だけど、全体的に高いと言うのは、
中々なくて偏りがあったりします。

ごく稀に重度の知的障害でも、
大学まで行かれる方もいますが、

非常にレアケースです。

軽度の知的障害や
境界知能の人でも、
大学まで行ける学力、
あるいは、学校生活、
それが無理な人が多いです。

しかし、知的障害の人と関わる際は、
個人差の部分をいかに、
理解できるか?だと思います。

一つの能力だけの視点で言えば、
重度知的障害が軽度知的障害を
越えていることもある。

世間一般的に表記されている
知的障害の区分けが、
当てはまらないこともある。

私も実際に色んな、
知的障がい者の人を見て、
関わって来た中で、

知的障害の判定が、
本当に大丈夫なのか?
と疑問に思う所もある。

知的障害の判定は、
間違っていないのでしょうけれど、

検査を受け時に、たまたま、
何かがあって、IQが、
下がっていたとか。

最重度、重度、中度、軽度、などの
判定の間違いと言いますか、なにか、
曖昧な部分もあるのではないか?と思っています。

重度知的障害と最重度知的障害

重度と最重度の違いになると、
ますます、分かりずらくなる。

私達が認識していると言いますか、
イメージしている重度知的障害は、
喋れない。人の言葉も理解できない。
パッと見で、それと分かる。

実際は、そんなこともなくて、
私達は、重度と最重度の人を
ごっちゃに捉えている部分があります。

でも、それもそのはずで、
障がい者支援の仕事に従事している人でさえ、
その辺のことを分かっていない人もいます。

ユーチューブをやっている重度知的障害の人は、
その症状の中では、能力が高い傾向は、あると思います。

ユーチューブで人に伝える。
ブログを書いて人に伝える。

そのような表現が、
得意な人がやっているから、
そう思うのかもしれません。

しかし、重度の知的障害であっても、
これぐらいの会話が出来る人もいるとの証明になります。

私達が見て、知っている、知的障害の
そのほとんどが、最重度知的障害の
イメージになるような気がします。

でも、ユーチューブをやっている、
重度知的障害の人を見ると驚きます。

これで、重度?

私も、中度、軽度の知的障害の人と、
たくさん、関わって来ましたけど、
ここまで論理的に話ができる人は、
軽度であっても珍しい。
境界知能でも難しいと思う。

なので、重度知的障害の中でも、
いや、重度や軽度を抜きにした、
知的障害の中でも、会話力は、
極めて高い人になると思います。

大人になってから知的障害が判明した人も、
今は、多くいるそうですが、それまで、
一般の世界に身を置いていたことから、

最初から障がい者の世界にいた人よりも、
健常者寄りになる人が多く分かりずらい。

そして、彼等は、生きずらさこそ、
あったかもしれませんが、健常者の世界で、
生きて来れたと言うか、生き抜いて来た。

大変な事も多かったと思う。
だけど、その中で、
揉まれ培ったモノがある。

従来の知的障害の表記などには、
当てはまらない所は、あるかもしれない。

しかし、彼等も、大人になってから、
判定を受けると言う事は、何かがあったから。

大人になってからだろうが、
なるまでの間であろうが、

何にもなければ、
検査を受ける流れにならない。

だけど、世の中には、
何かがあったとしても、
検査を受ける流れにならない人もいる。

と言う所で、世の中の人、全員が、
知的障害かどうかの検査を受ければ、
健常者として生きている人の中にも、いると思う。

まさか、自分がとか。まさか、あの人がとか。

知的障害には、当てはまらずとも、
境界知能であったとか。

あぁ、やっぱり、となる人もいると思う。

私は、自己愛性パーソナリティ障害の人も、
何人かと関わって来ましたが、彼等は、
理解力が足りていなかったり、浅はかな考えの人が多い。

だけど、健常者として生き、
仕事の能力は、それなりにある人もいた。

検査を受けたら知的障害に当てはまる人もいたと思う。

昔は、IQ85未満の人が
知的障害認定されていたそうですが、
その時代であっても、何かがなければ、
検査を受けるまで行き着かなかったと思う。

実際に知的障害の中にも、この症状の人は、いる。

しかし、大人になってから、
知的障害と証明されるには、

18歳未満までの間に、
その傾向があったと見られる、
何らかの証明がないと知的障害とは、
認められないそうです。

その辺で大人になってからの
判定と言うのは、
難しい所もあります。

話が大きくズレたような気もしますが、
知的障害の最重度の人が3歳児の状態のまま。

これは、分かりやすいと思いますが、

重度になると3歳~5歳ぐらいまでの発達段階。

と言われては言ますが、5歳の子供は、
日常会話が出来ますし、5歳で成長が、
止まった子供が年齢を重ねれば、知識も増えて行く。

その辺の所が私達が分かっていない所だとも思います。

障がい者の世界は、特殊な世界?(A型事業所、B型事業所、就労移行支援事業所)

A型事業所、B型事業所、就労移行支援事業所。

これらの三つは、
何も知らない健常者の方から見れば、
どれも同じに見えるかもしれませんね。

まぁ、施設を連携している所は、
作業的には、同じだったりもします。

これら以外にも障がい者の世界は、ありますが、
今回は、主にこれらの世界の話をしたいと思います。

事業所も今は、
たくさんありますが、

障がい者側の問題もあれば、
支援者側の問題もある。

だけど、今は、例えば、A型事業所であれば、
わりと、健常者に近い人が利用しているケースも多いので、
事業所によっては、人間関係におけるトラブルは、
ほとんど、ないこともあります。

でも、ある所には、あります。

障がい者の中にも、
人格的、性格的に、
どうしようもない人は、
いますが、障がい者の
支援者の中にもそのような人は、います。

なので、人間関係においては、
社会の底辺と言うと語弊がありますが、
障がい者が集う世界は、ある意味、
特殊な世界でもありますので、
その要素も大なり小なりあります。

そして、A型やB型の事業所は、
運営が厳しくなった所が多いようです。

普通の人、あるいは、
健常者の世界から、
障がい者の世界に来た人が、

驚くことは、健常者の世界では、
あり得ないようなことが、
まかり通っていることでしょうか?

例えば、A型事業所やB型事業所では、
内職のような仕事をやっている所が多い。

健常者の方から見たら、
仕事とは、言えない作業。

A型事業所では、
時間給も出ます。

子持ちの旦那様が、
それを職業としていたりします。

家庭事情にもよりますが、
障がい者年金と合わせれば、
生活できないこともない。

だけど、それで子供の将来は、大丈夫なのか?
子供に悪影響などは、ないのか?などの問題もある。

30代や40代で、
親元から通っている人も、
それなりにいます。

親がいなくなった後は、
どうするのか?などの問題もある。

生活保護者の人も多いです。

事業所の職員。指導員、スタッフ側に、
障がい者より仕事が出来ない人がいたりします。

その中には、
本人が気づいていないだけで、
発達障害や境界知能に、
当てはまる人もいると思う。

障がい者の事業所で、
障がい者のサポートをする人に、
何故か、そのような人が、
流れて来やすい所がある。

こう言うと、語弊を
招くかもしれませんが、
類は、友を呼ぶ。

障がい者に近い健常者の人が、
障がい者支援の仕事に従事していたりします。

勿論、それは、全体の中の
一部の人になりますが、
各事業所の中に、
そのような人が一人、
二人ぐらいは、見受けられます。

障がい者側の問題であれば、
元々、医療に繋がっていたり、
家族や連携している機関に連絡したり、
色々と対処の仕方がありますが、

支援者、指導員、
スタッフがそれだと、
結局、そのままと言う事も多い。

それ故に何かしら、
やらかしたりしますが、
仕事上のミスであれば、

A型事業所だと、
症状が軽い利用者さんも多いので、
利用者側の人が、それを
カバーしていたりもします。

それ以外の問題でも、
障がい者側の問題であれば、
わりと迅速に動けたりしますが、

職員、スタッフ側の問題だと、
大きな問題になるまで放置と言う事がある。

また、A型事業所は、
就労移行支援A型事業所の名の通り、
就労に移行するまで支援する場所。

なのに全然、就労する気がない障がい者も多い。
A型事業所にどっぷり浸かってしまう。

就労できない人や、
現状、それが難しくある人は、
しょうがないですが、

就労できる可能性がある障がい者の人まで、
一向に就職活動をしようとしない現状がある。

この辺の事は、わりと内部の人しか、
知らない実態だと思います。

A型の運営の厳しさも言われています。
実際に閉鎖したり、B型に変えたりした、
A型事業所も結構あります。

ただ、A型事業所の運営が、
厳しくなったと言っても、
そもそも福祉の助成金頼りの
事業所が多かった。

業界では、それが当たり前のような
認識がありましたので、ちゃんと、
事業利益を上げられる経営。

これからは、そう言う所が、
残って行くと思います。

勿論、例外は、あります。
私の知っている所でも、
大手企業が社会貢献の一環として、
障がい社事業をやっています。

障がい社事業は、ずっと赤字なのですが、
他の事業で得た利益で補填されている。

それはそれでいいのかなとも思う。

今は、障がい者の法定雇用率が、
上がったので障がい者にとっても、

A型事業所を通り越して最初から、
一般企業に、雇用してもらった方が、
良いのかな?と思う部分もあります。

それ故の難しさもあるのですが。。

A型事業所と、B型事業所は、
作業的には、大きな違いが、
なかったりもします。

なのにA型は、時間給で、
B型は、作業工賃なので、
収入的に大きな差があります。

B型事業所に行くと、
雇用契約を結ばない事情もありますが、
傍から見た時に怠け者に見える人も多くいます。

例えば、私の知り合いでも、
1日1時間だけ働いて帰って来る人がいます。
双方の話し合いでそれがOKになっているのですが、
他にも、週に1日しか出勤しない人とか色々います。

勿論、毎日、出勤する人もいます。

まぁ、毎日、普通に出勤できて、
ある程度、業務がこなせるなら、
A型事業所で働けばいいわけで、
それが難しい人がB型事業所に通っています。

しかし、それを何年も続けていると、
そのパターンが定着してしまうので、
それでいいのか?と言う問題もあります。

本当に障がいの症状なら仕方がない。
しかし、障がいのせいにした甘えなら、
そこは、厳しくしないといけない部分もある。
しかし、厳しくした事で問題になる事もある。

障がい者側から見て、
えこひいきに見えるような事。
これも、判断が難しくもある。

A型事業でも言えることですが、
色んな障がいを持つ人が集る場所。

その辺の問題は、あります。

それまで平和にやっていたのに、
おかしな人、一人を
受け入れてしまったが為に、
トラブルになった事例もあります。

職員、指導員が注意した事を
虐待と捉えられる事だってある。

注意の仕方に問題があった可能性もある。
本当に虐待であった可能性もある。

だけども、障がい者側の甘えの可能性もある。
これの場合だと、障がい者側の問題なのに、
職員側のせいにされてしまう事もある。

その辺で、どうしようもない、
利用者の排除も必要だと思う。

職員側だけの問題でもなく、
そう言う人を置いておいても、
利用者同士のトラブルになったりもする。

トラブルを起こす人は、
トラブルメーカーのように何度も起こす。

そう言う人を何とか改善出来る、
力量がある人がいたり、体制が整っていれば、
受け入れてもいいですが、
そうでないなら、排除したり、
最初から受け入れない事にする必要がある。

まぁ、最初に見極められない事もありますが。

逆に本当に問題がある、
支援者、指導員がいるのも事実。

だから、本当に人をよく見れる人、
見極められる人をある程度、
揃えておく必要があります。

自己愛性パーソナリティ障がいの人がいても、
見極められない人や、その知識さえない人も、
職員側にいたりしますが、
それも障がい者福祉で働く上では、
本来は、問題外なのですよね。

障害者のための就労移行支援事業所 LITALICOワークス

就労移行支援事業所は、
就労に繋がる為の
訓練を受ける場所ですが、

あれじゃあ、意味ないよ、
と言った声もよく聞きます。

例えば、パソコンの訓練にしても、
本人の分かり切った事ばかりとか、
独学で学べるような内容ばかりとか。

だから、よく選ぶ必要があります。
そもそも行く意味がない人が、
通っていることもあるのかな?と思います。

健常者の方が受けられる、
ハローワークで募集している、
職業訓練があります。

障がいがあっても、
一般の訓練を受ける人もいます。

面接と筆記試験は、ありますが、
そちらに行ける人は、そちらへ、
行った方がいい人もいると思います。

昔は、障がい者の世界は、
もっと閉鎖的な世界でした。

今は、オープンになりつつある。
しかし、それ故に健常者の世界に、
近づけようとする人や事業所もある。

それは、悪くないと思う。
悪くないと思うのですが、
それが無理な人もいる。

その辺で双方の折り合い、
バランスが、今は、まだ、
掴めずにいるのが、
現状なのかな?と思います。

仕事が続かない。続かないのは、病気の可能性もある?境界知能?

世の中には、一定数、
どんな仕事をしても、
長続きしない。すぐ辞める。
そのような人がいます。

どう考えても向いてない仕事を
選んでしまうこともあるでしょう。

向いていないと思って、
やってみたら意外と、
向いていたと言うこともあるので、

やる前から決め付けるのも、
違うのかもしれませんが、

何処に行っても続かないのであれば、
適職の見直しも必要かもしれません。

たまたま、仕事や、
人間関係が合わなかったことも、
あると思います。

有名な話で「俺か俺以外か」の名台詞。
カリスマホストのローランドさんが、
ホストをやる前にコンビニのバイトをしたら、
お前みたいな使えない奴は、クビだと言われ、
一週間でクビになったそうです。

カリスマホストだった、
城咲仁さんも、ホストでは、すぐに売れたようですが、
芸能界では、イマイチ、パッとしませんでした。

だから、向き不向きの要素も結構あると思う。

ブラック企業のような
職場ばかりを
選らんでしまう人もいる。

私が過去にお会いした、
心理カウンセラーの方が、
仕事が長続きしないのは、
毒親育ちの共通項だと言いました。

必ずではないでしょうけど、
それが当てはまる人もいると思います。

人間関係で仕事が続かない人は、
ドライバー関係の仕事に就くと、
わりと長続きする傾向もあるようです。

そもそも、転職ばかり繰り返すと言うことは、
雇われ仕事に向いてないと思いますから、
自営業や半自営業のような形がいいと思います。

トラックの運転手や、
タクシーの運転手なども、
人と接する機会は、あっても、
個人事業主に近い要素があるので、
そのような仕事を選ぶと良いかもしれません。

勿論、運送屋も色々ありますし、
仕事が続かない人が必ず、
ドライバーが向いていると言う事でもない。

ドライバーは、事故の危険性もあるし、
そもそも、運転免許がなければ出来ない。

ヤマト運輸や郵便局の仕分けも、
向いている人は、向いていると思います。

佐川急便も仕分けの求人募集していますが、
佐川急便は、昔ほどではないですけどハードです。

警備員や工場のライン作業も、
人間関係が、あまりないと言いますが、

個人事業主の要素がないし、
警備員も離職率が高いそうなので、
向き不向きが大きく分かれると思います。

雇われの身なら、
農業も良いと思いますが、
独立して自分でやるのは、
個人的には、お薦めしません。

何処に行っても人間関係が一番、
難しいと言われていますが、
これが良ければ、続くかもしれませんよね?

でも、本人に問題がある場合は、
これは、当てはまりません。

自己愛性パーソナリティ障害も、
一概には言えませんが、打たれ弱く、
誰かに何かを言われる事に、
耐えられないので、
そうなりがちであるそうです。

自信過剰でプライドが高いが故に仕事が続かない。
これに関しては、自己愛性パーソナリティ障害に、
ピッタリ当てはまります。

しかし、私の家系は、
自己愛性パーソナリティ障害が、
多かったのですが、仕事が続かないに、
当てはまるのは、叔父一人のみです。

人間関係で仕事が続かない人は、
個人事業主になるか、その要素が、
強い仕事を選ぶのも、いいかもしれません。

何の仕事をやっても続かないのは、
本人が気づいていないだけで、
境界知能だったり、軽度の
知的障害だったりもあるようです。

ニートや引きこもりと、
呼ばれる人の中にも、
精神疾患の人は、
多くいるそうなので、

仕事が続かない人も、
そうなのかもしれません。

仕事が続かなくて、
ニートになった人もいると思います。

仕事が続かなければ、生活も厳しくなる。
結果、犯罪に手を染めてしまう人もいるのでしょう。

本当に境界知能や軽度知的障害、
あるいは、その他の精神疾患であるならば、
障がい者の世界で生きる道と言うのもある。

いや、境界知能は、障がい者にならないので、
障がい者支援を受けられない傾向にあります。

昔は、境界知能も軽度知的障害も、
発達障害も、鬱病も、ほとんど知られる事なく、
本人も周りも気づかない事の方が多かったでしょうけど、

今は、それらの認知も進んで、
それらの人を受け入れてくれる所もある。

A型事業所だったかB型事業所だったか、
記憶が定かではないですが、境界知能の人を
受け入れてくれる所もあったはずです。

↓こちらのサイト様によると、
A型事業所の利用に障がい者手帳は、
必須では、ないそうです。

しかし、境界知能の誰もが、
利用できるかと言えば、
違うのでしょうね。

境界知能かどうかは、
分かりませんが、
私の中学生の同級生にも、

どの仕事に就いても、
すぐに辞める人がいました。

そもそも、中学校でさえ休んでばかりいた。

だから、社会人になる前から、
問題を抱えていた人もいると思います。

毒親はイコールで自己愛性パーソナリティ障害?

これは、あくまで、
一説の話になりますが、
毒親と呼ばれている人達の8割方が、
自己愛性パーソナリティ障害であるらしい。

そしてまた、
この症状になる人達の
8割方が育成環境の影響で、
この症状になるらしい。

だから、逆に言えば、
今、世の中にいる、
この症状の人達を
発見して治療すれば、
多くの毒親問題が、
先々の未来からは、
なくなるかもしれません。

この症状と言いましても、
これだけでは、
障害者認定されませんので、
健常者として、俺は、まともだ、 
正常だと思いながら、
生きている人達も多い。

兎に角、自覚がなく、
治療に繋がらないのが、
この症状のやっかいな所でもあります。

しかし、残念ながら、
この症状の人の中には、
重度の精神疾患の人と同じか、
それ以上に狂った状態の人もいる。

親も身内も、
この症状の人が多いので、
周りも気づかない。

また、外面は、良かったり、
第一印象では、気づかれずらい。

上には、良い顔し、
下には、威張り腐るなどの性質から、
身近にいても分からない人は、
分からないままになっていたりします。

長い歴史の中で、
連鎖されて来た症状。

歴史上の人物の中で、
織田信長が奇人変人だったと、
伝えられていますが、それが事実だとすれば、
自己愛性パーソナリティ障害だったと思います。

戦時中や戦後時代なら、
兎も角、今の時代にまで、
繋がっているのは、問題だと思う。

昔の時代だと幼児虐待等、
過酷な環境で育った人が、
この症状になりやすかったようですが、

甘やかされて、
育った人も、この症状に、
なっているケースは、多いようです。

毒親問題では、よく、
過保護や過干渉と言う事が言われますが、
毒親=自己愛性パーソナリティ障害と、
捉えるなら、結構、毒親の謎が解けます。

甘やかされて干渉されたか、
厳しく干渉されたか、
育児放棄なんかもそうですね。

家庭内で幼児虐待をしていても、
外面は、良いので、家族サービスなどを
普通にしていたりもする。

自己愛性パーソナリティ障害と身近に関われば、
理解不能な数々の言動や行動を繰り返します。

しかし、距離感が、
近くならないと、
分からない罠がある。

それでも、分かる人には、
分かりますが、気づかぬまま、
関わると、関わった人の精神や、
肉体がズタボロに破壊される。

あらゆるモノが搾取される。
そのような事が、よくあります。

大人でも破壊されるのですから、
日常を共にしている子供が、
健全に育つ事は、かなり、
困難な状況にあると言えます。

異常な家庭環境で、
育った人が異常者になる。

その傾向があるのですから、
自己愛性パーソナリティ障害に、
させない子育てを子供を持つ人の
誰もが学ぶ必要は、あると思います。

ただ、現状、この症状の人を
どうこうしようとするのは、
難しくもあるので、
基本的には、関わらないとか、
離れるとか、適度な距離感を
保つ事が必要になります。

身近に関われば、関わるほど、
自分自身も破滅する可能性があります。

まず、この症状の可能性があるかどうかを
知る為には、この症状について学んでください。
決め付ける事も、よくないですが、
自分の身を守る為にも知っておいた方がいいでしょう。

自己愛性パーソナリティ障害は投薬で治せますか?

自己愛性人格障害そのものを
治療する薬はありません。
症状に合わせた薬物療法を行います。
たとえば、怒りやすい症状には
気分調整薬の処方をしたり、
不安な気持ちには抗うつ薬を
使用したりします。投薬を行ったあとで、
精神分析療法や認知行動療法の
必要であれば実施も可能です。

自己愛性パーソナリティ障害は治るのか?
自己愛性パーソナリティ障害は
治療が難しく、治療には長い期間を要します。
また、本人の性格や家族の関係性を
見直すことも容易いことではありません。
しかし、少しずつでも改善することは可能です。

パーソナリティ障害とは?

自己愛性パーソナリティ障害の末路は、
悲惨と言われていますが、そのまま、
ずーっと行ったらの話だと思います。

歳と共に緩和して行く人もいれば、
歳と共に悪化して行く人もいる。
歳と共に学んで成長する人もいる。

だから、一概には、言えない。
ですが、現状、異常なら離れてください。

この症状の人は、威張って怒って、
同じ事ばかりを繰り返し言う人もいますが、
自分が発した言葉を一番、聞いているのも自分。

自分で自分の細胞を
痛めつけてるとも言えます。
結果、どんどん狂い、人を巻き込み、
人を不幸に導いた結果が自分に返って来る。

それらを証明してくれる存在でもあります。

しかし、織田信長の話に戻りますが、
本能寺の変での死が、その結果であるなら、
そうなるまでには、かなりの歳月がかかる。
彼等の因果応報を待つより離れるが無難です。

関わらない。離れた方がいい。距離感を保つ。
でも、親がそうなら、自立できる、
年齢にならないと難しいですよね。

結局、毒親も連鎖している。

親は、異常者だけど、
まともなつもりでいる。

親が正しいとしてしまうと、
自分が親になった時、
同じ事をやってしまう。

だから、毒親問題。
親が異常者と気づく事なので、
もしかしたら、いい事なのかな?とも思う。

毒親育ちと精神疾患。ほとんどの精神疾患は、毒親育ちの後遺症なのか?

多くの精神疾患、精神障害、
発達障害、鬱病、パニック障害、
軽度知的障害は、毒親育ちの結果として、
そうなっている事がある?

毒親育ちの結果として、
精神疾患になる事は、
多くあるようです。

幼児虐待などは、
脳に損傷を負っているかもしれず、
そうでなかったとしても、PTSDなど、
何かショックを受けたり、その後の人生に、
影響を与える事もあると思います。

虐待する親は、一度限りではなく、
それが日常的になっていたりもします。

言葉で、拳で、暴力を
振るうのが日常的な親。

昔は、結構、いました。

今でもいるでしょうけど、
今、それが表に出れば、
ニュースになったりします。

だから、時の流れとしては、
そのような親は、
減って来ているとは、思います。

毒親育ちの人は、
悲惨な境遇で育ち、
その後も悲惨な人生に、
なりやすい傾向は、ある。

しかし、親が毒親だから、
自分は、こうなったと言う、
他責思考、被害者意識では、
中々、自己責任を取れない。

育ての親や環境によって、
精神疾患になった。

確かに、それは、
事実かもしれません。
  
だけども、親のせい、
人のせい、だけにしているなら、
親と同じ事を繰り返してしまう。

一時的には、徹底的に、
親のせいにしてもよいと思いますが、
いつまでも親のせいにしていたら、
結局、いつまでも同じだと思います。

自己愛性パーソナリティ障害が、
良い例で、何かあれば、人のせい。
自分が原因でも人のせい。
それが当たり前になっている。

そこまでではないにしても、
統合失調症の人なども、
人の悪口を言う事が、
日常化している人が多くいる。

スピリチュアル的に言えば、
親にインナーチャイルドを
ズタボロに傷つけられて来た。

親が毒親なら、色々、
大変だったと思います。

しかし、言い換えれば、
それは、マイナスのスタートで、
プラスマイナスゼロ地点に、
辿りついて、ようやく、
普通の親元で育った人達と、
同じスタートラインに立てる。

親と同じ思考回路では、
親と同じ運命を辿る。

微妙に違ったとしても、
似たり寄ったりになる。

まともな親に、
育てられていないのだから、
徹底的に自分の思考回路を
変える必要があると思います。

毒親育ちは、負の連鎖。
負を正に転換して行く作業が必要。

それは、一筋縄では、行かない。

毒親は、正常な思考回路が、
なかった人達です。だから、
親を責めても、しょうがない。

健常者として生きていても、
毒親であればあるほど、
重度の精神疾患だった。

親は、分からなかった。
親が、異常者だと、
気づいた人は、親よりは、
運が良いはずです。

ヤ○ザ、半グレ、
などの人の中にも、
境界知能、発達障害、
精神疾患の人は、
多くいたと思う。

昔の任侠道を
重んじている人だと、
そう言う人達の理解があり、
見抜く目があり、行き場のない人の、
受け皿になっていた所もある。

どうしようもない人でも、
調子に乗って粋がれた時代もあった。

今は、世の中が、
障害者を受け入れる仕組みが、
ある程度は、出来ているし、
精神疾患がある事を自分でも、
気づきやすい世の中となっている。

親の世代だと、分からない時代に、
生きていた人達もいると思います。

親に対するその辺の理解も必要。

毒親の親も毒親です。
自分の親より、もっと、
状態が酷かったかもしれない。

毒親育ちの人には、
親を捨てる捨てない問題、
と言うのが出て来たりします。

それは、個々の状況に応じて、
違うでしょうけど、共通するのは、
親から押し付けられた、
どうしようもないような価値観を
捨てて行く作業は、必要になると思います。

毒親の価値観は、多くの人からは、
嫌われるような価値観です。

自分を不幸にし、
他人を不幸にするような、
価値観である事が多い。

そのゴミのような、
価値観を捨てる作業が必要。

毒親育ちは、親に、
諸々を破壊されている。ある程度、
自分で修復できる所は、修復しましょう。

親によっては、毒親であっても、
良い所も、たくさんあったかもしれません。
そのような大切な思い出までを捨てる必要はない。
毒親なりに精一杯の愛情を注いでくれたのでしょう。

あとは、愛され育ちの人と過ごすこと。
彼等は、私達と真逆の親元で過ごしています。
生き方、考え方が全然、違ったりします。
そして、彼等は、運が良いと思える人も多い。
運が良い人は、何故、運が良いのか?それを
何となく、分かったり、気づいたりすることもある。

私の無意識の投影?? 無意識と投影の関係~。

人間関係は、
鏡のようなモノ、

と言われることがあります。

嫌いなアイツや、
憎いアイツは、

私の投影なのか?

毒親も私の投影?

自分の抑圧している感情を

無意識に相手に、

投影していることがあるそうです。

投影とは、深層心理。

自分の心を守る為の
心の防衛機制。

防衛機制とは、

自分の感情を、

相手が持っている、

と思うことであるそうです。

生まれてから一番
最初に、
築かれる関係は、
親子関係。

ですが、

まず、親以外の
人のことを言えば、

親子関係の間に築かれた、

抑圧した自分の感情を人に、

投影していることがある。

軸になっているのは、

幼少期に家族との間で、

作られたモノが、

ほとんどであるらしい。

類は、友を呼ぶと言いますが、

自分が抑圧しているモノと、

同じモノを持っている人が引き寄せ合う。

それは、
とても怒りを感じたり、

嫌に感じたりする事がある。

自分の抑圧している、

感情に気づく為に嫌な人が、

現れているとも言える。

許せないこと。
許せないひと。

それも投影のことがある。

毒親育ちの人は、子供時代に、

自分が出来なかったこと。

それらをやって来た人。

大人になってもやっている人。

それに嫌悪感を抱くこともある。

親子関係の中で抑圧して来た感情を

対人関係の中で投影している事がある。

親子関係の間で出来た未浄化の感情。

それを相手に投影している事がある。

抑圧している感情は、

自分で気づいていない事が多い。

毒親育ちであれば、

怒りや悲しみなどを

いっぱい溜め込んでいる
可能性は、
ありそうですよね?

自分の中にあるモノを

自分の外に見ているから投影。

自分の中にある否定して、

認めたくないモノ。

あるいは、良いモノも、

投影していることがある。

私の心を人に映し出しているから、

人間関係は、鏡と言うのですね。

だけど、すべてのすべてが、
そうか?
と言えば、疑問です。

それに、嫌いな人が自分の鏡、

だと思うと自分が苦しくなる事もある。

結局、それだと、
自分を責めるだけにも、

なってしまったりする。

怒りの感情とは?

これは、ある程度、

心のことを学んだことがある人なら、

当たり前のように知っていると思いますが、

怒りの感情は、二次的な感情で、

別の感情を覆い隠している感情。

どんな、感情を覆い隠しているかと言えば、

恐れや、不安、悲しみ、惨めさ、寂しさなど。

だから、よく怒ったり、イライラする事が、

多くあるのであれば、それらの感情を隠している。

隠していることに気づいていない。

根底に、虚しさ、寂しさ、惨めさ、

辛さ、悲しさ、恐れ、不安、
理解して欲しいなどがなければ、

怒ったり、イライラしない。

イライラしている時、

悲しみが溜まっていたりする。

(別の感情の事もある。)

それがあるから、怒ったり、イライラする。

よく怒る人。すぐ怒る人。
イライラする人。
それは、
根底にあるモノが反応している人。

育ちの環境。幼少期などから、

溜まりに溜まった感情があったりする。

抑圧された諸々の感情が、

暴発しているのでしょう。

しかし、怒りの感情を抑えたり、

我慢する事が良い事では、ないらしい。

怒りを我慢していると、

鬱などにもなりやすいそうです。

自分の中にある抑圧した感情を

相手が持っている場合に
相手を

許せないと思ったり、

相手を攻撃したりする。

自分の中に、その感情や感覚があって、

それを感じたくないが為に相手を攻撃する。

それで自分のバランスを取ろうとする。

過去の記憶や感情が関係している。

幼少期の環境。父母との関係など。

それらが根底にある事は、多いようです。

彼氏が欲しいアピール。彼氏が欲しいを連呼する女性の心理は???

彼氏が欲しい。
それは、イコールで、
今、私には、彼氏がいません。
彼氏、募集中です、
と言うことだと思います。

私が昔行っていたA型事業所に、
華奢な体で美形の女性がいました。

その女性は、鬱病の人でしたが、
明るくて、話題豊富で、
自分から積極的に話しかけるので、
普通に男性からモテる。

プライベートな時に、
どうされているか分からないので、
職場だけでの判断になりますが、
性格上の問題があるようにも見えなかった。

だけど、休憩時間の度に、
「彼氏が欲しい、彼氏が欲しい」と言うので、
これは、障害の症状でもあるのかな?と思いました。

その事業所は、
男性利用者の方が多かったので、
彼女の方から告白すれば、
大半の男性は、OKしてくれたと思う。

障がい者の中には、
障がい者同士が嫌で、

健常者としか付き合えないとか、
付き合いたくないと言う人もいますので、

ある時、「付き合うなら、
健常者の人の方がいい?」と、
聞いてみました。

別に全然、障害者でもいいとの返答。

なので、余計に分からなくなりました。

健常者でも障害者でも良いなら、
交友関係も広いようでしたので、
誰かしらいるだろうと思いました。

よほど、こだわりがあるのか?

彼女も、彼氏欲しいと連呼するのですが、
相手が、誰でもいいわけでは、なかった。

ある時、その職場で、
彼女に告白した男の子がいました。
彼女は、振ってしまったようです。

彼氏が欲しいは、いいのですが、
職場の休憩時間に連呼するなら、
ある程度、どんな人がいいとかまで、
言っておいた方が良かったかもしれない。

彼女は、その前に、
告白して来た男の子と、
2人きりではないですが、職場仲間と数名で、
プライベートでも遊びに行ったそうで、
勘違いさせる要素もあったような気もします。

彼女のパーソナルスペースが狭いことは、
私も見て知っていました。どのような男性相手でも、
わりと距離感が近い。普通に内緒話をする。

そりゃ、勘違いさせてしまいますよ。

勿論、その男の子も焦っていたかもしれないし、
もう少し、彼女から話を聞くべきだったかもしれない。

彼氏欲しいと、やたら言っているのだから、
その時に冗談っぽく「俺がなる」とか、
「俺は、どう?」と聞くなどの方法もあったと思う。

そして、彼女の方も、
相手を勘違いさせてしまう事も、
あるのですから、

彼氏欲しいアピールを
控えれば、良かったと思いますが、

その後も、懲りずに、
「彼氏欲しい」を連呼していました。

実は、私、その彼女を大激怒させた事があります。

その後、落ち着いたのですが、私は、
彼女に嫌われていると思っていました。

でも、少し話した時に、私の横にぺったりと、
自分の体をくっつけて来ました。決して、
私に好意があったとかでは、なかった。

単純に彼女の癖だったと思います。

その癖は、男を勘違いさせる要素。

彼女自身、男を勘違いさせる要素は、
いっぱいあったのですが、本人は、
その事に気づいていなかった。

色んな人に綺麗だ、美人だと言われ、口も達者。
戦略的にやっていたなら美人局にでもなれる。

そうか、これが、彼女に、
彼氏が出来ない理由かと思った。

誰にでも、これをやっていたなら、
彼氏になった人は、やきもちを焼くだろうし、
見た目も美形なので浮気などの心配もある。
騙された?と思う男性もいるかもしれない。

しかし、モテるのに、勿体ないな。
パーソナルスペースが狭いのは、
逆効果になることもあるのですね。

モテる要素は、いっぱいあるのに、
それが結果的に彼氏が、
出来ない要素にもなっていた。

でも、彼女のことなので、
今頃は、彼氏の一人や二人は、
きっと出来て、上手くやれているような気がします。

彼氏が欲しいアピールをする、
女性の心理として、誰かを紹介して欲しい、
と言うことも、あるようです。

誰かに言い寄って来て欲しいこともある。

寂しがり屋とか、
自分に自信がない事の
裏返しだとの意見もある。

その他の理由のことも、
あると思います。

世の中には、「彼氏が欲しい」を
アピールをする女性って、
結構いるようですね。それぞれ、
意図は、違うかもしれないし、
何かしら共通項もあるかもしれない。

故・小林正観さんは、
言った言葉は、また言いたくなる。

そのような名言を残されています。

これは、人間観察の
結果としてもそうで、

良くも悪くも、
よく口に出した言葉は、
口癖のようになる。

悪口ばかり言う人は、それが止まらない。

彼氏が欲しいと言う人も止まらない。

そして、口癖になっていることは、
なかなか、辞められない。折角、
彼氏が出来ても、すぐに別れて、

「彼氏が欲しい」と、
また言わざるを得なくなる。

そのようなこともあるようなので、
「彼氏欲しい」を連呼する方も、
ほどほどにしとくのが無難かもしれません。

不特定多数の人に「彼氏欲しい」を
言うのではなくて、この人は、
と思った人にしか言わないようにするとか。

言うにしても、
どんな人が良くて、
どんな付き合いを望んでいるのか?
その辺まで伝えておくとか。

あまりにも、口癖になってしまったら、
彼氏がいる時にでさえ、「彼氏が欲しい」と、
うっかり言ってしまわないか、私としては心配です。

障がい者の世界の毒親問題。知的障害や精神障害は、アダルトチルドレンが多い?

健常者の世界に、
毒親は、結構いますが、

障がい者の世界にも、
毒親が結構います。

健常者の方であれば、ある程度の歳になれば、
自分で考えて拒否したり上手く交わしたり、

逃げたり、反抗したりと言った事が、
出来ると思いますが、障がい者では、

その障がい故に、
親が毒親だと、
気づかなかったり、

親に利用されたり、
搾取され続けたりと言う事が、
起きていたりします。

健常者の方でも、
子供時代、親が、

毒親だとは、
気づかなかった人も、
多くいるとは、思いますが、

障がい者になると、
大人になっても気づかない。

そう言う人もいます。

A型作業所に通っている人で、
ジュース一本買えない女の子がいました。

A型作業所は、時給が発生するので、
事業所や働く時間による所は、あるのですが、
月に数万円~10万円未満ぐらいの給料は出ます。

2級の障がい者年金と、
A型事業所の給料を合わせて、
12万以上ぐらいには、なります。

親元にいる人は、それを丸々、
小遣いに出来る人もいます。

逆に生活カツカツだったりと言う人もいます。

同じ事業所に勤め、同じ仕事をしていても、
経済格差と言うのは、ありますよね。

毒親育ちの障がい者は、
貧困家庭の人が多い印象でした。

その女の子は、

何故、ジュース一本買うお金を持ってないのか?

話を聞くと、親に給料全額、搾取されていたようです。

20歳を過ぎた女の子が、
ジュース一本、自分で買えない。

その子は、障がい者年金を
貰っている子だったので、
そのお金も搾取されていた。

さすがに、これは、職員が、
まずいと思って、後日、

数名の職員と、
本人と親御さんを交えた、
会議が行われました。

その甲斐あって、ジュース代は、
持たせてもらえるようになったのですが、
それでも、う~んと言う感じでした。

作業所でも、支援者の人が、
毒親問題に詳しくない人もいるので、
その会議でも、何かイマイチ感がありました。

でも、その女の子は、本人が、
騒がしく喋る子だったので、

職員と親御さんと本人を交えた
会議が行われる流れになりましたが、

本人が何も言わない人だと、
そのまんまと言う事もあります。

ごく一部の人は、気づいているのですが、
本人が問題ないと思っているので難しくもある。

また、他の人で、男の人ですが、
A型事業所では、交通費が出ない事業所も多く、
自転車で片道2時弱かけて通勤している人がいました。

A型事業所は、勤務時間が、
4時間ぐらいの所も多いですから、

通勤時間がそれぐらいかかっても、
問題ないのかもしれませんが、

その方は、大雪の日も、
自転車で来ていました。

それは、凄いことですが、
危険なども考慮したら、

あまり、良いこととは、言えない。

何より、本人が大変です。

その方は、親御さんが高齢で、
無職なので、親が、その人の
給料を当てにしていた。

交通費が出ないので、
交通費は、給料から自分で払う。

A型事業所の仕組み上、
それは、仕方がないのですが、

交通費が勿体ないので、
親から、会社には、
自転車で行けと言われていた。

だったら、もっと、家の近場の
作業所に通えるようにとか、
他に何か出来る事があったと思う。

障がい者の世界も毒親育ちの人は、
多くいるのですが、本人も周囲も、
気づいていない事が多い。

これが健常者の世界との大きな違いです。

そして、何より大変なのは、障がい者本人。

支援者が気づいて対策出来ると良いのですが、
支援者も中々、そこまで手が回らなかったりもする。

そう言った事に気づけない支援者も多くいる。

親は、親で、自分が毒親だと思っていない。
自分は、まともで、正常で正しいと思っている。

恐らく、これは、どの毒親にも共通だと思う。

障がい者の世界の毒親。
親がそうだから、その障害になった人も、
多くいるような気がします。

例えば、毒親が原因で、
精神疾患になっているのであれば、
親元にいる間は、治りようがない。

毒親家庭は、兎に角、
日常が滅茶苦茶なので、
親元にいる期間が長ければ、
長いほど狂ってしまう要素がある。

それなりの歳になっても、
毒親対策が出来ない人もいますから、

もしかしたら、健常者の毒親育ちよりも、
大変な思いをされている人が多いのかもしれません。

健常者の人は、毒親だ!毒親育ちだ!
と騒ぐ事が出来ますが、それが出来ない人達がいる。

そもそも気づいていないからかもしれませんが、
そこで黙って耐え抜くのは、
健常者よりも凄いかもしれませんね。

健常者の方なら、逃げ出す事も、
親を捨てる事も選択肢としてある。

それが、出来ない、その考えが思い浮かばない。
そのような障がい者の方達もいる。

第三者的に発見して、
保護できる仕組みも必要だと思う。

障害者虐待防止法などの
法律もありますが、親が、

子供を精神的虐待している。

それが当たり前の日常過ぎて気づかない。

さらに、精神的虐待は、
肉体的虐待よりも分かりずらい。

障がい者であれば、尚更、
本人は、疑問に感じなかったりもする。

理想を言えば、
発見する仕組みと、
保護する仕組みがあると、
一番いいような気がします。

そもそも、毒親とは、
何らかの精神疾患。

今の時代だから、
情報量も多く気づく人も、
増えていますが、

昔の時代だと分からなかった。

毒親の人達も、精神疾患を
抱えながら、健常者として、
生きるしか選択肢がなかった、
大変な時代でもあったと思う。

まぁ、それでも、
精神病と言うのは、
昔から認識があったようですが、

捉え方が今とは、だいぶ違う。

毒親だと、生まれて間もない、
子供でも、自分の思い通りにならないと、
精神病扱いしてしまったりで、

親が子供を精神疾患にさせたり、
後々の犯罪者を作り出す要素も、
あったと思います。

今は、時代が変わった、
とは、言いましても、

毒親育ち以外の人は、
あまり分かっていない、
と言う人も多い。

先ほどの20歳過ぎた
ジュース一本買えない、
女の子の時の会議でも、

その事業所で上の立場にいる人が、
毒親について無知であった。

毒親について、
もう少し分かっていれば、
また違う支援の仕方も、
出来ていたかもしれない。

良い親元で育った人だと、
親がああでこうでと言えば、親を悪く言う、
あなたが悪いになってしまったりする。

まぁ、普通の家庭で、
育った方にしてみれば、

親が、そんな事を言うはずがないし、
するはずがないと思うのも仕方ない。

障がい者に関わる仕事をされている方は、
関わっている障がい者の方達の
親の方に問題がないか?を
探る必要もあるかもしれません。

これは、健常者の世界でも、
学校の先生などにも、
言えるのかもしれませんが、

今の時代は、これをやると、
それは、それで問題になったりするので、
中々、難しい所ですよね。

また、障がい者の支援者も、
まともな人だけがやっているわけではない。

障がい者に対して、過保護に過干渉と、
毒親と変わらないような事をやっている人もいる。

毒親の親は、毒親。

自己愛性パーソナリティ障害の親は、
自己愛性パーソナリティ障害。

連鎖している。

障がい者にも、その症状の人もいますが、
そもそも、毒親育ちの結果として、
精神疾患や軽度知的障害になる人もいる。

小さい頃に親に殴られ過ぎて、
脳に後遺症が残った人もいる。

自己愛性パーソナリティ障害になる人のほとんどは、育ちの影響である?

蛙の子は蛙ではないですが、
親が自己愛性パーソナリティ障害だと、
子も自己愛性パーソナリティ障害になる、
ケースは、結構あるようです。

自己愛性パーソナリティ障害は、
障害と名前が付いていますが、

基本的に健常者として、
生きている人が多いと思います。
勿論、障がい者の中にもいます。

私の家系も爺さんを筆頭に、
父、叔父が、この症状でした。

環境的に遺伝しているのですね。

特に幼少期の影響が大きいそうです。

それは、非常に酷い状態で育っている。

この症状になる人は、
家畜かそれ以下のような
環境で育っている事も多い。

親が病気(精神病)で、
子を病気(精神病)にさせている。

子供をゴミや奴隷のように雑に扱います。

その環境で育つ人をなくして行く事が、
未来の自己愛性パーソナリティ障害を
作り出さない対策になると思います。

育ちの影響でそうなるのですから、
自己愛性パーソナリティ障害の人から、
引き離して育てる事が本来は、一番良い。

理想論でしかないかもしれませんが、
自己愛性パーソナリティ障害の親元で、
育つ人がいなくなれば、未来的には、世の中から、
自己愛性パーソナリティ障害の人がいなくなる。

そして、現状、自己愛性パーソナリティ障害の人は、
治療をする。本人は、自覚がない事がほとんどなので、
何らかの圧力と言いますか、強制力が必要になります。

と言った所で、国家レベルで対策する事が望ましい。

実際に自己愛性パーソナリティ障害は、
育ちの影響で家庭内感染しているのですから。

結核やコロナやインフルエンザなどの
感染症に似たような対策が必要なのかもしれません。

完璧になくす事は、難しくても、
それを実現できれば、
減少は、するでしょうね。

自己愛性パーソナリティ障害の
被害に遭う人は、その人と、
近い距離感で関わる人になります。

そして、自己愛性パーソナリティ障害の人にとって、
自分より立場が下の人が攻撃対象になります。

弱者には、やたら強く威張り腐る。

なので、その人より立場が上だったり、
それなりの距離感で関わっている人は、
気づいていない事も多くあります。

なので、被害者の方は、
なるべく、証拠を残しておくと、
良いかもしれません。

例えば、彼等が言った事を
テープレコーダーに録音しておくとか。
(今ならスマホのアプリでもあります。)

自己愛性パーソナリティ障害の人は、
色んなトラブルを引き起こす張本人ですが、
その度に相手のせいにします。

基本的に、口ばっかりです。
基本的に、自分都合ばかりです。

自分には、過剰に甘く、
人には、過剰に厳しい。
自慢話がやたら多い。

実際には、大した事は、
何もやって来ていない。

イライラしすく、キレやすく、すぐに怒る。

散々、迷惑をかけた相手に、
すがる、頼る、甘える、依存する。

自分の問題を
相手の問題にする。

これらは、序の口です。

育ちの環境の中で、
人間扱いされずに育ってますから、
人間には、理解し難い言動や、
行動を繰り返します。

異常な日常を過ごしているから、
異常者になってしまう。

昔の時代ならともかく、
令和の時代に、そのような、
環境で育つ人は、本当に、
なくして行かないとならないと思う。

また、彼等は、
親に合わせる事を
日常的に学んでますので、
外面だけは、良かったりします。

だから、気づかない人は、
その人と身近にいても、
気づかなかったりします。

一見、普通だったり、
良い人だったりに、
見えたりもします。

彼等は、非常に狭い視野や、
思考や捉え方をするので、
ワンパターンの事が多い。

なので、分かる人には、
すぐに分かります。

まともに関わった事がある人は、
十中八九、迷惑しています。
百害あって一利なし。

まともに関わった事がある人なら、
この意味が分かると思います。

育ちの環境で、この症状になる。
だけど、親は、この症状の自覚なし。

と言った所で、家族や身内の誰かが、
気づかなければ、ならないのですが、
このような家系だと家系的に異常者が多い。

だから、現状、放置されている。
だから、外部的圧力が必要になると思います。

この症状の人って、世の中にいては、
いけない存在だと思いますが、
そうなるような環境で育ってますので、

この症状の人を発見して、
子供は、保護して親は、治療する。

子供も既に病に侵されているかもしれず、
その際は、子供のメンタルの治療もする。

現状、理想でしかないかもしれませんが、
いつまでも、この症状の人がどうのこうのと、
言っているだけでは、根本的な問題は、
解決して行かないと思います。

育成環境の中で、
自己愛性パーソナリティ障害になる。

自己愛性パーソナリティ障害の人の
ほとんどが、そうだとも言われています。

であるならば、今、この症状の人達を
治療に導かなければ、また、未来に、
同じ症状の人を繋げてしまう要素がある。

親がこの症状の人へ

親が、この症状だと気づいたなら、
親をどうこうしようとするのは、困難ですので、

ある程度の歳になったら、
親元からは、離れて過ごした方がいいですよね。

私の父や叔父は、爺さんが、
死ぬまで爺さんの支配下にありました。
その時、30歳や40を過ぎてました。

その歳まで、親の奴隷として、
生きていたような状態です。

幸いにして、私は、運命的に10代で、
親元を離れる事が出来たので、
父や叔父よりは、運が良かったかもしれません。

結局、この症状の人も関わる人も、
どうにもならなくなるし、
家系的に連鎖する傾向もある。

だから、何処かで終わらせないといけない。

自己愛性パーソナリティ障害に、
限らずですが、人格異常者が、
家庭を持てば、異常な日常の家庭になる。

家庭を持たなくても、
関わる人が迷惑をする。

また、その中の一部には、
なるかもしれませんが、
異常と思える事件を起こしたりもする。

人格異常者の発見、治療は、
国レベルでやって頂きたいですよね。

本人が重症の精神異常者でありながら、
何かあれば、自分以外の誰かのせいにする。
なので中々、医療に繋がらない。

家族であれば、妻や子供のせいにする。
会社であれば、部下や同僚のせいにする。

精神科医であっても、
この症状の人は、
お手上げの事もある。

敬遠する精神科医も、
多くいるのが現状だと思います。

それほど、関わるのが面倒で、
治療も難しくあるのでしょう。

育成環境を見れば、
過酷な環境で育っている人が多い。

幼少期~思春期ぐらいまでの間は、
恐らく、被害者であると思います。

それが、今度は、加害者になる。

この連鎖も終わりにしないといけない。

可能であれば、被害者である間に、
発見して保護して治療する流れが欲しい。

加害者になってからでは、手遅れな側面もある。

幼児虐待やDVは、精神異常家庭の家系連鎖?

親が精神異常者だと、
子供にとって家庭内は、
くつろげる場所では、ありません。

親は、子供を精神的に、
追いつめていますが、
異常者なので気づかない。

本来、親になっては、
いけなかった親。
子育てしては、
いけなかった親。

それを毒親と呼んだり、
そのような親元で育った人を
アダルトチルドレンと言ったりします。

誤解しないで頂きたいのは、
精神疾患と精神異常者は、違います。
精神異常者は、子供の精神を破壊します。
過剰なストレスを与える事で臓器など、
肉体的にも破壊しているかもしれません。

異常者の親は、さらに異常者だったりで、
育ちの環境の中で感覚器官が、
破壊されたりで麻痺している所もあります。
だから、一概に親が悪いと言えない要素もある。

何か事件を起こした後、
周囲の人の意見で、
そんな事をするような人には、 
思えなかったと言う話を聞くことが、
ありますが、外面は、良く見せて、
家庭内は、異常だらけと言う事もある。
 
事件を犯したら勿論、
本人の責任ですが、
異常な家庭環境、
異常な親元での生活の結果として、
そうなったと言う事があります。

子殺しや親殺しなどの
事件も異常家庭でなければ、
あり得なかった事だと私は思う。

同じような境遇でも、
そうならない人もいますが、
異常家庭で、まともに育つ事は、
難しい要素があると思います。

また、犯罪こそ犯さなくても、
世の中には、そのような家庭環境で、
育った人も多くいます。それが今、
毒親育ちと言う事で一部では、
騒がれたりもしています。

毒親育ちの人は、育ちの環境の中で、
抑え付けられていた感情が多いので、
それが暴発して時には、事件などに、
繋がったりする事も多いのでは?と思います。

自己愛性パーソナリティ障害の
自己愛憤怒なども、育ちの環境の中で、
抑え付けられた感情の表われですよね?

精神疾患も、すべてては、
ないにしても、家庭環境における
問題だったり、連鎖だったり、
する事があります。

精神異常者も、
重度であればあるほど、
自分では、気づきません。

自分の事をまともだと思っています。

かと言って指摘すれば、
逆ギレしたりで、言葉が、
通じなかったりします。

何かあれば、
自分以外の誰かの責任。

傍から見たら、どう考えても、
その人自身の責任に思えても、
本人は、自分で責任を取ると、
言った事が出来ないので、
相手のせいにして怒ったりします。

そのような人が普通に、
家庭を持ち子育てを
していたりします。

毒親と言うのは、
精神病の病人みたいなモノと言いますか、
自覚のない病人なので、親の言う事は、
まともには、聞かずに聞き流したり、
距離を置いたりが必要な事もあると思います。

家庭内における異常な事が日常。

そんな所で育てば、まともな、
精神状態でいられなくなるのは、
ある意味、当然の事かもしれません。

そして、親が重症であれば、
子供も成長過程の何処かで、
気づいたりしやすいと思いますが、
重症でない場合の方が、
気づきずらいと思います。

何を基準に重症か判断するのが、
難しいですが、例えば、
幼児虐待が、日常の家庭では、
それだけでは、親が異常者とは、
気づかなかったりします。

幼児虐待もDVも、
あっては、ならない事ですが、
そのような行為をしてしまう人は、
異常家庭の育ちの人かもしれません。

すべてでは、ないにしても、
幼児虐待されて育った人は、
↓のような症状になるケースも多いようです。

PTSD、パニック症状、
うつ状態、過食症、拒食症、性依存症、
アルコール依存症、不眠、過眠、その他の
精神身体的症状に苦しめられている。

これらは、本人はなかなか
気づきにくいものですが、
子どもの頃に受けた虐待の典型的な悪影響です。

虐待を受けて育った子どもたちは、
一般的に不安感 が高く、自信や自尊心の低下、
抑うつ,引きこもり, 敵意や攻撃性などの
情緒的な問題を示すことが多い。

学齢期になると,落ち着きのなさ、
衝動性など注意欠 如多動性障害と類似した
状態もしばしば認められ、さらに万引きや
対人暴力などの反社会的行動がみられる。

しかし、育ちの影響とは言え、
幼児虐待する人や、DVをする人は、
幼児や子供などの弱者には、強く、
強い者の前では、弱くなる、
どうしようもない人です。

私の家系も幼児虐待は、当たり前の家でした。

自己愛性パーソナリティ障害の
家系連鎖ですから、幼児相手に、
容赦なく暴言や暴力が飛び交う家庭でした。

私の家系に限らずですが、
幼児虐待は、家庭連鎖、
家系連鎖しています。

いわゆる、負の連鎖ですね。

それらが当たり前の日常、
子供時代を過ごしていますから、
また、同じような事を
繰り返してしまうのですね。

まず、育ちの環境が、
異常だったと気づかなければならない。

すぐにカッとなって、
キレる人は、神経が、
網目のように張っているので、
ささいな事でも、その網に、
引っ掛かり、すぐに怒ります。

今、世の中には、精神疾患の人が、
増えていますが、家系連鎖の結果として、
その症状になっている人も多いと思います。

昔の時代は、分からず、気づかず、
そのままにされていた。今、ようやく分かった、
と言う事もあると思うので、見方によっては、
連鎖を終わらせるチャンスの時代かもしれません。

少年院には、
少年医療刑務所と言う所があり、
主に教育や精神異常者の治療を
目的とされているそうです。

なるべく早い時期にそう言う所で、
治療を受けられると良いのですが、
罪を犯さなければ、入る事はないし、
罪を犯しても入る人は、ごく一部。

また、家庭内の罪であれば、中々、表に出ない。

異常者家庭では、家庭内における、
犯罪行為が日常茶飯事。親も子供も、
それが当たり前過ぎて犯罪とは思っていない。

幼児虐待でも子供が死んだとか、
それに近いような時にニュースになるのであって、
そうでない状態であれば、それが日常の家庭があり、
そのような環境で育った人達がそのまま大人になっている。

異常者家庭で育っている子供の保護と、
親の治療と言うのは、やはり必要だと思う。

これが、世の中で当たり前のように普及すれば、
今、起きている犯罪は、かなり減少する気がします。

毒親で頭を悩ませている人は、
毒親問題の専門機関で、
まず、相談を受けてください。

毒親問題に詳しくない人に相談すると、
あまり良い結果を得られない事があるので、
必ず毒親問題に詳しい人や機関に相談してください。

毒親問題は、まともな親元で育った人には、
信じられない。信じ難い話でもあります。

以前、何処かで読んだ心理学者のユングの本の中に、
人の無意識の中には、もう一つの別の人格が、
隠れている事があると言うような事が書かれてありました。

その人自身が犯した罪であっても、
その人の中にいる別の人格が起こしている事がある。

もしかしたら、それは、前世等の影響かもしれない。
かと言って、それを放置しておけば問題になる。

解離性同一症とは、かつて多重人格障害と
呼ばれた神経症で、子ども時代に適応能力を
遥かに超えた激しい苦痛や体験(児童虐待の場合が多い)による
心的外傷(トラウマ)などによって一人の人間の中に
全く別の人格(自我同一性)が複数存在するようになることをさします。

世の中には、放置されている精神異常者がいる。

そのような人が事件を犯したり、
ごく普通の親のつもりでいたする。

ここまで書きましたが、
別の見解の話もあります。

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