触法障害者(しょくほうしょうがいしゃ)とは、何ですか???

触法障害者とは、
罪を犯した障害者、
再犯を繰り返す障害者。

障害者の世界の一部の
話ではありますが、
薬物中毒者や過去に傷害等での
逮捕歴がある方もいます。

そう言う人も触法障害者に、
当てはまるかもしれませんが、

一般的に触法障害者と言う認識を持つ場合は、
もっと、障害の症状が悪化している人を
指しているケースが多いような気がします。

随分前に読んだ本に、
「累犯障害者」と言う本がありますが、
著者の方は、中にいる知的障害者の
受刑者が多くて驚いたそうです。

刑務所の中で「そんな事したら、
刑務所に入れられちやうよ」と、
知的障害者同士の会話があったとか。

彼等は、今、既に、
刑務所に入れられているとの、
自覚がない人もいるようです。

でも、服役すると言う事は、
一応、責任能力は、あったのかな?

責任能力があると判断される場合と、
責任能力がないと判断される場合があるようです。

凶悪犯罪等を犯しても、
責任能力が問われない。
そのような障害者もいます。

責任能力が問われないのですから、
罪を犯しても無罪。刑務所には、
入らず精神病院に入院されます。
(必ずでは、ないようです。)

医療観察法と言う法律に基づいて、
適切な処置がされるそうです。

医療観察法は、刑罰的な目的ではなく、
犯罪防止の為に罪を犯した人に、
適切な治療を提供する事が目的であるそうです。

医療観察法による観察期間は、
3年~40年の間で判決によって決定される。

観察期間中は、病院や施設などで、
治療やケアを受ける事が求められる。

治療が終了した場合、裁判所の決定によって、
被観察者は社会復帰する事も出来る。

私も過去に何人か、
そのような人達と関わりがありました。

当時は、私も無知だったので、 
精神病院に20年も入院していたと聞けば、
人権問題ではないか?と思ってましたが、

それ相応の理由もあったし、
それ相応の事をやった人達だったようです。

でも、あの時は、無知な事が、
功を奏したと言いますか、余計な、
先入観がない分、普通に接することが、
出来たと思います。それに、20年も、
精神病院に入院していた人達ですから、
問題を起こさないようにと本人が、
気を付けていたようにも思います。

昔の時代だと、
冤罪のような事も、
あったかもしれませんし、

家族の一方的な意見で、
例えば、親に問題があるのに、
子供が悪いなどとされて、
そう言う事があったかもしれません。

私の爺さんも叔父さんも、
本来であれば、一生、
精神病院に入院していても、
おかしくない人だったと思うので、

そのような人と関わる際の
ある程度の免疫もあったと思います。

精神病院に20年入院していた人も、
同じ事ばかりを繰り返し言うとか、
自己愛性パーソナリティ障害の
要素は、ありました。その辺で、
多少なりとも、そう言う人に、
慣れていたのですね。

しかし、20年も入院していると、
ボケたような感じにもなってしまいます。

いや、しかし、叔父さんや、爺さんは、
娑婆にいながらボケていたので、
それが原因では、なかったのかもしれない。

若年認知などもあるようですが、
叔父さんにおいては、30歳の時に、
既にそう言う症状でした。その前は、
どうだったかは、不明です。

本人にとって、
精神病院の20年、娑婆の20年。
どちらが良いのでしょうか?

経験出来る事は、娑婆の方が多い。
治療は、精神病院の方がいいのかな?

叔父さんも爺さんも、
兎に角、関わる人、関わる人から、
メチャクチャに嫌われていました。

そう言った意味で、
周囲の人にとっては、
本人がいない方が良い。

同じ罪でも刑務所に入った方が、
期間は、短い。罪を償わない分、
自由な時間を長く、
奪われたのかもしれない。

医療観察法も一部において、
無意味だとの議論も、
されているそうです。

私も前々から思っていた事ですが、
何か事件を起こした人が精神鑑定の結果で、
どうたらこうたら。いや、事件起こす前に、
精神鑑定しろよと思います。

だけど、今の日本の法律では、
事件を起こした後に精神鑑定。

稀に事件を起こす前に、
精神鑑定が行われる場合もあるそうですが、
本人の同意が必要になる。

事件後であれば、
事件との関係性を調べる為に必要なので、
すべてではないですが、
裁判所から強制出来るそうです。

まぁ、事件を犯していれば、
強制にしろ、任意にしろ、
本人も同意せざるを得ないでしょうけど、
事件前だと本人が拒む事が出来ると言う事ですね。

昭和の懐かしの暴走族漫画。「特攻の拓」と「カメレオン」。

どちらも、昭和時代に、
週刊少年マガジンに連載され,
コミック化もされた大人気漫画。

連載期間は、
特攻の拓が約6年間で、
コミック数全27巻。

カメレオンは、 
連載期間が約10年。
コミック数全47巻。



こうしてみると、
カメレオンの方が、
人気あったのかな?
とも思いますが、

特攻の拓には、
特攻の拓の良さがある。
売上や部数などの数値だけでは、
比べられない所もあります。

カメレオンは、テレビか、 
映画版もありましたが、
漫画の方を知っていると、
あれは、イマイチでしたね。

カメレオンの作者の
加瀬あつしさんは、
カメレオンがデビュー作で、
期待の人でしたが、その後、
カメレオンを越え漫画は、
出せていなかったかもしれません。

特攻の拓の作者である、
所十三(ところじゅうぞう)さんも、
これがデビュー作ではないようですが、
これ以上の大ヒット漫画は、恐らく、
描くことが出来なかったと思います。

カメレオンも特攻の拓も、
主人公は、元イジメられっ子の
最弱のキャラですが、
ストーリーとかヤンキーや、
暴走族の世界の諸々の描写が、
細部に渡って、とても上手い。

私は、漫画の描き方とか、
知りませんが、カメレオンの
登場人物の肩幅の描き方を見て、 
これは、凄いと感心しました。

カメレオンの方は、
ギャグ要素も混ぜて、 
主人公の名前は、
矢沢栄作。  

見た目とハッタリだけで、
成り上がり、暴走族の総長になって、
皆をまとめて行く。時折、ハッタリが、
バレそうになるのですが、悪運の強さで、
何とか乗り切る事、数知れず。

しかし、周りは、最弱の
矢沢栄作のことを最強だと、
勘違いしていた。

実際のヤンキーの世界でも、
それに似た寄ったりの事は、
よくあったようで噂だけが、
一人歩きをして弱くても、
強いと思われていた奴も結構いた。

ヤンキーもどきと言う輩ですね。

ヤンキーでもアウトローでも、
口ばっかで、いざと言う時に、
頼りなかったり逃げたりは、
よくある事です。その辺を
よく知っている方が漫画を
描かれたのかな?と思います。

ヤンキーもどきも多いですが、
本物ヤンキーのあれこれも描かれている。

偽りの愛と本物の愛。

特攻の拓の主人公の
拓ちゃんは、弱いんだけど、
暴走族をやることで、自らの
心を強くして行く物語ですね。

私がこの漫画の中で、
その後もずっと覚えている、
台詞の一部分があって、

拓ちゃんが何処かのシーンで、
「例え運命なんて、
すべて決まっているとしても。。。」
と言った台詞があって、

私の持っている、
スピリチュアル要素と作者の方の
スピリチュアル要素が共鳴したと
言いますか、スピリチュアルと言う、
言葉も知らなかった時期に何かが、
私の心に深く伝わったような気がします。

カメレオンの矢沢栄作も、
特攻の拓の拓ちゃんも、
何だかんだで良き仲間達には、
恵まれ、慕われている。
そして、自然と守られている。

登場人物、一人一人の
キャラ設定も濃い。

古き良き時代の
ヤンキーの世界。
だけど、黒い部分や醜いも、
ちゃんと入れている。

これが当時の学生達の心に、
響くモノがあったと思います。

昔は、暴走族の数も人数も多かったので、
時代にもマッチしていた漫画でしたね。

Z李とは、何者?その正体とは?

怪しくて怖いイメージがある、
Z李と言う人物。色々と謎に包まれている。  

ツイッターの発信内容を拝見すると、
やはり、そのような感じかなぁと思います。

その一方でホームレスの炊き出しの活動や
保護猫カフェなどの活動もされている。

Z李と会ったことがある有名人もいる。
その一人が青汁王子。

Z李さんの顔や姿は、隠してましたが、
相手の了承の元、ユーチューブで、
配信されていました。

その後、青汁王子と立花孝志さんが、
対談された時には、Z李と言うのは、
単独の存在ではなくZ李と言う人物が、
何人もいる。そしてZ李は警察関係の人。
と言うことを立花さんが言われてました。

しかし、これは、あくまで、
立花さんの憶測の話です。

Z李さんが警察関係の人かどうかは、
さておいて、そっち関係の人との繋がりは、
あるのかもしれませんね。

最近、立花さんが、
以下のようなツイートをしていたので、
その動画を視聴してみました。

Z李のうちの一人は、
週刊文春の記者であるらしい。

以前、Z李さんの元にいた人が、
Z李の暴露と言う動画を何本か、
上げていたらしいですが、
それらは、既に削除か非公開にされていて、
その本人の発信もストップしているそうです。

しかし、その方は、以前から、
一部において、Z李関係の事を
暴露していたようです。

少し調べるとツイッターをされている、
Z李さんの名前や顔や会社名などは、
以前から表に出ている所もあったようですね。
(それが事実かどうかは分かりません。)

その情報を発信していた方は、
Z李さんの元にいる時に、
探偵事務所に修行に行かされた事も、
あったそうで、やはりと言うべきか、
そう言う繋がりは、あったようです。

さらに、その暴露している方は、
Z李の黒いシノギがあって、
その関連で警察がZ李の事を
調査しているとも、言っていたそうです。

Z李さんは、この件に関しては、
ツイッターでは、何も発信されていないようで、
憶測としては、暴露している方と何からの形で会って、
和解したのではないか?と言われています。

でも、この手の暴露情報は、
片方の一方的な言い分の事もあるので、
そのまま鵜呑みにするのも違うのかな?と思います。

西東京のカリスマと呼ばれた伝説のホスト。土田正道。通称ツッチーの話。

このツッチーさんは、
歌舞伎町の色んなカリスマホスト達とも、
親交があって顔が広かったホストでもある。

ツッチーさんの名言か、
キャッチフレーズか、

「人のお金で一花咲かせ、
自分のお金は貯蓄する」

と言う言葉がありましたが、
本心だったのかもしれませんね。

でも、ホスト業界では、
ツッチーさんがヤバイ人だと、
知れ渡っていたかもしれませんが、
世間一般の認識としては、
カリスマホストでやり手の経営者
と言う認識だったと思います。

有名だから。
結果を出しているから。
そこだけを見ても、
分からない事もある。

この事件になって、
過去の諸々が世に出た。

世には、出ていない人達の
話もある。結構、エグいやり方で、 
稼いでいた売れっ子ホストの
話も色々と耳にする事は、ありました。

この動画には、土田さんの店で
過去に働いていた経験があるホストも
出演されています。一人の独裁者が一大勢力を
築けてしまう事があるのですね。

土田さんの前の時代でも、
くらぶ○○○と言う歌舞伎町にあった、
グループ系列の親玉の悪徳ホストが、
有名だった時代もありました。

当時は、そう言う人の暴走を誰も、
止められなかったのでしょう。

動画内でゴンザレスさんがツッチーさんの事を
何度も彼は被害者ですと言われていましたが、

あの人がやって来た事を考慮すれば、
色んな人への加害者だったのですよね。

だから、酷い事件の被害者であっても、
彼がいなくなった事で、ほっと、
胸を撫で降ろしたホストも多いようです。

ツッチーさんに限らずですが、
多くの人から恨みを買っているような人が、
最後、悲惨な目に遭うニュースは、
度々、目にする事は、ありますね。

それが清算なのですかね?

でも、最後、悲惨な目に遭うだけで、
それまでの事がすべて清算されるのだろうか?
と言う疑問は、残ります。

そして、この事件の加害者は、追い詰められていた。

こうなる前に何とか出来なかったのか?とも思います。

一つ前の記事で、
毒親と子供の関係を
書きましたが、
問題の多い経営者と、
従業員の関係は、
毒親と子供の関係とも似ている
かもしれないと思いました。

城咲仁さんは、考え方がしっかりしてますね。

やっぱり、金に群がる悪い奴も寄って来る。

ホストとして売れていても危険。

いや、売れているからこそ、
そう言う誘惑も増えるし狙われる。

カリスマホストから転落するホストも結構いる。

仁さんもヤバイ経験してますね。
(でも、夜の業界では、これぐらいは、
カワイイものかもしれません。)

城咲仁さんは、お店の外で、
お客様と会わない接客だったようで、

外でお客様と日常的に会っていたホストは、
もっとヤバイ経験が色々あるようです。

愛本店は、動画内でも言われていましたが、
裏の勢力を味方に付けない事で、それ故に、
裏の勢力から狙われると言う事が多々あったそうです。
それを全力で守っていたのが愛系列を生み出した愛田武社長。

それでも、すべては、
守り切れない所もあって、
愛田社長も何度も危害を加えられたり、
お店のホストが危険な目に遭わされた事も、
結構、あったようです。

当時の歌舞伎町の
ホストクラブは、
ケツ持ちが、
いない方が危険だと、
思われていた所もある。 

バックに用心棒が、
いた方が安全で、
現役のホストほど、
愛本店やその系列店は、
身の危険があると思われていた。

城咲仁さんとローランドさんの
対談とかあると面白そうですね。

稼いでいる金額は、
ローランドさんの方が、
桁違いに多そうですけど、
ホストとして持っているモノ、
ホストとしての質は、正直、
甲乙付け難い所があると思います。

対談しなくてもお互いが、
どう思っているのか?
その考えを聞いてみたいです。

アウトローのカリスマ・瓜田純士と言う男。

アウトローのカリスマと呼ばれた男。
ネットの世界でも、
彼の名前を知っている人は、多い。
だけど、彼自身は、ネット世界の住人では、ない。
むしろ、リアル世界の人であると思う。

顔面にタトゥー。過去の経歴。
それが、純粋なファンにしろ、アンチファンにしろ、
多くの人を魅了するのでしょう。

彼自身は、関東連合ではないですが、
若かりし頃は、周りに関東連合関係者も多かったそうで、
六本木フラワー事件の主犯者である、
見立真一容疑者(現在も指名手配で逃走中)との接点もあったそうです。
見立氏や松嶋氏は、瓜田さんの一つ上の先輩と言う事になるらしい。
その時の様子は、瓜田さんの書かれた本を読まれると分かります。

瓜田さんは、プロレスラーの前田日明さんが主催されている、
アウトサイダーと言う格闘技イベントで、
戦ったりもしていましたが、問題を起こして出入り禁止になる。
だけど、最近、アウトサイダー側から、オファーがあり、
瓜田純士に勝ったら、10万円と言うイベントが打たれたそうです。
結果は、残念ながら負けであったようですが、
それだけ、彼と言う男が、公の場に登場すると、人が見るし、会場が湧く。
瓜田純士と言う男には、とてつもないネームバリューがある。

ボクシングの亀田さんが、強いだけでは、プロではない。
客を呼べてこそ、プロだと言うような事を言っていましたが、
それと同じで、瓜田さんの存在が、人を呼ぶ。

しかし、これだけのネームバリューがある男なのに、
それを使って、上手く金儲けに利用すると言う事を、
プライドがあるからなのか、やらないようだ。
それを捨てれば、彼は、ネットのパワーを使って、
彼自身のネームバリューを使って、
簡単に金儲けが出来るような気がする。

周りも、彼のネームバリューが凄い事は、知っているはず。
彼が、それほど、お金を持っていない事も知っているはずです。
だから、瓜田さんも、そのようなアドバイスは、たくさん受けていると思う。
それでも、そのような事をやらないと言う事は、
やっぱり、彼には、彼なりのポリシーがあるのでしょう。

そして、それが、瓜田純士と言う男の持つ魅力なのかもしれない。
だけど、瓜田純士が金儲けに走っても、ガッカリとは、しないと思う。

追記:先日、ふわっち配信をされていましたが、よく花火が上がっていました。
   知名度がある人なので、今後も定期的に配信されるのであれば、  
   結構な稼ぎになると思います。

某掲示板などでは、バカにしたり、叩いたりする人も多いですが、
叩く人達は、瓜田純士と言う男ほど、根性も度胸もないのは、言うまでもない。
瓜田純士は、ネットでしか叩けない人とは、違う。
リアルで、立ち向かっていく勇気と度胸がある。
凶暴性も、危険性もある。何をしでかすか分からない恐ろしさがある。

彼は、リアルで暴れまわる人であった。
アルコールを飲み過ぎていた時期もあった。
薬物に手を染めた時期もあった。
某掲示板では、彼に関するスレは、人気があった。
ネットや雑誌の取材でも、
彼へのインタビューは、多かったように思います。

だけど、最近は、結構、丸くなったとも聞く。
だから、出禁にした、
アウトサイダー側からオファーがあったのでしょう。
その様子がユーチューブにあって、拝見しましたが、
瓜田さんも、昔と比べて、一回り体も大きくなっていて、
前田さんが喜んでいる感じでした。
10年ぶりの再会で、二人共、懐かしく嬉しそうでした。

何かのインタビューで、
昔は、無茶やって、おかしな事やって、
嫌われたりした時期もあったと本人が自分自身で、
語っていた事もありました。

彼の強い個性は、異色の魅力だから、
完全に、おとなしくなってしまうと、
物足りなく感じるファンも多いかもしれませんが、
今は、昔と比べて、大人の魅力が出てきたようにも思います。
だけど、いつキレるか分からない危険性は、今も健在だと思います。
それが、彼の魅力なのだから、それは、それでいいのでしょう。

最近の瓜田さんの動画などを見ると
自分の弱さを認め、それを語っていたりします。
これも大人になった証拠でしょうし、
こう言う所が本当の強さなのではないか?と言う気がします。

追記。

今、瓜田さんは、
アウトロー系ユーチューバーと言う
ジャンルであれば、トップクラスの人気で、
朝倉未来さん達とも繋がって、
より多くの人達に、
良い意味で認められたと思います。

ブレイキングダウン出場などでさらに人気出ましたね。

瓜田さん。息子さんがいたのですね。

喧嘩が強いと言われた有名人。

ヤンキーや不良の世界では、
喧嘩の強さを競ったりもします。

だけども、実際には、
本当に強い奴って言うのは、稀だと思います。

悪人の世界は、卑怯者も多いですから
素手の喧嘩なのに武器を使う奴とか色々います。

喧嘩には、ルールがないのだから、
それも仕方がない部分はあるのかもしれませんが、
汚い手段を使う奴も多い。

素手の喧嘩にしても、
大概は、お山の大将レベルで、
噂だけが一人歩きして、
大して強くもない奴が、
強いと言う噂になっていたりもします。

中には、滅茶苦茶に弱い奴さえ、
強いと言う噂が一人歩きする事さえあります。
噂と言うのは、勝手に話が大きくなってしまう部分があるので、
それも仕方がない事かもしれませんが、
本当に喧嘩が強い奴は、少数しかいないのは、事実でしょう。

喧嘩最強と言っても、日本最強、世界最強を決めるのであれば、
井の中の蛙であった事を知る者が大多数であるでしょう。

そんな中で、芸能人(芸能人以外も含む)の中でも、
私が本当に喧嘩が強いと思う人を紹介したいと思います。
私が本当に強いと思う人は、プロレスラーレベルの人と、
喧嘩が出来そうな人と言う事です。

安岡力也

まず、もう亡くなっていますが、安岡力也さん。
体が大きかった事もありますが、プロレスラーの、
ブッチャーを殴り倒したなどの逸話もあります。
でも、息子さんの話だと、ブッチャーに会ったら殺されると言って、
その後、しばらくは、身を潜めていたそうです。

中学時代は、相手が50人ぐらいの喧嘩でも圧勝だったそうです。
芸能界に入ってからも、内田裕也さんの
用心棒のような役目をして本職の方から、
体を張って守ったなどの逸話もあります。

少林寺拳法と言う映画に出演された際には、
少林寺の魅力にはまり、その後、8段ぐらいまで取られたとか。

宇梶剛士

元ブラックエンペラーの総長と言う事は、
誰もが知っている事だと思いますし、
喧嘩の強さも、語り継がれています。

だけど、私が、彼の事を凄いなと思ったのは、
30歳を境に、怒る事をピタリと辞めたと言う逸話の方です。
30かそこらで、中々、ピタリと辞めるまでの事は、出来ないと思ます。
勿論、何か、よほどの事があれば、怒る事もあるかもしれませんが、
怒る事は、損な事だと分かっているからそこ、ピタリと辞めたのだと思います。
だからこそ、静かなるドンのような感じで、
今でも、威厳を放たれているのだと思います。

彼自身は、暴走族の総長をやっていた事は、
随分昔の話なので、もう、どうでもいい事だと思うのですが、
メディアには、それを求められ、自分が当時の事を語って、
喜んでくれる人がいるならと言う思いで、
バラエティなどでも、当時の事を語っているのだと思います。

前田日明

冒頭にプロレスラーレベルの人と
喧嘩が出来そうな人とあげましたが、
前田さんは、プロレスラーであります。

だけども、不良として、
高校時代からヤクザと喧嘩したりと言った逸話があります。
他にも米兵5人をボコボコにしたと言う事実かどうか、
確証は取れないのですが、そんな噂もあります。

だけど、私が思うに、色んな情報を考慮して、
昔から、体も大きかったでしょうし、喧嘩もすれば、
強かったのでしょうけど、それほどには、
喧嘩をした経験がないように思います。
だから、本当に強い奴は、
喧嘩などしないと言う事が当てはまると思います。

しかし、今でも人を威嚇する要素が見受けられるのは、
少し、大人気ないなぁと感じる事もあります。

今は、アウトサイダーと言う格闘技イベントを開催して、
色んな不良の更生の場になっているのかどうかは、知りませんが、
不良やらヤンキーの間では、人気の格闘イベントとなっているようです。

赤井英和

この人の喧嘩の強さも、有名すぎるほど、有名です。
でも、どちらかと言うと正義の不良であったようで、
自分の高校の生徒がカツアゲにあったと聞けば、
一緒に行って反撃したと言う心温まるエピソードもあります。
自分より立場の弱い者には、手を出さず、
むしろ、助けるような役目をされていたらしい。

だけど、不良を見れば、闘争心が湧くのか、
喧嘩をしたくなって、実際に喧嘩をしていたそうです。

花形敬

随分、昔の人ではありますが、
今でも、その喧嘩の強さが語り継がれる花形敬さん。
漫画の花山薫のモデルは、この花形敬さんだったとも言われています。

しかし、残念と言うべきか、花山薫を知っていても、
花形敬さんを知らない人が多い。
だけど、漫画で描く、花山薫さんのように、
やっぱり、体も大きく喧嘩も強かったらしい。

花形敬さんは、渋谷の安藤組の組員でした。
安藤昇さんも、めちゃくちゃに喧嘩が強いと言われていましたし、
安藤昇さんの友達の、加納貢さんも、
それ以上に強いと言う噂はありました。
(加納貢さんも、象さんパンチと言われるパンチで、
プロレスラーをぶっ飛ばしたなどの逸話があります。)
花形敬さんの強さは、加納貢さんと同じか、
それ以上であったと予想します。
プロレスラーの力道山に詫びを入れさせたとの逸話もあります。

ただ、本当に喧嘩最強を決めるのであれば、
花形敬さんと加納貢さんの戦いをして欲しかったとも思います。

加納貢さんのエピソードもたくさんありますが、
私が個人的に好きなエピソードは、

学生時代に道端で雲を突き抜くような
背の高い大男に喧嘩を売られ、
加納貢さんは、内心、
このまま謝ってしまった方が早いんじゃないか
と思っていると体が先に動いて、その大男を
投げ飛ばしてしまったそうです。

その時、その力に自分自身でも驚いたそうです。

恐らく、加納貢さんは、潜在意識の力を
使いこなしていたのではないか?と思います。

花形敬さんの話に戻りますが、花形敬さんは、
当時の、国士舘の番長、石井福造(後の石井会会長)を、
中学時代に、向かい合っただけで、
詫びを入れさせたとの逸話もあります。

加納貢さんや安藤昇さんの名前を上げたので、
ついでに、もう一人、その時代に、
喧嘩が強いと言われた人を紹介します。
その人の名は、万年東一。

はじめて、安藤昇さんが万年東一さんと出会った時、
その威圧感に圧倒されたと何かの本の中で語っていました。
安藤昇さんの先輩になる人ですが、
この人の喧嘩の強さも有名だったそうです。

真樹日佐夫

この方も、もう亡くなっていますが、
極真空手の大山倍達の一番弟子になるかどうかは、知りませんが、
空手家で、自分の道場も開き、喧嘩の強さも有名であった人です。
漫画家の梶原一騎の弟でもあります。

だけど、自分で話を大きくしてしまう癖があったとも言われています。
だから、強いには、強かったのでしょうけど、
信憑性には、少し欠ける部分もあります。

酒に酔って暴れる外人のプロレスラーを二人がかりで、
取り押さえたなどの逸話や、
30人近いヤクザに囲まれ勝利したと言う逸話。
他にも諸々の逸話があります。

花形敬とタイマンを張って引き分けたとの逸話もありますが、
これは、どうも、信憑性が薄いとの情報もあります。
むしろ、引き分けよりも、花形敬には、負けたと言う話であった方が、
より、信憑性を増したような気もします。

北芝健

元刑事として、一時は、TVにも出演されていましたし、
彼の半生を漫画にした本なども発売されています。

子供の頃から喧嘩の強さは、一級品であったそうです。
自分のおじいちゃんに、護身術か何かを叩きこまれいたそうです。

そして、だんだん、不良やらと喧嘩する機会が増え、
その癖は、警察になった後も、抜けなかったそうです。
だけど、当時の警察学校は、ヤクザと喧嘩をすれば褒められたそうです。
だから、北芝健さんにとって、警察と言う仕事は、
楽しくて仕方がない職業であったそうです。

一歩間違ったら自分も不良の世界に
足を踏み入れていたかもしれないと語っていましたが、
彼の中に眠る正義感が、そうはさせなかったのでしょう。
正義の鬼として、警察で、その力を発揮されました。

刑事の世界は、ヤクザなどを相手にするのだから、
喧嘩の強さも、それなりに必要な側面があるそうです。

今は、横浜の芸能事務所で元プロレスラーの大仁田厚さんと、
同じ事務所に所属されていたように思います。

【小沢仁志】

この方の喧嘩の強さも有名です。昔、ワルだった事も有名です。
数々のスタントを自分でこなすと言う事で、根性もあると思います。
プロレスラーと喧嘩が出来そうに思える人物と言う事で、
少し、微妙なラインであるとは、思いますが、
それを言えば、赤井英和さんも、そうだと思うし、
小沢仁志さんなら、いざ、喧嘩となれば、
プロレスラーが相手でも、
根性で乗り切って行くような気がしました。

【星野勘太郎】

伝説のプロレスラーと呼ばれた人に、
星野勘太郎(ほしの かんたろう)さんと言う方がいます。
67歳の時に肺炎で亡くなられましたが数々の伝説は、
今も語り継がれています。

どんな伝説かと言えば、レスラーになる前は、
喧嘩ばかりしている暴れん坊だった事です。
高校時代は、ボクシングもやっていたそうですが、
外での喧嘩も数知れず。口より先に手が出る人だったようです。

後にプロレスラーになるような人ですから、
そりゃ、強かったはずだと思います。

だけども、プロレスラーになってからも
その暴走ぶりは、止まらず、リング外でも、
後輩レスラーや敵対するレスラーを
ボコボコにしたりなんて事もあったそうです。

星野勘太郎さんは、身長が170センチと
プロレスラーにしては、低めなのですが、
身長190センチ以上ある前田日明さんを
ボコボコにしようと前田日明さんの
控室にまで乗り込んで行った事もあるらしい。
彼には、20センチの身長差など関係なかったのでしょう。

【まとめ】

今回、例に挙げたのは、体が大きい人達になりますが、
喧嘩の強い人には、小柄な人、ガリガリな人もいます。
以前、紹介した合気道の達人も、小柄な人です。
合気道の達人・植芝盛平(うえしばもりへい)

そして、また、霊の憑依によって、喧嘩が強くなる人もいます。
戦国時代やらかに活躍した武将の霊が乗り移ったりで、
喧嘩には、強くなりますが、悪霊の憑依なので、
自分や家族などの人生が、
滅茶苦茶に破壊されたりもします。

合気道の植芝盛平さんのような感じだと、
正義の指導霊のようなモノが付くと思います。

私が思うに、喧嘩の強さとは、
肉体だけでなく、霊体の動きも、
関係しているように思います。

まぁ、基本的に、喧嘩などは、よほどの事情がない限り、
しないに越した事はないと思います。

美化された悪人の世界。

映画やドラマ、漫画などの世界では、
ヤンキーや不良、ヤクザの世界などが結構、
美化されて描かれている事も多い。

だけど、実際は、硬派と呼ばれるような、
カッコイイ悪人は、ほとんど、
いないのが実情であります。

テレビや映画などで美化された、
カッコイイ悪人は、非常に、少数である。
だけど、メディアの影響で、悪人は、
カッコイイなどのイメージを
抱く人達も多いかと思います。

確かに、実際にカッコイイ悪人もいる。
芸能人の宇梶さんだって巨大暴走族の総長だった。
過去に暴走族をやっていた芸能人や、
更生して、ビジネスで成功した人も多い。

それも、また事実でありますが、
みんながみんな、カッコイイ生き方を
してきたわけじゃない。
ずーっと相変わらず、どうしようもないような、
生き方を繰り返している人も多い。

十中八九までは、見た目だけ、恰好だけ。
実際は、心が弱く臆病で、根性もなく、
楽な方に流され、自分に甘いだけ。
こんなのが、やたら多いのが、
実際の悪人の世界であります。

ピンチになれば、真っ先に逃げ出すような輩が、
やたら多いのが、実際の悪人の世界。

カッコイイ悪人が1割と、
カッコ悪い悪人が9割で、
成り立っているような世界。

同じ事をやっているように見えても、
いかにもと言う見た目に見えても、
硬派な悪人とダメ悪人は、
心や精神力が全然違う。

だけど、悪人の事を知らない人ほど、
悪人へ対する勝手な先入観で見ている人が多い。

本物の悪人は、本物の優しさを持っていますが、
偽物の悪人は、偽物の優しさで近づいて来る。

テレビや映画などで美化された悪人は、
実際にいると思いますが、悪人の世界でも、
あのような人達は、少数しか存在していなのが実情です。

昔、カメレオンと言う漫画がありましたが、
あの主人公に、矢沢栄作と言うキャラが出てきます。
ヤンキーとか、暴走族とか、ヤクザとか、半グレなど。
それらの人種の殆どの人は、あんな感じであったと思います。

やたら、過去の武勇伝を語る人も、
そんな感じだった人が多いと思う。
ハッタリだけが凄い。そんな輩が多い。

だからこそ、本物の悪人は、カッコ良く、
テレビや映画などにしても、人気が出るのでしょう。

しかし、悪人が、みんなそうだと思うのは、大間違いであります。
大多数の悪人は、どうしようもないダメ人間が多いです。

刑事の方などは、悪人の事をよく知っている。
悪人の弱さを知っている事が多い。
悪人の世界にいた人も、知っている。

しかし、一般人の多くは、知らない人が多い。

学校の先生などでは、まず、分からない人の方が多い。

そこへ、テレビや漫画などで、
美化して描いた悪人の世界は、
ある意味、洗脳かもしれない。

悪人がダメとは、言いませんが、
本当の本当に心が弱い人が多い。

見た目が、いくら強そうに見えようが、
怖そうに見えようが、喧嘩が強かろうが、
メンタルの部分。心が打たれ弱い。
滅茶苦茶に心が弱い。だから楽な方に流される。
性根が腐って、どうしようもない奴もいる。

そして、自分自身にも甘い。
口と態度だけは、凄い。
そんな人が非常に多いのが悪人の世界。

だけど、私は、悪人がダメだと言っているわけではない。
そこで、見たり体験したりして、学ぶ事も多いと思います。

だけど、美化して描く悪人の世界があるなら、
カメレオンの漫画みたいに、ダメ悪人の世界を、
もっと、メディアで取り上げてもいいと思う。

美化して描いた悪人の世界も真実かもしれませんが、
弱い悪人が多いというのも真実です。

悪人の中には、頭の中身が幼稚な人も多い。
だから安易な方へ流されたとも言えます。

腕っぷしの強さなども、噂だけが一人歩きして、
話が大きくなっている事もあります。
武勇伝の8割と、悪人の8割は、偽物です。

よくケンカで負けた事がない。
そう言う台詞も聞きますが、
大抵の人は、自分より強い奴と、
会っていないだけ。あるいは、
そう言う相手を選んでいただけ。

悪人の世界は、知れば知るほど、
どうしようもない事が、多いです。
だから、基本的に悪の道は、
邪道であると思っていた方がいいでしょう。

でも、家庭事情等、
仕方がない部分もあった奴もいる。

悪人の世界は、どうしようもない奴と、
そうでない人が同じような、
扱いをされている所がある。

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