幸福の科学の大川隆法の息子の宏洋さんは、毒親育ちだった?

幸福の科学と言う、
宗教法人があります。

先日、総裁の大川隆法さんが、
お亡くなりになられたことで、
それに関する記事や動画などを拝見しました。

この団体にそれほど興味もないし、
相続争いなども、身内の間では、
よくある話ですから仕方ないとも思う。

大川家などは、億単位の資産があるかもしれず、
揉めることは、当然と言えば、当然でしょう。

こう言っては、怒りを買うかもしれませんが、
色んな宗教も、今、崩壊の兆しを見せている。
そのような気がしました。

それよりも、
私が気になったのは、
宏洋さんが日常的に、
母親から虐待を受けていた話です。

それが小学生の頃からだったそうです。

私は、それより早い時期から、
祖父や父から虐待を受けていたので、

小学生になってからならいいじゃないか?
とも思いましたが、↓の動画を見て、
これは、かなり深刻な問題かもしれないと思いました。

しかし、自分で気づいているなら、大丈夫なのかな?

PTSDの治療とかは、受けられているのでしょうか?

こう言う事をオープンに出来る所は、さすがだと思いますが、
ユーチューブをはじめてから、母のことは、はじめて語った。
と言ってましたので、重い口を開いてくれたのだと思います。

宏洋さんが自分の母親の顔を見た時に、
顔が引きつって固まっていたのですが、

私も爺さんが生きている時、
爺さんの顔を見ただけで、
絶望と悲しみの感情が湧きました。

何か言えば、すぐ怒る。殴るで、
その怒りが、永延と止まらない。
だから、返事だけにして何も言わない。

言わないと言いますか、
言えないと言いますか、
長年の積み重ねで、それが当たり前に、
なってしまう傾向があります。

爺さんが死ぬ前に病室に、
一度だけ見舞いに行って、
何年か振りかに爺さんの姿を見た時も、
真っ先に気持ち悪いと言う感情が湧きました。

宏洋さんの父親が亡くなって、
何も感じなかったと言うのも、
恐らくは、本心で、それほどまでに、

幼少期~思春期の間などに、
植えつけられたモノは、
深く刻み込まれていると思う。

だから、傍から見て宏洋は、
どうしようもないとか。
親不幸者だと言うのも、
違うような気もします。

勿論、色んな意見があるので、
そのような意見も真摯に、
受け止めればいいとは、思いますが、

どうしようもないと思っている肉親が、
死んだ時は、本当に悲しみなどの感情は、
一切、湧いて来なかったりもします。

それどころか、あぁ、やっと解放された。
こちらの感情の方が強く出たりします。

ですが、強いて言えば、良くも悪くも、
色んな人から注目されている人ですから、

表面上だけでも、実の父親があの世へと、
旅立ったのですから何かあってもいいのでは?

それが世の中の声だと思います。

遺産相続の話に戻りますが、
仮にデカイ金額が入ったら入ったで、

砂糖に群がる蟻のように、
その金目当ての人も寄って来る。

宏洋さんは、映画製作の際、
元母親から、三千万円を借りたそうで、
遺産の額がそれを遥かに、
越えるモノであったとしたら、
母親から集られる可能性だってある。

だけど、遺産を当てにしている宏洋さんも、
そこに関しては、問題だと思いました。

いざ、自分がその立場になれば、
同じ事だと思いますけど。。。

毒親問題に関して、

↓shandaraniさんの記事も参考になります↓

ニートもホームレスも働くのが嫌では、ない?雇われて働く事が嫌なだけ?

ニートやホームレスの人は、
働くのが嫌でそうしている。

そのような話を聞くこともありますが、
必ずしもそうでは、ないですよね?

一人一人、色んな事情があると思います。

どうしようもない人の方が、
多いのかもしれませんが、

働くのが嫌ではなくて、
雇われて働くのが嫌。

後者のパターンの方が、
圧倒的に多いと思います。

今は、好きなこと。趣味などを
仕事にする人も多い。これも、
言うほど簡単ではないですが、

ニートやホームレスの方は、
地位や安定などは、捨ててる
ようなモノですから少しの勇気と、
行動で実現可能なチャンスもある。

ホームレスも元経営者と言う人も、
多かったりもします。
年齢的な事もあるでしょうけど、

元社長と言うプライドが邪魔をして、
誰かの下で働きたくないと言った、
事情もあるのかもしれません。

ホームレスだとネット環境が、
難しい人も多いと思いますが、
ニートであれば、ネット環境は、
ある人が多いですよね?

今は、小銭を稼ぐぐらいなら、
そこまで難易度は高くないので、
そう言った所から、はじめたり、
何か明確なことがあれば、
協力者を募り資金提供してもらう
ことが可能な人もいると思います。

同じニートでも毎日ダラダラ過していれば、
その積み重ね。何かをやり続けていれば、
その積み重ね。何か結果を出すのは後者。

(ネットで稼ぐ系の情報だと、
詐欺も多いので、その類には注意)

ニコ生や、ふわっちなどの動画生配信で、
生計を立てている人もいる。

ホームレスの藪さんと言う配信者もいる。

生配信と言っても、そう簡単に稼げるわけでは、
ないと思いますが、ニートの方達は、時間は、
たっぷりあるので、長時間配信されている方が、
多い印象です。ニート配信者同士の繋がりもあって、
コラボ配信などで相乗効果が生まれることもある。

ニートの生配信。これをやっている人も結構います。

ユーチューバーほどではないですが、
かなりの金額を稼いでいる人もいる。

続けること。続けれられること。

それをやり続けた人は、
今、形になっています。

やり続けても貧乏のままの人もいますが、
その一方で、こんなに稼いでたの?と思う人もいます。

金バエさんの年収は?

ニート=収入がない。
必ずしもそうでは、ない。
高収入のニートもいる。

でも、トップユーチューバーに、
簡単には、なれないのと同じで、

どの配信サイトであっても、
そう簡単には、知名度を得られない。
そう簡単には、稼げない。

その辺の厳しさ、難しさは、あるようです。

そして、ニートの人は、
サラリーマンの人と比べて、
時間は、あると思うので、

その時間を何かに打ち込んだり、
調べモノに時間を使ったり出来る。

だらだらと過ごしやすくなる傾向は、
あるかもしれませんが、
気持ち一つで方向転換出来るのが、
ニートの特権だと思います。

あと、種銭作るのに、
雇われ仕事ではありますが、
モデルルームのプラカード持ちは、
どうかな?と思います。

私も昔、やったことがありますが、
現地に行ったら9時?17時ぐらいの
勤務時間で日当は、8千円か9千円
ぐらいだったと思います。

基本的に土日祝のみの
仕事にはなりますが、
人間関係とか一切ない。

たまに通行人に道を尋ねられたりは、
ありますが、変なプライドとか、
なければ、かなり楽な仕事です。

私が行った所は、椅子の
使用厳禁でしたが椅子に座って、
やっている人も見かけますので、
それがOKの会社もあるのでしょう。

ニートで稼いだお金を自由に
使える環境にあるのであれば、
私からは、お薦めの仕事です。

家に引きこもってゲームばかり
やっているのであれば、
それに関連することを
仕事にすればいいと思いますし、

作業は簡単だけど、
時間がかかる仕事を請負うとか、
その時間を売ることも可能です。

雇われであっても、今は、
世の中の一部かもしれませんが、
ニートにそれなりに理解がある会社もある。

何故、ニートになるのか?

ニートとは、
ホームレス予備軍?
生活保護予備軍?

そうなる前に自分で、
自分で何とか生きろ!

と言うような思いが、
多くの方の意見かもしれない。 

世の中の大半の人も、
生活の為に仕方なく、
働いている側面もある。
 
と言うことは、ニートの人は、
自分に正直なのですよね。

でも、厳しい意見としては、
ニートとは、甘えであり依存。

そのような部分も、
否めない所は、
あるかもしれない。

高齢者の親の年金で、
生活させて貰い、 
自分は、働かない。 

これらの事が問題に、
なっていたりします。

ニートも世の中に、いっぱいいる。
ニートになる理由と言うのもあると思います。

一つは、隠れ障害者。本人や
周りが気づいていないだけで、
精神疾患や発達障害などの
障害を持っていることがある。

一般企業で働いても、
その障害がある故に、
上手く行かない事も多い。

仕事もそうですが、
仕事以外の人間関係で、
支障が出る事もある。

諸々の事で、
打ちのめされてしまう。

自分の心を守る為に、
防御した結果がニート。

そのような人も多いと思います。

しかし、本当に障害を
持っているのであれば、

ちゃんと検査を受けて、
障害者認定をして貰えば、

障害者雇用と言う働き方が、
出来ますので幅が広がる。

また、障害者認定されない
ニートも多くいると思う。

こちらの人は、
働きに行くのであれば、
かなり緩い環境から、
はじめないと参ってしまう事が、
予想されます。しかしながら、
そんな環境で働ける所など、
ほとんど、ない。本人も、
それを分かっているからこそ、
働く事が出来ないのかもしれない。

私の中学の同級生で、
高校には進学せず、
そのままニートに、
なった人がいます。

本人も人格上の問題を
抱えていたと思いますが、

家庭環境も父親が厳し過ぎて、
母親が甘過ぎるような感じで、
その辺の影響もあったと思う。

私も毒親育ちなので、
多少なりとも分かりますが、
大なり小なり、
家庭環境の影響は、
あるような気もします。

親が人格障害なら、
子供は、その影響を受ける。
子供も、そうなる事もある。

それが当然の日常なので、
それが異常だと気づかない。

ニートとは、心の問題?
人格の問題?金銭の問題?

そのどれもが、
絡んでいるかもしれません。

2ちゃんねるの創設者である、
ひろゆきさんは、稼いでいる時期も、
生活自体は、ニートのような感じで、
あったそうです。しかし、稼ぎがあれば、
あまり、ニートとは、思わないですよね?

と言った所でニートを 
問題に思うのは、収入がない。
世の中に貢献していない。
などになるのかもしれません。

独立支援?

マネーの虎や令和の虎と言う番組がありますが、
ニートやホームレスや障がい者のみを対象にした、
そのような仕組みがあると、その中から成功者も、
現れるかもしれませんね。難しいでしょうけど。

でも、稀に凄い人材が、
眠っていることもありますからね。

番組にするかしないかは、別として、
そう言うモノがあると面白いかもしれません。

ホームレスの中には、元経営者も多い。
マネーの虎に出演されていた堀ノ内九一郎さんも、
元ホームレス社長として有名でしたし、
南原さんも一時、ホームレスになりました。

そこまでの逸材ではなくても、可能性のある人材の発掘。
普通の人よりマイナス要素が多い人達を
対象するから、やっぱり、難しいかもしれませんが、

人材の宝探し。どんな人でも、とまでは、
言いませんが、独立を支援して、
ある程度、自分1人でやって行ける人を増やす。

これも、ビジネスとして成立しそうですよね。
貧困ビジネスをやるより、人からも感謝される。

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ユーチューブなどで、
ドヤ街が一つのジャンルとして人気のようで、
ジョーブログのジョーさんのような、
人気ユーチューバーが西成に住む時代ですから、
取り敢えず、企画としては、面白いかな?と思います。

ホームレスやニートから、
本気で抜け出したい方が、
成功するなら、それは、
双方にとっても、
良いことだと、思います。

毒親脱出の専門家。川島たかあきさんの「嫌いな親との離れ方」を読んでみました。

この方もツイッターで知りました。

読書感想と私の体験

別に親が毒親であっても、
嫌いではないケースも、
あるでしょうけど、

自分の親が何か、
おかしいなぁと気付いた時には、
何で、こんな親の所に、
生まれて来たのか?と疑問に、
感じることもあるかと思います。

私も思い返してみれば、
幼少期から薄々は、
感じていました。

大人になって、
毒親のことを知って、
ほとんどすべてが、
自分の親に当てはまっていた。

あぁ、やっぱりかと言う思いと、
ショックな気持ちがありました。

と同時にスピリチュアル的なことも、
学んでいたので親も環境も自分で、
選んで生まれて来ている話も聞いていた。

それでも、何故?
何故、この親や環境を
選んで来たのか?

それも意味あっての事かもしれませんが、

それでも、やっぱり、毒親の傍にいては、
悪影響の方が圧倒的に多かったと実感しています。

私の身内も爺ちゃんを筆頭に
重度の精神病と思える人達が多かったですが、
それぞれが自分の事をまともだと思っていました。

時代背景の影響もあったと思いますが、
誰も精神科に行った事さえなかった。

毒親は、子供を不幸にさせている。
毒親は、その事に気づかない。
毒親は、分からずや。
毒親は、一方的。
毒親は、虚像。虚栄。虚勢。虚人間。
毒親は、自分の事を
まともで正しいと思っている。

毒親は、プライドだけが高くて、
中身が空っぽの事も多い。

自分の思い通りにしたいと言う、
思いが強い。強烈だったりもする。

毒親育ちの子供は、
家で安らぐ事が出来ない。

親が子供を精神的あるいは、
肉体的に痛めつけている。
この両方がセットの事もある。

別に毒親であっても、大半の人は、
子供を不幸にさせようと思って、
やっているわけではないと思いますが、
結果、不幸にさせているケースが大多数。

仮面夫婦と言う言葉がありますが、
毒親家庭は、仮面家族と言える要素も、
あるかもしれません。普通の家庭には、
当たり前のようにある愛が流れていない。

それを機能不全家族と言ったりもしますが、

毒親育ちの子供は、
子供として当たり前の事が許されない。
そのような環境で育っている事が多い。

まともな親は、子供を大事に扱う。
毒親は、子供を粗末、乱雑に扱う。

幼児虐待をしていても、
悪いとも思わず自分が正義だと思う。
それを繰り返す。だから、ニュースなどで
取り上げられる事件は氷山の一角。

そう言う事をしていても、
平気な顔をして自分は、
まともだと思っている。

毒親育ちの子供は、人間扱いされれず、
奴隷のような扱いをされる事もある。

親から人間扱いされずに育った子供が、
やがて大人になり、また繰り返す。
この連鎖を終わらせないと永遠に続いてしまう。

でも、親からの愛情がなかった分、
親に何かあったり死んだ時も悲しみもないし、
親を捨てるか捨てないかの決断になった際も、
葛藤とかも、あまりないと思う。

毒親は、自分の子供に対して、
やりたい放題、言いたい放題、
やって来たのですから、
仕返しとかそう言う事ではなくて、
もう、親の事は、一切考えず、
自分の人生を生きるのもありだと思います。

毒親家庭と言うのは、
形こそ違えど何処も、 
似たり寄ったりの所は、
ありますよね。

著者の方と私の環境も似ている。

毒親育ちは、親に心を
支配されていた。

そして毒親は、
年齢を重ねる事に、
さらに、わがままになる。

毒親は、過干渉で、
子供の心を鎖で繋いで、
奴隷のように扱う。

子供は、いつまで経っても、
親の支配下。親に、
マインドコントロールされている。

毒親は、問題がある親だから、
毒親と言うのですが毒親自身は、
自分こそ正義で子供に、
問題があると捉える。

親が親でなくて、
他人だったとしたら、
その親(人)と関わりたいと思うか?

親だから仕方なく、
関わっているのですよね?

この本の第2章では、
親が抱えている、
コンプレックスを
タイプ別に分けられてますが、
私の親、爺さん、叔父は、
皆、他者批判タイプでしたね。

弱い自分を隠し、
強さをアピールするので、
自慢話や苦労話を繰り返したり、
横柄な態度を取る傾向がある。
自分より価値が低そうな人を
見ると見下したりする。

これらは、家の外で、
自信の低さを隠している反動で、
家庭内では、支配的。

そして、タイプ別に分かれては、
いますが、殆どの毒親は、
2つ以上のコンプレックスを
抱えているそうです。

確かに他にも、
当てはまる所は、
ありました。

幼少期に愛情不足を
経験していると、
大人になってからも、
大切にされたいと言う、
承認欲求を強く抱えている。
このケースは、多いそうです。

あるタイプの親は、子供は、
親の所有物とありましたが、
毒親であれば、大概、
そう思っていると思います。

毒親は、自分は、絶対に、
正しいと言う思い込みがある。

毒親育ちの子供は、親からの支配、洗脳。
マインドコントールされている所がある。

それは、健全な親子関係では、
あり得ない事であると気付く事。

毒親は、子供に依存、
執着しているのですが、
逆に言えば、依存、執着、
させているとも言える。

幼少期の頃は、
仕方ないですが、
ある程度の歳になったら、

それらをさせない為に、
断ち切る。距離を置く。
コントロールをさせない。
その対策が必要な事もある。

親の操り人形であったら、
また、家系内で同じ事が、
繰り返される可能性も高い。

親に執着や依存をさせなくなると、
親は狂うかもしれません。しかし、
それは、ある意味、しょうがない。

それまで自分達がやって来た事の
反動が返って来たとも言えます。

多くの場合、毒親本人も、
毒親育ちだったと思う。

育ちの過程の中で、
親に人格を破壊されて来た人。

だから、私達に今、出来る事は、
未来の毒親を作り出さないこと。
勿論、自分もそうならないこと。

そして、幼児虐待は、犯罪です。
発見したら通報してください。

児童相談所虐待対応ダイヤル「189」

毒親育ちの人の中には、
親を捨てた人もいますが、

完全に捨てなくても一時的に
捨てると言う方法もあります。

それが結果的に完全に、
捨てる事になるかもしれませんが、

健全な親子関係でないのであれば、
それも仕方がない事もあるかと思います。

どうしようもない毒親から、
離れられない。捨てられない。
その理由も様々あると思いますが、 
それが自分都合の理由かどうか?
と言う問題もあります。

例えば、何かあった時に、
保証人として親がいた方がいい。
実家にいた方が家賃がかからない。
これらは、働ける年齢であれば、
自分都合の理由ですよね?

自分都合で離れられないなら、
完全に自分の責任だと思います。

絶縁していても、
その後、何らかの形で、
家族との縁が繋がる人もいます。
そのまま絶縁のままの人もいます。

こればかりは、
運に任せるしかないですが、
後で縁が繋がった人も、
その時は、もう親と一生、
会わないし関わらない覚悟であった。

その覚悟を天から見られている
と言うようなこともあると思います。

毒親は、テレビゲームで言ったら、
子供の人生のコントローラーを握っている。
自分のコントロールが効かないと怒る。

肉体的な距離が、
離れているだけでは、
まだ弱い所もあると思います。

この本の5章には、
詳しい対策法が、 
書かれてますので、
参考にされるといいでしょう。

いずれにしても、 
毒親本人は、自分の事を、
まともだと思い込んでいます。

しかし、何らかの
精神疾患を
抱えている事も多い。
重症の事もある。

その親を治療させるより、
自分が離れた方が簡単では、
あると思います。

毒親は、自分の親の影響で、
そうなっているケースが多い。

既に自分も、
人格的に破壊されている所も、
あるかもしれない。

やはり、親の症状が酷ければ、
酷いほど、一切遮断する時期は、
必要になるような気がします。

今は、相談機関も増えていますし、
昔より、毒親に関しての理解がある人も
増えていると思うので自分だけで、
決めない事も大事かもしれません。

直接的であれ、
間接的であれ、
毒親は、子供を支配、
洗脳、コントロールし、  
子供に依存している。

なので、支配させない。
依存させない為には、 
やっぱり、一度は、 
離れた方がいいと思う。

支配度や依存度が強い親なら、
連絡さえも断って居場所も、
教えない方がいい。

子供の方も鎖に繋がれた、
犬状態である事に、
気づいていない事もある。

毒親が使う心配と言う言葉は、
健全な親の心配とは違う。 
大概、自分都合の事が多い。

両親のどちららかが、
毒親で、どちらかとの関係は、
良好だったり、自分だけでは、
判断が難しい事もあると思うので、

この辺は、やはり、
専門家に相談した方が、
いいとは思います。

毒親と子供の関係は、
親と自分だけではなく、
自分の交友関係にまで、
被害が及ぶ事がある。
 
例えば結婚しているのであれば、
その妻が攻撃の対象にされたり、
自分の友達や職場の仲間が、   
攻撃されたり、兎に角、
関わっているだけで色んな所、 
色んな人に悪影響が及ぶ事がある。

毒親の常識は、
世間の非常識なので、
自分以外の人にも、
関わらせては、いけない。

毒親育ちなら分かりますよね?

親が毒親なら、 
その毒親の親。
爺さん婆さんも、
問題がある事が多い。

その毒親を育てた人ですから、
当然と言えば、当然の話です。

いずれにしても毒親関係は、 
残念ながら普通の親子関係
ではなかった。それは、
受け入れるしかないと思う。

ニュースなどで、
子殺し親殺しなどの
事件を見ると毒親関係
だったのかな?
と思う時があります。

世の中には、
お互い離れた方が良い、
親子関係もある。

育ててくれた義理がある
と感じるかもしれませんが、
親が子供を育てるのは、義務。
しなかったら育児放棄です。
 
でも、毒親育ちなら
育児放棄に思える数々の事も、
経験されて来た事だと思います。

親も自分も普通の
親子関係ではなかった。

普通の基準もそれぞれ、
違うでしょうけど、毒親関係は、
支配する側とされる側。
そのような、ある意味、
特殊な親子関係です。

長い洗脳で気づかない人も、
いるかもしれません。

気づかないまま大人になって
子を持った人が毒親です。

同じ事を繰り返しては、いけない。

毒親も時代背景的に、 
今のように情報が取れない
時代を過ごして来た人も多い。

だけど、彼等が100%悪か?
と言われれば、そうではない。

ですが、間違った多くの
価値観を信じて来てしまった
人達でもあると思います。

スピリチュアル的見解

もう一歩進んでと言いますか、
毒親問題をスピリチュアル的な、
角度からも見てみたいと思います。

善因善果。悪因悪果。因果応報。
前世など。過去の罪穢れとして、
カルマ軽減の役目を毒親がやってくれた。
そう思うと、いくらか気も楽になるかもしれない。

親ガチャと言う
言葉もありますが、

たまたまとか、
運悪くと言う事でもなくて、

そのような親の元へ、
生まれるべくして、
生まれて来たのかもしれない。

そこへ生まれる理由。
そこへ生まれる因果あった。

単純に自分が過去世で、
幼児虐待をしていたから、
今世で、そう言う親元に、
生まれて来たのかもしれない。

自分が過去世で、
毒親だったから、
今世で毒親の元に、
生まれて来たのかもしれない。

私の爺さんは、元ヤ○ザだったのですが、その人種でも、
まともな人もいれば、どうしようもない人もいる。
爺さんは、断然、後者の方だったと思います。

私もおぼろげながら自分の過去世は、
ヤ○ザの親分のような人物だったのではないか?
と思う事があります。体も大きく力任せに、
自分勝手やりたい放題やって来た。
そのような過去世があったような気がします。

だから、幼少期から暴力や罵声が日常。
鳴り止まない借金取りからの電話も日常。
私の体も大きくはならず華奢なまま。

過去世で私が逆の立場だったような気がします。

爺さんや父は、私が過去世で、
部下に置いていた人だったかもしれない。

そのような親元、
そのような環境、
そこへ生まれることが、
決まっていたのであれば、
そこには、何らかの意味が、
あったのだと思います。

↑のコスモボーイさんの動画は、
非常に興味深い話ではありますが、
ある程度、毒親問題を
乗り越えた人向けとも言えます。

自身の業の深さに気づかせる為に、
毒親の元へと生まれて来たのかもしれない。

必要以上に親を
責める必要もなければ、
自分を責める必要もない。

でも、自分の感情を抑え付けているだけなら、
まずは、徹底的に相手のせいにして、
負の感情を吐き出した方がいい事もある。
(相手に直接攻撃するのでは、ない)

先祖の未浄化霊と言う
ケースもあるそうです。

成仏されている霊は、
この世に未練がない。

成仏されていない霊は、
この世に未練もあれば、
執着もある。

子孫にすがる、頼る、
甘える、依存する。

これって、肉体を
持って生きている毒親、
そのまんまですよね?

と言う事で先祖の関係も
あるのかな?とは思う。

そしてまた、毒親が異常者なら、
その毒親に育てられた自分も、
人格や思考に歪みがあるかもしれない。

三つ子の魂百までと言いますが、
毒親育ちの人は、自分が親になった時に、
自分がされた事と似たり寄ったりの事を、
無意識の間にやってしまうケースも多い。

なので、常に気を付けて、
自分を省みないといけないかもしれません。

親の苦手だった部分。
嫌いだった部分。癖。
それを知らず知らずのうちに、
自分も受け継いでいるかもしれない。

そう言った意味では、
人の振り見て我が振り直せ。
親を見て我が振り直せです。

↑shandaraniさんの記事になりますが、
これが一番、深い理由になるかもしれません。
↑3次元の人と4次元の人の違いも参考になります。

↑sandaraniさんの有料記事になりますが、
私が気になっていた記事でもあります。

shandaraniさんも、
すごい毒母の元で
育った人だったのですね。
もっと肝心なこともありますが、
有料記事なので、そこには、触れません。

それは、さておいて、
衝撃的だったのは、
輪廻転生の真実のようなことが、
書かれてありました。
これには、本当に驚きました。

ひきこもり146万人。中高年のひきこもり61万人。引きこもり問題。

30歳や40歳や50歳で親の年金で、
生活している中高年が結構いて、
今、社会問題にもなっているようです。

政府の調査では、
中高年の引きこもりは、
全国に61万人超いるとの事です。

私の知っている人の中にも、
二人ほど、そう言う人がいます。

一人は、知人の息子さんで、
今、50歳を過ぎています。40歳までは、
ちゃんと働いていたそうです。

でも、この方は、結婚されていて、
奥さんが高給取りで奥様に、
養って貰っている専業主夫ですね。

このパターンの人は、
奥様や周りの人が理解していれば、
それほど深刻な問題には、
ならないようですね。

もう一人は、中学の同級生で、
中学を出て、すぐに働き出したのですが、
何処に行っても勤まらず、
それから20年近く無職のようです。

他力依存症の所があって、
言動や行動が私の爺さんに、
よく似ていたので、恐らくは、
自己愛性パーソナリティ障害だったのでしょう。

自己愛性パーソナリティ障害でも、
働ける人もいるのですが、
職場に適応できない人もいる。

世の中には、もっと酷いと思える
状態の家庭も結構あるようです。

20年、30年、無職では、
受け入れてくれる企業も、
中々、ないでしょうし、
本人も働こうとする気力を
失っている事も多いと思う。

引きこもりやニートと言っても、
皆、同じでは、ない。かなり、
精神状態が危険な人もいる。

障害者であれば、
通える場所があったり、
それなりの支援を
受けられることもありますが、

障害者手帳もなく精神科に、
受診した事がないニートや、
引きこもりの人も多い。

それらの人の中でも、
ごく一部には、なると思いますが、
株やFXやブログやプログラミングや、
デザインなどで稼いでいる人もいる。

だけども、自分で、
稼げる人は、そもそも、
この問題の条件には、
当てはまらないと思う。

問題となっているのは、
本人の収入がなくて、
親が頭を悩ませているケース。

親の年金を頼りにして、
中高年の息子さんが、
働く事もなく無職でいる。

そのような状態で、
親御さんは、苦悩している。

息子さんも苦悩していたり、
していなかったり人それぞれ。

親御さんが亡くなった後は、
どうするのか?と言う思いもあるでしょう。

現実的には、生活保護などを受ければ、
いいと言う事になると思いますが、
親御さんとしては、やっぱり、働いたり、
その他の方法でもいいですが、安心して、
死んで行きたいと言う思いがあると思う。

だけども、子供の問題は、親の問題。
親に責任がなかったとも言い切れない部分もある。

家庭環境には、問題なかったか?
親は、毒親では、なかったか?

勿論、本人の責任も当然ある。

引きこもり問題に詳しい人の話では、
引きこもりの人は、引きこもった年齢から、
時間が止まっているような傾向があるらしいです。

そして、中高年の引きこもりの
ほとんどが男性。8割、9割が、
男性になるようです。

女性は、過去の経歴が、 
関係なく働ける場所が、
ある程度は、あると言うのも、
理由の一つだと思います。

見た目関係なく、
風俗やお水のお店で、
何処かしらは、
受け入れてくれる所もある。

結婚して旦那様に養って貰う道もある。

ですが、また、別の情報だと、
中高年では、半数以上が女性の
引きこもりと言う話もあります。

男性の引きこもりであろうが、
女性の引きこもりであろうが、

いきなり何処かに勤めるのは、
敷居が高くあるように思えるので、
クラウドソーシングなどの在宅勤務。
この道からのスタートがいいような気はします。

ひきログ

自分一人では、
それが無理な人もいると思うので、
その辺での協力者や機関などが、
必要になるかもしれません。

しかし、引きこもり支援の民間団体ですと、
施設で共同生活をさせながら個々のサポートをする。

こちらの方が協調性を養えたり、
精神科医や臨床心理士が常駐しているそうなので、
本人や親御さんが気づいていない障害や問題にも、
気づきやすかったりすると思うので、こちらの方が、
お薦めでは、あるような気がします。

引きこもり支援をしている、
ワンステップスクールのHPを拝見した所、
月額に15万円の費用がかかるようです。

ワンステップスクール

その事情も分かるのですが、貧困層の家族は、
利用出来ないと言う問題が、あると思います。

国が費用を負担するとか、
生活保護で運営出来る、
このような施設を作るとか
その辺の改善策と言いますか、
それが行政の今後の課題になるでしょうね。

そして、長年、
引きこもっていたのですから、
ご本人様は、共同生活する事に、
かなり抵抗もあると思います。

そこが、強制であっては、
ならないような気もします。

私の同級生の引きこもりの人も、
もう長い事、会っては、いませんが、
噂では、聞いています。今も無職。

中卒で少し働いた経験があるだけなので
16歳ぐらいから、ほぼ、ほぼ、働いていない。

無職歴十数年。それだと、親もそうですが、
本人も自分で何かを感じては、いると思う。

親御さんも、もっと早い段階で専門家を頼る、
と言うことをしなかったのは、疑問でもあります。

金銭的に貧乏な家庭ではなかったので、
やろうと思えば、かなり早い段階に、
そうする事も出来たであろうと思いますが、
家族の力だけで何とかしようとしていたのかな?

しかし、同じように十数年無職で、
老人介護のデイサービスで雇ってもらうことが出来た、
中年男性も知っています。私の直接の知り合いではないので、

間接的に聞いた話には、なりますが、
そこは、それほど勤務が過酷ではなく、
優しい人が多い職場なので、上手くやれているようです。

これは、レアケースかもしれませんが、
人格的に問題なければ、
そう言う仕事は、人手不足なので、
雇ってくれる所も、あるかもしれません。

しかし、雇う方も十数年無職の人を雇うのだから、
リスクは、背負っていると思います。

ましてや、人相手の仕事ですから、
何かあってからでは、遅い。その辺で、
精神上の問題がないか調べる必要は、
あるかもしれませんね。

同じ十数年無職でも、
本人の適正や人柄は違うでしょうし、
専門家の意見や診断は、
あった方がいいと思います。

全国ひきこもり146万人。

この調査の数も微妙な所もあって、

引きこもり20年選手もいれば、
引きこもり1年生もいる。

1年生なら全然、すぐにでも、
社会復帰が可能だと思う。

それを同じ数の中に入れたらダメですよね?

青森の神様と呼ばれた木村藤子さんの「魂のシナリオどおりに生きていますか?」を読んでみました。

木村藤子さんは、
テレビ出演などもされていたので、
知っている方も多いと思います。
スピリチュアルな世界では、
テレビ出演されている霊能者の方は、
たいしたことがないと言われることも多いですが、
そんな中でも、この方は、本物だと言う声も多かったです。

それを証明する一つの有名な出来事は、
飯島愛さんとの、やり取りですね。

番組中に飯島愛さんに、
木村藤子さんは、こう言いました。

「あなたは、今、芸能界を去ると必ず後悔する」

続けて、その後、
飯島愛さんの耳元で何かを囁きました。

それを聞いた飯島さんは、
何で分かるの?と驚いていました。

厳しいことを言う人としても、
有名らしいのですが、その理由も、
この本を読めば分かると思います。

しかし、それ故の誹謗中傷も多く、
大変な事も多かったようです。

私は、木村藤子さんに、
実際にお会いしたこともないし、
霊視をしてもらったこともないので、
あくまで、個人的な先入観になりますが、
表立って活動している有名霊能者の中では、
かなり信頼できる人と言う気がしています。

家系のカルマ

近年、スピリチュアルな世界で、
有名な人の多くは、カルマについて、
触れなくなった人もいますし、
カルマなど存在しないと伝えている人もいますが、

この本の内容は、結構、
カルマに関する内容になっていると思います。

魂のシナリオどおりに生きていますか? /学研パブリッシング/木村藤子 (単行本) 中古

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VALUE BOOKS

カルマとは、業。
良いことも悪いことも含まれる。

カルマは、過去世から引き継がれている。
それによって決められている部分が運命。

逃れられない定めもあります。

災い転じて福と為すと言う諺がありますが、
悪いカルマを解消し克服し、
良いカルマを積んで活かして行く。

死後、生前のカルマは、清算されるのですが、
そのカルマによって、次の人生のシナリオが作られる。

そのシナリオは、色んな存在達の協力の元に、
次の転生は、どんなモノにするかを、
自分自身の魂で書いて生まれて来る。

人生は、前世からの続きで、
カルマに応じた転生後のシナリオが、
用意されると言うことになるようです。

困難な状況こそが、
カルマの清算と言うこともある。

何故、その親、その家族、その先祖、
その家系の元へ生まれて来たかと言えば、
共通のカルマがある。
その中で克服すべき課題がある。

私も何となく思っていた通り、
家系のよくないカルマは、
同じ事を繰り返して、
連鎖しやすい傾向がある。

私の家系で言えば、
重度精神病のカルマと言うか、
毒親暴力家庭のカルマが、
連鎖していたように思います。

だからこそ、家系からの連鎖。
家庭内で同じ事を繰り返さない事が大事。

私の家庭の事で言えば、
暴力と怒鳴り声と悪口や文句。過干渉など。

これをキッパリ辞めるだけでも、
家庭内の連鎖は、
かなり断ち切れるのですよね。

毒親家庭なら大概、
似ている部分もあって、
同じ事が当てはまると思います。

親や先祖が直せなかった癖を
自分が直して行くお役目がある。

そうは言っても、木村藤子さんも、
色んな人の相談を受ける中で、
子供の問題は、親に問題が多い事が、
よくあると感じたそうです。

人間関係のカルマ

友人関係、恋人関係、会社関係、
あらゆる人間関係の出来事も、
カルマの貸し借りの清算の事がある。

しかし、必ずしもカルマで、
そうなっているわけでは、ない。

心が創り出していることもあるし、
魂の課題や成長の為と言うこともある。

人のせい。カルマのせい。シナリオのせい。
そうではなくて、自分の心に問題がある事も多い。

カルマなど存在しない?

木村藤子さんの話ではないですが、
スピリチュアルメッセンジャーの中には、
カルマなど存在しない。
思考の思い込みだと伝えている人もいます。

私には、どちらか分かりませんし、
どちらも正しいのかもしれないです。

カルマがあると考えると
苦しくて仕方がなくなると言う場合には、
カルマなど存在しない。思い込みだと
思っていた方が、いくらか、
気も楽になると思います。

木村藤子さんの評判は?

ネットの木村藤子さんの
口コミを見ると、
鑑定を受けられた方からの
悪評も多くあるようです。

それは、木村藤子さんが、
辛口で厳しいことを言うからなのか?
その他の理由があるのかは、分かりません。

これは、実際に鑑定を受けられた人にしか、
分からないと思います。

さらに、木村藤子さんに限らず、
占い師や霊能者であっても、
相手によって対応を変えたり、
言うことが変わったりは、あると思います。

どうしようもなく面倒な人が来たら、
占い師や霊能者も人間ですから、
そのような対応になるでしょうし、

生き方、考え方、それによっては、
説教のようになってしまうことも、
あると思います。だから、一概に、
悪評が多いからと言って悪徳だと、
決めることは、出来ないでしょう。

悪評がこれほど出ている、
と言う事は、悪徳の可能性も、
なくは、ないでしょうね。

しかし、木村藤子さんの
発言を見ると共感できることも多い。

木村藤子さんの本読んだことあるけれど、
木村さんは自分の責任を先祖とか
他人の責任にすり替える性格をきらい、
自分自身に向き合わない、
逃げてばかりそれだから
身体の異常や家族の問題が起こると書いてますね。
それは災いではなく、気づきなんだと
あなたに、自分自身を振り返ってみなさいという、
神様からのメッセージなんだと
カウセリングが、短いことも、
愚痴や悩みの原因は一つ
「我を見直せ」の一刀両断だからですよ。

彼女が書いた書籍に書いています。
病気や家庭での不和などは、
すべて自分自身に問題がある。
だから自分自身を見つめ直しなさい
それが「気づき」彼女が強く訴えていることです。

さらに木村さんは、医者の診察を否定しないどころか、
私はなんとなく見えるだけだから、
必ず医師に診察してもらい適切な処置を受けてください
と芸能人などにも言ってましたよね。

神様が悪いだの 先祖が悪いだの
他人への責任にすり替えることを、
もっとも嫌う人 そういう人格を
正しているのが木村藤子さんです。

小林正観とは?占い師?旅行作家?ありがとうの言霊やトイレ掃除の話で有名?

小林正観さんは、元々、旅行作家だったので、
全国の宿に泊まって歩いている際、
宿泊客の手相や人相を観ていたそうです。
(無料でやっていたと聞いています。)

その数は、累計で何万人となるそうで、
この道に進んでいても占い師として、
やっていけた人だと思います。

その道には、進まず作家として、
講演家としての道を歩まれた方です。

もしも、小林正観と言う人が、
手相、人相を観る占い師としての
一生をおくっていたなら、今より、
もっと有名になっていたでしょうし、
もっとお金も稼いでいたと思う。

占いの弟子もたくさん出来て、
一大帝国を作り上げていたかもしれない。

技術よりも人柄?

技術よりも人柄の方が大事と言うと
道徳論のようにも思えますし
道徳論でもあると思いますが
これこそが売上にも直結している。

技術があってもお客が
来ないと言うことはありますが

人柄が良ければ、誰かしら
その人のことを好きな人が来るのでしょう。

ちょっと、あの人の顔を見に行こうとか、
あの人と話しにこうと言うような具合に。。

その人のことを好きな人が一人になり、
二人になり、三人になり、やがて、
100人や千人になりというふうに増えて行く。

設備などが悪くてもいい。
味もそこそこでもいい。
場所が悪くても来る人はいるでしょう。

勿論、そこにお店があると言うことを
知ってもらわないと行けないので宣伝は、
必要かもしれません。その宣伝方法も、
その辺で出会った人と立ち話をするでもいい。
趣味や遊びの関係で出会った人に話をするでもいい。

人柄が気に入って貰えれば、
じゃあ、今度行ってみようと
なるかもしれない。

来てくれ来てくれは、
逆効果だと思いますけど。

お店と関係ない話をしていても、
人柄が良ければ誰かしら来てくれるでしょう。

一人が友達を連れて来ることもあるので、
一人は、一人ではない。一人の後に何人もの人がいる。

一人一人を大切にしているか?そうでないか。

運も実力のうちと言いますが、
一人一人を味方に付けた実力。

一番は、従業員の人柄。さらには、
お店にいなくても、その上の立場の人の人柄。
それが、お客様に一番、影響を与え、
売上と関係しているようです。

飲食店でなくても、
客商売でなくても、
この仕組は、同じようです。

営業マンがサボって公園などで、
誰かと話をしていたら、
それが契約に結びついたと言う話は、
昔は、よく聞きました。

まぁ、今は、時代が違う事情はありますが、
それでも、その人の人柄に興味を持たれたと言うのは、
昔も今も変わらない不変の法則だと思います。

私も人のことを言えたあれではないですが、
私の家系は、自己愛性パーソナリティ障害の家系。

父方の方は、私より上の者は、みんなそうでした。
(と言うことは、私も引き継いでいる
可能性はあるのですが。。。)

この症状は、人様に嫌われるのが常です。

怒る。怒鳴る。威張る。殴る。
愚痴不平不満。悪口。泣き言。文句。
見下す。バカにする。

幼少期の頃から父方の身内と関わると、
いつも、この状態でした。

父さんは、ワーワーワーワーと怒鳴ってばかり。
爺さんは、さらに酷い状態でした。

私が生後間もなくして父に、
容赦なく怒鳴りつけられた。
それが、はじめて父の声を聞いた時でした。

もう少し成長して、
小学生に上がるようになれば、
容赦なく暴力。小学一年生の子供を殴り倒して
勝ち誇ったように「立って来い」
と言っているような人でした。

私は、幼心にバカばかりじゃないか?
と思っていました。

怒鳴り声も相変わらずのことでした。
劣化の如く怒る。走って来て殴りかかる。
小さな子供相手に日常的にそれをやる大人達。

爺さんは、アルコール依存でもあったので、
あちこちで飲み歩いていましたが、
あちこちで出入り禁止にさせられていました。

その結果、人は、誰もが離れて行きました。

父さんの弟は、飲食店での仕事を
何十年とやりながら、この状態でした。

客前では、笑顔を振りまいていました。

しかし、客以外の身近な人達には、怒鳴りまくり、
店がはじまる前には悪口や文句を言いまくりでした。

それは、本人やお店の波動として存在し、
お客様は、それを感じ取っていたのでしょう。

その結果、客からも身内一同からも離れられました。

私は、正観さんの教えとは、
正反対の生き方の人達をよく知っている。
そして、私自身も、どちらかと言うと、
その要素を引き継いでいる部分もあると思う。

だからこそ、正反対の教えである正観さんの教えには、
とにかく惹かれた。私が実践できているか?と言えば、
そうでもないのですが、行きつ戻りつと言う感じですね。

正観さんも、恐らくは、
毒親育ちになるのでしょうけど、
大学生の頃に父親から家を
追い出されています。

結果、それが功を奏して、
作家の道が開かれ、その後、
何年後か、何十年後かは、分かりませんが、
追い出した父親とも仲良くなったそうです。

だから、離れる方が結果、
良くなることもある。
(そうでない人もいると思います。)

正観さんは、文才もあったので、
原稿を書いて送れば、それで、
生活費を稼ぐことが出来たそうです。

そう考えると彼の人生のシナリオは、
中々、良いモノだったのではないか?と思います。

小林正観さんの三大話

小林正観さんが発見した、
宇宙の法則は、たくさんあるようですが、
もっとも有名なのは、トイレ掃除の話。
ありがとうの奇跡の話。人生のシナリオの話。

この三つになると思います。

ありがとうの奇跡も、
トイレ掃除も、やろうと思えば、
今すぐに、はじめることが出来ます。

恨まない、憎まない。呪わない。
掃除。笑い。感謝。
嬉しい。楽しい。幸せ。

ニコニコと楽しそうに仕事する』(小林 正観)第2525号|TOMAコンサルタンツグループ https://t.co/2WRMDloQuPニコニコと楽しそうに仕事する』(小林-正観)第2/

>一般的には、技術を磨くと
お客さんが来ると思われていますが、
技術があっても人柄が荒(あら)いと
人はやってきません— 思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) June 9, 2021

これらも行きつ戻りつは、
するかもしれませんが、
やろうと思えば、すぐにでも、
取りかかれることだと思います。

では、人生のシナリオの話は、どうでしょう?

これは、受け入れられない人も多いような気がします。
何せ、あの小林正観さんでさえ、
最後の最後まで抵抗し続けたモノであったようです。

運命は、自分の力で、
いくらでも切り開いていける。
ある時期までは、正観さんも、
そう思っていたようです。

人生のシナリオの話は、
小林正観さんの話の中でも究極奥義。

だから、受け入れられる人だけが、
受け入れればいいのだと思います。

私も、一応は、受け入れているつもりですが、
心の底から受け入れているかどうかは、怪しい所です。

あの時、ああしておけばよかった。
こうしておけば、よかった。
と言うことは、一切ない。
そこしか選択の道は、なかった。

魂の全自動選択機。

私の魂がシナリオライター。

魂がそうなるように仕向け、
私が、そのように行動した。

思考では、とても理解できない方向へ、
導くこともある。だけど、魂にとっては、
それが最善のルート。決められたルートだった。

一人一人が役者。
私達が現実だと思っている舞台の役者。

自分も相手も、
魂のシナリオ通りに演じたに過ぎない。

あれやこれやと、
色んな思いや感情は、
あったかもしれません。
ですが、それがシナリオ通り。
最善の道であった。

すべてがシナリオとして、
決まっているのですが、
私達には、自由意志があるので、
楽しむ時には、楽しみ。
苦しむ時には、苦しむ。

魂は、時に理解不能な方へと、
連れて行くこともある。

必ず体験しなくては、ならないことには、
必ず導かれるようになっている。

電車やバスの運転手さんは、
停車駅でない所には、止まりません。
決まった停車駅で止まります。

大阪行きの新幹線が、
今日は、そんな気分じゃないからと、
まったく別の所へ行ってしまわない。

ハワイ行きの飛行機が、
気が変わったと言って、
沖縄に行ったりしない。

私達は、自分が運転手の
つもりでいたりしますが、
実は、乗客で、魂が運転手。

人生の運転手ではなく乗客だったようです。

人生の運転手である魂は、
その人にとっての
最善のルートを進んでいる。

運転手である魂は、
私の体の中にいて運んでいる。

魂が停車駅として、
地獄の一丁目を用意していることもある。
だけど、その人にとって、
その停車駅が必ず必要だから用意している。

ジェットコースターのように、
急上昇もあれば、急下降もある。
ゆったりした川の流れのこともある。

魂ルートに、たまたまは、ない。

魂は、自動運転のタクシー。
自動なので変更は、不可能。
と思っていた方がスムーズに
流れるかな?と思います。

私は、魂の乗客なのだから、
次は、こう来たかと、
受け入れて行くだけなのですね。

正観さんではなかったと思いますが、
1分1秒の狂いもなく、すべてが、
正確に決まっていると言っていた人もいました。

私も、人生の中で、2度、3度と、
そのような証拠と思えるような、
体験をしたこともあります。

自分の人生と言う長編映画。
自分の魂は、その映画を誰よりも観ることを望んだ。
自分の魂は、体験する前に、すべてを知っている。

知らないのは、人間である私だけです。

魂から言わせれば、何かあって、
ああじゃない。こうじゃないと、
バタバタしている人間を見て、

そうなるようにしか、なっていないのに、
何を騒いでいるんだ?と言うことでしょうか。

一人一人の人生が完璧に、
すべて決まっているのなら、
いつ何処で、誰が、何をしていてもいい。
そして、自分の人生に何が起きてもいい。

どう思ってもいいのですが、
一人一人の人生が100%決まっている。
私も、あなたも、その通りに行動したにすぎない。

この話を受け入れたつもりでも、
まだ、人生の中で思考や感情がブレることもある。

シナリオの話は、受け入れたくない人も、
過去は、シナリオ通りであったと思うと
悔いが残らないかもしれません。

まったく残らないかと言えば、
そうでもないのですが。。。

しかし、そうなるようにしかなっていなかった。

生まれてから死ぬまでの
シナリオを全部、書いてるの。自分で。
だから、評価、評論しなくていいの。

シナリオには、良い悪いがない。
(あくまで、魂目線です。)

人間目線では、大いに苦しんだりする事もあります。

目の前に楽しいことが起きて、
楽しいと言うのは、人生の達人からすると初級。

誰もが喜ばないことに感謝できる人は、中級者。

病気だとか事故だとか人間関係のトラブルだとか、
艱難辛苦だとか言うことに、嬉しい、楽しい、幸せ、
さらに、そこに、両手を合わせて感謝できる人を
人生の達人の上級者と言うそうです。

すべてシナリオ通りだとしても、
その時、どう思うか?どう感じるか?は、
自分で選べるモノだと思います。

すべては、決まっているのですが、
遊びの部分として自由意志があります。

自由意志があると言うことは、
すべてのすべてが自由と言うことです。

すべてのすべてが自由でありながら、
すべてのすべてが決まっている。

色んなスピリチュアルな情報がありますが、
自由意志の話の方が多いかもしれません。

身も蓋もない話ですが、
どのパラレルワールドに
行くのかも決まっている。

選択肢が無数にあるように思える一本道。

それだと夢がないと思う人も多いので、
パラレルワールドは、自分で選べる
と言うことにしておいた方が
楽しいかもしれません。

正観さんも、自由意志の話も、
結構、されています。
されていますが、
すべて決まっている上での自由意志。

そう思う心があっただけです。

あれも決まっていて、
これも決まっていてと、
そんな話ばかりをしていたら、
とてもつまらない人になると思いますが、
自由意志の話も結構されているから面白い。

人生は、すべて決まっている話。
私は、結構、好きなのですが、
これを言い訳に使っていることも多い。

自由意志の方も大切です。

むしろ、何でもかんでも、
シナリオのせいにするよりは、
自由意志の方が大事な事も

あるかもしれないと思いました。

いつ何処で何をして、
どうなるかまで、
完璧に決まっている。

それは、事実かもしれませんが、
そんな話ばかりをしていたら、
聞く方も嫌になってしまうと思います。

正観さんは、シナリオの話もよくされていましたが
自由意志の話も、よくされていました。
だから、正観さんの元には、人が集りました。

人生は過去も未来も最初から全て決められているのか?|ヨーペイ@落ちこぼれ卒🌈毎日note 427日目🌈 @yopeimiyagawa #note #自己紹介 https://t.co/YV6s2Ip169— 思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) May 12, 2021

過去に投げかけたモノが返って来る。
返って来る時には、倍返し。
自分一人で自己完結。

幸福と言う現象もなければ、
不幸と言う現象もない。
だけど、幸福と言う現象は、ある。

願いや望みを叶えるコツは、
そうならなくてもいいけどと一旦、
本当にそうならなくてもいいと思うこと。

そうならくてもいいけど、
そうなったら嬉しい。楽しい。幸せ。
でも、そうならなくてもいいけどね。

私達は、ついつい願いや望みに対して、
そうなって欲しいと力んでしまうのですが、
そうならなくてもいいと、執着や我欲、
力を抜かないと超能力が使えない。

力んでいる間は、水に浮かべない。

そうなって欲しい。
そうならなければ嫌だ。
絶対に、そうなれ。
これらは、執着。

この執着が逆に、
願いや望みを遠ざけているようです。

今と言うのは、過去の集積である。

運とは、人が運んでいる。
運んでいる人は、運んでいますよ
とは、言わない。一人一人を本当に、
大切にしている人は、
必ず良い運命を手にすることが出来る。

逆に言えば、運の悪い人は、
目の前に現れた人を見過ごしていたり、
大切に思っていなかったりします。

一人一人を大切にしない人に好運は、来ない。

過去を追うな。過去は、過ぎ去ったモノ。
昨日の人も明日の人も抱きしめることは、出来ない。
今、目の前にいる人しか抱きしめることは、出来ない。

明日と言う日は、永久に来ない。
今日寝て起きたら、今日なんです。

今と言う時の中に過去も未来もある。
だから、今に生きると言うことが一番いいのですね。

私は、過去を追いかけたことがあります。
しかし、過去は、幻影。過去は、蜃気楼でした。
追えば追うほど、時の流れを感じます。

過去は、過ぎ去ったモノで、
今ココには、存在しません。

『理不尽度100%の出来事。人格の試験。』
https://t.co/BJIS6vdXEE #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) May 6, 2021

決定盤 恋するドラマ主題歌 TRUE LOVE/CD/PCCK-20172

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思い返してみれば、
私は、多くの人が体験しないであろう
喜ばしい奇跡的なことを小林正観さんを
知る前から、かなり体験して来たように思うのですが、
それを喜ばしいことや奇跡だと捉えていなかった。
よくあることだと流していた。
そこに全然、気づいていなかった。

小林正観さんを知る5年ぐらい前に、
私にも、人格の試験は、来ていました。

私の体験だと、
理不尽度が高いようなことが、
立て続けに起きて最後にドカーンと
来る感じだと思います。

その時は、頼まれ事だとは、知りませんでしたが、
ちょうど、頼まれごとが来ていた。
それは、最悪とも言えるような頼まれごとだった。

理不尽度100%と思えるようなことがあった。
それから、数ヶ月したら奇跡体験がはじまった。

しかし、理不尽度100%の試験には、
失敗しました。

その乗り越えたつもりの後の
数ヶ月間は、あり得ないほどの
奇跡が連発して起きていた。

だから惜しかったのですが、
一時的な体験として
元通りになりました。いや、
元より墜ちたと思います。その時は。。

人格の試験

五戒を言っている人に、
理不尽なことは、起きない。

五戒を言わなくなった人に、
理不尽なことが、起きる。

最後は、理不尽度100%の試験。

それを笑顔で乗り越えられるか試されている。

これに合格すると、
どうなるか?と言うことを私は、
一時的な体験として知っている。

スーパーマリオがスターで
光っている感じと言えば、
分かりやすいでしょうか?

そこで調子乗ったり、
五戒を言ったりして、
元に戻らないことも、
その後のお試しだと思います。


私が小林正観さんの教えに出会ったのは、
28歳になった頃に、池袋のジュンク堂に立ち寄り、
立ち読みしたのが、
正観さんの本との最初の出会いでした。

(厳密に言うと座り読み出来る椅子が
設置してあったので座り読みでした。)

何となくそうしたとか、
たまたま、そこに入ったとか、
たまたま、そこを通った。
たまたま、その本を手にした。
たまたま、そこに座った。これらも、
守護霊さんの導きのことが多いらしいです。

何かが起きる前。誰かと出会う前。
気づきの合図が来ていることもありますね。
(その時は、合図だと気付かないことが多いですが。。)
半年前。数ヶ月前、あるいは、前日に、
何らかの合図が来ていることが、よくあります。
それは、意外なことだったりもします。

人は、出会うべくして出会っている。
そして、会う予定の人も決まっている。

人生の次の展開として、
このような合図が来ています。

小さな合図なら、たくさん来ていると思いますが、
私達は、気付かずに見過ごしていることも、
多いような気がします。私は、大きな合図が、
たくさん来ていても見過ごしていました。

記憶を呼び覚ますのには、
何かしらの、きっかけのある合図があります。
人生の次の展開にも、前もって、
ちゃんと合図が来ていたりします。

私達は、それを見過ごしている。

私は、時間差で記憶が甦ることがあるのですが、
その数ヶ月前だったり、半年前だったりに、
必ずと言っていいほど、その記憶を呼び覚ます為の
合図が来ていたことが多い。
その時は、気付かないのですが。。。

明日、初対面で出会う人を、
その前日に見かけていることも多い。

これは、私だけでなく、誰もに、
そのような合図が来ていると思います。

気付かずに通り過ぎている人も多いでしょう。

だからこそ、自分が得をする
損得勘定があった方がいいと正観さんは、言いました。
実践を続けることは、損得の得にもなり、人徳の徳にもなる。

大変な時こそ、ありがとうの言葉を言ったりの、
実践を続けた方が緩和したり、
好転したりと言うことがあるのですが、
大変な時期には、中々、言えなかったりすることもある。

それもシナリオ通りなのでしょうけど、

正観さんの教えも、実践を続けるか、
辞めてしまうかは、運命の別れ道。

小林正観さんの教えに触れることは、
まだ、はじまりに過ぎない。

それでも、何らかの形で、
正観さんの教えに触れることが出来た人は、
中々、運が良い方だと思います。

正観さんは、有名な人ですが、
世の中の半数以上の人は、
恐らく、小林正観と言う
名前さえ知らないと思う。
私も28歳になるまで知らなかった。

それもシナリオなのですが、
シナリオの話は、受け入れられる人だけが、
受け入れればいいことだと思う。

誰かに分からせる必要など、ない。

自分の価値観を押し付けたり、
その価値観の中に、
引きずり込まなくてもいい。

それに、このようなことを
何にも知らなくても、凄い人格者とか、
何十年経ってもブレずに変わらない人が、
自分の周りにもいたりするのではないでしょうか?

このようなことを学んだが故に傲慢になったり、
知ったつもりになったりと言うことも、
一つの罠だったりします。何も知らなくても、
実践者である人が身近な所にいたりします。

だけど、何か大変な事や辛い事があった時は、
これも自分で書いたシナリオだ。これでいいのだ。
そう思えたらいいですよね。
人生も行動も台詞も決まっている。

過去に投げかけたモノが返って来る。
返って来る時は、倍返しなのですが、

それも含めて、すべて決まっている。

とてもそうは、思えないようになっている。

だから、受け入れるには、難易度が高い。

人生は最初から決まっている!その理由をお話しします https://t.co/FigVyqNDh1— 思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) May 12, 2021

シンプルだけど奥が深い小林正観さんの教え。

私は、まだまだ分かっていなかったと
思わされることも多い。

正観さんの情報でも、
私の人間観察の結果でも、
人に喜ばれる人は、神がほっとかない。

また、声帯を震わせての、ありがとうは、
環境や時間的に難しい人もいると思うので、
私は、個人的に、ホ・オポノポノも良いと思っています。

過去のすべてが決まっていたとしても、
そこに罪悪感だったり、あるいは、恨みだったり、
イライラだったり、悲しみだったりを感じるなら、
それをクリーニングで消去する。

以前、別記事に書いた、
「さとりのホ・オポノポノ」と言う本には、
現実に起きている事は、
祖先の記憶が再生されていることもあるので、
いくら理由探し、原因探しをしても、
分からないこともあると伝えられていました。

『外側には、何も無い』
https://t.co/hVRiKWiQ38 #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) May 12, 2021

ホ・オポノポノの大前提。外側には、何も無い。
ひたすら自分の記憶をクリーニング。

過去、現在、未来もクリーニングできる。

人類皆兄弟。心の奥底では、皆、繋がっている。

私一人をクリーニングする事は、
私以外の問題解決になったりもするのですね。

ホ・オポノポノと言えば、インナーチャイルドや
ウニヒピリと言う言葉も、よく聞きますが、
これは、自分の中にいる小さな子供と言う
意味合いだったと思います。

ある人に聞きましたら、それとは別になるのか、
一緒なのか、よく分かりませんが、子供時代の自分。

子供時代の自分に話かけることも効果的であるらしい。

子供時代の自分に、優しく語りかける。

子供時代の自分に何て声をかけますか?

ありがとう。ごめんね。ゆるしてね。あいしてるよ。

これ以外の言葉もかけてあげましょう。

辛かったね。苦しかったね。大変だったね。
よく頑張ったね。よく耐えたね。ありがとう。

君がいたから、今の私がいるんだよ。ありがとうね。

子供時代の自分に優しく、
一生懸命、話しかけてあげてください。

声帯を震わせての、ありがとうは、
常識を逸脱するぐらいの回数が必要だと思います。
それをやることで、宇宙とのリズムが合って、
不思議なシンクロをしたりで、
その効果としか思えないことが起きます。

だけど、時間がかかりすぎるので、
私も今は、やっていません。

無職やニートの方は、やってみると、
いいことあるかもしれませんよ。

五戒と「い・ど・お」

不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句。
これらの五戒を言わないことと、
威張らない。怒鳴らない。怒らないこと。
恨まない。憎まない。呪わない。

私は、これとは、真逆の
オールパーフェクトの
家系を選んで生まれて来ました。

私も、潜在的に影響を受けている部分は、
あると思いますが、人間観察として、五戒を言い続け、
威張って、怒鳴って、殴ってを日常的にやっている
大人達の日常を幼い頃から、じ~っと見て来たのですね。

結果、家庭内は、いつも、ろくな事がない。
争いだらけ。トラブルだらけ。中々、平和な時がない。
そんな時が、ずーっと繰り返されていました。

言った言葉と行為が現象を作る。

私が生れてから家を出るまでの十数年。
怒鳴り声を聞かなかった日は、恐らく、
一度も、なかったような気がします。

爺さんや婆さんは、四六時中、
人の悪口を念仏のように
ずーっと言っているような人でした。

私は、この分野のプロではないので、
あくまで個人的な憶測でしかないのですが、
自閉症や場面緘黙症は、親や家庭環境の影響で、
子供が頑なに心を閉ざしてしまうようなことが、
あったからではないか?と言う気がしています。

一概に、これが正しいとは、言えませんが、
そのような要素もあると思います。

怒鳴り声と暴力と五戒が蔓延した家系。
何処かで辞めない限り同じ事の繰り返し。

私も似ている部分は、
あるかもしれませんが、
少なくとも育ての親や、
育ての祖父のようには、
なっていない。これだけでも、
良かったと思います。

正観さんのお父さんも、
かなり厳しかったそうですが、
そう言う要素も、やっぱり、
必要だったのかもしれませんね。

私は、作家ではないですが、
こうしてブログ記事を書いています。
これも共通項になるかもしれません。

そして、私の人間観察の結果として、
問題を抱えている家庭ほど、
問題を抱えている個人ほど、
それを第三者などの外には、
中々、相談しないと言う事があります。

外の世界には、その問題を
簡単に解決へと導いてくれる人がいたり、
自分達よりも波動が高い領域にいる人がいるので、
どこに原因があるか、すぐに分かったりします。

相談相手や相談機関などを
見極める必要はありますが、
自分だけ。自分達だけの狭い世界で、
モノを考えるより、広い視点や、
高い視点で物事を見れる人達が居る。

もっとも、私の家系も一部を除いて、
今は、だいぶ平和になりました。

これは、何かをしたから、
平和になったのではなく、
ただ、時の流れが解決しました。

ちなみに一部と言うのは、
どこでどうされているか分からない身内もいるので。
その人達も、今は、平和になっているかもしれません。

で、何が問題なのですか?

別の視点の見方としては、
すべては、魂の演技。
この世は、魂の演劇。

『善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや』
https://t.co/H41aOh6cux #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) April 11, 2021

一人一人が、その役を演じている。
だから、悪役の方が、
魂レベルが上級のこともあるようです。

理不尽な現象

生まれ変わりの回数が多いほど、
修羅場の数も増えるらしい。

理不尽度の高い現象が起きる。

その時に五戒を言わないか試されている。

逆に生まれ変わりの回数が少ない人ほど、

何でもないような事でも五戒を言う。

修羅場でも何でもない事を修羅場だと思っている。

だから、生まれ変わりの回数が多い人は、
宇宙から試されていることも、
多いのかもしれませんね。

ピアノセラピー・音楽療法家の橋本翔太さんの話。人間関係は、無意識の投影?

ピアノセラピーと言う本を
出されている橋本翔太さん。

私は、その本を読んでいないのですが
ユーチューブの動画を見て興味深い話を
されている方だなぁと思いました。

橋本さんの大きな体とピアノを弾く姿に
ギャップがあって、それも面白いなと思いました。

聴くだけで改善されるピアノヒーリングは、
私は、まだ半信半疑ですが聴くと癒されますね。

しかし、橋本翔太さんの音楽が、
ダウンロード形式で販売されているのですが、
一つが4千円~6千円ぐらいの値段なので、
手頃に買える値段とは、言い難いですね。

レイキの話

橋本さんは、「レイキはなぜ怪しいのか? 」
と言う動画の中で、レイキは、掌を使って
気の流れを整えるモノだと言います。

私は、この動画を見ながら
風水などに似ているのかなぁと思いました。

肉体に行う風水がレイキ。

レイキは、ヨガや気や合気道
などと同じように道こそあるものの
誰でも出来る。自分に対してやる分には、
すぐにでも出来るようになる。

レイキも霊気と書いたりもしますから
気の一種なのでしょうね。

レイキは、誰でも出来るけど、
今のレイキは、スピリチュアル色を
結構、取り入れてしまったので
逆に怪しいと感じる人も多い。

本来、レイキは、シンプルなモノなのに
余計なモノを取り入れて膨らませた事で
イメージとして逆効果になっている。

私は、お金を払って学べば誰でも
レイキヒーラーになると言う部分が
どうも好きになれなかったのですが
レイキヒーラーもピンキリだと思います。

レイキヒーラーの中にも素晴らしい人達がいる。

自己愛性パーソナリティ障害

理想の自分だけを認めたい。愛したい。

それを他人に求める傾向があるのが自己愛性人格障害。

周りから、とにかく評価されたいし褒めてもらいたい。
周りからの賞賛を得よう得ようとする。
自己愛の人にとっては、他人からの賞賛がすべて。

自分は、常に上で相手は、常に下。

ダメな自分を絶対に認めたくない。

第一印象は、結構、良い場合が多い。

自己愛性人格障害は、保険での治療が出来ないそうです。
だから、他の保険が適用されるような病名が付けられる。

自己愛性人格障害専門の医者も、まだまだ少ない。

自分を認めてくれない人は、敵に見える。
自分を常に認めてくれて褒めてくれる人が欲しい。
賞賛されて賞賛されて賞賛される事を求める。

嘘をついてでも自分を凄いと言ってもらいたい。

DVをする男にも、この傾向があったりする。

自分の弱さを指摘されると
烈火の如く怒り攻撃する。

この症状の人は、私の身内にも多かったので
環境的に遺伝している部分もあるような気がします。

しかし、一つ残念に思ったのは、
橋本翔太さんの自己愛性パーソナリティ障害の動画は、
30分以上あったのですが、この障害が、
どうしたら治って行くのか?と言う
話がされていなかった事ですね。

それは、橋本さんが悪いわけではなく、
私が、その内容があると期待していたからだと思います。

職場に自己愛性人格障害の人がいる場合。
この障害の人は、弱い者には、強く。強い者には、弱い。

自分より立場が上の人には、
とことん弱い場合が多いので、その人より
上の立場の人に相談する事もいいようです。

自分より立場が下の者には、
とことん苦しめる傾向があるので
避けられるなら避ける。

賞賛される事が大好きなので
上手い具合に褒めてあげる。

だけど、自己愛の人が何故、
人からの賞賛ばかりを求めているのか?
と言えば、大元の根の部分では、
自分は、ダメだと思っているから。

これは、無意識の話なので本人は、
その事に気づいていない事が多い。

自己愛の人が自己愛を治すには、
ダメな自分を受け入れ認める事が大切。

人間関係と両親の投影

橋本さんは「親の投影の悲劇」と言う
動画の中で、子供時代に感じていた
両親に対する感情。それを自分の深い所に
しまい込んでいる事があると言います。

無意識の間に、その感情を人間関係の中で
投影している事が、よくあるらしい。

この投影には、良い投影もあれば、
悪い投影もあるようです。

悪い投影としては、
子供時代にお父さんやお母さんに対して
思っていたネガティブな事。負の感情。
言いたかったけど言えなかった事。

それらの抑圧された思いや
感情などが投影されている事がある。

多くの人間関係の中で、
これを投影し合っている事がある。

親しい人ほど、この投影が起こりやすいそうです。

相手を攻撃する時ほど、
投影している可能性がある時。

結構、複雑な事なので動画だけでは、
説明が難しい事でもあるそうです。

だけど、敢えて簡単に、
まとめてしまえば、
自分の中の問題を
相手に投影している。

なので人が変わっても同じ事が
繰り返されると言う事だと言います。

自己愛性パーソナリティ障害の人が起こした事件。。

2016年に、相模原障害者施設殺傷事件と言う、
神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で、
入所者19人が刺殺された事件がありました。

元職員の植松聖被告は、
起訴前に行われた精神鑑定の結果、
「自己愛性パーソナリティ障害」と診断されたそうです。

「自己愛性パーソナリティ障害」

45人殺傷「津久井やまゆり園」植 松被告が示す大量殺人犯の共通点 https://t.co/wulIjFBEAY— Atsushi Oshio / 小 塩真司 (@oshio_at) January 7, 2020

人生の半ばから障がい者の世界 – 元現役ホームレス日記Ⅱ https://t.co/f98jw2P2MC— 自己愛性パーソナリティ障害まさなお観察日記 (@mojiuti) June 2, 2021

やまゆり事件の他にも、
自己愛性パーソナリティ障害の人が、
起こした事件は、実は、多いのかもしれません。

事件にならずとも、問題になっている事は、多いでしょう。

私の家系も、
自己愛性パーソナリティ障害の人が多かった事は、
他の記事に書いていますが、本当に一歩でも間違えたら、
いつ犯罪者になっていても、おかしくないような人達でした。

一説では、自己愛性パーソナリティ障害は、
低級霊の憑依であると言う話もありますが、
そうとしか思えない数々のことがありました。

まぁ、言動、行動を見ていれば、そうですよね。

まず、自己愛性パーソナリティ障害の人は、
弱い者には、とことん強いと言う傾向があります。

いわゆる弱い者虐めが大好きで、利用する。

威張る。怒鳴る。怒る。暴力。
悪口。文句。否定批判。愚痴泣き言。不平不満。

自慢話。同じ話ばかりする。劣等感の塊。
賞賛してもらう事が大好きで、それを求める。
人を思い通りにしたい。強烈なコントロール。

これらが日常的。一日の大半は、この状態で、
常にイライラしている感じです。

何故、こうなるか?と言うと、
多くの場合、子供時代に置かれていた影響のようです。

カエルの子は、カエルと言いますが、
自己愛性パーソナリティ障害の親に育てられた子供は、
自己愛性パーソナリティ障害になりやすい。

自己愛性パーソナリティ障害の親と、
関わる時間が長ければ長いほど、
そうなりやすい傾向があるようです。

自己愛性パーソナリティ障害の人は、
確かに問題で、関わるのも面倒ですが、

育ちの環境の中で、
そうならざるを得ない環境で育っている事も多い。

とある一文を紹介しますが、

神戸の事件に限らず、悲惨な凶悪事件の犯人、 その生い立ちを分析したものを見ると、 その親の大多数が極めて 自己愛的な性格をした人間であることが窺える。 他者に共感する能力が 欠落して持ち合わせていない 自己愛性人格障害者は子供を持つべきでない、 そう強く思ったしだいである。 人間の性格は遺伝か育ちか、 よく議論されることだけども、 近年ほぼ結論が出ているそうである。 鬱をはじめ、持っていることで各種の 精神疾患のリスクが高まる遺伝子は存在はするが、 その遺伝子が活性化するかどうかは環境、 とりわけ親の接し方がその トリガーになることがわかっているそうである。

自己愛性パーソナリティ障害。まず、この発見。

世の中の仕組みとして、発見→治療。

これを子供を持つ前に、
やることが重要なのではないか?と思いました。

植松被告の事件にしても、
事件を起こした後の精神鑑定で、
自己愛性パーソナリティ障害だったと診断された。

世の中には、多くの自己愛性パーソナリティ障害の人が、
本人が、その症状だと気づかないままにされています。

気付かないので、中々、治療に繋がりません。

周囲も関わるのも面倒で迷惑なので離れて行きます。

余談ですが親が自己愛性パーソナリティ障害と、
気付いたら、離れて生きる方がいいですよ。

事件になっているか、なっていないかは別として、
世の中には、自己愛性パーソナリティ障害の
被害者になっている人が、たくさんいる。

スピリチュアルカウンセラー「リア」さんのブログ記事

一方で、自己愛性パーソナリティ障害の人は、
確かに迷惑なのですが、そうならざるを得ない
環境の中で育っている事が多い。

上で紹介した一文のように、

悲惨な凶悪事件の犯人。
その生い立ちを分析したものを見ると、
その親の大多数が極めて
自己愛的な性格をした人間である。

と言うことであるならば、
自己愛性パーソナリティ障害の発見→治療は、
世の中の犯罪者減少の為にも必要なことのように思う。

植松被告の事でも、事件を起こしてからでは、遅い。

その前に出来る対策があるのではないか?

例えば、健康診断のように、
義務教育の間に検査をするなどですね。

あるいは、親が、
自己愛性パーソナリティ障害の子供を避難させる。
避難させないから、その子供が大人になってから非難される。

自己愛性パーソナリティ障害の人は、
嫌われ者として生きている事が多いですが、
その結果、周囲に多大なる迷惑をかけ続け、
本人も治療に繋がる事がないと言う悪循環。

これは、結構、社会問題として、
扱わなければ、ならないような問題なのかもしれません。

自己愛性パーソナリティ障害の人は、
まず、自分で気づきません。
稀に気づく人もいますが、
自分で気づける人は、
そこまで症状も酷くないと思います。

関わった人なら分かると思いますが、
自己愛性パーソナリティ障害の人は、
即、精神病院に措置入院しても、
おかしくない状態で日常を生きています。

これは、あくまで理想論でしかないですが、
自己愛性パーソナリティ障害の親元で、
育つ人がいなくなれば、世の中から、
自己愛性パーソナリティ障害の人もいなくなる。

いなくは、ならなくても、
その数は、かなり減少するでしょう。

自己愛性パーソナリティ障害は、病気です。
病気の人が気付かれる事もなく、
治療する事もなく、何十年と、
そのままにされています。

『「見捨てられ不安」を霊的視点でみる。』
https://t.co/c4aV82Jlf5 #アメブロ @ameba_officialより

パーソナリティー障害と
呼 ばれる症状は、全て「霊障」です。— 自己愛性パーソナリティ障害まさなお観察日記 (@mojiuti) June 4, 2021

何故か、世の中は、
犯罪が起きてからしか、
動き出さないと言う事がありますが、
その前の対策も結構、
重要なのではないか?と思います。

この問題に関しては、是非、国会などでも、
議題として取り上げて欲しいですね。

自己愛性パーソナリティ障害の人と
関わった事がある人なら、恐らくは、
誰もが、この意見に賛成だと思います。

こう言うことが本当の
平和運動に繋がるでしょう。

戸塚ヨットスクールの問題は、本当に問題だったのだろうか???

戸塚ヨットスクール校長の戸塚宏さん。
体罰問題を起こして、
刑務所にも服役されました。

行き過ぎた体罰問題は、あったと思いますが、
この事件が起きた後、教育現場から、
体罰が問題視され、学校の先生が生徒を叩けなく
なったと言う事が起きたそうです。

だけども、行き過ぎた体罰問題が間違いであって、
体罰そのものは、完全に失くした今の方が、
教育現場の問題が増えているような気もします。

そして、私が思うのは、虐待と体罰を
一緒にしているような気もします。

虐待は、あっては、ならないですが、
体罰は、必要最低限であれば、
あった方が、いいのではないか?とも思います。

勿論、体罰せずに、人が育つのなら、
それに越した事は、ないと思いますが、
戸塚ヨットスクールでは、
色んな問題のある人を預かって、
それによって、見事に更生した人も多いらしい。

一歩間違えば犯罪者に
なるような人も預かっていたそうです。

戸塚ヨットスクールでは、死者が出て、
戸塚宏さんは、逮捕されました。

これは、あっては、ならなかった事だとは、思います。
あっては、ならない事であったとは思いますが、
悪意を持ってやったわけではない。
だから、難しい問題だと思いますし、
遺族の方の悲しみを思えば、逮捕は、当然の事。

ニュースも最終結果を伝えるだけで、
そこに至る迄の細かな経緯は、説明しない。

行き過ぎた体罰。
だけど、行き過ぎていなければ、
・・・との思いは、あります。

どうしても、耐えられない時に、
辞める事が出来ると言う
制度は、なかったのでしょうか?

少年刑務所などなら、ともかく、
罪を犯したわけではないので、
どうしても、耐えられない場合に
保護者と相談して、
辞める事が出来ると言う制度が
必要であったのではないか?と思う。

そして、教育か、暴力か。
殴って教えるのが問題なら、
言葉の暴力も徹底的に排除する必要があると思う。

だけど、教育現場にも、
家庭内にも、会社内にも、
言葉の暴力は、溢れ、蔓延しています。

だから、体罰問題と言うのは、
非常に難しい問題だと思います。

だから、なくすよりは、
体罰のあり方を変える方が、
望ましい事であったのかもしれない。

そして、本当になくすのであれば、
体罰と同時に言葉の暴力も徹底的に、
世の中から排除する事が必要であると思います。

だけど、学校と言うのは、
まだ精神的にも幼い色々な人が寄り集う場所。
そこに体罰を抜きにしたら、
問題の方が増えて当然だったのかもしれない。

本当に問題がある人が
放置されたままになってしまう。
その事で、陰湿なイジメ問題などに繋がったり、
それがニュースで見るような
事件になっている事もあるのでしょう。

いつだかに、古本屋で見かけた戸塚宏さんの本は、
6千円の値段が付けられていました。
定価は、何百円とかの本だったと思います。
その時は、髙いと思いましたが、
今思えば、買っておけば、よかったかもと思います。
彼には、彼なりの思想があったと思う。
そのすべてが、間違っていたとは、思えない。

勿論、死者を出した事は、大問題であります。
しかし、多くの更生した人達がいる。
だから、すべてが、無駄であったわけではない。

あのような問題は、起きましたが、
良き部分は、残しておく必要があるでしょうし、
学校教育の現場にも、必要な部分もあると思います。
だからこそ、あのような事件があった後にも、
戸塚ヨットスクールは、運営されていますし、
そこに預ける親もいる。

今は、ニートや引きこもりなどの人が、
預けられている事が多いそうです。
薬物などの依存症の人もいる。
色んな問題がある人を預かっている。

そのまま社会に出したら、
犯罪を犯すであろう人達も預かっている。
そこに体罰をなくせと言うのは、
無理があったようにも思います。

戸塚ヨットスクールにしろ、
学校教育現場にしろ、
本当に心が腐っている人には、
むしろ、体罰による矯正は、
必要であるとも思います。

そのまま放置して世の中に出すから、
色んな犯罪問題などが
起きているのかもしれない。

あのような事件を犯しましたが、
戸塚ヨットスクールは、
今も、必要であるから、
残っているのでしょう。

遺族の方の悲しみを思うと、
何とも言えない気持ちも残ります。

しかし、本当の人格異常者を
治療できるのであれば、
精神病院よりも、
役に立っている部分もあると思います。

刑務所だって再犯して、
戻って行く人も多くいるようですし、
現状の精神病院では、
治る所までは、中々、行かない。

何かのインタビューで、戸塚校長が、
小学校の教育さえ、しっかりしていれば、
戸塚ヨットスクールに来るような問題のある子は、
出て来ないと発言されていました。

これは、、人格の大部分が
幼少期の頃に作られると言う
話とも共通していますし、彼の信念が、
間違っているとは、どうも思えない部分があります。

戸塚ヨットスクールは、問題だ、
危険だと片付けるのは、簡単ですが、

それ以上に、色んな所で、
家庭内問題や人格異常者などの問題があり、
そのような人を預かって、
指導をすると言うのは、大変な事でもある。

戸塚ヨットスクールに預けると言うのは、
大概、親がお手上げ状態であるケースが多いらしい。

そこに、やっぱり、厳しさを抜きにして、
人格育成すると言うのは、難しいと思います。

例えば盗み癖などがある人の治療を
優しい言葉だけで治したりする事は、
出来ないような気もします。

逃げ出した人がいると言うのも、
戸塚ヨットスクールが悪い
と言う事になってしまう部分もありますが、
本人が自分に甘いだけであったかもしれず、
上辺だけの情報では、
分からない事も多いと思います。

戸塚ヨットスクールが本当に世の中にとって、
更生の場として、本当に必要なモノであるならば、
民間機関ではなく、
公的機関として存続する事が
望ましいのかもしれないと私は、思います。

戸塚ヨットスクールは、
精神病院のような役割を
担っているのかもしれない。

だったら、精神病院でいいじゃないか、
と思うかもしれませんが現状の精神病院では、
入院しても、それほど症状が、
改善されないケースも多いです。

でも、本当の本当は、
子供ではなくて、親の治療。
親を戸塚ヨットスクールに入れる事が望ましい。

何故なら、大概の家庭内問題、
子供の問題は、親にあり。

育成環境を調べれば、大概そうです。

しかし、親の方は、まさか、

自分に問題があるとは、

あったとは、思ってません。

戸塚ヨットスクール関連動画の
何処かで見かけたコメントに、

「ここに入れなければならない、
状況を作った親を教育するべきではないのか」

とありましたが、その通りだと思います。

体罰と暴力は、違う。

自分の一方的な感情にまかせて、
怒ったり殴ったりは、暴力。

あくまで、冷静な状態で、
それをやるのが体罰だと私は、思う。

戸塚さんは、暴力と体罰の違いを一言で、
こう言っています。暴力は、暴力をする方の
利益の為にやっている事。一方で、体罰は、
体罰を受ける方の利益の為にやること。

体罰と暴力を同じように、
扱ってしまうような所は、ありますよね。

毒親がやるのは、大概、暴力。

人によっては、
戸塚ヨットスクールの方が、
平和な人もいたのかもしれません。

追記

戸塚宏さんが、
街録chに出演さていました。

それは、違うだろうと思える部分もありましたが、
そうだなぁと、納得させられる部分も結構ありました。

今は、戸塚ヨットスクールの
内容が、また変わっているようです。

今、預かっているのは、
8歳未満の子供であるそうです。

この動画で語っている事、
すべてが正しいとは、思わない。
しかし、人格形成は、幼少期。

知っている人は、皆、知っている。

このことに早くに気づいて、
実践して結果を出されたのも、
戸塚校長であり、
戸塚ヨットスクールである。

登校拒否児が親から、
甘やかされているのも、
一つの事実であると思う。

毒親についても、知っている。

だけど、8歳未満の子供相手に、
何をされているのか?気になります。

8歳未満の子供であるなら、
目に見えた結果が出るのは、
数十年先になる可能性もあるわけで、

過去の卒業生の声やデータ。
過去の実績の証明が欲しい所。

戸塚ヨットスクールHP

戸塚ヨットスクール Q&A

あの事件の真相が、
実際は、どうであったかも、
分からないのですが、戸塚さんが、
話している事が事実であれば、
戸塚さんのマスコミ嫌いも、
仕方がないですよね。

幼少期の土台もそうですし、
ニートや引きこもりや、精神疾患、
それに使われている薬の問題。

これらの内情を知っていれば知っているほどに、
戸塚宏さんの考えや、やり方が、
間違っているようには、思えない所がある。

性根が腐っている奴の
性根をどうやって変える?治す?
そこに体罰は、必要だ。
それが戸塚さんの言い分だと思います。

体罰や暴力を世の中から、
完璧になくしたら、
一見、平和になったようには、
見えるでしょうけど、
心や感情が何処かに、
行ってしまったような
腑抜け人間も増えそうな気もする。

戸塚さんが言ってるのは、
人間としての基礎作り。

そこが、しっかりしてれば、
上手く行く。そう言うことであると、
私は、解釈しています。

戸塚さんも、もう高齢なのに、
強迫性障害の事を聞かれて、
パッと答えられている。

しかも、あんなモノは、
簡単に治せると言われている。
発達障害も治せると言う。

何が原因でそうなっているか。
その原因を取ればいい。

これが本当なら本物だと思う。

あらゆる精神病、人格障害、
それらを本当に治せるのであれば、
戸塚ヨットスクールから、
学ぶべき所もあると思う。

発達障害は、精神病では、ない。
そのように戸塚さんは、言います。

私も、色んな発達障害の人を
見て、関わって、同意見です。

しかし、発達障害でも知的障害を伴う場合と、
伴わない場合があります。戸塚さんは、
知恵遅れは、生まれつきだから治せないと言いました。

と言った所で、知的障害を伴わない、
発達障害なら治せると言う事ですね。

そう言った部分で端折って、
話されている所もあると思います。

本当に治せるなら、
心理カウンセラーや、
精神科医の人も、
取り入れられる所は、
取り入れればいいと思います。

色んな角度から調べる必要は、
ありそうですが、本当に、

あらゆる精神病が治るのであれば、

その根拠に基づき、
精神病院や、刑務所などの
カリキュラムとして、
取り入れればいいとも思う。

でも、今、8歳未満の子供を
預かって、何をされてるかは、
オープンに出来ないと言うことなので、
マスコミに叩かれるようなことは、
やっているとは、思います。

それは、悪い事をしている、
と言うよりは、誤解が生じるような事。
私は、そのように予想しています。

もし、戸塚さんが、
自己愛性パーソナリティ障害でも治せるなら、
是非、その方法を教えて頂きたいと言いたいですね。

でも、もし、戸塚さんが、
自己愛性パーソナリティ障害であったなら、
戸塚さんの言っている事は、
信用できませんに一転します。

なので、戸塚宏と言う人物を知るには、
身近に関わってみないと見えて、
来ない所もあると思う。

自己愛性パーソナリティ障害かどうかは、
身近に関われば、すぐに分かりますが、
動画だけでは、私には、分からないです。

頑固が、どうの言いながら、
戸塚さんが頑固とも思えるし、

自分の正しさだけを主張するのは、
自己愛性パーソナリティ障害の
可能性もあるかな?と思います。

まぁ、自己愛性パーソナリティ障害でなくても、
この動画の最後の方でボロ出した感じもします。

戸塚さんは、
叱られなかった子供は、罪の意識が、
まったく出来ないと言いますが、

叱られ、怒鳴られ、殴られ、
それが日常だった子供も、
自己愛性パーソナリティ障害の
ようになる事がある。
自己愛性パーソナリティ障害の親がやる事は、
叱るのとは、違うのかもしれませんけどね。

幼児虐待は、犯罪です。
しかし、自己愛性パーソナリティ障害の親は、
幼児虐待など序の口でやります。

私も、戸塚さんの話には、
共感できる所もありますが、
まだまだ、分からない所も多い。

あの当時、複数のコーチもいたのですから、

その人達からの話も聞いてみたいですよね。
卒業生からの声も聞いてみたい。

戸塚さんは、やたら、
リベラルと言う言葉を口にしました。

リベラルとは、一言で言えば、
個人の価値観を尊重すること。
自由や多様性を認めること。

戸塚さんは、反リベラルと言う感じでした。

でも、何度も言うように、
私は、戸塚さんの考えのすべてが、
間違っているとも思えない。

土台があって、諸々の思考、知識、感情がある。
土台の方の話をしているのが戸塚さん。

うちに預けるようなのは、
親がクズだからと言っていた事から、
親の方の土台が崩れている事も知っている。
毒親についての理解もそれなりにあると思う。

土台以外で作られたモノが、
戸塚さんが言うリベラル。

だから、戸塚さんが諸々の
番組に出演されても、意見の食い違い、
対立のような事が起きる。

戸塚さんの一方通行のように見える事もありますが、
戸塚さんの言い分をじっくりとは、聞こうとしないこともあり、
中々、会話が成立しなかったりもします。

だから、今回は、
これだけの話を

戸塚さんから聞き出せた、
街録chと言う番組的な、
成功もあったと思います。

街録chディレクター三谷さんのインタビュー。
聞く技術。これも、凄かったと思います。

私が、この動画を
視聴した感想を
簡潔にまとめるなら、

土台が幼少期にあると言うのも、
分かるのですが、幼少期にそれが、
形成されなかった人をどうやって、
治して行けるのか?これを知りたい。

でも、戸塚さんの話には、
戸塚ヨットスクールには、
そのヒントがあるような、
気はするのですよね。

もう一つ、気になる動画を見つけました。

三歳ぐらいまでに、一見、
虐待か?と思えるような教育は、
必要だと、塾講師の成瀬功さんは、言いました。
この意見に、私も、そうか。そうだなとも思いました。

それは、虐待でなくて躾。躾は、必要。

この動画で、戸塚さんは、
また、対立してるのですが、
成瀬功さんが、この話をしている間、
隣で黙って聞いていたので同意見なのでしょう。

そして、戸塚さんは、
いつも同じことを伝えようとするのに、
対立した話になっている。

なので、戸塚さんの
価値観と一致の人達を集めて、
対立しない話し合いも、
見てみたいと思いました。

頑固なのか?信念なのか?

戸塚さんと言う人が中々、
理解されない。あのような事件を
起してますから当然かもしれませんが。。

ほとんどの人は、
戸塚さんの意見を理解できないし、
対立してしまうので、戸塚さんも、
このような場に出るのではなくて、

ご自身でユーチューブチャンネルを開いて、
そこで発信された方が真意が伝わるような気がしました。

もっとも、あの人一人でやると、
誤解や問題が生じる可能性も高いでしょうから、
側近の彼の理解者の方と共にやられるのがいいですよね。

しかし、大多数の声としては、
戸塚ヨットスクールは、、
問題で戸塚宏も問題。

それを裏付けるような証拠もある。
こちらにも目を向ける必要がある。

5ちゃんねるに、
以下のようなコメントがありました。

>コーチは50人もいない。
1981年の時点で10人もいなかったと思う。
ただ殆どが何らかの格闘技経験者で
喧嘩自慢の者ばかりだった。

戸塚ヨットスクール事件⑤ 卒業生が殺人者に!!—暴力は暴力を生んだ!

ダウンタウンの浜田さんが行かれていた高校。
日生学園も中身は、戸塚ヨットスクールに
似たり寄ったりの所だったそうです。

そこへ行かれて結果的に、
良かった人もいるでしょうけど、
最悪だったとの声も聞きます。

戸塚ヨットスクールは、
そもそも人数が少なかったことから、
検証できるデータが見当たらない。
その辺で判断が難しいですね。

追記

↓このシリーズの動画は、
戸塚さんの考え方がよく分かる。

押川剛さんの「なんで隠すの?」を読んでみました。引きこもりは、精神疾患?

精神障害者の人が精神病院に入院する事がありますが、
誰も好き好んで入院する事は、ないと思います。

子育てが面倒だからと言って、
そんな事をするのは、問題外ですが、
親としてやるべき事をやって、
本当に、どうしようもないぐらい手に負えない状態を
抱えている家庭も、世の中には、たくさんあります。

措置入院などの制度もあるようですが、
強制的に入院させる事は、よほどの事がないと
中々、難しいようです。しかし、本当に危険な人物もいて、
家族や周囲が迷惑しているケースも多いそうです。

だけど、そのような人が、みんな、
精神病院に入院しているのか?と言えば、
そうではなく、普通に家の中にいたりする事もあります。

世の中には、そんな人を精神病院に
入れさせる仕事をされている方がいます。

入れさせると言うと語弊があるかもしれませんが、
問題の多い人を治療させるには、家に置いておくのも、
危険すぎる場合があります。だから、本当に、
強制的に入院をさせて治療をさせた方がいいケースもあると思います。
私の身内にも、そんな人がいましたので、よく分かります。
私の身内の人も、いつ凶悪犯罪のような事を犯していたとしても、
不思議ではないぐらい精神状態がよくありませんでした。

だけど、家族の人が、そうしたくても、
本人が嫌がって、精神科を受診する事さえ拒んで、
それすらも出来なかったりする事もあります。
世の中には、そのような問題を抱えている家庭も多いです。

すぐにでも、精神病院に入院させなければ、
ならないような状態の人を精神病院に預ける。
これが、中々、至難の業であったりもしますし、
骨の折れる作業でもあると思います。

だから、そのお手伝いをされているのが、押川剛さんです。
彼は、その道の分野では、かなり有名な方らしいです。

以前、TVのドキュメンタリーなどで
取り上げられた事も影響しているでしょう。

最初は、トキワ警備と言う警備会社の社長をされていましたが、
現在、トキワ警備は、部下に譲り、
押川さんは、本気塾と言う事をされているそうです。
やっている事は、昔から変わらないと言うか、
昔より、進化されていると思います。

昔は、周りに、そんな事を
仕事にしている人も少なかったり、
同業者に無理矢理拘束して病院に搬送すると言う事を
行っていた所も多かったそうで、トキワ警備も、
同じような事だと思われ、
世間一般的には、嫌がる人を無理矢理、
精神病院に入院させるなんて、
ろくでもない会社だと、
随分、叩かれた事もあったそうです。

だけど、問題を抱えている、その家族の方には、
非常に感謝される事も多かったそうです。

世間一般の思いとしては、強制的に
入院などさせない方がいいと言う考え方があるのでしょうけど、
そのような人達は、本当の異常者と関わった事がないのかもしれません。
世間一般の価値観や常識では、とても理解できない状況があったりします。

引きこもりやニートの実態

そのような人を放置する事で犯罪などが、
起きている部分もあるのかもしれない。
異常者のような状態で、10年、20年、
家族の方がどうしたらいいのかも分からず、
放置されているような状況もあったりします。

家族や周囲の安全と言う意味でも、強制入院は、
やっぱり、必要な事だと思いますし、
本人も、そのままの状態では、
まともな生活を歩む事も出来ないでしょう。

だから、押川さんがやっているような仕事は、
世の中に必要な事であると思いますし、
必要だからこそ、今でも、その活動が続いているのでしょう。
そして、同時に、そのような仕事は、
非常に危険を伴う仕事でもあると思います。

押川さんが言うには、近年は、
パーソナリティ障害の人が増えているそうですね。

中高年の引きこもりの人が、
増えていると言う話も聞いた事があります。
精神障害の人が増えている話も有名です。

それぞれの家庭の事情、個人の事情、環境。
時代背景の変化、さらに言えば遺伝子的な問題もあったり、
色んな要素が絡み合い、それぞれの症状も違うでしょうから、
一概には、言えないのですが、
多くの方が知らないような恐ろしいぐらいの
家庭内の闇を抱えている場合もあります。

家族や周囲の人が、誰にも相談出来ずに、
抱え込んでいたり、ひた隠しにしていたり、
あるいは、何処に相談したらいいかさえも、
分からない状況もあったりします。

信じられないような問題を抱えている家庭が、
世の中には、たくさんあります。
そのような家庭では、親御さんが頭を悩まされたりで、
逆に家族の方がノイローゼになったり、
倒れたりなどの問題も起きたりしています。

精神疾患と思われる本人は、勿論、問題があって、
異常者と言うケースが多いのですが、
自分が、まともで周りが悪いと思っているケースも多いので、
それを説得するのも中々、骨の折れる作業だと思います。

だから、とにかく、まずは、
精神病院に入院せざるを得ない状況と言うのがあるのですが、
その精神病院に入院させる事も一筋縄ではいかない事が多いものです。

だから、その家族も大変だと思いますが、
そのような支援の活動をされている
押川剛さんのような人が、今の世の中には、
もっと必要なのかもしれないですね。

だけど、彼のような事を出来る人は、
限られた人になるような気がします。
まず、何より、ハートと体が人並み以上に強くないと無理でしょう。

スピリチュアルな話では、
精神状態が、おかしいと思える、
その人を変えるより、
その人と関わっている、
自分自身を変える事で、
その人の精神状態が良くなると言う話もありますが、
本当の危険人物もいますので、そんな悠長な事を
していられないと言う事情も分かります。

だから、、まずは、
精神病院に入院させる事を
最優先させなければならない
状況と言うのがあると思います。

押川さんは、
九州生まれの九州男児で、
一本筋の通った男だと思いました。

大学へ行く為に東京へ上京したそうですが、
大学を中退してトキワ警備を立ち上げたそうです。
だから、23歳と、かなり若い時期に社長になられたのですね。
その会社が今も続いているとは、凄い事です。

今でこそ、ネットの普及などで、
若者起業家なども結構いますが、
あの時代に、仕事内容も多くの人が、
尻込みしてしまうような内容です。

だから、押川さんは、普通の23歳の人よりも、
かなり大人びた考え方ができ、
人間的な器も、かなり広かったのではないか?
と言う事が想像できます。

押川さんが経営する警備会社の
従業員に精神病の人が出たと言うのが、
押川さんの活動の原点となる、
一番最初の、きっかけになったようです。

そして、色んな経緯があって、
平成8年に、精神障害者移送サービス
と言う事を始められたそうです。

今でこそ、精神障害と言う言葉もよく聞くようになり、
それなりに、理解のある人も増えたように思いますが、
その時代に、そんな事をやっていたとは、
想像を絶するぐらいに大変な事であったと思います。

だけど、需要は、結構あったようで、
平成11年には、移送を専門とする、
警備会社となっていたようです。

保健所を通じて、トキワ警備に
連絡が入る事も多かったそうで、その頃には、
もう、なくてはならない会社になっていたのでしょうね。

また、押川さんの人間観察においては、
私と、結構、似ているなぁとも思いました。
私も、昔の歌舞伎町は、大好きでした。

冒頭にあった、三十年引きこもりの女性の話。
突然、別人のように豹変と言うのは、
私の身内と同じ症状だったと思いますし、
やっぱり、世の中の色んな所で、
このような人を抱えている家庭があるんだなぁと思いました。

そして、引きこもりの人は、
引きこもった時から、
時が止まったまま。
精神年齢も、そこか、
それ以前で止まったまま。
そのようなケースも多いと思います。

だけど、それには、親や周りなど、
何らかのショックを与えるような
きっかけが、あったのかもしれない。
だから、本人だけを責めるのも間違っていると思います。

押川さんも、引きこもりの殆どの原因は、
その家族にあると言います。

それは、恐らく、家族からの
愛情不足と言うものではないか?
と言う事を、この本から感じました。

私の身内の精神疾患の人にしても、
私は、その異常に、早くに気づいていたのですが、
周りは、その後、10年以上も、
気づかないままの状態でありました。

そして、露骨に症状が出始めてから、
慌てふためいていた感じです。

三つ子の魂、百までと言います。
幼少期時代に、実の親や、育ての親からの
愛情を感じる事が少なかったなどの
影響もあるように思います。

家族の無知、無関心なども関係しています。

また、押川さんは、精神疾患の人と、
性の関係は、密接であると言う事を、
この本の中で再三、伝えています。
私は、その辺の事は、よく分かりませんが、
恐らく事実であるのでしょう。

そして、精神疾患の人の多くは、
子供の頃に過度に抑え付けられていた事も多いと言う話も、
私自身の事、私の家族の事などに当てはめてみても、
やっぱり、そうであると思いました。

精神疾患の多くの人は、
子供時代に抑え付けられていた事を
大人になってから、やる傾向にあると
押川さんは、言います。

私は、精神病に遺伝が関係している場合もある事は、
一応、知ってはいましたが、押川さんが言うには、
遺伝子的な遺伝だけでなく、環境的な遺伝もあるとの事です。

遺伝子的な事も、外部である環境などの
誘発によって発病するケースも多いと聞きます。

それは、家庭内に不調和波動が流れていれば、
そこで、暮らしている人達は、大なり、小なり、
その影響を受けるというような事でもあると思います。

また、移送料金は、高額と思われる金額ですが、
仕事内容からしたら妥当であると押川さんは、言います。

しかし、私は、それならそれで、貧乏な家庭の人が、
利用できるように市や国などが移送費を負担する事を
出来るようにするべきではないか?とも思いました。
(もしかしたら、現在は、そうなっているのかもしれませんが。。。)
こればっかりは、押川さんの意思だけでは、
どうにもならない事だと思います。

家庭内に、いつ事件を起しても、
おかしくない人を抱えている状況と言うのがあるわけで、
色んな行政も、もっと、そこに向き合うべきだとも思います。

※追記。私の無知で知らなかったのですが、
措置入院になると、入院した期間の医療費と
食事代の自己負担分は行政が公費として支払うそうです。
また、入院費用においても、高額療養費制度が適用されるケースもあるようです。
詳細は、以下のサイトを参照してください。
こころの救命
しかし、私も、かなり貧乏な家庭で生まれ育ったので、よく分かりますが、
本当の貧困家庭は、このお金さえも捻出する事が難しい。
だから、精神異常者が野放しにされている現状もあると思います。

放置しておけば、未来の犯罪者を
生み出す可能性もあるわけですから、
犯罪を未然に防ぐと言う意味でも、
市や国が、移送費用などを負担しても、
よさそうなものだと私は、個人的に思います。

貧困と言うのも、精神疾患を生み出す一つの理由であると思います。
その貧困を助けろとは、言いませんが、
その家族に手に負えないぐらいの
精神状態が悪化している人がいる場合、
国の力で助けてあげるべきではないか?と思います。

だけども、移送と言うのは、中々、難しい点もあるようです。

押川さんは、家族の方が、移送させようとする人を
厄介払いにしたいだけと言う思いを感じる事も、
非常に多かったと言います。

以前、稲福薫さんの本を読んだ時も、
子供が精神疾患になる理由は、
ほぼ、100%親の責任であると言っていました。
無の精神療法(薬によらない統合失調症の治し方)

自分に責任があって、それを厄介払いにしたいだけとは、
無責任な事であると思いますし、そんな家庭だったから、
精神疾患になったとも言えます。だけど、親も、
自分が、まともで、自分は、間違っていないと思い、
自分の価値観を子供に押し付けていたりもします。

それを知らず知らずの間にやっているから、
中々、気づけないのだと思います。

この本を手に取った最初は、
この程度の内容かと、少しガッカリしたのですが、
読み進めるに従い、吸い込まれるように、
引き込まれるように、読んでいました。

私も大なり、小なり、
この本に登場する精神疾患の人と似たような人、
似たような状況を実際に見たり、関わったりした事もあって、
やっぱり、色んな家庭で、このような事があるんだなぁと思いました。

そして、それを隠している家庭があったり、
誰にも打ち明けられずに悩み苦しんでいる家庭がある。

その家族の方からのSOSに対応しているのが、
押川さんのような活動をされている方なのですね。

だから、警備会社、あるいは、
警察、自衛隊などの方も、
この分野にまで踏み込んで欲しいなぁと言う、
私の個人的な思いがあります。

まぁ、私には、とてもじゃないですが、
無理な仕事だと思うので、押川さんのような
活動をされている方は、尊敬します。

そして、精神疾患の方が暮らしている部屋が、
その本人の心の反映だと言います。

押川さんは、その事をよくご存知であるようですが、
やっぱりと言うべきか、家族の方が、
分かっていないケースが多いようです。

私自身の少ない経験の中で言っても、
引きこもりや、異常者と思える精神疾患の人の
家族の対応が遅すぎる部分があると思います。
まず、気づくのが遅すぎる傾向にあります。

なんで、気づくのが遅いかと言えば、
恐らく、子供と本当に向き合っていないからでしょう。

だから、早期発見、早期治療。

大人になってからだと対応も、
中々、難しく、症状も悪化したりで、
みんなの手に負えない状態になっていたりします。
だけど、それも、家族の無知や無関心などが
そうさせていた部分もあるわけで、
家族の責任でもあるのですね。

小学生ぐらいで、
既に、どうにもならないぐらいの
思考や精神の異常者になっている事があったりもします。
だけど、体も小さいし、子供のわがままで
片付けている事もあります。

その事に、親や教師などが気づかない。
それこそが、周囲の無知や無関心と言うものであります。
その時に、治療した方が治るのも早いでしょう。

時と共に、体も、異常性も大きくなっていきます。
家族の方は、長年、気づかない事の罪で、
大事になってから、あたふたする人が多いのだと思います。

だけど、近未来的には、波動測定などで、
重度の精神異常者などは、早期発見が、
出来るようになる気がします。

精神病なども分かるか、どうかなのか知りませんが、
最近、メタロンと言う波動測定器が注目を浴びています。
気になる方は、グーグルなどの検索エンジンで、
「メタロン 波動測定」で検索してみてください。

中流家庭であれば、いざとなれば、
お金を払って押川さんのような業者に頼める。

しかし、超貧乏家庭では、頼めない。
超貧乏家庭では、金銭面の問題もありますが、
そのような知識が行き届いていなかったりもします。

家庭内がスラム化している所もあります。

料金的なの問題で精神病院に入院させる事を
断念せざるを得ない状態の家庭が、たくさんあります。

だから、貧乏人の家庭こそ、このような
サービスの手が行き届く必要があると思います。

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