人格異常・精神異常・危険な引きこもりやニートの実態。

引きこもりやニートの、
世間一般的には、あまり、
知られていない事情があります。

多くの方のイメージでは、
引きこもりやニートの人達は、
性格が根暗だったり、おとなしかったり、
対人恐怖症であったりで、中々、
社会に溶け込めない人達だと思っていると思います。

確かに、それは、そうなのですが、
もっと、危険な一面を秘めている人達も一定数います。

どんな人かと言うと、社会に出すのは、
非常に危険な状態と言う人です。
いわゆる異常者であったり、
危険人物と言うような存在です。

本来であれば、精神病院に、
措置入院させておくのが妥当である人が、
そうならず、放置されたままと言う事もあります。
脅しでもなんでもなく、今、働かずに、
家に引きこもっている人達の中に、
一定数の割合で、そのような人達が存在しています。

家の中で刃物を振り回したりとか、
一日中、喚き散らかして、
地縛霊の憑依か、座敷童の憑依か、
分からないような状態の人もいます。

だから、一般社会に溶け込ませようとすれば、
いつ、突然、キレ出して、何をするかも分からない状態です。
関わってみれば、分かりますが、あまりにも異常です。
(だけど、関わらない方が、身の為であります。)

そのような人は、まず、治療が第一なのですが、
本人や、その家族が、異常者だと思っていなかったり、
過保護すぎて、精神病院に入院させるのは、
可愛そうだと思っていたりするケースもあります。

家族の問題なので、実際にまだ、何も起こしていない間に、
第三者が、どうこうする事も出来ない状態だったりもします。

だから、そのような人は、働かず、家の中で、
親と一緒にいた方が、周囲の人の為でもあり、
安全だと言う一面もあります。

だけど、これも、今の引きこもりや、
ニートの問題点の一つだと思います。
そのような精神状態のままで、
娑婆で生活させておく事は、色々と問題が生じると思います。
そして、本人は、ほっとけば、ますます、
おかしくなる可能性もあります。
そのような者が、やがて事件などを
起こす可能性もあるでしょう。

なので、親が気づかなくても、周囲の何らかの力で、
精神病院に入院させるなどの方法も必要だと思います。

そして、そのような者を放置させている親は、
悪く言えば鈍感であったりします。

だから、異常者だと気づかない。
あるいは、親の前だけで、いい子にしていると言う事もあります。
また、親の知識不足で、どこに相談したらいいかも分からない人もいます。
金銭面などの関係で、無理だと思っている人もいます。

だから、精神異常者と言うのは、早目に発見する事が大事です。
その為には、遅くとも、20歳前までに、
精神異常がないかの検査を徹底して行う必要があると思います。

勿論、それが、間違った判断であっては、ならないのですが、
世の中には、驚くほどに、異常と思われるような人達が、
治療をする事もなく、ニートや引きこもりとして、存在していたりします。
だから、心の問題だからと言って片付けない方がいいでしょう。

昔、悪さをして、後に更生する人もいますが、
本当の異常者と言うのは、そんなレベルではないです。
悪さをしていても、心がある程度、まともな人と、
心の状態が、本当に異常な人がいます。後者の場合は、
今すぐ、精神病院に入院させるのが正しい判断でしょう。

それをしなかったが故に事件になっている事も世の中には、
意外と多くあるのではないか?と私は、思います。

誰かに危害を加えてからでは、手遅れなので、
早い段階で発見できる検査方法が、必要だと思います。

そして、そのような人を預かって更生へと導いたのが、
あの、戸塚ヨットスクールだと思います。
あの学校のやり方が、正しかったか、間違っていたかは、
私には、分かりませんが、

それだけ危険な人達を預かっていたと言うのも、
また、事実であると思います。

すべての引きこもりの人に
当てはまるわけではないと思いますが、
引きこもった時から、時が止まっているような
ケースも多いそうです。20歳で20年引きこもりの場合、
本人は、20歳の感覚のままであるようです。

昔から、このような問題を抱えていた家庭は、
多かったと思いますが、ずーっと蓋をしてきたので、
今、中高年の引きこもり問題と騒がれていたりもします。

美化された悪人の世界。硬派や任侠など現実世界には、ほとんどない?

映画やドラマ、漫画などの世界では、
ヤンキーや不良、ヤクザの世界などが結構、
美化されて描かれている事も多い。

リアルな世界の悪人は、

少し離れた距離や、
遠くから見ると、
カッコ良く見えても、

身近にいると、
カッコ悪い事だらけ。
それが多くの悪人の正体。

硬派と呼ばれるような、
カッコイイ悪人は、ほとんど、
いないのが実情であります。

卑怯で卑劣で怠け者だったり、
甘ったれだったり、見た目だけ、
格好だけ、口ばっかり。

大概が、そんなのばっかりのようです。

テレビや映画などで美化された、
カッコイイ悪人は、非常に、少数である。

メディアの影響で、悪人は、
カッコイイなどのイメージを
抱く人達も多いかと思います。

確かに、実際にカッコイイ悪人もいる。
芸能人の宇梶さんだって巨大暴走族の総長だった。
過去に暴走族をやっていた芸能人や、
更生して、ビジネスで成功した人も多い。

それも、また事実でありますが、
みんながみんな、カッコイイ生き方を
してきたわけじゃない。
ずーっと相変わらず、どうしようもないような、
生き方を繰り返している人も多い。

十中八九までは、見た目だけ、恰好だけ。
実際は、心が弱く臆病で、根性もなく、
楽な方に流され、自分に甘いだけ。
こんなのが、やたら多いのが、
実際の悪人の世界であります。

ピンチになれば、真っ先に逃げ出すような輩が、
やたら多いのが、実際の悪人の世界。

カッコイイ悪人が1割と、
カッコ悪い悪人が9割で、
成り立っているような世界。

同じ事をやっているように見えても、
いかにもと言う見た目に見えても、
硬派な悪人とダメ悪人は、
心や精神力が全然違う。

悪人の事を知らない人ほど、
悪人へ対する勝手な先入観で見ている人が多い。

本物の悪人は、本物の優しさを持っていますが、
偽物の悪人は、偽物の優しさで近づいて来る。

テレビや映画などで美化された悪人は、
実際にいると思いますが、悪人の世界でも、
あのような人達は、少数しか存在していなのが実情です。

昔、カメレオンと言う漫画がありましたが、
あの主人公に、矢沢栄作と言うキャラが出てきます。
ヤンキーとか、暴走族とか、ヤクザとか、半グレなど。
それらの人種の殆どの人は、あんな感じであったと思います。

やたら、過去の武勇伝を語る人も、
そんな感じだった人が多いと思う。
ハッタリだけが凄い。そんな輩が多い。

だからこそ、本物の悪人は、カッコ良く、
テレビや映画などにしても、人気が出るのでしょう。

しかし、悪人が、みんなそうだと思うのは、大間違いであります。
大多数の悪人は、どうしようもないダメ人間が多いです。

強きをくじき弱きを助けるどころか、

弱い者には、強く、やたら威張る。

後者の方が圧倒的に多い世界。

何処まで行っても、
弱肉強食の世界。

刑事の方などは、悪人の事をよく知っている。
悪人の弱さを知っている事が多い。
悪人の世界にいた人も、知っている。

しかし、一般人の多くは、知らない人が多い。

学校の先生などでは、まず、分からない人の方が多い。

そこへ、テレビや漫画などで、
美化して描いた悪人の世界は、
ある意味、洗脳かもしれない。

悪人がダメとは、言いませんが、
本当の本当に心が弱い人が多い。

見た目が、いくら強そうに見えようが、
怖そうに見えようが、喧嘩が強かろうが、
メンタルの部分。心が打たれ弱い。
滅茶苦茶に心が弱い。だから楽な方に流される。
性根が腐って、どうしようもない奴もいる。

そして、自分自身にも甘い。
口と態度だけは、凄い。
そんな人が非常に多いのが悪人の世界。

だけど、私は、悪人がダメだと言っているわけではない。
そこで、見たり体験したりして、学ぶ事も多いと思います。

美化して描く悪人の世界があるなら、
カメレオンの漫画みたいに、ダメ悪人の世界を、
もっと、メディアで取り上げてもいいと思う。

美化して描いた悪人の世界も真実かもしれませんが、
弱い悪人が多いというのも真実です。

悪人の中には、頭の中身が幼稚な人も多い。

実際に境界知能や軽度知的の人も、
それなりにいると思います。
悪の誘惑へ流されたとも言えます。

腕っぷしの強さなども、噂だけが一人歩きして、
話が大きくなっている事もあります。
武勇伝の8割と、悪人の8割は、偽物です。

よくケンカで負けた事がない。
そう言う台詞も聞きますが、
大抵の人は、自分より強い奴と、
会っていないだけ。あるいは、
そう言う相手を選んでいただけ。

必ず勝てる相手ばかりを選び、
強いと噂になる奴までいる。

街のヤンキーの大半は、
こんなのばっかりです。
昔の悪さ自慢を語る奴もそう。

身長二メートル。体重120キロ。
ほとんどの喧嘩自慢は、
この体格を前にしたら戦意喪失する。

だから、大概は、
お山の大将や井の中の蛙で、
その中で俺は、強いとか、
喧嘩負けなしと言っているに過ぎない。

悪人の世界は、知れば知るほど、
どうしようもない事が、多いです。
だから、基本的に悪の道は、
邪道であると思っていた方がいいでしょう。

でも、家庭事情等、
仕方がない部分もあった人もいる。

悪人の世界は、どうしようもない奴と、
そうでない人が同じような、
扱いをされている所がある。

昔、悪かった振る男。
これもよくいます。

大概は、中途半端だったり、
実際は、真面目だったり、
あるいは、優等生だったり。

優等生だったなら、
それに自信を持てば、
いいと思うのですが。。。

ヤンキー。ヤクザ。半グレ。
これらの人種の中にも、

境界知能。軽度知的障害。
統合失調症。鬱病。
自己愛性パーソナリティ障害。
反社会性パーソナリティ障害。

これらの人がいるようです。
いや、そう言う人が、
集りやすいのかもしれない。

でも、それは、必ずしも、
悪いわけではなくて、
そこで本物の愛を知ったとか。
そこで本物の家族だと思ったとか。

その世界の住人しか分からない、
良さがあったりもするようです。

昔の時代であれば、
弱気を助け強気を挫くような、
本当の任侠道。本物の極道がいた。
面倒見の良い人達がいたようです。

まぁ、突き詰めると、
毒親育ちが多いと言う、
結論に至るのかもしれません。

藤崎ちえこさんの「本気でトラウマを解消したいあなたへ」を読んでみました。

この本も、このブログにコメントを
くださった方から教えてもらいました。

本気でトラウマを解消したいあなたへ/藤原ちえこ

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(今回は、色んな人に薦められた本を
すべて読みましたが、今後は、
教えて頂いても読まないこともある
かもしれないので、あらかじめ、ご了承ください。)

この本を教えてもらったのは、だいぶ前なので、
この本を読む気になるまで時間もかかりました。

私自身は、トラウマは、あまりないような気がしていますが、
随分前に、リズ山崎さんの「トラウマセラピー」と言う本を
読んだ時に、トラウマは、自分が気づいてないだけで、
ほぼ、誰もが抱えていると言うようなことを言われていました。

リズ山崎さんも、その道のプロですが、
藤崎ちえこさんも、その道のプロのようです。

お二人に接点があるのかは、知りませんが、
共通項のような部分もあるのかもしれません。
あるいは、大きく違う所もあるのかもしれません。

藤原ちえこさんのHP

藤原ちえこさんのブログ

とくに幼少期~思春期などの体験のトラウマがある。
トラウマが深いほど、奥深くに封印して、
トラウマがないように感じている。

もしかしたら幼少期のトラウマに
今も影響されている事もあるのかもしれない。

普段は、すっかり忘れている
ようなことでも、それによって
影響されている要素がある。

誰もが大なり小なり、
普段は、気にしていない
幼少期~思春期のトラウマがある。

それを必ずしも解消させなければ、
ならないと言うわけでもないと思いますが、
大人になってからの人生が、
小さい時の体験によって、
形作られていることも、よくあるそうです。

恐らく、大人になってから、
大変な人生を歩んでいる人の多くは、
小さい頃の環境も、
大変なモノだったのではないでしょうか?

小さい時に形作られた、
セルフイメージのまんま大人になっている。

そのようなことが多いのかもしれません。

カルマは、同じ事の繰り返しと言いますが、
過去世からのカルマの話は、ここでは抜きにして、

小さい時に作ったカルマ(丸い玉)を
セルフイメージだと仮定するなら、
同じ丸い玉→●を転がし続けている状態かもしれない。

しかも玉→●と言うのは、転がせば転がすほど大きくなる。
これだと、どんどん人生が大変に苦しくなるばかりです。

家系内で続いている玉→●もある。
稲福薫さんは、これを苦玉と言いました。

私も機能不全家族の育ちなので
よく分かりますが、親に愛されている
と言う実感は幼い時から全然なかった。
幼児相手に怒鳴り付ける。殴る。
それが当たり前の日常。

幼な心に親や身内の大人達に対して、
なんだコイツ?みたいなことを
よく思っていたような気がします。

父は、怒鳴り散らかすのが日常。
爺さんと婆さんは、人の悪口を
念仏を唱えるかのように、
ずっと言っていました。

それらは、私の家庭のごく一部。

家庭内は、24時間。
マイナスエネルギーのBGMが、
流れていたような感じだったと思います。

毒親が一人いると連鎖して何人もの
人格上に問題を抱える人を
作り出してしまう傾向があります。

これを環境的遺伝と言ったりもするようです。

昔の時代であれば、精神病者のような人が、
治療を受けることもなく放置されていたことも
多かったと思うので、そのような家系で
育った人が環境的遺伝で、
同じ事を繰り返していることもあると思います。

そして、家系内や家庭内で
同じ事を繰り返してしまうのは、
一人一人がトラウマを
解消していない為と言えるかもしれません。

親が毒親だったとか、
環境が悪かったなどの理由は、
あると思いますが、
今の自分の現実は、
今の心が創り出している。

だからこそ、自らで作り出した
幼少期から続いている玉→●を
解消する必要があるのかもしれないですね。

そして、これらの話と、
関係あるのか、ないのか分かりませんが、
スピリチュアル的には、すべては、
自分で設定して生まれて来ていると言います。

読書感想

この本を読みながら思わず、
この方のカウンセリングを
受けてみたいと思いました。
(実際に受けるかどうかは、分かりません。)

本の冒頭に、間違ったセラピーや、
普通の精神科に通うだけでは、
本当の癒しは、起こらないとあります。

どのようなセラピストを
頼った方が良いかなどの
詳細が書かれてあります。

海外の方では、セラピストや
カウンセラーになる人が、
自分自身がセッションを受けることから
はじめることが多いそうです。

自分自身のトラウマを癒していないのに、
誰かのトラウマを癒すと言うのは、
やはり問題があることでもあるらしい。

アメリカの方では、セラピスト自身が、
クライアントの椅子に座る事が重要視
されているようですが、日本では、
まだ、そこまででは、ないようです。

藤原ちえこさんは、本の中で、
それは、ラーメンを食べた事がない人が、
ラーメン屋を開くような事で、
おかしなことだと言われていました。

だけど、これは、良いセラピストを
探す上では、結構役立つことで、
そのセラピストの方が、ご自身の
問題に対して、どれぐらいの
カウンセリングやセラピーを受けて来たのか?

ご自身の問題に向き合って来た人ほど、
良いセラピストである可能性がある。

そして、セラピストやカウンセラーの
知名度と実力は、一致しない事も多い。

トラウマにも種類があるので、
どのトラウマでも、まったく同じ手法で
カウンセリングが行われるわけでは、ない。

とくに性的虐待の
トラウマの場合は、
尚更、慎重に良い専門家を
選ばないと危険な部分があるようです。

勿論、他のトラウマでも、
良い専門家を選ぶことは、重要です。

トラウマは、時間が解決しない。

出来事を覚えていない事もあるようです。

トラウマと言うのは、
異常な出来事に対する、
心身の正常な反応。

小さい時のトラウマを
発達トラウマと言うそうですが、
原因が複数に及ぶ事が多いので、
何が原因か分からない事も多い。

だけど、原因探しをしなくてもいい。

結局、発達トラウマの、
すべての原因となっているのは、
その時に助けてくれる大人がいなかった。

この一言に尽きるそうです。

原因が分かったとしても、
それだけでは、癒しは、起きない。

そして原因は、
どんな出来事にしても、
身体が覚えている。

自律神経の調整不全が大きく関係している。

だから、優れたセラピストは、
身体の反応を見て解ったり、
身体で解放させたりと言ったことに
導くこともあるようです。

突然、気が狂ったみたいな事になる人も、
恐らくは、トラウマが影響していると思います。

気づいている、気づいていないは、別として、
トラウマと言うのは、ほぼ誰もに
当てはまることなのだと思いました。

トラウマの重い軽いは、あるのでしょうけど、
重い方がトラウマがあると気づきやすかったり、
後に解消したいと思う気持ちを
強く持つようになることがあるので、
それは、それで、やっぱり、
良かったのかなぁとも思います。

しかし、ほぼ、誰もにトラウマがあるのなら、
こう言うモノこそ義務教育などの過程の中に、
取り入れた方が良いかもしれないですよね。

毒親育ちの毒抜き。解毒方法。毒親あるある。

まず、大前提ですが親を治療するのでは、ないです。
親は、基本的に治らない事が前提なので、自分で、
自分の治療をする。自分の解毒をする方法になります。

まず、社会人で親元にいるなら、
今すぐ、親元を離れてください。

毒親であればあるほど、
自分の配下に置こうとしますが、
毒にやられない為にも離れる方が、
無難であると思います。

まぁ、今すぐとは、
言いましたが、

無鉄砲に離れても、
路頭に迷ったりもしますので、
それなりの計画を立てて、
離れる事が無難だと思います。

親の思いは、関係ない。
毒親は、自分の子供を
自分の思い通りにしたいだけです。
どうしても、離れられない事情がある人は、
それが、本当に、どうしてもなのか?
今一度、考えてみてください。

それでも、どうしてもであるなら、
毒親の元にいながら解毒を進める。

あるいは、計画的に離れる準備を進める。

毒親の元にいると知らず知らずの間に、
ネガティブな感情が溜まって行きます。

知らず知らずの間に猛毒に侵されていて、
動くに動けない心理状態になっている事もある。

時と場合によっては、
親を捨てなければ、ならなかったり、
身内との縁を一切、断ち切らなければ、
ならない状況の人もいると思います。

毒親関係、毒親問題は、
それほど、やっかいで、
大変な事でもあると思います。

しかし、断ち切ると言うのは、
負の連鎖やカルマを断ち切る事に
なるかもしれず、それが本当に、
徳積みになることもあると思います。

絶縁と言う言葉だけでは、
悪い風に捉える人も多いでしょう。しかし、
状況次第と言う所もあるのですよね。

まず、簡単な方法としては、

スピリチュアルな話では、
誰もが一度や二度や、それ以上、
耳にしたことがあると思いますが、

ありがとうの言霊やホ・オポノポノ。
これらを、ひたすら繰り返すことも、
解毒の一つになると思います。

毒親は、自分の子供を
自分の所有物だと思っています。

意識的にしろ、無意識的にしろ、
支配、洗脳しようとします。

自分の思い通りにしたい思いが強烈です。

子供の自由意志を尊重しません。自分優先です。

毒親育ちなら分かると思いますが、
家の中が地獄のような所です。
心が休まる時は、中々、ないでしょう。

毒親育ちは、そんな中で育って来たのです。
何年、何十年と苦しい思いをされて来たのです。

そんな苦渋の環境に耐えて来た自分を、
まずは、褒めてあげてください。

そして、親のまた親も恐らくは毒親でした。
長い事、連鎖していたのです。

もう、その連鎖も終わりにしましょう。
毒親の連鎖は、苦しみの連鎖でもあります。

毒親は、自分の事を正常だと思っています。
しかしながら、異常者です。と言うことは、

毒親に育てられた人も、
自分は、正常なつもり、
まともなつもりでいても、

何処かで既にマインドの
歪みがあるかもしれません。
毒が回っているかもしれません。

毒親の元に長い間いた事で、
感覚が麻痺している所もあるかもしれません。

毒親家庭の常識は、
普通家庭の非常識と言っても、
過言ではないと思うので、
(普通家庭・・子供を大切にする家庭)

知らず知らずの間に、
植えつけられた価値観や、
その環境にいる事で、
自分自身で思い込んだ事など。

それらを親元から離れて、
修正する必要も、
あるかもしれません。

毒親育ちは、体や心に、
見えない剣や槍が、
いっぱい突き刺さっている状態。

それを一本ずつ抜いて行く解毒。

その作業が必要かもしれません。

親元にいながらでもいいのですが、
毒親家庭と言うのは、家庭内に、
いつも毒を吐く人がいるので、
毒を浴びながら、それをやると言うのは、
結構、大変ではあると思います。

親を責めてもいいですが、
親の親も毒親で、それが、
当たり前の価値観の中で育っています。

親は、気付かなかったかもしれません。

毒親を毒親だとも思わないで、
親の言う事は、絶対だと、
信じて来た人かもしれません。

そこに罪は、ありますか?

罪は、あるかもしれませんが、
罪を憎んで人を憎まず。

親も大変な家庭環境で育って来たはずです。

親も仕方がなかったのだと認めてあげる。
認めたくなかったら認めなくてもいい。

人生を変える。 母親との関係。

母親との関係は、
非常に重要なようで、

小林正観さんが書かれた、
天才達の共通項を読んだ時も、

母親は、子供が、
どんな子であっても、
そのままで良いと認め、
否定せず外部から子供を守って来た。

その結果、その子供達は、
世の中から天才と、
呼ばれるようになった。

その本には、書かれていないですが、
XJAPANのYoshikiさんなんかも、
そうだったようですね。父親は、
自殺されてしまったようですが、
母親との関係は、
とても良かったようです。

Yoshikiさんも大変だったと、
思いますが、お母さんも、
自分の旦那様が自殺した。

Yoshikiさん以上に、
辛かったと思いますが、
世の中的には、
それを感じさせていない。

一般人だからと言うのも、
あるかもしれませんが、
それだけではないと思います。
とても凄い母親と言う気がします。

では、母親との関係が、
悪かった人は?

程度の差こそあれ、
実は、多くの人が、
そうだったと思います。

母親との関係が、
非常に良かった人は、
私の周りを見渡しても、
やっぱり、人生が上手く、
行っている人が、
多いような気がします。

母親との関係が悪かった人は、
母親との関係を変える。

変えると言っても、
母親は、変わらないでしょうし、
既に死んでいるかもしれないので、

母親との関係性で作られた、
信念、思い込み、価値観。
こちらの方を変えて行く。

母親がいなくて父親に、
育てられた人もいますが、
産んだのは、母親。

子供は、女性からしか産まれない。

父親だけに育てられた場合も、
その父親を選んだ母親への
思いが根底にある事が多いそうです。

ナリ心理学 「なぜ父親は影響を与えないのか?」
https://t.co/O6OYTdU3F8 #アメブロ @ameba_officialさんから— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) April 25, 2022

父親を通して母親を見ている。
だから、短絡的に言えば、
父親の影響になるかもしれませんが、
背景にあるのは、母親の影響。

母親との関係が、
良かったと言う人でも、

幼少期~今日に至る迄、
自分の母親は、
いつも幸せそうでしたか?
不幸そうでしたか?
夫婦仲は、良かったですか?

いつも幸せそうで、
夫婦仲も良かったと言う人は、
この記事は、
何の役にも立たないでしょう。

そのまんまで、
とても幸福度が高いと思います。

そうでない人は?

母親は好き・私は非ダイヤモンド – ナリ心理学ブログ2 https://t.co/GpwXtRvYAN— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) April 25, 2022

毒親から産まれた毒太郎。
ゴミ親から産まれたゴミ太郎。

ナリ心理学 「母親をゴミだと認めるの楽になる」
https://t.co/IQWbYhoJg0 #アメブロ @ameba_officialさんから— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) April 25, 2022

酷かもしれませんが、まずは、
ゴミ親、ゴミ母だった事を認めよう。

幸福も不幸も連鎖する、
この連鎖は、今世だけの事では、 
ないかもしれないのですが、

幸福の続きは、幸福で、
不幸の続きは、不幸。

勿論、幸福の道でも、
それなりに大変な事は、
度々、起きるでしょうけど、
日常的に幸福度で満ちている。 

同じように不幸の道も、
日常的に不幸で満ちている。

まずは、連鎖を断ち切らないとならない。

毒親の元で染み付いた、 思い込みやら価値観やらを 修正する方法。

これは、ナリさんのブログ記事が、
参考になりました。↓↓↓。

ナリ心理学『母を理解する「98個」の流れ』
https://t.co/pUUD9GY2FG #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) April 25, 2022

毒親の元で、自分が思い込んだ、
価値観やらを書き出してみる。

これは、思い出すのも、
時間がかかるかもしれないし、
終わるまでには、
何ヶ月や何年もかかるかもしれない。

私の事で言っても、
父や爺さんや叔父さんや弟が、
強烈過ぎて母親が、どんな人だったか?

すぐに思い出せないし、
最初は、1個も出て来ませんでした。

最初に思い出したのは、
母親も小学低学年の私に、
何かあれば、平手打ちをよくしていました。

父や爺さんが強烈過ぎて、
そんな事も忘れていました。

だから虐待一家だったのですね。

話を戻しますが、そもそも、
10代で家を飛び出したとしても、
毒親の元に十数年いた事になりますし、

何も知らない幼少期なら親に言われた事を、
そのまんま信じ込んでしまう、
度合いも高かったと思います。

毒親の元で育ったなら、知らず知らずのうちに、
沢山のゴミ価値観を持ってしまっている気がします。

専門家を頼るのも一つだと思いますが、
専門家を頼れば、自分は、何もせずに、
何とかなると言うのは、違うと思います。

マムシに噛まれたら、
病院で毒を抜いてもらいます。

毒親に噛まれても、
放置していては、
毒が回ったまんまです。

多くの毒親育ちの人は、
毒が回ったまんま、

応急措置をせず、毒も抜かず、
その仕方も分からず、
その必要性も感じず、、
今日まで生きて来ました。

だから、苦しかったのだと思います。

毒親育ちの人は、
親から大切に扱われた経験が、
あまりないのでは、ないでしょうか?

むしろ、粗末に乱雑に、
扱われていたのではないでしょうか?

だから、まず、自分で自分を大切にしよう。

自分を大切に扱わない人は、
他人からも大切にされないと思う。

自分を大事にしよう。

自分に優しくしよう。

自分の為に何かをしよう。

自分で自分に何かを与えよう。

自分の為に時間を使おう。

自分が喜ぶことをしよう。

これも行き過ぎると、
自分ばっかりになるので、
やり過ぎ、行き過ぎには注意。

他人に厳しく、自分だけには甘い。
これになると行く方向が真逆です。

これは、自己愛性パーソナリティ障害の
症状でもあるのですが、これにしても、
毒親育ちの結果、そうなっている事も多い。

自己愛性パーソナリティ障害の人も、
結果、自分を大切に、
していないのですけどね。

まぁ、この症状の人は、
人を大事に扱わないから、
自分も大切にされないと言う事に、
気づいた方がいいかもしれないですね。

幼少期に心に大火傷を負った結果、
そうなっている人も多い。

自己愛性パーソナリティ障害ではなくても、
子供時代に心に大火傷を負っているのは、
毒親育ちの共通項であると思います。

でも、基本、自分を大切に扱うことは、大事。
例えば、ブラック企業と言う言葉も、
よく聞くようになりましたが、
自分を大切に扱っている人は、
そう言う所で働かないでしょう。

そう言う所で働く縁さえ、
出来ないかもしれません。

毒親は、子供に依存する?

過干渉とも言えますし、
コントロールとも言えますが、

毒親は、必要以上に、
子供の人生に介入して来ます。

私の爺さんの事は、
他の記事に書いてますが、

思い返してみると、
私が実家を出て、
一切の連絡を断った一年後か、
二年後に入院して、
三年後に死亡しました。

依存する相手、利用する相手、
それらが、いなくなると、
急激に弱り果てる事がある。

と言う事は、毒親に、エネルギーを
吸い取られているとも言えますし、
アンパンの顔のように、
エネルギーを与えているとも言えます。

親元にいようが、いまいが、
毒親に依存させない事を強く決意する事。

毒親に依存されると自分の運勢が、
どんどん悪くなる傾向もあります。

例えば、親以外の人間関係で、
とんでもなく迷惑な人と、
関係を持ちたいと思わないですよね?

親だから、身内だから仕方なく、
関わっているのですよね?

親だから~。身内だから~。
これに捉われ過ぎない事です。

ユーチューブ紹介

毒親家系の連鎖。
毒親育ちの人が解毒しないまま、
結婚して子供を作ると、また連鎖。

毒親関係は、奴隷関係。

毒親育ちは、自らで幸せを
放棄している事がある。

辛かった過去に目を向ける。

それでも、やっぱり、 親は、自分で選んでる?

潜在的に自分が持っている事
だから体験している?

『毒親』
https://t.co/LFqQOJygOr #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) April 15, 2022

カルマは自分自身でしか解消できない https://t.co/ngd9kwXSeB— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) April 14, 2022

自分が潜在的に持っているとすれば、
私の中には、物凄い暴力性があった。
物凄い怒りを内在していた。

弱い者イジメをし、
人を見下し、人の話も聞かず、
人の悪口を言う。

自分が一番、認めたくなく、
一番、見たくないから、
見せられていたのかもしれません。

でも、一つ言い訳をすれば、
幼少期から、そうだったと言う事は、
前世から持ち越したモノだった。

毒親育ちの共通項

天才達に共通項があるなら、
毒親達にも、毒親育ちにも、
共通項があると思います。

自分が毒親育ちではなくても、
関わる人が毒親育ちであった場合、

面倒事に巻き込まれたり、

結婚した相手の親が、
超問題を抱えていたり、

と言う事もあるので、
毒親育ちの人の傾向は、
知っておいて損は、
ないと思います。

毒親育ちの子どもの特徴って?共通点はあるの? https://t.co/figQEgKpU6— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) April 27, 2022

毒親育ちの「男女」それぞれの「性格的な特徴」と「恋愛傾向」 | メンタル心理そらくも https://t.co/Xd4KCQS9SD— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) April 27, 2022

毒親育ちの男性の性格的な特徴 | メンタル心理そらくも https://t.co/g3AtD5wM9K— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) April 27, 2022

私の個人的な意見ですが、
毒親育ちは、肉体的、
あるいは、精神的に、
鈍っている所があると思います。

自己愛性パーソナリティ障害にしても、
最初のとっ付きは、良かったりで、
付き合って、だいぶ立つまで、
気づかない人も多い。

そう言う人だと気づかずに結婚すると、
例えば、その相手の親御さんや、
兄弟などに、その人の3倍ぐらい、
人格上の問題を抱えた人がいたりします。

でも、まだ、
自己愛性パーソナリティ障害なら、
分かりやすい人が多いですけどね。

毒親漫画?タコピーの原罪を読んでみました。

私のブログに、よくコメントを
くださるテユさんに、
この漫画を教えて頂きました。

読むのが、だいぶ遅くなりましたが、
この漫画は、ネット上でも、
結構、話題になっているようですね。

今は、昔のように毒親の元で育つ人は、
少ないような気がしていたのですが、

この漫画が人気出ると言うことは、
今でも毒親育ちの人も多いのですかね?

『タコピーの原罪』しずかは男を破滅させる悪女なのか? 鬱漫画が打ち砕くファム・ファタル幻想 https://t.co/pnZSBtr7F0 @realsound_bより— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) March 15, 2022

主人公の名前が、
「しずかちゃん」であることや、
「ハッピーカメラ」と言うアイテムが
出て来る所を見ると多少なりとも、
ドラえもんを意識されていたかもしれませんね。

ルーツ

他の記事には、書いていますが、
私は、毒親育ちです。幼少期から、
怒鳴り声と暴力が蔓延した家系で育ちました。

しかし、子供時代から、そのような大人達の
人間観察をすることが出来たのは、今でも、
役立っていることがあるような気がします。

まず、ルーツ。父方の兄弟は、ほぼ、
みんな人格が崩壊していました。

私が知っている限りのルーツは、祖父で、
典型的な自己愛性パーソナリティ障害。

私が知っている、はじまりのルーツは、ここで、
ここから何人もの自己愛性パーソナリティ障害が
家系に連鎖したと言う感じです。

IQ0(ゼロ)と言うのは、
あり得ないらしいですが、
爺さんを一言で表現するなら
IQ0(ゼロ)の精神病の
お猿さんと言う感じでした。
基本的に言葉は、通じません。

IQ0(ゼロ)のお猿さんに
育てられた子供達の人格も、
崩壊していました。

本当に人間に育てられていない
と言う感じだったのですよね。

しかし、爺さんにも、
育ての親がいたでしょうから、
その人が、どんな人だったかは、
私は、知らない。

祖父以前から連鎖していたのか?
祖父からはじまったのか?

恐らくは、カエルの子は、カエルで、
長い間、家系連鎖していたのでしょう。

そして、私の爺さん。
祖父には、婆さんがいました。
一緒に暮らしていて、いつも、
行動を共にしていました。

婆さん。私にとっての祖母ですが、
婆さんのことは、このブログでも、
あまり書いたことが、なかったような気がします。

婆さんは、一言で言えば、究極の怠け者。

私は、小学生時代に、この婆さんの母。
私にとっての曾祖母になりますが、
この人にも何度か会いました。

曾祖母も、究極の怠け者でした。

私は、当時、小学生でしたが、
婆さんの怠け者のルーツは、
ここかと思いました。

父方の方は、かなり問題を抱えていました。
母方の方は、わりと普通の人達が多かった。

父方の方は、幼児や女、
子供に烈火の如く怒るのが日常。
暴力も日常。威張り散らす。
自分の自慢話が止まらない。

愚痴、泣き言、不平、不満、悪口、文句。
これらを念仏のように言い続けたのが、
祖父と祖母と叔父でした。

私から見た祖父と祖母は、一言で言えば「恥」
恥の塊なのですが、本人達は、この「恥」を
もっとも嫌いました。プライドだけは、高い。

プライドだけは、高いですが劣等感の塊。

アザラシと言う動物がいますが
ハジサラシと言う名前を付けて、
動物園の檻の中に入れておいた方が
良かったのではないか?と思ってました。

プライドの高さと恥と言うものは、
関係しているそうで、
プライドだけが高い故に、ささいな事で
怒ってばかりいたのでしょう。

五戒と貪・瞋・痴の三毒で、
出来上がっていたような人達でした。

悪口。文句。否定。批判。
暴力。暴言。罵詈雑言。

これらが家の中の日常でした。

そして、ルーツと言う話に戻りますが、
家系連鎖すると言うことは、

その大元があるわけですよね?

輪廻転生の観点から見ると、
大元が過去世の自分だったかもしれず、

そう考えると、自分がやったことが、
返って来たとも言えます。

この考え方は、中々、
受け入れ難い所も多いと思います。

でも、この考え方を採用するなら、
毒親の元へ生まれて来たのは、
過去世の自分が原因と言うことになります。

そっくり、そのまま返ってきたのか?
倍返しなのかは、分かりませんが、

連鎖と言うことは、
何処かで断ち切らない限り、
また連鎖。終わらない大連鎖。

と言うことで、断ち切る為に、
毒親の元へ生まれて来た。

かもしれないのですよね。

原罪。最初に自分が犯した罪。

例えば、現世でも罪を犯した人が、
刑務所に入って懲役何年とか服役します。

過去世の自分の懲役が、
毒親の元へ生まれること。

このように捉えることも出来ますよね?

しかしながら、本当の所は、
どうなっているのか?
私には、分かりません。

でも、もう一度、ルーツと言う所を辿ると
異常者の親元に生まれ育つ中で、

正常な人格で育つ事は、
難しいのかもしれないですね。と言う事で、
私も、気をつけなければ、ならないでしょう。

少し話がズレますが、
因果も、カルマも、
前世の報いも何も無い。
と言う話があります。

では、何があるのか?
と言えば、自分の中に持っている、
観念や自我やエゴ。

それに気付く為、
それを手放す為に起きている。

原罪・・・それは、
自我&エゴの炙り出しかもしれない。

でも、私の人生の最初から
地獄のような感じだったので、
二元の世界。幻想世界の私には、

前世から持ち越したカルマのような
モノは、あるのかもしれません。

『毒親』
https://t.co/LFqQOJygOr #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) April 15, 2022

自己愛性パーソナリティ障害

爺さんといい、
叔父さんと言い、
この症状の人は、

私の家系に多かったので、
日常的に見て、関わって、
どんな状態か知っていますし、

家系以外の、この症状の人とも、
何人か関わって、程度の差こそあれ、
大体パターンは、同じだと思いました。

相手を自分の思い通りにしたい。
その強烈な思いがあるのですが、

そうならない事が多いので、
烈火の如く怒り出したりします。

壊れたラジカセのように
同じ事ばかりを繰り返し言います。

日下由紀恵『自己愛性パーソナリティ』
https://t.co/ev4oZd3ofV #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) March 25, 2022

自我の極みと言うか、
自我の崩壊と言うか、
分かりやすい人が多いです。

しかし、自我の極み、
自我の崩壊であるならば、
自我が外れて真我になるかもしれず、

家系連鎖で行き着く所まで行くと、
いい事かもしれないとも思う。

但し、そうなるまでに、
メチャクチャ大変。

事件絡みの事も起きるかもしれないし、
いつ起きてもおかしくない状態でした。

でも、世の中では、実際に事件に
なっている家庭もたくさんある。

そう思うと紙一重の所で守られていた
かもしれないと思います。

建物でも破壊して再生する。
家系連鎖も一度、破綻する。

そして、祖父も祖母も叔父も、
晩年は、ろくな事になっていなかった。

でも、その中の一部かもしれませんが、
途中から気づいて改善する人もいますし、

自分で、この症状かもしれないと、
思える人達は、結構、まともです。

自己愛性パーソナリティ障害については、
調べれば、たくさんの情報が出てきますので、
ここでは、手短に書きますが、

視野が狭い。偏見。許容量が狭い。
自分だけには、非常に甘い、その癖
人には、非常なぐらいに厳しくなる。

小さい子供だろうが
女だろうが容赦しない。

すべてが自分都合。
すぐに怒る。
自分に過剰に甘い。
人には過剰に厳しい。
過剰反応する。
同じ事ばかりを話す。
自慢話が多い。
自己責任がない。
恨み事。泣き言が多い。

程度の差と言いますか、
個人差は、ありますが、
大体、似たり寄ったりの
パターンの人が多いです。

自己愛性パーソナリティ障害になる
理由の一つとしては、
幼少期においての心の傷が深いと、 
そうなりやすいようなので、

今、子育てしている人や、
これから、される人には、
気を付けて頂きたいですね。

とは言っても、普通の親なら、
まず、しないでしょうけどね。

そう言う事が、
分からないのが毒親です。

毒親

毒親の傾向としては、

子供を、利用、支配、
コントロールしようとする。

思い通りにならないと、
怒鳴ったり暴力を振るう。

自分が絶対正義で、
他が間違っていると決め付ける。

アダルトチルドレンを生む機能不全家族の特徴|子供に与える影響とは – オンラインカウンセリングのcotree(コトリー) https://t.co/Km4pa58vbb— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) March 29, 2022

愛のない家庭。

機能不全家族と言ったりもしますが、
仮に、その子供が後に、
犯罪等を犯すような事があったとして、

成人を過ぎたら、
親に責任はないと、
言われたりもしますが、
こう言う経緯があれば、

親に責任がないとは、
言い切れない所は、
ありますよね。

私も十代で家を出た後、
色んな大人達と関わる中で、
これが普通の大人だ。

自分の血の繋がった家族が、
いかに異常だったかを
気づかされたような気がします。  

そして、血の繋がった家族が、
偽と言うか、仮の家族で、

外の大人達の方が、
本当の家族なのでは?と、
思えるような体験もしました。

基本的に毒親は、
過干渉の事が多いと思います。

いつまでも親に干渉されていた、
父や叔父が狂ったような人格に、
なっていたのも無理がない、
事だったのかもしれませんね。

そう考えると、わりと早い段階で、
家を出ることになった私は、
ラッキーだったかもしれない。

毒親は、親が子供を
不幸にしている事に気づかない。

だから、私は、
親を捨てる事も、
あまり、悪い事だとは、
思わないのですよね。

親に育てられた恩義は、
あるかもしれませんが、
親に散々、迷惑をかけられた代償で、
相殺と言いますか毒親度合いにもよりますが
親元にいたら不幸にしかならない。
不幸の連鎖と言う家庭もある。

この辺は、健全な親元で育った人には、
分からない人も多いかもしれません。

私の家系は、
自己愛性パーソナリティ障害の
連鎖でしたが、毒親と言うのは、

何らかの精神病の可能性が、
高いのではないか?とも思います。

しかしながら、本人達は、
自分の事を正常だと思ってますので、
何らかの強制力がないと精神科に足を
運ぶ事さえないと思います。

近年は、女性のDV被害の相談機関は、
それなりにあるようですが、子供が、
虐待等の被害に遭っている際に、
子供自らでSOSを出せる場所が、
公には、ないですよね?

仮にあったとして、
子供自らで、
どうこうと言うのは、
難しいでしょうから、
家族以外の介入が必要でしょうね。

毒親家庭の中に、
監視カメラでもあったら、
普通に犯罪レベルの事が、
行われているでしょうから。

本人達は、それが普通なので、
中々、気付かれない。

タコピーの原罪のような漫画が
人気が出ると言うことも、
何らかの改善策に繋がる
かもしれないと言う気がします。

カルマ

原罪とは、イコールで、
カルマと言えるかもしれません。

私は、スピリチュアルな学びを
はじめた当初、カルマは、
あると思っていました。  

次に、カルマなどない、
と言う説が出て来て、
こっちかもしれないと思いました。

そして、最近は、やっぱり、
カルマは、あるのかな?

肉体もカルマと言う説が、
わりと正しいかも?
と言う気がしています。

親も環境も自分で選んで、
生まれて来ると言う話があります。
 
だとしたら、何故、わざわざ、
毒親を選んだのか?

ネガティブを体験したかったから、
と言う話もありますが、
カルマの解消と言う方が、どうも、
しっくり来るような気がします。

私は、地獄絵図のような、
環境で育ちましたが、
世の中には、もっと酷い環境で育った人も、
たくさんいると思います。

私も含めカルマ解消であったなら、
肉体を持って、この世と言う名の
地獄に生まれ落ちた。

幼少期などは、自分で、
そこから逃げ出す事は、
まず、出来ないでしょうから、
強制的にカルマの解消を
している事もあるのかもしれません。

故.船井幸雄さんは、
この世は、カルマを
刈り取る為の
刈る間と言いました。

そして、仕事を通じて、
人様のお役に立つことが、
カルマ解消の道とも、
言っていたような気がします。

小林正観さんは、
理不尽に思える現象が起きた時、
五戒を言うかどうか?を試されている
と言っていたような気がします。

人格の試験と言う話でしたよね。
何度か来て、最後は、理不尽度、
100%の試験が来る。

かと言って、これをクリアしても、
カルマがなくなった訳では、
ないと思います。

だけど、理不尽度100%の試験で、
五戒を言わなかったら、
ある程度、大きな、
カルマの軽減には、
なっているような気がします。

カルマは自分自身でしか解消できない https://t.co/ngd9kwXSeB— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) April 14, 2022


木村藤子さんの話だと、
今世のカルマを来世に持ち越しになると
3倍返しになるそうです。

毒親の元へ生まれる事が、
因果応報なら、
仕方がない所もありますよね。

宇宙的に善悪は、
ないと言いますが、
人間的には、善悪の
概念があるのですから、 
やっぱり、自分がやった事は、
遅かれ早かれ、
自分に返って来るのでしょう。

種が撒かれて芽が出て、
花が咲く。桃栗三年柿八年。
忘れた頃に返って来る。

私の身内に限って言えば、因果応報は、
晩年に返って来たと言う感じですね。

暴れる体力がなくなり、
怒鳴る気力がなくなった頃に、
自分がやって来た事が返って来た。

それで清算が終わりなら、
まだ良いと思いますが、
来世に持ち越しの部分も、
あるのかもしれません。

毒親の元へ生まれる事が、
カルマなら、そこでまた、
おかしな事にもなりやすい。

カルマ精算の為に生まれて、
また、カルマを増やしてしまう。

そのような可能性もあると思います。

だから、毒親の元へ生まれる
カルマの精算方法は、結構、
難しいような気もします。

私の人間観察の結果としても、
毒親育ちで、おかしくなった人は、
何か低級霊に憑依されているのかなぁ?
と言う感じの人も多かったです。

かと言って前世等の因果応報であるなら、
前世などに、ろくな事をやって来ていない
証拠でもあると思うのですよね。

家系内、家庭内の
カルマとは、上から下へと、
同じ事の繰り返しでも、
あると思います。

だから、気づいた人が、
何処かで辞めて行く。

頭では、そう思っていても、
何処かで根付いている事も、
多いので難しい事とは思います。

また、生まれ落ちた環境によって、
カルマとダルマは、
決まっているような気がします。

毒親の元に生まれ落ちる事が、
カルマなら、とても良い親元に、
生まれ落ちた人は、
ダルマかもしれません。

でも、前世から持ち越したカルマを
背負うと言うことは、ないらしい???

では、何故、毒親の元に生まれる?

タコピーの原罪

毒親問題について、
色々、考えさせられる漫画でした。

タコピーと言うキャラクターも
面白かったですね。

しかし、タコピーは、
友好的な宇宙人でしたが、
今、チャネリングなどで、
宇宙人と繋がる人も多いみたいですけど、

よろしくない宇宙人も、
結構いるらしいので、
その辺の小話もしたいと思います。

プレアデス星人やアンドロメダ星人など、
色々いるみたいですけど、この星人なら、
良いとか、そう言う事ではなくて、

日本人の中にも良い人もいれば、
悪い人もいる。詐欺師もいるし泥棒もいるし、
凶悪犯もいる。宇宙人も同じだと思います。

あからさまに最初からダークな、
エネルギーを放っている宇宙人も、
いるそうですが、詐欺師のように、

優しく誠実そうに見せかけて、
近づいてくる宇宙人もいるようなので、
その辺は、注意が必要だと思いますよね。

詐欺師は、私は、詐欺師ですと言って、
近づいて来ません。安心させ、信頼させて、
騙くらかすのが常套手段です。

宇宙人とコンタクトが取れたと
浮かれてばかりだと、そう言う罠に、
嵌ってしまう危険も、一応あると言う事ですね。

話は、戻りますが、
宇宙的には、善悪の概念は、
ないのかもしれませんが、

善悪のメガネで見れば、
毒親の元に生まれ落ちた、
その地点で不幸人生の、
はじまりですよね?

毒親と言うのは、
親が子供を不幸にさせている。

大概は、どうしようもない、
親だと思います。

では、何故、どうしようもない、
親の元へ生まれて来たのでしょう?

そこに原罪があるかもしれません。

それだけ昇華させる種がある、
と言うことかもしれません。

↓最近、このブログが好きで、
過去記事に遡って、
読ませて頂いている最中です。

『内観も面白そうですね。』
https://t.co/pl223H5L8i #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) April 5, 2022

今までのスピリチュアル概念が、
変わったような気がします。 

かと言って、これが、
すべて正しいと思うのは、
まだ早いとも思っています。

それは、さておいて、
毒親の元に生まれ落ちた人は、
健全な親元で育った人達よりも、

幼少期から辛く大変な人生を
歩んで来た人が大多数だと思うので、
それを何らかの形で活かせると、
いいですよね。

しかしながら、
私も、これまでに、
色んな毒親育ちの人と、
会って来ましたが、
皆、中々、普通の人生を歩めない。

だから、まずは、
そこからですよね。

人生の最初の基盤が、
グラグラだったのですから、

酷な言い方かもしれませんが、
健全な親元で育った人が、
ゼロからのスタートだとしたら、
毒親育ちは、マイナスからのスタート。

そのマイナスは、
カルマと言えるかもしれません。

毒親の元へ生まれる事。
それこそが、
カルマかもしれないのですが、

幼少期に、そんな事は、
分からないでしょう。

カルマだとしたら、これ程、
分かりやすい事もない。

だから、まず、ゼロスタートに立つ。

親元を離れた所で、
何らかの形で土台の影響は、
受けているでしょう。

それこそ、本当に思考の治療から、
して行かないといけないかもしれませんね。

私自身も子供時代に楽しいとか、
幸せだったと言うような事は、
あまり、なかったような気がします。

一つ例えるなら、
私の身内の人格崩壊者達は、
何か問題が起きれば、
何でもかんでも人のせいにしていました。

でも、原因は、一目瞭然で、
本人のせいでしかない。
自分で責任を負いたくないから、
誰かのせいにする習慣になっていました。

そう言うのを見せられていた訳でもあります。
反面教師にして人のせいには、しないこと。

こう言うのが幾つもある訳で、
毒親育ちと言うのは、
そう言う学びも多いと思います。

ハッピーカメラを
私の人生と照らし合わせると、

小学生の低学年の頃、 
父に顔が腫れ上がるほど殴られ
翌日、学校の先生が心配して
家に電話をして来た事があった。

幼稚園になったか、
なってないかの頃、
爺さんに爪で目をえぐられ、
その後、蹴られたか何かで気絶した。

兎に角、子供に暴力が、
当たり前の家でした。

だから、もしかしたら、
何度も同じような人生の中で、
父や爺さんに殺されていて、

今回は、101回目ぐらいで、
生き残れたパターン
なのかもしれない。

ハッピーカメラは、
反則のような気もしますが、

ハッピーカメラのように
何度も似たり寄ったりの人生を
やり直しているのかもしれない。

もしかしたら、私達は、
生まれ変わり、死に変りの中で、
似たり寄ったりの人生を何度も何度も、
繰り返しているのかもしれませんね。

前世でクリア出来なかった課題を、
今世に組み込んで来たのかもしれません。

しかし、毒親は、子供の肉体も精神も破壊する。

人格異常者と言うのは、子供の頃に、
もう、原型が出来上がっているのかもしれない。
そんな気もしました。子供にとっては、辛すぎる。

味方が誰もいない。誰も助けてくれない。
これが、毒親育ちの子供の叫び声だと思う。

ハッピーカメラの故障。
まりなちゃんの死。
殺人隠蔽。この辺から、
子供らしくない事になって来ました。

だけど、子供だから出来ないだけで、
その思いを、そのまま現実に出来た。
と言う事でもあると思います。

毒親家庭では、親だったり、
誰かだったり、自分にとって、
邪魔な存在がいる。

そして、この辺から異次元の
漫画らしくなって来ましたが、

それぞれの毒親事情が、
分かるようになっている。

毒親と言うのは、
条件付の愛である事も多い。

まりなちゃんとタコピーが入れ替わった。

しかし、まりなちゃんの母親は、
まりなちゃんではないと気付いた。

まりなちゃんの死。

ネタバレになるので、
手短に書きますが、

しずかちゃんは、
いくら辛かったとは言え、
何か能天気な気がしましたし、
恐ろしくもありました。

一方で間接的に関わった
東君の方が思い詰めていた。

そして、タコピーも、
ハッピー星の掟を破り、
記憶をなくしていた。

ある時、その記憶が甦った。

でも、人間もそうですよね。

生まれた時には、ほとんどの人は、
記憶をなくして生まれているので、
何の為に生まれて来たのか分からない。

複雑な展開になって難しくも感じましたが
最後のタコピーは、カッコ良かったです。

親を捨てて幸せになる人。親を捨てて不幸になる人。

捨てる神あれば、拾う神ありと言いますが、
親に捨てられた子供もいれば、親を捨てた子供もいます。

今回は、親を捨てた子供について話たいと思います。

私は、基本的に、毒親であれば、
捨ててもいいと思っています。
むしろ、どうにもならない毒親なら
捨てた方がいいとさえ思っています。
(私もどちらかと言うと、こちら寄りの
環境だったのでそう思うのかもしれません。)

親を捨てた事で、ようやく自分の人生を歩みはじめ、
幸せになったと言う人達の話もたくさん聞きました。

私の爺さんも、毒親(毒爺)で、自分の子供や
孫にやたらと干渉し過ぎる迷惑爺さんでした。

みんなからエネルギーを奪い続ける
エナジーバンパイアでもありました。
死の直前まで、皆に多大な迷惑をかけ続けた人でした。
多くの方々に嫌われ続けた人でありました。

あの爺さんを切り離したり精神病院に入れたり、
爺さんとは、遠く離れた場所に住んだりしていれば、
父や母や私達も悪影響をそれほどには、受けずに済んだと思います。

恐らくは、爺さんの悪影響で
精神異常者とも言える状態の者が
何人も出来上がっていました。

距離が近すぎるが故にゴタゴタが起きる事もあります。

父の父は、爺さん。その先祖を辿って行けば、
大元の神にまで辿り着く。だから、どんなに
出来の悪い爺さんでも感謝した方がいいのかもしれませんが、
感謝の仕様がない時は、無理に感謝しなくてもいいと思います。

私も未だに爺さんには、感謝の気持ちが沸きません。
ゴミかゴキブリかぐらいにしか思えません。

親や環境は、自分が選んで生まれて来たと言います。

しかし、毒親とずっと関わり続ける事までは、
選んでいないかもしれません。

だから、自分の環境を整える事も大切です。

いつまでも毒親の支配下にいたら、
圧倒的に悪影響の方が多くなります。
私も身近で見て来たから、よく分かるつもりです。

基本的に毒親は、過干渉である事が多い。

それでは、いつまで経っても
自分の人生を生きる事が出来ません。

完全に断ち切るのか。距離を置くのかは、
個人の状況や考え方などによって違うでしょうけれど、
成人して自分の力で稼いでいるのなら、
毒親からは、離れた方がいい。
(私は未成年の時に離れました。)

その距離も遠ければ遠いほどいい。
だけど、毒親であればあるほど、
子供が自分の傍から離れる事に大反対します。
過干渉なので関わり過ぎるのもありますが、
深層心理的には、自分が困るからです。
自分の思い通りにコントールしたいと言う
強烈な思いがあるからです。
(毒親本人は、その事に気づいていません。)

本物の毒親だと思っているなら、
もう二度と会わないつもりで、
もう二度と家には、帰らない覚悟を決めて
出られるのもありだと思います。

毒親を断ち切った人達は、
それぐらいの覚悟を決められています。

そして、世の中には、
血は繋がっていなくても、
実の親子より縁が深い人達との
出会いが待っている事もあります。
血の繋がりだけが唯一絶対のモノでは、ない。

それなりに良い環境。良い両親の元で生まれ育った人は、
親を捨てるなど、あり得ない。親不孝者。ろくでなし。
そのように思うかもしれません。確かに、そうかもしれませんが、
毒親の支配下に置かれている状態では、人生を棒に振ります。

親の人生を生きるのか?

自分の人生を生きるのか?

長いこと、毒親の元にいると気づかない間に、
自分自身がおかしくなっていたり、
感覚が麻痺していたりで、毒親の元にいながら、
毒親だとも気づかなくなっている事もあります。

私の父も他界した迷惑爺さんと同じぐらいの歳になりましたが、
私から見て、決して良い人生を歩んで来たとは、思えない。

自分の家庭を持った後も長いこと、爺さんの支配下。
爺さんが死ぬ直前まで爺さんの監視下の元にいた感じで、
母や私達も、多大なる迷惑ばかりをかけられていました。

その影響で、あり得ないほどの人格異常者が育ち、
結果的に爺さんの死後も、その悪影響がありました。
自分の子供である人格異常者のせいで、
父も高収入の仕事を失ったりで苦しむ事になった。

自分の子供である人格異常者に母も苦しめられ、
父よりも先に、この世を去る事になりました。

これも私の家庭の氷山の一角の出来事です。

しかし、爺さんは、明らかな異常者でしたが、
父がフェイクと言うか父も重度の
精神病だったのではないか?とも思います。
父の弟も明らかな異常者でした。

そのような家庭を間近で見て来たので、
私は、毒親の元を離れる事をお薦めします。

毒親の元を離れた時からが人生の折り返し地点。
人生立て直しの再スタートであると思います。

冨士金弥生さんは、毒親問題は、
霊障の事もあると言われていたと思います。

私の家系も低級霊に
憑依されたような人が多かった感じなので、
やっぱり、霊障だったのかなぁとも思います。

そもそも家系そのものが重症とも言える
精神異常者の家系でした。
だから、霊障と言う家系のカルマもあったのでしょう。

良い親を捨てた人達

世の中には、毒親とは真逆の
良い両親を持ちながら、
それぞれの理由で、親を捨てざるを
得ない状態になった人もいます。

アウトロー的な生き方を続けた結果、
そうなった人もいます。

良い親なら片親であれ、両親であれ、子供がいつ何処で
何をしていても心配されている事だと思うので、
どんな形であれ、連絡したり
顔を出したりはして欲しいと思います。

良い親を捨てた人は、必ずではないですが、
自分自身も、また何処かで誰かに
捨てられるような体験をされている事もあるようです。

それは、信頼していた人や大切に思っていた人に
裏切られると言う形だったりもするようです。

親を捨てた代償や因果応報で
そうなったのかは分かりませんが、
人間の心には、良心があります。
良い親を持った人ほど、親を捨てた時に、
自分の良心が痛むのでしょう。
その良心が自分自身を裁き、
自分に罪や罰を与えて
解消させているのかもしれません。

良心は、イコールで両親。そんな気がしています。
ひらがなにしてもカタカナにしても同じです。
良心=両親。「りょうしん」「リョウシン」。

良い両親を裏切ったから自分も裏切られる。

単純で簡潔な見方になりますが、
毒親を捨てた人は、幸せになり、
良親を捨てた人は、不幸になる。

このような傾向になりやすいようです。

だからこそ、良親を捨てた人は、両親への
深い反省と感謝の心が大切になると思います。
(これは、毒親を捨てた人にも言える事だと思います。)

例えば、勘当されていたにせよ、
電話なり手紙など出したりして、
反省や感謝の思いを送るのでもいいと思います。
可能であれば、やっぱり会いに
行かれるのが一番いいと思います。

両親を大事にしない人は、
どこかで自分が大事にされない事になります。

電話も手紙も会いに行くのも無理。
そうだとしても感謝や反省の気持ち。
その心は、見られていることでしょう。

良い親を捨てるしか選択の道がなかった。
連絡の取りようもない。既に他界している。
だとしたら、良い親を捨てた分、
色んな人達を大切にする事が、
その人の生きる道だと思います。

宇宙的には、善もなければ、悪もないと言います。
しかし、私達の心は、善悪を判断しているのでしょう。
だから、罪悪感などを感じたりします。

神も仏も罰や罰を与えない。
与えるとしたら自分の良心が与えている。

外側には、何も無い。すべては、
自分の内側の反映としての現実世界です。

私の心が、その周波数を持っていたから、
その現実を映し出したようです。
すべての現実は、
100%自分自身で創り出している。

だから、自分の目の前に、
どれほど心が醜いと思える人が現れたとしても、
その周波数を私の心が持っていたと言う事になります。

私の事で言えば、迷惑爺さんも、
私の心の周波数で
映し出していた人であったと言う事です。

私がその周波数を持ち続けていれば、
人を変え、場所を変え、
似たり寄ったりの人が私の前に現れる。

私の人生を振り返った時に、
精神異常者や自己愛性人格障害の人と出会う事が
やたら多かったなぁと思います。

私自身が精神異常者や自己愛性人格障害と言う
周波数を持って生まれて来たのでしょう。

私が生まれて間もなく既に、
そのような地獄絵図だったので
その周波数はカルマと言えるかもしれません。

死んだら地獄に堕ちると言ったりしますが、
むしろ、転生後に強制的か自主的かは、
分かりませんが地獄のような環境を
選ぶ事もあるのかもしれないなと思います。

私の今回の生まれた育った環境は、
どちらかと言えば地獄のような家系だったので、
私自身が前世などの罪穢れによって、親や家系を
選んで生まれて来たと言えるかもしれません。

DVなどの被害に遭われる女性も、
何度もそのような男に引っ掛かると
聞いた事がありますが、自分の心に
そのような周波数を持っているからでしょう。

だから、一番の解決策は、自分の心を替えること。

人の振り見て我が振り直せと言いますが、
自分の心の中に、その周波数を持っているのに、
人を責めたり、人のせいばかりにしていれば、
一向に、その事に気づけません。

周波数は、意識プラスエネルギーだと言います。

周波数=意識+エネルギー

しかし、毒親の元にいながら心を替える事は、
簡単ではないと思いますので、やっぱり、
毒親の元からは離れて立て直す事を私は、お薦めします。

毒親の元を離れた後も一度は、
スピリチュアル的な信頼できる方に
波動やオーラの修復などを
して貰うのもいいかもしれません。
と言うのは、毒親の元で育った人は、
自分で気づいてない部分でも色々、
傷ついていたり問題を抱えてる事もあると思うからです。

毒親の子は、毒親になると
言ったような事を繰り返さない為にも
人生の何処かで、そのような機会を
設けた方がいいような気がします。

幼少期のトラウマとなっている
ケースも結構あるようです。

毒親と精神病

私の憶測でもありますが、無の精神療法の著者である、
稲福薫さんの苦玉説とも共通していることでもあります。
毒親の元で生まれ育った人は、結構な確率で精神病になっている。

と言うのも、毒親の元で育っていると
子供として当たり前の生き方が出来なかったりする事も多い。

毒親であればあるほど一方的なので、
子供が精神病になっている事にも気づきません。
気づいた時には、既に手遅れとも
思えるような状態になっていたりします。

そして、毒親は、毒親の親が
重症とも言える精神病だったりもします。
環境的か遺伝的かで受け継がれてしまったのでしょうね。
だけど、本人達は、それも気づきません。
自分が絶対正義で、他が間違っていると決めつけます。

毒親と言うのは、自分が原因とは、
決して認めず気づかない傾向にあります。

子供のせいや母親のせい。他人のせい。
自分以外の誰かのせいにし続けます。
だけど、一番の問題であるのが自分自身です。

この悪循環で子供の症状は、どんどん悪化します。

毒親に限った事ではないですが、特に毒親は、
子供をコントロールしたいと言う節があります。

毒親が発信源となり家庭内の
ゴタゴタが起きている事もあります。

私の場合は、父と爺さんのWパンチでしたが、
爺さんが迷惑過ぎて、ある時期まで、
父がまともだと思っていましたが、
父も、私が生後間もなくして、まだ言葉も喋れない時期から
怒鳴りつけてばかりいて、小学生に上がるようになれば、
すぐに暴力が当たり前。爺さんは、私が幼稚園になるかならないか
ぐらいの頃から暴力を振るっていた人でした。

昔、渡る世間は鬼ばかり
と言うTVドラマがありましたが、
私の家系は、気がついたら、
精神病者ばかりになっていました。

DVD)渡る世間は鬼ばかり パート1 BOX III〈4枚組〉 (STDS-5023S)

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ディスクショップ白鳥 Yahoo!店

親が重度の精神病だとしても、
親を治すのが先か
自分を治すのが先かとなり、
毒親の治療をするよりも
自分の治療をする方が簡単だとも思います。

本来であれば、毒親からは、
一刻も早く切り離し治療を受けた方が
いいと思うのですが、今までの多く方の無知により
このような事が放置されていたとも思います。

結局、早い話は、毒親の傍からは、
離れましょうと言う事になります。

ある程度、物心がついて誰かに相談した場合も、
親は、子供の事が心配で言っているだけだよと
促される事も多いかもしれませんが、その人達は、
家庭内の事を細かく観察している訳でもないでしょう?
だから、ある程度の年齢になったら、自分が毒親だと
信じて疑わないのなら、そう思った時が吉日。

毒親からは、離れましょうと私は、言いたい。
家庭の状況や個人の考え方にもよりますが、
必ずしも捨てる必要はないと思います。
離れて暮らすだけでも緩和されたり
解決する事もあると思います。

その際、なるべく距離が遠ければ
遠いほどいいと思います。
近くだと県外であっても、
私の迷惑爺さんのように
毎週のように来たりするからです。

本当の毒親は、
子供の人生に介入し過ぎるので、
やっぱり、どうしようもない
毒親だと思った時には、
捨てる覚悟も必要かもしれません。

悩みに悩んだ末に決断したなら、
親を捨てた後は、振り返らないこと。

新天地で今だけに生きること。

そして気休めかもしれませんが、
毒親の元で育ったのは、
厄払いの前払いのようなもので、
その後の色んな災いから身を守る為に
敢えて、そのような環境に身を置いていた。
そのような事もあるのかもしれません。

どれだけ嫌ってもいいですが、
DNAや遺伝子と言う部分では、
両親や先祖からのモノを受け継いでいるので、
嫌えば嫌うほど自分の人生に
影響を及ぼすのもまた事実です。

私が宇宙語のセッションを
受けた時の話ですが、私の家庭内の問題は、
あなたが先祖を嫌っているからだと言われました。
(その人は、不思議な能力の持ち主でした。)

私は、爺さんが嫌いでした。
爺さんは、随分前に、
あの世に旅立っているので、
もう関係ないと思っていました。

しかし、遺伝子の部分では、
今も影響していた。爺さん以外の家族に、
その影響がモロに出ていました。

両親は、良心とも言われるように、
どれほど嫌いであっても、
親に捨てられたとしても、
心の何処かで繋がっている部分もある。

親子関係と、その他の人間関係も、
まったく無関係に見えますが、
何処か繋がっている部分もあるのでしょう。

捨ててもいいのですが、
捨てた後も遺伝子やDNAレベルで、
何処かで繋がっている。先祖は、
嫌わない方が身の為です。

親を嫌っても先祖を嫌わず。

親も祖父母も先祖かもしれませんが
近い関係の人が嫌いでしょうがない場合は、
その上の直接的には、関わりがなかった
ご先祖様に感謝しましょう。

説得の心理技術

また、父親がどうしようもない人で、
母親が良い人である場合などもあると思います。

その際は、連絡だけは、たまに入れるとか、
何か出来る事があると思います。

だから、毒親問題は、かなり難しい
テーマかもしれないと思います。

日本人の知らなかったフリーエージェント起業術

捨てる捨てないで悩んで、
最終的に捨てると言う決断をした場合、
その後、どうやって生きるかが問題だと思います。

親を捨てた後、どうしようもない生き方をしていれば、
遅かれ早かれ、どうしようもない結果となるでしょう。

親を捨てた後、誠実で周りの人を大切に生きていれば、
それも、そのような結果が待っていると思います。

毒親の度合いにもよりますが、
毒親は、ゴミ親です。
ゴミは、捨ててもいいんです。

そこに罪悪感を持つ必要もないです。

捨てる神あれば、拾う神あり。

大切に扱ったものが残る。
親に大切にされて来なかった。
愛されて来なかったと感じるなら、
捨てられるのは、親の因果応報です。

親が子供を大切にして来なかった結果です。

自分の人生を生きてください。

捨てるのも、捨てないのも自由。

毒親の方が捨てやすいとは、思います。

魂レベルでは、その為に、
毒親をやってくれていたのかもしれない。

良い親を捨てようか迷っている人も、

あの、お釈迦様だって何もかも捨てて出家された。

すべてを捨てる。
捨て身になると言うのは、
人生の局面と言うか崖っぷちでは、
必要な時もあるかもしれませんね。

親が迷惑でしかないなら捨てればいい。

だけど、親を捨てるのは、捨て去るのは、
悪い事だと思う概念や罪悪感も、
一緒に捨て去らないと、
後々、苦しく思う事もあるかもしれません。

私も親を捨てる決断に迫られた事が、
過去に何度かあったのですが、色んな経緯があって、
結果として、捨てなかった。

そして、あの時、
何で捨てなかったのだろうと、
思った事も何度もあります。

まぁ、捨てていたら捨てていたで、
何で捨てたのだろうと思ったかもしれません。

捨てるか、捨てないかは、一大決心。

両親身内、すべてが毒なら捨てやすいでしょうけど、
母親が良い親で父親が毒親とか。色んなパターンがある。

結果、捨てた方が良かった。
捨てなかった方が良かった。

後から、そう思う事もあるかもしれない。

歳が若いうちは、分からないし気付かない事も多い。
私の親は、どう考えても異常者だった。
親を捨てた人生も面白かったかもなと思っています。

毒親でも、良い所もあったでしょう。
しかし、捨てると言う決断の時には、
それが仇となる。心を鬼にした決断。
迷いを吹っ切る。すべて捨て去る。

ゴミのような親は、ゴミ箱に。

そうした時に、新たな出会い、
新たな仲間が出来たりすることもある。

そして、捨てれないと言うのは、
結局、自分の事を考えている。

何かあった時に帰れる家があるとか、
どうしようもなくなった時に頼れるとか。
何か自分にとってのメリットを考えている。

絶対ではないですが、それもある。

捨てるなら、それも捨てないと、捨て切れない。

毒親も捨てやすくする為に嫌われ役を
演じてくれたのかもしれないとも思う。

捨てる捨てないは、別として、
毒親の元からは、離れた方が、

気づく事や分かる事が多い。
可能であれば、居場所も連絡先も、
教えない方がいい。毒親と言うのは、 
それほど危険な存在です。
過干渉な事も多いので子供の人生に、
介入し過ぎる所があります。

そして、離れて、ようやく、
いかに、自分の親が異常だったか、
気づかされる事も多い。

親元にいる時は、それが、
あまりにも当たり前過ぎて、
気づかない事もある。

思考停止している所もある。

肉体的、身体的に破壊された部分もあるでしょう。

だから、毒親の傍から離れる事は、治癒でもある。

そして、親も、
捨てられたりした時に、 
ようやく気づく人もいるでしょう。

気づかない人の方が、
多いかもしれませんが。。

大嶋信頼さんの「支配されちゃう人たち」を読んでみました。

私のブログに、よくコメントをくださる、
テユさんに、この本を教えてもらったので、
今回、読んでみました。本を読む前に、

人間の脳ミソは、すべて、見えない、
ネットワークで繋がっていて、時空を超えて、
影響を与えていると言うコメントを頂いていたので、
この本に興味を持ちました。

支配されちゃう人たち 親や上司の否定的な暗示から解放される超簡単テクニッ /青山ライフ出版/大嶋信頼

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今回の記事は、
ネガティブな内容なので、
波動が重くなる要素も、
含まれていると思いますので、
閲覧注意の内容となります。

以下、閲覧注意。

私は、毒親育ちです。父や祖父や叔父が、
自己愛性パーソナリティ障害の家庭で育ちました。

父も爺さんも,幼児だろうが、
おかまいしなしに、
怒る、怒鳴る、殴る。
そう言う日常でした。

それで、自分のことは、
まともだと思っていました。

以前、亡なくなった人でも、
生きている人でも関係なく、

エネルギーの状態が、
見れる人に見て貰った時には、

父さんも、母さんも、爺ちゃんも、
あまり良いエネルギー状態では、
なかったですねと言われました。
(宇宙語のセッションの人とは、別の人です。)

宇宙語のセッションの人も凄い能力者でしたが、
爺さんの異常性までは、見えていなかった。
この方は、そこまで分かる人でした。

言われてみれば、確かに、その通りだった。

父や祖父母は、私も、
そうだと確信していたのですが、
母も、そうだったのかと思いました。

父や祖父母は、露骨に分かりやすかったのですが、
母は、そう言うタイプではなかったので、少し、
分かりずらい所もあったのですが、でも、やっぱり、
そうだろうなと思えることも多かった。

父や祖父母が強烈だったので、
母が、まともに見えていた要素もあった。

家の中は、怒鳴り声。悪口。文句。暴力。
それらが日常的。ささいな一言に過剰反応して、
怒鳴るか殴るか、その両方か。父も祖父も叔父も、
いつも、イライラを握り締めていたような状態でした。

人間性としては、かなり幼稚だったと思う。

ゲームの、ぷよぷよのように家系内で連鎖していた。

カエルの子は、カエル。異常者の子は、異常者。

異常者の大連鎖。フィーバー。

と言うことは、私にも、その可能性があるので、
気をつけないといけないのですが。。。

自己愛性パーソナリティ障害の事を
知っている人には、分かると思いますが、

鬼滅の刃の鬼とか、
龍が如く OF THE ENDのゾンビのような状態。

言葉が通じない所があります。

ぷよぷよテトリス(スペシャルプライス)/PS3/BLJM61323/A 全年齢対象

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炎(期間生産限定盤)/CDシングル(12cm)/VVCL-1753

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龍が如く OF THE END(オブ ジ エンド)/PS3/BLJM-60316/D 17才以上対象

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幼児や子供や女性などの弱者に威張り腐る。

劣等感の塊で、恥をかく事を非常に嫌いますが、
自身が恥の塊のようなモノです。

本来は、硝子のハート。
それ故に、ささいな事で、
烈火の如く怒り出す。

人間とは、少し違う生き物のような感じですね。

自分の思い通りにならない事や、
自分の思いと違う事があると気が済まない。

自分の知識として知らない事は、認めない。
その知識も、浅いし、狭い事が多い。

そもそも、現実は、思考の思い通りにならない事の方が、
圧倒的に多いと思う。その度にイライラしたり、怒っていたら、
その発信したエネルギーは、自分に返って来る。

ですが、それでも、また、人のせいにする。
自分に責任は、ないとしてしまうのが毒親。

自分のやって来た結果を見せられても、
また、人のせい。中には、ここで気付ける人もいる。
その時は、毒親卒業でしょう。だけど、大概、気づきません。

私の家の中のは、低いエネルギー。
低い波動で満ちていた。
それに見合った事が起きていた。

悪い意味での引き寄せの法則ですね。

自分が原因の事でも、
相手に責任転嫁してしまうので、
一向に自身に原因があるとは、気付かない。

どうしようもないのですが、
そう言う親元で育った連鎖反応。
(そうでないケースもあると思います。)

この連鎖を何処かで辞めない限り、
家庭内、家系内で、
似たり寄ったりの事が繰り返される。

昔風に言えば、カルマを積み重ねている。

しかし、親も環境も自分で、
選んで来ると言います。

家族は、カルマの繋がりが強固なので、
それを含めて親や環境を選んでいるのでしょう。

輪廻転生は、山手線のように、
グルグルしている部分があるような気がします。

この世と、あの世の仕組みは、
逆さまに出来ていると言います。

だから、一見、不幸だと思えるような、
親や環境を選んで生まれて来た人は、
もしかして、もしかすると、
運が良いのかもしれません。

光の世界へ還った時に、
ネガティブは、体験出来ない。

ネガティブな事を体験したくて、
生まれて来た要素もある。

エゴ(自我)は、それを、
とても嫌がりますが、本当の自分は、
それが体験したくて仕方なかった。

と言うことは、ネガティブパワー満載の、
家系を選んだことは、非常に面白い、
体験だったのかもしれない。

光の世界へと還った時には、
最高の、おみやげになっているのかもしれない。

絶叫マシーンが大好きな人が、
ジェットコースターに、
乗るようなことでしょうか?

USJのジェットコ-スタ-はなぜ後ろ向きに走ったのか? /KADOKAWA/森岡毅

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ジェットコ-スタ-にもほどがある /集英社/宮田珠己

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とは言っても、魂や真我が大好きでも、
自我にとっては、苦痛でしかない。

毒親育ちと言うのは、
この世的には、色々と支障も多いと思う。

また別の視点で見れば、前世等の
カルマによる清算かもしれません。

それで、また同じことをやっていたら、
永久に、その中の輪廻から抜けられない。

繰り返しと言えば、毒親育ち故に、
インナーチャイルドがズタボロで、
家系内で繰り返されている。

自分の心が大火傷を負っていて、
その傷が元で子供に大火傷を負わせる。

家系のカルマが上流から下流へと流れる
と言うことも、そうだと思う。

私の知る限りでは、家系内で、
爺さんが最大の迷惑な人でした。

家系内に何人もの異常者を
作り上げた人ですが、

爺さんにも、育ての親がいたはずで、
その人が、どんな人だったかは、
私は、何も知らない。

恐らくは、私の想像ですが、
まともな人では、
なかったはずです。。。

いや、突然変異のようなこともあるので、
そうでは、なかったのかもしれない。

先祖をずっと辿って行けば、
人類の祖先にまで辿り着く。

だから、人類皆兄弟。

どこかで何かが、狂い出した。

毒親育ちの人には、もしかしたら、
その修正作業の、お役目もあるのかもしれない。

スクリーンの外と言う視点で言えば、
ただ、単純に、起きるべきことが起きていた。

出来事は、現れては、消えて行く。

ですが、今回は、
スクリーンの中
と言う視点での話です。

でも、ついでに、外側、内側と言う話をするなら、
内側の自分を、外側の誰かに投影して見ている。

毒親家庭の家の中は、
暗い事が多いと思う。

環境と言う土壌でも、
異常者の方が育ちやすいと思う。

異常者であればあるほど、
自分では、気づかない。
自分こそが、まともで、
自分こそが正義だと思い込んでいる。

人様からエネルギーを奪う、
吸血鬼のように吸い取る人の事を
エナジーバンパイアと言いますが、

毒親は、自身の孫や子供からエネルギーを
奪い取っている事も多いと思います。

鬼が鬼を生み出し、ゾンビがゾンビを
生み出しているような事です。

内側が満たされていないと、
外に、外に、求める。

爺さんは、本当に、
内側が渇き切った、
ゾンビのような感じでした。

あんまり悪く言うのもあれですが、
こう言う表現をするのが、
一番、しっくり来るような状態でした。

『自分の内側が「自己愛」で満たされずに不足するとやり続けること』
https://t.co/n4HTubDXLR #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) October 31, 2021

Mamica『今日のメッセージ&1111のエネルギーを活用しよう!』
https://t.co/IOnx64oKM3 #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) November 2, 2021

そう言う役を演じるお役目だとしたら、
何故、あそこまで嫌われる役目を演じていたのか?
自我(エゴ)では、とても理解に苦しむ所です。

読書感想

支配。恐怖。不安。洗脳。コントロール。

毒親家庭の中では、よくある事です。

毒親が、よくやりそうなことですが、
これは、陰謀論などで、よく言われている、
闇の存在というモノも、同じ事をやっている。

と言う事は、毒親も、見えない何かに、
コントロールされている可能性もある???

そう言う電波のようなモノがあって、
それを受け取って、狂った人になっている?

低い電波と言えば、

憑依現象などもそうですよね?

生霊も、そうですかね?

家の中は、低いエネルギー、
低い波動が日常の状態。

そう言う電波をキャッチ
しやすい状態でもあったのでしょう。

支配者や支配者に支配されている人は、
人の悪口や噂話を楽しそうに喋っている。

支配者は、罪悪感を植え付けようとする。

毒親は、大概やっている事だと思いますが、
人を見極める簡単な材料でもあると思います。

低い波動が電波のように飛び交っているのであれば、
低い思考が見えない風船のようにたくさん飛んでいる。

それをキャッチしてしまうと、
陰謀論的な支配者の思惑通りと言う、
映画や漫画の中の世界のように、
なっている事もあると思う。

勿論、キャッチするには、
こちらも、低い波動になっていないと、
受信しないと思いますが、毒親家庭にいたり、
周囲に著しく波動の低い人がいれば、自身も、
低い波動の影響を受けている事もあると思います。

この本の著者の方も毒親育ちで、
はじめの方に、どんな環境で育ったか、
書かれてあるのですが、毒親は、
何処も似たり寄ったりだなぁと思いました。

毒親育ちの子供の日常は、
地獄そのモノのような感じです。

でも、毒親育ちの人が、この本を読むと、
子供時代の事がフラッシュバックする可能性があるので、
少し注意が必要かもしれません。私も、父の怒鳴り声が、
スピーカーのように日常的だった事を思い出しました。

しかし、子供時代なら仕方ないですが、
犬がワンワン吼えていても気にならないですよね?
人間がワーワー怒っていても犬が吼えているのと同じです。

ミラーニューロン

私は、この本を読むまで、
ミラーニューロンを知りませんでした。

簡単に言うと、脳の鏡。

緊張している人の傍にいると自分も緊張する。
イライラしている人の傍にいると自分もイライラする。

相手の脳の状態を的確に真似るから、
自分も、そのような状態になる。

これは、科学的にも証明されているそうです。

ミラーニューロンに距離は、関係ない。

だから、毒親の元を遠く離れても、
ミラーニューロンは、
親コピーのままだったりする。

著者の方は、学生時代の
仲間達からの、本物の愛に触れた瞬間に、
親のミラーニューロンから解放されたそうです。

毒親育ちの人は、子供時代~思春期に至るまで。
あるいは、大人になってからも、中々、
本物の愛に触れた機会が、ないと思います。

偽りの愛。幻想の愛。条件付きの愛。
それらを愛だと勘違いしていたりで、

本物の愛が分からない。本当の愛を知らない。
無条件に愛された経験が、なかったりします。

毒親は、自分都合の愛の事が多い。

毒親の親も毒親で無条件の愛を
受けていなかったりするので、
仕方がない所では、ありますけどね。

真実の愛。TRUE LOVE。

CD TRUE LOVE / 藤井フミヤ、佐橋佳幸

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本物の愛に触れると解毒する。

誰も愛してくれないと思うなら、
まずは、自分で自分を愛すればいい。

著者の方は、本物の愛に触れて、
上手く行ったパターンですが、
長い間、本物の愛に触れたことがない人が、

本物の愛に触れると、パニックになったり、
拒絶反応が起きることもある。そして、
後から滅茶苦茶に後悔したりすることもある。

でも、これは、私の個人的な解釈ですが、
本物の愛を知る為に、愛のない経験をしていた。

そして、これが本物の愛かと解った時には、

愛溢れる親元で育った人達よりも
真実の愛を、より深く感じ取れるような気がします。

ここに辿り着く為には、昔は、出家と言うのが、
手っ取り早かったのかもしれません。

そして、出家しようがしまいが、
それは、大変な道であることもあるでしょう。

メチャクチャな毒親と共に、ずーっといると、
親が毒親だとも気付かないかもしれない。

離れることで見えてくることがある。

地球人は
自分に合った価値観を
他人にも押し付けてイルガ
それガ人を不幸にしてイル

アナタと他の人は違うノダ

繋がるノダ♪— 目覚めよ人類@コスモボーイ (@COSMOBOY_ALIEN) November 1, 2021

『最初に感じたことが正しいのはあなたははじめから答えを知っているからです』
https://t.co/j7isQc7QU0 #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) November 1, 2021

ミラーニューロンは、頭の中だけでやっている、
脳内暴力や脳内暴言にも反応するようです。

親兄弟だけでなく、夫婦、恋人なども、
ミラーニューロンに影響を与えている。

毒親育ちは、気づいていなくても怒りを溜めやすい。
怒りが滞留している。感覚が麻痺して、
それすらも分からなくなっていたりします。

毒親とのミラーニューロンを断ち切る。

それが、出来ない間は、親の脳内で作り上げた、
子供に対するイメージの影響を受ける。

子供にとっては、それは、ダメージでしょう。

サンケイ カーブミラーステンレスミラー丸型ダブル式径

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道路にカーブミラーが設置してありますが、
ミラーニューロンは、脳内鏡。身近な人の
脳内のイメージを反射させる。親とは、特に、
この繋がりが強固なのでしょう。

先程も書きましたが、物理的な距離は、関係ない。

単純に言うと、親が子供をダメな奴だと思っていれば、
子供は、その影響を受けて、ダメ人間のような行動を
無意識の間に、してしまうと言うような事です。

親の脳内で、自分の子供は、バカで、
どうしようもないと思っていれば、
子供は、そのような行動をする。

逆に言えば、自分の子供は、
頭がいい。ちゃんとしている、
と思っていれば、それも、
影響を与えると言うことですよね?

少し話は、飛びますが、アルコール依存症患者は、
「人から見捨てられる不安」から逃れられる為に酒を飲む。

この一文も、面白いなと思いました。

私の爺さんも患者ではなかったですが、
アルコール依存症では、あったと思う。

そして、私の爺さんも、爺さんになるまで、
本物の愛に触れた事がなかった人、
だったのかもしれません。

その結果、内側が渇き切ったゾンビになっていた。

外に、外に、愛を求め続けていた。

毒親家系では、ゾンビがゾンビを作り出す要素がある。

だから、ミラーニューロンに物理的な距離は、
関係ないのかもしれませんが、毒親の元にいるよりは、
離れた方が、本物の愛に触れる機会は、増えるような気がします。

だけど、それを求めている間は、
その機会は、中々、訪れないとも思います。

毒親育ちの子供は、一度、親を完璧に、
捨てるような経験も必要かもしれませんね。

その時、親からのミラーニューロンから解放される。

その後、親と付き合いをするなら、すればいい。

しかし、本当にリセットされてないと元通りです。

それが出来ていないと、
親と物理的な距離を置いても、
連絡等を一切、遮断しても、
ミラーニューロン的に、
親の支配下のままです。

意識や体が一旦、死ぬような体験をしないと、
ミラーニューロンを断ち切るのは、難しい。

それぐらい大変なことだとも言えるし、
それは、意外と簡単であることもある。

そう言えば、以前、誰かが言っていましたが、
毒親育ちの子は、過酷な仕事を
選びやすい傾向があるようです。

人間関係が最悪だったり、
人の出入りが激しい会社だったり、
ブラック企業だったりと、

そう言う所を選びやすいようです。

それは、親や祖父など、脳内支配者の
ミラーニューロンの影響とも言える。

毒親育ちの子は、
過酷な仕事を選びやすいと伝えた人は、
仕事が長続きしない人も、毒親育ちの
共通項だと言われていました。

それも、ミラーニューロン的に、
やっぱり、そうであるようです。

この本の中では、自分の脳に影響を与えている人の事を
支配者と表現されています。その支配者の肉体が死んだら、
支配者のミラーニューロンの影響から解放されるのか?

解放されないようです。ここで一つの謎が解けました。

私の弟の昔の状態を他の記事に書きましたが、
爺さんのミラーニューロンの影響だとしたら納得です。

爺さんのミラーニューロンと繋がっていたなら、
宇宙語のセッションの時に言われた、
「あなたが先祖を嫌っているからだ」と言うことも分かります。
弟の脳と繋がって、爺さんが、
そのまま、生きていたようなことですから。

しかし、爺さんも、爺さんの支配者の、
ミラーニューロンの影響を受けて、
ああなっていたのかもしれない。

ミラーニューロンは、脳のネットワーク。
パソコンや携帯のネットワークに似ている所がある。

アクセスすると繋がる。

スピリチュアル界隈で人気があった、
「美しき緑の星」と言う映画の中で、
「切断」と言う言葉が使われて、

スピリチュアル界隈で、
流行ったことがありますが、
脳内ネットワークを一度、切断することで、
支配者の脳との繋がりを切断できるのでしょう。

「切断」とは、過去を切断し、
「今」と繋がることでもあると思います。

ミラーニューロンは、接続。
脳内ネットワークですから、
色んな人の思考に繋がると思う。

特に自分の脳の支配者と接続されやすい。

私の身内の人は、露骨に分かりやすい、
脳内支配者の人が多かったですが、

世の中には、良い親を演じながらの、
脳内支配者の人もいるようで、こちらの方が、
断ち切る難易度が高いかもしれませんね。

罪と罰

罪と罰は、存在しない。

しかし、自分が罪悪感を持ったり、
深い所で、そう感じていることに対して、
罰のような事が起きることは、ある。

親は大切にしなければとか、
親の言う事が絶対だとか、
その他の理由もあると思いますが、
親の影響は、かなり受けている。

親を捨てると罰が当たると、どこかで信じていれば、

親を捨てた後に、罪のようなことが起きる。

信じたことが現実化しているだけです。(深い部分で。)

親以外でもそうですが、自分で自分にやっていることです。

だから、すべては、自業自得であり、自己責任です。

外側の神などの存在が罰を与えることは、ない。

偽りの神なら、そう言うこともあるかもしれませんが。。

罰は、自分で自分にやっていることです。
誰かや何者かが与えているわけではない。

因果応報なども、ないのですが、
自分で自分にやっている、
と言う視点で見れば、
因果応報は、ある。

現実が自作自演と言うのも、
そう言うことなのでしょう。

毒親でも、親は、親。
捨てる事は、罪だと思っていれば、
親を捨てた後に、そう言うことが、起きると思う。

しかし、ゴミのような親よりも、
大切にしなければならない人達がたくさんいるはずです。
それを親だからと、特別視してしまうような罠もある。

毒親育ちの子は、
親にゴミのような扱いをされながらも、
親をゴミだと思えないような根が優しい人も多い。

だけど、先程のミラーニューロンの話で言えば、
少なくとも、脳内では、一度、完全に切断する。

支配者とのミラーニューロンの繋がりを
切断する事は、ありのままの自分で生きること。

本来の自分で生きること。それは、努力も不要で、
一瞬の間に出来ること。だけど、切断するまでは、
繋がったままなので、支配者の脳の影響を受ける。

捨て切らないと、断ち切れない。

アプローチ

スピリチュアルな話でよく言われている、
親も環境も自分で選んでいると言う話。

それは、確かに事実かもしれません。
しかし、今、苦しんでいる人には、
綺麗事にしか聞こえないかもしれない。

優れたカウンセラーは、
その人に合った角度からのアプローチをかける。

思考や感情が自分のモノではなく、
自動的に沸いてい来るモノだと言うことも、
世の中の多くの人は、恐らく知らない。

思考は、ネガティブな方が、
出やすいようになっているらしい。

自動で沸き起こっているのですが選べる。

思考は、感情を引き起こす。

思考や感情は、邪魔なのでは、ない。

思考や感情が未来を創る。

それを分からせるのではなく、
今、その人に理解できる言葉、
今、その人の腑に落ちる言葉で伝える。

トラウマ理論

心理学には、トラウマ理論と言うモノがあるそうです。

この本にも、少し、そのことが書かれてあるのですが、
毒親が毒親である理由は、これかと思いました。

毒親家系では、幼少期に心の傷になるような事を
たくさん経験すると思います。その心の傷が癒されないまま、
大人になり、トラウマになっている事に、
気づかず幼児虐待などをする事もある。

そして、本人も苦しんでいるのですが、
気付かないまま放置されている事も多い。

いわゆる異常者と言う人は、
そのような人格になるトラウマがあると思います。

その傷が癒されていないから、
異常者は、異常者であり続ける。

しかし、カウンセラーにとっては、
症状の原因となるトラウマを発見する作業は、
忍耐と時間が必要で、下手なカウンセラーだと、
逆効果のような事をやってしまうかもしれない。
高度な技が必要であると思います。

今の症状とは、直接的には、
関係ないと思えるような事が、
原因となっている事も、よくあるようです。

食べ過ぎ。飲み過ぎ。不眠症。
それらのことでも、その原因が、
それとは、無関係と思えるような事と、
結びついている事があるようです。

この本の著者の方には、
催眠療法を学んだ先生がいるそうですが、
その先生は、無意識のことを心と呼んだそうです。

心=無意識

催眠誘導のことも書かれてありました。
それは、スピリチュアルな話で言われている、
ハートに聞けと言うことと同じでした。

優れたカウンセラーって凄いなぁと思いました。

厳密に言うと心=無意識ではなくて、
心と無意識が連動していることのような気もしました。

心の声が分からない人にも催眠誘導で誘導して、
その人自身に心の声が聴こえると言う内容でした。

私は、今、この本を読んでいる最中で、
まだ、読み終えていないのですが、
この、心の、やり取りの所が、
読み進めて来た中で、一番、
面白くなって来た所ですね。

色んなことを学んだ知識よりも、
心の答えの方が真理だったりすることが多い。

心の声を無視せずに、心の声がわかるようになるシンプルな2つの方法。 https://t.co/EepYFzeJgD @ima_hitokiより— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) November 6, 2021

心の声を聞くスキルを身に付け、自分を大切にする方法 https://t.co/lqPO4DYPR4— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) November 6, 2021

しかし、本当に重症と思える人は、
中々、治療に繋がらないとも思います。

加害者と被害者に分けるなら、
自らカウンセリングを受けようとするのは、
圧倒的に被害者の方が多いような気がします。

毒親と呼ばれるような人は、
まず、カウンセリングなどに行かない。
誰かに連れて行かれる事になったら、
恐らくは、怒り狂う事でしょう。

毒親と、その子供を含めた、その家族の事を
機能不全家族と言ったりもしますが、
機能不全家族は、ストレスが日常的に存在している状態。

だから、怒ってばかりいたり、おかしな事が起きる。

今は、情報なども多くて、
そう言う事にも気づきやすい要素がありますが、
情報が少ない時代では、同じ事が、
長い事、繰り返されて来たと思います。

毒親問題。ヒプノセラピー初体験して来ました。

ヒプノセラピーを受けて来ました。

そのことは、記事の後半に書きますが、
まずは、毒親問題について触れたいと思います。

今も、毒親問題に、
結構、悩まされている人は、
多いみたいですね。

しかし、情報が増えすぎた故に、
毒親でもない親が毒親だと
思われてしまうこともあるようです。

逆に毒親の子ほど、それが普通の家庭だと
思い込んでいる人もいるようです。

↑で紹介した動画の方も、
かなり毒親問題に詳しいようなので、
幾つかの動画を拝見するのもいいでしょう。

毒親を変える事は、まず、無理です。
基本的に、一生変わらないと思います。

だから、自分自身が、
ある程度の年齢になったら
毒親を捨てるか捨てないかで、
思い悩む人も多いと思います。

本当に断ち切った方がいい毒親。
猛毒のような毒親もいる。

私の場合は、爺さんが猛毒で、
父が毒親だったと思います。

世間一般的に言えば、
父も猛毒だったかもしれません。

このように感覚が
鈍くなってしまうような所があります。

しかし、私が家を飛び出し家を離れた
時期はありましたが、結果として完全には、
断ち切らなくて良かったと思っています。

親を捨てるかどうかは、
人や環境によるので、
何とも難しい部分だと思いますが、

猛毒でなければ、何らかの連絡手段だけは、
残されておくといいような気がします。

と言うのは、先祖の加護と言うモノがあります。

親や先祖を嫌っていたら、
加護が薄くなってしまう要素も、
大なり小なり関係していると思うのです。

私も居場所を知らせず、
一切連絡していない時期が、
何年かありましたが、
その時は、私の身の回りでも、
問題が多かったような気がします。

現実問題、離れた方がいいし、
連絡を一切取らない方がいいケースもある。

もう二度と会わない方が、
いいケースもあるでしょう。

捨てるかどうかは、究極の選択。

すべてを捨てる覚悟で、
前に進むと道が開けることもある。

むしろ、どうにもならない
猛毒の親の方が捨てやすいし、

後悔などの気持ちが残らなくて
決断を決めやすいかもしれません。

中途半端な毒親ほど、
捨てるかどうかに、
迷いが生じると思います。

良い親を捨てるのは、
罰当たりかもしれませんが、

毒親を捨てるのは、
毒親の支配からの脱却です。

みにくいアヒルの子が、
白鳥になるようなことかもしれません。

毒親家系で育った私の意見としては、
一時的には、一切連絡をしない、
プチ出家もありだと思います。

出家と言っても何かの
修行をするわけではなく、
普通に生きればいい。

私は、爺さんの葬儀にも行っていません。
死ぬ直前に、一度だけ入院中の
爺さんの見舞いには、行きました。

その時の爺さんは、
会話も出来ないし管だらけの状態でしたが
自分の意思を伝えようとする事は出来ました。

体は動かないけど相変わらずの状態で、
気持ち悪いと言う感覚が私の体を襲いました。

私が小さい頃から、
長い事、関わっていましたが、
私は、ず~っと爺さんが嫌いで、
仕方なく関わっていました。

久々に会って管だらけの姿を見ても、
どうしようもない人だなぁと思いました。

毒親家庭にいたら、自分の人生を中々、
生きられないと言うことがあります。

毒親家系では、地獄の蓋を開けたような
出来事が次から次へと日常的に起きています。

親を捨てて本当に良かった。
やっと自分の人生を
生きられるようになったと言う人も、
世の中には、たくさんいます。

逆も然りで、親を捨てて
後悔する人もいると思うので、
結果、どうなるかは、分かりません。

分かりませんが、毒親と言うのは、
家系連鎖している側面もあるので、

毒親を捨てると言うのは、
家系内で続いて来た負の連鎖を
断ち切ると言う部分で、

もしかしたら功徳のことも、
あるような気がします。

完全に断ち切った後も、

世間一般的には、親と絶縁してるなんて、
ろくな奴じゃないと言う風に
見られる事もあるでしょう。

それは、しょうがないです。

まともな両親の元で育った人には、
分からないことも多い。

だけど、毒親の元で
育った人のことは、
他の人達よりも、より深く
理解できると思います。

捨てる捨てないは、別としても、
自分でお金が稼げるようになったら
とにかく毒親から離れる。

決断には、勇気と覚悟と
痛みが伴うかもしれませんが、
どうしようもない毒親だと気付いたら、
親元から離れる。これがいいですね。

少し前に記事に書いた、
まきろんさんも、
15歳の頃に施設入所と言う形で、
家を出られています。

私も家を出たのは早かったのですが、
その時は、まだ親が毒親とは、
気づいていませんでした。

昔の時代と今の時代で違うのは、情報量。
知識もそうですが、その類の相談機関も、
調べれば、色々と出てくると思います。

自分一人で決めかねている場合は、
まずは、専門家の人に相談するのもいいでしょう。

スピ系のセッションは、
一つの角度からは、
良いかもしれませんが、
毒親専門ではないですからね。

Mamica『問題が起きたらチャンネルを変えてみる。』
https://t.co/JSHYMIIP1L #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) April 7, 2021

やっぱり、この分野の事は、
この分野のプロに相談する。

金銭的に大丈夫であれば、
両方で相談するのもいいと思います。

スピ系の人のセッションを受けるなら
カルマ的なことに詳しい人を
選ぶのもいいかもしれません。

毒親の元に生まれるのは、
前世からの因果応報なのか?

前世、自分が毒親だったのなら
今世、自分が毒親の元に生まれる宿命。

少し怪しい話になりますが
前世のカルマに応じた家庭に
今世、生まれて来るようです。 https://t.co/hzP7TAkHxf— 自己愛性パーソナリティ障害まさなお観察日記 (@mojiuti) March 10, 2021

と言うのは、親子関係は、
結構、カルマが影響していることが
あると言われているからです。

ヒプノセラピー 初体験。

ヒプノセラピーの存在は、
以前から知っていましたが、
体験したことは、なかったです。

一部では、ヒプノセラピーは、
時代遅れと言うような意見もありますし、

セラピストさんや、施術所によって、
全然違うと言う意見もあるようです。

ヒプノセラピーもピンから、
キリまであると言うことでしょうか?

相性的なモノもあるのでしょう。

私は、ある程度、有名所で、
レビューなどの評判も良い所へ行って来ました。

結論的に、自己ヒーリングするのと
それほど、変わらない感じでした。

勿論、行って良かったとは思っています。
施術者の方も良い人でした。
どんなモノかも知れて良かったです。

しかし、決して安い金額ではないので、
1度のセラピーで変容を期待するのは、
難しい所だと思います。施術者の方も言っていましたが、
何度も通われることで、深まって行くそうです。

私は、取り敢えず、
この1回きりになるような気がしますが
何度も通われることで、
本当に変容を体感できる人もいることでしょう。

中には、1回目で、それを感じれる人もいるでしょう。

このような意見は、語弊を招くかもしれませんが、
ヒプノセラピーを受けようかどうか迷っている方に
多少なりとも参考になればと思い、

私の正直な感想を言うと、
う~ん。この程度のモノかと言う感じでした。
だけど、先程も言いましたが、1回では、
何が何だか分からないまま終わってしまうことも、
よくあることだと思います。

私個人としては、この程度のモノか、
と言った感じだったので何処で受けたかは、
書きませんが、受ける相手によっても違うとは、思います。

自己愛性パーソナリティ障害の迷惑爺さん。

このブログでも、部分的には、
ちょくちょく触れていた事もありましたが、
私の、もう亡くなっていますが、
父方のお父さん。私にとってのおじいちゃん。

その、おじいちゃんが、どんな人だったかを
今一度、思い出しながら紹介したいと思います。

酒飲みで、気が狂い、怒り狂い、
奇人変人であったお爺さん。

昔の時代とは言え、50代で
既に皺くちゃの顔をしていました。

実家とは、離れた県外の
アパートに住んでいたのですが、
私が生まれた時、言葉も喋れない時期から、
関わっていた事は、覚えています。

私が、2歳ぐらいだったかと思いますが、
おじいさんが烈火の如く怒り、
私の目を爪で刺していた事がありました。
その後、蹴られたかどうか分かりませんが、
私は、翌日の昼ぐらいまで、
目を覚まさなかったと思います。

翌日も体が重くて、子供心に、
何か不思議な思いをしていました。

その時から、おじいさんは、
まともな人ではないと思っていましたが、
私の両親は、しょっちゅう、
この、おじいさんの所に私を預けました。

預けたと言うか、流れとしては、おじいさんが、
来させよと言っていたような気がします。

小学生に上がる頃になっても、
決して近くとは、言えない所に住んでいるのに、
電車とバスに乗って、しょっちゅう家に来ていました。
来ない時は、来ない時で、しょっちゅう電話をしてきていました。
まともな話が出来る爺さんなら良かったのですが、
相変わらずの迷惑電話。

結局、おじいさんになるまで、
誰も関わってくれなかったか、
みんな離れていったかで、
子供と関わるしか、なかったのでしょう。
他にやる事があれば、あんなに子供に
干渉している暇など、なかったと思います。

家の方も父の借金で、
私が子供の頃から、
電話が鳴り止まない毎日。
それだけでも子供心に痛かったのに、
おまけに病気のような、おじいさん。

小学生の私に自分の自慢話ばかりをして、
私の否定、批判をしていました。
おじいさんのアパートに泊まりに行くと、
毎度、母の悪口を延々と言っていました。
しかも、毎度、毎度、同じ話。今思えば、
認知症だったのかもしれません。

同じ事ばかり言っているので、
大きな体をした猿のように見えていました。

小学生の時、私は、何故、私の父は、
あの、おじいさんが家に来る事を
許可しているんだ?と思っていました。

しかし、考えてみれば、当たり前の話で、
私にとっての、おじいさんは、父にとっての父。

今の時代でこそ、問題のある父親であれば、
捨てる事も仕方がないような理解もありますが、
昔の時代であれば、どんな親でも親は、親。
父親が、厳しいのは、当たり前。

どんな親にしても、子供を育ててくれた
絶対権威のような所がありました。

だけど、まともな親で厳しいのと、
異常者の親で厳しいのは、違います。
そのような所が見過ごされてきたような気がします。

後に分かった事ですが、
爺さんは私の父に金をせびりに、
毎週のように来ていた。

そのお金で酒を飲みに行く。
父が事業に失敗して借金して大変な時期も、
おかまいなしに毎週来て金をせびっていたようです。

私の父も相当、苦労された人だと思いますが、
その苦労の多くの元になったのは、自分の父であり、
私にとっての、お爺さんである人を
切り離さなかった事にあったと思います。

しかし、父は、お爺さんの事を
まともだと思っていたので、
私は、子供心に、あんな爺さんの事を
まともだと思っているのか?と何とも言えない思いでした。
私達、子供と母は、長い間、お爺さんに苦しめられていました。

幼少期や小学生時代の私が、
何だコイツと思うような
身内の大人達が私の爺さんであり、
父であり、父の弟でありました。

それでも私は、お爺さんは、
問題がある人だと思っていましたが、
大人になってから随分、時が経つまで、
父が毒親とは、思っていませんでした。

しかし、色んな毒親の元で育った人の話を
見たり聞いたりした時に、そんなの私の親は、
普通にやっていた事やんと思いました。

お爺さんが迷惑な存在過ぎて、
父が緩く見えていたのかもしれません。

私が生まれて言葉も喋れない時期から
怒鳴り付けるような人でした。

父は、お爺さんの子なので、
やっぱり、その血は、継いでいたのでしょう。

怒鳴る。怒る。殴る。これらは、当たり前。
そして、自分の価値観に当てはまらないと、また怒鳴り付ける。
力で、子供を支配してコントロールしようとする。

子供相手に、ワーワーワーワーと怒鳴ってばかりいました。

自分の気持ちが第一優先で子供の事を解ろうとしない。

小さな子供の相手は、面倒臭い。

私の幼少期を振り返ると、
そのような寂しい思いがいっぱい出てきました。

小さな子供相手に怒鳴ってばかりいるのは、
やっぱり、父も爺さんも自覚がないだけで、
精神病だったのではないか?と思います。

自分達が原因で家の中の
ゴタゴタが起きている事に気づかない。

そして、また誰かや
何かのせいにして
怒鳴ってばかりいる。

お爺さんも、父も怒りの塊のような所がありました。
だけど、怒りの塊は、裏を返せば、劣等感の塊です。

いつだかに、おじいさんが住む、
アパートの近所にある喫茶店に行こうとしました。
珍しく、おじいさんの機嫌が良いなと感じる日でもありました。

しかし、店に着くと、出入り禁止だと言われ、
マスターと口喧嘩がはじまりました。
そして、おじいさんの「二度とこんぞ!」と言う捨て台詞は、
覚えていますが、私は、子供心に、その方が、
マスターも嬉しいやろうなぁと思いました。

その後、喫茶店には、行きませんでしたし、
まっすぐ家に帰ったのかどうかも、
私は、覚えていません。

店員に文句を言うのは、爺さんの常識でした。
色んな所で暴言を吐いて威張り散らかしていたので、
兎に角、色んな所で、色んな人に嫌われていました。

私は、子供心にバカな爺さんだ
と思うような事が、いっぱいありました。

自己愛性パーソナリティ障害は、
人を下げる事でしか、
自分の承認欲求を満たせない。

爺さんは、典型的なこのタイプでした。

何があったかは、覚えていませんが、
市役所の人にも嫌われていました。

歩く嫌われ者と言いますか、
会う人、会う人に嫌われていました。

爺さんも婆さんも自分自身に
問題がある人でしたが、
外側のせいばかりにしていました。

お爺さんは、四六時中イライラの
電気みたいなモノが走っていて、
ささいな事で烈火の如く怒り出す事は、しょっちゅうでした。

人の事は、否定をし、自分の自慢話ばかりを話ていました。

本来であれば、一生、精神病院の中で過ごしていても、
おかしくなかった人ですが、一生、娑婆で生きた人でした。

ありのままになるのか、大袈裟になるのか分かりませんが、
十中八九の人から嫌われていた爺さんでした。

爺さんと婆さんは、私の幼少期~思春期まで、
やたら干渉して来ていましたが、
二人とも絵に描いたような怠け者で、
お爺さんは、自己愛性人格障害なので、
私は、幼心から仕方なく相手をしてやっている
みたいな思いを持ち続けていました。

出来る事なら関わりたくないのが本音でしたが、
幼い子供の時は、結局、関わるしか
選択肢がなかったように思います。

私は、幼少期の子供心に、この二人は、
どうしようもないなぁと思っていました。

おじいさんの直接の子供は、
私の父と、その弟、娘と、3人だったと思いますが、
父の弟にも、子供の時から、よく会っていました。

父の弟は、私にとっての、叔父さんになりますが、
その人も、子供心にバカな人だなぁと思っていました。

やっぱり、おじいさんに似ている所がありました。
そんなのだったので、私が小学何年生だったか覚えていませんが、
高学年では、なかったと思います。
その時に、私と殴り合いの喧嘩になりました。
叔父さんは、30歳を過ぎていたと思います。
結果的に、騒ぎに気づいた私の父が止めに入りました。

父も子供時代の私に、怒鳴りまくる人でしたが、
お爺さんと、叔父さんと比べたら、かなり、まともな人でした。

私の子供時代は、怒りと暴力が蔓延した家庭環境の中で育ちました。

その根源は、おじいさんと、
おばあさんであったと思います。

人様からも散々、嫌われた人でありました。
私を含め、お爺さんの身内である子供達からも嫌われていました。

でも、本人達は、嫌われている自覚がない。

あんな爺さんと婆さんでも、
一つぐらい良い所なかったかなと
思いを馳せてみましたが、
とにかく見つからない。
私が頑固なのかもしれませんが、
とにかく本当に一つも良い所が見つからず、
ただ、ひたすらに迷惑な存在であった。

爺さんが亡くなる少し前に病院に見舞いに行った時、
私が生まれる前の事は知りませんが、
私の知っているお爺さんの印象は、
人様から嫌われ続け、人の悪口を言い続け、
この爺さんは、一体、何の為の
人生だったのだろうか?と思いました。

この人は、誰かの役に立った事が
一度でもあるのかなぁ?
と何とも言えない気持ちになりました。

どれだけ人様に嫌われれば気が済むんだ?
と言うぐらい嫌われ続けた人でした。
それだけに生きている間も、死んだ後も、
私達、子孫に何らかの影響を及ぼしていることでしょう。

地獄に堕ちた先祖の話などを聞く事もありますが、
爺さんも婆さんも地獄にしか堕ちない生き方を
してきた人だったと思います。

おじいさんが死んで、
ようやく平和になったかと思ったのは、
大きな間違いでありました。

お爺さんは、自分の息子達もそうですが、
私の父の息子達にも影響を与えていました。

それは、自己愛性人格障害を作り上げると言う
根源としての役割になっていたと思います。

私の弟、末っ子もおじいさんの影響で、小学生の頃に、
手の付けられない自己愛性人格障害者になっていました。

その時、おじいさんは、既に他界していましたから、
最後の人格障害者を育て上げていたとも言えます。

江原啓之さんの話では、浮かばれない先祖が、
子孫に憑依するような事もあると言われていたと思います。
死後、まっすぐ天に還るような爺さんでは、なかったと思うで、
憑依もあったかもしれないなぁと思います。

地縛霊になった爺さんが
家系の子孫に憑依した。
残念ですが、これが事実のような気がします。

冷静になって考えてみれば、
小学生にしては異常すぎた。
そして爺さんと似たような所があった。
あの爺さんは、死後、十年以上も憑依と言う形で、
私達に迷惑をかけ続けていたのかもしれません。

憑依がなかったとしても、一人の人格障害者がいれば、
そこから何人かの人格障害者を作り上げてしまう。

上手くスルーできればいいのですが、
幼少期~思春期の間に、上手くスルーする事を求めるには、
無理があるでしょうし、何も分からない分、
それを素直に受け止めてしまったりで、
歪んだ人格を生み出す事もあると思います。

さらに自己愛性人格障害の人は、
やたら干渉すると言う特徴もあります。

子育てについては、各親に完全に任されていますが、
まともな親ばかりではない。問題のある親もいる。
問題のある親が問題のある子供を作り出してしまう。

そんな中でも、まともに育つ人もいると思いますが、
何も分からない子供に、それを求めるのは、酷な事だと思います。

だけども、最悪と思える親子関係、
環境の中で、まともに育つ人もいれば、
良い両親の元に生まれても、
どうしようもない人格に育つ事もある。

ある程度の年齢になったら、
すべては、自己責任なのでしょう。

子供の問題に頭を抱えている
親御さんも多いかもしれませんが、
家庭内環境に問題がなかったのか、
振り返りの意味も込めて、
そのような問題が起きている事も
あるような気がします。

私のおじいさんも、時代背景のせいもあったと思いますが、
おじいさんになるまで、あのような問題のある人が放置されていた。

だけど、おじいさんにも、その父なる人がいたでしょうから、
その父も、恐らく、問題のある人であったのでしょう。

そうやって、受け継がれて来てしまったのですね。

私は、専門家ではないので詳しい事は、分かりませんが、
子供時代に深く傷つけられたトラウマになっている事は、
自分も無意識の間に同じ事をするように
なっているのではないか?と思います。

その分野の専門家の人の話では、
人格形成は、かなり若い時期。
6歳ぐらいまでに基盤が作られ、
15歳ぐらいまでに大体、
決まるというような事を言われていたと思います。

だから、時を越えて、同じ事が繰り返される、
家系のカルマのようなモノになっているような気がします。

今、自己愛性人格障害だと言われている人は、その末裔。
本人が気づいているにしろ、しないにしろ、その人で、
その流れを終わりにするべき時が来ているような気がします。

小学生ぐらいの間に既に症状が出ている事は、多いと思いますので、
周りの目と言うのも大切になるでしょう。治療が遅れれば遅れるほど、
人格の歪みも大きくなっていくような気がします。

自己愛性人格障害が嫌いだと言うのは、簡単です。
しかし、それまで、それを見過ごしてきた。気づかなかった。
何ら対策をしてこなかった。放置してきた。
そのような、多くの人の責任と言うものも、あると思います。

おかしな思考の、おじいさん。
それより少し、まともになった父。
だけども、父も、生まれたばかりの私を怒鳴りつける人でした。
しかし、あのじいさんに育てられれば、そうなるでしょうね。

みんな女や子供や立場の弱い者には、高圧的。
だけど、本来やるべき事からは、逃げている。
稼ぐ力も、みんな、なかった。

サイコパスなどの人も、
脳に異常があるから、
そうなっていると言われています。

だから、必ずしも環境や親だけの
問題ではないかもしれませんが、
親だけに任せていたら、気づかれぬまま放置され
歳を重ねてしまう事も多いと思います。

義務教育や健康診断などの制度があるのですから
どこかで精神病などの検査を取り入れ、
あまりにも人格や精神に異常を抱えている人は、
そのような場で発見する事も必要だと思います。

だけど、スピリチュアル的な話をした場合、
敢えて憎まれ役とか悪役を買って出ていた魂もいるそうです。
その悪役を演じるには、かなり上級の人でないと演じられない。
そのような人達は、この時期に、目覚める人となるそうです。
既に他界している人で、悪役を演じていた人は、
浮遊霊などではなく、光に還っている事でしょう。

私のお爺さんも、悪役の方であったと信じたいですね。

そうではなかったとしても、すべては、
自分が選んで生まれて来た人生だと言います。
私にとって必要な学びがあったから、
あの爺さんと共に過ごした。

一つだけ運が良かったと思うのは、
あの爺さんの直接の子供ではなかった。
しょっ中、家に来ていましたが、
一緒に住んでいなかった事も運が良かったでしょう。

父も厳しかったですが、あの爺さんから、
よく、このまともな人が育ったと思える人だったと思います。
まぁ、そう思えるようになったのは、最近ですが。。。

私の家系。男系には、
人格異常者が多かったのですが、
あの爺さんと、まともに関われば、
正常の精神状態で育つ方が
不思議なぐらいだったかもしれません。
私も大なり小なり、その影響は受けているでしょう。

みんなの嫌われ者みたいな爺さんでしたが、
その爺さんがいなければ、
父も私も、今、こうして、この世に、
肉体を持って生まれる事が出来ませんでした。

だけど、ネガティブ感情を紙に書いて
吐き出した時には、あんな、爺さんと婆さんなら、、
はじめから、居ない方がよかったと言う言葉が出てきて、
その言葉が出て来た時にスッキリした気がしました。
あれが、吐き出し効果でもあり、私の本心であったと思います。

爺さんは、自分自身に人格上の問題を抱えていました。
かなりの人格異常者でした。しかし、自分ではなく、
何でもかんでも人のせいにして、悪口を言い続けたり、
思い通りにならないと瞬間湯沸かし器のように怒り狂っていました。

私は、子供心に、この人は、自分自身に問題があるのに、
何故、外側ばかりのせいにしているのだろうか?と思っていました。

これは、今、スピリチュアルな話でよく言われている話です。

私は、随分、幼い頃に、反面教師として、
この事を教えられていたのですね。

そして、今、子育てをしている親御さんに
伝えたい事は、子供は、
子供の人格を持って生まれて来ています。
ああだ、こうだと言い過ぎず、尊重してあげる事も大切です。

それこそ船井幸雄さんの長所伸展法。
経営にも人材育成にも、使える技。
勿論、子育てにも使える技だと思います。

そして子供の人格に問題があると
思えるような事があったなら
身内に迷惑爺さんのような存在が
いなかったかどうかを振り返ってみてください。

上流の爺さんと、
下流の弟が、一家の中で、
一番、人格異常だったので、
稲福薫さんの本を読んだ時に
カルマ流しは、上流から下流に向かって行くと
書かれてあって、その通りだと思いました。

そして、間の人は、下に不調和波動を
流せるから、まだいいのですが、
最下流の者は、下へ流す事が出来ないから、
その家系のカルマが噴出する事がある。

爺さんも弟も重度の精神病だったと思いますが、
精神科にさえ行った事がありません。本来であれば、
精神病院に強制入院させなければ、
ならないような状態でした。
(恐らくは、閉鎖病棟に入院している人の中でも、
かなり重症の部類になったと思います。)

本当に、いつ事件を犯してもおかしくない状態でした。
本当に一歩間違えば、世の中を賑わすような事件を
起こしていても不思議ではない状態でした。

誰がいつ殺人者になっていても
おかしくなかったし、
誰がいつ殺されていても
おかしくなかった。

幸いにして、そのような事にはなりませんでしたが、
紙一重の状態の事は、たくさんありました。

本来であれば閉鎖病棟に入院させておく事が
妥当な状態だったと思う人が身内には何人もいました。
そして、そうしなかった故に色々な方々に多大なる
迷惑をかけ続けていたので、そのような知識もなく
娑婆で自由奔放な暮らしをさせておいた
身内一同の罪もあると思います。

世の中を騒がしたような事件を犯した人の中にも、
家庭内に重度の精神異常者を放置しておいたか、
気づかなかった故に起きた事もあるかもしれません。
その場合、本来であれば被害者であるはずの人が、
加害者になっているようなケースもあると思います。
私の両親も弟の異常性に気づくのは遅すぎました。

だから、家族だけの問題にせずに、
行政など信頼出来る機関を頼る事も必要だと思います。

精神障害者移送サービスなどもあります。
中には、悪徳な所もあるようなので、
信頼出来る所に任せる事が必要だと思います。

スピリチュアル的には、毒親の元に生まれるのも、
カルマの法則でお互いの承諾あっての事
と言われたりしますが、
確かに、そうであるのかもしれませんが、
現状、目の前に苦しい課題があるのなら、
逃げようが捨てようが解決する何かが必要でしょう。
専門家を頼らなかった故に
事件などになる事もあると思います。

家の中は、波動装置

子供時代は、結構な時間を
家の中で過ごす事も多いと思います。

それだけに、家の中の波動の影響を知らず知らずの間に
受け取っている事も多い。

私の子供時代は、迷惑爺さんの事もそうですが、
父親も雷親父のような存在で怒鳴ってばかりいました。

借金取りからの電話も収まらず家の中は、
波動を下げる要素が満載でした。

父も爺さんも怒り満載の人でした。

引き寄せの法則で言えば、
それは、次から次へと
ネガティブな事を引き寄せるでしょう。

このシンプルな仕組みを反面教師として
教える為に、私は、あのような環境の元で
生まれ育ったのかなぁとも思います。

そして、私の波動も、かなり下がっているのが
当たり前の状態になっていたと思います。

世の中には、色んな家庭環境があります。

貧しくても愛情を注いでもらった人と、
そうでなかった人。

お金持ちであっても、親や育ての親からの
愛情を感じれなかった人もいるでしょう。

家庭環境は、みんなバラバラ。

かなり波動が下がっている家庭の子供を
どこかで波動調整する事も、
これからの世の中では、
必要になってくるかもしれません。

私の父も爺ちゃんも、父の弟も私の弟も、
家庭内を監視する何らかの仕組みがあったら、
みんな逮捕されていたと思います。

それだけ家庭内の事は、世の中には、知られていません。
事件としてニュースになっている事も氷山の一角でしょう。

この記事を書きながら、ふと思い出した事がありました。

大昔に斉藤一人さんのお弟子さんの一人と言われていた
故・芦川政夫さんのイベントに行った事があるのですが、
会場には、たくさんの人が来ている中、芦川政夫さんは、
私にも声をかけてくださりました。その時に、私の顔を見て、
あなたは小さい頃から「ダメだ。ダメだ。ダメだ。
と言われて育てられて来たのではないか?」と言われて、
その時は、私も全然、その意味が分かっていなかったのですが、
だいぶ経ってから、あぁ、やっぱり、
あの人は、分かっていたんだなぁと思いました。
私は爺さんと父に否定、批判されて育ちました。
とくに爺さんは、その要素が満載でした。

あの爺さんと父の元へ生まれて来たのにも
何らかの意味があったのかもしれません。

迷惑爺さんの直接の子供は、
私の父を含め皆、ろくな事になっていません。
爺さんの直接の子供は、皆、精神病になっていたと思います。

父も爺さんも小さな子供相手に容赦がない。
本気で怒鳴りつけ殴りつける人でした。

それは、厳しいのではなく、
ただ単に重度の精神病だったからでしょう。

迷惑爺さんは、自分の子供だけではなく、
孫だけではなく、生きている間は、
多くの方々に多大な迷惑をかけ続けた人でもありました。

その迷惑爺さんを精神病院に入れなかった罪は、
残された者達にもあったのかもしれません。

お爺さんは、知能指数が低すぎたのでしょう。
それだけに周りをバカにし続け、
自分の自慢ばかりしていたのでしょう。

本当の意味では、誰からも認められなかった。
だから、深い部分では、自分の頭の悪さを
必死で隠し通そうとしていたのかもしれません。

父も爺さんも精神的に弱く
恐れや不安を抱え続けていたから
ワーワーワーワーと怒鳴ってばかりいたのでしょう。

下へ下へと流すから、どんどん、おかしくなる。
一番の人格異常だった爺さんを何とかすれば、
未然に防げた事は、たくさんあったような気がします。

爺さんが入院

私の爺さんが入院してると聞いた時、
だから、何?と思った。
あんなモンが生きようが死のうが関係ない。
本気で、そう思っていました。

私は、10代でしたが、既に実家は、
出ていたので見舞いに行くのも、
面倒だと思っていた。

長い事、入院していたのですが、
どうでもいいから、ほっといた。

身内があまりにもしつこいから
仕方なく、一回、見舞いに行った。

管だらけでしたが
そのような状態でも、
ゾンビのような感じで、
嫌悪感が生じました。
来るんじゃなかったと思った。
それほどまでに異常な人でした。

大嫌いな爺さんだったので私は葬儀にも行かなければ、
四十九日などの法要にさえ行っていません。
罰当たりと言えば罰当たりかもしれませんが、
私は、それでよかったと思っています。

しかし、ご先祖様の中には、
怒り心頭の人もいたかもしれませんね。

そして、爺さんは、
いつ死んだとか知っていましたが、
爺さんの後、1人になった婆さんは、
いつ死んだのかさえ誰も知らない。

私の父や母や身内も知らない。
(私に教えてないだけかもしれませんが。。。)

私が知る限りでは、爺さんの死後、
しばらくして誰も会っていない。

だから私達は、葬儀さえもしていないし、
最後、病気であったなら見舞いすらしていません。

この事を私も私の家族も長い事、誰も気にしなかった。
そう言えば、どうしたんやろ?みたいな感じでした。

婆さんも迷惑と言えば迷惑でしたが、爺さんほどではない。

それなのに、誰も気にしなかったと言うのは、
それだけ変わった家庭だったのではないか?と思います。

爺さんを筆頭に低級霊に
憑依された人が多かった家系でもあると思うので、
家系の霊障と言えるかもしれません。

『親孝行は人柄による件』
https://t.co/THIIvWCAo9 #アメブロ @ameba_officialより

私の爺さんも、こんな感じでしたね。
私は、葬儀には、行っていませんが、
葬式の日に酔っ払いが
乱入する大乱闘だったそうです。
酒飲んで暴れる爺さんには、
ふさわしい最期と言えば最期でした。— 思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) June 19, 2021

爺さんも父も父の弟も私の弟も精神病。
精神病×精神病×精神病=精神病。
爺さんは、かなり重度の精神病でしたが、
一番最後の弟も、重度の精神病でした。

何故、そのような家系に生まれて来たのか?
それも、私の人生の一つの課題なのでしょうね。

私の爺さんが生まれ変わって、
最悪な人生を歩んでいるとしたら、
しょうがないよ。あなたの前世は、 
あんなんだったのだからと、
知ってる人は、思うでしょう。

私達、一人一人もそうで、
何処かに撒いた種があるから、
それを体験しているとも言えます。

私の人生も最初から、
地獄絵図みたいな状態だったので、
何処かに蒔いた種があったのかもしれません。

『またまたコスモボーさんのインスタ~』
https://t.co/df3nPyNbH5 #アメブロ @ameba_officialより

大嫌いな人は、大好きな人?— 毛🦀@スピリチュアルブロガー思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) July 5, 2022

↑のコスモボーイさんの話も、とても好きです。

また、少し話は、
変わりますが、毒親育ちでも、
それぞれの親や環境は、違う。

一概には、言えませんが、
親を捨てる事が今世の一つの
課題として設定して生まれて来ている
こともあるようです。

とても、そうは思えないなら、
その人にとっては、違うのでしょう。

私の家系で言えば、
父は、爺さんが亡くなるまで、
爺さんの奴隷。叔父も、父も、
人格障害になっていた。

身内関係の多くの人も
迷惑をしていた。

毒親を捨てる事は、
家系の負の連鎖を
断ち切る事でもあると思う。

毒親と何十年と関わっても、
結局、ろくな事は、ない。
ぐだぐだ言ってる暇があったら、
黙って捨てるか逃げるかしよう。

しかし、毒親と言っても、
皆、共通では、ないので、
それぞれの家庭事情、家系事情に、
よる所は、あります。

一説では、毒親=パーソナリティ障害。
と言う話もあって、毒親育ちの人の多くも、
自己愛性パーソナリティ障害の家系で育っているそうです。

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