この手の話には、65歳問題とか、
他の年金との兼ね合いとか色々、
難しい話が多いですが、
障害者の方が知りたいのは、
自分が、高齢者になった時、
年金額は、いくらぐらいなのか?
それだけで生活出来るのか?
生活保護等を受けないと、
生活は、難しいのか?
と言った所になると思います。
勿論、掛け金等の問題もあるので、
一概には、言えない所は、
あると思いますが、現状、
障害者が、高齢者になった時の
年金の話は、分かりずらい話が多い。
原則、一つの年金のみとは、
されていますが、障害年金と、
老齢年金を合わせた金額を
受け取ることも出来るようなので、
障害年金と老齢年金の併給はできる?どちらがお得?障害年金と老齢年金の併給について|障害年金ブログ https://t.co/5nK108kP9O
— 毛🦀@思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) December 30, 2023
それまでの障害年金よりは、
受け取れる金額は、
増える傾向にあるようです。
↑のサイトで大まかな数値が出ます。
結構、低めの数値を入れて、
試してみも6.4万円/月と出ました。
これが本当であれば、ある程度は、
安心ではないでしょうか?
60歳~65歳未満の時と、
65歳以上の時でも内容が変わるようです。
年金事務所に電話で問い合わせて聞いてみた所、
人によって違うので何とも言えない所ではありますが、
3級の障害厚生年金では、年間で59万円ぐらいなので、
それだけで、生活は、厳しいと思うとの返答でした。
老齢年金のみでも、52,442円(月)と、
かなり少ない金額になるようです。
(それまでの加入歴や掛け金によって違う)
とは言っても、障がい者の方が、
置かれている生活環境によっては、
作業所に行かれている時より、
金銭的に良くなる人もいるでしょう。
65歳になると、
老齢年金と障害年金を組み合わせて、
受給できるようになるようなので、
これよりは、多い金額になりそうですが、
あまり期待できるような、
金額では、なさそうな気がします。
年金の受給額は、被保険者が支払った、
保険料や収入などに基づいて計算されます。
高い収入や長期間保険料を
支払っていた場合、年金額が多くなる。
年金で月10万円もらうには年収はどれくらい必要ですか?
年金で10万円もらうために必要な年収は?
毎月10万円の年金をもらうためには、20歳から60歳まで、
およそ200万円の年収が必要となりますが、
これは国民年金と厚生年金を合わせて10万円です。
場合によっては、それ以上の年金を受給することも可能です。
多くの障がい者の方が通っている、
障がい者のA型事業所やB型事業所は、
そもそもの賃金が安かったりするので、
(B型事業所は、雇用契約を結んでいない)
年金だけで生活することは、
厳しい場合が多いようです。
↓こちらの動画も参考になりました。
今さら聞けない【特別支給の老齢厚生年金】の対象者と金額【保存版】 https://t.co/YgbJEYOlXs @YouTubeより
— 毛🦀@思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) July 22, 2023
いずれにしても、
その時期になったら、必ず、
年金事務所や年金相談センターに、
確認されてください。
「ねんきんネット」と言うサイトでも、
自分の年金見込額を確認できるそうです。
しかし、「ねんきんネット」の説明を見た所、
かんたん試算では、現在の加入条件が、
60歳まで継続すると仮定して見込額を自動的に試算。
こうありましたので、例えば、
今の仕事を辞めたり、変えたり、
無職になったと際には、
条件も変わってくると思うので、
この見込額は、当てにならない、
と言った事になってくると思います。
また、日本年金機構から、
送られて来る書類に、
これまでの加入実績に応じた、
年金額が明記されているはずです。
50歳未満のねんきん定期便には
「これまでの加入実績に応じた年金額」
という項目がありますが、これは実際に将来にもらえる
金額ではありません。
年金を受け取るために必要な
年金加入期間の有無にかかわらず、
これまでに納付した保険料を基に
算出したもので、今後の
加入実績が増えるに従って
金額は変化します。これまでの加入に応じた年金額とは?
これまでの加入実績に応じた
年金額:国民年金と厚生年金の
加入実績に応じた年金額
(年間でもらえる金額の合計)。
平成18年4月より、
65歳以降は、障害基礎年金と老齢厚生年金があわせて
受給できるようになりました。
また、同じく、障害基礎年金と
遺族厚生年金の組み合わせでも受給できます。
障害年金をもらうと
老齢年金はどうなる?障害年金と老齢年金は、
基本的には同時に
受け取ること(供給)はできません。
障害基礎年金を受け取っている人が
65歳になり、老齢基礎年金を受け取る
権利が発生した場合、障害基礎年金と
老齢基礎年金のどちらかを
選択して受け取ることになります。
GhatGptによる見解
障がい者が高齢者になったときに
受け取れる年金額は、障害年金や
老齢年金の種類、納付状況によって変わります。
以下、障害の程度や
加入状況ごとの受給額を解説します。
📌 1. もらえる可能性がある年金の種類
障がい者が高齢になると、
以下の3つの年金のいずれか、
または組み合わせで受け取ることになります。
年金の種類 もらえる条件 受給額(目安)
障害基礎年金 20歳前や
就職前に障害が発生 1級:
約 99万円/年(約8.2万円/月)
2級:約 79万円/年(約6.6万円/月)
障害厚生年金 厚生年金に
加入中に障害を負った場合
1級:障害基礎年金 + 報酬比例額 × 1.25
2級:障害基礎年金 + 報酬比例額
3級:報酬比例額のみ(最低59.9万円/年)
老齢年金(老齢基礎年金・老齢厚生年金)
65歳以上で受給資格あり
老齢基礎年金:満額で約80万円/年(約6.6万円/月)
老齢厚生年金:給与・加入期間により変動
📌 2. 障害年金を
受け取っている人が65歳を迎えた場合
✅ そのまま障害年金を継続して受け取れる!
障害基礎年金は65歳を過ぎても受給可能
障害厚生年金も同様に継続される
📌 注意点
老齢年金と障害年金は同時には受け取れない(どちらか選択)
受給額が多い方を選ぶのが一般的
👉 例えば…
障害基礎年金2級(約6.6万円/月)
vs 老齢基礎年金(約6.6万円/月) →
ほぼ同額なので障害年金を継続することが多い
障害厚生年金がある場合は、総額が多い方を選択
📌 3. 65歳以上で新たに障害認定を受けた場合
✅ 原則として「障害年金」はもらえない
65歳以降に発生した障害は障害年金の対象外
代わりに、**介護保険サービス(要介護認定)**を利用する
👉 例外:特例で障害認定を受けるケース
65歳前から病気があったが、
65歳以降に症状が悪化して
障害認定を受けた場合は対象になる可能性あり
📌 4. 実際にもらえる年金額の具体例
ケース別に、受給額の目安を紹介します。
ケース 受給できる年金の種類 受給額(目安)
20歳前に障害を負い、障害基礎年金のみ受給
障害基礎年金(2級) 約6.6万円/月(79万円/年)
20歳前に障害を負い、65歳で
老齢基礎年金の資格を
満たす 障害基礎年金 or 老齢基礎年金
多い方を選択(通常は障害年金)
厚生年金加入中に障害を負った(2級)
障害厚生年金(2級) 約8万円/月~(報酬比例額による)
65歳以降に新たに障害が発生
老齢年金のみ 老齢基礎年金(最大6.6万円/月)
📌 5. 生活費が足りない場合の対策
年金だけでは生活が厳しい場合、以下の方法を検討できます。
✅ 生活保護の活用
障害年金だけでは生活が難しい場合、
生活保護を受けられることがある
年金受給額を考慮して、不足分が支給される
家賃補助や医療費負担が軽減されるメリットも
✅ 60歳以降の任意加入で年金額を増やす
60歳以降に国民年金の任意加入をすると、
受給額を増やせる(最大5年間)
✅ 障害者向けの支援制度を活用
障害者手帳があれば、
自治体の支援(医療費補助・交通費補助)を利用可能
介護保険と障がい者福祉の併用で
サービスを受けられる場合がある
🔚 まとめ
状況 もらえる年金額(目安)
障害基礎年金(2級)を継続 約6.6万円/月
障害厚生年金(2級)を継続 約8万円~10万円/月
老齢基礎年金のみ(満額) 約6.6万円/月
老齢基礎年金 + 老齢厚生年金
約10万円~15万円/月(勤務歴による)
65歳前から障害年金を受けていた人
→ 障害年金を継続するのが一般的
障害年金がない人
→ 老齢年金(基礎・厚生)を受け取る
年金だけでは足りない場合、
生活保護や自治体の支援を検討
💡 「自分がいくらもらえるか知りたい」場合は、
年金事務所で「年金見込額試算」をしてもらえます。