無職でニート?資産35億円??マサニーの「億り人」を読んでみました。

私は、最初、マサニーさんの
X(旧ツイッター)を見た時、
Xでよくある金儲け類のスパムのような
アカウントかな?とも思ったのですが、
でも、それとは、何か違う、ちゃんと、
ファンが大勢いて、やり取りされている。

じゃあ、詐欺師か?とも思ったのですが、
それも、何か違うような気がしていました。

本も出版されている。
それらから事実だと信じても、
よいのかな?とも思いました。

勿論、本を出されたらからと言って、
詐欺師もいるから、それだけで、
信じ切るのは、違いますが、

マサニーさんのX(旧ツイッター)を
拝見すると、(稼ぐ金額以外は)、ごく普通の人?

何か、面白くて興味深い人と言う印象です。

元サラリーマンでバツイチ?

住民税が9273万円?

詐欺にも遭った?

施設で育った?

衣類は、ユニクロ、しまむら、ワークマン?

今回は、そんなマサニーさんの
「億り人」を読んでみました。

この本は、漫画形式で読みやすいので、
投資をしなくても、取り敢えず単純な、
知識だけ知っておくのも良いかと思います。

初心者が理解しやすい内容でした。

しかし、まず、節約して、
毎月、10万円の貯金。
ここで、真似する事が難関。

まぁ、自分の出来る範囲でと言うことですね。

マサニーさん本人が言っているように、
運が良かったと言うのもあると思います。

しかし、運だけでも35億円の資産は、
築けないと思うので参考には、なるかな?と思う。

マサニーさんも、
最初の5000万円稼ぐまでは、
13年かかったそうです。

ここまでなら、わりと、
普通のような気もします。

この辺からマサニーさんは、
スタートアップ投資をするようになり、
数千万円投じたそうです。

結果、上手く行って、
10億円ぐらい稼げたそうですが、
これは、結構、博打的な要素もあったような。。。

投資なんか博打だろ?と言われれば、
そうなのかもしれませんけど、
スタートアップ投資は、特に、
博打的な要素が高いそうです。

スタートアップ投資で億万長者になるのは、
宝くじで一等を当てるぐらいの確率らしい。

じゃあ、宝くじで一等当てるよりは、
確率高いかもしれませんが、
まず、無理ですよね?

スタートアップ投資は、マサニーさんの
ビキナーズラックのようなモノで、
その後は、ほぼ、すべて失敗しているので、
マサニーさんも、スタートアップ投資は、
お薦めは、していないそうです。

まぁ、基本的に儲け話は、
そのまんま鵜呑みにしない方がいいですね。

FXなんかでも失敗した人も多い。
過去の一時的な成功体験が、
逆に仇となり、また、挽回出来ると
思わせてしまう危険もある。

一瞬の大勝もあれば、
一瞬の大負けもある。
借金する人もいる。

勿論、株で億の金を
儲けた人達も、それなりに、
いるようですが、大儲けした人は、
投資をやっている人の中の
一割ぐらいだと思います。

一攫千金を夢見て、
結果、失敗に終わる人が多い。

しかし、無理のない範囲で、
大金を狙わない投資であるなら、
それなりに面白いモノ、
かもしれないですね。

マサニーさんも本の中で、
なるべく手堅い方法を
お薦めされています。

まず、投資は、
初心者は、オルカン一択が、
良いと言われています。

オルカンは「オールカントリー」の略で、
一般的に全世界の株式に投資できる
インデックスファンドのことです。

全世界の株に低コストで
分散投資できる特徴があり、
多くの運用資金を集めています。

オルカンは、世界中の先進国や
新興国の株に分散投資できるので、
1本持つだけで世界全体の成長を
取り込めることが期待できます。

しかし、このオルカン投資は、
地味にコツコツ長期戦のような
投資なので短期間で、
ガッツリ稼ぎたい人には、
向いていない側面もあるようです。

マサニーさんは、元金が多いから、
ほっといても、どっと増えますが、
普通の人が、どっと増えることはない。

また、マサニーさんは、オルカンをやるのに、
SBI証券か楽天証券を薦められていました。

私は、楽天グループは、赤字が続いていると、
聞いていたので、例えば、楽天証券が倒産した場合は、
どうなるのか?疑問に思い調べてみました。

楽天証券の株は倒産したらどうなるの?

お取引証券会社が分別管理を
しっかりおこなっていれば、
万一破綻した際でも、お客様の有価証券や
金銭はお客様へ確実に返還されます。
楽天証券では、従前より法令に従い、
お客様の大切な資産を安全確実に
保管・管理しております。

証券会社が倒産したら株はどうなるの?
株式などを買うために証券会社に
預けていたお金については、
同じ金額を証券会社が「顧客分別金」として、
信託銀行に信託しており、証券会社が
破綻しても全額返還されるような
しくみになっています。

ちなみに、マサニーさんは、
SBI証券を使われているそうです。

マサニーさんのやり方は、
長期で、じっくり型のようなので、
短期で勝負に出たい人は、他の
やり方の方が参考になると思います。

短期でガッツリ稼ぐ事は、
少ない資金で大儲けの可能性もありますが、
その後、転落する人もいる。
過去の成功体験が忘れられず、
借金だけが残っている人も多くいるようです。

だから、短期で稼ごうとするのは、
リスクも結構、高いと言えます。

マサニーさんは、それらの
やり方を否定は、しないけど、

その人達のやり方を
真似しようとしても、
中々、再現する事は、
難しいと言われています。

この本で伝えていることは、
実践すれば、再現性のあること。

勿論、そのすべてを
実践できる人もいれば、
出来ない人もいると思います。

この方法が、合う人もいれば、
合わない人もいるでしょう。

投資できる金額も人それぞれ違う。

だから、流れを掴む為に読むぐらいが、
丁度いいのかな?と思いました。

私は、節約の箇所は、
あまり、興味を持てませんでしたが、
全体的に見れば、中々、面白かったです。

アメリカ経済が破綻すると、どうなる?

一説では、今は、
株価バブルとも言われています。

やったことがない者の
偏見になるかもしれませんが、
所詮は、上がったり、
下がったりのマネーゲームの
要素は、あると思います。

オルカンもSP500も、
アメリカ経済に頼っている部分が、
大きいので、アメリカ経済が破綻すれば、
投資をしている多くの人も転落する。

アメリカ経済破綻など、
あり得ない意見もありますが、
日本にも、その昔、
バブル時代がありました。
 
そして崩壊。多くの成功者と、
呼ばれる人達が転落しました。

だから、一応は、その可能性も、
考慮した上で、アメリカ経済だけに、
頼らない投資の方が良いかもしれません。

でも、アメリカ経済破綻も、
10年ぐらい前から言われていて、
今の所は、大丈夫なようです。

陰謀論なんかでも、NISAは、
やるなとの意見があります。

何故か?

国が作ったモノは、
国の力によって、
作り変える事も出来る、
との事のようです。

それだけに、
頼り過ぎる危険は、ある。

何をするにしても危険は、ある。
絶対に安全なモノもないし、
絶対に儲かるモノもない。
その可能性も考慮した上でやる。

暴走族の漫画。「特攻の拓」と「カメレオン」。

昔、週刊少年マガジンに連載され,
コミック化もされた大人気漫画。

連載期間は、
特攻の拓が約6年間で、
コミック数全27巻。

カメレオンは、 
連載期間が約10年。
コミック数全47巻。


 


 

こうしてみると、
カメレオンの方が、
人気あったのかな?
とも思いますが、

特攻の拓には、
特攻の拓の良さがある。
売上や部数などの数値だけでは、
比べられない所もあります。

カメレオンは、テレビか、 
映画版もありましたが、
漫画の方を知っていると、
あれは、イマイチでしたね。

カメレオンの作者の
加瀬あつしさんは、
カメレオンがデビュー作で、
期待の人でしたが、その後、
カメレオンを越え漫画は、
出せていなかったかもしれません。

特攻の拓の作者である、
所十三(ところじゅうぞう)さんも、
これがデビュー作ではないようですが、
これ以上の大ヒット漫画は、恐らく、
描くことが出来なかったと思います。

カメレオンも特攻の拓も、
主人公は、元イジメられっ子の
最弱のキャラですが、
ストーリーとかヤンキーや、
暴走族の世界の諸々の描写が、
細部に渡って、とても上手い。

私は、漫画の描き方とか、
知りませんが、カメレオンの
登場人物の肩幅の描き方を見て、 
これは、凄いと感心しました。

カメレオンの方は、
ギャグ要素も混ぜて、 
主人公の名前は、
矢沢栄作。  

見た目とハッタリだけで、
成り上がり、暴走族の総長になって、
皆をまとめて行く。時折、ハッタリが、
バレそうになるのですが、悪運の強さで、
何とか乗り切る事、数知れず。

しかし、周りは、最弱の
矢沢栄作のことを最強だと、
勘違いしていた。

https://sikoutiryou.com/?p=233

実際のヤンキーの世界でも、
それに似た寄ったりの事は、
よくあったようで噂だけが、
一人歩きをして弱くても、
強いと思われていた奴も結構いた。

ヤンキーもどきと言う輩ですね。

ヤンキーでもアウトローでも、
口ばっかで、いざと言う時に、
頼りなかったり逃げたりは、
よくある事です。その辺を
よく知っている方が漫画を
描かれたのかな?と思います。

ヤンキーもどきも多いですが、
本物ヤンキーのあれこれも描かれている。

偽りの愛と本物の愛。

特攻の拓の主人公の
拓ちゃんは、弱いんだけど、
暴走族をやることで、自らの
心を強くして行く物語ですね。

私がこの漫画の中で、
その後もずっと覚えている、
台詞の一部分があって、

拓ちゃんが何処かのシーンで、
「例え運命なんて、
すべて決まっているとしても。。。」
と言った台詞があって、

私の持っている、
スピリチュアル要素と作者の方の
スピリチュアル要素が共鳴したと
言いますか、スピリチュアルと言う、
言葉も知らなかった時期に何かが、
私の心に深く伝わったような気がします。

カメレオンの矢沢栄作も、
特攻の拓の拓ちゃんも、
何だかんだで良き仲間達には、
恵まれ、慕われている。
そして、自然と守られている。

登場人物、一人一人の
キャラ設定も濃い。

古き良き時代の
ヤンキーの世界。
だけど、黒い部分や醜いも、
ちゃんと入れている。

これが当時の学生達の心に、
響くモノがあったと思います。

昔は、暴走族の数も人数も多かったので、
時代にもマッチしていた漫画でしたね。

少林寺拳法は、強い?弱い?経絡秘孔?

これについては、空手やらの武道の経験がある人の中では、
よく論争されることがあるようですが、私の個人的な意見は、
同じ武道でも、同じ段でも、強い人もいれば、弱い人もいるでしょう。

一概に強い、弱いは、論争するモノではないのかもしれない。
しかし、強くなりたい為に武道をやる人も多い。

こっちの方が強い。弱い。この論争は、
永遠になくならないのかもしれませんね。

私の学生時代にも、少林寺を習っている人がいました。
初段だったようですが、空手と比べたら、
あまり実践向きでないと言っていました。

少し調べると昔の少林寺拳法と今の少林寺拳法は、
全然、違うモノになっているようです。

だから、リアルでも、ネットでも、
少林寺は、弱いと言う派と、
少林寺は、強いと言う人で、
対立していることも多いそうです。

あの安岡力也さんも、
映画「少林寺拳法」に出演される前か、
出演された後のことかは、分かりませんが、
少林寺と言う武術にに魅了され、
5段だか8段かまで取られた話を聞いたことがあります。

Vシネマの強面俳優の小沢仁志さんが、
何かの雑誌のインタビューで中学の頃は、
悪が集まる学校で、先生の中にも悪い奴がいて、
その中に、少林寺拳法の達人の先生がいて、
超人的に強かったと言われていました。

だから、昔の少林寺は、確かに強かったのでしょう。

色んな流れの中で、中国の本物の少林寺の流れと、
そうではない偽物の少林寺の流れが増えたらしいです。

今、日本にある殆どの少林寺は、後者であるらしい。

確かに中国の少林拳の動きとか
動画などで見る限り、凄いですもんね。

人口が多い要素もあるでしょうけど、
中国には、色んな武術の達人がたくさんいそうです。

日本の少林寺について、
某掲示板には、こう言う情報が出ていました。

現代の少林寺は観光用に復興した拳法学校みたいなもん。

卍時代というか、初代の門下生は、 戦争経験あったり、徴兵経験あったり、 柔道有段者だったりと、元々つよい人達が、 習っていた訳で今とは違うでしょうね。

闘い方さえ知っていれば、 大人に勝てる小学生も少なくない。 少林寺拳法の技にもそう言った類が多く有りますよ。

指導員で高段者です。 昔の少林寺拳法は、異常に強かったです。これは事実です。 極新との抗争、、、極新狩り、、目打ちも金的もありますから、 たしかに強く、最強でしたあまりに強く、試合で死者まで出てしまい、 ここ何十年も試合がありません。大会、、競技演舞のみです。

少林寺拳法やってます。 開祖が亡くなってから少林寺拳法を始めた世代なのですが 伝え聞く開祖の技は、 掴まれるとその時点で体が浮き上がってるとか 投げられると普通は痛い技でも全然痛くなくて 真綿に包まれたようにふわっと投げられるとか そんな表現をよく聞きます。

中国武術や日本の古流の柔術や その他いろんな格闘技をまとめて 少林寺拳法を1から作り、それを 日本武道館が認める武道団体の一つにして 世界にまで組織をつくってしまう というのは普通にすごいでしょう。 強いとか弱いとかは今では分かりませんが そこら辺りの格闘技をやってる人とは 次元の違う人であった事は確かだと思われます。

他の神格化された武術家と比べると 実力はイマイチの感がありますが 経営者としては優れた人だと思います。

各種の武術を組み合わせ 「少林寺拳法」創作し、商標登録しました。 テレビなどに出演し、マスコミで宣伝し、 「少林寺拳法」の普及に努めました。 ただし、「少林寺拳法」の商標登録は後に 「不動禅少林寺拳法」と法廷で争い、負けました。 しかし、金銭で解決し「少林寺拳法」の名称は存続できました。

少林寺拳法三段です。私が好きな開祖のお言葉は、 「勝たなくても良い。だが、断じて負けるな」です。 少林寺拳法は勝利を追求しないが、負けは死につながるから 不敗は追求しなければならないと言われている思います。 しかし、開祖は敢えて言われなかったのかもしれませんが、 少林寺拳法にも勝たねばならぬ相手がいます。それは自分自身です。

本場少林寺の闇、もうかなりやばい組織へと変化していた https://t.co/pzs8R5zLQX @YouTubeより— 思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) August 5, 2021

少林拳士・誰にも倒せないその理由! https://t.co/zS8yNA2oXW @YouTubeより— 思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) August 5, 2021

昔の少林寺と今の少林寺は、違う。
今でも本物の少林寺も残っているのでしょうけど少数。

少林寺が弱いと言われている理由は、
弱い方の少林寺を少林寺と信じて、
やっている人が増えたからと言う要素があるように思います。

また、強さには、筋肉量が、
必要だと思う人も多いと思いますが、
筋肉量が関係ない所で勝てる強さを身に付けるのが、
本物の武術だと言われています。

少林寺ではないですが、元刑事の北芝健さんが、
ご自身の、お爺ちゃんから日本拳法か何かの武術を教え込まれ、
小学生ながら大人の不良を普通にぶっとばしていたと言う逸話があります。

大人になってからは、かなり筋肉も付けられたそうなので、
まったく無関係ではないでしょうけど、力だけの勝負ではないのが武術。
技で力を上回ることがある。これが武術の魅力だと思います。

合気道の開祖は、小柄。

少林寺の開祖は、大柄。

昔は、道場破りなども多かったそうなので、
本当に強くなければ、やっていけなかった。

今、この武道が弱いと言われるのは、
世の中が平和になった要素もあるでしょうね。

この手の話は、調べると滅茶苦茶に詳しく、
それぞれの歴史や専門的な内容を書かれている
ブログやサイトが沢山あるようです。

漫画・北斗の拳で主人公のケンシロウが、
相手の経絡秘孔(けいらくひこう)を突いて、
脊髄と筋肉を崩壊させる技がありますが、

あれの元は、

日本少林寺拳法開祖の宗道臣が著作で、
人間の急所経穴を表現した言葉なのだそうです。

そう言われてみると、
北斗の拳には、少林寺や気功など、
色んな武術を取り入れられたような技がありました。

漫画ではないですが少林老女と言う、
映画も面白かったですね。

エンタメ要素の濃い内容でした。

人気漫画・鬼滅の刃を読んでみた。

名前だけは、知っていましたが
この漫画の内容を何も知らない私は、

何故、今、この漫画が
これほどまでに人気なのか?
気になったので読んでみました。

鬼滅の刃 1-21巻セット (ジャンプコミックス) [ 吾峠 呼世晴 ]

posted with カエレバ

まだ、途中までしか読んでないですが
キャラクターの描き方を見た時に、
BLEACHと言う黒崎一護が主人公の
漫画に似ていると思いました。

BLEACHの作者は、
久保帯人(くぼたいと)さん。

鬼滅の刃の作者は、
吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)さん。

吾峠呼世晴さんは、色々と
謎に包まれた部分があるようで
もしかしたら、久保帯人さんと同一人物かもしれないと
私は、思ったりもしましたが吾峠呼世晴さんは、
女性である事が判明しているようです。
生年月日なども違います。

この漫画の出だしは、
日本昔話のような感じの印象を受けました。

人喰い鬼。少し恐ろしい内容になります。

だけど、人気漫画って結構、
恐ろしい要素があったりもします。

鬼滅の刃では、人間が
人喰い鬼に食べられてしまう。

さらには、鬼の血を受けると
人間が鬼にさせられてしまう。

捉え方は、人それぞれだと思いますが
その鬼を見た時に、私は、
悪霊などの憑依に似ていると思いました。

鬼になると理性が利かなくなる。

憑依されている人もそうですよね。

暴れまわる人を見て、時に戦ったり
抑えつけたりしなければ、ならない。

憑依されて事件になる事もある。
憑依されて凶暴化する事がある。

身も心も何者かに
乗っ取られたようになっている。

しかし、その暴れまわる人も
元は、普通の人間。

どうしたら元に戻せるのか?
その事で人は、悩み苦しんだりする。

だけど、憑依されている人間は、
この漫画の鬼のような存在になっている。

主人公の竈門炭治郎(かまど たんじろう)が
剣術を教わる時には、呼吸法なども教わっていた。
そして、その呼吸を体得する事が非常に重要。

中々、捉え所が深い漫画だなぁと思いました。

鬼は、人を食べれば食べるほど強くなるそうです。

そう言えば、人間社会でも子供の松果体を・・。
これ以上、ここで言うのは、辞めておきましょう。

しかし、この漫画の中でも、
鬼が人間の体を持ちながら人間として
暮らしているシーンもありました。

人間として暮らしても鬼ですから
その刃は、隠しきれません。

人間にも善良な人の振りをして
数々の悪行を積み重ねている人がいます。
人間の面を被った鬼かもしれませんね。
レプティリアンと呼ばれたりもしています。

たくさんの人を食べた鬼ほど手強い相手になる。

侍の時代は、それぞれに剣への
思い入れもあったのでしょう。

そして、好きでも嫌いでも
戦う事が当たり前の時代だったと思います。
戦いの世界では、身も心も強くなければならない。
戦いの中で学んで行く事も多い。

生と死。色んな人の生き様があり死に様がある。

でも、この漫画の
戦い方とか技の出し方を見ても、
やっぱり、BLEACHに似ているのですよね。
作者の方が同一人物ではないのなら、
あの漫画のファンだったのでしょうか?

それはさておき、読んでいると段々、
その世界の中に引き込まれていきます。

鬼殺隊と言うメンバーで
鬼と戦って行くストーリー。

鬼退治の桃太郎をメチャクチャに
内容を濃くした感じかもしれませんね。

炭治郎を桃太郎としたら
他のメンバーは、
犬猿雉などの仲間。

漫画家の方は、インスピレーションがいいですから
桃太郎の話が本来伝えたかった部分を
受信して発信されているのかもしれません。

しかし、今は、刀を持って戦うような時代でもない。
妖術で戦う時代でもない。何故、今の時代に
この漫画が流行っているのか?

それは、心と心の戦いがある事は、
昔も今も変わらないからだと思います。

戦いの中で色んな事を思い、感じる。

色んな人が後世に残しておこうとされたけど、
色んな人が忘れ去ってしまった武士道と言うもの。
侍としての精神。魂。心。
それを漫画を通じて伝えようとされている。

だから、多くの人の心に魂に響き、
今、これほどの人気漫画と
なっているような気がしました。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編

本日、観て来ました。
ネタバレになるといけないので
簡潔な感想だけにしておきますが、
漫画で読み終わった所の続きからのスタートでした。

夢幻列車の夢幻とは、
そう言う意味だったのかと分かります。

近年、スピリチュアル業界で言われている
眠りと目醒めの話ともリンクします。

今回の映画の主人公は、
煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)さん
だったと思います。圧倒的な強さと
見事な生き様を見せてくれました。

炭治郎を含む仲間達は、
あの大きな背中をこれからも
追い続けて行く事になると思います。

煉獄さんは、カッコ良かったです。

この漫画は、意識と感情に揺さぶりを
かける要素があると思うのですが
映画だとそれがまた拡大されますね。

列車。目覚めと眠り。

意図的なのか、そうでないかは、
分かりませんが、今のスピリチュアル業界で、
流行っていることを取り入れられていますね。

打倒!赤カブト!久々に、犬漫画。流れ星「銀」を見ました。

大昔にやっていた流れ星銀と言う
犬が主人公の漫画があります。

犬の愚連隊が赤カブトと言う、
巨大熊と戦う漫画なのですが、

先日、とある、きっかけで、
この漫画の表紙を見る機会があって、

私も、この漫画を見ていたのは、
子供の頃だったので、記憶が薄く、

どんな内容だったかなぁ?と、
気になって久々に見てみました。

この漫画の中に数々のドラマがあって、
あの時代に、これだけの構成を、
よく考えたなと言う所でも驚かされました。

最初に竹田の爺さんが出て来ます。
竹田五兵衛と言う名前だそうで、
時代を感じます。懐かしい~。

竹田の爺様は、最初から、強面の
雰囲気を醸し出してるな~と思いました。

何で犬が熊と戦うのかな?と、
気になっていたのですが、
竹田の爺さんの狩猟犬だったのですね。

赤カブトと言う熊は、
凶暴な人喰い熊で、
スキー客に襲いかかる事もあり、
竹田の爺さんは、何としてでも、
熊を倒さなければと言う思いがあったようです。

竹田の爺さんが連れていた
狩猟犬に、リキと言う犬がいました。
熊狩りの名人?名犬?だそうです。

竹田の爺さんは、リキの事を
自分の命か、それ以上に大切に
思っていたようです。

民宿の子供、大輔は、
新しく生まれた子犬。
リキの子供に、
「銀」と言う名前を付けました。

ちなみに、大輔は、人間です。

銀が大輔に連れられて、
父犬であるリキの姿を見た時は、
赤カブトと戦っている真っ最中。

それがはじめて、
自分の父犬の姿を見た時でした。

犬と熊では、体の大きさが違いすぎるのですが
犬は、頭がいい。小さな体で動きも早い。

いい勝負だったのですが、
リキは、崖から転落して死んだと思われた。

竹田の爺さんは、
スパルタ教育で犬を育てる事で有名。

大輔は、銀が可哀想だと思う。

しかし、竹田の爺さんは、
愛故に心を鬼して厳しくする。

子供の大輔には、それが分からない。
竹田の爺さんが鬼にしか見えない。

銀にとっても、大輔にとっても、
辛く過酷で大変な事。勿論、爺さんも。

銀の成長と戦う姿。

感動するような場面も多い。

また、赤カブトも、
はじめは、一匹の熊だったのが、

赤カブトの子供やらが出て来て
山の中に熊だらけの城を築いていた。

犬も人間も、大きな熊と、
一人や一匹だけで戦うには、
無理な所もある。
パートナーの協力が不可欠。

そのパートナーとの間には、
信頼や友情や愛が必要。

しかし、一人や一匹でも、
巨大な熊に挑んで行ける勇気や、
度胸が試される場面も多くありました。

大輔も銀も、どんどん逞しくなって行く。

本当に強い奴は、いざとなれば、
一人でも、一匹でも行けるし、
同時に仲間を大切にする。

殺された村長さんの息子さんが、
連れて来たジョンと言う犬がいるのですが、
最初は、銀のライバルとして出現しました。

この、ジョンって言う犬も、
身体能力が高くて頭も良い。

第6話でジョンが山にいる、
野犬の群れを発見する。

その後、銀も、犬の軍団が、
熊と戦っている所を目にする。

その野犬軍団のボスの声に、
銀は、聞き覚えがあったようです。

第7話から犬同士の会話も聞けて、
さらに、面白い展開になって来ました。

そして、ジョンも、銀も、
その野犬軍団に認められ、
仲間として迎え入れられた。

ジョンは、飼い主の元へ、
戻る選択をしたのですが、

ジョンが言っている群れる奴ほど弱い。
と言うのも一つの見方としては、
間違っていないと思いますし、

飼い主の人間にとっては、
飼い主がいるのに野犬の軍隊なんかに、
入って欲しくないのが当然でしょう。

一方で、銀は、
この軍隊は、弱いから、
群れている軍隊では、ないと、
かなりの魅力を感じていた。

飼い主に別れを告げ、野犬の
愚連隊に加わることに決めた。

銀が入ったのは、ベンと言う犬が、
リーダーのグループ。その軍隊で、
旅を続けながら、また新たな犬の仲間が加わる。

ワンピースの冒険と、
似ているような所もありますね。

鬼滅の刃と似ている所もあります。

だから、今の時代でも、普通に流したら、
また人気が出る漫画のような気がしますが、

残念ながら、動画視聴だとGYAOなどの
有料での視聴でないと無理なようです。
アマゾンのプライムでも視聴できるようです。
どちらも第一話は、無料視聴できます。

この漫画は、コミックで読むだけよりも、
映像で見た方が迫力があります。

この漫画の中には、
惚れ惚れするような男の中の男。
そんな犬が、いっぱい出て来ます。

さらに、敵対する犬の策略。
それによる勘違いなど。中々、
奥が深いなぁ~と感じさせられます。

13話で、最初の頃に登場した、
ジョンも戻ってきた。戻って来たと言うより、
ジョンが軍隊に加わるのは、ここからが、
スタートのようなモノ。

強いだけの犬は、
軍隊の中には、たくさんいる。

ベンの目が弱ってきた事から、
色んな要素を兼ね備えた、
次のリーダー候補を選ばなければならない。
ベンは、自分の代わりが出来る犬に銀を選んだ。

人間の飼い主との別れも、犬は、
飼い主が嫌いで離れるわけでは、ない。
飼い主の元にいては、自分の使命が果たせないから。

お互いにとって、辛い別れ。

そして、犬の仲間も、
日本全国から犬達自らで、
旅する中で集め、
総勢800匹になっていました。

とにかく大量の犬の軍隊です。

仲間を守る為なら自分の命さえ惜しくない。
そうして死んでいった犬達もいる。

また、死んではなくとも、
熊との戦いで犬達の負傷者も多く出ました。

最後のボス。赤カブトは、
それまでの熊とは、
大きさもパワーも格が違う。

ネタバレになるので、これ以上は、
書きませんが、この辺は、
私が子供の頃に見た記憶が残っていました。
それだけ印象深かったのでしょう。

全21話。とても面白かったです。

ドラゴンボールは、スピリチュアルな漫画だった?

ドラゴンボールに学ぶ、波動の法則

ドラゴンボールは、カメハメ波など、
見えない波動の世界を捉えていると思います。

スーパーサイヤ人の金色。
ゴールドの輝き。
スーパーサイヤ人になるには、
怒りが根源になる。

金色、ゴールドの輝きは、
極楽浄土の輝きで、
金閣寺であったり、豊臣秀吉が作らせた、
黄金の茶室などもそうですし、
仏像なども、金色の物が多くある。
だから、人間と金色と言うのは、
何か神秘的な関係があると思います。

また、金色と言うのは、お金の色でもあり、
多くの人に、好まれる色でもあると思います。

しかし、スーパーサイヤ人ブルーは、
金色のスーパーサイヤ人から
怒りを手放す事で変身できる。
だから、ブルーの時は、
常に冷静な判断が出来ます。

そして、最近、注目されている、
悟空の身勝手の極意と言う技もある。
あれも、カッコイイですね。

敵の攻撃をかわそうと思わずとも、
勝手に体がよけてしまうので、
身勝手であるらしい。

また、昔の、ドラゴンボールを
見ていた人なら、知っていると思いますが、
スカウターと言うモノががあります。

昔は、ベジータさんも、はめていました。
敵の戦闘能力を測定する為の道具がスカウター。

でも、未来的に、スカウターに、
似たようなモノが、
人々の波動を測定するモノとして、
普及しているような気がします。

だから、その頃には、人と関わらずとも、
危険人物が、すぐに分かってしまう。
ドラゴンボール風に言えば、
波動の低い生命体が危険人物。
なので、最初から関わらないようになる。

未来には、面倒な対人関係のトラブルも、なくなっている。
また、その頃には、意図的に波動を上げる為の、
アイテムなども出来ているかもしれません。

そして、ドラゴンボールは、気の力とか、
波動の力とかを、上手く捉えていると思う。
あれは、かなり、スピリチュアルな漫画だと思っています。

死後の世界や霊の世界や、
神や悪魔や宇宙人、
空を飛ぶし、テレパシーもあるし、
スピリチュアルで語られている事が、
普通に、すべて出尽くしています。

作者の鳥山明さんには、
一体、何が見えているのだろうかと思います。

敵キャラのヒットが出ていた時には、
パラレルワールドと言う言葉が、
普通にアニメの中で使われていましたし、
そのうち、アセンションと言う言葉も
出てくるのではないか?と思っています。

スーパーサイヤ人にしても、
スーパーサイヤ人ブルーにしても、
自分自身で、波動を変えています。

私達も、自分自身で自分の波動を変えれば、
変身が出来て、それに見合った現実を体験する。

幸せになりたければ、
幸せの波動を先に出し、
金持ちになりたければ、
金持ちな波動を先に出せばいい。

低い波動の時、嫌な事を体験し、
高い波動の時、いい事を体験する。

ドラゴンボールの作者である鳥山明さんは、
明らかにスピリチュアルなモノが何らかの形で、
見えていると思うので、あの漫画は、
波動を学ぶと言う事においても、
かなり役立つ漫画であるような気がします。

ドラゴンボールと スピリチュアル

ドラゴンボールの中の
はじめの方の話に神様の心の中の
悪を外に出したのがピッコロ大魔王
であったと言う話があります。

そのピッコロ大魔王は、
人々を苦しめていたので
結果として悟空達が戦う事になった。

私達の現実も結構似ていて、
この世には、私以外の人は、
存在していないと言います。

すべては、私の心が具現化したもの。

私一人で生まれ、私一人で死んで行く。

かと言って、すべての人と仲良くする
と言うのは、無理があって時に戦ったり
避けたりと色んな事が人生の中であります。

まさにピッコロとの戦いのようなものです。

醜いと思える人も汚いと思える人も
許せないと思える人も憎いと思える人も
元々は、私の心が具現化した人。

時に自分の手に負えないほどの
悪を生み出している事もあります。

まぁ、ドラゴンボールが好きな人には、
ピッコロとの戦いは、古すぎると思いますが
フリーザなど色んな敵と戦って行きます。

フリーザも私の心の悪が具現化したモノ。

私の心をクリーニングするツールに
ホ・オポノポノがあります。
(心と言うか記憶の
クリーニングと言われています。)

ドラゴンボールにも、色んな登場人物が出て来て
様々なシーンが切り替わっています。

私達の人生も、
あらかじめシナリオとして
決めて来た部分もあるでしょうし
波動状態によって人生の舞台が
色々、変化したり切り替わったりしています。

過去が存在しないと言うのもそうで
過去の記憶をクリーニングする事は、出来るけど
過去そのものは、変えられない。

(しかし、過去も幻想ですから過去の記憶を変える事で
実際にあった過去を変えられると言う話もあります。)

ドラゴンボールのドラゴンとは、言うまでもなく龍。
ドラゴンボールを7つ集めるとシェンロンと呼ばれる
龍が現れて願いを叶えてくれる。今、スピリチュアルな世界でも
龍が大人気だったりします。そう言った意味でも
時代を先取りした漫画であったような気がします。

最後に、ちょっとした、
ドラゴンボールクイズを。

第一問。

フリーザの父の名前は、コルド。
フリーザの母の名前は、ライラ。
フリーザの兄の名前は、クウラ。

では、フリーザの息子の名前は?

では、第二問。
悟空のお父さんの名前は、バーダック。
では、悟空のお母さんの名前は???



・答えは、下の方です。






























第一問の正解は、クリーザ。

第二問の正解は、ギネ。

毒親漫画?タコピーの原罪を読んでみました。

私のブログに、よくコメントを
くださるテユさんに、
この漫画を教えて頂きました。

読むのが、だいぶ遅くなりましたが、
この漫画は、ネット上でも、
結構、話題になっているようですね。

今は、昔のように毒親の元で育つ人は、
少ないような気がしていたのですが、

この漫画が人気出ると言うことは、
今でも毒親育ちの人も多いのですかね?

『タコピーの原罪』しずかは男を破滅させる悪女なのか? 鬱漫画が打ち砕くファム・ファタル幻想 https://t.co/pnZSBtr7F0 @realsound_bより— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) March 15, 2022

主人公の名前が、
「しずかちゃん」であることや、
「ハッピーカメラ」と言うアイテムが
出て来る所を見ると多少なりとも、
ドラえもんを意識されていたかもしれませんね。

ルーツ

他の記事には、書いていますが、
私は、毒親育ちです。幼少期から、
怒鳴り声と暴力が蔓延した家系で育ちました。

しかし、子供時代から、そのような大人達の
人間観察をすることが出来たのは、今でも、
役立っていることがあるような気がします。

まず、ルーツ。父方の兄弟は、ほぼ、
みんな人格が崩壊していました。

私が知っている限りのルーツは、祖父で、
典型的な自己愛性パーソナリティ障害。

私が知っている、はじまりのルーツは、ここで、
ここから何人もの自己愛性パーソナリティ障害が
家系に連鎖したと言う感じです。

IQ0(ゼロ)と言うのは、
あり得ないらしいですが、
爺さんを一言で表現するなら
IQ0(ゼロ)の精神病の
お猿さんと言う感じでした。
基本的に言葉は、通じません。

IQ0(ゼロ)のお猿さんに
育てられた子供達の人格も、
崩壊していました。

本当に人間に育てられていない
と言う感じだったのですよね。

しかし、爺さんにも、
育ての親がいたでしょうから、
その人が、どんな人だったかは、
私は、知らない。

祖父以前から連鎖していたのか?
祖父からはじまったのか?

恐らくは、カエルの子は、カエルで、
長い間、家系連鎖していたのでしょう。

そして、私の爺さん。
祖父には、婆さんがいました。
一緒に暮らしていて、いつも、
行動を共にしていました。

婆さん。私にとっての祖母ですが、
婆さんのことは、このブログでも、
あまり書いたことが、なかったような気がします。

婆さんは、一言で言えば、究極の怠け者。

私は、小学生時代に、この婆さんの母。
私にとっての曾祖母になりますが、
この人にも何度か会いました。

曾祖母も、究極の怠け者でした。

私は、当時、小学生でしたが、
婆さんの怠け者のルーツは、
ここかと思いました。

父方の方は、かなり問題を抱えていました。
母方の方は、わりと普通の人達が多かった。

父方の方は、幼児や女、
子供に烈火の如く怒るのが日常。
暴力も日常。威張り散らす。
自分の自慢話が止まらない。

愚痴、泣き言、不平、不満、悪口、文句。
これらを念仏のように言い続けたのが、
祖父と祖母と叔父でした。

私から見た祖父と祖母は、一言で言えば「恥」
恥の塊なのですが、本人達は、この「恥」を
もっとも嫌いました。プライドだけは、高い。

プライドだけは、高いですが劣等感の塊。

アザラシと言う動物がいますが
ハジサラシと言う名前を付けて、
動物園の檻の中に入れておいた方が
良かったのではないか?と思ってました。

プライドの高さと恥と言うものは、
関係しているそうで、
プライドだけが高い故に、ささいな事で
怒ってばかりいたのでしょう。

五戒と貪・瞋・痴の三毒で、
出来上がっていたような人達でした。

悪口。文句。否定。批判。
暴力。暴言。罵詈雑言。

これらが家の中の日常でした。

そして、ルーツと言う話に戻りますが、
家系連鎖すると言うことは、

その大元があるわけですよね?

輪廻転生の観点から見ると、
大元が過去世の自分だったかもしれず、

そう考えると、自分がやったことが、
返って来たとも言えます。

この考え方は、中々、
受け入れ難い所も多いと思います。

でも、この考え方を採用するなら、
毒親の元へ生まれて来たのは、
過去世の自分が原因と言うことになります。

そっくり、そのまま返ってきたのか?
倍返しなのかは、分かりませんが、

連鎖と言うことは、
何処かで断ち切らない限り、
また連鎖。終わらない大連鎖。

と言うことで、断ち切る為に、
毒親の元へ生まれて来た。

かもしれないのですよね。

原罪。最初に自分が犯した罪。

例えば、現世でも罪を犯した人が、
刑務所に入って懲役何年とか服役します。

過去世の自分の懲役が、
毒親の元へ生まれること。

このように捉えることも出来ますよね?

しかしながら、本当の所は、
どうなっているのか?
私には、分かりません。

でも、もう一度、ルーツと言う所を辿ると
異常者の親元に生まれ育つ中で、

正常な人格で育つ事は、
難しいのかもしれないですね。と言う事で、
私も、気をつけなければ、ならないでしょう。

少し話がズレますが、
因果も、カルマも、
前世の報いも何も無い。
と言う話があります。

では、何があるのか?
と言えば、自分の中に持っている、
観念や自我やエゴ。

それに気付く為、
それを手放す為に起きている。

原罪・・・それは、
自我&エゴの炙り出しかもしれない。

でも、私の人生の最初から
地獄のような感じだったので、
二元の世界。幻想世界の私には、

前世から持ち越したカルマのような
モノは、あるのかもしれません。

『毒親』
https://t.co/LFqQOJygOr #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) April 15, 2022

自己愛性パーソナリティ障害

爺さんといい、
叔父さんと言い、
この症状の人は、

私の家系に多かったので、
日常的に見て、関わって、
どんな状態か知っていますし、

家系以外の、この症状の人とも、
何人か関わって、程度の差こそあれ、
大体パターンは、同じだと思いました。

相手を自分の思い通りにしたい。
その強烈な思いがあるのですが、

そうならない事が多いので、
烈火の如く怒り出したりします。

壊れたラジカセのように
同じ事ばかりを繰り返し言います。

日下由紀恵『自己愛性パーソナリティ』
https://t.co/ev4oZd3ofV #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) March 25, 2022

自我の極みと言うか、
自我の崩壊と言うか、
分かりやすい人が多いです。

しかし、自我の極み、
自我の崩壊であるならば、
自我が外れて真我になるかもしれず、

家系連鎖で行き着く所まで行くと、
いい事かもしれないとも思う。

但し、そうなるまでに、
メチャクチャ大変。

事件絡みの事も起きるかもしれないし、
いつ起きてもおかしくない状態でした。

でも、世の中では、実際に事件に
なっている家庭もたくさんある。

そう思うと紙一重の所で守られていた
かもしれないと思います。

建物でも破壊して再生する。
家系連鎖も一度、破綻する。

そして、祖父も祖母も叔父も、
晩年は、ろくな事になっていなかった。

でも、その中の一部かもしれませんが、
途中から気づいて改善する人もいますし、

自分で、この症状かもしれないと、
思える人達は、結構、まともです。

自己愛性パーソナリティ障害については、
調べれば、たくさんの情報が出てきますので、
ここでは、手短に書きますが、

視野が狭い。偏見。許容量が狭い。
自分だけには、非常に甘い、その癖
人には、非常なぐらいに厳しくなる。

小さい子供だろうが
女だろうが容赦しない。

すべてが自分都合。
すぐに怒る。
自分に過剰に甘い。
人には過剰に厳しい。
過剰反応する。
同じ事ばかりを話す。
自慢話が多い。
自己責任がない。
恨み事。泣き言が多い。

程度の差と言いますか、
個人差は、ありますが、
大体、似たり寄ったりの
パターンの人が多いです。

自己愛性パーソナリティ障害になる
理由の一つとしては、
幼少期においての心の傷が深いと、 
そうなりやすいようなので、

今、子育てしている人や、
これから、される人には、
気を付けて頂きたいですね。

とは言っても、普通の親なら、
まず、しないでしょうけどね。

そう言う事が、
分からないのが毒親です。

毒親

毒親の傾向としては、

子供を、利用、支配、
コントロールしようとする。

思い通りにならないと、
怒鳴ったり暴力を振るう。

自分が絶対正義で、
他が間違っていると決め付ける。

アダルトチルドレンを生む機能不全家族の特徴|子供に与える影響とは – オンラインカウンセリングのcotree(コトリー) https://t.co/Km4pa58vbb— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) March 29, 2022

愛のない家庭。

機能不全家族と言ったりもしますが、
仮に、その子供が後に、
犯罪等を犯すような事があったとして、

成人を過ぎたら、
親に責任はないと、
言われたりもしますが、
こう言う経緯があれば、

親に責任がないとは、
言い切れない所は、
ありますよね。

私も十代で家を出た後、
色んな大人達と関わる中で、
これが普通の大人だ。

自分の血の繋がった家族が、
いかに異常だったかを
気づかされたような気がします。  

そして、血の繋がった家族が、
偽と言うか、仮の家族で、

外の大人達の方が、
本当の家族なのでは?と、
思えるような体験もしました。

基本的に毒親は、
過干渉の事が多いと思います。

いつまでも親に干渉されていた、
父や叔父が狂ったような人格に、
なっていたのも無理がない、
事だったのかもしれませんね。

そう考えると、わりと早い段階で、
家を出ることになった私は、
ラッキーだったかもしれない。

毒親は、親が子供を
不幸にしている事に気づかない。

だから、私は、
親を捨てる事も、
あまり、悪い事だとは、
思わないのですよね。

親に育てられた恩義は、
あるかもしれませんが、
親に散々、迷惑をかけられた代償で、
相殺と言いますか毒親度合いにもよりますが
親元にいたら不幸にしかならない。
不幸の連鎖と言う家庭もある。

この辺は、健全な親元で育った人には、
分からない人も多いかもしれません。

私の家系は、
自己愛性パーソナリティ障害の
連鎖でしたが、毒親と言うのは、

何らかの精神病の可能性が、
高いのではないか?とも思います。

しかしながら、本人達は、
自分の事を正常だと思ってますので、
何らかの強制力がないと精神科に足を
運ぶ事さえないと思います。

近年は、女性のDV被害の相談機関は、
それなりにあるようですが、子供が、
虐待等の被害に遭っている際に、
子供自らでSOSを出せる場所が、
公には、ないですよね?

仮にあったとして、
子供自らで、
どうこうと言うのは、
難しいでしょうから、
家族以外の介入が必要でしょうね。

毒親家庭の中に、
監視カメラでもあったら、
普通に犯罪レベルの事が、
行われているでしょうから。

本人達は、それが普通なので、
中々、気付かれない。

タコピーの原罪のような漫画が
人気が出ると言うことも、
何らかの改善策に繋がる
かもしれないと言う気がします。

カルマ

原罪とは、イコールで、
カルマと言えるかもしれません。

私は、スピリチュアルな学びを
はじめた当初、カルマは、
あると思っていました。  

次に、カルマなどない、
と言う説が出て来て、
こっちかもしれないと思いました。

そして、最近は、やっぱり、
カルマは、あるのかな?

肉体もカルマと言う説が、
わりと正しいかも?
と言う気がしています。

親も環境も自分で選んで、
生まれて来ると言う話があります。
 
だとしたら、何故、わざわざ、
毒親を選んだのか?

ネガティブを体験したかったから、
と言う話もありますが、
カルマの解消と言う方が、どうも、
しっくり来るような気がします。

私は、地獄絵図のような、
環境で育ちましたが、
世の中には、もっと酷い環境で育った人も、
たくさんいると思います。

私も含めカルマ解消であったなら、
肉体を持って、この世と言う名の
地獄に生まれ落ちた。

幼少期などは、自分で、
そこから逃げ出す事は、
まず、出来ないでしょうから、
強制的にカルマの解消を
している事もあるのかもしれません。

故.船井幸雄さんは、
この世は、カルマを
刈り取る為の
刈る間と言いました。

そして、仕事を通じて、
人様のお役に立つことが、
カルマ解消の道とも、
言っていたような気がします。

小林正観さんは、
理不尽に思える現象が起きた時、
五戒を言うかどうか?を試されている
と言っていたような気がします。

人格の試験と言う話でしたよね。
何度か来て、最後は、理不尽度、
100%の試験が来る。

かと言って、これをクリアしても、
カルマがなくなった訳では、
ないと思います。

だけど、理不尽度100%の試験で、
五戒を言わなかったら、
ある程度、大きな、
カルマの軽減には、
なっているような気がします。

カルマは自分自身でしか解消できない https://t.co/ngd9kwXSeB— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) April 14, 2022


木村藤子さんの話だと、
今世のカルマを来世に持ち越しになると
3倍返しになるそうです。

毒親の元へ生まれる事が、
因果応報なら、
仕方がない所もありますよね。

宇宙的に善悪は、
ないと言いますが、
人間的には、善悪の
概念があるのですから、 
やっぱり、自分がやった事は、
遅かれ早かれ、
自分に返って来るのでしょう。

種が撒かれて芽が出て、
花が咲く。桃栗三年柿八年。
忘れた頃に返って来る。

私の身内に限って言えば、因果応報は、
晩年に返って来たと言う感じですね。

暴れる体力がなくなり、
怒鳴る気力がなくなった頃に、
自分がやって来た事が返って来た。

それで清算が終わりなら、
まだ良いと思いますが、
来世に持ち越しの部分も、
あるのかもしれません。

毒親の元へ生まれる事が、
カルマなら、そこでまた、
おかしな事にもなりやすい。

カルマ精算の為に生まれて、
また、カルマを増やしてしまう。

そのような可能性もあると思います。

だから、毒親の元へ生まれる
カルマの精算方法は、結構、
難しいような気もします。

私の人間観察の結果としても、
毒親育ちで、おかしくなった人は、
何か低級霊に憑依されているのかなぁ?
と言う感じの人も多かったです。

かと言って前世等の因果応報であるなら、
前世などに、ろくな事をやって来ていない
証拠でもあると思うのですよね。

家系内、家庭内の
カルマとは、上から下へと、
同じ事の繰り返しでも、
あると思います。

だから、気づいた人が、
何処かで辞めて行く。

頭では、そう思っていても、
何処かで根付いている事も、
多いので難しい事とは思います。

また、生まれ落ちた環境によって、
カルマとダルマは、
決まっているような気がします。

毒親の元に生まれ落ちる事が、
カルマなら、とても良い親元に、
生まれ落ちた人は、
ダルマかもしれません。

でも、前世から持ち越したカルマを
背負うと言うことは、ないらしい???

では、何故、毒親の元に生まれる?

タコピーの原罪

毒親問題について、
色々、考えさせられる漫画でした。

タコピーと言うキャラクターも
面白かったですね。

しかし、タコピーは、
友好的な宇宙人でしたが、
今、チャネリングなどで、
宇宙人と繋がる人も多いみたいですけど、

よろしくない宇宙人も、
結構いるらしいので、
その辺の小話もしたいと思います。

プレアデス星人やアンドロメダ星人など、
色々いるみたいですけど、この星人なら、
良いとか、そう言う事ではなくて、

日本人の中にも良い人もいれば、
悪い人もいる。詐欺師もいるし泥棒もいるし、
凶悪犯もいる。宇宙人も同じだと思います。

あからさまに最初からダークな、
エネルギーを放っている宇宙人も、
いるそうですが、詐欺師のように、

優しく誠実そうに見せかけて、
近づいてくる宇宙人もいるようなので、
その辺は、注意が必要だと思いますよね。

詐欺師は、私は、詐欺師ですと言って、
近づいて来ません。安心させ、信頼させて、
騙くらかすのが常套手段です。

宇宙人とコンタクトが取れたと
浮かれてばかりだと、そう言う罠に、
嵌ってしまう危険も、一応あると言う事ですね。

話は、戻りますが、
宇宙的には、善悪の概念は、
ないのかもしれませんが、

善悪のメガネで見れば、
毒親の元に生まれ落ちた、
その地点で不幸人生の、
はじまりですよね?

毒親と言うのは、
親が子供を不幸にさせている。

大概は、どうしようもない、
親だと思います。

では、何故、どうしようもない、
親の元へ生まれて来たのでしょう?

そこに原罪があるかもしれません。

それだけ昇華させる種がある、
と言うことかもしれません。

↓最近、このブログが好きで、
過去記事に遡って、
読ませて頂いている最中です。

『内観も面白そうですね。』
https://t.co/pl223H5L8i #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) April 5, 2022

今までのスピリチュアル概念が、
変わったような気がします。 

かと言って、これが、
すべて正しいと思うのは、
まだ早いとも思っています。

それは、さておいて、
毒親の元に生まれ落ちた人は、
健全な親元で育った人達よりも、

幼少期から辛く大変な人生を
歩んで来た人が大多数だと思うので、
それを何らかの形で活かせると、
いいですよね。

しかしながら、
私も、これまでに、
色んな毒親育ちの人と、
会って来ましたが、
皆、中々、普通の人生を歩めない。

だから、まずは、
そこからですよね。

人生の最初の基盤が、
グラグラだったのですから、

酷な言い方かもしれませんが、
健全な親元で育った人が、
ゼロからのスタートだとしたら、
毒親育ちは、マイナスからのスタート。

そのマイナスは、
カルマと言えるかもしれません。

毒親の元へ生まれる事。
それこそが、
カルマかもしれないのですが、

幼少期に、そんな事は、
分からないでしょう。

カルマだとしたら、これ程、
分かりやすい事もない。

だから、まず、ゼロスタートに立つ。

親元を離れた所で、
何らかの形で土台の影響は、
受けているでしょう。

それこそ、本当に思考の治療から、
して行かないといけないかもしれませんね。

私自身も子供時代に楽しいとか、
幸せだったと言うような事は、
あまり、なかったような気がします。

一つ例えるなら、
私の身内の人格崩壊者達は、
何か問題が起きれば、
何でもかんでも人のせいにしていました。

でも、原因は、一目瞭然で、
本人のせいでしかない。
自分で責任を負いたくないから、
誰かのせいにする習慣になっていました。

そう言うのを見せられていた訳でもあります。
反面教師にして人のせいには、しないこと。

こう言うのが幾つもある訳で、
毒親育ちと言うのは、
そう言う学びも多いと思います。

ハッピーカメラを
私の人生と照らし合わせると、

小学生の低学年の頃、 
父に顔が腫れ上がるほど殴られ
翌日、学校の先生が心配して
家に電話をして来た事があった。

幼稚園になったか、
なってないかの頃、
爺さんに爪で目をえぐられ、
その後、蹴られたか何かで気絶した。

兎に角、子供に暴力が、
当たり前の家でした。

だから、もしかしたら、
何度も同じような人生の中で、
父や爺さんに殺されていて、

今回は、101回目ぐらいで、
生き残れたパターン
なのかもしれない。

ハッピーカメラは、
反則のような気もしますが、

ハッピーカメラのように
何度も似たり寄ったりの人生を
やり直しているのかもしれない。

もしかしたら、私達は、
生まれ変わり、死に変りの中で、
似たり寄ったりの人生を何度も何度も、
繰り返しているのかもしれませんね。

前世でクリア出来なかった課題を、
今世に組み込んで来たのかもしれません。

しかし、毒親は、子供の肉体も精神も破壊する。

人格異常者と言うのは、子供の頃に、
もう、原型が出来上がっているのかもしれない。
そんな気もしました。子供にとっては、辛すぎる。

味方が誰もいない。誰も助けてくれない。
これが、毒親育ちの子供の叫び声だと思う。

ハッピーカメラの故障。
まりなちゃんの死。
殺人隠蔽。この辺から、
子供らしくない事になって来ました。

だけど、子供だから出来ないだけで、
その思いを、そのまま現実に出来た。
と言う事でもあると思います。

毒親家庭では、親だったり、
誰かだったり、自分にとって、
邪魔な存在がいる。

そして、この辺から異次元の
漫画らしくなって来ましたが、

それぞれの毒親事情が、
分かるようになっている。

毒親と言うのは、
条件付の愛である事も多い。

まりなちゃんとタコピーが入れ替わった。

しかし、まりなちゃんの母親は、
まりなちゃんではないと気付いた。

まりなちゃんの死。

ネタバレになるので、
手短に書きますが、

しずかちゃんは、
いくら辛かったとは言え、
何か能天気な気がしましたし、
恐ろしくもありました。

一方で間接的に関わった
東君の方が思い詰めていた。

そして、タコピーも、
ハッピー星の掟を破り、
記憶をなくしていた。

ある時、その記憶が甦った。

でも、人間もそうですよね。

生まれた時には、ほとんどの人は、
記憶をなくして生まれているので、
何の為に生まれて来たのか分からない。

複雑な展開になって難しくも感じましたが
最後のタコピーは、カッコ良かったです。

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