読書

著者・小保方晴子。「あの日」

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STAP細胞が発見された時、
良い意味で大騒ぎになった。

それから、しばらくして、
悪い意味で大騒ぎになった。

色んな矛盾を感じた人もいるし、
その事について色々、
調べていた人もいるそうです。

STAP細胞が本当にあったとして、
どのような効果があるのでしょうか?

未来的に、細胞治療が、
出来るようになる可能性がある。

この細胞治療とは、一人一人の
細胞に合った治療が出来るようになる。

医療の分野で、かなり役立つようになる。

STAP細胞が本当にあって、
本当に、そのような効果があったとしたら、
大打撃を受けるのは、医療業界。

STAP細胞が普及したら、
薬などの儲けが落ちる。

利権争いなどの話もありました。

これが、世界に普及してしまったら、
えらい事だと一部の人は、大慌てで、
大騒ぎしたとか、しないとか。。。
そのような話もあるようです。

今は、ハーバード大学の付属病院が、
特許出願されているそうです。

それは、棄却されて、その後も、
再申請されているそうですが、
まだ認められていないようです。

当時、小保方さんは、
200回以上、実験を成功させ、
STAP細胞は、ありますと言っていました。

結構、自信もあったと思うし、
それを覆してしまった理由は、

科学的要素だけでは、
なかったのかな?と言う気がします。

むしろ、何かしらの圧力など。。

科学的要素以外のことに、
問題があったのかな?と思っています。

あくまでも噂ですが、
STAP細胞が、当たり前のように、
医療の現場に普及したら、

医療業界全体で、10兆円規模で、
売上げが減るのではないか?
と言うような話もあったようです。

過去の偉人達が技術は、あっても、
フリーエネルギーを
世に出せなかったことに、
似ているのかもしれません。

その時に、フリーエネルギーが、
世に出て普及していたら、
ガソリンや灯油など石油関係のモノで、
儲けることが出来なかった。

遠い昔に、それらの技術を世に
出そうとした人達は、
その技術を邪魔されたり本人が、
消されたりなどのこともあったようです。

しかし、STAP細胞に関して、
私を含め、科学者でもない者には、
分からない事が多過ぎる。

一般人がゴチャゴチャ言っても所詮は、外野。
やっぱり、専門家の方が解明すべき事だと思う。

読書感想

まず、著者が、小保方晴子さんになっていますが、
一部では、本人が書いたモノではないのではないか?
と言うようなことも言われています。

だけど、私は、小保方さんが、
書かれたと言う前提で読ませて頂きました。

そして、私は、ずーっと、
「おもかた」さんだと思っていましたが、
「おぼかた」さんだったのですね。

本の読み応えとしては、ある程度の
専門知識がないと難しく感じる部分も多い。

前半分は、正直、読み進める気がしなかったですが
途中からは、夢中になって一気に読んでいました。

小保方さんが研究員になられてからの
経緯も書かれてあります。

あの日に至るまでの経緯は、少し長い。

ES細胞のキメラマウスと言うモノを
作る説明の中で、必ずキメラマウスが出来る
ES細胞であっても、実験者によって、

キメラマウスが出来ないと言うバラつきがある
と言われていました。恐らくは、STAP細胞も、
これに似たような所があったのではないか?と思います。

若山先生とのやり取りも、
何とも言えない部分もあったようですが、
研究員としては、いい感じの流れの中で、
やって来られた様子も窺がえました。

STAP細胞と言うモノが出来たのも、
比較的新しかったようで、
最初は、小保方さんの指導者の方が、
STAPと命名したそうです。

その後、しばらくして例の騒動。

しかし、考えてみれば、実験には、協力者がいる。
小保方さん一人だけで実験されていたわけではない。

それなのに、あの事件を振り返ってみても、
世間一般の人が名前がすぐに出てくるのは、
小保方さんぐらいではないでしょうか?

それだけマスコミは、
小保方さん一人を集中砲火していた。

それには、それなりの意図と言いますか、
そうなるように仕向けた、
内部の動きもあったようにも思えます。

大人達が責任逃れの為に、
小保方さん一人に、
責任をなすりつけていた側面もある。

小保方さんも大人と言えば大人ですが、
理研内部での立場では、下の方。何故、上の人が、
もっと表に出てこなかったのか?と言う所も不思議です。

勿論、関わった人達もまったくの無傷ではなく、
それなりに叩かれて自殺された人も出ました。

その自殺された人は、小保方さんに
論文の書き方を教えた恩師でもあった。
(自殺ではなかったと言う説もあります。)

しかし、世間一般的に、STAP細胞と言えば、
小保方さんと言うイメージが根強く残った。

小保方さんにも、笹井先生にも当然、
悪意などは、なかった。だけど、外部的圧力。
内部からのあれこれで最終的に出した結論が、
「捏造と改竄」と言う事だったようです。

勿論、「捏造も改竄」もしていないから、
当然、認めたくないと思ったそうです。

やってもいない罪を認めさせる。

だけど、それを認めれば、
騒動が収まる可能性は、高くなる。

それが後の笹井先生の自殺に繋がった。

小保方さんは、調査委員会が出した
「捏造と改竄」についての不服申立てを行う旨の
会見を医者と弁護士が付き添う中で開かれた。

この不服申請は、却下され、
小保方さんは、不正判定を受けた。

この本を読む限り、
若山研究室時代の恩師であった、
若山照彦教授は、騒動の渦中に責任逃れの為に
裏切るような事もたくさんしていたようです。

この方が小保方さんを含む自分以外の人に
責任をなすりつけていた可能性は、
否めない部分もあったようです。

それは、当時のTV番組でも、
小保方さんの弁護士の方から、
若山氏の見解を全面否定
と言う説明をされたようです。

マスコミは、事実の
一部分だけを切り取って
デタラメな報道をする。

視聴率が取れるニュースを扱う。

小保方さんも騒動の渦中で、
体重が30キロ台まで落ちた時期もあり、
何度か倒れたり病院に運ばれたりされた。

最後には、研究大好きな小保方さんが
研究が出来なくなった胸の内が
書かれてありました。

後半は、夢中で読んだのですが、
まだ続きがあるような終わり方で、
これで終わりなのかと言う気がしました。

この本は、あくまでも、
小保方さんが伝えたかった事の一部だと思います。
あるいは、出版にあたっても、
ここまでは、書いてもいいけど、
この部分は、書くななどの
圧力があったのかな?
とさえ感じました。

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