美化された悪人の世界。硬派や任侠など現実世界には、ほとんどない?

映画やドラマ、漫画などの世界では、
ヤンキーや不良、ヤクザの世界などが結構、
美化されて描かれている事も多い。

リアルな世界の悪人は、

少し離れた距離や、
遠くから見ると、
カッコ良く見えても、

身近にいると、
カッコ悪い事だらけ。
それが多くの悪人の正体。

硬派と呼ばれるような、
カッコイイ悪人は、ほとんど、
いないのが実情であります。

卑怯で卑劣で怠け者だったり、
甘ったれだったり、見た目だけ、
格好だけ、口ばっかり。

大概が、そんなのばっかりのようです。

テレビや映画などで美化された、
カッコイイ悪人は、非常に、少数である。

メディアの影響で、悪人は、
カッコイイなどのイメージを
抱く人達も多いかと思います。

確かに、実際にカッコイイ悪人もいる。
芸能人の宇梶さんだって巨大暴走族の総長だった。
過去に暴走族をやっていた芸能人や、
更生して、ビジネスで成功した人も多い。

それも、また事実でありますが、
みんながみんな、カッコイイ生き方を
してきたわけじゃない。
ずーっと相変わらず、どうしようもないような、
生き方を繰り返している人も多い。

十中八九までは、見た目だけ、恰好だけ。
実際は、心が弱く臆病で、根性もなく、
楽な方に流され、自分に甘いだけ。
こんなのが、やたら多いのが、
実際の悪人の世界であります。

ピンチになれば、真っ先に逃げ出すような輩が、
やたら多いのが、実際の悪人の世界。

カッコイイ悪人が1割と、
カッコ悪い悪人が9割で、
成り立っているような世界。

同じ事をやっているように見えても、
いかにもと言う見た目に見えても、
硬派な悪人とダメ悪人は、
心や精神力が全然違う。

悪人の事を知らない人ほど、
悪人へ対する勝手な先入観で見ている人が多い。

本物の悪人は、本物の優しさを持っていますが、
偽物の悪人は、偽物の優しさで近づいて来る。

テレビや映画などで美化された悪人は、
実際にいると思いますが、悪人の世界でも、
あのような人達は、少数しか存在していなのが実情です。

昔、カメレオンと言う漫画がありましたが、
あの主人公に、矢沢栄作と言うキャラが出てきます。
ヤンキーとか、暴走族とか、ヤクザとか、半グレなど。
それらの人種の殆どの人は、あんな感じであったと思います。

やたら、過去の武勇伝を語る人も、
そんな感じだった人が多いと思う。
ハッタリだけが凄い。そんな輩が多い。

だからこそ、本物の悪人は、カッコ良く、
テレビや映画などにしても、人気が出るのでしょう。

しかし、悪人が、みんなそうだと思うのは、大間違いであります。
大多数の悪人は、どうしようもないダメ人間が多いです。

強きをくじき弱きを助けるどころか、

弱い者には、強く、やたら威張る。

後者の方が圧倒的に多い世界。

何処まで行っても、
弱肉強食の世界。

刑事の方などは、悪人の事をよく知っている。
悪人の弱さを知っている事が多い。
悪人の世界にいた人も、知っている。

しかし、一般人の多くは、知らない人が多い。

学校の先生などでは、まず、分からない人の方が多い。

そこへ、テレビや漫画などで、
美化して描いた悪人の世界は、
ある意味、洗脳かもしれない。

悪人がダメとは、言いませんが、
本当の本当に心が弱い人が多い。

見た目が、いくら強そうに見えようが、
怖そうに見えようが、喧嘩が強かろうが、
メンタルの部分。心が打たれ弱い。
滅茶苦茶に心が弱い。だから楽な方に流される。
性根が腐って、どうしようもない奴もいる。

そして、自分自身にも甘い。
口と態度だけは、凄い。
そんな人が非常に多いのが悪人の世界。

だけど、私は、悪人がダメだと言っているわけではない。
そこで、見たり体験したりして、学ぶ事も多いと思います。

美化して描く悪人の世界があるなら、
カメレオンの漫画みたいに、ダメ悪人の世界を、
もっと、メディアで取り上げてもいいと思う。

美化して描いた悪人の世界も真実かもしれませんが、
弱い悪人が多いというのも真実です。

悪人の中には、頭の中身が幼稚な人も多い。

実際に境界知能や軽度知的の人も、
それなりにいると思います。
悪の誘惑へ流されたとも言えます。

腕っぷしの強さなども、噂だけが一人歩きして、
話が大きくなっている事もあります。
武勇伝の8割と、悪人の8割は、偽物です。

よくケンカで負けた事がない。
そう言う台詞も聞きますが、
大抵の人は、自分より強い奴と、
会っていないだけ。あるいは、
そう言う相手を選んでいただけ。

必ず勝てる相手ばかりを選び、
強いと噂になる奴までいる。

街のヤンキーの大半は、
こんなのばっかりです。
昔の悪さ自慢を語る奴もそう。

身長二メートル。体重120キロ。
ほとんどの喧嘩自慢は、
この体格を前にしたら戦意喪失する。

だから、大概は、
お山の大将や井の中の蛙で、
その中で俺は、強いとか、
喧嘩負けなしと言っているに過ぎない。

悪人の世界は、知れば知るほど、
どうしようもない事が、多いです。
だから、基本的に悪の道は、
邪道であると思っていた方がいいでしょう。

でも、家庭事情等、
仕方がない部分もあった人もいる。

悪人の世界は、どうしようもない奴と、
そうでない人が同じような、
扱いをされている所がある。

昔、悪かった振る男。
これもよくいます。

大概は、中途半端だったり、
実際は、真面目だったり、
あるいは、優等生だったり。

優等生だったなら、
それに自信を持てば、
いいと思うのですが。。。

ヤンキー。ヤクザ。半グレ。
これらの人種の中にも、

境界知能。軽度知的障害。
統合失調症。鬱病。
自己愛性パーソナリティ障害。
反社会性パーソナリティ障害。

これらの人がいるようです。
いや、そう言う人が、
集りやすいのかもしれない。

でも、それは、必ずしも、
悪いわけではなくて、
そこで本物の愛を知ったとか。
そこで本物の家族だと思ったとか。

その世界の住人しか分からない、
良さがあったりもするようです。

昔の時代であれば、
弱気を助け強気を挫くような、
本当の任侠道。本物の極道がいた。
面倒見の良い人達がいたようです。

まぁ、突き詰めると、
毒親育ちが多いと言う、
結論に至るのかもしれません。

合気道の藤平光一。王貞治の一本足打法開発の裏には、この男がいた。

合気道と言えば、塩田剛三さん。植芝盛平さん。
お二人が有名ですが、藤平光一さんと言う方も有名だったのですね。

藤平光一さんは、植芝盛平さんの所で合気道を学び、
大学卒業後は、陸軍に入り中国へ派遣される。
帰国後は、中村天風さんの所で心や気について学んだそうです。
その事が功を奏したのか、合気道でも10段になられました。

心身統一合氣道会

プロ野球の王貞治さんや長嶋茂雄さんも、
藤平光一さんから、氣の使い方について
指導を受けた事があるそうです。

二人共、プロ野球の世界で、
気の使い方を活かす為であり、
本格的に合気道を学んだわけではない。

王貞治さんについては、改善すべき所が、色々あったようですが、
長嶋茂雄さんは、既に、非常に良い氣の使い方をされていたようで、
指導すべき事は、何もなかったと藤平光一さんは、言っていたそうです。
長島さんは、最初から自然体であった。

合気道の達人に、そう言わせたのだから、
長島茂雄さんも、さすがですね。

王貞治さんも、荒川博さんと言う、
その業界では、かなり凄いと呼ばれるコーチのもとで
指導を受けていたのですが、その荒川さんが、
藤平光一さんの道場に連れて行ったと言います。

王貞治さんは、右足に力が入りすぎるので、
藤平光一さんは、荒川コーチに、
何故、直してあげないのか?と、
問いかけた所、王の癖なのでどうしようもない、
と答えられたそうですが、その後、
右足を上げて打つと言う指導になった。

普通は、片足を上げて打つなど、
遊びの野球ならよいかもしれませんが、
プロ野球のピッチャーの球を片足で打つなど
バランスも崩れるだろうし、
かなり難易度が高かったと思いますが、

それをこなせるようになった王さんもさすがです。

氣は、すべての原点である。

だから、あらゆるスポーツにも応用する事が出来る。

私は、色んな武道がある中で、
極めたら合気道が最強なのではないか?と思っています。
(極められた人は、非常に少数かもしれませんが・・・。)

と言うのは、空手にしても、柔道にしても、
ボクシングにしても、他の格闘技にしても、
結構、体重差、身長差、筋肉量などが影響していると思うからです。

それに対して、本物の合気道は、気の力、宇宙と調和した力を使うからです。

怒りや憎しみで立ち向かって行く者は、
合気道の達人の前では、手も足も出ないと思います。

相手の力を利用して、相手を倒す。
だから、どれほど、自分より腕力が強い者が襲ってきても大丈夫なそうです。
何故なら、その力自慢の方の相手は、己自身の力。そこへ合気道の達人が、
ちょいと力を加えると倒れる。このような事が出来たのが、
合気道の開祖である、植芝盛平さんや塩田剛三さんであったそうです。

しかし、その後、彼等のような人物が現れたと言う話を聞かないので、
合気道を極めると言うのも、想像を絶するほど大変な事なのかもしれません。

また、合気道の流れは、大東流柔術と言うモノにあったと聞きます。
大東流柔術を分かりやすく体系化したものが合気道になるそうです。

今回は、藤平光一さんの「氣の呼吸法」
と言う本を読ませて頂きました。

氣の呼吸法 全身に酸素を送り治癒力を高める 幻冬舎文庫/藤平光一【著】

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合氣道とは、心と身体を、一つに合一すべきもの。

呼吸は、人間、誰もがしている。

呼吸を変えれば、人生を変える事が出来る。

色んな呼吸法がありますが、
何秒で吸って、何秒止めて、何秒で吐くとか、
お腹をふくらませたり、へこませたりと言った、
難しい事は、一切、必要がないと藤平さんは、言います。

息を吐き出せば、また、自然に入ってくる。
自然にまかせた呼吸をする。

自然にまかせた呼吸の方が長続きする。

この本では、その自然の呼吸法について書かれてあります。

その為に重要となるのが、
臍下丹田(広い意味での下腹部)になるそうです。

合気道の開祖で達人・植芝盛平(うえしばもりへい)さん。

私は、合気道の達人と言えば、
塩田剛三さんだと思っていましたが、
合気道の開祖と言われる、
植芝盛平(うえしばもりへい)と言う方の方が、
塩田剛三さんより、遥かに凄いと言う話を
合気道をやっている方から聞きました。

植芝盛平さんと塩田剛三さんは、
10歳ほど歳が離れていました。
植芝さんが70歳の頃、
塩田さんは60歳。
植芝さんは、塩田さんの師匠でもあったので、
塩田さんも植芝さんの指導を受けていたそうです。

植芝盛平さんが、どれほど、凄い人だったかは、
まず、塩田剛三さんの話からした方が、
分かりやすいと思います。

塩田剛三

塩田剛三さんは、
身長154cm、体重46kgと非常に小柄な体型で、
あんな小さな人が、あんなに強いとは、
信じられないと当時、ケネディ大統領の、
ボディーガードをやっていた身長190で、
体重は、100キロを超えると言う屈強な男が、
塩田剛三さんの力を試してみたら、
あっけなく屈強なボディーガードが、
塩田さんの力でねじ伏せられてしまったと言う話は有名です。

私も、塩田さんの演武の動画などを見た事があります。
あれは、ヤラセだと思われても仕方がないと思いますが、
色んな逸話が、あれは、ヤラセではなく真実であった事を物語っています。

そして、あの強さの秘訣は、何だ?と言う事になった時に、
自然と一体の為せる技と言う結論で、まとめられたりもしています。

塩田剛三さんの名言。
命令してはいけない。威張ってもいけない。
しかし、妥協しても、いけない。
調和すればいい。

殺気だって立ち向かう人は、
宇宙と調和している人には、
勝てないと思います。

そして、こんな逸話もあります。
塩田さんの弟子が、塩田さんに、
合気道で一番、強い技は、何ですか?と質問した。
そしたら、塩田さんは、こう答えた。
「それは、自分を殺しに来た相手と友達になる事だ」と。

だから、やっぱり、強さの秘訣と言うのは、
技もそうですが、心技体と言われるように、
心の器の広さ、強さが、塩田さんをあのような強さにまで
導いたのではないか?と私は、思います。

事実かどうかは、私は、知りませんが、
あの極真空手の大山倍達さんも、
塩田剛三さんには、一目置いていたそうです。

植芝盛平

それでは、本題の植芝盛平さんについてです。
植芝盛平さんは、合気道の開祖の人であります。

塩田さんが、身長154cmで小柄であったと言われていますが、
植芝さんも、身長156㎝と背丈は、低かったそうです。

植芝さんの逸話は、6人、同時に、
25メートルと言う至近距離から、
ピストルの弾を撃ってもらい、
一瞬にして、瞬間移動のような事をして、
ピストルを撃とうした人の後ろに立ち、
ピストルを取り上げたと言う話があります。
その光景を塩田剛三さんも、目の前で見ていたそうです。
塩田さんが、植芝先生に、どうやったのか?と聞いたら、
ピストルの弾も人の動きも、見えると言う事であったそうです。
ピストルの弾は、スローモーションのように見えたらしい。

しかし、人を撃とうと言う気持ちが、まったくなく、
ただ、ただ、当てようする人の弾なら当たるとも言っていたそうです。
だから、植芝先生は、人の心を読む達人でもあったと思います。

それだけに、自分の弟子達には、
「合気道をやる者は、遠くアメリカの心までわからねばならぬ」
と言われたそうです。

晩年、病弱になってからも、
弟子達を軽く投げ飛ばすぐらいの事は、出来たらしい。

植芝先生と言えば、ピストルの弾が当たらなかった事ばかりが、
有名になっていますが、雨にも当たらなかったらしい。
大雨で、演武の舞台が外にある時、先生が、演武を始めたら、
その舞台だけが晴れて、雨に当たらなかったそうです。

雨に濡れない話は、旅行作家の小林正観さんもそうでしたので、
私は、特に驚きませんが、それも、
普通で考えたら、あり得ない事でしょう。
だけど、普段から、宇宙と調和した生き方をしている人には、
そのような現象が日常的に起きるようです。

どの武術でもそうだと思うのですが、
相手は、人であります。だから、人の心がよく分からないと、
本当の意味での、強さは、得られないとも思います。

心技体。心が重要。今の武道は、それを忘れている人が多い気もする。
心技体の達人が、植芝盛平さんや塩田剛三さんであったのでしょう。
だから、今でも、お二人の逸話は、色んな所で語り継がれています。

お二人共、合気道の魅力について、
相手を被害者にも、
加害者にもしない事だと言っています。

それは、心技体の「心」の技。

一番、重要な技だから、
心技体の最初に「心」が、
あるのかもしれません。

しかし、それが出来るのは、お二人のような達人にならないと、
中々、難しい事でもあると思います。

少林寺拳法は、強い?弱い?経絡秘孔?

これについては、空手やらの武道の経験がある人の中では、
よく論争されることがあるようですが、私の個人的な意見は、
同じ武道でも、同じ段でも、強い人もいれば、弱い人もいるでしょう。

一概に強い、弱いは、論争するモノではないのかもしれない。
しかし、強くなりたい為に武道をやる人も多い。

こっちの方が強い。弱い。この論争は、
永遠になくならないのかもしれませんね。

私の学生時代にも、少林寺を習っている人がいました。
初段だったようですが、空手と比べたら、
あまり実践向きでないと言っていました。

少し調べると昔の少林寺拳法と今の少林寺拳法は、
全然、違うモノになっているようです。

だから、リアルでも、ネットでも、
少林寺は、弱いと言う派と、
少林寺は、強いと言う人で、
対立していることも多いそうです。

あの安岡力也さんも、
映画「少林寺拳法」に出演される前か、
出演された後のことかは、分かりませんが、
少林寺と言う武術にに魅了され、
5段だか8段かまで取られた話を聞いたことがあります。

Vシネマの強面俳優の小沢仁志さんが、
何かの雑誌のインタビューで中学の頃は、
悪が集まる学校で、先生の中にも悪い奴がいて、
その中に、少林寺拳法の達人の先生がいて、
超人的に強かったと言われていました。

だから、昔の少林寺は、確かに強かったのでしょう。

色んな流れの中で、中国の本物の少林寺の流れと、
そうではない偽物の少林寺の流れが増えたらしいです。

今、日本にある殆どの少林寺は、後者であるらしい。

確かに中国の少林拳の動きとか
動画などで見る限り、凄いですもんね。

人口が多い要素もあるでしょうけど、
中国には、色んな武術の達人がたくさんいそうです。

日本の少林寺について、
某掲示板には、こう言う情報が出ていました。

現代の少林寺は観光用に復興した拳法学校みたいなもん。

卍時代というか、初代の門下生は、 戦争経験あったり、徴兵経験あったり、 柔道有段者だったりと、元々つよい人達が、 習っていた訳で今とは違うでしょうね。

闘い方さえ知っていれば、 大人に勝てる小学生も少なくない。 少林寺拳法の技にもそう言った類が多く有りますよ。

指導員で高段者です。 昔の少林寺拳法は、異常に強かったです。これは事実です。 極新との抗争、、、極新狩り、、目打ちも金的もありますから、 たしかに強く、最強でしたあまりに強く、試合で死者まで出てしまい、 ここ何十年も試合がありません。大会、、競技演舞のみです。

少林寺拳法やってます。 開祖が亡くなってから少林寺拳法を始めた世代なのですが 伝え聞く開祖の技は、 掴まれるとその時点で体が浮き上がってるとか 投げられると普通は痛い技でも全然痛くなくて 真綿に包まれたようにふわっと投げられるとか そんな表現をよく聞きます。

中国武術や日本の古流の柔術や その他いろんな格闘技をまとめて 少林寺拳法を1から作り、それを 日本武道館が認める武道団体の一つにして 世界にまで組織をつくってしまう というのは普通にすごいでしょう。 強いとか弱いとかは今では分かりませんが そこら辺りの格闘技をやってる人とは 次元の違う人であった事は確かだと思われます。

他の神格化された武術家と比べると 実力はイマイチの感がありますが 経営者としては優れた人だと思います。

各種の武術を組み合わせ 「少林寺拳法」創作し、商標登録しました。 テレビなどに出演し、マスコミで宣伝し、 「少林寺拳法」の普及に努めました。 ただし、「少林寺拳法」の商標登録は後に 「不動禅少林寺拳法」と法廷で争い、負けました。 しかし、金銭で解決し「少林寺拳法」の名称は存続できました。

少林寺拳法三段です。私が好きな開祖のお言葉は、 「勝たなくても良い。だが、断じて負けるな」です。 少林寺拳法は勝利を追求しないが、負けは死につながるから 不敗は追求しなければならないと言われている思います。 しかし、開祖は敢えて言われなかったのかもしれませんが、 少林寺拳法にも勝たねばならぬ相手がいます。それは自分自身です。

本場少林寺の闇、もうかなりやばい組織へと変化していた https://t.co/pzs8R5zLQX @YouTubeより— 思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) August 5, 2021

少林拳士・誰にも倒せないその理由! https://t.co/zS8yNA2oXW @YouTubeより— 思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) August 5, 2021

昔の少林寺と今の少林寺は、違う。
今でも本物の少林寺も残っているのでしょうけど少数。

少林寺が弱いと言われている理由は、
弱い方の少林寺を少林寺と信じて、
やっている人が増えたからと言う要素があるように思います。

また、強さには、筋肉量が、
必要だと思う人も多いと思いますが、
筋肉量が関係ない所で勝てる強さを身に付けるのが、
本物の武術だと言われています。

少林寺ではないですが、元刑事の北芝健さんが、
ご自身の、お爺ちゃんから日本拳法か何かの武術を教え込まれ、
小学生ながら大人の不良を普通にぶっとばしていたと言う逸話があります。

大人になってからは、かなり筋肉も付けられたそうなので、
まったく無関係ではないでしょうけど、力だけの勝負ではないのが武術。
技で力を上回ることがある。これが武術の魅力だと思います。

合気道の開祖は、小柄。

少林寺の開祖は、大柄。

昔は、道場破りなども多かったそうなので、
本当に強くなければ、やっていけなかった。

今、この武道が弱いと言われるのは、
世の中が平和になった要素もあるでしょうね。

この手の話は、調べると滅茶苦茶に詳しく、
それぞれの歴史や専門的な内容を書かれている
ブログやサイトが沢山あるようです。

漫画・北斗の拳で主人公のケンシロウが、
相手の経絡秘孔(けいらくひこう)を突いて、
脊髄と筋肉を崩壊させる技がありますが、

あれの元は、

日本少林寺拳法開祖の宗道臣が著作で、
人間の急所経穴を表現した言葉なのだそうです。

そう言われてみると、
北斗の拳には、少林寺や気功など、
色んな武術を取り入れられたような技がありました。

漫画ではないですが少林老女と言う、
映画も面白かったですね。

エンタメ要素の濃い内容でした。

仏教を語る仏教系ユーチューバー?菊谷隆太(きくたにりゅうた)さん。

ユーチューブで、
仏教に学ぶ幸福論チャンネルを
運営されている菊谷隆太さんと言う方がいます。

仏教に学ぶ幸福論チャンネル

私は、ユーチューブで仏教を語っても、
それほど見る人は、いないだろうな
と思っていたのですが、菊谷隆太さんの
ユーチューブチャンネルは、登録者数が
3万人以上いられるようです。

いくつかの動画を拝見させて頂きましたが、
簡潔に分かりやすい説明をされています。

仏教系の解説は、
素人が見たり聞いたりしても、
分かりずらいモノも多いのですが、
これは、素人にも分かりやすい。

菊谷隆太さん自身は、
かなり専門的な知識を持ちながらも、
伝える時は、難しくならないように
伝えられている。分野こそ違いますが、
伝え方や分かりやすさと言う点で、
中田敦彦さんのユーチューブにも
似ていると思いました。

歎異抄の謎

歎異抄は、親鸞さんの弟子の
唯円さんが親鸞さんが語られた教えを
書き残した書だと言われています。

この歎異抄は、今は、
普通に世に出回っていますが、

菊谷隆太さんの話によると、歎異抄は、
120年位前までは、世に出ることもなく、
封印されていたと言われます。

何故、封印されていたかと言えば、
蓮如上人と言う方が仏縁の浅い人には、
披見させては、ならない。

誰も彼もに見せたり読ませたりするのは、
色々と誤解を招いたり危険なことになる
恐れを察知して、封印させたそうです。

親鸞さんの教えを、
よく分かっている人だけが、
読めるようにと配慮したそうです。

今は、歎異抄は、誰もが手に出来、
誰もが読めるようになっていますが、
残念ながら蓮如上人が恐れていたように、
誤解を生んでいることも多いそうです。

悪人正機

仏教的視点では、
心・口・身・
この中で心を
もっとも重視する。

心の中で思ったこと。
これが、もっとも重要。

親鸞聖人は、心の中を徹底的に観れば、
どんな人も悪人だと言われたそうです。

すべての人間は、悪に汚れ穢れている。

心の隅々まで見れば、どんな人でも、
ビックリするほど、汚れている。

そのことに気づくこと。

心の中で思った、
ささいなことから大きなことまで。

相手の考えていることも、
自分の考えていることも、
すべて筒抜けで分かったら、

グチャグチャでドロドロの世になる。

表から見たら素晴らしい心の持ち主。
人格者と思える人もたくさんいる。

だけど、その人の心のすべてを見たら、
恐らくは、どんな人も悪人である。

そして、自分の心の中も汚れている。

親鸞聖人は、すべての人は、
悪人であると言われた。

善人と言うのは、
自分の心が綺麗で清らかだと、
うぬぼれている人。

心の中に塵一つ、
埃一つない人など存在しない。

正信偈

正信偈は、親鸞聖人が書かれたそうです。
菊谷隆太さんは、正信偈は、
お経ではないと言います。

親鸞聖人の教えのすべてが詰まっているのは、
教行信証ですが、この教行信証の中に、
正信偈があるそうです。

教行信証の内容を凝縮して、
短い詩にされたモノが、
正信偈になるそうです。

膨大なモノを凝縮し短くしたモノ。

正信偈の正信は、読んで字の如く、
正しい信心のこと。
正しい信心の詩。

信心が重要。

だけど、いつか崩れる信心では、
結果として自分が苦しむことになる。
だからこそ、正しい信心が大事。

他力

世間一般的に他力本願と言うと
悪い意味で捉えられていることが多いですが、
元々は、他力と言うのは、仏教の言葉であったそうです。

他力と言うのは、そもそも人の力では、ない。

他力と言うのは、如来の本願力。

如来の本願力とは、阿弥陀如来、阿弥陀仏の本願の力。

だから、人の力の及ばぬ所の力になると思います。

人知を超えた阿弥陀仏の力。

阿弥陀仏の力とは無明の闇を破る力。
だから、他力のことを光明とも言う。

そして、絶対の幸福にする力。

そのような他力によって救われる。

龍樹菩薩

1900年ほど前に
インドの南の方で仏教を伝えられた方に
龍樹(りゅうじゅ)さんと言う方がおられたそうです。

インドでは、小釈迦とも呼ばれているそうです。

お釈迦様は、ゴータマ・シッダールタ
小釈迦様は、ナーガルジュナ

ここでは、龍樹さんと呼ばせて頂きますが、
龍樹さんは、大乗無上法。阿弥陀仏の本願を
広く伝えられた方であるそうです。

スピリチュアル的解釈

私は、仏教よりは、
今流行のスピリチュアルの方が詳しいのですが、
仏教も、スピリチュアルも、最終的結論は、
一緒なのかもしれないとも思います。

それぞれの歩む過程や時期、
時間は、違うのですが、
川に流れる水が海に辿り着くように、
最終的には、一つの場所へ辿り着く。

例えば、チャネリングなどでも、
外側の宇宙と繋がっているように見えて、
実際は、自分の内面宇宙と繋がってチャネリングする。

仏教で言われている釈迦如来も阿弥陀仏も、
外側にいる、その存在達のように思えますが、
自分の心の奥底に存在している
釈迦如来、阿弥陀仏に繋がって、
その他力の力に救われる。

そんなような気がしました。

スピリチュアルな話では、
地球の次元上昇に伴い
霊界、幽界と言うモノは、
消滅しつつあると言います。

しかし、地獄、極楽は、自分の中にある。
死後、自分の良心が裁くことになると言います。

内側の反映が外側と言いますが、
外側に見える宇宙と同じモノが、
私達の体の中にも存在しているそうです。
外側の宇宙を大宇宙とするなら、
内側の宇宙を小宇宙として例えられています。

仏教で言われる所の覚者の人達は、
確かに凄いと思います。しかし、人は、誰もが皆、
そのような悟りの境地を得られると伝えていたと思う。

仏教でも、スピリチュアルでも、
伝え方の差こそあれ、覚者が
伝えていること、伝えたいことは、
最終的には、同じ一つの真実のような気がします。

だけども、あくまでも最終的。
道半ばには、真実ではない偽者。紛いもの。
これらが、たくさんあるのも、
見えない世界の危険な所だと思います。

劇的に運が良くなるお経 般若心経・延命十句観音経篇を読んでみました。

劇的に運が良くなるお経 般若心経・延命十句観音経篇 古本 アウトレット

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BLANCOL

この本の著者は、立花大敬さん。
名前だけは、知っていましたが、
この方の本を読むのは、はじめてです。

この本も、ある人から薦められて読んでみました。

私は、立花大敬さんのことを今まで、
お坊さんだと思っていましたが、
禅の修業を50年以上しながら、
高校の物理学の教師をされていた方だったのですね。

高校物理教師は、3年ほどで辞めたらしいですが、
その後、中高一貫の教師を長く続けられていたそうです。

お経は、下手でも、
つっかえてでも唱えると功徳を頂ける。
お坊さんでもない一般人に、
上手い下手は、関係がない。

お経は、ただ、繰り返し唱えればいい。

意味を知らないよりは、
意味を知って唱えた方がいいですが、
意味を知らなくても効果は、ある。

般若心経の意味を知るには、
この本だけでも十分だと思います。

むしろ、難しい解釈だと、
頭が混乱してしまうと思うので、
この本のようなシンプルなモノの方が
分かりやすいと思います。

逆に、お経やら仏教的なことを
結構、勉強されている方にとっては、
少し物足りなく感じる内容かもしれません。

私的には、これほど分かりやすく
解説された本は、
他にないだろうなと思いました。

大敬さんは、
できれば、坐禅か正座をして、
お経を唱えた方が良いと言います。

私は、知らなかったのですが、
般若心経と言う有名なお経は、
目標達成の為に効力がある
お経として知られているそうですね。

大敬さんの解釈では、
般若心経は、逆境を跳ね返し、
目標を達成する偉大なるお経。

般若心経の解説が書かれてあるのですが、
これが、また素晴らしい解説だと思いました。

何より分かりやすいし、量子論や、
スピリチュアルな話とも共通する部分が多い。

スピリチュアルな話では、
結構、有名になった話に、
自分の現実は、360度、
自分の周波数で映し出している映像だ。

この世は、幻想世界だ。

この世には、私一人しか存在していない。
(自作自演の世界)

と言う話がありますが、
これは、随分前から、般若心経で、
伝えていたことだったのですね。

五感で感じ、
心で映し出す。

心の周波数が
自分の現実を
創り出し映し出している。

外側には、何も無い。

あるように見えている、この世界。— 思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) December 23, 2020

そして、大敬さんは、空海さんの著書である、
「般若心経秘鍵」を読まれたこともあるそうで、
空海さんが、般若心経を、どう捉えていたか?
と言うことについても、少し触れられています。

それを大敬さんなりに、
解釈されたことだと思うので、
空海さんが思っていたことと多少の違いは、
あるのかもしれませんが、それでも、
かなり素晴らしい解説だと思いました。

細かいことは、
本を読んで頂ければ分かりますが、
簡潔に説明すると、

私達の心は、グチャグチャ、ドロドロの
ゴミ屋敷状態になっている事も多い。

それが現実に反映している。

似たような現実が、
繰り返し現れるのは、
心に、そのような癖があるから。

心を綺麗にして、
無にする方法が、
お経を繰り返し唱えること。

心を無にする近道は、
お経を繰り返し唱えること。

完全なる無にならなくてもいい。
無に近づけるだけでいい。

無に近くなった心に、
目標や願望を刻むと、
それに向かって進んで行く。

お経そのモノの波動は、高い。
しかし、唱える者の波動は、
それより低い場合が多い。

だから、繰り返し唱えることで、
お経の本来持っている波動に近づいて行く。

最初は、中々、お経の波動と共鳴せず、
重くて濁った響きであるそうです。

しかし、粘り強く続けていると
重い心が、軽い心になり、
やがて、お経の波動の響きと
一致するようになるそうです。

今日明日に結果が出るモノでは、ない。
まずは、継続は、力なりと言うことなのでしょう。

結局、シンプルに、お経とは、
波動を高めるモノであったようです。

般若心経の解説を読み終えて、
改めて凄いなと思いました。

今、スピリチュアルで語られている、
ほぼ、すべてのことが、この短い
お経の中に集約されている。

延命十句観音経

こちらも有名なお経です。

この本を読む前の数日前に、
家の中を整理していたら、
昔、願成寺と言うお寺でもらった、
「延命十句観音経のすすめ」と言う
小冊子が出てきました。

著者は、梶田正明さん。

お寺の住職でしょうか?

それは、さておき、内容は、良かったですね。

この小冊子を読んだ後に、
先程の本の続きを読むことで、
理解も深まったような気がします。

一念三千と言う言葉があるように、
一つの願いを叶える為に唱える回数は、
三千回とも言われているそうです。

そんな時に、この短いお経は、役立つのでしょうね。

そもそも、仏具の数珠は、お経の数を
数える為に用いられていたモノでもあったそうです。

おわり

現代人は、私も含め、
お経離れと言いますか、
日常的にお経を唱える人は、
少なくなって来ているように思います。

お坊さんであっても、義務で唱えているだけの人も
多くなったような気もします。しかし、意味もなく、
今日まで伝えられるはずがないわけで、お経の功徳を
実感されて来た人も、世の中には、多くいるのでしょう。

この本は、今一度、お経の凄さを
世に伝える為に現れた本だと思いました。

ちなみに、この本には、坐禅をするには、
右足首を左足の太ももの上に乗せ、
左足首は右足の太ももの上に乗せると
書いてありますが、これは、結跏趺坐と言う
座り方で、誰でも簡単に出来るモノでは、ないらしい。

本の中では、いかにも簡単そうに書いてあったので、
誰でも出来るモノだと思って私も何度かチャレンジ
してみましたが、どうしても出来ない。

何故、出来ないんだ?と悪戦苦闘していましたが、
ネットで少し調べてみたら、初心者は、
出来なくて当たり前のことなのだそうです。
それを知って、一安心しました。

しかし、坐禅の姿勢は、
骨盤の上に背骨がまっすぐ立つので、
アンテナとして見事な役割を果たす。
理に適った座り方であるようです。

人気漫画・鬼滅の刃を読んでみた。

名前だけは、知っていましたが
この漫画の内容を何も知らない私は、

何故、今、この漫画が
これほどまでに人気なのか?
気になったので読んでみました。

鬼滅の刃 1-21巻セット (ジャンプコミックス) [ 吾峠 呼世晴 ]

posted with カエレバ

まだ、途中までしか読んでないですが
キャラクターの描き方を見た時に、
BLEACHと言う黒崎一護が主人公の
漫画に似ていると思いました。

BLEACHの作者は、
久保帯人(くぼたいと)さん。

鬼滅の刃の作者は、
吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)さん。

吾峠呼世晴さんは、色々と
謎に包まれた部分があるようで
もしかしたら、久保帯人さんと同一人物かもしれないと
私は、思ったりもしましたが吾峠呼世晴さんは、
女性である事が判明しているようです。
生年月日なども違います。

この漫画の出だしは、
日本昔話のような感じの印象を受けました。

人喰い鬼。少し恐ろしい内容になります。

だけど、人気漫画って結構、
恐ろしい要素があったりもします。

鬼滅の刃では、人間が
人喰い鬼に食べられてしまう。

さらには、鬼の血を受けると
人間が鬼にさせられてしまう。

捉え方は、人それぞれだと思いますが
その鬼を見た時に、私は、
悪霊などの憑依に似ていると思いました。

鬼になると理性が利かなくなる。

憑依されている人もそうですよね。

暴れまわる人を見て、時に戦ったり
抑えつけたりしなければ、ならない。

憑依されて事件になる事もある。
憑依されて凶暴化する事がある。

身も心も何者かに
乗っ取られたようになっている。

しかし、その暴れまわる人も
元は、普通の人間。

どうしたら元に戻せるのか?
その事で人は、悩み苦しんだりする。

だけど、憑依されている人間は、
この漫画の鬼のような存在になっている。

主人公の竈門炭治郎(かまど たんじろう)が
剣術を教わる時には、呼吸法なども教わっていた。
そして、その呼吸を体得する事が非常に重要。

中々、捉え所が深い漫画だなぁと思いました。

鬼は、人を食べれば食べるほど強くなるそうです。

そう言えば、人間社会でも子供の松果体を・・。
これ以上、ここで言うのは、辞めておきましょう。

しかし、この漫画の中でも、
鬼が人間の体を持ちながら人間として
暮らしているシーンもありました。

人間として暮らしても鬼ですから
その刃は、隠しきれません。

人間にも善良な人の振りをして
数々の悪行を積み重ねている人がいます。
人間の面を被った鬼かもしれませんね。
レプティリアンと呼ばれたりもしています。

たくさんの人を食べた鬼ほど手強い相手になる。

侍の時代は、それぞれに剣への
思い入れもあったのでしょう。

そして、好きでも嫌いでも
戦う事が当たり前の時代だったと思います。
戦いの世界では、身も心も強くなければならない。
戦いの中で学んで行く事も多い。

生と死。色んな人の生き様があり死に様がある。

でも、この漫画の
戦い方とか技の出し方を見ても、
やっぱり、BLEACHに似ているのですよね。
作者の方が同一人物ではないのなら、
あの漫画のファンだったのでしょうか?

それはさておき、読んでいると段々、
その世界の中に引き込まれていきます。

鬼殺隊と言うメンバーで
鬼と戦って行くストーリー。

鬼退治の桃太郎をメチャクチャに
内容を濃くした感じかもしれませんね。

炭治郎を桃太郎としたら
他のメンバーは、
犬猿雉などの仲間。

漫画家の方は、インスピレーションがいいですから
桃太郎の話が本来伝えたかった部分を
受信して発信されているのかもしれません。

しかし、今は、刀を持って戦うような時代でもない。
妖術で戦う時代でもない。何故、今の時代に
この漫画が流行っているのか?

それは、心と心の戦いがある事は、
昔も今も変わらないからだと思います。

戦いの中で色んな事を思い、感じる。

色んな人が後世に残しておこうとされたけど、
色んな人が忘れ去ってしまった武士道と言うもの。
侍としての精神。魂。心。
それを漫画を通じて伝えようとされている。

だから、多くの人の心に魂に響き、
今、これほどの人気漫画と
なっているような気がしました。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編

本日、観て来ました。
ネタバレになるといけないので
簡潔な感想だけにしておきますが、
漫画で読み終わった所の続きからのスタートでした。

夢幻列車の夢幻とは、
そう言う意味だったのかと分かります。

近年、スピリチュアル業界で言われている
眠りと目醒めの話ともリンクします。

今回の映画の主人公は、
煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)さん
だったと思います。圧倒的な強さと
見事な生き様を見せてくれました。

炭治郎を含む仲間達は、
あの大きな背中をこれからも
追い続けて行く事になると思います。

煉獄さんは、カッコ良かったです。

この漫画は、意識と感情に揺さぶりを
かける要素があると思うのですが
映画だとそれがまた拡大されますね。

列車。目覚めと眠り。

意図的なのか、そうでないかは、
分かりませんが、今のスピリチュアル業界で、
流行っていることを取り入れられていますね。

打倒!赤カブト!久々に、犬漫画。流れ星「銀」を見ました。

大昔にやっていた流れ星銀と言う
犬が主人公の漫画があります。

犬の愚連隊が赤カブトと言う、
巨大熊と戦う漫画なのですが、

先日、とある、きっかけで、
この漫画の表紙を見る機会があって、

私も、この漫画を見ていたのは、
子供の頃だったので、記憶が薄く、

どんな内容だったかなぁ?と、
気になって久々に見てみました。

この漫画の中に数々のドラマがあって、
あの時代に、これだけの構成を、
よく考えたなと言う所でも驚かされました。

最初に竹田の爺さんが出て来ます。
竹田五兵衛と言う名前だそうで、
時代を感じます。懐かしい~。

竹田の爺様は、最初から、強面の
雰囲気を醸し出してるな~と思いました。

何で犬が熊と戦うのかな?と、
気になっていたのですが、
竹田の爺さんの狩猟犬だったのですね。

赤カブトと言う熊は、
凶暴な人喰い熊で、
スキー客に襲いかかる事もあり、
竹田の爺さんは、何としてでも、
熊を倒さなければと言う思いがあったようです。

竹田の爺さんが連れていた
狩猟犬に、リキと言う犬がいました。
熊狩りの名人?名犬?だそうです。

竹田の爺さんは、リキの事を
自分の命か、それ以上に大切に
思っていたようです。

民宿の子供、大輔は、
新しく生まれた子犬。
リキの子供に、
「銀」と言う名前を付けました。

ちなみに、大輔は、人間です。

銀が大輔に連れられて、
父犬であるリキの姿を見た時は、
赤カブトと戦っている真っ最中。

それがはじめて、
自分の父犬の姿を見た時でした。

犬と熊では、体の大きさが違いすぎるのですが
犬は、頭がいい。小さな体で動きも早い。

いい勝負だったのですが、
リキは、崖から転落して死んだと思われた。

竹田の爺さんは、
スパルタ教育で犬を育てる事で有名。

大輔は、銀が可哀想だと思う。

しかし、竹田の爺さんは、
愛故に心を鬼して厳しくする。

子供の大輔には、それが分からない。
竹田の爺さんが鬼にしか見えない。

銀にとっても、大輔にとっても、
辛く過酷で大変な事。勿論、爺さんも。

銀の成長と戦う姿。

感動するような場面も多い。

また、赤カブトも、
はじめは、一匹の熊だったのが、

赤カブトの子供やらが出て来て
山の中に熊だらけの城を築いていた。

犬も人間も、大きな熊と、
一人や一匹だけで戦うには、
無理な所もある。
パートナーの協力が不可欠。

そのパートナーとの間には、
信頼や友情や愛が必要。

しかし、一人や一匹でも、
巨大な熊に挑んで行ける勇気や、
度胸が試される場面も多くありました。

大輔も銀も、どんどん逞しくなって行く。

本当に強い奴は、いざとなれば、
一人でも、一匹でも行けるし、
同時に仲間を大切にする。

殺された村長さんの息子さんが、
連れて来たジョンと言う犬がいるのですが、
最初は、銀のライバルとして出現しました。

この、ジョンって言う犬も、
身体能力が高くて頭も良い。

第6話でジョンが山にいる、
野犬の群れを発見する。

その後、銀も、犬の軍団が、
熊と戦っている所を目にする。

その野犬軍団のボスの声に、
銀は、聞き覚えがあったようです。

第7話から犬同士の会話も聞けて、
さらに、面白い展開になって来ました。

そして、ジョンも、銀も、
その野犬軍団に認められ、
仲間として迎え入れられた。

ジョンは、飼い主の元へ、
戻る選択をしたのですが、

ジョンが言っている群れる奴ほど弱い。
と言うのも一つの見方としては、
間違っていないと思いますし、

飼い主の人間にとっては、
飼い主がいるのに野犬の軍隊なんかに、
入って欲しくないのが当然でしょう。

一方で、銀は、
この軍隊は、弱いから、
群れている軍隊では、ないと、
かなりの魅力を感じていた。

飼い主に別れを告げ、野犬の
愚連隊に加わることに決めた。

銀が入ったのは、ベンと言う犬が、
リーダーのグループ。その軍隊で、
旅を続けながら、また新たな犬の仲間が加わる。

ワンピースの冒険と、
似ているような所もありますね。

鬼滅の刃と似ている所もあります。

だから、今の時代でも、普通に流したら、
また人気が出る漫画のような気がしますが、

残念ながら、動画視聴だとGYAOなどの
有料での視聴でないと無理なようです。
アマゾンのプライムでも視聴できるようです。
どちらも第一話は、無料視聴できます。

この漫画は、コミックで読むだけよりも、
映像で見た方が迫力があります。

この漫画の中には、
惚れ惚れするような男の中の男。
そんな犬が、いっぱい出て来ます。

さらに、敵対する犬の策略。
それによる勘違いなど。中々、
奥が深いなぁ~と感じさせられます。

13話で、最初の頃に登場した、
ジョンも戻ってきた。戻って来たと言うより、
ジョンが軍隊に加わるのは、ここからが、
スタートのようなモノ。

強いだけの犬は、
軍隊の中には、たくさんいる。

ベンの目が弱ってきた事から、
色んな要素を兼ね備えた、
次のリーダー候補を選ばなければならない。
ベンは、自分の代わりが出来る犬に銀を選んだ。

人間の飼い主との別れも、犬は、
飼い主が嫌いで離れるわけでは、ない。
飼い主の元にいては、自分の使命が果たせないから。

お互いにとって、辛い別れ。

そして、犬の仲間も、
日本全国から犬達自らで、
旅する中で集め、
総勢800匹になっていました。

とにかく大量の犬の軍隊です。

仲間を守る為なら自分の命さえ惜しくない。
そうして死んでいった犬達もいる。

また、死んではなくとも、
熊との戦いで犬達の負傷者も多く出ました。

最後のボス。赤カブトは、
それまでの熊とは、
大きさもパワーも格が違う。

ネタバレになるので、これ以上は、
書きませんが、この辺は、
私が子供の頃に見た記憶が残っていました。
それだけ印象深かったのでしょう。

全21話。とても面白かったです。

ドラゴンボールは、スピリチュアルな漫画だった?

ドラゴンボールに学ぶ、波動の法則

ドラゴンボールは、カメハメ波など、
見えない波動の世界を捉えていると思います。

スーパーサイヤ人の金色。
ゴールドの輝き。
スーパーサイヤ人になるには、
怒りが根源になる。

金色、ゴールドの輝きは、
極楽浄土の輝きで、
金閣寺であったり、豊臣秀吉が作らせた、
黄金の茶室などもそうですし、
仏像なども、金色の物が多くある。
だから、人間と金色と言うのは、
何か神秘的な関係があると思います。

また、金色と言うのは、お金の色でもあり、
多くの人に、好まれる色でもあると思います。

しかし、スーパーサイヤ人ブルーは、
金色のスーパーサイヤ人から
怒りを手放す事で変身できる。
だから、ブルーの時は、
常に冷静な判断が出来ます。

そして、最近、注目されている、
悟空の身勝手の極意と言う技もある。
あれも、カッコイイですね。

敵の攻撃をかわそうと思わずとも、
勝手に体がよけてしまうので、
身勝手であるらしい。

また、昔の、ドラゴンボールを
見ていた人なら、知っていると思いますが、
スカウターと言うモノががあります。

昔は、ベジータさんも、はめていました。
敵の戦闘能力を測定する為の道具がスカウター。

でも、未来的に、スカウターに、
似たようなモノが、
人々の波動を測定するモノとして、
普及しているような気がします。

だから、その頃には、人と関わらずとも、
危険人物が、すぐに分かってしまう。
ドラゴンボール風に言えば、
波動の低い生命体が危険人物。
なので、最初から関わらないようになる。

未来には、面倒な対人関係のトラブルも、なくなっている。
また、その頃には、意図的に波動を上げる為の、
アイテムなども出来ているかもしれません。

そして、ドラゴンボールは、気の力とか、
波動の力とかを、上手く捉えていると思う。
あれは、かなり、スピリチュアルな漫画だと思っています。

死後の世界や霊の世界や、
神や悪魔や宇宙人、
空を飛ぶし、テレパシーもあるし、
スピリチュアルで語られている事が、
普通に、すべて出尽くしています。

作者の鳥山明さんには、
一体、何が見えているのだろうかと思います。

敵キャラのヒットが出ていた時には、
パラレルワールドと言う言葉が、
普通にアニメの中で使われていましたし、
そのうち、アセンションと言う言葉も
出てくるのではないか?と思っています。

スーパーサイヤ人にしても、
スーパーサイヤ人ブルーにしても、
自分自身で、波動を変えています。

私達も、自分自身で自分の波動を変えれば、
変身が出来て、それに見合った現実を体験する。

幸せになりたければ、
幸せの波動を先に出し、
金持ちになりたければ、
金持ちな波動を先に出せばいい。

低い波動の時、嫌な事を体験し、
高い波動の時、いい事を体験する。

ドラゴンボールの作者である鳥山明さんは、
明らかにスピリチュアルなモノが何らかの形で、
見えていると思うので、あの漫画は、
波動を学ぶと言う事においても、
かなり役立つ漫画であるような気がします。

ドラゴンボールと スピリチュアル

ドラゴンボールの中の
はじめの方の話に神様の心の中の
悪を外に出したのがピッコロ大魔王
であったと言う話があります。

そのピッコロ大魔王は、
人々を苦しめていたので
結果として悟空達が戦う事になった。

私達の現実も結構似ていて、
この世には、私以外の人は、
存在していないと言います。

すべては、私の心が具現化したもの。

私一人で生まれ、私一人で死んで行く。

かと言って、すべての人と仲良くする
と言うのは、無理があって時に戦ったり
避けたりと色んな事が人生の中であります。

まさにピッコロとの戦いのようなものです。

醜いと思える人も汚いと思える人も
許せないと思える人も憎いと思える人も
元々は、私の心が具現化した人。

時に自分の手に負えないほどの
悪を生み出している事もあります。

まぁ、ドラゴンボールが好きな人には、
ピッコロとの戦いは、古すぎると思いますが
フリーザなど色んな敵と戦って行きます。

フリーザも私の心の悪が具現化したモノ。

私の心をクリーニングするツールに
ホ・オポノポノがあります。
(心と言うか記憶の
クリーニングと言われています。)

ドラゴンボールにも、色んな登場人物が出て来て
様々なシーンが切り替わっています。

私達の人生も、
あらかじめシナリオとして
決めて来た部分もあるでしょうし
波動状態によって人生の舞台が
色々、変化したり切り替わったりしています。

過去が存在しないと言うのもそうで
過去の記憶をクリーニングする事は、出来るけど
過去そのものは、変えられない。

(しかし、過去も幻想ですから過去の記憶を変える事で
実際にあった過去を変えられると言う話もあります。)

ドラゴンボールのドラゴンとは、言うまでもなく龍。
ドラゴンボールを7つ集めるとシェンロンと呼ばれる
龍が現れて願いを叶えてくれる。今、スピリチュアルな世界でも
龍が大人気だったりします。そう言った意味でも
時代を先取りした漫画であったような気がします。

最後に、ちょっとした、
ドラゴンボールクイズを。

第一問。

フリーザの父の名前は、コルド。
フリーザの母の名前は、ライラ。
フリーザの兄の名前は、クウラ。

では、フリーザの息子の名前は?

では、第二問。
悟空のお父さんの名前は、バーダック。
では、悟空のお母さんの名前は???



・答えは、下の方です。






























第一問の正解は、クリーザ。

第二問の正解は、ギネ。

花札占いって何ですか?この界隈では、八代真生さんが有名?

花札と言えば、こいこい。猪鹿蝶。おいちょかぶ。

昔、建築現場の仕事をしている時に、
休憩時間中に職人さん同士が、
やっている所は、よく見ていましたが、

私は、ルールさえ知りません。

だけど、花札って絵柄が綺麗で、
カッコ良くて、あのカードの柄に、
魅かれていた記憶があります。

トランプよりも小さくて持ち運びも、
便利だなぁと思っていました。

この花札を使った占いもあるそうですね。

勿論、建築現場の人達は、
占いなど、してませんでしたけど。。。

花札は、全部で48枚。

各月毎に4枚×12月=48枚、
および白札が1枚とのことなので、
厳密に言うと49枚。

花札占いについて調べると、
八代 真生(やつしろ まい)さん
と言う方が有名のようですね。

妖艶で魅力的な方ですね。

自分で曲を作ってピアノも演奏する、
多彩な才能をお持ちのようです。

声量もあって声も素敵。

それもそのはず。
元々は、こちらの方が、
本業であったそうです。

『花札占いの取材』
https://t.co/16abIwLoC0 #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) May 6, 2022

八代真生さんの父親は、
花札占いを40年ぐらいされいたようで、
それを受け継いだのが八代真生さん。

二代目の花札占い師。

しかし、花札占いのみをやっているのではなく、
占い的にも色んなことが出来る方のようです。

男性だと、占いよりも、
八代真生さんの魅力に、

嵌まってしまう人も多いのでは?
と言う気がしました。

花札占いでは、まず、過去を見る。
過去があって、今がある。過去からの
影響を見て行くようです。

タロットカードは、西洋発祥。
花札は、日本発祥なので、、

日本の血筋とか遺伝子に関わる何かが、
花札占いには、あるのかもしれないですね。

戦前の日本には、花札占い師が、
あちこちに、いたそうです。

日本人なら、花札占いを
もっと復活させてもいいですよね。

先ほど、花札は、持ち運び便利だと書きましたが、
これは、占い師にとっても、そうですよね?

タロットと比べても小さなポケットにも入るし、
100円ショップでも花札を扱っている所もあるようなので、
旅先の旅館でとか、覚えたら結構、使い道がありそうです。

(八代真生さんが使っている花札は、手刷りの特殊な物。)

【花札占いカフェ&Piano Bar Tower8】八代真生先生に独占インタビュー|理念や得意な占術などの質問に回答してもらいました。|【2022年5月】電話占い当たるおすすめ人気ランキングTOP304【徹底比較】|占い師の口コミ体験レポートも公開中!! https://t.co/d5kYrh91xl @denwa_uranai_0より— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) May 7, 2022

それに、タロット占い師は、多いですが、
花札占い師は、まだまだ少なそうなので、

これから覚えるには、良いかもしれないですよね。

だけど、需要が、どうなのか?と言う所は、あるでしょう。

勿論、腕も磨かないとなりません。

そして、花札は、小さいのでシャッフルが難しそうです。
慣れるまでは、パラパラと落とすかもしれません。

その練習も面白そうでは、あります。

花札占いを覚える一番のネックは、
その情報が少ないことでしょうね。

タロット占いなら情報が、
あちこちに溢れているので、
覚えやすいとは思うのですが。。

八代真生さんも、距離が離れた父親に、
電話で口伝で教えられたそうです。

これで人の役に立てと言って、
それを教えた、すぐ後に、
父親が他界されたそうです。

だから、花札占いは、
父親の遺言でもあったのですね。


うめざわみきさん

花札占い師として、
ご活躍されている、
うめざわみきさん
と言う方もいるようです。

花札占い師の部屋
花札占い師の部屋

『日本に数人?!「花札占い」専門の占い師、古川実樹さん その①』
https://t.co/VL1fwLGfS0 #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院666 (@3b48For6hcCrT4J) May 6, 2022

ユーチューブの検索窓で、
花札占いと検索をかけると、
他にも、やっている方は、
いるようですが、腕前の程は、
分かりません。

花札占いの覚え方は?

花札占いで、検索してみたら、
九社式の花札占いと言うのがありました。

九社式の花札占い

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