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黒い禊

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この世は、見えない世界と、
見える世界で成り立っています。
見える人も、すべてが、
見えているわけではないと思います。

しかし、見えない世界には、
人間世界と同じように、
良い存在もいれば、悪い存在もいると思う。

人類の歴史を振り返ってみれば、
死者の方が多い。恨み、辛みなど、
この世に強烈な執着が残っていれば、
魂の還るべき所へ還らず、この世に留まり、
幽霊として存在していると思います。

地獄の魑魅魍魎と言える幽霊も、
存在している事があると思います。

私も、生霊なのか何かは、知りませんが、
憑依されているかもしれない者が、
身内にいたので、その世界の事を知りたいと思い、
見えない世界の真実を色々、探った時期もあります。

また桃太郎などの昔話も、
結構、霊界などの話が、
混じっているのではないか?と思います。

見えない世界には、幽霊だけがいるわけではない。
今、生きている、人々の思い、それが邪念となったり、
生霊となったりしている事もある。

そんなわけで、今回は、この本を読んでみました。
ホラー的な内容で、最初から、引き込まれました。

神ダーリと言われるモノが何の事か、
分かりませんでしたが、読みながら、
私は、この本に書かれている、
この世界をどこかで、知っているような感覚、
どこかで、関わった事があるような感覚になりました。

低級霊と思われる悪霊達と、欲望にまみれた人間達と、
霊能者の戦い。一言で言えば、そんな感じの内容です。

スピリチュアルな分野だと、天使や、女神や、
嬉しく楽しく、華やかな世界の事ばかりが、
書かれていたりもしますが、この本では、
むしろ、それとは、真逆の世界もあると言う事を、
伝えられていたように思います。

前世などがあるとしたら、
私達は、戦国時代や侍などの時代に、
生きていた事もあるかもしれず、
人の首を斬ったりした事も、あるのかもしれない。
その恨みを買っている事もあるかもしれない。

だとしたら、その恨み晴らさずには、いられない、
そんな霊達が時を経て復讐を待っている事もあり得る。
それが、自分や身内の誰かなどに憑依と言う現象で、
現れている事があるのかもしれません。
身内などに、あまりにも異常な者がいると言うのも、
その事が関係しているように思います。

今世だけを見たら分からない事もある。

いや、今世だけでも、生霊や人の念などの、
影響を受けている事もあると思います。

前世の話に戻りますが、
諸々の怨念。それが、今の私達に、何らかの影響を
及ぼしている可能性も、なくはないでしょう。
それを先祖の因縁と言ったりもします。
自分自身の業かもしれません。
だけど、先祖の因縁を背負うのも、
自分自身に業があるから背負うのだと思います。

人だけではなく、土地などもそうです。
今世に至るまで、その土地土地では、
諸々の事があったと思います。
そんな人々の念が、それぞれの土地に、
残っている事もあり得るでしょう。

だから、今世に生きる私達は、
カルマの浄化と徳積みの為に、
生きているのだと感じます。
魂には、色々なモノが刻まれていると思います。

そして、魂的には、人生は、
すべて決まっていると言う話があります。

すべてが、決まっていると言う事は、
名前、生まれる時間、親、身内、友達、親戚、恋人、結婚相手、
ありとあらゆる事を自分が設計して来たって事です。
出会う時期も別れる時期も、再会する時期も、決まっている。

いついつに、どこで、どのような人と出会い、
どこで、どのような出来事が起きるか?と言う事を、
決めてきているらしい。

さらに、いついつに、どれぐらいの身長で、
どれぐらいの体型でいるのか?と言う事も決めてきている。

こんな話は、とても面白くないと思ったりもします。
しかし、この事を認めれば、認めるほどに、
自由になれるそうです。

何故、決めてきているかと言えば、
魂は、その事を学びたいわけです。
その事に気づいていけば、
その事からは、卒業してもいいのですね。

中学1年の勉強をマスターして、
その年代で、高校1年になる事が、
シナリオからの脱却。

だけど、中々、それが出来ないから、
多くの人は、100%シナリオ通りの人生を生きています。

すべてが決まっているのだから、
寿命を全うするだけで、ある程度は、
魂の浄化、修正、向上がされていると思います。

あんな悪い奴がいるとか、こんな悪い奴がいるとか、
世の中には、こんな酷い事があると思うかもしれませんが、
この世の主人公は、自分です。

自分以外は、すべて、幻です。
何故なら、100%決まっていると言う事は、
周りの環境や、周りで起きる諸々の出来事も、
決まっていると言う事です。

一応、100%シナリオ通りが、納得いかない。
どうしても、そう思えないと言う人の為に、
そのシナリオから脱却する方法は、あると伝えておきます。
その事の詳細は、このブログの何処かにも、書いたと思います。
一言で言えば、中身が決まっていても、
チャンネルを変えると言うような感じです。

私の個人的な意見ですが、
人生が100%決まっている話は、
過去のすべてが100%自己責任であった事を、
認める事であるような気がします。
だから、誰かや、何かを責めたりしもしない。

すべての、すべてが決まっていた事。
心の底から、そう思う事で、そう認める事で、
新しい扉が開いて、そのシナリオから脱却できる。
そんな気がします。

本の内容から脱線しましたが、
本の内容と全く無関係だとは、私は、思っていないです。
因果応報の観点で、魂にそのようなモノが刻まれている。
また、霊能者の方に言わせると霊線と言われるモノで、
私達は、先祖とも繋がっているそうです。

また、昔の時代には、呪詛をかけたりなんて事も、
あったと思います。その呪詛が成功しようが、失敗しようが、
その因果と言うものは、今の私達にも影響を与えているかもしれない。

自分の前世やら、自分の先祖には、
ろくでもないモノが、混ざっている事もあると思う。
黒魔術や白魔術なども、私達に、まったく無関係ではなく、
前世や自分の先祖などが、関係していた事もあるかもしれない。
その因果応報が、今、働いている事もあると思います。

そして、あらゆる出来事は、突然、現れるわけでは、ない。
見えない世界で形を作り、その後に、現実として現れている。
だから、ありとあらゆる事が、因果応報です。
それは、言い変えてみれば、すべてを自分が、
引き寄せている事にもなると思います。

その因果の元が、
前世や先祖の影響だとしたら、
生まれた時に、既に、
その型が出来上がっている。

そのカルマから逃れる唯一の方法が、
徳を積む事であったり、感謝する事なのかなぁと思います。

そして、本を読みながら、私は、
チャクラと言うモノは、体の前にあると思っていましたが、
背骨側にもあるような事が書かれてあって、
これは、恐らく、事実だろうなと思いました。

背骨に沿って生体エネルギーを
溜める場所があるらしい。
その背骨側のチャクラは、
頭頂部から肛門まで続き、その生体エネルギーを、
クンダリーニと呼んだりするそうです。
背骨を通じて肛門から頭頂部へ向かって、
そのエネルギーが上昇する事を、
クンダリーニの上昇と言うのでしょう。

この本を読み終えて、面白いには、面白いのですが、
読んでいる途中に、訳の分からない感覚にもなりましたが、
最後に、あとがきを読んで、ああ、そういう事かと、分かりました。

パワースポットも、現生利益だけを求めて行くのは、
呪詛と同じで、その毒が倍返しで返ってくるそうです。
だから、私達は、常々、感謝の心と、そのような場所に、
敬意を払う事が大切なのだと思います。

神社などでも、助けてくださいとか、
願いを叶えてください、ばかりだと、
神ではなくて、悪魔と繋がってしまったり、
低い霊界のモノばかりが寄って来るのかもしれないですね。

私達の、生き方、考え方、心の在り方、
それらを見えない諸々の存在達は、
よくご存じであると思います。

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