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「現代人の仏教」を読んでみました。

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知り合いの婆ちゃんが読んでいて、
少し中身を拝見した所、
面白そうだったので私も読んでみました。

仏教には、三法印と言う言葉があるそうです。

仏教の真理を三つの印によって表したモノで、
法印の法とは、「真理」、法印とは、
「法のしるし」であり「真理のあかし」。

三法印とは、諸行無常。諸法無我。涅槃寂静。

それぞれの意味の説明は、割愛しますが、

すべては、無から起こり、
また、無へと還って行く。

すべてのモノ、
すべてのコトに、
実態は、ない。

だけど、無駄なことでは、ない。

この世は、仮の宿である。

仮の宿の中で、因(原因)と、
縁(条件)によって出来事が起きている。

人間の運命、
人と人との出会いは、
前世の結果であると、
考えざるを得ない部分がある。

一つの一つの出来事も、
現れては、また消えて行く。

一休さんは、このことを、
この世界は、夢のまた夢の如き世界
であると伝えられていたそうです。

諸行無常。無常であるから、
過去の事を思い煩っては、ならない。
無常であるから、いたずらに、
未来に期待しても、ならない。

神通力とは、空を飛んだり、
水中を泳いだりすることでは、ない。

そんな事は、鳥や魚や虫が、
自由にやっている。

当たり前のことほど、
有難いモノは、ない。

神通力とは、日常の中に在る。

仏性は、凡人の場合、
煩悩に覆われて隠れている。

月が雲に覆われて、
見えないようなモノですが、
人間の本性は、仏性である。

貪瞋癡の三毒。

怒りの心は、地獄に入る。
怒りから発した心で、
正しい道にかなうモノは、
一つも、ない。

怒りの心が強い人は、
あらゆる場合に、
憤りの心が強い為に、
相手を憎悪する。

怒りっぽい人は、
その人の本性が暗く、
人の恩を忘れ、
幼き子供にも、
愛情を抱く事がない。

愚痴の多い人は、
畜生道に入る。

あらゆる事において、
自分は良く、他人は、
悪いと思ってしまう故に、
すべてを相手の悪、
相手の責任と決め付ける。

自分は、他人より、
優れていると錯覚して、
人を見下し、怒りを含み、
自分で自分の心を苦しめる。

空海さんが書かれた「般若心経秘鍵」の冒頭に、

それ、仏法遥かにあらず、
心中にして、即ち近し。

と言う言葉があるそうですが、

仏法や真理を外に求めても、
どこにも、ありは、しない。

それは、自分の心の中にこそ在る。

真理や仏法は、自己の心身以外には、ない。

阿頼耶識の話。

生まれてから、
今日に至る迄、
泣いたり笑ったりした、
すべての記憶が貯蔵されているのが、
この阿頼耶識だと言われています。

自分の経験だけでなく、
自分の両親、さらにそのまた両親の
経験なども貯蔵されているそうです。

すべての行為は、阿頼耶識の中に、
貯えられて行く。これを種子(しゆうじ)と呼ぶ。

種子は、何らかの条件が満たされた場合、
因縁が成熟した時、ふたたび意識の領域に現れる。

過去におかした経験、行為の種子が、
意識の深層。無意識の領域。つまり、
阿頼耶識に貯えられ、ある条件によって、
ふたたび、行為となって顕在化してくる。

すべての者が互いに因縁によって結ばれている。
目に見えない糸によって無限に繋がっている。

死後が本当の世界。
今、生きている、
この世は、仮の世です。

私達が生きている、この世界のことを
サンスクリット語でマーヤと言います。

マーヤとは、幻。幻の世界。

昔から、伝えられていたことです。

死後、どうなるか?
↓の動画も参考になりました。

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