一説では、アントニオ猪木さんも、
スピリチュアルな人であったと言われています。
その理由の一つは、故・政木和三さんと友達で、
政木さんのフーチにより、
政治家になる事を決めたと言う話があります。
そして、政木さんの書かれた本の中で、
猪木さんは、リングの上では、男性性が強く出て、
リングの外では女性性が強く出ていると言うような事が、
書かれてあったように記憶しています。
しかし、もう一つ別の角度の話で、
以前、加治将一さんが書かれた、
「アントニオ猪木の謎」と言う本を読んだ時に、
著者の方の誤解や偏見も混じっているかもしれませんが、
猪木さんは、昨日と今日で言っている事が、
180度変わると言うような事もあったそうです。
また、猪木さんは、何度か北朝鮮に行かれていますが、
猪木さんのルーツ、先祖は、北朝鮮の人だと言うような事が、
この本に書かれてありました。
この本を読んでショックを受けた人もいるかもしれませんが、
加治さんは、猪木さんの非常に身近にいた人です。
だから、猪木さんも、普段、他の人には、見せられない姿を、
加治さんの前では、出せたと言う側面もあるかもしれません。
それによって、加治さんの不満が、溜まっていた部分もあるのでしょう。
そもそも、昔のプロレスラーの
プライベートは、結構、滅茶苦茶であった人が多いと聞きます。
猪木さんも力道山の弟子でしたが、力道山の滅茶苦茶な話も、
色んな所で、色んな人が喋ったり本に書いてたりしています。
猪木さん自身も、力道山から、滅茶苦茶な事をされていたそうです。
その時に、猪木さんは、自分は、決して弱い者イジメは、
しないようにしようと心に誓ったそうです。
だから、優しさと言う面においては、
スピリチュアルな人であったと思います。
だけど、正直、私は、中途半端な、
スピリチュアルであったような気がしています。
勿論、彼は、スピリチュアルな世界の人ではなくて、
プロレスラーであったのだから、それも当然だと思います。
スピリチュアルに、のめり込み過ぎていたら、
今の猪木さんは、なかったようにも思います。
だけど、霊的なモノを感じやすい体質の人であったそうです。
力道山の霊が足元に来て何度か金縛りにあった体験もあるそうです。
そして、多くの人を魅了して、元気づけると言う意味では、
スピリチュアルな有名人より、
多くの方の波動を上げているかもしれません。
だから、知識や学びや気づきでは、
中途半端なスピリチュアルであったかもしれませんが、
与えるスピリチュアルとしては、最高の人であると思います。
最後に、猪木さんの波動を高める名言を紹介したいと思います。
元気ですかー?
元気が一番、
元気があれば何でもできる。
道
この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。
危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となる。
迷わず行けよ。
行けばわかる。
いくぞー!
1、2、3、だーー!!!
スポンサーリンク