二極化と言えば、光一元。愛一元。
そちらの世界に行くと思っていましたが、
光か闇かのどちらかと言うのは、
どうやら違うようです。
光りの世界へ行くのですが、
闇を優しく包み込む光りの世界。
統合と言うのは、闇も光も持っている。
闇を持っているのだけど、その闇を使わない。
闇を包み込んでいるのが統合。
この話を聞いた時に、私は、
統合ワークと言うモノが、
イマイチ好きになれなかったのですが、
そう言うことだったのかなぁと思いました。
統合ワークが悪いわけではないと思いますし、
私は、統合ワークのことは、あまり知りません。
統合ワークは、ネガティブを手放して、
闇を光に変換すると聞きますが、
その時に、闇を毛嫌いしているのは、
違うのかもしれません。
闇を毛嫌いしなくてもいい。
闇を捨てなくてもいい。
闇を批判しなくてもいい。
闇を否定しなくてもいい。
そもそも、肉体を持つと、
必ずエゴが入るようになっていると聞きます。
エゴがないと地球で生活するのにおいて、
分からない事が多くなり過ぎるそうです。
身の危険なども感じ取れなくなってしまう。
肉体を持つと言うことは、イコールでエゴも持つ。
闇も、きっと同じようなことだと思います。
闇と光も、人間は、闇を内在しているモノで、
それを包み込んで上がって行く。
確かに言われてみれば、
闇を、ああだこうだと言っていれば、
光以外のモノを毛嫌いして、
否定、批判、糾弾をしている。
白があるから黒が分かる。
白だけあっても黒は、分からない。
善人だけいても、善人の良さが分からない。
完璧な人もいない。人間である以上、どこか不完全。
ワンネス。一つで全体。
罪を憎んで人を憎まず。
いつ何処で、誰が、
どんな事をしていたとしても、
その時、その人は、その場所にいて、
そうする事も決まっていたし、
その人の魂は、そこしか選択の道がなかった。
だから、誰も裁く事は、出来ない。
唯一、裁けるのは、本人のみ。
『善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや』
⇒ https://t.co/H41aOh6cux #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) April 11, 2021
深く傷つけあったとか、
深く憎しみあったとか、
深い因縁があったと言うのは、
そのまんま深いご縁なのですよね。
憎しみあっても、
傷つけあっても、
魂同士では仲良し。
だからこそ嫌な役をやってくれる。
いい人の役や善人の役。
これは、魂的には、無難な道ですよね。
『その瞬間すべてが許される慈悲の光』
⇒ https://t.co/KBsI7qugWs #アメブロ @ameba_officialより— 思考の治療院 (@3b48For6hcCrT4J) June 14, 2021
奈落の底。海の底。底の底に光があった。
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