就労継続支援B型事業所は、どんな所?

A型事業所と
B型事業所の
大きな違いは、

A型事業所は、雇用契約を
結んでいるのに対して

B型事業所は、雇用契約を
結んでいません。

雇用契約を結んでいないので
時給は、発生しません。
やった分の作業工賃を
貰う仕組みになっています。

A型事業所の利用者が
雇用型でB型事業所の
利用者が非雇用型になります。

障害者自立支援法が出来る前は、
B型事業所の事を授産所と言ったりもしました。

多くのB型事業所の
作業工賃は、1万円前後です。
稀にもっと貰える所もありますが
世間一般の感覚で考えたら
あり得ないぐらい安い給与で
働いています。しかし、これは、
労働基準法に違反している
わけでは、ないです。そもそも、
雇用契約を結んでいないのですから。

B型事業所の作業工賃を
時給換算したら何十円
と言う事は、よくあります。

しかし、これでは、
生活が成り立たないので
生活保護を受ける人も多くいます。

親元から通っている人も多いですが
親の心も人それぞれだし家庭環境も
障害の症状もそれぞれ違う。
 
後、障害者年金を貰っているか
どうかも大きな要素です。

親元にいれば、
障害者年金だけでも
何とかなりますからね。

B型事業所は、
A型事業所と比べて
症状が重い人も多いので
自分が給与(作業工賃)を
いくら貰ってるのか
分からない人もいます。

A型事業所とB型事業所を
一緒にやっている事業所も
多くありますのでB型に通った後、
A型に通うようになる人もいます。

この逆は、まず、ないですね。
無理ではないでしょうけど
A型で働いていた人がB型に
行こうと思う事は、まずないです。

でも、私の知り合いに
A型事業所を辞めた後、
B型事業所に行った人もいました。

その人は、家が金持ちだったので
お金の心配がないと言う事情もあります。

親からお小遣いを1千万とか貰っていました。
勿論、毎月では、ないですが羨ましかったですね。

だけど、やっぱり、
これは、レアケース。

A型事業所とB型事業所で
作業内容が違うか?
と言えば、そうでもなくて
作業内容は、まったく同じ
と言う事業所もあります。

その分、ある程度の
融通が利いたりは、します。

多くの場合、A型に通っている人より
B型に通っている人の方が症状が重い。
そのような傾向は、あります。

しかし、傍からは、
分からない事もあります。

日常会話は、普通に出来たり
前職が銀行員だったり
警察官だったり学歴が
大学院卒だったりする人もいます。
 
そうなると逆に何処が
問題なのだろう?
と思ったりもしますが
日常的に関わると何か
あったりは、します。

身体や知的で症状が
重い人は、見て分かりますが
精神だと分かりずらいです。

B型に通っている方で
子持ちの主婦の方もいました。
その人も広い大きな家に
住んでましたね。

障害者の世界は、
激しい貧困家庭の人と
裕福な家庭の人との落差も激しい。

少し話は、飛びますが
昔の精神病院は、
結構、メチャクチャな事も
まかり通っていたようで
精神病院に15年入院していたとか
20年入院していたと言う人に
何人も会いました。

関わって、異常を感じても
元々の障害の症状なのか長年、
精神病院に入院していた
後遺症なのか素人には分かりません。

それにしても15年や20年って
犯罪を犯した人でも、よほど
大きな事件でないと服役しない。

その人達の人生を
奪ったとも思えますが
外に出しておいては、
周りの人に危害を加える
可能性などがあったのでしょうか?

中々、難しい問題なのかもしれません。
でも、さすがに今は、そんな長期で
入院するような事は、まずないと思います。

今は、何処の事業所に通っても
精神障害者の割合が多いので
この手の話を聞く機会も多かったりします。

就労継続支援A型事業所とは、どんな所?

障害者が通っている
A型事業所と言う施設があります。

障害者には、大きく分けて、
精神障害、知的障害、身体障害があります。

障害者が通う事ができる施設に
A型事業所、B型事業所、
移行支援、などがあります。

今回は、A型事業所の話。

福士サービスの一環ですが
利用者である障害者は、
事業所と雇用契約を結びます。

なので、障害者の方は、
時給を貰って働いています。

雇用保険にも加入しているので
失業保険の対象にもなります。

しかし、A型事業所は、
あくまで福士サービスの一環。

通うには、市町村などから
サービス受給者証と言う物を
発行してもらう必要があります。

手続きをしても
すぐには、届きません。
早くても1ヶ月ぐらいは、
必要だったと思います。

簡単な調査もあります。

仕事内容は、事業所によって
様々です。以前は、内職作業を
している所が多かったのですが、

最近は、 
そうではない事業所も徐々に
増えて来ているようです。

勤務時間は、4時間の所が多いです。
もっと長い勤務時間の所もありますが
事業所の運営的な事を考えると
4時間が妥当なのかもしれません。  

なので1ヶ月の給与も
10万円に満たない所が多い。

このA型事業所は、
厳密に言うと就職とは、
少し違います。

就労継続支援と言うように
あくまでも、一般企業への
就職へ向けて支援する場所。

でも、障害の症状的にA型事業所から
卒業して行く事が無理だったり
難しい人もいる。そう言う人達が
A型事業所を就職だと思って
通うのは、良いと思う。

実際、通っている障害者の方も
A型事業所の仕組みを
分かっていない人もいる。

A型事業所の職員さんも
アルバイトの方もいます。
無資格、無知識の人もいます。

だから、障害者で症状が軽い方と
支援者として働く人は、自分が
働く場所ですから、どんな所か?
どんな仕組みで運営されているかは、
それなりには、学んでおいた方が
いいかもしれません。

障害者の方は、知らなくても
問題ないですが、稀に利用者から
スタッフになる人もいますので
そう言う時に役立ちます。

障害者が支援者になる事を
良くは、思わない人も
いるかもしれませんが
利用者を経験している事が
強みになる事もあると思います。

一度に多くの障害者の方と
関わる仕事ですから
大変な事もあるし
難しい事もあると思う。

しかし、支援者でも
どうしようもない人も
一定数いますので
障害者でも人によっては、
やって行ける仕事だと思います。

話を戻しまして
A型事業所は、本来、
一般就労が出来ない人が
就労へ向けてステップアップの為に
通う場所であります。しかしながら
現状は、軽度の障害の人が長く居座ったり
一般就労する気が全然ない人も通っています。

また、A型事業所の運営も
以前より色々と厳しくなって
閉鎖した事業所もあります。

A型事業所からB型事業所に
変えた所も多くあります。

メリット

周りも障害者ばかりなので気楽。
支援者や指導員が常駐してるので安心。 
本人の出来る範囲の仕事になる事が多い。
病院の通院などで休みが取りやすい。
障害者仲間が出来やすい。
障害者の世界の情報が得やすい。

デメリット

一度行くと居心地が良過ぎて
抜け出せなくなる事もある。

賃金が安い。働ける時間が短い。

色んな障害を持った人が集まるので
それ故のトラブルが起きる事もある。

一般就労する際にA型事業所の経験が
何の役にも立たなかったりもする。

A型の雇用契約には、
色んな決まりもあります。

A型の利用者でも
知らない人もいますが例えば、
A型事業所に勤務している間は、
他でアルバイトする事も禁止されています。

あくまで福祉サービスの一環で
福祉サービスを受けているので
通常の雇用契約とは少し違う所があります。

障害者が通うA型事業所やB型事業所。
事業所によって天獄と地獄に分かれる?

今、世の中には、たくさん、
このような施設があります。

一般の方も、どんな所かは、
知らなくても、外からは、
見たことがあるなぁ、
と言う人は、多いと思います。

あの事業所も、事業所によって、
結構、違います。中身が、
ブラックボックスと言いますか、
蓋を開けて見ないと、 
分からない事もあります。

監査などもありますが、
そこだけ上手くやるとか。

ブラック企業と言う、
言葉がありますが、
障害者の事業所も、

ブラック事業所の
ような所もあります。

大体、問題がある事業所は、
利用者の障害者も支援する職員も、
人の出入りが激しい。

このような障害者の事業所では、
サービス管理責任者が、
一人いないといけません。

このサービス管理責任者の事を
略してサビ管と言ったりしますが、
このサビ管が3ヶ月で辞めたとか、
飛んだ(無断欠勤でそのまま連絡取れず)
などで辞めた人もいました。

このサービス管理人責任者と言う、
資格は、障害者に関わる仕事で、
何年かの実務経験がないと取れない資格ですが、

そのような人が、わずか3ヶ月で、
辞めたり飛んだりするのは、
それなりの闇があるのかもしれない。

それも事業所によります。

障害者も職員も、
行く事業所によって、

天獄もあれば、
地獄もあります。

また、職員さんには、
有資格者と無資格者。
社員とパートがいます。

資格の有無関係なく、
どうしようもない職員さんもいます。

そのような事業所では、
トラブルも多いし辞める人も多い。
結果、そう言う人が残る悪循環。

また、障害者の事業所の
職員さんの中には、
ご自身が何らかの精神疾患を
抱えている事もあります。

それが悪いわけではないですが、
それによってご本人様が苦しんだり、
周りが困惑する事も、なくは、ない。

天国の事業所しか、
経験してない人は、職員であっても、
こう言う事情を知らない人もいます。

障害者の事業所だと
親子さんが子供を
こう言う所に通わせることも、
ありますが、闇の部分も、
一応は、知っておいいた方が、
いいような気は、します。

外面だけ良い人や、
二重人格の人、
突然、豹変する人。

そう言う人もいるので、
本人や周りに中は、
どうなっているのか?定期的に、
聞いておくのもいいと思います。

可能であれば、支援者と利用者の声の両方。
何人からか聞いておくとよいかと思います。

障害者の世界の闇

貧困ビジネスがあるように
障害者を利用した
障害者ビジネスもある。

これも捉え方の問題による所も
あるので1側面から見たら
障害者を利用しているように
見える事もあれば、障害者に
役立っているように見える事もある。

一つ例を出すと
2006年頃に障害者自立支援法
と言う法律が出来て全国的に
A型やらの事業所が次々と作られました。

一説によると1年間の間に
それまでの倍の数の施設が
出来ていたそうです。

と言うのは、当時~数年間は、
助成金や補助金やらが
結構、貰えたらしく事業所を作れば、
儲かると言う時代がありました。

儲かるのは、障害者ではなく
事業所の運営者。当時は、
金儲けの為に作られた事業所も
あちこちにありました。

例えるなら派遣会社のピンハネ。
障害者を入れて頭数を揃えて
通わせれば、一人頭いくら
と言う金額が事業所に入る。

昔は、それでボロ儲けした
人達もいました。今も、
その仕組自体は、
残っていると思いますが

逆に今は、厳しくなったので
A型事業所で儲ける事が難しい。
赤字運営の事業所も多いと思います。

今も昔も悪徳ビジネスのように
捉えられても仕方ない所はあるのですが

昔も今も、それによって行き場のない多くの
障害者が仕事を得る事が出来た側面もある。

今も施設外就労などで
健常者よりはるかに安い金額で
健常者がやっている仕事の一部を
請負うと言う事も行われています。

かと言って施設外就労が
悪いか?と言えば、そうではなくて
悪どい事もあると言う事。

しかしながら、これも、
法律の抜け道を通っていると
思われても仕方がない部分もある。

傍目には、同じような
状況下であっても
障害者にとって居心地の良い
事業所と居心地の
悪い事業所があります。

支援者でありながら障害者を
バカにしている人もいます。

だから、結局の所、
障害者側がどう思っているか。
搾取されていても知らない人も多い。
それでも楽しく居心地が
良い場である事もある。

障害者の世界の闇の部分を
見つけようと思えば、
いくらでも出て来ますが
それらは、違法では、ない事も多い。

一人一人がどう思い
どう感じているか?
違法でなければ、
これが重要と思います。

A型事業所や、
B型事業所の問題点を
AIに聞いてみました。

A型事業所には、
次のような問題が指摘されています。

事業の継続が難しい

いじめや人間関係のトラブルがある

一般企業と比べて給料が低い

就職のサポートが十分ではない

利用料が発生する場合がある

A型事業所が抱える課題としては、
次のようなものがあります。

経常収支差額が赤字になっている
事業所が全体の約半数に上る

給付金を当てにした設立が増えている

加算状況の悪化や人材不足、
利用者の獲得難などの問題が絡み合っている

また、A型事業所では、
さまざまな障がいを持った方が集まるため、
一般的な職場にはない
対人関係の難しさがあるでしょう。

利用者が持つ障がい特性によっては、
周囲の方の何気ない言動を
不快に感じてしまう可能性もあります。

就労継続支援
B型事業所では、
利用者や職員、

事業所運営などにおいて
さまざまな問題が指摘されています。

利用者同士や支援員との
トラブルがある可能性がある

職員の業務量が多く、
精神的な負担がある

職員の採用や育成が難しく、
人件費の増加が経営に負担をかけている

B型事業所における問題点や課題には、
次のようなものがあります。

利用者の高齢化や
精神障害者の利用増加により、
就労支援ニーズが多様化している

作業単価が低いため工賃の
向上が求められるが、高単価に伴い
作業の難易度も上がるため
利用者のニーズに合わなくなる

同じ人材が事業所を
移動しているため人材の
取り合いが起こり、
慢性的に不足している状況となる

福祉業界全体において
人材不足が叫ばれている中で、
質の高い職員を確保することは困難である

採用後の職員育成には
多くのリソースを割かなければならず、
時間的にもコスト的にも事業所に負担がかかる
B型事業所でのトラブルが発生した場合は、
まずスタッフに相談しましょう。また、
相談支援専門員や障害福祉課などの
行政へ相談することもできます。

悪銭身に付かずは、本当か???

これは、楽してお金を稼ぐ事が、
悪いと言う話では、ないです。

楽をしていても、
三方良しの商売であれば、
悪銭では、ないですよね?

働くとは、傍を楽にすることでもある。

効率化の為に仕事を楽にすることも、
必要なこともあるでしょうし、
そうやって商売を大きくされた所もあります。

悪銭身に付かずの悪銭とは、

人を苦しめたり、騙したり、
と言った形で稼いだお金。

しかしながら、そのような形で稼いだ、
お金と言うのは、驚くほど早くに、
出て行く傾向があります。

大きく入っても実入りが少なかったり、
何故か、出費が重む事が多いようです。

また、四六時中、カッ、カッ、して、
怒ってばかりいる人はも、パッ、パッ、
と、お金が出て行く事が多くなります。

それは、悪い稼ぎ方をしていなくても、浪費癖がなくても、
本人の感情が勘定されて精算されてるみたいな感じです。

短気は、損気と言いますが、
金銭的にも損をしているのかもしれません。

お金のことをお足と言ったりもしますが、
人様から兎に角、嫌われている人の元からも、
お金は、すぐに出て行きます。入っても、
その人の元から走り出して出て行きます。

詐欺師、泥棒、高利貸し。
それらの職業に就いていた人で、
結局、手持ちのお金が0になった人も多い。

一時は、凄く羽振りが良くても、
そうなってしまう人は、多いです。

悪銭を溜め込んでいても、
何処かでお金自身が、
破綻しようとする気がします。

しかし、偏に悪人と言いましても、
心まで悪には、犯されていない人もいる。

人格的には、素晴らしい人だっている。
人徳がある人もいる。商売上の演技で、
いかにも悪人に見えるけど、
そうでは、ない人もいる。

運命的な話をすれば、それぞれが、
その道を通るようになっていた。

悪人の道も決して楽では、ない。

勿論、それでも、人を苦しめたり、
蹴落としたり、騙しているのであれば、
何処かで清算されるような事もあると思いますが、

本当に心や人格が素晴らしい人は、
悪事から足を洗った後、
表の世界で大活躍する人もいます。

悪銭は、身に付かずとも、
知識や経験は、なくならない。

その知識や経験を元に、
人助けをする人もいる。

しかしながら、
悪銭身に付かずの話をすれば、
大概は、多くの人に当てはまる。

稀に悪事によって滅茶苦茶に資産を築き、
裕福な生活を続ける人もいますけどね。

そこまで行く人は、何処かで、
人助けも結構している事もありますが、

悪銭身に付かずが必ずしも、
当てはまるとも言えない。

前世と今世が関係しているのであれば、
前世などの清算を今世に持ち越しているかもしれない。
今世で因果応報がなければ来世に持ち越しかもしれない。

私も生まれて間もなくして地獄のような感じでしたので、
やっぱり、前世が無関係とは、思えないのですよね。

前世の事など知らなくても、
今世が来世に持ち越されるなら、
悪事は、しないに越した事は、ない。

人に与えた、痛み、苦しみは、
いつか自分が受け取るのかもしれません。

自己愛性パーソナリティ障害の叔父さんの話。

私の家系は、爺さんを筆頭に、
自己愛性パーソナリティ障害の人が、
多かった事は、以前、書いた通りですが、

今回は、父の弟、叔父に焦点を当てて、
書きたいと思います。この人が身内の中で、
一番、爺さんに似たのではないか?と思います。

私とは、十数年、音信不通では、あったのですが、
長年連れ添った、内縁の妻と別れ、
精神病院に入院したとの情報を耳にしました。

今は、精神病院は、退院されたそうです。

まぁ、精神病院も、今頃になって、
ようやくかと言う気もします。

昔から、自分は、凄くて、
自分以外の人の事は、馬鹿にする。
自分には、甘くて、自分以外には、厳しい。

ささいな事でも烈火の如く怒る。
プライドだけが高くて怠け者。

人の悪口と自分の自慢話が止まらない。

同じ事ばかりを繰り返し言う。
リピート再生機能のような感じでした。

叔父さんは、調理師でしたが、
そんな感じだったので何かあれば、

包丁を武器にしたり、調理師としての腕も、
人並みぐらいなのに、超一流だと豪語するので、
周りから嫌がられ、転職ばかりを繰り返していました。

兎に角、俺は、凄いアピールが強い。
認め欲しい。分かって欲しいなどの承認欲求が強い。

今は、調理師としての仕事もしておらず、
兎に角、人嫌いが一段、激しくなって、
一人で狭い家の中で一日が完結している状態のようです。

恐らくは、生活保護を受けているのでしょうか?
だから、身内関係の何処かに連絡が行ったのでしょう。

それを教えてくれた人も、
これ以上の事は、何も知らないそうです。

こうして見ると、やはり、
因果応報に思える事は、
あるのかな?と言う気がします。

昔から、腫れ物に触るような感じで、
色んな人から嫌われて来た人でした。

しかし、爺さんの直接の子供。
仕方がない所もあります。

自己愛性パーソナリティ障害の親に育てられた子供が、
自己愛性パーソナリティ障害になる。何とも皮肉なモノです。

爺さんの子供と言えば、
私の父もそうで、昔は、走って飛んで来て、
子供の私を殴りかかるのが日常でした。

しかし、爺さんや叔父さんと比べたら、
症状的には、だいぶ緩い方だったと思います。

とは、言いましても、自己愛性パーソナリティ障害。
非常に、やっかいな人格上の病気です。

相手を治そうとか、どうにかしようとかは、
しない方が無難な相手では、あります。

自己愛性パーソナリティ障害の人は、
自分より下だと思う相手を選んでいます。

身内の場合だと、妻、子供が対象ですね。
会社の場合だと、部下が対象になります。

要は、自分より弱い立場の人が攻撃対象です。

逆に言えば、第三者には、
本性を見せないと言いますか、
分かりずらい事もあります。

叔父さんも、何度か結婚もしています。

私が、小学生の頃、池袋のサンシャインで、
盛大な結婚式を挙げたのを覚えています。

何度目の結婚相手かは、覚えていませんが、
子供がいた時もあります。奥様方は、
皆、愛想を尽かして離れて行きました。

彼と一緒になった女性達は、
恐らくは、想像を絶するような
苦労を体験された事だろうと思います。

叔父さんは、調理師だったので、
3回ぐらい、自分の店を出した事もあります。

店を出す前。俺が店を出せば、
客は、どれだけでも来る。
腕には、絶対的な自信がある。

散々、豪語していましたが、
店を出した翌日から、
愚痴、不平不満、泣き言のオンパレード。

結果、三回とも店は、すぐに潰れました。
まぁ、やる前から目に見えていた事でしたが。。

自己愛性パーソナリティ障害の人は、
大口叩いて、大きい事をやろうとする傾向にあります。

それだけのモノがあればいいですけど、
実際には、身の丈に合わない事ばかりをやろうとします。

傍から見たら、どうしようもない異常者ですが、
本人は、自分の事を、まともだと思い込んでいます。

たまに、自分自身が自己愛性パーソナリティ障害で、
悩んでいると言う人がいますが、本当の重症の人は、自分が、
その症状だとは、微塵も思わないです。そう思う人は、
その症状ではないか、軽症な方であると思います。

私の叔父さんも、どうしようもなかったですが、
まだ、仕事をしていただけ良かったのですよね。

世の中には、この症状で無職の人とか、
働く気さえもなく、誰かのお金を頼りにしている人もいる。

働いていようがなかろうが、
他力依存の傾向は、強いですね。

叔父さんも身内から金銭的援助は、
メチャクチャ受けていました。

人に何とかしてもらおうとする甘え心が強烈です。

彼等は、して貰って当たり前。
助けてくれて当たり前と思ってますので、
世話になった人でも八つ当たりをします。

だから、兎に角、関わらない方がいい相手。
身内でも可能な限りは、離れた方がいい相手。

それが無理だとしても適度な距離を持つ。
予備知識として、この症状について学ぶ。

関わってからでは、手遅れに思える事もあります。

自己愛性パーソナリティ障害の人は、
非常に攻撃性が剝き出しであるのですが、
実際には、硝子のハート。脆く挫けやすい。

敵を知り己を知れば百戦危うからず。

この症状の人と関わって、
不幸のどん底に落ちたり、
人生の路頭に迷う人もいる。

だから、誰もが、取り敢えず、
どんな症状の人か?と言う事は、
学んでおくといいかもしれません。

自己愛性パーソナリティ障害の人と
関わって自分の人生が、
ボロボロになる人もいます。

関わるにしても、
離れるにしても、
基本的にこの症状の人は、
一生、治らないものだと、
思っていた方がいいかもしれません。

治る人もいますが、
自分がこの症状だと自覚して、
何としてでも治したいと言う、
本人の強い意志がなければ、
難しいでしょう。

しかし、叔父さんも調理師でしたが、
軽度知的障害や発達障害の方の中にも
調理師として働いている方は、 
わりといるようなので、
自己愛性パーソナリティ障害以外にも、
そう言う症状が、あったのかもしれないですね。

昔の時代だから分からずに、
見過ごされて来た。

それで3回も自分の店を
出したのは、凄いことだったと思う。
(傍から見たら無謀な挑戦では、ありましたが。。)

人格者と言う言葉がありますが、
人損者と言う言葉が当てはまる人もいる。

自分で自分の人生を損させ、
他人の人生にも損をさせている。

叔父さんも爺さんも、
そう思える所は、
多々ありました。

損でなく得をさせれば、
自分も得をした、
かもしれなかったですね。

障がい者の失業保険の期間は、一般の人の3倍以上ある???

一般の人が失業保険を貰える期間

一般の人の失業保険の期間は、
90日〜150日。150日の人は、
雇用期間の加入期間が20年以上の方。

多くの人は、90日。
約、3ヶ月になります。

会社の倒産等、
会社都合で辞めた場合は、
90日〜330日になります。

障がい者が 失業保険を貰える期間

障がい者は、雇用保険に、
1年以上加入していれば、
最大で300日貰えます。

45歳以上で65歳未満の方は、
最大で360日貰えます。

自己都合退職の場合、
3ヶ月の待機期間は、
あるものの、私が知る限り、
障がい者の方が失業保険を
受ける時は、300日の人が多いです。

A型事業所の利用者も、
雇用保険に入っていますので、
辞めて無職になった際は、

失業保険の対象になります。

そもそも、何故、障がい者の
失業保険の期間は、一般の人よりも、
期間が長いのか?と言う所ですが、

一つは、障がい者は、
就職困難者と言う区分けで、
再就職が難しいとされています。

これも、一側面としては、
そうなのですが、A型事業所を辞めて、
また、別のA型事業所に就職する。

そのような場合でも、
無職の間、失業保険を貰えます。

さらには、早期就職すれば、
再就職手当てと言うお金が、
貰えることもあります。
 
手慣れた障がい者の人だと、
これを上手く活用して、
失業保険や再就職手当てを
何度も貰う人もいます。

私の知人も、再就職手当ての
お金を引っ越し費用に充て、
新しいアパートを借りた人もいます。

しかし、これを見て、
何度もやろうと、
思った人がいるなら、
忠告しておきます。
 
ある一定期間が空かないと、
再就職手当ては、貰えません。

失業保険も一度貰えば、
次にまた貰うには、
12ヶ月以上、雇用保険に、
加入しなければ、なりません。

そして、障がい者の失業保険の
期間が一般の人よりも長い、
もう一つの理由は、そもそも、
障がい者の給与は、一般の人よりも、
安いことが多い。期間こそ長くても、
金銭的には、そこまで多くは、ない。

人によっては、これだけ?
と思うかもしれません。

A型事業所の給与は、
月に10万円もいかない所が、
多いですから失業保険の金額は、
それよりも下回ります。

でも、障がい者年金は、
差し引きされませんので、
そのまま貰えます。

失業保険の金額プラス、
障がい者年金と言う形ですね。

障がい者年金も貰っている人と、
貰っていない人がいますが、
どのような環境に身を
置いているかも重要。

期間は、一般の人の3倍以上ですが、
そもそも賃金が安い人が多いので、
金額にしたら一般の人と同じか、
それ以下になる人が多いです。

でも、障がい者にとっては、
長い失業保険の期間の間に、
のんびり出来たりすることが出来るので、
それなりに有意義かもしれません。

人によっては、失業保険の間に、
就労移行支援などを利用して、
勉強する方もいます。

障がい者が貰っている障がい者年金。貰える人と貰えない人がいる???

この話は、あくまでも、
素人目線の話になります。

障がい者が貰っている、
障がい者年金と言う、
お金があります。

正確には、障害基礎年金。

障害基礎年金の受給要件・請求時期・年金額

障がい者の人、
みんながみんな、 
貰えるわけでは、ないです。

高齢者の介護保険も、
色々ややこしい所があるように、
障害者が貰っている障害者年金も、
色々と分かりずらい所があります。

20歳以上の障がい者の方で、
該当する方が貰えます。

年金と言えば、高齢者の年金を
イメージされる方も多いと思いますが、
障がい者年金は、歳が若くても貰えます。

だから、20歳から貰い続けて、
今に至る人もいます。

「国民年金法等の改正法」が施行されて、

障害基礎年金が支給開始されたのは昭和61年(1986年)4月

障がい者年金を貰うには、
まず、申請をしなければなりません。

申請しても却下される
ケースもあります。

申請が面倒で、
申請をしない、
障がい者の人もいます。

貰える人でも、
1級、2級、3級で、
金額が違います。

今だと、1級の人が、
年額、約97万6千円。

2級の人が年額、約78万円。

3級の人は、
事情が違って、
年額の最低保証が、
今、58万4千円ぐらいで、
症状や収入などによって、
変動するようです。

障がい者年金を貰っている、
多くの障がい者の人は、
2級で貰っている人が多い印象です。

この障がい者年金は、
偶数月に個人の口座に、
振込まれます。

私は、この障がい者年金の
制度が矛盾してるなと思うのは、

身体障がいの人でも、
貰えない人が多くいる。

車椅子の人でも障がい者年金を
貰えない人が結構いました。

その一方で精神障がいの人は、
貰っている人が多い印象です。

とは言いましても、
鬱病の人だと、
貰えないケースも、
結構あるようです。

知的障がい者は、
障がいの区分けが、
4段階ありますが、

最軽度(B2や4度)だと、
障がい者手帳の等級は、
まったく同じでも、貰える人と、
貰えない人に分かれます。

同じ等級でも症状に、
個人差があるので、
そのような理由かもしれません。

最軽度より下の3段階に、
該当する人は、貰えます。

また、障がい者年金は、
停止されることもあります。

病状が回復した時や、
前年度の所得額が、
472万1千円を超えた場合。

また、370万4千円以上の
所得があった場合は、年金の
二分の一の金額が停止されます。

障がい者であっても、
障がい者年金を貰える人と、
貰えない人に分かれますが、

本当に適正に審査されてるのか?
首をかしげるような事も多い。

先程も言いましたが、
車椅子や難病などの
身体障がいの人が貰えず、

精神障がいの人は、
貰っている人が多い。

親元にいる精神障がいの人が、
障がい者年金を一千万円貯めたとか、

障がい者年金のお金で車購入や、
パチコンやキャバクラや風俗遊び。

そう言う人も結構います。

使い道は、自由なのですが、
本当に必要な人に行き渡らず、

必要のない人に行き渡っているような、
現状が、あるように思ってしまいます。

今は、精神障がいの人が多いから、
そう言う人が目立って、
見えるのかもしれませんが、

マル重やマル障と言って、
医療費も無料になる制度に、
該当する精神障がい者も多い。

これは、歯医者なども無料になります。

精神障がいの人に甘くて、
身体障がいの人に厳しい。

そのように感じてしまいます。
逆にしてやれよと思いますけどね。

でも、精神障がいの人も、
医療費無料でなければ、

医者に行けなかったりで、
放置していれば、
悪化する事もある。

中々、難しい所かもしれません。

知的障がい者も、
最軽度以外の人は、
医療費無料のようです。

取り敢えず、貧困層の人が貰えなかったり、
それなりの環境にいる人が貰っていたりで、
そのような事が、まかり通っています。

別に、それぞれが貰う権利があるモノを
貰っているだけなのですが、審査は、
本当に適正に行われているのか?

と言う所で疑問を感じる点は、
多くあります。

アガスティアの葉。運命は,決まっている?詐欺業者も多い?

紀元前3000年頃に、
いたとされているインドの聖者。
その聖者の名前がアガスティア。

自分の運命のすべてが、
書かれていると言われている、
アガスティアの葉。

その葉に辿り着くか、 
どうかも、また運命。

ですが、偽物も多いらしい。
偽物を掴むのも、また、運命か?

昔、インドに自分の運命が、
書いてあるアガスティアの葉を
探しに行くツアーなどがあって、
当たっていないと言う事も、
結構あったそうです。

詐欺もあれば、やってる方は、
まともにやってるつもりでも、
インチキのように思える事など。

アガスティアの葉を
解読する人も、
アガスティアの葉も、
あちこちにある。

その中で、自分の運命が、
すべてドンピシャで、
当たっている葉に辿り着く人は、
少数なのかもしれない。

それに、すべてとは、
言いましても、あくまで、
その時までの、すべて。

未来も書かれてあるようですが、
その通りになるかは、分からない。

知らないからこそ、その通りの
運命を辿って来たのかもしれない。

アガスティアの葉を開いて、
自分の運命を知るのも運命。

アガスティアの葉は、
非常に興味深いモノでは、
あると思いますが、

運命が、すべて決まっているなら、
知っても、知らなくても決まっている。

だったら、知らない方が、
良いのかもしれない。

未来が100%決まっているなら
いくら、ああじゃないこうじゃないと
騒いだ所で、そうなるように決まっていた。

アガスティアの葉を開いて、
自分の運命を知ることが、
運命の人は、知ることになる。

運命は、自分の力で、
いくらでも切り開ける。
いくらでも変えられる。

そう信じるなら、
それも幸せなことだと思いますし、
それを否定してもいけないと思う。

だけど、私は、運命は、
すべて決まっている。
そのような気がします。

人生が100%決まっているのであれば、
最悪と思える事も筋書き通り。台本通り。
悪役は、その役をやるべくしてやっている。

例えば、ドラマや映画で、
不幸な出来事があります。
その時間になったら、必ず、
そのシーンになります。

私達の人生も決まっているなら、
良いことも、悪いことも、
その時になったら、
必ずそれを体験するように、
なっているのかもしれません。

すべて決まっているなら、
運命を知らなくてもいい。

知らなくてもいいですが、
アガスティアの葉は、
一つの確認作業のような気がします。

代行業者の話

アガスティアの葉を
探してくれる代行業者も、
あるようですが、

業者もピンからキリまで、
色んな所があるようなので、

なるべくなら、既に、
アガスティアの葉を開いた
経験がある方から話を聞いて、
何処が良いか知ってからの方が、
遠回りをせずに済むと思います。

お金目当てのアガスティア業者。
これは、かなり多いそうです。

現地でも、いわゆる、
ボッタクリ業者や、
イカサマ業者。
金銭トラブル等、
あるようです。

さらには、葉の内容の改ざんや、
偽物の葉の作成までしている所も。。

そのような業者にとって、
日本人は、いいカモであるらしい。

私が何となく思ったのは、
例えば、1000万円などの
高額を取るのであれば、

そのお金で探偵などの調査会社に調査を依頼して、
過去について分かる事を調べるとか出来ますよね?

その差額を利益にすればいい訳で、
あまりにも高額なのは、やはり、
ちょっと違うのかな?と思う所もあります。

しかし、偽物であっても、
占星術などを駆使して、
かなり精度の高いモノも、
あるそうです。

アガスティアの葉とは?

そもそも、アガスティアの葉とは、
何か?と言うことですが、

5千年以上前に、5千年後の現在、
それを読む人がいることを予測して、
その人の運命が書かれている葉っぱ。

でも、葉っぱでは、保存が難しいことから、
葉っぱから板に書き写されているそうです。

その葉には、一章~十何章まで書かれてる。

例えば、あなたは、過去世で、
こう言う人物で、こう言う人生だったから、
今世では、こうなっているなど。

基本的に、カルマがあると言う考え方で、
そのカルマの解消の為にそうなっている。

商売、商売の部分もあるので、

お金を払ってカルマの解消は、

私も違うと思いました。

櫻庭露樹さんのアガスティアの葉の話

小林正観さんの側近で、
一時期は、正観さんの
跡継ぎは、この人かも、
と言われていた人ですが、

ちょっと、人格なのか、
性格なのか、難もある人で、
そうは、ならなかったようです。

正観さんと言えば、
頼まれごとは、断わらない。
と言う話も有名でしたが、
櫻庭さんが正観さんに、
頼みごとをしたら断わられた。

そのようなエピソードの持ち主で、
さらには、ファミレスのバイト時代か、
社員時代に上司の命令に対して、
「お前がやれ」と言い返していた。

そのような面白い人です。

だけど、彼の生い立ちを知れば、
性格や人格に難が出るのは、
仕方がなかったとも思えます。

それは、さておいて、
この櫻庭さんは、
今、ユーチューブや、
講演会で大活躍。

その中でも大人気なのが、
アガスティアの葉の講演会。

櫻庭さんがインドで、
アガスティアの葉と、
出会った時の体験を
話されているそうです。

https://sikoutiryou.com/?p=393

私は、講演会に参加したことは、
ないですが、機会があれば、
行ってみたいと思います。

霊感商法?あの坊主。織田無道は、インチキだった???

かつて、破天荒な坊主として、
テレビで大活躍した織田無道さん。

私が子供の頃、よくテレビで、
見ていましたが、子供心に薄々は、
インチキかな?と思っていたのですが、
彼のキャラクターには魅了されていました。

兎に角、言うことも、やることも、
メチャクチャ過ぎて面白かった。

体が大きくてパワーがある、
キン肉マンのような存在でした。

坊主が坊主でゴッツくて、
真赤なスポーツカーに乗っていれば、
子供心にカッコイイと思うのですよね。

織田無道がインチキだ、
と言われますか、そもそも、
世の中に出回っている幽霊話、
スピリチュアル話は、その多くが、
インチキのようなモノで、問題は、
それが悪質かどうかだと思います。

そのジャンルでお茶の間を
楽しませるエンターテイナーとしては、
織田無道も細木数子も成功者。

ただ、テレビ以外の商売は、
テレビで影響力を付けて、
やった事ですから、
それは、悪質だったと思う。

この辺がテレビに出ている、
霊能者は、大体が偽物だ。
と言われる所ですね。
テレビ出演する事で、それなりの
知名度が得れる。信用も得られる。

彼は、すべてヤラセだった、
と暴露して亡くなられた。

見方を変えれば、
あれを演技していたのだから、
役者顔負けの演技だったと思うし、
視聴者を惹き付ける為に彼自身も、
熱が入っていたと思う。

テレビだけのことを言えば、
彼は、ヒーローだった。

しかし、テレビの中だけなら、ともかく、
プライベートでも、破天荒なままだったようです。

晩年は、だいぶ弱っていたようですが、
ユーチューブチャンネルされていたのですね。

↓動画を見たら、いい感じのお爺ちゃんに、
なられていたような気がします。

でも、病気で大変だったようです。

色々と問題は、あったかもしれませんが、
一視聴者としてだけの意見を言えば、
最高の演出をして楽しませてくれた方だと思う。

こう言っては、語弊があるかもしれませんが、
昔のテレビ番組は、視聴率さえ取れれば、
良かった部分もあったような気がします。

幽あり。笑いあり。怒りあり。
お茶の間を楽しませるエンターテイナーでした。

そう言った意味では、何処となく、
細木数子さんに似ていたかもしれません。

テレビ的には、織田無道さんが先輩かな?

テレビ番組は、ヤラセや演出があるのは、
ある意味、仕方がない所もあると思いますが、
本気で信じていた人達もいたと思うので、
その辺で、どうなのかな?とも思いますね。

織田無道さんは、
僧侶では、あったけど、
霊能者では、なかった。

騙していたと言えば、
そうなのでしょうけど、
彼が単独で騙していた訳では、ない。
番組制作者などの意図や演出もあった。

A型事業所やB型事業所に通っている、
十中八九の障がい者は、
一般雇用では、使えない?

※障がい者の方には、
厳しい話になります。

まず、ここでは、
A型事業所や、
B型事業所の詳しい説明は、
省略します。

昔と比べてA型事業所の質は、
上がっていて、事業所によっては、
高度なことをやっていたりもしますが、

所詮、就労移行支援A型事業所とあるように、
一般就労より落ちた位置づけになっています。

それもそのはずで、昔ほどではないですが、
助成金などを頼りに運営しているのですから。

一般就労と言いましても、
障がい者の世界で言う所の
一般雇用は、主に二種類あります。

一つは、障がいがあることを
完全に隠して一般人として働く。

もう一つは、
障がい者であることを
打ち明けて働く働き方。

前者をクローズと言い、
後者をオープンと言います。

まぁ、障害にも隠せる障がいと、
隠せない障がいがあります。

障がい者は、大きく分けて3種類。
知的障がい。精神障がい。身体障がい。

身体障がいの人は、
身体のことなので、
隠せなかったり、
隠す必要がなかったりもします。

内部障害であれば、
見た目的には、隠せても、
何かあった時に本人が困るので、
まず、隠さないですね。

身体障がい者の方は、
身体的にどこか不自由で大変。
と言うのは、ありますが、
身体以外のハンディは、負っていない。

なので、知的、身体、精神の
障がいの中では、一番、
企業様から理解して貰えるような、
傾向にあります。

ここで話すのは、主に、
知的や精神の障がいの人の事で、
尚且つ、A型事業所やB型事業所から、 
就職する人の事になります。

多くのA型事業所や、
B型事業所の仕事内容は、
内職作業のようなことを
している所が多いです。

農業や喫茶店や、
何かの販売などを
行っている所もあります。

それらの事業所は、あくまでも、
就労へ向けたステップアップの
場所なのですが、障がい者側の
解釈は、違うことも多いです。

厳しい意見になりますが、
まぁ、大概は、ぬるま湯に、
浸かっている状態です。

障がい者の世界自体、
まだまだ、閉鎖的な所もあって、
障がい者の方は、井の中の蛙。
そのような状態である事も多い。

A型やB型の事業所の
在り方の問題もあるのですが、
そこで働く障がい者の方達は、
一般企業とは、かけ離れた、
環境で働いています。 

なので、ここから一般企業へ、
就職してもギャップが大き過ぎて、
上手く行かない人も多い。

(多いと言うだけで、
上手く行く人もいる。)

過去には、多少なりとも、
一般就労の経験がある人もいますが、

自意識過剰と言いますか、
自尊心が強いと言いますか、

軽度の障がいの人ほど、
何処か調子が良いようなケースも、
度々、見受けられます。 

例えば、たいして、
世の中知らないのに、
知っているつもりになったり、
出来もしないのに、
出来るつもりになっていたり。

過信。慢心。うぬぼれ。 
と言った感じでしょうか?

この辺は、障がい者の世界に、
精通していないと中々、
分かりずらい事かもしれません。

でも、ゲームだったり、
芸能だったり、娯楽的な話は、
結構、詳しい人も多い。

そこで、何も知らない人は、
コミュニケーション能力が、
高いと勘違いしてしまう事もある。

いや、コミュニケーション能力は、
高いのかもしれない。しかし、
その能力と仕事の能力や意思疎通が、
あまりにも、かけ離れていたりもする。

一般の人が、障がい者と、
関わった時に、その辺の
難しさを感じることも、
あるかもしれません。

A型事業所やB型事業所で働く、
職員さんの離職率も高いです。

障がい者の募集をしていない求人に、
障がい者であることを打ち明けて就職する。
これをオープン就労と言いますが、

最初から障がい者を
雇うことを前提とした、
障がい者雇用と言う、
働き方もあります。

これも、オープン就労には、
なるのですが、これに関しては、
そもそもの求人数が少ない。

良い所は、良いのですが、
最悪のパターンもあったりして、

障がい者側にとっても、
それだったらA型事業所で、
守られた中で働く方が、
気楽と言う事情もある。

そうは言っても、
A型やB型の事業所も、
一つの事業所に色んな障がいを
持った方が20人も30人も、
(事業所によっては少数の所もります。)
通うので、それ故のトラブルがあったりで、
障がい者も支援員や指導者も中々、
大変な所もあります。

しかし、A型やB型の
事業所は、そもそもが、
一般就労が難しい人が、
一般就労へ向けて通う。
そのような事業所なので、

結果的に難しいままになって、
抜け出せない人も多い。

一般就労したは、いいけど、
上手く行かずA型やB型事業所に、
また、戻ってくるパターンも、
わりと、よくあります。

それは、失敗した時の
受け皿がたくさんある。
と言うことであるのですが、

一般就労に関して上手く行くかない。
そのようなケースは、多い傾向にあります。

一般就労したら、
A型やB型の事業所のように、

周りが障がい者ばかり、
と言うことは、あまり、ない。
支援者や指導員もいない。

障がいについての専門的な、
知識を持った人や色んな、
障がい者と関わって来た、
経験を持つ方も、まず、いない。

と言った所で障がい者側に、
とっては、環境が違い過ぎる。

一方で雇った企業にとっては、
障がい者を雇った事で、
困惑する事があったりもする。

世の中の多くの方は、
障がい者と関わった事など、
ない人の方が多いのですから、
当然、嫌がる人も出て来る。

また、障がい者には、
何らかの支援機関の人が、
付く事もあって職場で、
何かあった時に、
そのような人が出て来て、
面倒に思う事もあるかもしれません。

記事タイトルの十中八九は、
語弊があるかもしれませんが、
就労しようとする障がい者にも、
高望みする人も多かったり、

私が見て来た諸々の事を
考慮すると十中八九は、 
言い過ぎでは、ないかな?
とも思います。

昔より、障がい者雇用の
イメージも良くなり、
障がい者雇用をする企業様も、
増えていると思います。

しかし、現状は、
障がい者側、企業側、
どちらにとっても、
あまり、メリットがない。問題がある。
そのような溝があったりします。

その溝を埋める為に、
活動されている人達がいる。

だけど、まだまだ、
その溝は、大きい。

A型事業所は、本来は、
長居する所では、ない。

ですが、長居する人も多い。

特に軽度の人は、そこを卒業して、
就労を目指してくださいと言うのが、
元々のA型事業所が存在する理由です。

今は、わりと健常者に近い人も増えています。

A型事業所の運営者や職員さんは、
その方が都合が良いかもしれませんが、

従来、A型事業所で働けた障がい者の方は、
Aで働けず、B型で働く形になる事もある。

頑張れば一般社会、
一般雇用でやって行ける人は、
失敗を恐れず、そちらに、
行って頂きたいですね。

失敗したら戻ってきたらいいのですから。

とは言っても、事業所によって、
出戻りOKの所とNGの所があります。

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