プロレス 芸能情報

実況のプロ・古舘伊知郎さん

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アナウンサーは、誰もが実況のプロではありますが、
その中でも群を抜いた実況をするのが、
古舘伊知郎さんであると私は、思っています。

古舘さんが、アナウンサーになったばかりの頃、
一番最初の仕事は、プロレス実況であったそうです。
しかも、長州力VSエルゴリアス戦が、初仕事だと言う、
新人らしからぬ仕事を割り当てられたようで、
最初から、周囲の人は、彼の才能を見抜いていたのでしょう。

だけど、いい事ばかりでは、ありませんでした。
古舘伊知郎襲撃事件と言うものもありました。
これは、何かと言うと、試合前の外人レスラー、
デビットシュルツにインタビューしようとした所、
控室で、ボコボコにされてしまったのだとか。。。

その後、古舘さんは、包帯で頭をぐるぐる巻きにしながらも、
いつもの、古舘節で、
「暴行魔!デビットシュルツであります」
「この憎きデビッド・シュルツ」
と実況していたそうです。

古舘さんのアナウンサー魂は、素晴らしいものだと思いますし、
実況に命をかける熱い情熱は、プロレスラーと同じ魂の持ち主だと思いました。

また、古舘さんと言えば、
日本人プロレスラーによる水俣旅館破壊事件でも、
その場に居合わせていた人と言う事で有名です。

前田日明さんや、アントニオ猪木さん、坂口征二さん、
武藤敬司さん、高田延彦さん、船木誠勝さん、後藤達俊さん、
ドン荒川さん、藤原喜明さんなどと言う、
プロレス界の最強のメンバーで殴り合い、
暴れ合いの喧嘩となり旅館内は、滅茶苦茶になり、
旅館がリングと化したそうです。

そんな中に、古舘さんが、いたと言うのだから、
生きた気は、しなかったでしょうね。
と言うか、そんな場に何故、一緒にいたのでしょうか?

ちなみに、その中には、蝶野正洋さんもいたそうですが、
上手く非難して、後片付けには、参加したそうです。
まだ、彼は、その中では、若手的存在だったので、
宴会プロレスに参加するわけには、いかず、
他の若手や中堅達と一緒に避難していたそうです。

古舘さんは、猪木さんの真横に座っていたので、
避難しようにも、出来なかったのでしょう。
それとも、アナウンサー魂で最後まで、
見届けたかったのでしょうか?
だとしたら、凄い男だと思います。

古舘さんは、喋るマッチョマンと言われるだけあって、
よく、あれだけの言葉が滑らかに、
次から次へと出て来るなぁと感心します。
アナウンサーだけに限らず、
喋りのプロを目指している多くの方が、
彼の実況を参考にされているようです。

しかし、いくら古舘さんでも、
旅館破壊事件の実況を生では、出来なかったでしょう。
でも、他人事だから、こんな事が言えるのかもしれませんが、
いい経験は、されたと思います。
そんな現場を生で見れたなんて、
古舘さんにとって、宝物になった気がします。

プロレス業界は、プロレスラーだけが盛り上げているわけではない。
彼のような実況をするアナウンサーや、色んな人達と共に創り上げる、
共同作業である事を身を持って証明されたのが、
古舘伊知郎さんであると思います。

プロレスだけではない。他のスポーツや、
あらゆる実況が、彼のお蔭で盛り上がった部分があると思います。

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