ボクシングの元6階級制覇王者である、
マニー・パッキャオさんが、
再びボクシングのリングに上がられるそうです。
以前にも、復帰戦などをやっていましたが、
今回も、また、盛り上がりそうですね。
パッキャオさんと言えば、
あの、亀田興毅さんも、憧れた人物であります。
パッキャオさんをボクシングの神だと思っていたそうです。
いや、今でも、そう思っているのでしょう。
亀田興毅さんだけでなく、パッキャオさんは、
多くの方の英雄でもあります。
亀田興毅さんは、現役時代に、
パッキャオさんのパンチを参考にされ、
自分の試合にも活かしていたそうです。
そして、亀田興毅さんが現役を引退された後、
一試合限りの復帰戦を控えた時に、
亀田興毅さんと、マニー・パッキャオさんの、
夢の対談が実現しました。
対談は、12億円とも言われるパッキャオさんの
自宅で行われたそうです。それもそのはず、
いつだかのニュースでは、パッキャオさんは、
一日で150億円稼ぐ男との見出しで紹介された事もあります。
パッキャオさんは、フィリピンを代表するスターであるらしい。
いつだかに行われた、メイウェザーvsパッキャオ戦の、
ファイトマネーは、250億円だったとの情報も出ています。
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それはさておき、憧れだった人物と対談する事が出来た、
亀田興毅さんも、さぞかし嬉しかった事だと思います。
また、パッキャオさんは、ボクシングだけでなく、
政治家としても活動したり、バスケットのコーチをやったり、
俳優をやったりと、マルチな活動をされています。
映画にも出演された事もあるそうです。
その、偉大な、パッキャオさんが再びリングに上がられます。
今回の対戦相手は、WBA世界ウエルター級王者の、
ルーカス・マティセさん。彼が35歳で、パッキャオさんが39歳。
みんな、若さで引退とかしないのですね。
それに比べ、日本の選手は、若いうちに、
現役引退しすぎであるような気もします。
だけども、年齢的な衰えや、体が悪くなったり、
目が見えずらくなったりで、現役続行と言うのは、
体あってのものですから、中々、難しい事かもしれません。
しかも、パッキャオさんは、減量ではなく、
増量して、6階級制覇を果たした人です。
50kg、54kg、59kg、60kg、66kg、70kgと、
初期の王者になった頃と20キロも違うのです。
これは、バルクアップの世界でもあります。
彼は、体重まで制覇していました。
そして、体重が増えると大変な部分もあると思いますが、
それぞれの階級でボクシングをやっているので、
最初から、その階級にいる人には、パッキャオさんの動きが、
読みずらいとか、パンチが見えずらいとか、あると思います。
それが、彼の、強さの秘訣でもあるのかもしれません。
この人なら、もしからしたら、ヘビー級まで体重を増やして、
チャンピオンになると言うような事もやってしまいそうな気さえします。
ただ、現実的には、パッキャオさんは、
身長169cmらしいので、ヘビー級の
戦場では、身長差があって、体重を増やしても難しいと思います。
しかし、パッキャオさんが、70キロの体重の時に、
180センチある対戦相手を見事に撃砕しました。
素人の喧嘩なら、それも分かりますが、
体重は、同じとは言え、相手は、世界で戦っているプロボクサー。
世界戦のリングで、この身長差をモノともしないとは、
やっぱり、ボクシングの神と言われても不思議では、ないです。
今回は、ウエルター級タイトルマッチなので、
パッキャオさんは、66キロぐらいにしてくるのではないかと思います。
ウェルター級は、63.50kg~66.68kgとなっているようです。
試合は、7月15日に、マレーシア・クアラルンプールの
アシアタ・アリーナで行われるそうです。楽しみですね。
そして、やっぱり、パッキャオさんには、勝ってもらいたいと思います。
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