仏教 日記

私が思う、親鸞聖人が本当に伝えたかったこと・・・

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まず、あくまで私の個人的な
解釈の話である事をご了承ください。

親鸞聖人と言えば、
「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」
と言う言葉を残された事が有名です。

この言葉の意味の多くの解釈では、
悪人さえも浄土に行けると言う事が言われています。

それは、確かにそうかもしれませんが、
私は、親鸞さんは、もっと深い意味での
ことを言われていたような気がします。

そもそも善悪と言うのは、肉体を持つ者にあって、
宇宙的には、善悪と言う概念は、存在しない。
私達が思い描いているような罪や罰と言うものは、存在しないようです。

しかし、人間には、良心と言うものがあって、
悪行をしていると良心が痛んだり罪悪感が芽生えたりする。
エゴが覆っているから、その事を
まったく感じていないかもしれませんが、
私達には、良心があり、真我があり、
守護霊がいてガイドの導きもある。魂もある。
自分一人で生きているつもりであっても、そうではない。
最終的には、死後、自分で自分を裁き地獄や極楽と言う世界が存在する。

親鸞さんは、上の有名な言葉の他にも、
「地獄は一定の棲みかである」と言う事も言われていたそうです。

地獄に行っても救われる道を親鸞さんは、
教えられていたと思います。
だから、善人も救われるし、悪人も救われる。

地獄の閻魔さんも極楽の阿弥陀さんも自分の中にいる。

さらに出来る事であれば、生きている間に、
その事に気づけるような道も示された。

先程、宇宙的には、善悪は、存在しないと言いましたが、
宇宙的には、自分が出したエネルギー。自分が与えたエネルギー。
そのエネルギーが循環して自分に返って来ると言う法則があるようです。
これが俗に言う因果応報と呼ばれるものであるのでしょう。

相手に与えたダメージも自分が発信したものです。
それが時を経て自分の元へと返って来る。

神や仏などが天罰を下したり罰を与えるような事は、
基本的には、ないと思います。自分一人の生き方、
考え方、それらの集大成として最終的に、
自分で自分を裁くことになると思います。

私達には、霊体と言われる体があります。

エーテル体(幽体)。アストラル体(感情体)。
メンタル体(精神体)。コーザル体(思考体)。
この他にもあるようです。

死後の法要で四十九日と言うものがありますが、
一説では、この期間は、肉体を脱いだ後に
エーテル体が活動出来る期間でもあるそうです。

アストラル体なども幽体になるそうですが、
エーテル体とは、肉体に重なっている幽体。
肉体に一番近い霊体となるようです。

この世に留まる幽霊は、本来、
還るべき世界に上がれず、
浮かばれない霊と呼ばれたりします。

だけど、稀に役目を持って、
霊体で人間の前に姿を現す事もあるようです。

また、生きている間にも、
肉体ではない体の方の記憶が過去世などを覚えていて、
はじめましてなのに懐かしさを感じることもあるようです。

少し悲しい話になりますが、この世には、地縛霊となって、
長い間、この世に留まっている霊達もいます。

地縛霊は、その土地や建物から、いつまで経っても離れず、
場合によっては、子孫に憑依する事さえあるようです。
しかも、地縛霊は、その辺を彷徨っている
霊よりもパワーが強力であるそうです。

生きている間に自分の悪行。悪想念。
自分が悪人であった事に気づける事が、
どれほど大事な事かを親鸞さんは、
伝えられていたように思います。

自己愛性人格障害の迷惑爺ちゃん

黒戌仁(くろいぬ じん)さん

親鸞聖人が語る
阿弥陀如来の話

親鸞さんの残した言葉にこうあります。

「弥陀の救いには、老いも若きも善人も悪人も、一切差別はない。
ただ、仏願に疑心あることなしの信心を肝要と知らねばならぬ。」

最も罪の重い者を助けるのが弥陀の本願でもあると言われたそうです。

それが阿弥陀様の息のかかった念仏。救いの念仏。

一念帰命の行

さらに弥陀の本願で助からない悪はないとさえ言われた。

歎異抄の一文に、こうあります。

弥陀の本願がまことだから、
唯その本願を説かれた、
釈尊の教えにウソがあるはずはない。

釈迦の説法がまことならば、
そのまま説かれた、善導大師の御釈に
偽りがあるはずがなかろう。

善導の御釈がまことならば、
そのまま教えられた、法然上人の仰せに
ウソ偽りがあろう筈がないではないか。

まったく弥陀のお力で、
私の計らいから離れた念仏だから、
称える人には「行」でもなければ「善」でもないのである。

他力不思議の念仏は、言うことも説くことも、
想像すらもできない、人智を超えたもの。

親鸞さんの伝えたかったことは、
大悪人、極悪人さえも許し浄土に行こうと言う、
とても深い愛の教えだったような気がします。

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