家業は、中々、四代続かないと言う事があります。
それは、時代の変化や、後継者がいなかったり、
いても、誰も継がないと言った事もありますが、
三代目を継いだ人が潰してしまうと言う事が、よくあります。
それをスピリチュアルな視点で捉えると、
三代目と言うのは、良きにしろ、悪きにしろ、
精算と言う意味があります。
その商売や、その家系のカルマの精算でもあります。
だから、道楽息子で、散財すると言うのも、
一つの精算であります。
また、三代目と言うのは、先代達が残した、
ノウハウやら、遺産やら、色々なモノがあったりもします。
金持ちのボンボンと言うのも、三代目に多いです。
先代達より、努力や苦労をしていないケースも多い。
先代達が、血の滲むような努力や苦労した恩恵を、
受けているのに、その事に気づかないと言う事があります。
既に先代達が、築き上げた果実の実を頂いているのが三代目。
勿論、借金まみれだったり、必ずしも、
良いモノを引き継いでいるわけではないですが、
取り敢えず、商売的に上手く行っている三代目の話をすれば、
若いうちから環境に恵まれ、金銭的に恵まれ、
いい車に乗ったり、自由自在にお金を使える環境にあったりで、
残されたモノを使って上手く行っているのに、
それを自分の実力だと勘違いしてしまう傾向があります。
だけども、それも、運命と言えば、運命であります。
そして、失った時に、ようやく気付くと言う事もあります。
しかし、精算とは、言いましても、
行き過ぎてしまえば、先祖の徳を食い潰し、
それがまた、本人の魂の業になるかのかもしれません。
そして、三代目で終わってしまう、
もう一つの要素ですが、それなりに商売が、
上手く行っていて、三代目も、しっかりした人で、
勉強家であり、努力家である場合でも、
何故か、三代目で潰れてしまうと言う事が起きます。
それにも、諸々の要素は、あるのですが、
その一つは、人々の念の影響があると思います。
お金持ちの人を見て、羨ましいと思う人も多いです。
羨ましいだけなら、まだいいのですが、
心無い者達から、妬まれたりしている事もあります。
アイツばかり、あんないい思いをしてなど。。。
その念の影響を受けて、本人の運勢が、
下がっていったと言う事もあるような気がします。
その念は、身近にいる人ほど、
強烈であったりします。
心が貧しい不平不満の塊のような輩。
その身近にいる心の貧しい者の念の影響。
その影響を大なり小なり受けていたりする事があるようです。
だから、お金持ちは、結構、占いやら神やら、
見えない世界の事をそれなりに信じていたりもします。
信頼のおける占い師や霊能者などに、
アドバイスを受けていたりもします。
自分自身で結構、スピリチュアルな事も、
学んでいたりもします。
勿論、みんながみんなそうしているわけではないです。
そんな事を全然、信じなくても、上手く行っている人達もいます。
あるいは、お金があっても、質素な暮らしを続けている人達もいます。
また、念だけではなく、身近な存在に、
エナジーバンパイアなどの人がいて、
本人の運勢を下げられてしまう事もあると思います。
だから、仕事が出来ても、世間知らずであったり、
人を見抜く目がないが故に、騙されたりする人もいます。
お金がある者は、そのような輩が寄って来ると言う事も、
覚えておかなければ、ならないでしょう。
そして、自分の運勢を下げるような輩を、
時には、切り捨てる事も必要だと思いますし、
それと同時に、人についても、よく学ぶ事も大事だと思います。
おかしな人と身近に関われば関わるほど、自分のエネルギーが奪われ、
自分自身の運が下がります。
だから、家業が潰れるのは、
必ずしも本人だけの責任ではない。
色んな要素が絡み合い、中々、
三代以上は、続かないようになっている。
三代目と言うのは、
どんな形であれ、一つの精算。
三代で終わったとしたら、
終わらせる役目を果たしたとも言えます。
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