家庭内問題 思考の治療 日記

20年ひきこもり・・・

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20年、引きこもっている人の親の気持ちを考えた事は、ありますか?
本人も辛いかもしれませんが、一番、苦しんでいるのは、
その親であり、その家族であります。

親も、もう年老いて、死んでいくかもしれない。
せめて、生きている間に、何とかしたい。
一度でいいから、まともに働いている姿が見たい。
親の色んな思いがあると思います。

引きこもりの人に対する様々な意見は、あると思いますが、
それぞれの家庭環境、個人の性格、色んな要素が絡み合っています。

だけど、やっぱり、親としては、心配でしょうがない事だと思います。

何年も、ひきこもっているのであれば、
働け、働けと言って、働けるような状態ではないでしょう。

傍から見たら、甘ったれるなと言うような考えの人も多いですが、
本人は、過去に強烈な挫折体験があったり、心の傷を負っていたり、
世間一般の考え方を押し付けると逆効果になる場合もあります。

だから、まずは、専門家を頼ると言う事ですね。

私も、過去に2人か3人ぐらい、
そのような人と関係を持った事がありますが、
厳しい意見を言えば、とことん自分に甘ったれで、
愛に飢えているんだなぁと言う事を感じました。

しかし、愛される魅力がないし、
自分は、動かずして、人様に、何もかも、やって貰いたい。
誰からも、優しくされないといけない。
自分を誰よりも大切に扱え。

そんな考え方なので、
とてもじゃないですが、この状態で働く事は、
やっぱり、無理があったように思います。

本当に、わがままな子供が、
そのまま大人になったと言う感じでした。

なので、働く前に、思考だったり、
メンタル部分の治療が先決であるような気がします。

この過程を飛ばして、働かそうとしても、
結局、すぐ辞めたり、逃げ出したり、
職場でトラブルを起したりと言う事が起きる場合もあります。
そして、その責任が家族に来る事もあります。

怒鳴ったり、怒ったりで、何とかなるなら、
とうの昔に働いていると思います。

勿論、中には、親の過保護で、
甘やかしすぎて、そうなっている人もいるかもしれませんが、
ハッキリ言って、普通の親が何とか出来るような問題ではないと思います。
何年も引きこもるのは、精神疾患などの
問題を抱えている人が大多数であると思います。
それもかなりの重度である事もあります。

ある日、突然、引きこもりになったのか?
学生時代から、登校拒否だったのか?

いずれにしても、人間関係、対人関係の問題があったと思います。
まずは、そのトラウマの治療をする事が
先決なのではないか?と私は、思います。

また、引きこもりの人は、
内気で大人しい人ばかりでは、ありません。
攻撃的で、いつ暴れだしても、
おかしくない非常に危険な、引きこもりの人もいます。

関連記事
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小言一言、言われて引きこもり

だけども、中には、雇われる事が、どうしても合わないって事で、
家でパソコンなどを使って稼いでいる人もいます。
しかし、それは、雇われて働いていないと言うだけで、
今の時代では、いかがわしい事をしていなければ、
立派な職業であると思います。

FXでも、ネットビジネスでも、
それで利益を得ているのなら、
例え、外に出ていなくても、
世間一般で言われている所の、
引きこもりには、当てはまらないと思います。

そのような人が、同じように引きこもっている人に、
稼ぎ方を教えると言うようなビジネスも一部では、あるようです。
いかがわしいモノや人も混じっていると思うので、
その辺は、見極めないと、いけないと思いますけどね。

引きこもりの症状が軽い状態であれば、
そのような仕組みを活用するのも一つの手段かもしれません。

雇われると言う洗脳・・・

雇われて働く故の素晴らしさは、
確かに、あります。ありますが、
雇われて働く事が当たり前と言う、
その思考は、洗脳であります。

世の中には、経営者よりも、
雇われて働いている人の方が多い。
そのすべてとは、言いませんが、
従来の社会や、従来の学校教育、
あるいは、自分の親を見て、
雇われる事が、当たり前と思わされて来た節があります。

雇われて働く事が、当たり前。
これは、マインド部分の洗脳であります。

雇われなければ、お金が稼げない。
自分で何かをやればいい?
でも、資金がない。人脈がない。能力がない。

ないから、出来ないと思うのも洗脳であります。

今の時代は、そんなモノがなくても、
何とかなる方法があったりするものです。

だから、雇われて働きたくない人は、
まずは、雇われ脳と言う洗脳を解き放つ事です。

まず、資金がないのであれば、
今の時代は、インターネットと言う便利なモノがあります。
お小遣い程度の資金や、あるいは、無一文であっても、
時間は、かかるかもしれませんが、そこから始める事も出来ます。
あとは、それなりの事を学び、
継続して、やるか、やらないかの差だと思います。

勿論、それだけの要素ではないですが、
自分で何かを始める事を難しく考えすぎて、
頭も腰も動かなくなっている人が多いような気がします。

人脈に関しても、一部の業界、一部の仕事を除き、必要ありません。
人脈がなければ、自分一人で、やれる仕事を選べばいいだけです。

能力がない。世の中には、能力がない経営者もたくさんいます。

いや、厳密に言うと、雇われる能力が低い経営者が、たくさんいます。

だから、雇われる事が、とにかく苦手なのであれば、雇われずに稼げばいい。

必要最低限の能力は、必要だと思いますが、
能力的な事も、後から、ついてくるような気がします。
勿論、何もせずに、ついてくる事は、ないので、
それなりに学んだり、行動したりと言う事は、大前提です。

引きこもり施設

通院だけよりも、施設入所の方が、
少々の荒治療になるかもしれませんが、
やっぱり、家にいるよりは、
施設に入所させた方が、
治療の効果が期待できると思います。

だけども、刑務所は、税金で運営されていますが、
引きこもりの施設は、そうではないです。

結局、施設入居のお金を親や家族が払わねばならず、
経済的理由で活用できない家庭も多いと思います。
ここにも、改善の余地があるような気がします。

中には生活保護法が適用されている施設もあるらしいですが、
生活保護を受けれる条件に当てはまらなければ、入所できないでしょう。

そしてまた、引きこもり施設の中にも、
悪徳業者が存在しているようなので、
その辺も、よく調べる必要があると思います。

他にも、今は、国の方でも、
「ひきこもり対策推進事業」と言うモノを行っているそうで、
各都道府県に一箇所は、引きこもりの相談施設があるそうです。
だから、それらの機関を積極的に活用して欲しいと思います。

時と場合によっては、
精神病院に入所させた方がいいケースもあるでしょう。

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