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三つ子の魂、百まで・・・

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三つ子の魂、百までと言いますが、
これは、結構、真実を物語っていると思います。
何故なら、幼少期の体験は、人格と言う部分において、
かなり影響を与えるらしいからです。

特に三歳になる前と言うのは、ろくに言葉も喋れない。
そのような状況で、過酷な環境である場合は、
心が平和であるはずがないんです。

私の父親は、私が言葉が喋れない時代から、
ワーワーワーワーと私にも、
一方的に怒鳴る人でしたから、
子供心に心が落ち着きませんでした。

幼少期など、逃げたくても逃げれない。
親に従うしかないような状態です。

三歳までが軸で、そして、15歳ぐらいまでに、
ほぼ、ほぼ、人格の大部分が形成されると言います。

ある日、突然、おかしくなったように見えても、
それは、幼少期から溜め込んでいたり、
抱えて来たモノが破裂したのであって、
ある日、突然に、おかしくなる事はない。

今、問題になっている人格障害やサイコパスの問題も、
幼少期にまで遡って解決する必要があると思います。
また、何らかの事件を起こしたりする人も、
幼少期の環境がろくなモノではなかったのかもしれない。

だから、幼少期は、特に、おだかやかな環境で、
育てると言う事が重要だと思います。

15歳と言えば、中学三年生です。
それまでに、人格のかなりの部分が形成される。
だから、幼稚園、保育園、小学校、中学校、
その先生達も、かなり、心や人格や精神の事について、
学んでおく必要があると思います。

精神異常者でも、早い段階から正しい治療が出来れば、
間違った道、おかしな人格にならずに済むかもしれません。
魂の傾向として、その道を通らなければならない人も、
いるのかもしれませんが、周りに、
それなりの知識がある人がいて、良き理解者がいれば、
早期治療が出来ると思います。

私自身も、幼少期から父親に怒鳴りまくられ、
借金取りの電話は、鳴りやまず、
心が落ち着かなかったのを覚えています。
それは、私の人格形成に、かなり影響を与え、
私は、人と関わる事を、長年しない状態。
長年、人に対して、心を閉ざした状態になりました。
お爺ちゃんは、大酒飲みの暴れん坊で、
お父さんの弟も、今でこそ分かりましたが、
自己愛性人格障害でありました。
だから、父方の家系は、
人格異常の遺伝もあったのかもしれないです。

幼少期の頃から、あまりにも、
ワーワーワーワー怒鳴られるから、
細胞が委縮して心の平安が得られなかったと思います。

だから、私は、今でも、一人でいる事が好きです。
誰かと一緒に過ごすなんて、まっぴらごめんの状態です。

幸いにして、私は、外部に攻撃をしたりするような
性格ではなかったですが、環境や性格によって、
外に攻撃心を剥きだしにするような人格に
なってしまう人もいると思います。
おかしな事件を起こす人も、すべてではないでしょうけど、
幼少期の頃の経験が最悪であったのかもしれない。

だから、おかしな人格を育て上げたのは、
かなりの部分で親や周囲の責任があると思います。

そして、このような事実が、ある程度は、
分かって来たのですから、
産婦人科などでも、幼少期は、穏やかな環境で、
育てると言う事を強調して伝える必要があると思います。

勿論、自分が、こうなったのは、
親のせいだと言って、親を恨んだりするのは、
大人になったのだから違います。
大人になった自分は、自分で、幼少期に抑えつけていたモノを
自分で吐き出す必要があると思うし、それが出来ると思います。

今でこそ、色んな情報があって、色んな事が分かってきましたが、
昔は、子育てを知らない親が多すぎたと思います。
だけど、それだけ情報が少ない時代であったし、
貧困も今の非ではない時代などもありました。
だから、ろくな環境で育っていない人の方が
大多数であったのかもしれません。
だけど、それに耐えきれない心や、
その中でも、特にあり得ない環境であった場合、
やっぱり、おかしな人格を作り上げてしまったのかもしれません。

過保護は、よくないと言いますが、
3歳までなら、むしろ、過保護でちょうどいいと思います。
そして、15歳ぐらいまでに人格形成のかなりの部分を作るそうなので、
小中学生までは、特に心の教育、心のゆとりなどが、
大事になると思います。
その軸さえ、しっかりしておけば、後は、ほっといても大丈夫でしょう。
逆に、15歳までを、ほっとくと、その後の人生や人格が、
おかしくなる可能性が上がるのかもしれません。

そして、子供が非行に走ったりで、
頭を悩ませる親も多いですが、
それは、育て方を間違った親の責任が結構、あると思います。
間違った子育てをした結果、子供に親が悩まされる因果応報。
だから、小さいうちは、特に穏やかな環境で育てる事が大事だと思います。
怒鳴り声が絶えない家庭で育った人と、
穏やかな環境で育った人は、
その後の人格形成が、かなり違ってくると思います。

小林正観さんの天才達の共通項と言う本では、
子育てしない子育てと言う事で、
母親が幼少期や小学生時代に、
どれだけ、子供の力を信じ、
子供の人格を認めたかが重要だと言われます。

子供の人格を尊重して、
子育てしない子育てをすると言う事。

逆に、親の意思で、こうしよう、
ああしよう、こうでなければいけない、
などの思いがあればあるほど、
そのズレに子供は、反発してしまうかもしれません。

そう考えると、私は、子供時代から、
否定や批判をされ続けて、小学生になったら、
父親やおじいちゃんや父の弟から、
暴力を振るわれたりで、環境的には、
ろくな環境で育っていなかったと思いますが、
心の病以外では、ある程度は、まともに育ったつもりです。
それだけは、運が良かったかなぁとも思います。

そして、形こそ違えど、幼少期に、
ろくな環境で、育っていなかった人達は、
結構いると思います。
その人達が、今、どうするか?と言えば、
吐き出して楽になる事が大事であるらしい。

但し、吐き出しと言っても、
人様に危害を加えたり、暴言を吐いたりする事ではない。
簡単なのは、自分で紙に書き出したり、
自分一人で、気が済むまで呟くとかではないかと思います。
抑えつけて蓋をしてきた心を解放して楽になる。

それについては、関連記事の、
トラウマを解消する方法を参考にしてください。

だけども、魂は、自分の親を自分で、
選んでくると言います。
そして、魂的には、ろくでもない環境も、
自分で選んできたのかもしれません。
それが、前世などの業であったのかもしれないし、
魂の年齢や輪廻の回数、魂の状態、
色んな要素が絡んでいるのかもしれない。

今、子育てをしている人、
これから、子育てをする人は、
幼少期は、穏やかな環境で育てると言う事だけでも、
よく覚えておいてください。
クラシックのモーツアルトを
聴かせるのも良いと聞いたことがありますが、
それも、穏やかな音を聞かせると言う事だと思います。

関連記事
トラウマを解消する方法

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