自己愛性パーソナリティ障害の叔父さんの話。

私の家系は、爺さんを筆頭に、
自己愛性パーソナリティ障害の人が、
多かった事は、以前、書いた通りですが、

今回は、父の弟、叔父に焦点を当てて、
書きたいと思います。この人が身内の中で、
一番、爺さんに似たのではないか?と思います。

私とは、十数年、音信不通では、あったのですが、
長年連れ添った、内縁の妻と別れ、
精神病院に入院したとの情報を耳にしました。

今は、精神病院は、退院されたそうです。

まぁ、精神病院も、今頃になって、
ようやくかと言う気もします。

昔から、自分は、凄くて、
自分以外の人の事は、馬鹿にする。
自分には、甘くて、自分以外には、厳しい。

ささいな事でも烈火の如く怒る。
プライドだけが高くて怠け者。

人の悪口と自分の自慢話が止まらない。

同じ事ばかりを繰り返し言う。
リピート再生機能のような感じでした。

叔父さんは、調理師でしたが、
そんな感じだったので何かあれば、

包丁を武器にしたり、調理師としての腕も、
人並みぐらいなのに、超一流だと豪語するので、
周りから嫌がられ、転職ばかりを繰り返していました。

兎に角、俺は、凄いアピールが強い。
認め欲しい。分かって欲しいなどの承認欲求が強い。

今は、調理師としての仕事もしておらず、
兎に角、人嫌いが一段、激しくなって、
一人で狭い家の中で一日が完結している状態のようです。

恐らくは、生活保護を受けているのでしょうか?
だから、身内関係の何処かに連絡が行ったのでしょう。

それを教えてくれた人も、
これ以上の事は、何も知らないそうです。

こうして見ると、やはり、
因果応報に思える事は、
あるのかな?と言う気がします。

昔から、腫れ物に触るような感じで、
色んな人から嫌われて来た人でした。

しかし、爺さんの直接の子供。
仕方がない所もあります。

自己愛性パーソナリティ障害の親に育てられた子供が、
自己愛性パーソナリティ障害になる。何とも皮肉なモノです。

爺さんの子供と言えば、
私の父もそうで、昔は、走って飛んで来て、
子供の私を殴りかかるのが日常でした。

しかし、爺さんや叔父さんと比べたら、
症状的には、だいぶ緩い方だったと思います。

とは、言いましても、自己愛性パーソナリティ障害。
非常に、やっかいな人格上の病気です。

相手を治そうとか、どうにかしようとかは、
しない方が無難な相手では、あります。

自己愛性パーソナリティ障害の人は、
自分より下だと思う相手を選んでいます。

身内の場合だと、妻、子供が対象ですね。
会社の場合だと、部下が対象になります。

要は、自分より弱い立場の人が攻撃対象です。

逆に言えば、第三者には、
本性を見せないと言いますか、
分かりずらい事もあります。

叔父さんも、何度か結婚もしています。

私が、小学生の頃、池袋のサンシャインで、
盛大な結婚式を挙げたのを覚えています。

何度目の結婚相手かは、覚えていませんが、
子供がいた時もあります。奥様方は、
皆、愛想を尽かして離れて行きました。

彼と一緒になった女性達は、
恐らくは、想像を絶するような
苦労を体験された事だろうと思います。

叔父さんは、調理師だったので、
3回ぐらい、自分の店を出した事もあります。

店を出す前。俺が店を出せば、
客は、どれだけでも来る。
腕には、絶対的な自信がある。

散々、豪語していましたが、
店を出した翌日から、
愚痴、不平不満、泣き言のオンパレード。

結果、三回とも店は、すぐに潰れました。
まぁ、やる前から目に見えていた事でしたが。。

自己愛性パーソナリティ障害の人は、
大口叩いて、大きい事をやろうとする傾向にあります。

それだけのモノがあればいいですけど、
実際には、身の丈に合わない事ばかりをやろうとします。

傍から見たら、どうしようもない異常者ですが、
本人は、自分の事を、まともだと思い込んでいます。

たまに、自分自身が自己愛性パーソナリティ障害で、
悩んでいると言う人がいますが、本当の重症の人は、自分が、
その症状だとは、微塵も思わないです。そう思う人は、
その症状ではないか、軽症な方であると思います。

私の叔父さんも、どうしようもなかったですが、
まだ、仕事をしていただけ良かったのですよね。

世の中には、この症状で無職の人とか、
働く気さえもなく、誰かのお金を頼りにしている人もいる。

働いていようがなかろうが、
他力依存の傾向は、強いですね。

叔父さんも身内から金銭的援助は、
メチャクチャ受けていました。

人に何とかしてもらおうとする甘え心が強烈です。

彼等は、して貰って当たり前。
助けてくれて当たり前と思ってますので、
世話になった人でも八つ当たりをします。

だから、兎に角、関わらない方がいい相手。
身内でも可能な限りは、離れた方がいい相手。

それが無理だとしても適度な距離を持つ。
予備知識として、この症状について学ぶ。

関わってからでは、手遅れに思える事もあります。

自己愛性パーソナリティ障害の人は、
非常に攻撃性が剝き出しであるのですが、
実際には、硝子のハート。脆く挫けやすい。

敵を知り己を知れば百戦危うからず。

この症状の人と関わって、
不幸のどん底に落ちたり、
人生の路頭に迷う人もいる。

だから、誰もが、取り敢えず、
どんな症状の人か?と言う事は、
学んでおくといいかもしれません。

自己愛性パーソナリティ障害の人と
関わって自分の人生が、
ボロボロになる人もいます。

関わるにしても、
離れるにしても、
基本的にこの症状の人は、
一生、治らないものだと、
思っていた方がいいかもしれません。

治る人もいますが、
自分がこの症状だと自覚して、
何としてでも治したいと言う、
本人の強い意志がなければ、
難しいでしょう。

しかし、叔父さんも調理師でしたが、
軽度知的障害や発達障害の方の中にも
調理師として働いている方は、 
わりといるようなので、
自己愛性パーソナリティ障害以外にも、
そう言う症状が、あったのかもしれないですね。

昔の時代だから分からずに、
見過ごされて来た。

それで3回も自分の店を
出したのは、凄いことだったと思う。
(傍から見たら無謀な挑戦では、ありましたが。。)

人格者と言う言葉がありますが、
人損者と言う言葉が当てはまる人もいる。

自分で自分の人生を損させ、
他人の人生にも損をさせている。

叔父さんも爺さんも、
そう思える所は、
多々ありました。

損でなく得をさせれば、
自分も得をした、
かもしれなかったですね。

ピアノセラピー・音楽療法家の橋本翔太さんの話。人間関係は、無意識の投影?

ピアノセラピーと言う本を
出されている橋本翔太さん。

私は、その本を読んでいないのですが
ユーチューブの動画を見て興味深い話を
されている方だなぁと思いました。

橋本さんの大きな体とピアノを弾く姿に
ギャップがあって、それも面白いなと思いました。

聴くだけで改善されるピアノヒーリングは、
私は、まだ半信半疑ですが聴くと癒されますね。

しかし、橋本翔太さんの音楽が、
ダウンロード形式で販売されているのですが、
一つが4千円~6千円ぐらいの値段なので、
手頃に買える値段とは、言い難いですね。

レイキの話

橋本さんは、「レイキはなぜ怪しいのか? 」
と言う動画の中で、レイキは、掌を使って
気の流れを整えるモノだと言います。

私は、この動画を見ながら
風水などに似ているのかなぁと思いました。

肉体に行う風水がレイキ。

レイキは、ヨガや気や合気道
などと同じように道こそあるものの
誰でも出来る。自分に対してやる分には、
すぐにでも出来るようになる。

レイキも霊気と書いたりもしますから
気の一種なのでしょうね。

レイキは、誰でも出来るけど、
今のレイキは、スピリチュアル色を
結構、取り入れてしまったので
逆に怪しいと感じる人も多い。

本来、レイキは、シンプルなモノなのに
余計なモノを取り入れて膨らませた事で
イメージとして逆効果になっている。

私は、お金を払って学べば誰でも
レイキヒーラーになると言う部分が
どうも好きになれなかったのですが
レイキヒーラーもピンキリだと思います。

レイキヒーラーの中にも素晴らしい人達がいる。

自己愛性パーソナリティ障害

理想の自分だけを認めたい。愛したい。

それを他人に求める傾向があるのが自己愛性人格障害。

周りから、とにかく評価されたいし褒めてもらいたい。
周りからの賞賛を得よう得ようとする。
自己愛の人にとっては、他人からの賞賛がすべて。

自分は、常に上で相手は、常に下。

ダメな自分を絶対に認めたくない。

第一印象は、結構、良い場合が多い。

自己愛性人格障害は、保険での治療が出来ないそうです。
だから、他の保険が適用されるような病名が付けられる。

自己愛性人格障害専門の医者も、まだまだ少ない。

自分を認めてくれない人は、敵に見える。
自分を常に認めてくれて褒めてくれる人が欲しい。
賞賛されて賞賛されて賞賛される事を求める。

嘘をついてでも自分を凄いと言ってもらいたい。

DVをする男にも、この傾向があったりする。

自分の弱さを指摘されると
烈火の如く怒り攻撃する。

この症状の人は、私の身内にも多かったので
環境的に遺伝している部分もあるような気がします。

しかし、一つ残念に思ったのは、
橋本翔太さんの自己愛性パーソナリティ障害の動画は、
30分以上あったのですが、この障害が、
どうしたら治って行くのか?と言う
話がされていなかった事ですね。

それは、橋本さんが悪いわけではなく、
私が、その内容があると期待していたからだと思います。

職場に自己愛性人格障害の人がいる場合。
この障害の人は、弱い者には、強く。強い者には、弱い。

自分より立場が上の人には、
とことん弱い場合が多いので、その人より
上の立場の人に相談する事もいいようです。

自分より立場が下の者には、
とことん苦しめる傾向があるので
避けられるなら避ける。

賞賛される事が大好きなので
上手い具合に褒めてあげる。

だけど、自己愛の人が何故、
人からの賞賛ばかりを求めているのか?
と言えば、大元の根の部分では、
自分は、ダメだと思っているから。

これは、無意識の話なので本人は、
その事に気づいていない事が多い。

自己愛の人が自己愛を治すには、
ダメな自分を受け入れ認める事が大切。

人間関係と両親の投影

橋本さんは「親の投影の悲劇」と言う
動画の中で、子供時代に感じていた
両親に対する感情。それを自分の深い所に
しまい込んでいる事があると言います。

無意識の間に、その感情を人間関係の中で
投影している事が、よくあるらしい。

この投影には、良い投影もあれば、
悪い投影もあるようです。

悪い投影としては、
子供時代にお父さんやお母さんに対して
思っていたネガティブな事。負の感情。
言いたかったけど言えなかった事。

それらの抑圧された思いや
感情などが投影されている事がある。

多くの人間関係の中で、
これを投影し合っている事がある。

親しい人ほど、この投影が起こりやすいそうです。

相手を攻撃する時ほど、
投影している可能性がある時。

結構、複雑な事なので動画だけでは、
説明が難しい事でもあるそうです。

だけど、敢えて簡単に、
まとめてしまえば、
自分の中の問題を
相手に投影している。

なので人が変わっても同じ事が
繰り返されると言う事だと言います。

トラウマケア専門『こころのえ』相談室の炎上騒動に便乗してみた。

今回は、ツイッターで、
見かけた炎上騒動に、
便乗してみました。

この「こころのえ」さんのブログは、
私も以前から知っていて興味がありました。

電話カウンセリングもされているようですが、
私は、いつか、直接、行って、カウンセリングを
受けたいと思っていました。

私は、電話よりも、相手が、どんな人か、
直接会って、知りたかったのと、
カウンセリングルームの様子なども見てみたかった。

私の家系に自己愛性パーソナリティ障害が、
多かった事を他の記事に書いていますが、

私の爺ちゃん、私の父ちゃん、私の叔父ちゃん。
私の弟。み~んな典型的な自己愛性パーソナリティ障害でした。
(私の弟だけは、治療なしで症状が緩和しました。)

こころのえさんの、
その関連の記事も結構、
読ませて頂きました。

この症状の仕組み。 
ここまで仕組みを
解明出来ている記事を
はじめて見ました。https://t.co/IKiTVzZFbJ— 障害釈迦 (@syougaisyaka) May 1, 2022

私にも、その可能性があるかもしれないし、
幼少期のトラウマは、恐らく今も抱えていると思う。

こころのえさんのサイトではないですが、
何処かで見かけたサイトでは、

自己愛性パーソナリティ障害は、 犯罪を犯していなくても存在が、 犯罪のようなモノとありました。

一言で表現するなら、
本当にそんな感じですよね。

私の家系でも本当に、
紙一重のような事は、
たくさんありました。

大人と子供だから、親と子度だから、
家族だから、身内だから、
表に出ない事も、たくさんありました。

自分一人でやる解毒も大事かもしれませんが、
やっぱり、プロを頼ると言うのも大事だと思うので、

いつか、何処かで、治療を受ける必要も、
あるなぁと思っていました。

その手の色んなサイトを見る中、
「こころのえ相談室」さんが、
いいなぁと思っていました。

トラウマケア専門 こころのえ相談室

なので、ツイッターの炎上騒ぎを知った時に、
本当なのか?と真相を知りたいと思いました。

本当にヤバイ所なら、
未来的であったとしても、
もう、行く必要は、ないからです。

でも、ツイッターやサイトや
レビューなどを拝見しても、
悪い人のようには、見えない。

むしろ、レビューでは、
悪評は、以前から、それなりにありました。
(好評の方が圧倒的に多い。)

しかし、それは、人の心に深く踏み込むが故に、
合う人、合わない人が出るのだろうなと思っていました。

トラウマに深く入り込めば、
怒りが暴発する人だっているでしょう。

今回も、その類なのか、
あるいは、そうではないのか?

私は、疑いも、あるには、あるのですが、
むしろ、「こころのえ相談室」さんの
潔白を証明したい気持ちの方が強いです。

潔白ではなかった時は、私もショックですけど、
それも認めるしかないでしょう。

「こころのえ相談室」さんに行ったこともなければ、
お会いしたこともないですが、今の所、私は、味方。

気になったのは、このツイート。

郡司真子さんのツイートでプチ炎上していますが、マインドコントロールや 性搾取、人権侵害は行っていません。

カウンセラーとして未熟な部分もあり、クライエントさんを傷つけてしまったことはありま すが、そのような関わり方をしたこと深く反省し、今後そのようなことが起きないように気をつけます。— トラウマケア専門『 こころのえ』相談室 (@e98SnMZJchhlqjt) May 1, 2022

類似度判定も一致度判定も「要注意」となっています。 https://t.co/ehem18dDE9 pic.twitter.com/jGYICcRbEx— 北川清一郎(心理オフィスK) (@sofficek) May 1, 2022

【注意喚起】
トラウマ治療専門を標榜した「○○○○○相談室」で被害 者が出ています。ご注意下さい。
Twitterでトラウマのことを書くとフォローしてきます。ケアと称しマインドコントロール、性搾取、 人権侵害の複数の被害者が出ています。— 郡司 真子 Masako GUNJI (@bewizyou1) April 30, 2022

オフィスKさんから、「こころのえ相談室」で書かれているトラウマ関連の文章には他サイトからの剽窃(無断コピペ)が多くあります。

と彼から攻撃を受けましたが、非常にやり方はずさんだったようです。

ホームページは、トラウマにより、神経発達阻害された人の特徴を載せています。 https://t.co/BzmKLCHg4s— トラウマケア専門『こころのえ』相談室 (@e98SnMZJchhlqjt) May 4, 2022

発端は、影響力のある人が、ツイッターで、
取り上げた事のようです。

しかし、それが本当に正しい情報なのか、
今は、まだ、分かりません。

これだけの騒動になると、
こころのえ相談室さんの運営も、
危うくなるかもしれません。

私も、この記事で便乗していますが、
本当に悪質な所が、そうなるのは、
仕方がないですが、そうでないなら、
味方も必要だと思います。

あなたは何千通と積もり積もったものを 送ってきてるし、すぐに消せないですし、 こういうこと言われたときように記録も残します。 あなたがマインドコントロールや性搾取、 人権侵害など言ってくるなら、 私は自分の身を潔白を証明したいから言ってますけどね。

カウンセリングを当日にキャンセルしたり、 お金を返してといってきたり、毎日LINEなど 100通ぐらい送ってきたり私はされているわけです。 日中の予約が入りそうなとこには入れたくないですよね?

これもツイッターのやり取りの一部ですが、
何千通もLINEでメッセージを送るとか、
相談者の方が、かなり病んでいる可能性もある。

いや、むしろ、そう言う方の相手を
日常的にされているお仕事。

今回は、騒動があったので、
こう言うやり取りがあった事が、
表に出ましたが何もなければ、
表に出る事は、なかったでしょう。

被害者と思われる方の方が、
問題である事もあると思います。

かなりの闇を抱えている人が、
カウンセリングを受ける事もあると思う。

でも、自分の手に、
負えそうもない方の相手は、
はじめからしないなどの対策も、
必要かもしれません。

あるいは、他の機関と連携して、
カウンセリングチームを作るとか。

当事者でないので、どちらが悪いとか、
決め付ける事は、出来ませんが、

週刊誌やニュースなどでも一部だけを
切り取って大きく騒ぐと言う事が、
よくあるようです。SNSなどが普及した今は、
一般人でも、そう言う被害を受けやすい時代になりました。

自分が被害者だと思っている方は、
相手が悪い、相手が悪いとやる。

そこばかりを見ていても、
冷静な判断は、出来ないでしょう。

素晴らしい先生です。とても厳しく心があり、 ものすごく本気な方です。これまでどこに 問い合わせても、期待する対応や回答を得られず、 先生のブログをネットで見かけ問い合わせをしたら、 すぐ電話カウンセリングの予約を取ってくださいました。 課題をかかえる大切な人との対話に覚悟がある、 ケアする側の方には非常にオススメです。 私の場合は、時々先生の言葉を思い出して 冷静になることができ、焦ったり不の感情に 流されることがなくなりました。 頼りにできる先生に出会えたので、 つまずくことがあっても先生に聞けばいい、 諦めなくていいんだ、と自信を持つことができています。 良心的な価格設定ですし、多くの人に知ってほしいです。

↑は、実際に利用された一人の方のレビューです。
本当に感謝されている人達もいる。

どちらか片方だけの情報を
信じるのも危険だと思うので、
もう少し様子を見たいと思います。

騒動の件に関して、こころのえさんと、
発端となる方との間で、やり取りをして、
その方から真実ではないデマを拡散させてしまい、
申し訳ないと謝罪があったそうです。

これで一安心?だといいですね。

自己愛性パーソナリティ障害は、治る?治らない?

自覚がある自己愛性パーソナリティ障害なら、
治療もスムーズに進むと思うのですが、

殆どの自己愛性パーソナリティ障害の人は、
自覚が、ない。自分が正しくて、
相手が、間違っていると決め付ける。

そのような傾向がありますので、
中々、治療に結びつきません。

パーソナリティ障害とは?原因や診断・治療方法、周囲の接し方や仕事・ 生 活の支援先を紹介します|LITALICO仕事ナビ @litalico_snabi https://t.co/953UG8J3g7— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) May 9, 2022

まず、一つの方法としては、
手荒く感じるかもしれませんが、
徹底的に追い込んで弱らせる事。

でも、相手によりますよね。

この症状の人は、
すぐ怒ったり、
攻撃性を剥き出しに、
したりするので、

自分の安全を確保した、
状態でないと、
かなり危険度があります。

やる時は、その危険を
承知の上でやってください。

しかし、本来は、とても、
心が弱い存在ですので、
相手次第、状況次第、
と言う側面は、ありますが、
功を奏す事も、あるでしょう。

自己愛の強い人を追い込む時の注意点 https://t.co/CVbtf93gzy— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) May 9, 2022

事件や事故になる覚悟で、
やる事です。その方が結果、
警察等も動いてくれますからね。

(事前に相談出来る機関には、
相談しておいた方がいいです。)

措置入院などでも何らかの、
きっかけがないとなりません。

もう一つの方法は、
よく言われている事ですが、
関わらない事。放置する事。

だけど、親や身内や会社の人。
だったりすると難しいですよね。

その際は、関わりながらも、
心の距離を取る。身近にいるなら、

日常的に何かしらの問題を
起こしているでしょうから、

テープレコーダーなどを用意して、
証拠を残す。(精度の程は、
分かりませんが、今なら、
スマホのアプリでも代用できる
モノがあるのでは、ないでしょうか?)

その証拠を持って、
弁護士や医者や警察など、
専門機関で相談する。

この症状の人は、
上の者には、弱く、
下の者には、強い。
と言う傾向もありますので、
本人より上の立場だと思える人に、
関ってもらえるといいですね。

家族などの身内の場合は、
色んな専門機関を巻き込んでも、
いいと思います。それらの人達は、
仕事です。遠慮せずに、
頼る事も必要です。

自己愛性パーソナリティ障害の治療法

それに、素人が自分で、
どうこうするよりも、
プロの力を借りた方が、
良いでしょう。狭い家庭内の事は、
中々、表に出ない。

時には、事を荒立てて、
表に出した方が、
いい場合もある。

だけど、あくまで、
一つの方法であって、
関わらない。逃げる。断ち切る。
こちらの方が無難だったりもします。

北風と太陽

さらに難易度の高い方法に、
なるかもしれませんが、

自己愛性パーソナリティ障害の人は、
すぐに調子に乗る傾向がありますので、
徹底的に褒めて褒めて褒めまくる。

否定や批判は、一切しない。

この症状の人は、
幼い頃に受けた、
深い心の傷があったりします。

とても過酷な幼少期を
過ごしていたりします。

幼少期に心に大火傷を負って、
その傷が癒やされないまま、
体は、大人になっています。

幼い頃に親に賞賛された経験が、
皆無だったりもします。親に大切に、
扱われていなかったりします。

そこを解った上で、
心の傷に触れないように、

傷が癒えるように、
優しく接する。

それでも、何かあると、
こちらに非があると、
攻撃してくるかもしれません。

利用しようと、
してくるかもしれません。

なので、それなりの
知識も経験も必要。

適度な距離感を
保ちつつ接する。

相手に主導権を握らせない。

いざと言う時の為に、
自分一人で関わるよりは、
多くの人が関っていた方が、
いいとは、思います。

専門家の意見を聞いたり、
アドバイスを貰ったりで、
何とか治療に繋がるようにするのも、
一つの方法だと思います。

因果

自己愛性パーソナリティ障害の人とは、
関わらない方が良いと言われています。

しかし、親子関係など、
小さな子供では、避けようが、
なかったりもします。

このように、どうしても、
避けられない関係。
離れられない関係。

それは、宿命、因果、カルマ、
かもしれないのですね。

過去世で、自分が、
自己愛性パーソナリティ障害
であったり、幼児虐待を
していたのかもしれない。

また、親子関係ではなくとも、
この症状の人と、
関わる事になった人は、
関わらないとならない、
カルマがあったと言える、
かもしれませんね。

あるいは、自分の中の、
見たくない部分。
醜い部分を相手を通じて、
見せられているかもしれない。

観察

自己愛性パーソナリティ障害の人に、
共通項は、ありますが、それでも、
みんなが、みんな同じと言う事は、ない。

まったく同じに、
思える事もありますが、
十人十色です。

だから、まずは、
黙って相手をよく見る。
よく、知る。余計な事も言わず、
余計な手も出さない。

決め付けないことも大事です。

この症状の人は、口ばっかり、
と言う事も、よく言われます。

確かに、そのような側面は、
あるのですが、経営者などで、
目に見えた結果を出している人もいる。

症状も、私の感覚では、
強度、中度、軽度に、
分けられると思います。

強度の人ほど、
パターンが、
そっくりです。

普通の人は、絶対に、
関わらない方がいい相手です。

どうしても関わる事になった時は、
それも、勉強ですが、関わり過ぎて、
自分も一緒に路頭に迷ってしまわないように、
注意が必要です。

世の中には、この症状の人が、
結構います。知識だけで知るよりも、
実際に関った体験も、後に何かの
役に立つようなこともあるでしょう。

憑依

自己愛性パーソナリティ障害の人は、

自己愛ゾンビとも、
呼ばれるように、
本当にゾンビにしか、
見えない事もあります。

低級霊や、悪霊と呼ばれる
類の存在に、意識や体が、
乗っ取られている事も、
可能性としては、
あるでしょうね。

日下由紀恵『自己愛性パーソナリティ』
https://t.co/ev4oZdlxu3 #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) May 10, 2022

高橋信次さんの本を読むと、
その手の話も結構ありました。

憑依されると、
霊の操り人形のようになる。

『「見捨てられ不安」を霊的視点でみる。』
https://t.co/EuSwYnFk1y #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) May 10, 2022

自己愛性パーソナリティ障害の
治療法の一つに、集団精神療法があるようですが、
共同生活、集団生活も効果が出る場合もあります。

しかし、共同生活で、
暴れたりで問題を起こす事もある。
それで追い出されたら改善されないまま。

また、自己愛性パーソナリティ障害の人と、
関わる時に、集団で関わる
と言うのも一つの対策です。

自己愛性パーソナリティ障害の末路

自己愛性パーソナリティ障害について
分かりやすい記事がありましたので
リンクを貼っておきます。

験者から見た自己愛性パーソナリティ障害者の人生の最後を教えます

自己愛性人格

障害の末路

結論

結論的に言って、
自己愛性パーソナリティ障害は、
一筋縄では、治りません。

しかし、絶対に治らない事も、ない。
色んな気付が自分自身で分かると、
改善に向かうことも、あります。

関わった事がある人は、
強制的に何とかしたいと、
思うでしょうけど、

重症の人は、下手したら、
一生、精神病院で過ごしていても、
おかしくない状態だと思います。

関わる人は、あくまで、
補助的に気付きを促す、
きっかけを作るだけで、

本人次第と言う所を、
気長に待つしか、
ないと思います。

自己愛性人格障害の治療法 https://t.co/s8bVeiiywp— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) May 12, 2022

治っても、治らなくてもいい。

そのままの状態の、
その人と、どう関わるか?

おまけ

自己愛性パーソナリティ障害の夫に
長年連れ添っている妻と言うのも

性格的には問題なくても、知能が、
低めな人が多いような気がします。

まともな思考が出来る人であれば、
とっくに別れているでしょうから。

私が身内関係の奥様方を見て実際に、
関わった経験からもそうでした。

まともな判断が出来る女性であれば、
子供が小さかろうが何しようが
子供を引き連れてでも別れている。

子供にとっても、
自己愛性パーソナリティ障害の
被害に遭わないで済むので、
その方がいいでしょう。

そう言えば、私の爺さんの最初の妻。
私の父や叔父の母は、40代かそこらで、
死んだそうです。昔の時代とは言え、
短命でしたよね。爺さんと結婚した事の
心労で、そうなったのかもしれません。

自己愛性パーソナリティ障害は、
家系的な要素も絡んでいる事があるので、
結構、難しい問題なのですよね。

昔の時代は、情報が少なかったので、
自己愛性パーソナリティ障害と言う事が、
今よりも分かりずらかったとは思います。

今の時代でも知らない人の方が多いのですから。

でも、知らなくても、
自己愛性パーソナリティ障害の人は、
日常的な言動や行動が常識外ですから、
おかしいと思ったら自分の身内なり友達なりに、
まずは、相談した方が良いでしょうね。

今は、 narcissistic personality disorder
の略でNPDと呼ばれることもあるようです。

NPD傾向の強い人間は“恥”を異常に恐れます。
ツクリモノのプラ イドの本質が見透かされるのを恐れているのです。
問題なのはその思考回路では無く根本的な人格です。#モラハラ #NPD #NPD被害者の会 https://t.co/n8SMDPcqMu— ego (@_soul_sanctuary) February 27, 2023

NPDの人にとって「悪い事」は全て「誰かのせい」なので責任を追求さ れる意味が理解出来ないのだと思います。
きっとお母様は
「子供に酷い事をされてこんな生活をするしかない。育ててあげた 恩を仇で返されてる。酷い子供だ」と思われている事でしょう。— ego (@_soul_sanctuary) September 29, 2021

自己愛性パーソナリティ障害の親に育てられると79%の子供は何らかのパーソナリティ障害になるらしいのでもしかしてご主人の両親どちらかもそうだったりして。(^0^;)
お子様気をつけてあげて下さいね。— ego (@_soul_sanctuary) July 10, 2020

そして、誰かを治すのではなくて、
自分の治療と言うことであれば、
治そうと言う気があれば、治るようです。

統合失調症なども、本人が治る気がないと、
プロの力を使っても治す事は、困難のようです。

ハッキリ言えば、本人に治る気がなければ、
プロの力を持ってしても、治しようがないようです。

自己愛性パーソナリティ障害の人を
私なりに見て来て思うのは、
皆、人格が幼稚だった。

と言うことは、
人格が向上すると、
治るのかもしれません。

そして、能力の高さと、
人格は、比例しない。

また、オカルト的な話としては、
ユリの花や蓮の花は、
イライラや攻撃などの
トゲトゲしいモノを
緩和する効果があるらしいので、

家に、そのような人がいる人は、
実際に育ててみる。あるいは、
家の中に蓮やユリの絵や写真を飾って置く。
気休めかもしれませんが、これも一つの対策です。

自己愛性パーソナリティ障害の人が起こした事件。。

2016年に、相模原障害者施設殺傷事件と言う、
神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で、
入所者19人が刺殺された事件がありました。

元職員の植松聖被告は、
起訴前に行われた精神鑑定の結果、
「自己愛性パーソナリティ障害」と診断されたそうです。

「自己愛性パーソナリティ障害」

45人殺傷「津久井やまゆり園」植 松被告が示す大量殺人犯の共通点 https://t.co/wulIjFBEAY— Atsushi Oshio / 小 塩真司 (@oshio_at) January 7, 2020

人生の半ばから障がい者の世界 – 元現役ホームレス日記Ⅱ https://t.co/f98jw2P2MC— 自己愛性パーソナリティ障害まさなお観察日記 (@mojiuti) June 2, 2021

やまゆり事件の他にも、
自己愛性パーソナリティ障害の人が、
起こした事件は、実は、多いのかもしれません。

事件にならずとも、問題になっている事は、多いでしょう。

私の家系も、
自己愛性パーソナリティ障害の人が多かった事は、
他の記事に書いていますが、本当に一歩でも間違えたら、
いつ犯罪者になっていても、おかしくないような人達でした。

一説では、自己愛性パーソナリティ障害は、
低級霊の憑依であると言う話もありますが、
そうとしか思えない数々のことがありました。

まぁ、言動、行動を見ていれば、そうですよね。

まず、自己愛性パーソナリティ障害の人は、
弱い者には、とことん強いと言う傾向があります。

いわゆる弱い者虐めが大好きで、利用する。

威張る。怒鳴る。怒る。暴力。
悪口。文句。否定批判。愚痴泣き言。不平不満。

自慢話。同じ話ばかりする。劣等感の塊。
賞賛してもらう事が大好きで、それを求める。
人を思い通りにしたい。強烈なコントロール。

これらが日常的。一日の大半は、この状態で、
常にイライラしている感じです。

何故、こうなるか?と言うと、
多くの場合、子供時代に置かれていた影響のようです。

カエルの子は、カエルと言いますが、
自己愛性パーソナリティ障害の親に育てられた子供は、
自己愛性パーソナリティ障害になりやすい。

自己愛性パーソナリティ障害の親と、
関わる時間が長ければ長いほど、
そうなりやすい傾向があるようです。

自己愛性パーソナリティ障害の人は、
確かに問題で、関わるのも面倒ですが、

育ちの環境の中で、
そうならざるを得ない環境で育っている事も多い。

とある一文を紹介しますが、

神戸の事件に限らず、悲惨な凶悪事件の犯人、 その生い立ちを分析したものを見ると、 その親の大多数が極めて 自己愛的な性格をした人間であることが窺える。 他者に共感する能力が 欠落して持ち合わせていない 自己愛性人格障害者は子供を持つべきでない、 そう強く思ったしだいである。 人間の性格は遺伝か育ちか、 よく議論されることだけども、 近年ほぼ結論が出ているそうである。 鬱をはじめ、持っていることで各種の 精神疾患のリスクが高まる遺伝子は存在はするが、 その遺伝子が活性化するかどうかは環境、 とりわけ親の接し方がその トリガーになることがわかっているそうである。

自己愛性パーソナリティ障害。まず、この発見。

世の中の仕組みとして、発見→治療。

これを子供を持つ前に、
やることが重要なのではないか?と思いました。

植松被告の事件にしても、
事件を起こした後の精神鑑定で、
自己愛性パーソナリティ障害だったと診断された。

世の中には、多くの自己愛性パーソナリティ障害の人が、
本人が、その症状だと気づかないままにされています。

気付かないので、中々、治療に繋がりません。

周囲も関わるのも面倒で迷惑なので離れて行きます。

余談ですが親が自己愛性パーソナリティ障害と、
気付いたら、離れて生きる方がいいですよ。

事件になっているか、なっていないかは別として、
世の中には、自己愛性パーソナリティ障害の
被害者になっている人が、たくさんいる。

スピリチュアルカウンセラー「リア」さんのブログ記事

一方で、自己愛性パーソナリティ障害の人は、
確かに迷惑なのですが、そうならざるを得ない
環境の中で育っている事が多い。

上で紹介した一文のように、

悲惨な凶悪事件の犯人。
その生い立ちを分析したものを見ると、
その親の大多数が極めて
自己愛的な性格をした人間である。

と言うことであるならば、
自己愛性パーソナリティ障害の発見→治療は、
世の中の犯罪者減少の為にも必要なことのように思う。

植松被告の事でも、事件を起こしてからでは、遅い。

その前に出来る対策があるのではないか?

例えば、健康診断のように、
義務教育の間に検査をするなどですね。

あるいは、親が、
自己愛性パーソナリティ障害の子供を避難させる。
避難させないから、その子供が大人になってから非難される。

自己愛性パーソナリティ障害の人は、
嫌われ者として生きている事が多いですが、
その結果、周囲に多大なる迷惑をかけ続け、
本人も治療に繋がる事がないと言う悪循環。

これは、結構、社会問題として、
扱わなければ、ならないような問題なのかもしれません。

自己愛性パーソナリティ障害の人は、
まず、自分で気づきません。
稀に気づく人もいますが、
自分で気づける人は、
そこまで症状も酷くないと思います。

関わった人なら分かると思いますが、
自己愛性パーソナリティ障害の人は、
即、精神病院に措置入院しても、
おかしくない状態で日常を生きています。

これは、あくまで理想論でしかないですが、
自己愛性パーソナリティ障害の親元で、
育つ人がいなくなれば、世の中から、
自己愛性パーソナリティ障害の人もいなくなる。

いなくは、ならなくても、
その数は、かなり減少するでしょう。

自己愛性パーソナリティ障害は、病気です。
病気の人が気付かれる事もなく、
治療する事もなく、何十年と、
そのままにされています。

『「見捨てられ不安」を霊的視点でみる。』
https://t.co/c4aV82Jlf5 #アメブロ @ameba_officialより

パーソナリティー障害と
呼 ばれる症状は、全て「霊障」です。— 自己愛性パーソナリティ障害まさなお観察日記 (@mojiuti) June 4, 2021

何故か、世の中は、
犯罪が起きてからしか、
動き出さないと言う事がありますが、
その前の対策も結構、
重要なのではないか?と思います。

この問題に関しては、是非、国会などでも、
議題として取り上げて欲しいですね。

自己愛性パーソナリティ障害の人と
関わった事がある人なら、恐らくは、
誰もが、この意見に賛成だと思います。

こう言うことが本当の
平和運動に繋がるでしょう。

精神障害が治った実例。

私の家系は、重度の精神病者が多かったのですが、
精神病が治ったと思える実例もあります。
それが私の弟の事です。

小学生の頃から重度の精神病か、
何らかの憑依だった可能性もありますが、
あり得ないほどの異常者でした。

何かあれば、すぐに殺してやる~。殺してやる~。
と言って暴れる状態でした。
暴れる犬を飼っているような状態でした。

そのせいで、父は、仕事を失いました。

だけど、弟の異常性に関しては、
父母も無知でしたし、
何せ、爺さんの代から、
暴力と怒鳴り声は、日常茶飯事でしたので、
それを問題だとも思っていなかったのでしょう。

しかし、その症状は、弟が20歳を過ぎても、
そのままで、さらにエスカレートしていました。

いつでも、刃物を握っている状態で、
些細な事や細かい物音が気になる状態。

暴れる犬のような状態で、
自由に出歩くので、
外でも家の中でも暴言と暴力の繰り返し。

それまで無知だった父と母も、
ようやく弟の異常性に気づきましたが、
気付いた時には、手遅れだったような状態です。

弟の異常性に気付いた3年後、
母は、癌で亡くなりました。

一日中、弟の暴言に付き合う状態だったようです。

その間に母が血を吐き倒れ、
救急車で運ばれた事が何度もあったようです。

それでも、父も気付かず、弟も自分が、
異常者だと気付かない状態でした。

母が最後に倒れ余命宣告された時に、
ようやく自分に問題があったと気づいたようです。

そして、母が死んだ時に大量の涙を流し、
それまで、一度も働きもせず家の中でゲームをやるか
暴れるかしかしなかった弟がアルバイトに行くようになりました。

今は、だいぶ穏やかになりました。

普通で考えれば、弟が母を殺したと思う人もいるでしょう。
しかし、死ぬ日は、自分で決めてきています。
どのような死に方をするのかも。だから、最後のお役目として、
自分の命と引き換えに弟の治療をしてくれたのだと思います。

母が死ななければ、
弟の異常性は、治らなかったでしょう。
人生の最期に自らの命と引き換えに
弟の異常性を治すと言う
大技をやって旅立ちました。

その前に怒りの大解放があった。

無理に許そうとしなくても、
一旦、怒りを出し切ったら、
自然と許せるようになることがある。
私の弟のことが良い例です。

普通の人や人格者も、
怒りを内在していることがある。

それを一旦、吐き出すことも、
時には、必要なことのような気がします。

その後、霊能者やスピリチュアルな専門家にも、
弟の状態を何人かに視て貰いましたが、
今は、大丈夫そうですね~と言われました。

本来であれば、小学生の時には、もう、
精神病院の閉鎖病棟に入れる事が妥当だったと思いますが、
精神科にさえ行った事がなかったです。でも、結果として、
家族は、大変でしたが、治ったと言う実例がある。

私が長い事、家に居なかったと言うのもありますが、
家族は、色々、無知だったので、そのような事に気づかず、
そのような機関を頼ると言う発想もない人達でした。

そもそも、父も、私が生まれて間もない頃から
怒鳴りつけ、歩けるようになったら暴力。
そんな人だったので、正常な思考回路ではなかったでしょうね。

弟を閉鎖病棟に放り込んでおいた方が家族は、
楽だったかもしれませんが、そうしていたら、
弟の精神病は、恐らく治る事は、なかったでしょう。

専門家を頼る事も時には、大事です。

大事だと思うのですが、
専門家の治療を一切受ける事なく、
完治したと思える実例が私の身近にあったので、
この話を紹介したいと思いました。

十数年、異常者のような状態でしたが治りました。

もしかしたら、専門家を頼っていたら、
一生、治らなかったかもしれません。

しかし、私の身内には、もう一人、
同じような症状の人がいました。
その人は、45歳を過ぎても、そのような状態で、
今は、どうしているかも分かりません。

だから、専門家を頼るか頼らないか、
一概に、どちらが良いとは、言えないですが、
事実として結果、頼らなくて良かった
と思える現実が私の目の前にあります。

さらに言えば、爺さんや父さんも、
刃物を振り回す事をしなければ、
似たり寄ったりの状態でした。

上から下へと流されるカルマ流し。

家族や家系の末端と言うのは、
その症状が出やすいのかもしれません。

逆に言えば、家族や家系のカルマの
すべてを自分一人で引き受けたからこそ、
そのような症状が露骨に出ていたのかもしれません。

もう一つ言えば、
ある能力者の方に会った時、
弟が、そのような状態だったのは、
あなた(私)が、先祖を嫌っているからだと、
お叱りを受けたことがあります。

私は、とにかく爺さんが大嫌いでした。
幼児期から爪で目を刺されたりしていました。
それ以外にも言い出したらキリがない、
あれこれがありました。嫌いすぎて、
私は爺さんの、お通夜も葬儀も、
四十九日にも行っていません。しかし、
外側には、何も無い。すべては、自己責任。

あなたが先祖を嫌っていると言われた。その時、
確かにそうだとは思いましたが、
まだ腑に落ちていなかった。
あんな爺さんなら、
嫌うしかないだろうと思っていました。

すべてが自己責任。外側には何も無い。

このことが、まだ、分かっていなかった。

100%自己責任。これを本当に
分かっているなら誰かや何かの
せいには、しないのですよね。

よく考えてみれば、弟の異常性は、
死んだ爺さんに似ていた。
そういうことだったのですよね。

だいぶ後になって、気づきましたが、
私は、爺さんの事を殺したいぐらい嫌いだった。

私は、十代の頃に爺さんや
父さんが嫌いすぎてと言うか、
重圧に耐え切れず家を飛び出しました。

もしも、私が、あのまま家にいたら、
私が弟のような状態に
なっていたかもしれなかったのですね。

家を出た事で、すっかり忘れていましたが、
弟が殺してやる~ばかり言っていたのは、
私自身が、爺さんに対して思っていた事なのですね。

だから、外側には、何も無い。
私の内側の反映だった。

幼少期~爺さんが亡くなるまで。
そして、亡くなった後にまで嫌い続けた。

私の中の、その気持ちを見事に現していた。

許す者は、許される。
私が、ゆるしていなかった。

私を叱った方も、外側には、何も無い
と言うことを強く言われていました。

すべての原因は、自分の中にある。

外側には、何も無い。
私が私を映し出している。

自分の世界のすべては、
自分の感情(周波数)であるらしい。

『善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや』
https://t.co/H41aOh6cux #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) April 11, 2021

別の能力者に視て貰った時は、
お爺さんも、お婆さんも、
お父さんも、お母さんも、
あまり良いエネルギー状態では、
なかったですねと言われました。

その方とは、直接会ったことはなく、
電話でしか喋っていないのですが、
死者の生きている時のエネルギー状態。
今、生きている人の今と過去のエネルギー状態。
それらが、かなり的確に分かる人でした。
(忙しい人なので名前は、教えることは、出来ません。)

爺さんも、父さんも、お婆さんも、お母さんも、
まともな、エネルギーの状態ではなかった。
そのような環境で育つ中で影響を受けた、
あれやこれやもあったと思います。

また別の人で、私は、
この方の本を読んだだけなのですが、
稲福薫さんと言う方が、
家系のカルマは、ダムのようなモノで
上流から下流に向かうと言われていました。
下へ流せる人は、まだいい。
一番最後の人は、流す所がないので、
家系内のカルマが露骨に出る事がある。

まさに、弟の症状は、この通りでありました。

怒鳴り声と暴力が蔓延した家系。
その、最後の砦が弟に来ていた。

弟は、超異常者でしたが、家系内のカルマを
一人で背負い込んだ故のことだったように思います。

私の家系は、爺さんも、父さんも、
父さんの弟も、本来であれば、
精神病院の閉鎖病棟に入院して、
生活しているのが妥当な状態でした。

家系内のカルマであれば、
仮に弟を精神病院に入院させておいたとしても、
結局、別の所で家庭内に問題が発生していた事でしょう。

このように家系のカルマと思えるモノは、
その家系の最後に打ち上げ花火のように、
ドカーンと上がる事があるのですが、
その花火が散ったら、ガラリと平和になります。

勿論、その事があったのは、
このブログをはじめる10年も前のこと。

今だったら知識や対処術も違いますし、
精神面での専門家を頼ったり、
見えない世界の専門家を
頼っていたりすると思います。

今は、時代的にも相談機関も増えています。
自分だけ、家族だけで何とかしようとせずに、
頼ることも大事だと思います。

毒親問題や心の分野の
専門家の人から聞いた意見ですが、

毒親に育てられて心の大火傷を負った人は、
育ての親と同じ状態になりやすい。

100%完全に親のような状態になる事もある。
その環境に耐えられないほど、そうなりやすい。

私の家系で言うと父が70%ぐらい。
父の弟が90%ぐらい。
私の弟は100%あったかもしれません。

思い返せば小学生の時には、もう、
爺さんの完全コピー状態になっていました。

私自身は、どうでしょう?
50%は、ないと自分では思っていますが、
それ以上あるかもしれません。

このような環境で育って0%ではないですよね。

3つ子の魂百まで。
生まれ育った環境の影響を、
その後の人生にも受けやすい。

普通の家庭のような土壌が培われていない。
どこかで、それを取り込むことも必要なようです。

カエルの子は、カエルと言いますが、
毒親に育てられた子供は、
何らかの精神病を持ちやすい。

毒親がやる事は、メチャクチャなので、
小さな子供が、それに耐え切れる
精神状態を持ち合わせていなかったりします。

そして、これが家系連鎖している。

親も家系も自分で選んでいる。
それがカルマだと言う話もありますが、
それでも、やっぱり、毒親と言うのは、
撲滅して行かなければ、ならない部分もあると思います。

子供時代だけで済むならいいのですが、
その後の人生も、ずーっと、
人格崩壊したまま生きる人もいます。

その人だけの問題なら、
まだいいのですが、
人格障害の人が、
出会う人、出会う人に、
危害を加えたりします。

カルマとして、その家を選んだとしても、
これでは、さらなるカルマを膨張させる。

この辺については、う~んと思います。

人格崩壊した人も、子供時代の、
壮絶な体験を持ったりした被害者のことが多い。

爺さんは、弱い者には、
とことん強いと言う人だったので、
私が家を出た後、一番の被害者になったのは、
恐らく、弟だったと思います。

私もそうでしたが、
四六時中、怒鳴り声と悪口ばかりを
聞いていれば、子供が家で息を抜けない。

結果として、幼き被害者が、
成長過程において、加害者になる。

この連鎖は、中々、終わらない。

昔、24時間戦えますか?
と言うCMがありましたが、
私の家系の人達は、24時間、
怒りっぱなしと言う表現が、
しっくり来るような感じでした。

この流れが最後の砦。弟に来ていた。

その前に終わらせる対策も、
何かあったような気がします。

でも、昔より色んなモノがオープンになっているので、
少なくとも昭和時代よりは、良くなっているでしょう。

そして、斉藤一人さんが提唱している
合わない人とは、会わない。

私の家系の場合は、
あからさまな殺人事件には、
なりませんでしたが、
そのような事件になった家庭も
ニュースなどでは、よくありますね。

身内同士の殺人事件。
身内同士の付き合いをしていなければ、
避けられたような事もある。

お互いが会わない。関わらない方が、
幸せな関係でいられることもある。

そして、もう一つの話として、
死後の世界は、大きく分けて、
元いた光りの世界へ
還るだけであると言う話と、
地獄や極楽が存在すると言う話があります。

↓のツイート先の記事を拝見すると、
地獄に落ちた霊が苦しくて血縁をたどって、
子孫に助けて欲しいとしばしば訴えてきます。

『地獄からの救済』
https://t.co/VbOAqKvaBV #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) June 4, 2021

それでその影響を受けて子孫が様々な
災難や病気になったりするとありますが、
因果関係からしてみると地獄に墜ちた爺さんが、
弟の症状として出ていた。そのようにも捉えられます。

まぁ、普通で考えたら、
地獄にしか行かないであろう
爺さんと婆さんでしたから、
それもあったのかもしれません。

戸塚ヨットスクールの問題は、本当に問題だったのだろうか???

戸塚ヨットスクール校長の戸塚宏さん。
体罰問題を起こして、
刑務所にも服役されました。

行き過ぎた体罰問題は、あったと思いますが、
この事件が起きた後、教育現場から、
体罰が問題視され、学校の先生が生徒を叩けなく
なったと言う事が起きたそうです。

だけども、行き過ぎた体罰問題が間違いであって、
体罰そのものは、完全に失くした今の方が、
教育現場の問題が増えているような気もします。

そして、私が思うのは、虐待と体罰を
一緒にしているような気もします。

虐待は、あっては、ならないですが、
体罰は、必要最低限であれば、
あった方が、いいのではないか?とも思います。

勿論、体罰せずに、人が育つのなら、
それに越した事は、ないと思いますが、
戸塚ヨットスクールでは、
色んな問題のある人を預かって、
それによって、見事に更生した人も多いらしい。

一歩間違えば犯罪者に
なるような人も預かっていたそうです。

戸塚ヨットスクールでは、死者が出て、
戸塚宏さんは、逮捕されました。

これは、あっては、ならなかった事だとは、思います。
あっては、ならない事であったとは思いますが、
悪意を持ってやったわけではない。
だから、難しい問題だと思いますし、
遺族の方の悲しみを思えば、逮捕は、当然の事。

ニュースも最終結果を伝えるだけで、
そこに至る迄の細かな経緯は、説明しない。

行き過ぎた体罰。
だけど、行き過ぎていなければ、
・・・との思いは、あります。

どうしても、耐えられない時に、
辞める事が出来ると言う
制度は、なかったのでしょうか?

少年刑務所などなら、ともかく、
罪を犯したわけではないので、
どうしても、耐えられない場合に
保護者と相談して、
辞める事が出来ると言う制度が
必要であったのではないか?と思う。

そして、教育か、暴力か。
殴って教えるのが問題なら、
言葉の暴力も徹底的に排除する必要があると思う。

だけど、教育現場にも、
家庭内にも、会社内にも、
言葉の暴力は、溢れ、蔓延しています。

だから、体罰問題と言うのは、
非常に難しい問題だと思います。

だから、なくすよりは、
体罰のあり方を変える方が、
望ましい事であったのかもしれない。

そして、本当になくすのであれば、
体罰と同時に言葉の暴力も徹底的に、
世の中から排除する事が必要であると思います。

だけど、学校と言うのは、
まだ精神的にも幼い色々な人が寄り集う場所。
そこに体罰を抜きにしたら、
問題の方が増えて当然だったのかもしれない。

本当に問題がある人が
放置されたままになってしまう。
その事で、陰湿なイジメ問題などに繋がったり、
それがニュースで見るような
事件になっている事もあるのでしょう。

いつだかに、古本屋で見かけた戸塚宏さんの本は、
6千円の値段が付けられていました。
定価は、何百円とかの本だったと思います。
その時は、髙いと思いましたが、
今思えば、買っておけば、よかったかもと思います。
彼には、彼なりの思想があったと思う。
そのすべてが、間違っていたとは、思えない。

勿論、死者を出した事は、大問題であります。
しかし、多くの更生した人達がいる。
だから、すべてが、無駄であったわけではない。

あのような問題は、起きましたが、
良き部分は、残しておく必要があるでしょうし、
学校教育の現場にも、必要な部分もあると思います。
だからこそ、あのような事件があった後にも、
戸塚ヨットスクールは、運営されていますし、
そこに預ける親もいる。

今は、ニートや引きこもりなどの人が、
預けられている事が多いそうです。
薬物などの依存症の人もいる。
色んな問題がある人を預かっている。

そのまま社会に出したら、
犯罪を犯すであろう人達も預かっている。
そこに体罰をなくせと言うのは、
無理があったようにも思います。

戸塚ヨットスクールにしろ、
学校教育現場にしろ、
本当に心が腐っている人には、
むしろ、体罰による矯正は、
必要であるとも思います。

そのまま放置して世の中に出すから、
色んな犯罪問題などが
起きているのかもしれない。

あのような事件を犯しましたが、
戸塚ヨットスクールは、
今も、必要であるから、
残っているのでしょう。

遺族の方の悲しみを思うと、
何とも言えない気持ちも残ります。

しかし、本当の人格異常者を
治療できるのであれば、
精神病院よりも、
役に立っている部分もあると思います。

刑務所だって再犯して、
戻って行く人も多くいるようですし、
現状の精神病院では、
治る所までは、中々、行かない。

何かのインタビューで、戸塚校長が、
小学校の教育さえ、しっかりしていれば、
戸塚ヨットスクールに来るような問題のある子は、
出て来ないと発言されていました。

これは、、人格の大部分が
幼少期の頃に作られると言う
話とも共通していますし、彼の信念が、
間違っているとは、どうも思えない部分があります。

戸塚ヨットスクールは、問題だ、
危険だと片付けるのは、簡単ですが、

それ以上に、色んな所で、
家庭内問題や人格異常者などの問題があり、
そのような人を預かって、
指導をすると言うのは、大変な事でもある。

戸塚ヨットスクールに預けると言うのは、
大概、親がお手上げ状態であるケースが多いらしい。

そこに、やっぱり、厳しさを抜きにして、
人格育成すると言うのは、難しいと思います。

例えば盗み癖などがある人の治療を
優しい言葉だけで治したりする事は、
出来ないような気もします。

逃げ出した人がいると言うのも、
戸塚ヨットスクールが悪い
と言う事になってしまう部分もありますが、
本人が自分に甘いだけであったかもしれず、
上辺だけの情報では、
分からない事も多いと思います。

戸塚ヨットスクールが本当に世の中にとって、
更生の場として、本当に必要なモノであるならば、
民間機関ではなく、
公的機関として存続する事が
望ましいのかもしれないと私は、思います。

戸塚ヨットスクールは、
精神病院のような役割を
担っているのかもしれない。

だったら、精神病院でいいじゃないか、
と思うかもしれませんが現状の精神病院では、
入院しても、それほど症状が、
改善されないケースも多いです。

でも、本当の本当は、
子供ではなくて、親の治療。
親を戸塚ヨットスクールに入れる事が望ましい。

何故なら、大概の家庭内問題、
子供の問題は、親にあり。

育成環境を調べれば、大概そうです。

しかし、親の方は、まさか、

自分に問題があるとは、

あったとは、思ってません。

戸塚ヨットスクール関連動画の
何処かで見かけたコメントに、

「ここに入れなければならない、
状況を作った親を教育するべきではないのか」

とありましたが、その通りだと思います。

体罰と暴力は、違う。

自分の一方的な感情にまかせて、
怒ったり殴ったりは、暴力。

あくまで、冷静な状態で、
それをやるのが体罰だと私は、思う。

戸塚さんは、暴力と体罰の違いを一言で、
こう言っています。暴力は、暴力をする方の
利益の為にやっている事。一方で、体罰は、
体罰を受ける方の利益の為にやること。

体罰と暴力を同じように、
扱ってしまうような所は、ありますよね。

毒親がやるのは、大概、暴力。

人によっては、
戸塚ヨットスクールの方が、
平和な人もいたのかもしれません。

追記

戸塚宏さんが、
街録chに出演さていました。

それは、違うだろうと思える部分もありましたが、
そうだなぁと、納得させられる部分も結構ありました。

今は、戸塚ヨットスクールの
内容が、また変わっているようです。

今、預かっているのは、
8歳未満の子供であるそうです。

この動画で語っている事、
すべてが正しいとは、思わない。
しかし、人格形成は、幼少期。

知っている人は、皆、知っている。

このことに早くに気づいて、
実践して結果を出されたのも、
戸塚校長であり、
戸塚ヨットスクールである。

登校拒否児が親から、
甘やかされているのも、
一つの事実であると思う。

毒親についても、知っている。

だけど、8歳未満の子供相手に、
何をされているのか?気になります。

8歳未満の子供であるなら、
目に見えた結果が出るのは、
数十年先になる可能性もあるわけで、

過去の卒業生の声やデータ。
過去の実績の証明が欲しい所。

戸塚ヨットスクールHP

戸塚ヨットスクール Q&A

あの事件の真相が、
実際は、どうであったかも、
分からないのですが、戸塚さんが、
話している事が事実であれば、
戸塚さんのマスコミ嫌いも、
仕方がないですよね。

幼少期の土台もそうですし、
ニートや引きこもりや、精神疾患、
それに使われている薬の問題。

これらの内情を知っていれば知っているほどに、
戸塚宏さんの考えや、やり方が、
間違っているようには、思えない所がある。

性根が腐っている奴の
性根をどうやって変える?治す?
そこに体罰は、必要だ。
それが戸塚さんの言い分だと思います。

体罰や暴力を世の中から、
完璧になくしたら、
一見、平和になったようには、
見えるでしょうけど、
心や感情が何処かに、
行ってしまったような
腑抜け人間も増えそうな気もする。

戸塚さんが言ってるのは、
人間としての基礎作り。

そこが、しっかりしてれば、
上手く行く。そう言うことであると、
私は、解釈しています。

戸塚さんも、もう高齢なのに、
強迫性障害の事を聞かれて、
パッと答えられている。

しかも、あんなモノは、
簡単に治せると言われている。
発達障害も治せると言う。

何が原因でそうなっているか。
その原因を取ればいい。

これが本当なら本物だと思う。

あらゆる精神病、人格障害、
それらを本当に治せるのであれば、
戸塚ヨットスクールから、
学ぶべき所もあると思う。

発達障害は、精神病では、ない。
そのように戸塚さんは、言います。

私も、色んな発達障害の人を
見て、関わって、同意見です。

しかし、発達障害でも知的障害を伴う場合と、
伴わない場合があります。戸塚さんは、
知恵遅れは、生まれつきだから治せないと言いました。

と言った所で、知的障害を伴わない、
発達障害なら治せると言う事ですね。

そう言った部分で端折って、
話されている所もあると思います。

本当に治せるなら、
心理カウンセラーや、
精神科医の人も、
取り入れられる所は、
取り入れればいいと思います。

色んな角度から調べる必要は、
ありそうですが、本当に、

あらゆる精神病が治るのであれば、

その根拠に基づき、
精神病院や、刑務所などの
カリキュラムとして、
取り入れればいいとも思う。

でも、今、8歳未満の子供を
預かって、何をされてるかは、
オープンに出来ないと言うことなので、
マスコミに叩かれるようなことは、
やっているとは、思います。

それは、悪い事をしている、
と言うよりは、誤解が生じるような事。
私は、そのように予想しています。

もし、戸塚さんが、
自己愛性パーソナリティ障害でも治せるなら、
是非、その方法を教えて頂きたいと言いたいですね。

でも、もし、戸塚さんが、
自己愛性パーソナリティ障害であったなら、
戸塚さんの言っている事は、
信用できませんに一転します。

なので、戸塚宏と言う人物を知るには、
身近に関わってみないと見えて、
来ない所もあると思う。

自己愛性パーソナリティ障害かどうかは、
身近に関われば、すぐに分かりますが、
動画だけでは、私には、分からないです。

頑固が、どうの言いながら、
戸塚さんが頑固とも思えるし、

自分の正しさだけを主張するのは、
自己愛性パーソナリティ障害の
可能性もあるかな?と思います。

まぁ、自己愛性パーソナリティ障害でなくても、
この動画の最後の方でボロ出した感じもします。

戸塚さんは、
叱られなかった子供は、罪の意識が、
まったく出来ないと言いますが、

叱られ、怒鳴られ、殴られ、
それが日常だった子供も、
自己愛性パーソナリティ障害の
ようになる事がある。
自己愛性パーソナリティ障害の親がやる事は、
叱るのとは、違うのかもしれませんけどね。

幼児虐待は、犯罪です。
しかし、自己愛性パーソナリティ障害の親は、
幼児虐待など序の口でやります。

私も、戸塚さんの話には、
共感できる所もありますが、
まだまだ、分からない所も多い。

あの当時、複数のコーチもいたのですから、

その人達からの話も聞いてみたいですよね。
卒業生からの声も聞いてみたい。

戸塚さんは、やたら、
リベラルと言う言葉を口にしました。

リベラルとは、一言で言えば、
個人の価値観を尊重すること。
自由や多様性を認めること。

戸塚さんは、反リベラルと言う感じでした。

でも、何度も言うように、
私は、戸塚さんの考えのすべてが、
間違っているとも思えない。

土台があって、諸々の思考、知識、感情がある。
土台の方の話をしているのが戸塚さん。

うちに預けるようなのは、
親がクズだからと言っていた事から、
親の方の土台が崩れている事も知っている。
毒親についての理解もそれなりにあると思う。

土台以外で作られたモノが、
戸塚さんが言うリベラル。

だから、戸塚さんが諸々の
番組に出演されても、意見の食い違い、
対立のような事が起きる。

戸塚さんの一方通行のように見える事もありますが、
戸塚さんの言い分をじっくりとは、聞こうとしないこともあり、
中々、会話が成立しなかったりもします。

だから、今回は、
これだけの話を

戸塚さんから聞き出せた、
街録chと言う番組的な、
成功もあったと思います。

街録chディレクター三谷さんのインタビュー。
聞く技術。これも、凄かったと思います。

私が、この動画を
視聴した感想を
簡潔にまとめるなら、

土台が幼少期にあると言うのも、
分かるのですが、幼少期にそれが、
形成されなかった人をどうやって、
治して行けるのか?これを知りたい。

でも、戸塚さんの話には、
戸塚ヨットスクールには、
そのヒントがあるような、
気はするのですよね。

もう一つ、気になる動画を見つけました。

三歳ぐらいまでに、一見、
虐待か?と思えるような教育は、
必要だと、塾講師の成瀬功さんは、言いました。
この意見に、私も、そうか。そうだなとも思いました。

それは、虐待でなくて躾。躾は、必要。

この動画で、戸塚さんは、
また、対立してるのですが、
成瀬功さんが、この話をしている間、
隣で黙って聞いていたので同意見なのでしょう。

そして、戸塚さんは、
いつも同じことを伝えようとするのに、
対立した話になっている。

なので、戸塚さんの
価値観と一致の人達を集めて、
対立しない話し合いも、
見てみたいと思いました。

頑固なのか?信念なのか?

戸塚さんと言う人が中々、
理解されない。あのような事件を
起してますから当然かもしれませんが。。

ほとんどの人は、
戸塚さんの意見を理解できないし、
対立してしまうので、戸塚さんも、
このような場に出るのではなくて、

ご自身でユーチューブチャンネルを開いて、
そこで発信された方が真意が伝わるような気がしました。

もっとも、あの人一人でやると、
誤解や問題が生じる可能性も高いでしょうから、
側近の彼の理解者の方と共にやられるのがいいですよね。

しかし、大多数の声としては、
戸塚ヨットスクールは、、
問題で戸塚宏も問題。

それを裏付けるような証拠もある。
こちらにも目を向ける必要がある。

5ちゃんねるに、
以下のようなコメントがありました。

>コーチは50人もいない。
1981年の時点で10人もいなかったと思う。
ただ殆どが何らかの格闘技経験者で
喧嘩自慢の者ばかりだった。

戸塚ヨットスクール事件⑤ 卒業生が殺人者に!!—暴力は暴力を生んだ!

ダウンタウンの浜田さんが行かれていた高校。
日生学園も中身は、戸塚ヨットスクールに
似たり寄ったりの所だったそうです。

そこへ行かれて結果的に、
良かった人もいるでしょうけど、
最悪だったとの声も聞きます。

戸塚ヨットスクールは、
そもそも人数が少なかったことから、
検証できるデータが見当たらない。
その辺で判断が難しいですね。

追記

↓このシリーズの動画は、
戸塚さんの考え方がよく分かる。

人格異常・精神異常・危険な引きこもりやニートの実態。

引きこもりやニートの、
世間一般的には、あまり、
知られていない事情があります。

多くの方のイメージでは、
引きこもりやニートの人達は、
性格が根暗だったり、おとなしかったり、
対人恐怖症であったりで、中々、
社会に溶け込めない人達だと思っていると思います。

確かに、それは、そうなのですが、
もっと、危険な一面を秘めている人達も一定数います。

どんな人かと言うと、社会に出すのは、
非常に危険な状態と言う人です。
いわゆる異常者であったり、
危険人物と言うような存在です。

本来であれば、精神病院に、
措置入院させておくのが妥当である人が、
そうならず、放置されたままと言う事もあります。
脅しでもなんでもなく、今、働かずに、
家に引きこもっている人達の中に、
一定数の割合で、そのような人達が存在しています。

家の中で刃物を振り回したりとか、
一日中、喚き散らかして、
地縛霊の憑依か、座敷童の憑依か、
分からないような状態の人もいます。

だから、一般社会に溶け込ませようとすれば、
いつ、突然、キレ出して、何をするかも分からない状態です。
関わってみれば、分かりますが、あまりにも異常です。
(だけど、関わらない方が、身の為であります。)

そのような人は、まず、治療が第一なのですが、
本人や、その家族が、異常者だと思っていなかったり、
過保護すぎて、精神病院に入院させるのは、
可愛そうだと思っていたりするケースもあります。

家族の問題なので、実際にまだ、何も起こしていない間に、
第三者が、どうこうする事も出来ない状態だったりもします。

だから、そのような人は、働かず、家の中で、
親と一緒にいた方が、周囲の人の為でもあり、
安全だと言う一面もあります。

だけど、これも、今の引きこもりや、
ニートの問題点の一つだと思います。
そのような精神状態のままで、
娑婆で生活させておく事は、色々と問題が生じると思います。
そして、本人は、ほっとけば、ますます、
おかしくなる可能性もあります。
そのような者が、やがて事件などを
起こす可能性もあるでしょう。

なので、親が気づかなくても、周囲の何らかの力で、
精神病院に入院させるなどの方法も必要だと思います。

そして、そのような者を放置させている親は、
悪く言えば鈍感であったりします。

だから、異常者だと気づかない。
あるいは、親の前だけで、いい子にしていると言う事もあります。
また、親の知識不足で、どこに相談したらいいかも分からない人もいます。
金銭面などの関係で、無理だと思っている人もいます。

だから、精神異常者と言うのは、早目に発見する事が大事です。
その為には、遅くとも、20歳前までに、
精神異常がないかの検査を徹底して行う必要があると思います。

勿論、それが、間違った判断であっては、ならないのですが、
世の中には、驚くほどに、異常と思われるような人達が、
治療をする事もなく、ニートや引きこもりとして、存在していたりします。
だから、心の問題だからと言って片付けない方がいいでしょう。

昔、悪さをして、後に更生する人もいますが、
本当の異常者と言うのは、そんなレベルではないです。
悪さをしていても、心がある程度、まともな人と、
心の状態が、本当に異常な人がいます。後者の場合は、
今すぐ、精神病院に入院させるのが正しい判断でしょう。

それをしなかったが故に事件になっている事も世の中には、
意外と多くあるのではないか?と私は、思います。

誰かに危害を加えてからでは、手遅れなので、
早い段階で発見できる検査方法が、必要だと思います。

そして、そのような人を預かって更生へと導いたのが、
あの、戸塚ヨットスクールだと思います。
あの学校のやり方が、正しかったか、間違っていたかは、
私には、分かりませんが、

それだけ危険な人達を預かっていたと言うのも、
また、事実であると思います。

すべての引きこもりの人に
当てはまるわけではないと思いますが、
引きこもった時から、時が止まっているような
ケースも多いそうです。20歳で20年引きこもりの場合、
本人は、20歳の感覚のままであるようです。

昔から、このような問題を抱えていた家庭は、
多かったと思いますが、ずーっと蓋をしてきたので、
今、中高年の引きこもり問題と騒がれていたりもします。

美化された悪人の世界。硬派や任侠など現実世界には、ほとんどない?

映画やドラマ、漫画などの世界では、
ヤンキーや不良、ヤクザの世界などが結構、
美化されて描かれている事も多い。

リアルな世界の悪人は、

少し離れた距離や、
遠くから見ると、
カッコ良く見えても、

身近にいると、
カッコ悪い事だらけ。
それが多くの悪人の正体。

硬派と呼ばれるような、
カッコイイ悪人は、ほとんど、
いないのが実情であります。

卑怯で卑劣で怠け者だったり、
甘ったれだったり、見た目だけ、
格好だけ、口ばっかり。

大概が、そんなのばっかりのようです。

テレビや映画などで美化された、
カッコイイ悪人は、非常に、少数である。

メディアの影響で、悪人は、
カッコイイなどのイメージを
抱く人達も多いかと思います。

確かに、実際にカッコイイ悪人もいる。
芸能人の宇梶さんだって巨大暴走族の総長だった。
過去に暴走族をやっていた芸能人や、
更生して、ビジネスで成功した人も多い。

それも、また事実でありますが、
みんながみんな、カッコイイ生き方を
してきたわけじゃない。
ずーっと相変わらず、どうしようもないような、
生き方を繰り返している人も多い。

十中八九までは、見た目だけ、恰好だけ。
実際は、心が弱く臆病で、根性もなく、
楽な方に流され、自分に甘いだけ。
こんなのが、やたら多いのが、
実際の悪人の世界であります。

ピンチになれば、真っ先に逃げ出すような輩が、
やたら多いのが、実際の悪人の世界。

カッコイイ悪人が1割と、
カッコ悪い悪人が9割で、
成り立っているような世界。

同じ事をやっているように見えても、
いかにもと言う見た目に見えても、
硬派な悪人とダメ悪人は、
心や精神力が全然違う。

悪人の事を知らない人ほど、
悪人へ対する勝手な先入観で見ている人が多い。

本物の悪人は、本物の優しさを持っていますが、
偽物の悪人は、偽物の優しさで近づいて来る。

テレビや映画などで美化された悪人は、
実際にいると思いますが、悪人の世界でも、
あのような人達は、少数しか存在していなのが実情です。

昔、カメレオンと言う漫画がありましたが、
あの主人公に、矢沢栄作と言うキャラが出てきます。
ヤンキーとか、暴走族とか、ヤクザとか、半グレなど。
それらの人種の殆どの人は、あんな感じであったと思います。

やたら、過去の武勇伝を語る人も、
そんな感じだった人が多いと思う。
ハッタリだけが凄い。そんな輩が多い。

だからこそ、本物の悪人は、カッコ良く、
テレビや映画などにしても、人気が出るのでしょう。

しかし、悪人が、みんなそうだと思うのは、大間違いであります。
大多数の悪人は、どうしようもないダメ人間が多いです。

強きをくじき弱きを助けるどころか、

弱い者には、強く、やたら威張る。

後者の方が圧倒的に多い世界。

何処まで行っても、
弱肉強食の世界。

刑事の方などは、悪人の事をよく知っている。
悪人の弱さを知っている事が多い。
悪人の世界にいた人も、知っている。

しかし、一般人の多くは、知らない人が多い。

学校の先生などでは、まず、分からない人の方が多い。

そこへ、テレビや漫画などで、
美化して描いた悪人の世界は、
ある意味、洗脳かもしれない。

悪人がダメとは、言いませんが、
本当の本当に心が弱い人が多い。

見た目が、いくら強そうに見えようが、
怖そうに見えようが、喧嘩が強かろうが、
メンタルの部分。心が打たれ弱い。
滅茶苦茶に心が弱い。だから楽な方に流される。
性根が腐って、どうしようもない奴もいる。

そして、自分自身にも甘い。
口と態度だけは、凄い。
そんな人が非常に多いのが悪人の世界。

だけど、私は、悪人がダメだと言っているわけではない。
そこで、見たり体験したりして、学ぶ事も多いと思います。

美化して描く悪人の世界があるなら、
カメレオンの漫画みたいに、ダメ悪人の世界を、
もっと、メディアで取り上げてもいいと思う。

美化して描いた悪人の世界も真実かもしれませんが、
弱い悪人が多いというのも真実です。

悪人の中には、頭の中身が幼稚な人も多い。

実際に境界知能や軽度知的の人も、
それなりにいると思います。
悪の誘惑へ流されたとも言えます。

腕っぷしの強さなども、噂だけが一人歩きして、
話が大きくなっている事もあります。
武勇伝の8割と、悪人の8割は、偽物です。

よくケンカで負けた事がない。
そう言う台詞も聞きますが、
大抵の人は、自分より強い奴と、
会っていないだけ。あるいは、
そう言う相手を選んでいただけ。

必ず勝てる相手ばかりを選び、
強いと噂になる奴までいる。

街のヤンキーの大半は、
こんなのばっかりです。
昔の悪さ自慢を語る奴もそう。

身長二メートル。体重120キロ。
ほとんどの喧嘩自慢は、
この体格を前にしたら戦意喪失する。

だから、大概は、
お山の大将や井の中の蛙で、
その中で俺は、強いとか、
喧嘩負けなしと言っているに過ぎない。

悪人の世界は、知れば知るほど、
どうしようもない事が、多いです。
だから、基本的に悪の道は、
邪道であると思っていた方がいいでしょう。

でも、家庭事情等、
仕方がない部分もあった人もいる。

悪人の世界は、どうしようもない奴と、
そうでない人が同じような、
扱いをされている所がある。

昔、悪かった振る男。
これもよくいます。

大概は、中途半端だったり、
実際は、真面目だったり、
あるいは、優等生だったり。

優等生だったなら、
それに自信を持てば、
いいと思うのですが。。。

ヤンキー。ヤクザ。半グレ。
これらの人種の中にも、

境界知能。軽度知的障害。
統合失調症。鬱病。
自己愛性パーソナリティ障害。
反社会性パーソナリティ障害。

これらの人がいるようです。
いや、そう言う人が、
集りやすいのかもしれない。

でも、それは、必ずしも、
悪いわけではなくて、
そこで本物の愛を知ったとか。
そこで本物の家族だと思ったとか。

その世界の住人しか分からない、
良さがあったりもするようです。

昔の時代であれば、
弱気を助け強気を挫くような、
本当の任侠道。本物の極道がいた。
面倒見の良い人達がいたようです。

まぁ、突き詰めると、
毒親育ちが多いと言う、
結論に至るのかもしれません。

自己愛性パーソナリティ障害の迷惑爺さん。

このブログでも、部分的には、
ちょくちょく触れていた事もありましたが、
私の、もう亡くなっていますが、
父方のお父さん。私にとってのおじいちゃん。

その、おじいちゃんが、どんな人だったかを
今一度、思い出しながら紹介したいと思います。

酒飲みで、気が狂い、怒り狂い、
奇人変人であったお爺さん。

昔の時代とは言え、50代で
既に皺くちゃの顔をしていました。

実家とは、離れた県外の
アパートに住んでいたのですが、
私が生まれた時、言葉も喋れない時期から、
関わっていた事は、覚えています。

私が、2歳ぐらいだったかと思いますが、
おじいさんが烈火の如く怒り、
私の目を爪で刺していた事がありました。
その後、蹴られたかどうか分かりませんが、
私は、翌日の昼ぐらいまで、
目を覚まさなかったと思います。

翌日も体が重くて、子供心に、
何か不思議な思いをしていました。

その時から、おじいさんは、
まともな人ではないと思っていましたが、
私の両親は、しょっちゅう、
この、おじいさんの所に私を預けました。

預けたと言うか、流れとしては、おじいさんが、
来させよと言っていたような気がします。

小学生に上がる頃になっても、
決して近くとは、言えない所に住んでいるのに、
電車とバスに乗って、しょっちゅう家に来ていました。
来ない時は、来ない時で、しょっちゅう電話をしてきていました。
まともな話が出来る爺さんなら良かったのですが、
相変わらずの迷惑電話。

結局、おじいさんになるまで、
誰も関わってくれなかったか、
みんな離れていったかで、
子供と関わるしか、なかったのでしょう。
他にやる事があれば、あんなに子供に
干渉している暇など、なかったと思います。

家の方も父の借金で、
私が子供の頃から、
電話が鳴り止まない毎日。
それだけでも子供心に痛かったのに、
おまけに病気のような、おじいさん。

小学生の私に自分の自慢話ばかりをして、
私の否定、批判をしていました。
おじいさんのアパートに泊まりに行くと、
毎度、母の悪口を延々と言っていました。
しかも、毎度、毎度、同じ話。今思えば、
認知症だったのかもしれません。

同じ事ばかり言っているので、
大きな体をした猿のように見えていました。

小学生の時、私は、何故、私の父は、
あの、おじいさんが家に来る事を
許可しているんだ?と思っていました。

しかし、考えてみれば、当たり前の話で、
私にとっての、おじいさんは、父にとっての父。

今の時代でこそ、問題のある父親であれば、
捨てる事も仕方がないような理解もありますが、
昔の時代であれば、どんな親でも親は、親。
父親が、厳しいのは、当たり前。

どんな親にしても、子供を育ててくれた
絶対権威のような所がありました。

だけど、まともな親で厳しいのと、
異常者の親で厳しいのは、違います。
そのような所が見過ごされてきたような気がします。

後に分かった事ですが、
爺さんは私の父に金をせびりに、
毎週のように来ていた。

そのお金で酒を飲みに行く。
父が事業に失敗して借金して大変な時期も、
おかまいなしに毎週来て金をせびっていたようです。

私の父も相当、苦労された人だと思いますが、
その苦労の多くの元になったのは、自分の父であり、
私にとっての、お爺さんである人を
切り離さなかった事にあったと思います。

しかし、父は、お爺さんの事を
まともだと思っていたので、
私は、子供心に、あんな爺さんの事を
まともだと思っているのか?と何とも言えない思いでした。
私達、子供と母は、長い間、お爺さんに苦しめられていました。

幼少期や小学生時代の私が、
何だコイツと思うような
身内の大人達が私の爺さんであり、
父であり、父の弟でありました。

それでも私は、お爺さんは、
問題がある人だと思っていましたが、
大人になってから随分、時が経つまで、
父が毒親とは、思っていませんでした。

しかし、色んな毒親の元で育った人の話を
見たり聞いたりした時に、そんなの私の親は、
普通にやっていた事やんと思いました。

お爺さんが迷惑な存在過ぎて、
父が緩く見えていたのかもしれません。

私が生まれて言葉も喋れない時期から
怒鳴り付けるような人でした。

父は、お爺さんの子なので、
やっぱり、その血は、継いでいたのでしょう。

怒鳴る。怒る。殴る。これらは、当たり前。
そして、自分の価値観に当てはまらないと、また怒鳴り付ける。
力で、子供を支配してコントロールしようとする。

子供相手に、ワーワーワーワーと怒鳴ってばかりいました。

自分の気持ちが第一優先で子供の事を解ろうとしない。

小さな子供の相手は、面倒臭い。

私の幼少期を振り返ると、
そのような寂しい思いがいっぱい出てきました。

小さな子供相手に怒鳴ってばかりいるのは、
やっぱり、父も爺さんも自覚がないだけで、
精神病だったのではないか?と思います。

自分達が原因で家の中の
ゴタゴタが起きている事に気づかない。

そして、また誰かや
何かのせいにして
怒鳴ってばかりいる。

お爺さんも、父も怒りの塊のような所がありました。
だけど、怒りの塊は、裏を返せば、劣等感の塊です。

いつだかに、おじいさんが住む、
アパートの近所にある喫茶店に行こうとしました。
珍しく、おじいさんの機嫌が良いなと感じる日でもありました。

しかし、店に着くと、出入り禁止だと言われ、
マスターと口喧嘩がはじまりました。
そして、おじいさんの「二度とこんぞ!」と言う捨て台詞は、
覚えていますが、私は、子供心に、その方が、
マスターも嬉しいやろうなぁと思いました。

その後、喫茶店には、行きませんでしたし、
まっすぐ家に帰ったのかどうかも、
私は、覚えていません。

店員に文句を言うのは、爺さんの常識でした。
色んな所で暴言を吐いて威張り散らかしていたので、
兎に角、色んな所で、色んな人に嫌われていました。

私は、子供心にバカな爺さんだ
と思うような事が、いっぱいありました。

自己愛性パーソナリティ障害は、
人を下げる事でしか、
自分の承認欲求を満たせない。

爺さんは、典型的なこのタイプでした。

何があったかは、覚えていませんが、
市役所の人にも嫌われていました。

歩く嫌われ者と言いますか、
会う人、会う人に嫌われていました。

爺さんも婆さんも自分自身に
問題がある人でしたが、
外側のせいばかりにしていました。

お爺さんは、四六時中イライラの
電気みたいなモノが走っていて、
ささいな事で烈火の如く怒り出す事は、しょっちゅうでした。

人の事は、否定をし、自分の自慢話ばかりを話ていました。

本来であれば、一生、精神病院の中で過ごしていても、
おかしくなかった人ですが、一生、娑婆で生きた人でした。

ありのままになるのか、大袈裟になるのか分かりませんが、
十中八九の人から嫌われていた爺さんでした。

爺さんと婆さんは、私の幼少期~思春期まで、
やたら干渉して来ていましたが、
二人とも絵に描いたような怠け者で、
お爺さんは、自己愛性人格障害なので、
私は、幼心から仕方なく相手をしてやっている
みたいな思いを持ち続けていました。

出来る事なら関わりたくないのが本音でしたが、
幼い子供の時は、結局、関わるしか
選択肢がなかったように思います。

私は、幼少期の子供心に、この二人は、
どうしようもないなぁと思っていました。

おじいさんの直接の子供は、
私の父と、その弟、娘と、3人だったと思いますが、
父の弟にも、子供の時から、よく会っていました。

父の弟は、私にとっての、叔父さんになりますが、
その人も、子供心にバカな人だなぁと思っていました。

やっぱり、おじいさんに似ている所がありました。
そんなのだったので、私が小学何年生だったか覚えていませんが、
高学年では、なかったと思います。
その時に、私と殴り合いの喧嘩になりました。
叔父さんは、30歳を過ぎていたと思います。
結果的に、騒ぎに気づいた私の父が止めに入りました。

父も子供時代の私に、怒鳴りまくる人でしたが、
お爺さんと、叔父さんと比べたら、かなり、まともな人でした。

私の子供時代は、怒りと暴力が蔓延した家庭環境の中で育ちました。

その根源は、おじいさんと、
おばあさんであったと思います。

人様からも散々、嫌われた人でありました。
私を含め、お爺さんの身内である子供達からも嫌われていました。

でも、本人達は、嫌われている自覚がない。

あんな爺さんと婆さんでも、
一つぐらい良い所なかったかなと
思いを馳せてみましたが、
とにかく見つからない。
私が頑固なのかもしれませんが、
とにかく本当に一つも良い所が見つからず、
ただ、ひたすらに迷惑な存在であった。

爺さんが亡くなる少し前に病院に見舞いに行った時、
私が生まれる前の事は知りませんが、
私の知っているお爺さんの印象は、
人様から嫌われ続け、人の悪口を言い続け、
この爺さんは、一体、何の為の
人生だったのだろうか?と思いました。

この人は、誰かの役に立った事が
一度でもあるのかなぁ?
と何とも言えない気持ちになりました。

どれだけ人様に嫌われれば気が済むんだ?
と言うぐらい嫌われ続けた人でした。
それだけに生きている間も、死んだ後も、
私達、子孫に何らかの影響を及ぼしていることでしょう。

地獄に堕ちた先祖の話などを聞く事もありますが、
爺さんも婆さんも地獄にしか堕ちない生き方を
してきた人だったと思います。

おじいさんが死んで、
ようやく平和になったかと思ったのは、
大きな間違いでありました。

お爺さんは、自分の息子達もそうですが、
私の父の息子達にも影響を与えていました。

それは、自己愛性人格障害を作り上げると言う
根源としての役割になっていたと思います。

私の弟、末っ子もおじいさんの影響で、小学生の頃に、
手の付けられない自己愛性人格障害者になっていました。

その時、おじいさんは、既に他界していましたから、
最後の人格障害者を育て上げていたとも言えます。

江原啓之さんの話では、浮かばれない先祖が、
子孫に憑依するような事もあると言われていたと思います。
死後、まっすぐ天に還るような爺さんでは、なかったと思うで、
憑依もあったかもしれないなぁと思います。

地縛霊になった爺さんが
家系の子孫に憑依した。
残念ですが、これが事実のような気がします。

冷静になって考えてみれば、
小学生にしては異常すぎた。
そして爺さんと似たような所があった。
あの爺さんは、死後、十年以上も憑依と言う形で、
私達に迷惑をかけ続けていたのかもしれません。

憑依がなかったとしても、一人の人格障害者がいれば、
そこから何人かの人格障害者を作り上げてしまう。

上手くスルーできればいいのですが、
幼少期~思春期の間に、上手くスルーする事を求めるには、
無理があるでしょうし、何も分からない分、
それを素直に受け止めてしまったりで、
歪んだ人格を生み出す事もあると思います。

さらに自己愛性人格障害の人は、
やたら干渉すると言う特徴もあります。

子育てについては、各親に完全に任されていますが、
まともな親ばかりではない。問題のある親もいる。
問題のある親が問題のある子供を作り出してしまう。

そんな中でも、まともに育つ人もいると思いますが、
何も分からない子供に、それを求めるのは、酷な事だと思います。

だけども、最悪と思える親子関係、
環境の中で、まともに育つ人もいれば、
良い両親の元に生まれても、
どうしようもない人格に育つ事もある。

ある程度の年齢になったら、
すべては、自己責任なのでしょう。

子供の問題に頭を抱えている
親御さんも多いかもしれませんが、
家庭内環境に問題がなかったのか、
振り返りの意味も込めて、
そのような問題が起きている事も
あるような気がします。

私のおじいさんも、時代背景のせいもあったと思いますが、
おじいさんになるまで、あのような問題のある人が放置されていた。

だけど、おじいさんにも、その父なる人がいたでしょうから、
その父も、恐らく、問題のある人であったのでしょう。

そうやって、受け継がれて来てしまったのですね。

私は、専門家ではないので詳しい事は、分かりませんが、
子供時代に深く傷つけられたトラウマになっている事は、
自分も無意識の間に同じ事をするように
なっているのではないか?と思います。

その分野の専門家の人の話では、
人格形成は、かなり若い時期。
6歳ぐらいまでに基盤が作られ、
15歳ぐらいまでに大体、
決まるというような事を言われていたと思います。

だから、時を越えて、同じ事が繰り返される、
家系のカルマのようなモノになっているような気がします。

今、自己愛性人格障害だと言われている人は、その末裔。
本人が気づいているにしろ、しないにしろ、その人で、
その流れを終わりにするべき時が来ているような気がします。

小学生ぐらいの間に既に症状が出ている事は、多いと思いますので、
周りの目と言うのも大切になるでしょう。治療が遅れれば遅れるほど、
人格の歪みも大きくなっていくような気がします。

自己愛性人格障害が嫌いだと言うのは、簡単です。
しかし、それまで、それを見過ごしてきた。気づかなかった。
何ら対策をしてこなかった。放置してきた。
そのような、多くの人の責任と言うものも、あると思います。

おかしな思考の、おじいさん。
それより少し、まともになった父。
だけども、父も、生まれたばかりの私を怒鳴りつける人でした。
しかし、あのじいさんに育てられれば、そうなるでしょうね。

みんな女や子供や立場の弱い者には、高圧的。
だけど、本来やるべき事からは、逃げている。
稼ぐ力も、みんな、なかった。

サイコパスなどの人も、
脳に異常があるから、
そうなっていると言われています。

だから、必ずしも環境や親だけの
問題ではないかもしれませんが、
親だけに任せていたら、気づかれぬまま放置され
歳を重ねてしまう事も多いと思います。

義務教育や健康診断などの制度があるのですから
どこかで精神病などの検査を取り入れ、
あまりにも人格や精神に異常を抱えている人は、
そのような場で発見する事も必要だと思います。

だけど、スピリチュアル的な話をした場合、
敢えて憎まれ役とか悪役を買って出ていた魂もいるそうです。
その悪役を演じるには、かなり上級の人でないと演じられない。
そのような人達は、この時期に、目覚める人となるそうです。
既に他界している人で、悪役を演じていた人は、
浮遊霊などではなく、光に還っている事でしょう。

私のお爺さんも、悪役の方であったと信じたいですね。

そうではなかったとしても、すべては、
自分が選んで生まれて来た人生だと言います。
私にとって必要な学びがあったから、
あの爺さんと共に過ごした。

一つだけ運が良かったと思うのは、
あの爺さんの直接の子供ではなかった。
しょっ中、家に来ていましたが、
一緒に住んでいなかった事も運が良かったでしょう。

父も厳しかったですが、あの爺さんから、
よく、このまともな人が育ったと思える人だったと思います。
まぁ、そう思えるようになったのは、最近ですが。。。

私の家系。男系には、
人格異常者が多かったのですが、
あの爺さんと、まともに関われば、
正常の精神状態で育つ方が
不思議なぐらいだったかもしれません。
私も大なり小なり、その影響は受けているでしょう。

みんなの嫌われ者みたいな爺さんでしたが、
その爺さんがいなければ、
父も私も、今、こうして、この世に、
肉体を持って生まれる事が出来ませんでした。

だけど、ネガティブ感情を紙に書いて
吐き出した時には、あんな、爺さんと婆さんなら、、
はじめから、居ない方がよかったと言う言葉が出てきて、
その言葉が出て来た時にスッキリした気がしました。
あれが、吐き出し効果でもあり、私の本心であったと思います。

爺さんは、自分自身に人格上の問題を抱えていました。
かなりの人格異常者でした。しかし、自分ではなく、
何でもかんでも人のせいにして、悪口を言い続けたり、
思い通りにならないと瞬間湯沸かし器のように怒り狂っていました。

私は、子供心に、この人は、自分自身に問題があるのに、
何故、外側ばかりのせいにしているのだろうか?と思っていました。

これは、今、スピリチュアルな話でよく言われている話です。

私は、随分、幼い頃に、反面教師として、
この事を教えられていたのですね。

そして、今、子育てをしている親御さんに
伝えたい事は、子供は、
子供の人格を持って生まれて来ています。
ああだ、こうだと言い過ぎず、尊重してあげる事も大切です。

それこそ船井幸雄さんの長所伸展法。
経営にも人材育成にも、使える技。
勿論、子育てにも使える技だと思います。

そして子供の人格に問題があると
思えるような事があったなら
身内に迷惑爺さんのような存在が
いなかったかどうかを振り返ってみてください。

上流の爺さんと、
下流の弟が、一家の中で、
一番、人格異常だったので、
稲福薫さんの本を読んだ時に
カルマ流しは、上流から下流に向かって行くと
書かれてあって、その通りだと思いました。

そして、間の人は、下に不調和波動を
流せるから、まだいいのですが、
最下流の者は、下へ流す事が出来ないから、
その家系のカルマが噴出する事がある。

爺さんも弟も重度の精神病だったと思いますが、
精神科にさえ行った事がありません。本来であれば、
精神病院に強制入院させなければ、
ならないような状態でした。
(恐らくは、閉鎖病棟に入院している人の中でも、
かなり重症の部類になったと思います。)

本当に、いつ事件を犯してもおかしくない状態でした。
本当に一歩間違えば、世の中を賑わすような事件を
起こしていても不思議ではない状態でした。

誰がいつ殺人者になっていても
おかしくなかったし、
誰がいつ殺されていても
おかしくなかった。

幸いにして、そのような事にはなりませんでしたが、
紙一重の状態の事は、たくさんありました。

本来であれば閉鎖病棟に入院させておく事が
妥当な状態だったと思う人が身内には何人もいました。
そして、そうしなかった故に色々な方々に多大なる
迷惑をかけ続けていたので、そのような知識もなく
娑婆で自由奔放な暮らしをさせておいた
身内一同の罪もあると思います。

世の中を騒がしたような事件を犯した人の中にも、
家庭内に重度の精神異常者を放置しておいたか、
気づかなかった故に起きた事もあるかもしれません。
その場合、本来であれば被害者であるはずの人が、
加害者になっているようなケースもあると思います。
私の両親も弟の異常性に気づくのは遅すぎました。

だから、家族だけの問題にせずに、
行政など信頼出来る機関を頼る事も必要だと思います。

精神障害者移送サービスなどもあります。
中には、悪徳な所もあるようなので、
信頼出来る所に任せる事が必要だと思います。

スピリチュアル的には、毒親の元に生まれるのも、
カルマの法則でお互いの承諾あっての事
と言われたりしますが、
確かに、そうであるのかもしれませんが、
現状、目の前に苦しい課題があるのなら、
逃げようが捨てようが解決する何かが必要でしょう。
専門家を頼らなかった故に
事件などになる事もあると思います。

家の中は、波動装置

子供時代は、結構な時間を
家の中で過ごす事も多いと思います。

それだけに、家の中の波動の影響を知らず知らずの間に
受け取っている事も多い。

私の子供時代は、迷惑爺さんの事もそうですが、
父親も雷親父のような存在で怒鳴ってばかりいました。

借金取りからの電話も収まらず家の中は、
波動を下げる要素が満載でした。

父も爺さんも怒り満載の人でした。

引き寄せの法則で言えば、
それは、次から次へと
ネガティブな事を引き寄せるでしょう。

このシンプルな仕組みを反面教師として
教える為に、私は、あのような環境の元で
生まれ育ったのかなぁとも思います。

そして、私の波動も、かなり下がっているのが
当たり前の状態になっていたと思います。

世の中には、色んな家庭環境があります。

貧しくても愛情を注いでもらった人と、
そうでなかった人。

お金持ちであっても、親や育ての親からの
愛情を感じれなかった人もいるでしょう。

家庭環境は、みんなバラバラ。

かなり波動が下がっている家庭の子供を
どこかで波動調整する事も、
これからの世の中では、
必要になってくるかもしれません。

私の父も爺ちゃんも、父の弟も私の弟も、
家庭内を監視する何らかの仕組みがあったら、
みんな逮捕されていたと思います。

それだけ家庭内の事は、世の中には、知られていません。
事件としてニュースになっている事も氷山の一角でしょう。

この記事を書きながら、ふと思い出した事がありました。

大昔に斉藤一人さんのお弟子さんの一人と言われていた
故・芦川政夫さんのイベントに行った事があるのですが、
会場には、たくさんの人が来ている中、芦川政夫さんは、
私にも声をかけてくださりました。その時に、私の顔を見て、
あなたは小さい頃から「ダメだ。ダメだ。ダメだ。
と言われて育てられて来たのではないか?」と言われて、
その時は、私も全然、その意味が分かっていなかったのですが、
だいぶ経ってから、あぁ、やっぱり、
あの人は、分かっていたんだなぁと思いました。
私は爺さんと父に否定、批判されて育ちました。
とくに爺さんは、その要素が満載でした。

あの爺さんと父の元へ生まれて来たのにも
何らかの意味があったのかもしれません。

迷惑爺さんの直接の子供は、
私の父を含め皆、ろくな事になっていません。
爺さんの直接の子供は、皆、精神病になっていたと思います。

父も爺さんも小さな子供相手に容赦がない。
本気で怒鳴りつけ殴りつける人でした。

それは、厳しいのではなく、
ただ単に重度の精神病だったからでしょう。

迷惑爺さんは、自分の子供だけではなく、
孫だけではなく、生きている間は、
多くの方々に多大な迷惑をかけ続けた人でもありました。

その迷惑爺さんを精神病院に入れなかった罪は、
残された者達にもあったのかもしれません。

お爺さんは、知能指数が低すぎたのでしょう。
それだけに周りをバカにし続け、
自分の自慢ばかりしていたのでしょう。

本当の意味では、誰からも認められなかった。
だから、深い部分では、自分の頭の悪さを
必死で隠し通そうとしていたのかもしれません。

父も爺さんも精神的に弱く
恐れや不安を抱え続けていたから
ワーワーワーワーと怒鳴ってばかりいたのでしょう。

下へ下へと流すから、どんどん、おかしくなる。
一番の人格異常だった爺さんを何とかすれば、
未然に防げた事は、たくさんあったような気がします。

爺さんが入院

私の爺さんが入院してると聞いた時、
だから、何?と思った。
あんなモンが生きようが死のうが関係ない。
本気で、そう思っていました。

私は、10代でしたが、既に実家は、
出ていたので見舞いに行くのも、
面倒だと思っていた。

長い事、入院していたのですが、
どうでもいいから、ほっといた。

身内があまりにもしつこいから
仕方なく、一回、見舞いに行った。

管だらけでしたが
そのような状態でも、
ゾンビのような感じで、
嫌悪感が生じました。
来るんじゃなかったと思った。
それほどまでに異常な人でした。

大嫌いな爺さんだったので私は葬儀にも行かなければ、
四十九日などの法要にさえ行っていません。
罰当たりと言えば罰当たりかもしれませんが、
私は、それでよかったと思っています。

しかし、ご先祖様の中には、
怒り心頭の人もいたかもしれませんね。

そして、爺さんは、
いつ死んだとか知っていましたが、
爺さんの後、1人になった婆さんは、
いつ死んだのかさえ誰も知らない。

私の父や母や身内も知らない。
(私に教えてないだけかもしれませんが。。。)

私が知る限りでは、爺さんの死後、
しばらくして誰も会っていない。

だから私達は、葬儀さえもしていないし、
最後、病気であったなら見舞いすらしていません。

この事を私も私の家族も長い事、誰も気にしなかった。
そう言えば、どうしたんやろ?みたいな感じでした。

婆さんも迷惑と言えば迷惑でしたが、爺さんほどではない。

それなのに、誰も気にしなかったと言うのは、
それだけ変わった家庭だったのではないか?と思います。

爺さんを筆頭に低級霊に
憑依された人が多かった家系でもあると思うので、
家系の霊障と言えるかもしれません。

『親孝行は人柄による件』
https://t.co/THIIvWCAo9 #アメブロ @ameba_officialより

私の爺さんも、こんな感じでしたね。
私は、葬儀には、行っていませんが、
葬式の日に酔っ払いが
乱入する大乱闘だったそうです。
酒飲んで暴れる爺さんには、
ふさわしい最期と言えば最期でした。— 思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) June 19, 2021

爺さんも父も父の弟も私の弟も精神病。
精神病×精神病×精神病=精神病。
爺さんは、かなり重度の精神病でしたが、
一番最後の弟も、重度の精神病でした。

何故、そのような家系に生まれて来たのか?
それも、私の人生の一つの課題なのでしょうね。

私の爺さんが生まれ変わって、
最悪な人生を歩んでいるとしたら、
しょうがないよ。あなたの前世は、 
あんなんだったのだからと、
知ってる人は、思うでしょう。

私達、一人一人もそうで、
何処かに撒いた種があるから、
それを体験しているとも言えます。

私の人生も最初から、
地獄絵図みたいな状態だったので、
何処かに蒔いた種があったのかもしれません。

『またまたコスモボーさんのインスタ~』
https://t.co/df3nPyNbH5 #アメブロ @ameba_officialより

大嫌いな人は、大好きな人?— 毛🦀@スピリチュアルブロガー思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) July 5, 2022

↑のコスモボーイさんの話も、とても好きです。

また、少し話は、
変わりますが、毒親育ちでも、
それぞれの親や環境は、違う。

一概には、言えませんが、
親を捨てる事が今世の一つの
課題として設定して生まれて来ている
こともあるようです。

とても、そうは思えないなら、
その人にとっては、違うのでしょう。

私の家系で言えば、
父は、爺さんが亡くなるまで、
爺さんの奴隷。叔父も、父も、
人格障害になっていた。

身内関係の多くの人も
迷惑をしていた。

毒親を捨てる事は、
家系の負の連鎖を
断ち切る事でもあると思う。

毒親と何十年と関わっても、
結局、ろくな事は、ない。
ぐだぐだ言ってる暇があったら、
黙って捨てるか逃げるかしよう。

しかし、毒親と言っても、
皆、共通では、ないので、
それぞれの家庭事情、家系事情に、
よる所は、あります。

一説では、毒親=パーソナリティ障害。
と言う話もあって、毒親育ちの人の多くも、
自己愛性パーソナリティ障害の家系で育っているそうです。

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