障がい者の世界

障がい者の失業保険・・・

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まず、結論的に言って、
障がい者と一般の人の失業保険を比べた時に、
障がい者の失業保険は、かなり優遇されています。

障がい者の失業保険ですが、
障がい者は、就職困難者と言う部類になります。

会社に1年以上勤務した場合、
その会社が雇用保険に加入していれば、
失業保険の対象になります。

A型事業者などでも、加入しているケースが多いと思います。
だけども、一ヶ月で11日以上出勤して、
週に20時間以上と言うのが
条件になっているようです。

1年以上勤務した場合、
失業保険を貰える期間は、300日。

待機期間の3ヶ月のあるなしは、
自己都合か会社都合によって変わります。
自己都合退職の場合は、障がい者であっても、
基本的には、3ヶ月の待機期間があるようです。

だけど、例外のケースもあるので、
その辺は、ご自身で確認されるといいでしょう。
最寄のハローワークの障がい者窓口で聞いてみれば、
大体の事は、教えて頂けるかと思います。

また、雇用保険の加入歴が半年しかなくても、
会社都合などの場合による退職であれば、
半年勤務で150日間の失業保険が
貰えるケースもあるようです。
(これは、多くの場合、倒産などのケースになります。)

そして、過去の会社の雇用加入歴を合算する事が
出来るケースもあるようです。例えば、今の会社で、半年。
前の会社で半年。この場合だと一年間の雇用加入歴とする事も出来るそうです。
だけども、その間の期間が一年以上になると無効になるなど、
少々、ややこしいルールのようなものもありますので、
この辺もハローワークの障がい者窓口か、失業保険の窓口で
確認されるといいと思います。

当然の事ではありますが、失業保険を受けている間に、
就職活動をする事は、大前提で失業保険を貰います。

だけども、健常者の方から見れば、障がい者の失業保険は、
非常に甘やかされた制度に思えるかもしれません。

また特定受給資格者と特定理由離職者と言うものがあります。
名前は、似ていますが、それぞれ内容は、違うようです。

特定受給資格

まず、特定受給資格の内容ですが、
会社の倒産や大量解雇などが当てはまるそうです。
あるいは、賃金の未払いやパワハラやセクハラ、
長時間残業、事務所の移転などが当てはまるそうです。

だけども、これらが、すべて、当てはまるかと言えば、
そうではなく、会社都合の退職か、自己都合の退職になるかで、
大きく変わってくるそうです。辞めさせられたような場合でも、
自己都合の退職にさせられたり、そう仕向けられる事も多いらしいです。
だから、ケースバイ・ケースなので、この辺は、難しい所ですね。

特定理由離職者

次に、特定理由離職者ですが、これが、
どのような内容になるかと言えば、
代表的なものは、本人の病気や親の介護など、
やむを得ない理由での退職になるようです。

障がい者年金

障がい者年金を貰っている方が、
失業保険を貰う時に、減額になったり、
停止になったりするか?と言う事においては、
まず、停止や減額には、なりません。

失業保険と合わせて障がい者年金も貰う事が出来ます。

不正受給

失業保険において、厳しく罰せられるのが不正受給です。
だから、失業保険中に受けた収入は、申告しましょう。
申告しなかった場合は、得た失業保険を返さなければならず、
借金のような形になったりする事もあるようです。

最後に

失業保険の内容も、時々、変更される事もあるようで、
いつも同じ条件で受けられるとは、限りません。
また、内容が同じでも、各道府県によっての
対応に違いもあるようですし、例えば、同じような
条件で辞めた場合でも、自己都合や会社都合の退職と言うものは、
違ってくるそうなので、とにかく、ネットの、
このような情報だけを鵜呑みにするのではなく、
ハローワークの人の説明をよく聞く事だと思います。

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